JP5296715B2 - 化粧板の曲がり継手 - Google Patents

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Description

本発明は、鼻隠しの前面や底面を覆う鼻隠し化粧板を、出隅部や入隅部などのコーナー部分で接続する化粧板の曲がり継手に関する。
鼻隠しは、軒先側に張り出した垂木の端部を隠すために取り付けられるが、木質部材からなる鼻隠しは腐食し易いため、この腐食を防止するとともに鼻隠しの見栄えをよくするために、鼻隠しを塩ビ鋼板や合成樹脂材からなる化粧板で被覆することが行われている。
この従来の化粧板として、図8に示すように、予め直角をなす形態に形成されたコーナー用の化粧板92を建物の出隅部などに取り付け、その両端にそれぞれ直状の化粧板91,91を連結する際に、予め建物の外壁適所に金具93を取り付けておき、この金具93に化粧板91,92を嵌め合わせるとともに、双方の化粧板91,92の突き合わせ端部に跨るようにしてカバー材94を被着させ、このカバー材94をねじ95で一方の化粧板91に固定することが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平6−65998号公報 特開平11−62206号公報 特開平6−129080号公報
しかしながら、この化粧板の施工作業は足場の悪い高所作業となるため、金具93やカバー材94の取り付けに手間が掛かり、熟練が要求される。
また、双方の化粧板91,92の突き合わせ端部がカバー材94で覆われ、このカバー材94の外面と化粧板91,92の外面とが面一にはならないため見栄えが悪くなり、さらには金具93やカバー材94などの部品点数が増加するため、必然的にコストアップが避けられないという問題が発生する。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、軒先への取り付け作業が簡単かつ確実に行え、しかも軒先を下から見上げたときに見栄えのよい構成とすることを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、鼻隠し3の前面を覆う前面被覆部11と、鼻隠し3の底面を覆うとともにその下方に中空状の換気室Aを形成する底面被覆部13とを有する鼻隠し化粧板1を建物のコーナー部で接続する化粧板の曲がり継手において、継手本体20の両端部に鼻隠し化粧板1の前面被覆部11が当接する前壁継手部21aと、底面被覆部13が当接する底壁継手部23aとが形成され、この継手本体20の前壁継手部21a及び底壁継手部23aに鼻隠し化粧板1の端部を外嵌合したときに、継手本体20の外面と鼻隠し化粧板1の外面とが略面一となるように、前壁継手部21a及び底壁継手部23aの外面が鼻隠し化粧板1の前面被覆部11及び底面被覆部13の壁厚分だけ内側に窪んで形成されていることを特徴とする。
また、本発明の化粧板の曲がり継手は、略90度の角度に折れ曲る平板状の底壁232の外隅側縁から略垂直に立ち上がる前壁231と、底壁232の内隅側縁から略垂直に立ち上がる後壁233とによって上方が開口した底壁被覆部23が形成され、この底壁被覆部23の前壁231の上端に前壁被覆部21の下端が接合して継手本体20が形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、建物の外隅部や内隅部などのコーナー部に継手本体20を固定した後、この継手本体20の両端部に形成された前壁継手部21aと底壁継手部23aに、鼻隠し化粧板1の前面被覆部11と底面被覆部13を外嵌合するだけで簡単に接合することができ、継手本体20の外面と鼻隠し化粧板1の外面が略面一となるため、軒先の前面及び下面がすっきりとした状態で見栄えが良くなる。
また、本発明は前記構成からなる化粧板の曲がり継手において、底壁被覆部23の前壁231の上端と前壁被覆部21の下端とが斜め前方下方へ突出する庇状の突出部22を介して接合され、前壁被覆部21の下部と後壁233とが補強板24により連結された構成とすることができる。
このように構成することで、継手本体20の前壁被覆部21を伝って落下する雨水を庇状の突出部22の先端で水切りして軒下に落下させることができ、前壁被覆部21の下部と後壁233とが補強板24で連結されることによって、継手本体20の剛性が高まり、ねじれや押圧力などの外力を受けても変形し難くなる。
本発明の化粧板の曲がり継手は、部品点数が少なく、継手部の構造が簡素であるため、廉価に提供することができる。また、本発明の曲がり継手を用いれば、足場の悪い高所でも施工作業が簡単かつ確実に行え、曲がり継手の外面と化粧板の外面とが面一となるため、軒先の前面及び下面がすっきりとしたイメージとなり、軒先を見栄え良く処理することができる。
本発明の一実施形態の曲がり継手を表側から見た状態を示す斜視図である。 図1の曲がり継手を裏側から見た状態を示す斜視図である。 図1の曲がり継手の側面図である 。 本発明の曲がり継手を用いて鼻隠し化粧板を接続する施工状態を示す展開斜視図である。 図4の平面図である。 鼻隠し化粧板の要部を示す拡大斜視図である。 鼻隠しに曲がり継手と鼻隠し化粧板を取り付けた状態を示す側面から見た断面図である。 従来の曲がり継手に化粧板を連結する状態を示す展開斜視図である。
本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の一実施形態の化粧板の曲がり継手とこれを用いて建物の鼻隠しに鼻隠し化粧板を取り付ける施工の態様を示しており、図中、符号1は鼻隠し化粧板、2は化粧板の曲がり継手である。
鼻隠し化粧板1は、例えば表面を塩化ビニル樹脂で覆うなどの耐蝕加工が施された被覆鋼板や、亜鉛鋼板などの耐火性を有する長尺の鋼板をロールフォーミング、ベンダーなどで折り曲げて形成したものであり、鼻隠し3の前面を覆う前面被覆部11の下端に斜め前方下方に突出する庇状の突出部12が形成され、この突出部12の下方に鼻隠し3の底面を覆うとともに中空状の換気室Aを形成する底面被覆部13が形成されている。
また、前面被覆部11の上端には、当該前面被覆部11に対して直角に軒先前方へ折れ曲がる平坦部15と、この平坦部15の先端から斜め前方下方へ屈曲する傾斜部16が形成されている。
図7に示すように、鼻隠し3の前面は略垂直で、その底面は垂木4の底面41と略同角度で傾斜しており、鼻隠し3の底面は垂木4の底面41より上方に位置して設けられている。
鼻隠し化粧板1は、前面被覆部11が鼻隠し3の前面を覆ってビスや釘などの支持金具で打ち込み固定され、前面被覆部11の下方に折り曲げ形成された底面被覆部13が鼻隠し3の底面を覆うとともに中空状の換気室Aを形成し、底面被覆部13の後面133の上端から家屋側へ斜め上方に延出した後端支持部14が垂木4の底面41にビスや釘などの支持金具Pで打ち込み固定される。
このようにして鼻隠し化粧板1の後端支持部14が垂木4の底面41に固定されると、後端支持部14と鼻隠し3の底面との間に軒裏通路5が形成され、この軒裏通路5が屋根裏に連通して換気が行われる。
鼻隠し化粧板1の底面被覆部13は、前面131、底面132及び後面133によって形成され、換気室Aの前面131には空気の流入口となる複数の通気孔17が穿設されている。
図6に示すように、通気孔17は上下が前面131と結合するとともに左右が切断されて換気室A側に陥没した打ち抜き加工によって形成されており、陥没した屈曲板171の両側と前面131の打ち抜き部との隙間が空気の流通孔172となっており、この鼻隠し化粧板1の端部は鼻隠し3のコーナー部に取り付けられた曲がり継手2に接続される。
曲がり継手2は、塩ビ樹脂やPP樹脂などを射出成形することによって一体成形したものであり、図1〜図3に示すように、略90度の角度に折れ曲る平板状の底壁232の外隅側縁から垂直に立ち上がる前壁231と、底壁232の内隅側縁から略垂直に立ち上がる後壁233とによって形成された上方が開口した底壁被覆部23と、垂直に立ち上がる前壁被覆部21とによって継手本体20が形成されている。
前壁被覆部21の下端と底壁被覆部23の前壁231とは、斜め前方下方に突出する庇状の突出部22を介して接合しており、前壁被覆部21の上端には、当該前壁被覆部21に対して直角に軒先前方へ折れ曲がる平坦部25と、この平坦部25の先端から斜め前方下方へ屈曲する傾斜部26が形成され、さらに前壁被覆部21の下部と後壁233とが補強板24により連結されている。
この継手本体20の両端部には、鼻隠し化粧板1の前面被覆部11が当接する前壁継手部21aと、底面被覆部13が当接する底壁継手部23aとが形成されており、この継手本体20の前壁継手部21aと底壁継手部23aに鼻隠し化粧板1の端部を外嵌合したときに、継手本体20の外面と鼻隠し化粧板1の外面が略面一となるように、前壁継手部21a及び底壁継手部23aの外面が前記鼻隠し化粧板1の前面被覆部11及び底面被覆部13の壁厚分だけ内側に窪んで形成されている。
さらに詳しくは、前壁継手部21aの外面は、鼻隠し化粧板1の前面被覆部11の壁厚分だけ内側に窪んで形成されており、前壁被覆部21の上端に形成された平坦部25と傾斜部26にも、鼻隠し化粧板1の平坦部15と傾斜部16の壁厚分だけ下側に窪んだ平坦継手部25aと傾斜継手部26aが形成されている。
また、底面継手部23aの外面、すなわち前壁231a、底壁232a及び後壁233aの外面は、鼻隠し化粧板1の底面被覆部13、すなわち前面131、底面132及び後面133の壁厚分だけ内側に窪んで形成されている。
次に、この曲がり継手2を用いて、鼻隠し化粧板1を軒先に取り付ける際の作業手順を説明する。
先ず、曲がり継手2を鼻隠し3のコーナー部の適所にビス、釘などで固定する。次いで、鼻隠し化粧板1の前面被覆部11を鼻隠し3の前面に固定する。
このとき、鼻隠し化粧板1の前面被覆部11を鼻隠し3の前面に押し当てるとともに、後端支持部14を垂木4の底面41に押し当て、鼻隠し化粧板1を水平方向にスライドさせてその端部を曲がり継手2の継手部に外嵌合させる。
このように鼻隠し化粧板1の前面被覆部11及び底面被覆部13を継手本体20の前壁継手部21a及び底壁継手部23aの外面に押し当て、継手本体20の外面と鼻隠し化粧板1の外面が略面一となっていることを確認した後、前面被覆部11と後端支持部14にビスや釘などの支持金具Pを打ち込んで鼻隠し化粧板1を固定する。
かくして、鼻隠し化粧板1の端部が曲がり継手2に接続されるとともに、鼻隠し3の前面及び底面が鼻隠し化粧板1及び曲がり継手2で一体的に覆われる。
そして、鼻隠し3の底面と底面被覆部13との間に軒裏通路5が形成され、通気孔17から換気室A内に流入した空気は軒裏通路5を通過して屋根裏の換気が行われる。
なお、図示した曲がり継手は、鼻隠しの出隅部に取り付けられる曲がり継手の一例を示すものであり、本発明はこれに限定されない。例えば、鼻隠しの入隅部に取り付けられる曲がり継手に適用することも可能であって、樹脂被覆鋼板を折り曲げて継手本体を成形することもできる。
1 鼻隠し化粧板、11 前面被覆部、12 突出部、13 底面被覆部、14 後端支持部、15 平坦部、16 傾斜部、17 通気孔、171 屈曲板、2 曲がり継手、20 継手本体、21 前面被覆部、21a 前壁継手部、22 突出部、23 底壁被覆部、23a 底壁継手部、231 前壁、232 底壁、233 後壁、24 補強板、25 平坦部、26 傾斜部、3 鼻隠し、4 垂木、5 軒裏通路、A 換気室

Claims (3)

  1. 鼻隠し(3)の前面を覆う前面被覆部(11)と、鼻隠し(3)の底面を覆うとともにその下方に中空状の換気室(A)を形成する底面被覆部(13)とを有する鼻隠し化粧板(1)を建物のコーナー部で接続する化粧板の曲がり継手において、
    継手本体(20)の両端部に鼻隠し化粧板(1)の前面被覆部(11)が当接する前壁継手部(21a)と、底面被覆部(13)が当接する底壁継手部(23a)とが形成され、この継手本体(20)の前壁継手部(21a)及び底壁継手部(23a)に鼻隠し化粧板(1)の端部を外嵌合したときに、継手本体(20)の外面と鼻隠し化粧板(1)の外面とが略面一となるように、前壁継手部(21a)及び底壁継手部(23a)の外面が鼻隠し化粧板(1)の前面被覆部(11)及び底面被覆部(13)の壁厚分だけ内側に窪んで形成されていることを特徴とする化粧板の曲がり継手。
  2. 略90度の角度に折れ曲る平板状の底壁(232)の外隅側縁から略垂直に立ち上がる前壁(231)と、底壁(232)の内隅側縁から略垂直に立ち上がる後壁(233)とによって上方が開口した底壁被覆部(23)が形成され、この底壁被覆部(23)の前壁(231)の上端に前壁被覆部(21)の下端が接合して継手本体(20)が形成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧板の曲がり継手。
  3. 底壁被覆部(23)の前壁(231)の上端と前壁被覆部(21)の下端とが斜め前方下方へ突出する庇状の突出部(22)を介して接合され、前壁被覆部(21)の下部と後壁(233)とが補強板(24)により連結されていることを特徴とする請求項2記載の化粧板の曲がり継手。
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