JP2007169441A - 伸び増強剤及びそれを含む硬化性組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体と当該重合体の硬化触媒とを含有する硬化性組成物に添加して用いられ、当該硬化性組成物の硬化後の伸びを増強させる伸び増強剤であって、下記一般式(1)で表される構造を有する伸び増強剤である。R1R2SiX2 …(1)(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜18の1価の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の1価の脂環族炭化水素基又は炭素数6〜20の1価の芳香族炭化水素基、Xは加水分解性基、をそれぞれ示す。)
【選択図】なし
Description
−Si(OR)3 …(1)
R1R2SiX2 …(2)
(式中、Rは炭素数1〜6の1価の有機基、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜18の1価の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の1価の脂環族炭化水素基又は炭素数6〜20の1価の芳香族炭化水素基、Xは加水分解性基、をそれぞれ示す。但し、R1及びR2の少なくとも一方は炭素数2以上の炭化水素基であり、複数存在するR及びXはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)
−Si(OR)3 …(1)
(式中、Rは炭素数1〜6の1価の有機基を示す。但し、複数存在するRはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)
−Si(OR)3 …(1)
R1R2SiX2 …(2)
−R4−Si(OR)3 …(3)
HSi(OR)3 …(4)
(RO)3Si−R5−SH …(5)
(RO)3Si−R6−NCO …(6)
(RO)3Si−R7−W …(7)
以下、本発明の硬化性組成物に添加可能な添加剤について説明する。
本発明の硬化性組成物は、充填剤を含んでいてもよい。かかる充填剤としては、例えば、脂肪酸又は樹脂酸系有機物で表面処理した炭酸カルシウム、上記炭酸カルシウムをさらに微粉末化した平均粒径1μm以下の膠質炭酸カルシウム、沈降法により製造した平均粒径1〜3μmの軽質炭酸カルシウム、平均粒径1〜20μmの重質炭酸カルシウム、その他の炭酸カルシウム類、フュームドシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、含水ケイ酸、カーボンブラック、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベントナイト、有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛、活性亜鉛華、シラスバルーン、ガラスバルーン、プラスチックバルーン、木粉、パルプ、木綿チップ、マイカ、くるみ穀粉、もみ穀粉、グラファイト、アルミニウム微粉末又はフリント粉末等の粉体状充填剤;ガラス繊維、ガラスフィラメント、炭素繊維、ケブラー繊維又はポリエチレンファイバー等の繊維状充填剤等が挙げられる。これらの中でもプラスチックバルーンを用いると、硬化性組成物の比重を小さくできるため好ましい。なお、これらの化合物は、1種類のみを用いても、2種類以上を組合せて用いてもよい。
本発明の硬化性組成物は、可塑剤を含んでいてもよい。かかる可塑剤としては公知の可塑剤が使用でき、例えば、フタル酸ジブチル、フタル酸ブチルベンジル又はフタル酸ビス−2−エチルヘキシル等のフタル酸エステル類;アジピン酸ジオクチル、コハク酸ビス(2−メチルノニル)、セバシン酸ジブチル又はオレイン酸ブチル等の脂肪族カルボン酸エステル類;ペンタエリスリトールエステル等のアルコールエステル類;リン酸トリオクチル又はリン酸トリクレジル等のリン酸エステル類;エポキシ化大豆油、4,5−エポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル又はエポキシステアリン酸ベンジル等のエポキシ可塑剤類;塩素化パラフィン;2塩基酸と2価アルコールとを反応させて得られるポリエステル類等のポリエステル系可塑剤類;ポリオキシプロピレングリコール又はその誘導体等のポリエーテル類;ポリ−α−メチルスチレン又はポリスチレン等のスチレン系のオリゴマー類;ポリブタジエン、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、ポリクロロプレン、ポリイソプレン、ポリブテン、水添ポリブテン又はエポキシ化ポリブタジエン等のオリゴマー類等の高分子可塑剤類が挙げられる。なお、これらの化合物は1種類のみを用いても、2種類以上を組合せて用いてもよい。
本発明の硬化性組成物は、基材とオキシアルキレン重合体との接着性を向上させる目的で接着性付与剤を含んでいてもよい。かかる接着性付与剤としては、(メタ)アクリロイルオキシ基含有シラン類、アミノ基含有シラン類、メルカプト基含有シラン類、エポキシ基含有シラン類又はカルボキシル基含有シラン類等のシランカップリング剤が挙げられる。これらの中でもアミノ基含有シラン類、エポキシ基含有シラン類が好ましい。
本発明の硬化性組成物は、貯蔵安定性をさらに改良するために、硬化性や柔軟性に悪影響を及ぼさない範囲で少量の脱水剤を含んでいてもよい。かかる脱水剤としては、オルトギ酸メチル、オルトギ酸エチル等のオルトギ酸アルキル、オルト酢酸メチル、オルト酢酸エチル等のオルト酢酸アルキル、メチルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、テトラメトキシシラン又はテトラエトキシシラン等の加水分解性有機シリコン化合物、加水分解性有機チタン化合物等が挙げられる。これらの中でもビニルトリメトキシシラン又はテトラエトキシシランがコスト、脱水能力の点から好ましい。
本発明の硬化性組成物は、タレ止め剤としてチキソ性付与剤を含んでいてもよい。かかるチキソ性付与剤としては、特に限定されないが、水添ひまし油又は脂肪酸アミド等が挙げられる。
本発明の硬化性組成物は、耐候性及び耐光性をより高めるために老化防止剤を含んでいてもよい。かかる老化防止剤としては、特に限定されず、一般にポリウレタン樹脂等に添加される酸化防止剤、紫外線吸収剤及び光安定剤等からなる群より選ばれる老化防止剤を用いることができる。具体的には、ヒンダードアミン系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、ベンゾエ−ト系、シアノアクリレート系、アクリレート系、ヒンダードフェノール系、リン系又は硫黄系等の老化防止剤が挙げられる。なお、これらの中から適宜好ましい化合物を選択して本発明の硬化性組成物に含ませることができる。
本発明の硬化性組成物は、上述した添加剤の他にも、酸化鉄、酸化クロム又は酸化チタン等の無機顔料、フタロシアニンブルー又はフタロシアニングリーン等の有機顔料、防かび剤、又は発泡剤等の添加剤を含んでいてもよい。
グリセリンにプロピレンオキシドを開環付加して得られた数平均分子量5000のポリオキシプロピレントリオール295gを開始剤として、亜鉛ヘキサシアノコバルテート−グライム錯体触媒0.059gの存在下、プロピレンオキシド706gを開環重合させてポリオキシプロピレントリオール(PT1)を得た。このポリオキシプロピレントリオールの水酸基に対して1.05当量となるように、ナトリウムメトキシドのメタノール溶液をポリオキシプロピレントリオールに添加し、次いで、加熱減圧下メタノールを留去して、ポリオキシプロピレントリオールの末端水酸基をナトリウムアルコキシドに変換した。そして、塩化アリルをポリオキシプロピレントリオールの水酸基に対して1.08当量加え、90℃で4時間反応させた後、未反応の塩化アリルを減圧除去した。さらに、副生した塩を精製して、ポリオキシアルキレンポリオールであるアリル基末端オキシプロピレン重合体(PU1)を得た。
上記1000gのPU1に対し、塩化白金酸を0.01g加え、30分攪拌した後、メチルジメトキシヒドロシラン(信越化学社製 KBM−12)を20g加え、90℃にて4時間反応させた。反応後、未反応シランを減圧留去し、末端にメチルジメトキシシリル基を有するオキシアルキレン重合体(MDS1)を得た。得られたMDS1の数平均分子量(Mn)は17000であり、分子量分布(Mn/Mw)は1.42であった。
ガラス製反応容器中に、無水酢酸20g(0.4モル)と、ジブチル錫オキシド97g(0.8モル)とを加え、溶媒であるトルエン150ml中で撹拌しながら、約3時間加熱還流した。その後、トルエンを留去して、白色ロウ状のビス[ジブチルアセトキシ錫(IV)オキシド]を得た。これにジオクチルフタレートを加えて、有機錫化合物濃度を50質量%に調整した有機錫触媒溶液(触媒1)を得た。
100質量部のTMS1と、表面処理炭酸カルシウム(充填剤、白石カルシウム社製、白艶華CCR)50質量部と、重質炭酸カルシウム(充填剤、日東粉化工業社製、NS−400)30質量部と、を混合し、遊星式攪拌器(クラボウ社製)にて攪拌した。そして、混合物の温度を室温まで下げた後、ビニルトリメトキシシラン(脱水剤、信越化学社製、KBM―1003)を5質量部加えて更に攪拌を行った。その後、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(接着性付与剤、信越化学社製 KBM−603)3質量部と、3−グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン(接着性付与剤、信越化学社製 KBM−403)1質量部と、ジフェニルジメトキシシラン(伸び増強剤、信越化学社製 KBM−202S)3質量部とを更に加えて攪拌した後、硬化触媒として上記触媒1を2質量部加え、再び攪拌することにより硬化性組成物を得た。
表1に示す種類と量のオキシアルキレン重合体と伸び増強剤とを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、硬化性組成物を得た。なお、伸び増強剤として使用した「CHMS−112」は、信越化学社製シクロヘキシルメチルジメトキシシランである。
表2に示す種類と量のオキシアルキレン重合体と伸び増強剤と、有機錫触媒溶液とを加え、遊星式攪拌器にて攪拌することにより硬化性組成物を得た。
100質量部のTMS1と、表面処理炭酸カルシウム50質量部と、重質炭酸カルシウム30質量部と、を混合し、遊星式攪拌器にて攪拌した。そして、混合物の温度を室温まで下げた後、ビニルトリメトキシシランを5質量部加えて更に攪拌を行った。その後、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン3質量部と、3−グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン1質量部と、ジフェニルジメトキシシラン3質量部とを更に加えて攪拌した後、硬化触媒として上記触媒1を1質量部加え、再び攪拌することにより硬化性組成物を得た。
表3に示す種類と量のオキシアルキレン重合体と伸び増強剤を用いたこと以外は、実施例15と同様にして、硬化性組成物を得た。なお、伸び増強剤として使用した「KBM−22」は、信越化学社製ジメチルジメトキシシランである。
実施例1〜7、15〜18、及び比較例1、3〜10の硬化性組成物を、被着体として、陽極酸化アルミニウム片を用い、JIS K6850の試験法に準拠して、物性測定用試験体を作成した。それぞれの試験体は、23℃、50%の湿度条件下で3日硬化養生した後、スペーサーをはずし、さらに50℃、65%の湿度条件下で6日間養生した。そして、養生装置からそれぞれの試験体を取り出した後、24時間以上23℃、50%湿度条件下に放置し、その後、テンシロン試験機を使用して引張せん断試験を行った。試験は、JIS K6850に準拠して行った。得られた結果を表4及び表6に示す。なお、表4及び表6に示したTmax(N/mm2)は最大引張応力を意味し、E(mm)は最大応力時の伸びを意味する。
実施例8〜18、及び比較例2、3、7〜10の硬化性組成物を容器に入れ、23℃、50%の温湿度条件下で手攪拌した。これに一定時間毎にスパーテルで触れてみて、スパーテルの付着物がゲル状になった時点を可使時間(分)、スパーテルに付着しなくなった時間を硬化時間(分)とした。得られた結果を表5及び表6に示す。
Claims (8)
- 下記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体と当該重合体の硬化触媒とを含有する硬化性組成物に添加して用いられ、当該硬化性組成物の硬化後の伸びを増強させる伸び増強剤であって、
下記一般式(2)で表される構造を有する伸び増強剤。
−Si(OR)3 …(1)
R1R2SiX2 …(2)
(式中、Rは炭素数1〜6の1価の有機基、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜18の1価の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の1価の脂環族炭化水素基又は炭素数6〜20の1価の芳香族炭化水素基、Xは加水分解性基、をそれぞれ示す。但し、R1及びR2の少なくとも一方は炭素数2以上の炭化水素基であり、複数存在するR及びXはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。) - 前記Xは、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基及びアルケニルオキシ基からなる群より選ばれる加水分解性基である、請求項1記載の伸び増強剤。
- ジフェニルジメトキシシラン又はシクロヘキシルメチルジメトキシシランからなる、請求項1又は2に記載の伸び増強剤。
- 前記オキシアルキレン重合体は、ポリオキシアルキレンポリオール又はその誘導体を、前記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を有する化合物と反応させて得られる重合体である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の伸び増強剤。
- 前記オキシアルキレン重合体は、ポリオキシアルキレンポリオールとイソシアネートアルキルトリアルコキシシランとを反応させて得られる重合体である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の伸び増強剤。
- 前記ポリオキシアルキレンポリオールは、開始剤の存在下、複合金属シアン化物錯体触媒を用いて環状エーテルを開環重合させて得られるものであり、
前記オキシアルキレン重合体の数平均分子量(Mn)は8000〜50000、分子量分布(Mw/Mn)は1.6以下であり、かつ、
前記オキシアルキレン重合体の末端の数の総数のうち、前記反応性ケイ素基からなる末端の数の割合が55〜100%である、請求項4又は5に記載の伸び増強剤。 - 下記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体と、当該重合体の硬化触媒と、請求項1〜6のいずれか一項に記載の伸び増強剤とを含有し、シロキサン結合を形成することによって結合するケイ素含有官能基を備えた(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体を含有しない、硬化性組成物。
−Si(OR)3 …(1)
(式中、Rは炭素数1〜6の1価の有機基を示す。但し、複数存在するRはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。) - 前記オキシアルキレン重合体100質量部に対して、前記伸び増強剤を0.1〜30質量部含む、請求項7記載の硬化性組成物。
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