JP2007167384A - 浴室カウンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 固定カウンタの前面をフラットとして、凹凸感等をなくすとともに、既存の固定カウンタの前方に可動カウンタを簡単に後付けしうるようにする。
【解決手段】 固定カウンタ3より下方の浴室の壁面2に後端を固着したブラケット5の前端に、軸ホルダ17を取付け、これに回転自在に枢支された支軸22により、可動カウンタ4の左右両側の後端を、水平をなす使用位置と、上下方向を向く不使用位置との間を回動しうるように支持する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、浴室の洗い場の壁面に設けられるカウンタに係り、特に、上下に回動可能な可動カウンタを備える浴室カウンタに関する。
この種の可動カウンタ(可動台)を備える浴室カウンタとしては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
特許第3697993号公報
上記特許文献1に記載されている浴室カウンタにおいては、壁面に設けた固定カウンタの前側中央部に、壁面側に凹入する凹部を形成し、この凹部内に可動カウンタの後部を挟入して上下に回動可能に取付けているため、可動カウンタを上方に跳ね上げた際、固定カウンタの両側部が可動カウンタの前面よりも前方に突出し、凹凸感を呈して見栄えが悪くなったり、シャワーを浴びるときなどに邪魔になることがある。
また、固定カウンタに凹部を加工したり、凹部内の両側面に軸を突設したりする必要があるため、既存の固定カウンタに、可動カウンタを簡単に後付けできないという問題もある。さらに、可動カウンタの左右寸法が固定カウンタの凹部の左右幅により規制されてしまうため、任意の左右寸法の可動カウンタを取付けることができない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、固定カウンタの前面をフラットとして、凹凸感を呈したり、邪魔になったりすることのないようにするとともに、既存の固定カウンタの前方に可動カウンタを簡単に後付けしうるようにし、さらに、可動カウンタの左右寸法を任意に設定しうるようにした浴室カウンタを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の浴室カウンタは、
浴室の壁面に設けられた固定カウンタの前方に、可動カウンタを、上下に回動可能に設けてなる浴室カウンタにおいて、
前記固定カウンタより下方の浴室の壁面又は壁面に後端を固着したブラケットの前端部に、少なくとも左右一対の軸ホルダを、前記固定カウンタの前面よりも前方に位置するように設け、前記軸ホルダに回転自在に枢支された左右方向を向く支軸により、前記可動カウンタの左右両側の後端部を、上面が前記固定カウンタの上面と同一面をなすほぼ水平な使用位置と、上下方向を向く不使用位置との間を回動しうるように支持したことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタは、浴室の壁面又は壁面に固着されたブラケットの前端に設けた軸ホルダの支軸により、上下に回動可能に支持されているため、固定カウンタの前面をフラットとして、それに何ら加工を施す必要はない。従って、従来のように、可動カウンタを跳ね上げても、凹凸感を呈したり、固定カウンタの両側部が邪魔になったりすることはない。
また、固定カウンタに何ら加工を施す必要がないため、既存の固定カウンタの前方に、可動カウンタを簡単に後付けすることができる。
さらに、可動カウンタの左右寸法が、固定カウンタの凹部の左右幅により規制されるということがなくなるので、可動カウンタの左右寸法を任意に設定することができる。
本発明の請求項2に記載の浴室カウンタは、請求項1に記載の浴室カウンタであって、
前記ブラケットに、前記固定カウンタの下面を取付けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタのブラケットが、固定カウンタ取付用のブラケットも兼ねているので、部品点数が削減される。
本発明の請求項3に記載の浴室カウンタは、請求項1または2に記載の浴室カウンタであって、
前記ブラケットは前記固定カウンタの左右に配置されており、該左右のブラケット同士を横杆により互いに連結したことを特徴としている。
この特徴によれば、各ブラケットが左右方向にぐらつくことなく、強固に連結されるので、可動カウンタが安定して支持される。特に、ブラケットを、固定カウンタの取付用として共用した際に、両カウンタを安定して支持することができる。
本発明の請求項4に記載の浴室カウンタは、
浴室の壁面の前方に、可動カウンタを、上下に回動可能に設けてなる浴室カウンタにおいて、
前記壁面に、少なくとも左右一対の軸ホルダを、該壁面よりも前方に位置するように設け、前記軸ホルダに回転自在に枢支された左右方向を向く支軸により、前記可動カウンタの左右両側の後端部を、上面がほぼ水平な使用位置と、上下方向を向く不使用位置との間を回動しうるように支持したことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタは、浴室の壁面に設けた軸ホルダの支軸により、上下に回動可能に支持されているため、壁面に何ら加工を施す必要はないばかりか、可動カウンタを跳ね上げたときに、可動カウンタは壁面に沿った状態で保持されるので、邪魔になることがない。
本発明の請求項5に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし4のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記支軸に、前記可動カウンタの下向き回動時に抵抗力を付与する回転ダンパを設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタが急激に下向きに回動するのが防止されるので、安全である。
本発明の請求項6に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし5のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記可動カウンタを前記不使用位置に保持する保持手段を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、不使用位置に跳ね上げた可動カウンタが妄りに下向きに回動することがないので、安全であり、かつ使い勝手もよい。
本発明の請求項7に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし6のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記支軸または該支軸の近傍に、前記可動カウンタの回動範囲を規制する規制手段を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、使用位置において可動カウンタにかかる荷重を、可動カウンタの回動軸側にて支持することができ、これにより可動カウンタの先端側を支持する支持部材等を別途設けなくて済むため、可動カウンタを跳ね上げた状態において、前記支持部材等が邪魔になることがない。
本発明の請求項8に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし7のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記固定カウンタまたは前記浴室の壁面と前記可動カウンタとの対向面間に、排水用の隙間を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、固定カウンタや可動カウンタの上面の水掃けが良好となる。
本発明の請求項9に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし8のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記可動カウンタを、透光性を有する板材にて構成したことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタを光が透過するので、使用位置及び不使用位置のいずれに回動させても、可動カウンタ付近の浴室が暗くなることはなく、また圧迫感をなくすことができる。
本発明の請求項10に記載の浴室カウンタは、請求項1ないし9のいずれかに記載の浴室カウンタであって、
前記可動カウンタの前端部上面に突部を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動カウンタの上面に載せた洗面器等が前方に滑り落ちるのが防止される。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の浴室カウンタを備える浴室の一部の斜視図で、浴室カウンタ1は、壁面2に取付けられた固定カウンタ3と、この前方の可動カウンタ4とからなっている。該浴室カウンタ1はカランKの下方に配置され、可動カウンタ4の上面に桶等を載置することで、カランKから吐出される湯水を溜めること等ができるようになっている。
図2の平面図及び図3の縦断面図に示すように、固定カウンタ3は、上面板3aと、その前端より垂下する前面板3bとにより、側面視倒立L字形に形成され、全体が合成樹脂により一体成形されている。
図3に示すように、壁面2には、左右一対のブラケット5における後端の上下方向を向く外向折曲片5aが、ねじ6により固定されている。固定カウンタ3の左右両側部下面は、左右のブラケット5の前方を向く水平な上片5bに、下方よりねじ6により固定されている。なお、固定カウンタ3は、若干前下方に傾斜するようにブラケット5に取付けられ、上面板3a上の水が前方に流れるようにしてある。
左右のブラケット5の前端部同士は、横杆7により連結され、左右方向にぐらつくのが防止されている。また、固定カウンタ3の下方は、その前面板3bの下端の裏面に前端が係止され、後端がブラケット5の下端の前向片5cにねじ8により固定されたカバー9により閉塞されている。
可動カウンタ4は、半透明の合成樹脂材により、左右寸法が固定カウンタ3より短寸の平板状に形成され、該可動カウンタ4の前端部上面には、洗面器等の落下を防止する滑り止め用の突部4aが設けられている。可動カウンタ4の左右両側端部の下面には、正面視内向L字形をなす金属製の取付板10の内向支持片10aが次のようにして固定されている。すなわち、図4及び図5に示すように(左右対称で同一構造につき、左方のみ図示する)、取付板10の内向支持片10aと起立片10bとに、可動カウンタ4の下面と側面を当接させたのち、取付板10を覆う下部カバー11の前後2箇所の下方より挿入した皿ボルト12を、内向支持片10aと可動カウンタ4に形成した取付孔13に挿入し、上部カバー14の下面の突部14aに形成しためねじ15に螺合する。
取付板10の起立片10bの後端部には、図7に示すように、概ね半円板状の枢支板16が下向きに連設され、この枢支板16の外側面には、図4に示すように、平面視逆L字状断面をなす金属製の軸ホルダ17が、また同じく内側面には、合成樹脂製の枢支部材18が、それぞれ次のようにして取付けられている。
すなわち、図4に示すように、枢支部材18の中心部に形成された内方に開口する有底孔19の奥面と枢支板16とに形成した通孔20に、ボルト21を内方より挿入し、このボルト21を、軸ホルダ17の前向片17aに回転自在に嵌合された左右方向を向く支軸22における右端の小径軸22aのめねじ23に螺合する。
これにより、枢支板16の両側面に、軸ホルダ17の前向片17aと枢支部材18とが相対回転可能に取付けられ、また前向片17aには支軸22が回転自在に取付けられる。なお、前向片17aと枢支板16の間には、回転抵抗を低減するためのスラストワッシャ24が挟入されている。尚、25は、枢支部材18の有底孔19の開口端に止着されたキャップである。
軸ホルダ17の後端の上下方向を向く基片17bは、その前方より挿入した複数のボルト26を、固定カウンタ3の前面板3bの通孔27に遊通させて、ブラケット5の前端に連設された上下方向を向く取付片5dのめねじ28に螺合することにより、前面板3bを挟むようにして、左右のブラケット5に取付けられている。これにより、可動カウンタ4全体は、左右の軸ホルダ17を介して実質的に左右のブラケット5に回動可能に支持され、固定カウンタ3と可動カウンタ4との間には、排水用の隙間Sが形成されている。
軸ホルダ17の基片17bの前面にボルト26を利用して固定されたブラケット29には、可動カウンタ4を下向きに回動させる際に適度の抵抗力を付与するための公知の回転ダンパ30が取付けられ、その右方を向く回転軸31は、上記支軸22に相対回転不能に嵌合されている。なお、本実施形態では、回転ダンパ30は、左方のみに設けているが、可動カウンタ4を大型とした際には、左右一対に設けてもよい。
32は、軸ホルダ17,支軸22及び回転ダンパ30等を体裁よく覆うカバーである。右方にも同一形状のカバー32が取付けられ、左右同一意匠となるようにしてある。
図6に示すように、軸ホルダ17における支軸22の下方の前向片17aには、左右方向を向く規制手段としてのストッパピン33が、その外側端部のねじ軸33aを前向片17aに挿通しナット34を螺合することにより、枢支部材18側に突出するようにして固定されている。このストッパピン33は、図7に示すように、枢支板16に形成された、支軸22を中心とする規制手段としての円弧状のガイド溝35に摺動可能に嵌合され、可動カウンタ4の上下方向の回動範囲が規制されるようになっている。
すなわち、ストッパピン33がガイド溝35の下端に位置すると、可動カウンタ4は、ほぼ水平をなす使用位置に停止し、同じくガイド溝35の上端に位置すると、上下方向を向く不使用位置(可動カウンタ4を使用しない位置)となる(図3の2点鎖線参照)。また、例えば使用位置において可動カウンタ4の先端部を下方から支持する支持部材(図示略)等を別途設け、該支持部材により可動カウンタ4を使用位置にて支持するようにした場合、可動カウンタ4を跳ね上げて不使用位置としたときに前記支持部材等が邪魔になるが、前述のように、ストッパピン33が支軸22の近傍に形成された規制手段としてのガイド溝35の下端に当接規制されることにより、可動カウンタ4が使用位置に保持されるようにすることで、可動カウンタ4を跳ね上げて不使用位置としたときに支持部材等が邪魔になることがない。さらに、可動カウンタ4の回動範囲を規制する規制手段としてのガイド溝35及びストッパピン33が、可動カウンタ4を使用位置に支持する支持手段を兼ねるので、部品点数を極力低減することができる。
また、可動カウンタ4を不使用位置まで回動すると、図8の2点鎖線に示すように、ストッパピン33が、枢支部材18の内部に一体成形された弾性片36を弾性変形させつつ、同じく枢支部材18内壁に一体成形された山形状のノッチ37を乗り越えて上方に相対移動し、その位置で停止させられる。これにより、可動カウンタ4は上下方向を向く不使用位置に保持され、妄りに下向きに回動するのが防止される。なお、上記ストッパピン33,弾性片36及びノッチ37により、可動カウンタ4を不使用位置に保持する保持手段を構成している。
以上説明したように、上記実施形態の浴室カウンタ1においては、可動カウンタ4は、浴室の壁面2に固着されたブラケット5により実質的に支持されているため、固定カウンタ3に大幅な加工を施す必要はなく、既存の固定カウンタ3の前方に、可動カウンタを簡単に後付けすることが可能となる。
また、固定カウンタ3の前面はフラットで、従来のような凹部を設けていないので、可動カウンタ4を不使用位置に跳ね上げても、大きな凹凸感を呈したり、固定カウンタ3の両側部が前方に突出して邪魔になったり、脚をぶつけて怪我をする虞がなく安全である。さらに、可動カウンタ4の左右寸法を、固定カウンタ3に左右されることなく任意に設定することができる。
なお、上記実施形態の固定カウンタ3は、前面板3bを有するものとしたが、上面板3aのみの平板状としてもよく、この際には、ブラケット5を上面板3aの前端付近まで延出させ、その前面に軸ホルダ17を直接取付ければよい。
また、上記のようなブラケット5を省略して、軸ホルダ17を、浴室の壁面2に直接固着することもある。この際、軸ホルダ17の形状を壁面2に固着しうるように適宜変更すればよい。さらに、回転ダンパ30は省略して実施することもある。
本発明の浴室カウンタを備える浴室の一部の斜視図である。 浴室カウンタの拡大平面図である。 図2のIII−III線に沿う縦断側面図である。 浴室カウンタの左部の要部を横断して示す拡大平面図である。 図4のV−V線に沿う縦断後面図である。 同じく図4VI−VI線に沿う縦断正面図である。 図6のVII−VII線に沿う縦断側面図である。 同じくVIII−VIII線に沿う縦断側面図である。
符号の説明
1 浴室カウンタ
2 壁面
3 固定カウンタ
4 可動カウンタ
5 ブラケット
7 横杆
9 カバー
10 取付板
11 下部カバー
14 上部カバー
16 枢支板
17 軸ホルダ
18 枢支部材
21 ボルト
22 支軸
24 スラストワッシャ
29 ブラケット
30 回転ダンパ
31 回転軸
33 ストッパピン(保持手段、規制手段)
35 ガイド溝(保持手段、規制手段)
36 弾性片(保持手段)
37 ノッチ(保持手段)
S 隙間

Claims (10)

  1. 浴室の壁面に設けられた固定カウンタの前方に、可動カウンタを、上下に回動可能に設けてなる浴室カウンタにおいて、
    前記固定カウンタより下方の浴室の壁面又は壁面に後端を固着したブラケットの前端部に、少なくとも左右一対の軸ホルダを、前記固定カウンタの前面よりも前方に位置するように設け、前記軸ホルダに回転自在に枢支された左右方向を向く支軸により、前記可動カウンタの左右両側の後端部を、上面が前記固定カウンタの上面と同一面をなすほぼ水平な使用位置と、上下方向を向く不使用位置との間を回動しうるように支持したことを特徴とする浴室カウンタ。
  2. 前記ブラケットに、前記固定カウンタの下面を取付けたことを特徴とする請求項1に記載の浴室カウンタ。
  3. 前記ブラケットは前記固定カウンタの左右に配置されており、該左右のブラケット同士を横杆により互いに連結したことを特徴とする請求項1または2に記載の浴室カウンタ。
  4. 浴室の壁面の前方に、可動カウンタを、上下に回動可能に設けてなる浴室カウンタにおいて、
    前記壁面に、少なくとも左右一対の軸ホルダを、該壁面よりも前方に位置するように設け、前記軸ホルダに回転自在に枢支された左右方向を向く支軸により、前記可動カウンタの左右両側の後端部を、上面がほぼ水平な使用位置と、上下方向を向く不使用位置との間を回動しうるように支持したことを特徴とする浴室カウンタ。
  5. 前記支軸に、前記可動カウンタの下向き回動時に抵抗力を付与する回転ダンパを設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の浴室カウンタ。
  6. 前記可動カウンタを前記不使用位置に保持する保持手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の浴室カウンタ。
  7. 前記支軸または該支軸の近傍に、前記可動カウンタの回動範囲を規制する規制手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の浴室カウンタ。
  8. 前記固定カウンタまたは前記浴室の壁面と前記可動カウンタとの対向面間に、排水用の隙間を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の浴室カウンタ。
  9. 前記可動カウンタを、透光性を有する板材にて構成したことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の浴室カウンタ。
  10. 前記可動カウンタの前端部上面に突部を設けた請求項1ないし9のいずれかに記載の浴室カウンタ。
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