JP2005218533A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 座板を、折畳ん状態で確実に保持できるとともに、構造が簡単で容易に組立ることができ、しかも体裁のよい椅子を提供する。
【解決手段】 脚体に設けられた左右方向を向く座板支持杆2cに座板4を回動自在に取り付け、収納時に該座板4を上方に回動させて折畳み可能とした椅子において、座板4に取り付けられた支持部材10を、座板支持杆2cに回動自在に装着し、座板支持杆2cの外周にピン17を突設し、座板4の上方への回動時に、ピン17に摺接しつつ該ピン17を乗り越えて座板4の折畳み位置でピン17に係合するようにした第1の弾性リブ15を支持部材10の側壁に設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明は、座板を、ほぼ水平の使用位置と、ほぼ垂直の収納位置とに回動可能とした椅子に関する。
従来、この種の座板が回動できる椅子は、折畳み収納や、ネスティング収納に便利であるため、広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、左右の後脚間に座板を回動自在に取付け、座板を、使用位置と収納位置とに回動可能としている。
特開2001−128775号公報
しかし、特許文献1に記載されているような折畳み椅子では、座板を上方に折畳んだ状態において、座板を固定する手段がないため、椅子をネスティング等で移動させると、座板にがたつきが生じて下方に回動してしまうという現象が起こりやすいという問題があった。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、座板を、折畳んだ状態で確実に保持できるとともに、構造が簡単で容易に組立ることができ、しかも体裁のよい椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 脚体に設けられた左右方向を向く座板支持杆に座板を回動自在に取り付け、収納時に該座板を上方に回動させて折畳み可能とした椅子において、前記座板に取り付けられた支持部材を、前記座板支持杆に回動自在に装着し、前記座板支持杆の外周にピンを突設し、前記座板の上方への回動時に、前記ピンに摺接しつつ該ピンを乗り越えて座板の折畳み位置で前記ピンに係合する第1の弾性リブを前記支持部材の側壁に設ける。
(2)上記(1)項において、座板の下方への回動時に、ピンに摺接しつつ該ピンを乗り越えて座板の使用位置で該ピンを係止する第2の弾性リブを支持部材の側壁に設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、支持部材に、上面が開口し、かつ、座板支持杆が嵌合するようにした軸受孔、および該軸受孔と交差し、かつ座板支持杆に突設したピンが嵌合するようにしたスリットを形成し、該スリットの少なくとも一側面に前記ピンと摺接する弾性リブを設け、前記軸受孔と座板の裏面との間で座板支持杆を回動自在に挾持する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ピンを断面円形のもの、弾性リブを断面円弧状のものとする。
(a)請求項1記載の発明によれば、座板の上方への回動時に、第1の弾性リブが、座板支持杆に突設されたピンを乗り越えて座板の折畳み位置でピンに係合するので、座板を折畳んだ状態で確実に保持することができ、ネスティング等で椅子に多少の衝撃が加わっても座板がみだりに落下することがなくなり、ネスティング作業が容易になる。また、座板支持杆にピンを突設し、かつ支持部材に弾性リブを設けるだけでよいので、構造が簡単で、容易に組立てることができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、座板の下方への回動時に、第2の弾性リブが、座板支持杆に突設されたピンを乗り越えて座板の使用位置でピンに係合するので、座板を使用位置で確実に保持することができ、立ち上がったとき等に椅子に多少の衝撃が加わっても座板がみだりに動くことがなくなる。
(c)請求項3記載の発明によれば、支持部材の軸受孔と交差するスリットに、ピンと摺接する弾性リブを形成したので、簡単な構成でピンの移動位置に弾性リブを形成でき、かつ、軸受孔が上方に開口する構成であるので、支持部材の上面と座板の裏面との間で座板支持杆を挾持することにより、座板を座板支持杆に簡単に取り付けることができる。また、ピンはスリット内に収容され、外部に露出しないので体裁がよい。
(d)請求項4記載の発明によれば、ピンを断面円形のもの、弾性リブを断面円弧状のものとしたので、弾性リブのピンに対する乗り越え動作が円滑であり、また、ピンと弾性リブとの節度作用により、座板の折畳み完了位置が手ごたえでわかり、確実な折畳みができる。
図1は、本発明の一実施形態の椅子の側面図、図2は、同じく、折畳み時の側面図、図3は、同じく、折畳み時の椅子を前方から見た斜視図である。
同図に示すように、この椅子(A)は、キャスタ(1)付きの脚体(2)と、背もたれ(3)と、座板(4)とを備えている。
脚体(2)は、前傾する左右1対の後杆(2a)(2a)と、後杆(2a)(2a)の上端部付近の前部に、上端部が固着された後傾する左右1対の前杆(2b)(2b)と、左右の前杆(2b)(2b)の上端部付近に取り付けられた左右方向を向く座板支持杆(2c)およびその前方の連結杆(2d)とを備えている。座板は、座板支持杆(2c)に回動自在に支持され、使用時には、図1に示すように、連結杆(2d)に当接し、折畳み時には、図2に示すように、上方に回動して背もたれ(3)に当接または近接するようになっている。
座板(4)は、外周縁に下向の座フレーム部(5)を備える座プレート(6)と、座プレート(6)の表面側に取り付けられたクッション材(7)と、座プレート(6)の裏面側に縦横に取り付けられた低寸の補強リブ(8)と、左右外側寄りに取り付けられた2枚一組の高寸の補強リブ(9)とを備えている。
座板(4)の裏面には、補強リブ(9)に相対向して、前後方向を向く左右2個の支持部材(10)が取り付けられている。
図4は、支持部材の分解斜視図、図5は、支持部材の縦断側面図、図6は、図5のVI矢視図、図7は、図3の円部VIIの一部を破断して示す拡大斜視図である。
支持部材(10)は、弾性を有する硬質合成樹脂材料で形成されたもので、先端(図5の左端)に行くにしたがって徐々に肉厚が小さくなる断面角形の本体部(10a)を有し、図4に示すように、両側面の上縁に側部突出縁(10b)が、前後両端部には前部突出縁(10c)および下部突出縁(10d)が各々形成され、下面には、浅い凹部(10e)(図5参照)と、複数の取付孔(10f)とが形成されている。支持部材(10)は、取付孔(10f)から挿入される止ねじ(図示せず)をもって、座プレート(6)のボス(6a)にねじ止めされている。
図4に示すように、金属カバー部材(12)は、支持部材(10)の側部突出縁(10b)、前部突出縁(10c)および後部突出縁(10d)に沿う形状の側板(12a)を有する断面チャンネル状のもので、この金属カバー部材(12)が支持部材(10)の本体部(10a)の凹部(10e)に嵌め込まれ、止ねじ(11)をもって、本体部(10a)に固定されている。これにより、支持部材(10)の本体部(10a)の両側面および背面が金属カバー部材(12)により覆われ、補強されている。
図4および図5に示すように、支持部材(10)の基部には、座板(15)の裏面側に開口部(13a)を有するU字状の軸受孔(13)が形成されている。軸受孔(13)の開口部(13a)は補強リブ(9)に対向しており、軸受孔(13)と補強リブ(9)との間に座板支持杆(2c)が挾持され、これにより、座板(4)は座板支持杆(2c)を中心に回動できるようになっている。
図5および図6に示すように、支持部材(10)の基部(後部)には、軸受孔(13)と交差するように表裏に連通するスリット(14)が形成されている。このスリット(14)の両側壁面には、断面弧状に盛り上がった上下方向を向く第1の弾性リブ(15)が座板(5)の裏面側に向けて形成され、この第1の弾性リブ(15)とほぼ直角をなす位置に、支持部材(10)の長手方向とほぼ平行に延びる第2の弾性リブ(16)が形成されている。座板支持杆(2c)の外周面には、スリット(14)内に突入するようにピン(17)が突設されている。
図2に示すように、座板(5)を上方に回動させると、第1の弾性リブ(15)がピン(17)と接触しながらそれを乗り越えていき、図7に示すように、ピン(17)は節度作用により第1の弾性リブ(15)とスリット(14)の後壁との間の凹溝(18)に落ち込む。これにより、座板(5)は、ピン(17)と第1の弾性リブ(15)との係合により、上方を向く収納位置に安定して保持され、その位置からみだりに動くことはない。
椅子の使用時には、図1に示すように、座板(5)をほぼ水平の使用位置まで回動させて、支持部材(10)の下面を前部の連結杆(2d)に当接させる。この際には、図5に示すように、第2の弾性リブ(16)がピン(17)を乗り越え、ピン(17)の下側面に係合する。したがって、例えば、椅子から立ち上がった際等に座板(5)が跳ね上がるのが防止される。ただし、静止時には、座板(5)はその重力で前部の連結杆(2d)に載置された状態を保っているので、第2の弾性リブ(15)は必ずしも設けなくてもよい。
上記実施形態では、弾性リブ(15)(16)をスリット(14)の両側面に形成しているが、片面だけでもよい。また、支持部材(10)を座板(4)の補強杆と兼用しているが、これに限定されず、例えば、支持専用の部材を、座フレーム(5)あるいは座プレート(6)等の任意の箇所に固着した構造でもよい。
また、座板支持杆(2c)の支持部材(10)との当接部分に、合成樹脂製の緩衝材(19)を取り付けておくと、座板(4)を使用位置に回動させた際の衝撃を緩和することができ、かつ、支持部材(10)および連結杆(2d)の摩耗損傷を防止できる。
本発明の一実施形態の使用状態の側面図である。 同じく、折畳み時の側面図である。 同じく、折畳み時の椅子を前方から見た斜視図である。 同じく、支持部材の分解斜視図である。 同じく、支持部材の縦断側面図である。 同じく、図5のVI矢視図である。 同じく、図3の円部VIIの一部を破断して示す拡大斜視図である。
符号の説明
(A)椅子
(1)キャスタ
(2)脚体
(2a)後杆
(2b)前杆
(2c)座板支持杆
(2d)連結杆
(3)背もたれ
(4)座板
(5)座フレーム部
(6)座プレート
(6a)ボス
(7)クッション材
(8)補強リブ
(9)補強リブ
(10)支持部材
(10a)本体部
(10b)側部突出縁
(10c)前部突出縁
(10d)後部突出縁
(10f)取付孔
(11)止ねじ
(12)金属製カバー部材
(13)軸受孔
(13a)開口部
(14)スリット
(15)第1の弾性リブ
(16)第2の弾性リブ
(17)ピン
(18)凹溝
(19)緩衝材

Claims (4)

  1. 脚体に設けられた左右方向を向く座板支持杆に座板を回動自在に取り付け、収納時に該座板を上方に回動させて折畳み可能とした椅子において、
    前記座板に取り付けられた支持部材を、前記座板支持杆に回動自在に装着し、 前記座板支持杆の外周にピンを突設し、前記座板の上方への回動時に、前記ピンに摺接しつつ該ピンを乗り越えて座板の折畳み位置で前記ピンに係合する第1の弾性リブを前記支持部材の側壁に設けたことを特徴とする椅子。
  2. 座板の下方への回動時に、ピンに摺接しつつ該ピンを乗り越えて座板の使用位置で該ピンを係止する第2の弾性リブを支持部材の側壁に設けたことを特徴とする請求項1記載の椅子。
  3. 支持部材に、上面が開口し、かつ、座板支持杆が嵌合するようにした軸受孔、および該軸受孔と交差し、かつ座板支持杆に突設したピンが嵌合するようにしたスリットを形成し、該スリットの少なくとも一側面に前記ピンと摺接する弾性リブを設け、前記軸受孔と座板の裏面との間で座板支持杆を回動自在に挾持したことを特徴とする請求項1または2記載の椅子。
  4. ピンを断面円形のもの、弾性リブを断面円弧状のものとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
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