JP2005113605A - 浴室用シャワ−ヘッド支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設のシャワ−ヘッド受け部を利用して浴室に簡易に取り付けることができる浴室用シャワ−ヘッド支持装置を提供する。
【解決手段】上方シャワ−ヘッド受け部2と下方シャワ−ヘッド受け部3とに取り付ける浴室用シャワ−ヘッド支持装置1であって、支持部材4に昇降自在に取り付けられた上方移動部材5と下方移動部材5’で前記シャワ−ヘッド受け部2、3に固定し、中間に支持部材4に昇降自在に取り付けられた移動部材15と、この移動部材15を支持部材4に固定する固定手段18と、移動部材15に回動自在に支持された回動部材17と、この回動部材17の先端に取り付けられシャワ−ヘッドHを受けるシャワ−ヘッド受け部20とで構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室用シャワ−ヘッド支持装置に係り、特に、浴室に既設のシャワ−ヘッド受け部を利用して浴室に簡易に取り付けることができる浴室用シャワ−ヘッド支持装置に関する。
浴室にはシャワ−ヘッドを受ける上方シャワ−ヘッド受け部と、この上方シャワ−ヘッド受け部の下方位置に下方シャワ−ヘッド受け部とがそれぞれ設置され、通常、上方シャワ−ヘッド受け部と下方シャワ−ヘッド受け部とは浴室の壁面Wに直線状に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−97812号公報(図1のシャワ−フック12a、12b参照)。
しかしながら、シャワ−ヘッドを固定して使用する場合、固定位置が上方シャワ−ヘッド受け部と下方シャワ−ヘッド受け部とに限られるため、特に、介護を必要とする人にとっては使用勝手が悪いという不具合があった。
本発明は、直線状に配置された既設の上方シャワ−ヘッド受け部と下方シャワ−ヘッド受け部とに着目して、上述した不具合を解消するようにした浴室用シャワ−ヘッド支持装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置は、浴室に設置されたシャワ−ヘッドを受ける上方シャワ−ヘッド受け部と、この上方シャワ−ヘッド受け部の下方位置に設置された下方シャワ−ヘッド受け部とにそれぞれ取り付ける浴室用シャワ−ヘッド支持装置であって、棒状の支持部材と、この支持部材に昇降自在に取り付けられた移動部材と、この移動部材を前記支持部材に固定する固定手段と、前記移動部材に回動自在に支持された回動部材と、この回動部材の先端に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受けるシャワ−ヘッド受け部と、前記支持部材に昇降自在に取り付けられた上方移動部材と、この上方移動部材を前記支持部材に固定する第1の固定手段と、この上方移動部材に取り付けられ、前記上方シャワ−ヘッド受け部に当接する上方当接部材と、この上方当接部材より突出して設けられた上方螺軸と、この上方螺軸に螺合する上方螺合部材と、前記支持部材に昇降自在に取り付けられた下方移動部材と、この下方移動部材を前記支持部材に固定する第2の固定手段と、この下方移動部材に取り付けられ、前記下方シャワ−ヘッド受け部に当接する下方当接部材と、この下方当接部材より突出して設けられた下方螺軸と、この下方螺軸に螺合する下方螺合部材と、前記上方螺合部材と前記上方当接部材で前記上方シャワ−ヘッド受け部を、前記下方螺合部材と前記下方当接部材で前記下方シャワ−ヘッド受け部を、それぞれ挟持して前記支持部材を前記浴室に設置することができる。
また、請求項2記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置は、請求項1記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置において、上方移動部材に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受ける第1のシャワ−ヘッド受け部と、下方移動部材に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受ける第2のシャワ−ヘッド受け部とを設けている。
また、請求項3記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置は、請求項1又は請求項2記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置において、支持部材の下方に取り付けられ、前記支持部材の長手方向に直交する方向に張り出して設けられた石けんを収納する石けんトレイを備え、この石けんトレイには、水を排出する排出口が設けられている。
請求項1記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置によれば、上方当接部材と上方螺合部材で上方シャワ−ヘッド受け部を、下方当接部材と下方螺合部材で下方シャワ−ヘッド受け部を、それぞれ挟持することができるため、浴室に既設のシャワ−ヘッドを受ける上方シャワ−ヘッド受け部及び下方シャワ−ヘッド受け部を利用して浴室用シャワ−ヘッド支持装置を浴室に簡易に取り付けることができ、しかも、シャワ−ヘッド受け部は、回動部材、移動部材を介して取り付けられているため、移動の自由度が大きく、使用者、特に、介護を必要とする人の位置に合わせて使用することができ、更に、不使用時には、浴室の壁面から突出しないように移動させることができる。
また、請求項2記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置によれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加え、移動部材に設けたシャワ−ヘッド受け部を使用しないときには、浴室の壁面から突出しないように移動させ、第1のシャワ−ヘッド受け部又は第2のシャワ−ヘッド受け部を適宜選択して利用することができる。
また、請求項3記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置によれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加え、支持部材の下方に取り付けられ、前記支持部材の長手方向に直交する方向に張り出して設けられた石けんを収納する石けんトレイを備え、この石けんトレイには、水を排出する排出口が設けられているため、水はけが良好で、石けんの使用勝手を向上させることができる。
本発明の一実施例の浴室用シャワ−ヘッド支持装置を図面を参照して説明する。
図1及び図2において、1は浴室用シャワ−ヘッド支持装置で、浴室用シャワ−ヘッド支持装置1は、浴室に設置されたシャワ−ヘッドHを受ける上方シャワ−ヘッド受け部2と、この上方シャワ−ヘッド受け部2の下方位置に設置された下方シャワ−ヘッド受け部3とにそれぞれ取り付けることができるものである。
浴室には、通常、上方シャワ−ヘッド受け部2と下方シャワ−ヘッド受け部3とが浴室の壁面Wに直線状に配置されている。言い換えれば、上方シャワ−ヘッド受け部2の下に下方シャワ−ヘッド受け部3が位置している(図1及び図2参照)。
4は棒状の支持部材(例えば、プラスチック製)で、支持部材4の上方には、上方移動部材5が昇降自在に取り付けられている。上方移動部材5は支持部材4の外周を覆うもので、例えば、プラスチック製で形成され、第1の固定手段6により支持部材4に固定されるようになっている。
第1の固定手段6は、例えば、図3、図4、図5(a)(b)及び図6(a)(b)に示すように、レバ−60の端部61を上方移動部材5に当接させて上方移動部材5のスリット部Sを狭める。その結果、上方移動部材5は支持部材4に圧接(圧した状態で接触させること)して支持部材4に固定される。レバ−60は第1のピン62に回動自在に支持されている。第1のピン62は、第2のピン63に取り付けられ、第2のピン63は、上方移動部材5に取り付けられている。
7は上方当接部材で、上方移動部材5に、例えば、ピン70を介して取り付けられ、上方シャワ−ヘッド受け部2に当接するものである。8は外周におねじを有した上方螺軸で、上方螺軸8は上方当接部材7より突出して設けられている。9は上方螺軸8に螺合する上方螺合部材で、上方螺合部材9は上方螺軸8に螺合するめねじ90を有している。
従って、上方当接部材7を上方シャワ−ヘッド受け部2に当接(当接は、例えば、上方当接部材7を上方シャワ−ヘッド受け部2に挿入する。)し、上方螺軸8に螺合する上方螺合部材9を上方当接部材7に向かって移動させて、上方当接部材7と上方螺合部材9で上方シャワ−ヘッド受け部2を挟持して上方移動部材5を上方シャワ−ヘッド受け部2に固定することができる(図3参照)。
10は、上方移動部材5の上方シャワ−ヘッド受け部2の固定側の固定部材で、固定部材10は、レバ−10aの端部10bを上方移動部材5に当接させて上方移動部材5に固定している。レバ−10aはピン10cに回動自在に支持されている。ピン10cはピン70の貫通孔を介して取り付けられている。
11はシャワ−ヘッドHを受ける第1のシャワ−ヘッド受け部で、第1のシャワ−ヘッド受け部11は、上方移動部材5にユニバ−サルジョイントで取り付けられている。ユニバ−サルジョイントは、例えば、第1のシャワ−ヘッド受け部11の取り付け部11aは上方移動部材5の球体50に回動自在に緩く嵌合して上方移動部材5を任意の位置に固定することができるようになっている。
また、支持部材4の下方には、下方移動部材5’が昇降自在に取り付けられている。 下方移動部材5’は、上方移動部材5と同様、支持部材4の外周を覆うもので、例えば、プラスチック製で形成され、第2の固定手段6’により支持部材4に固定されるようになっている。
第2の固定手段6’は、第1の固定手段6と同様、例えば、図3、図4、図5(a)(b)及び図6(a)(b)に示すように、レバ−60’の端部61’を下方移動部材5’に当接させて下方移動部材5’のスリット部S’を狭める。その結果、下方移動部材5’は支持部材4に圧接(圧した状態で接触させること)して支持部材4に固定される。レバ−60’は第1’のピン62’に回動自在に支持されている。第1’のピン62は、第2’のピン63’に取り付けられ、第2’のピン63は、下方移動部材5’に取り付けられている。
7’は下方当接部材で、下方移動部材5’に取り付けられ、下方シャワ−ヘッド受け部3に当接するものである。8’は外周におねじを有した下方螺軸で、下方螺軸8’は下方当接部材7’より突出して設けられている。9’は下方螺軸8’に螺合する下方螺合部材で、下方螺合部材9’は下方螺軸8’に螺合するめねじ90’を有している。
従って、下方当接部材7’を下方シャワ−ヘッド受け部3に当接(当接は、例えば、下方当接部材7’を下方シャワ−ヘッド受け部3に挿入する。)し、下方螺軸8’に螺合する下方螺合部材9’を下方当接部材7’に向かって移動させて、下方当接部材7’と下方螺合部材9’で下方シャワ−ヘッド受け部3を挟持して下方移動部材5’を下方シャワ−ヘッド受け部3に固定することができる(図3参照)。
10’は、下方移動部材5’の下方シャワ−ヘッド受け部3の固定側の固定部材で、固定部材10’は、レバ−10’aの端部10’bを下方移動部材5’に当接させて下方移動部材5’に固定している。レバ−10’aはピン10’cに回動自在に支持されている。ピン10c’はピン70’の貫通孔を介して取り付けられている。
11’はシャワ−ヘッドHを受ける第2のシャワ−ヘッド受け部で、第2のシャワ−ヘッド受け部11’は、下方移動部材5’にユニバ−サルジョイントで取り付けられている。ユニバ−サルジョイントは、例えば、第2のシャワ−ヘッド受け部11’の取り付け部11’aは下方移動部材5’の球体50’に回動自在に緩く嵌合して下方移動部材5’を任意の位置に固定することができるようになっている。
また、図7乃至図9に示すように、支持部材4には移動部材15が昇降自在に取り付けられている。移動部材15は上方移動部材5と下方移動部材5’との間に設けられ、支持部材4の外周を覆うもので、例えば、プラスチック製で形成され、後述する回動部材17を支持する回動部材支持部15aと、回動部材支持部15aに支持される筒部15bと、筒部15bの上端に当接する鍔部15cとを有している。16は鍔部15cと回動部材17の間にあって回動部材17を下方に押さえるスプリング性を有するワッシャ(商品名ウエ−ブワッシャ)である。
移動部材15は固定手段18により支持部材4に固定されるようになっている。固定手段18は、例えば、レバ−18aの端部18bを支持部材4に当接させて移動部材15を支持部材4に固定している。レバ−18aは筒部15bの外周に設けた脚部15e、15eに支持されたピン15fに回動自在に支持されている。
17は移動部材15に回動自在に支持された回動部材で、この回動部材17の回動は、例えば、支持部材4の長手方向に直交するX−Y平面に平行となっており、図1の一点鎖線で示す方向、つまり、水平方向である。
回動部材17は、例えば、ア−ム17aを支持した支持脚17b、17bのベ−スである外筒部17cが水平方向に回動するようになっている。
外筒部17cは、筒部15bの外周を覆う筒体で、外筒部17cの下端部は、回動部材支持部15aの上端部に当接し、外筒部17cの下端部に設けた凹凸部Uが回動部材支持部15aの上方端部に設けた凸部Tに係止するようになっている。そして、回動部材17はスプリング性を有するワッシャ16により若干上下方向に移動でき、回動部材17を適宜の位置に回動した後、凹凸部Uを凸部Tに係止させ、回動状態を保持するようになっている。
また、回動部材17は、支持部材4の長手方向に直交するX−Y平面を横断する方向にと回動できるようになっており、図1の二点鎖線で示す方向、つまり、垂直方向に回動できる。
即ち、ア−ム17aは支持脚17b、17bに設けた穴H、Hに通して支持脚17b、17bに支持されるピンPに回動自在に支持される。また、ア−ム17aの垂直方向の回動部の両端面には、凹部U’が、この凹部U’に対向すると共に、凹部U’に係止する凸部T’が、凸部T’を凹部U’に向かって作用する弾性部材(例えば、スプリング)D、Dがそれぞれ設けられている。
従って、ア−ム17aを手で垂直方向に作用させると、凸部T’は係止している凹部U’を乗り越えてア−ム17aは移動でき、ア−ム17aを適宜の位置に回動した後、凸部T’を凹部U’に係止させ、回動状態を保持するようになっている。
そして、回動部材17(例えば、ア−ム17a)の先端には、シャワ−ヘッドHを受けるシャワ−ヘッド受け部20が取り付けられている。
シャワ−ヘッド受け部20は、図10に示すように、回動部材17(例えば、ア−ム17a)にユニバ−サルジョイントで取り付けられている。ユニバ−サルジョイントは、例えば、シャワ−ヘッド受け部20の取り付け部20aは球体Qに回動自在に緩く嵌合すると共に、球体Qの取り付け部Bは50’はア−ム17aの先端側に設けられた球体Q’に回動自在に緩く嵌合して、シャワ−ヘッド受け部20を任意の位置に固定することができるようになっている。
なお、図1に示す30は石けんトレイで、石けんトレイ30は支持部材4の下方に取り付けられ、支持部材4の長手方向に直交する方向に張り出して設けられて、石けんを収納するものであり、この石けんトレイ30には、水を排出する排出口30a、歯ブラシ立て30bがそれぞれ設けられている。
従って、図1に示す浴室用シャワ−ヘッド支持装置1を浴室に既設の上方シャワ−ヘッド受け部2、下方シャワ−ヘッド受け部3に取り付けるには、昇降自在な上方移動部材5及び下方移動部材5’を既設の上方シャワ−ヘッド受け部2、下方シャワ−ヘッド受け部3の位置に合わせて、適宜の位置に、上方移動部材5及び下方移動部材5’を固定した後、上方当接部材7を上方シャワ−ヘッド受け部2に当接させ、当接後、上方当接部材7と上方螺合部材9で上方シャワ−ヘッド受け部2を挟持し、同様に、下方当接部材7’を下方シャワ−ヘッド受け部3に当接させ、当接後、下方当接部材7’と下方螺合部材9’で下方シャワ−ヘッド受け部3を挟持して行う。
その後、使用態様により、例えば、座った状態で使用したい場合には、移動部材15を図11に示す位置に移動させ、固定手段18により支持部材4に固定し、固定後、回動部材17を回動させる。
また、立った状態で使用したい場合には、移動部材15を図12に示す位置に移動させ、固定手段18により支持部材4に固定し、固定後、回動部材17を回動させる。
また、移動部材15に設けたシャワ−ヘッド受け部20を使用しないときには、回動部材17を回動して浴室の壁面から突出しないように移動させ、第1のシャワ−ヘッド受け部11又は第2のシャワ−ヘッド受け部11’を適宜選択して利用することができる。
なお、上述の実施例では、固定手段18は、レバ−18aの端部18bを支持部材4に当接させて移動部材15を支持部材4に固定しているが、場合により、固定手段18は、図13及び図14に示すように、例えば、レバ−18aの端部18bを移動部材15の回動部材支持部15aに当接させて移動部材15に設けたスリット部S”を狭めるようにして固定しても良い。
即ち、移動部材15は支持部材4に圧接(圧した状態で接触させること)して支持部材4に固定される。レバ−18aは第1のピン18cに回動自在に支持されている。第1のピン18cは、第2のピン18dに取り付けられ、第2のピン18dは、移動部材15に取り付けられている。
図1は、本発明の一実施例の浴室用シャワ−ヘッド支持装置の概略的斜視図である。 図2は、図1の浴室用シャワ−ヘッド支持装置の取り付け状態の壁面を断面して示す概略的側面図である。 図3は、図1の上方移動部材、下方移動部材の取り付け状態の壁面を断面して示す概略的側面図である。 図4は、図1の一部を分解して示す概略的一部分解斜視図である。 図5(a)は、図3の5−5線による概略的断面図であり、図5(b)は、図5(a)のレバ−を回動させた状態の概略的断面図である。 図6(a)は、図5の6−6線による概略的断面図であり、図6(b)は、図6(a)のレバ−を回動させた状態の概略的断面図である。 図7は、図2の回動部材を拡大して示す概略的一部拡大側面図である。 図8は、図7の8−8線による概略的断面図である。 図9は、図7の回動部材を分解して示す概略的分解斜視図である。 図10は図9のシャワ−ヘッド受け部の動きを示すもので、(a)は、シャワ−ヘッド受け部の動作前の状態を、(b)は(a)の矢印方向にシャワ−ヘッド受け部を動作させた状態の概略的側面図である。 図11は、使用状態を示す概略的側面図である。 図12は、図11と異なる他の使用状態を示す概略的側面図である。 図13は、図7と異なる他の実施例の概略的一部拡大側面図である。 図14は、図13の14−14線による概略的断面図である。
符号の説明
1 ・・・・・浴室用シャワ−ヘッド支持装置
2 ・・・・・上方シャワ−ヘッド受け部
3 ・・・・・下方シャワ−ヘッド受け部
4 ・・・・・支持部材
7 ・・・・・上方当接部材
7’・・・・・下方当接部材
9 ・・・・・上方螺合部材
9’・・・・・下方螺合部材

Claims (3)

  1. 浴室に設置されたシャワ−ヘッドを受ける上方シャワ−ヘッド受け部と、この上方シャワ−ヘッド受け部の下方位置に設置された下方シャワ−ヘッド受け部とにそれぞれ取り付ける浴室用シャワ−ヘッド支持装置であって、
    棒状の支持部材と、
    この支持部材に昇降自在に取り付けられた移動部材と、 この移動部材を前記支持部材に固定する固定手段と、
    前記移動部材に回動自在に支持された回動部材と、
    この回動部材の先端に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受けるシャワ−ヘッド受け部と、
    前記支持部材に昇降自在に取り付けられた上方移動部材と、
    この上方移動部材を前記支持部材に固定する第1の固定手段と、
    この上方移動部材に取り付けられ、前記上方シャワ−ヘッド受け部に当接する上方当接部材と、
    この上方当接部材より突出して設けられた上方螺軸と、
    この上方螺軸に螺合する上方螺合部材と、
    前記支持部材に昇降自在に取り付けられた下方移動部材と、
    この下方移動部材を前記支持部材に固定する第2の固定手段と、
    この下方移動部材に取り付けられ、前記下方シャワ−ヘッド受け部に当接する下方当接部材と、
    この下方当接部材より突出して設けられた下方螺軸と、
    この下方螺軸に螺合する下方螺合部材と、
    前記上方螺合部材と前記上方当接部材で前記上方シャワ−ヘッド受け部を、前記下方螺合部材と前記下方当接部材で前記下方シャワ−ヘッド受け部を、それぞれ挟持して前記支持部材を前記浴室に設置することができる
    ことを特徴とする浴室用シャワ−ヘッド支持装置。
  2. 上方移動部材に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受ける第1のシャワ−ヘッド受け部と、
    下方移動部材に取り付けられ、シャワ−ヘッドを受ける第2のシャワ−ヘッド受け部と
    を設けていることを特徴とする請求項1記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置。
  3. 支持部材の下方に取り付けられ、前記支持部材の長手方向に直交する方向に張り出して設けられた石けんを収納する石けんトレイを備え、この石けんトレイには、水を排出する排出口が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の浴室用シャワ−ヘッド支持装置。
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