JP7103846B2 - シャワー装置及びシャワーシステム - Google Patents
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Description
本体、首当て部、腰当て部、及び一対のアームには、首振り回動可能にシャワーノズル(吐出孔)が取付けられている。
このようにして、使用者は、椅子に座った状態でシャワーを浴びる。
本発明のシャワー装置は、外部から水が供給される接続部を有する本体と、第1方向に延びる軸線周りに基端部が前記本体に回転可能に支持され、前記接続部から内部に供給された前記水を外部に吐出する吐出孔が形成された第1腕部と、を備え、前記第1腕部の特定状態では、前記第1腕部の先端部の少なくとも一部は、前記第1方向に交差する第2方向の一方側に延び、前記第1腕部の基端部及び前記第1腕部の先端部よりも、前記第1腕部の基端部と前記第1腕部の先端部とを連結する前記第1腕部の連結部が柔らかいことを特徴としている。
この際に、緊急事態が発生したため等により、シャワー装置から使用者が脱出する場合には、連結部を変形させて、例えば先端部を持ち上げて第1腕部を使用者がシャワー装置から脱出するのに支障がないように形状にする。従って、特定状態である第1腕部から使用者が容易に脱出することができる。
この発明によれば、嵌合部及び被嵌合部という簡単な構成で、第1腕部の基端部又は先端部と連結部とを嵌合させることができる。
この発明によれば、第1腕部の吐出孔から吐出する水だけでなく、第1腕部とともに本体を第1方向に挟んだ第2腕部の吐出孔から吐出する水により、使用者にシャワーを浴びさせることができる。
この発明によれば、特定状態である第1腕部から使用者が容易に脱出可能なシャワー装置を用いてシャワーシステムを構成することができる。
図1に示すように、本実施形態のシャワーシステム1は、椅子11と、シャワー装置41と、を備えている。
椅子11には、公知の椅子を用いることができる。椅子11は、浴室等でも使用可能なように、耐水性を有することが好ましい。例えば、椅子11は、脚部12と、座部13と、背もたれ部14と、肘掛け15と、を備えている。
以下では、椅子11に座る使用者にとっての左右方向(第1方向)X、前後方向(第2方向)Yを基準にして説明する。左右方向Xは、水平面に沿う方向である。前後方向Yは、水平面に沿い、かつ左右方向Xに直交する方向である。左右方向Xの一方側が右側X1であり、左右方向Xの他方側が左側X2である。前後方向Yの一方側が前方Y1であり、前後方向Yの他方側が後方Y2である。
座板17は、厚さ方向が上下方向Zとなる板状に形成されている。座板17は、上下方向Zから見た平面視で矩形状を呈している。一対の座板17は、左右方向Xに互いに間隔を空けて並べて配置されている。
連結部材18は、前後方向Yから見たときに、上方が開口するU字状を呈している。連結部材18は、前後方向Yに延び、一対の座板17の下方に配置されている。連結部材18は、一対の座板17の下面同士を連結している。
一対の座板17及び連結部材18は、例えば樹脂により一体に形成されている。
一対の後脚21は、連結部材23により互いに連結されている。
支持片27は、下方に向かうに従い漸次、前方Y1に向かうように傾斜している。各支持片27は、長手方向の中間部で、ヒンジ29(一方のヒンジ29は不図示)により後脚21の上端部に回転可能に支持されている。支持片27は、後脚21の上端部に対して左右方向Xに沿う軸線周りに回転可能である。なお、後脚21と支持片27との角度は、所定の角度以上には開かないように、ヒンジ29により規制されている。
各支持片27の下端部には、樹脂製のキャップ32が取付けられている。
連結片28は、左右方向Xに延びている。なお、連結片28を硬質の樹脂で形成してもよい。
肘掛け15は、図1に示す状態から上方に回転可能であるが、図1に示す状態から下方に回転するのが規制されている。
以上の工程により、椅子11を折り畳まれた折り畳み状態になる。なお、椅子11は折り畳みできなくてもよく、肘掛け15を備えなくてもよい。
シャワーアーム43A,43Bは、本体42を左右方向Xに挟むように配置されている。第1シャワーアーム43Aは本体42の右側X1に配置され、第2シャワーアーム43Bは本体42の左側X2に配置されている。
本実施形態では、第1シャワーアーム43Aの構成と第2シャワーアーム43Bの構成とは、シャワーアーム43A,43Bの間に左右方向Xに直交するように規定される基準面に対して面対称である。このため、第1シャワーアーム43Aの構成を、数字、又は数字及び英小文字に英大文字「A」を付加することで示す。第2シャワーアーム43Bのうち第1シャワーアーム43Aに対応する構成を、第1シャワーアーム43Aと同一の数字、又は数字及び英小文字に英大文字「B」を付加することで示す。これにより、重複する説明を省略する。例えば、第1シャワーアーム43Aの先端部材46Aと第2シャワーアーム43Bの先端部材46Bとは、互いに面対称となる構成である。
先端部材46Aは、先端部が封止された管状に形成されている。先端部材46Aは、前方Y1に向かうに従い漸次、下方に向かうように傾斜している。先端部材46Aには、先端部材46Aの壁部を貫通する吐出孔50Aが形成されている。吐出孔50Aは、先端部材46Aの内部に供給された水Wを外部に吐出する。なお、本明細書における水は、温度が高い、低いによらない一般的な水のことを意味し、常温の水、及びシャワー等に用いられる温度の湯等を含む意味である。
なお、吐出孔50Aが形成されている向きについては、後述する。
先端部材46Aは、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂等の比較的硬質の材料で形成されている。
連結部本体56Aは、円筒状に形成されている。連結部本体56Aは、前方Y1と上方との間の向きに向かって凸となるように湾曲している。
連結部本体56Aの前端部(連結部本体56Aの軸線方向の端部)には、環状部材59Aが同軸に固定されている。環状部材59Aの内径及び連結部本体56Aの前端部の内径は、互いに同等である。環状部材59Aの外径は、連結部本体56Aの前端部の外径よりも小さい。先端側鍔部57Aは、環状部材59Aの前端部における外周面に設けられている。先端側鍔部57Aは、環状部材59Aの外周面から、環状部材59Aの径方向外側に向かって突出している。先端側鍔部57Aの外径は、連結部本体56Aの前端部の外径よりも小さい。先端側鍔部57Aは、環状部材59Aの全周にわたって形成されている。先端側鍔部57Aの前端部は、前方Y1に向かうに従い漸次、外径が小さくなる。
先端側鍔部57Aは、先端部材46Aの連結溝51Aに嵌合している。先端側鍔部57A及び連結溝51Aという簡単な構成で、連結部材47Aと先端部材46Aとが嵌合している。
連結部材47Aを構成する連結部本体56A、鍔部57A,58A、及び環状部材59A,60Aは、エラストマー、軟質ウレタン、ゴム等の比較的軟質の材料で一体に形成されている。
連結部材47Aを軟質ウレタン樹脂等を用いて発泡により形成する場合には、連結部材47Aの外面に発泡倍率が低いスキン層が形成される。このスキン層により、水漏れを防止してもよい。
基端部本体64Aは、管状に形成されている。図5に示すように、基端部本体64Aの前端部の内周面には、連結溝(嵌合部)69Aが形成されている。連結溝69Aは、基端部本体64Aの内周面の全周にわたって形成されている。この連結溝69Aは、連結部材47Aの基端側鍔部58Aに嵌合している。連結部材47Aは、先端部材46Aと基端部材48Aとを連結している。
基端部本体64Aには、先端部材46Aと同様に吐出孔50Aが形成されていることが好ましい。
図3に示すように、連結部材65Aは、基端部本体64Aの後端部に固定されている。連結部材65Aにおける左側X2の外面65aAには、環状部材66Aが固定されている。環状部材66Aの軸線(第1軸線)70Aは、連結部材65Aの外面65aAに直交している。環状部材66A内の流路は、連結部材65Aの内部空間を介して基端部本体64Aの管路に連通している。
基端部材48Aを構成する基端部本体64A、連結部材65A、環状部材66A、及び連結鍔部67Aは、先端部材46Aと同一の材料で形成されている。
このように、先端部材46A及び基端部材48Aよりも、連結部材47Aが柔らかく、変形させやすい。本実施形態では、第1シャワーアーム43Aは、L字状に鈍角で折れた形状である。
シャワーアーム43A,43Bの基端部材48A,48B間の距離は、使用者の肩幅程度の長さであることが好ましい。
フレーム76は、アルミニウム、ステンレス等の管材でU字状に形成されている。より詳しく説明すると、フレーム76は、左右方向Xに互いに間隔を空けて並べて配置された一対の支持片79と、一対の支持片79の下端部同士を接合する連結片80と、を備えている。
一対の支持片79は、上下方向Zに延びている。連結片80は、一対の支持片79の下端部において、左右方向Xに延びている。
一対の支持片79の上端部は、支持部77に固定されている。
一方で、連結片28とボルト83との嵌め合いを解除することにより、背もたれ部14から一対の支持片79が取外される。このように、本体42は背もたれ部14に着脱可能であり、背もたれ部14に対して上下方向Zに移動可能である。
なお、シャワー装置41の本体42は、椅子11の背もたれ部14に着脱できない状態で固定されていてもよい。
この流路77aの軸線、すなわち軸線70Aは、図12に示すシャワーシステム1の正面視において、左右方向Xに延びている。より詳しく説明すると、軸線70Aは、上方に向かうに従い漸次、右側X1に向かうように傾斜している。軸線70A、及び第2シャワーアーム43Bに対する軸線70Bは、上方に向かうに従い互いに離間するように、上下方向Zに対して互いに逆方向に傾いている。言い換えれば、軸線70A,70Bは、上下方向Zに沿う基準線L3に対して互いに逆方向に傾いている。例えば、基準線L3と軸線70Aとが上方になす角度θAは、60°程度である。
図3に示すように、支持部77のうち、前記開口近くの流路77aの内周面には、本体溝86Aが形成されている。本体溝86Aは、流路77aの内周面の全周にわたって形成されている。本体溝86Aに第1シャワーアーム43Aの連結鍔部67Aが嵌合している。
本体溝78A内で連結鍔部67Aが軸線70A周りに回転することにより、第1シャワーアーム43Aは、支持部77に対して軸線70A周りに回転可能に支持されている。同様に、第2シャワーアーム43Bは、支持部77に対して軸線70B周りに回転可能に支持されている。
例えば、使用状態P1Aから退避状態P0Aまでの第1シャワーアーム43Aの軸線70A周りの回転角度は、70°である。
同様に、第2シャワーアーム43Bは、図1に示す使用状態(特定状態)P1Bから先端部材46Bが下がると、図8及び図9に示す退避状態P0Bになる。図1に示す使用状態P1Bから先端部材46Bが上がると、図10に示す跳ね上げ状態P2Bになる。
以下では、支持部77と第1シャワーアーム43Aとの接続部分の詳細について説明する。
支持部77の外面87Aには、凹部93A,94Aが形成されている。凹部93Aは、突起90Aと突起91Aとの間の外面87Aのうち、突起90A寄りの端部に形成されている。凹部94Aは、外面87Aのうち、突起90Aと突起91Aとの中間部に形成されている。
板バネ96Aの方向D2側の端部は、支持部77の外面87Aに固定されている。一方で、板バネ96Aの方向D1側の端部は、板バネ96Aに外力が作用しない自然状態で外面87Aから離間している。板バネ96Aの方向D1側の端部を外面87Aに向かって付勢すると、板バネ96Aは弾性的に変形し、図7中に二点鎖線による線L1で示すように、板バネ96Aの方向D1側の端部が外面87Aに接触する。また、この付勢力を解放すると、板バネ96Aは元の形状に弾性復帰する。
突起98Aは、支持部77の一対の突起90A,91Aの間に配置されている。支持部77に対して第1シャワーアーム43Aが方向D1に移動すると、突起90Aに突起98Aが係止して、第1シャワーアーム43Aがこれ以上、方向D1に移動できなくなる。一方で、支持部77に対して第1シャワーアーム43Aが方向D2に移動すると、突起91Aに突起98Aが係止して、第1シャワーアーム43Aがこれ以上、方向D2に移動できなくなる。
例えば、係止部100Aは、球状に形成されている。係止部100Aは、支持部77の一対の凹部93A,94Aにそれぞれ係止可能である。一方で、係止部100Aは、支持部77の外面87Aに接触していても、この外面87Aに対して滑らかに(抵抗無く)方向D1及び方向D2に移動することができる。
付勢部99Aは、突起98Aに対して係止部100Aを支持部77の外面87Aに向かって付勢する。
このため、使用状態P1Aである第1シャワーアーム43Aの先端部材46Aを上げたり下げたりするのには、付勢部99Aの付勢力に抗して付勢部99Aを突起98Aに向かって押し返して縮ませる必要がある。すなわち、使用状態P1Aである第1シャワーアーム43Aを軸線70A周りに回転させるためには、付勢部99Aを縮ませる力が必要であり、支持部77の凹部94Aにより第1シャワーアーム43Aの使用状態P1Aが位置決めされている。
係止部100Aが、凹部94A及び板バネ96Aを一度方向D2側に越えると、第1シャワーアーム43Aを方向D2に移動させるのに、付勢部99A又は板バネ96Aを変形させる必要が無くなる。すなわち、第1シャワーアーム43Aを軸線70A周りに容易に回転できるようになる。
また、図11に示すように、使用状態P1A,P1Bであるシャワーアーム43A,43Bは、椅子11の背もたれ部14よりも、前方Y1に向かって延びるように配置されている。シャワーアーム43A,43Bの吐出孔50A,50Bは、シャワーアーム43A,43Bが使用状態P1A,P1Bであるときに、水が後方Y2と下方との間の斜めの向き等に吐出するように形成されている。
なお、シャワーアーム43A,43Bは、使用状態P1A,P1Bのときに、少なくとも吐出孔50A,50Bが形成されている部分が背もたれ部14よりも、前方Y1に向かって延びるように配置されていればよい。
使用状態P1Aにある第1シャワーアーム43Aがこのように回転することを、支持部77の凹部94Aに係止部100Aが係止していることと、付勢部99Aの弾性力とにより防いでいる。
図9に示すように、退避状態P0A,P0Bであるときのシャワーアーム43A,43Bは、下方に向かうに従い漸次、互いに左右方向Xに離間するように配置されている。シャワーアーム43A,43Bは、全体としてハ字状(上下を逆にしたV字状)である。
より詳しく説明すると、第1シャワーアーム43Aは、下方に向かうに従い漸次、右側X1に向かうように傾斜している。一方で、第2シャワーアーム43Bは、下方に向かうに従い漸次、左側X2に向かうように傾斜している。
なお、退避状態P0A,P0Bのとき、シャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46B間の距離は、椅子11の一対の肘掛け15全体の左右方向Xの長さよりも長い。さらに、退避状態P0A,P0Bのときのシャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46B間の距離は、使用状態P1A,P1Bのときのシャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46B間の距離よりも長い。
図8に示す側面視において、シャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bは、基端部材48A,48Bの下方にそれぞれ配置されている。シャワーアーム43A,43Bが退避状態P0A,P0Bであるときに、シャワーアーム43A,43Bの吐出孔50A,50Bは後方Y2を向いている。
このとき、突起98A及び係止部100Aは、図7において二点鎖線による線L6で示す位置に配置されている。支持部77の突起91Aに、突起98Aが方向D1側から係止している。このため、支持部77に対して第1シャワーアーム43Aがこれ以上方向D2に移動できなくなり、シャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bが、これ以上上がらなくなる。
この第1シャワーアーム43Aの自重に逆らって、跳ね上げ状態P2Aと使用状態P1Aとの間では、第1シャワーアーム43Aを軸線70A周りにほぼ外力を作用させることなく回転させることができるようにバネを設けてもよい。このバネは、第1シャワーアーム43Aの先端部材46Aが上がるように、第1シャワーアーム43Aを軸線70A周りに付勢する。
予め、椅子11は折り畳み状態になっていて、シャワー装置41は椅子11に取付けられている。シャワーアーム43A,43Bは、退避状態P0A,P0Bになっている。退避状態P0A,P0Bであるシャワーアーム43A,43Bは、正面視において、基端部材48A,48Bから下方に向かうに従い漸次互いに左右方向Xに離間するように配置されているため、シャワーアーム43A,43Bが椅子11の一対の肘掛け15を左右方向Xの外側に避けやすい。
水栓から流れ出る水は、当初は15℃~25℃程度の常温である。水栓から流れ出る水は、ホース103、接続部44、支持部77の流路77aを通して、シャワーアーム43A,43Bに供給され、吐出孔50A,50Bから外部に吐出する。このとき、シャワーアーム43A,43Bの吐出孔50A,50Bは後方Y2を向いているため、常温の水が使用者に掛かることが抑制される。
図13に示すように、使用者Pは、シャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bを上げて、シャワーアーム43A,43Bを使用状態P1A,P1Bにする。シャワーアーム43A,43Bの連結部材47A,47Bが柔らかい場合には、使用者Pはシャワーアーム43A,43Bの基端部材48A,48Bを持ち上げる。
退避状態P0A,P0Bにおいて左右方向Xに互いに離間していたシャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bは、使用状態P1A,P1Bにおいて使用者Pの肩幅程度の長さに近づくため、退避状態P0A,P0Bから使用状態P1A,P1Bになる過程で、シャワーアーム43A,43Bが椅子11の一対の肘掛け15や、使用者Pの身体等に干渉しにくい。
図13に示すように、使用者Pは、シャワーアーム43A,43Bの吐出孔50A,50Bから吐出する水Wを浴び、シャワーを浴びる。
なお、使用者Pは、シャワーアーム43A,43Bを退避状態P0A,P0Bにして、自身の身体を洗ってもよい。この際に、シャワーアーム43A,43Bが退避状態P0A,P0Bであるため、シャワーアーム43A,43Bが身体を洗う作業の支障になりにくい。
使用者Pは、手等により、使用状態P1A,P1Bであるシャワーアーム43A,43Bをそれぞれ持ち上げる(跳ね上げる)。図7において、支持部77の凹部94Aに係止していた係止部100Aは方向D2に移動し、板バネ96Aを線L1で示すように弾性的に変形させて乗り越える。
使用者Pが手等をシャワーアーム43A,43Bから放すと、シャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bは、シャワーアーム43A,43Bの自重により板バネ96A,96Bを変形させながら、使用状態P1A,P1Bのシャワーアーム43A,43Bの先端部材46A,46Bの位置までそれぞれ下がる。このとき、支持部77の凹部94Aに係止部100Aが係止する。
例えば、使用者Pは、第1シャワーアーム43Aの連結部材47Aを変形させて、例えば先端部材46Aを持ち上げる等した後で、椅子11から前方Y1に脱出する。この際に、先端部材46A及び基端部材48Aよりも連結部材47Aが柔らかいため、使用者Pが先端部材46Aを操作することにより、先端部材46Aよりも柔らかい連結部材47Aを変形させることができる。連結部材47Aが変形するため、第1シャワーアーム43Aの基端部材48Aに過剰な力が作用しなく、第1シャワーアーム43Aが破損するのが防止できる。
以上のように、緊急事態が発生した場合でも、使用者Pはシャワーシステム1から容易に脱出することができる。
すなわち、実際の使用者がシャワーシステム1等を操作するのが困難である場合には、介助者がシャワーシステム1の操作等を行う。
この際に、緊急事態が発生したため等により、シャワー装置41から使用者Pが脱出する場合には、連結部材47Aを変形させて、例えば先端部材46Aを持ち上げる等して、第1シャワーアーム43Aを使用者Pがシャワー装置41から脱出するのに支障がないように形状にする。従って、使用状態P1Aである第1シャワーアーム43Aから使用者Pが容易に脱出することができる。
シャワー装置41が、第2シャワーアーム43Bを備える。このため、第1シャワーアーム43Aの吐出孔50Aから吐出する水Wだけでなく、第1シャワーアーム43Aとともに本体42を左右方向Xに挟んだ第2シャワーアーム43Bの吐出孔50Bから吐出する水Wにより、使用者Pにシャワーを浴びさせることができる。
例えば、前記実施形態では、シャワー装置41は、第2シャワーアーム43Bを備えなくてもよい。
この場合、第1シャワーアーム43Aは、退避状態P0A及び跳ね上げ状態P2Bに回転できなくてもよい。嵌合部が先端部材46Aの連結溝51Aであり、被嵌合部が連結部材47Aの先端側鍔部57Aであるとした。しかし、嵌合部が鍔部であり、被嵌合部が鍔部に嵌合する溝である等してもよい。基端部材48Aの連結溝69A、連結部材47Aの基端側鍔部58Aについても同様である。
椅子11は、一対の肘掛け15を備えなくてもよい。
本体42は、浴室Bに、椅子11とは別に設けられた支柱等の支持部に取付けられてもよい。浴室Bは、ユニットバスでもよいし、在来工法による浴室であってもよい。
11 椅子
14 背もたれ部
41 シャワー装置
42 本体
43A 第1シャワーアーム(第1腕部)
43B 第2シャワーアーム(第2腕部)
44 接続部
46A 先端部材(先端部)
47A 連結部材(連結部)
48A,48B 基端部材(基端部)
50A,50B 吐出孔
51A 連結溝(嵌合部)
56A 連結部本体(本体部)
57A 先端側鍔部(被嵌合部)
58A 基端側鍔部(被嵌合部)
69A 連結溝(嵌合部)
70A,70B 軸線
P 使用者
P1A 使用状態(特定状態)
W 水
X 左右方向(第1方向)
Y 前後方向(第2方向)
Y1 前方(一方側)
Claims (4)
- 外部から水が供給される接続部を有する本体と、
第1方向に延びる軸線周りに基端部が前記本体に回転可能に支持され、前記接続部から内部に供給された前記水を外部に吐出する吐出孔が形成された第1腕部と、
を備え、
前記第1腕部の特定状態では、前記第1腕部の先端部の少なくとも一部は、前記第1方向に交差する第2方向の一方側に延び、
前記第1腕部の基端部及び前記第1腕部の先端部よりも、前記第1腕部の基端部と前記第1腕部の先端部とを連結する前記第1腕部の連結部が柔らかいことを特徴とするシャワー装置。 - 前記連結部は、
筒状に形成された本体部と、
前記本体部の軸線方向の端部に設けられ、前記第1腕部の基端部又は前記第1腕部の先端部に形成された嵌合部に嵌合する被嵌合部と、
を備える請求項1に記載のシャワー装置。 - 前記第1方向に延びる軸線周りに基端部が前記本体に回転可能に支持され、前記接続部から内部に供給された前記水を外部に吐出する吐出孔が形成された第2腕部を備え、
前記第1腕部の基端部及び前記第2腕部の基端部は、前記本体を前記第1方向に挟むように配置されている請求項1又は2に記載のシャワー装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のシャワー装置と、
使用者が座る椅子と、
を備え、
前記椅子の背もたれ部に、前記シャワー装置の前記本体が取付けられることを特徴とするシャワーシステム。
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