JP2007158724A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 入力されるジョブを実行可能な情報処理装置であって、
   ユーザを識別するためのユーザ情報を受付ける受付手段と、
   前記ユーザ情報の受付順序に基づいて、各ユーザによる前記情報処理装置の使用順序を決定する決定手段と、
   前記使用順序に従って、ユーザに対して前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知する通知手段と、
   前記通知手段による通知を受けた前記ユーザからジョブの実行が指示された場合に、該指示されたジョブを実行する実行手段と、を備え、
   前記通知手段による通知を受けた前記ユーザより、一定時間ジョブの実行が指示されなかった場合に、前記通知手段は、前記使用順序に従って、該ユーザの次の順番のユーザに対して、前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記通知手段による通知を受けた前記ユーザより、一定時間ジョブの実行が指示されなかった場合に、前記決定された使用順序を変更する変更手段を更に備えることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記決定された使用順序を各ユーザに対応させて登録する登録手段をさらに備え、前記通知手段による通知を受けた前記ユーザより指示されたジョブの実行が完了した場合に、前記登録された使用順序から、該ユーザの情報を削除する削除手段を更に備えることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
4. 前記通知手段による通知を受けた前記ユーザより指示されたジョブの実行完了を入力する入力手段を更に備えることを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
5. 前記決定手段により使用順序が決定されたユーザごとにパスワードを発行する発行手段を更に備え、
   前記通知手段は、前記ユーザに対応するパスワードを通知することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. 前記実行手段は、前記通知手段により通知したパスワードが入力された場合に、前記通知手段による通知を受けたユーザからジョブの実行が指示されたと判断することを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
7. 前記実行手段は、
   前記通知手段による通知がなされたことを契機として、前記ユーザからジョブの実行が指示されたか否かを判断することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の情報処理装置。
8. 前記通知手段による通知に対する応答を受信する受信手段を更に備え、
   前記実行手段は、前記受信手段による受信を契機として、前記ユーザからジョブの実行が指示されたか否かを判断することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の情報処理装置。
9. 前記変更手段により使用順序が変更されたことを契機として、前記実行手段は、前記ユーザからジョブの実行が指示されたか否かの判断を終了することを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
10. 前記削除手段により、前記ユーザの情報が削除されたことを契機として、前記実行手段は、前記ユーザからジョブの実行が指示されたか否かの判断を終了することを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
11. 入力されるジョブを実行可能な情報処理装置と、該情報処理装置と通信可能な外部装置と、を備える情報処理システムであって、
    前記外部装置は、
    ユーザを識別するためのユーザ情報を前記情報処理装置に送信する送信手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記送信手段により送信されたユーザ情報を受付ける受付手段と、前記ユーザ情報の受付順序に基づいて、各ユーザによる前記情報処理装置の使用順序を決定する決定手段と、
    前記使用順序に従って、ユーザに対して前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知する通知手段と、
    前記通知手段による通知を受けた前記ユーザからジョブの実行が指示された場合に、該指示されたジョブを実行する実行手段と、を備え、
    前記通知手段による通知を受けた前記ユーザより、一定時間ジョブの実行が指示されなかった場合に、前記通知手段は、前記使用順序に従って、該ユーザの次の順番のユーザに対して、前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知することを特徴とする情報処理システム。
12. 入力されるジョブを実行可能な情報処理装置における情報処理方法であって、
    ユーザを識別するためのユーザ情報を受付ける受付工程と、
    前記ユーザ情報の受付順序に基づいて、各ユーザによる前記情報処理装置の使用順序を決定する決定工程と、
    前記使用順序に従って、ユーザに対して前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知する通知工程と、
    前記通知工程による通知を受けた前記ユーザからジョブの実行が指示された場合に、該指示されたジョブを実行する実行工程と、を備え、
    前記通知工程による通知を受けた前記ユーザより、一定時間ジョブの実行が指示されなかった場合に、前記通知工程は、前記使用順序に従って、該ユーザの次の順番のユーザに対して、前記情報処理装置の使用を許可する旨を通知することを特徴とする情報処理方法。
13. 請求項１２に記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラムを格納した記憶媒体。
14. 請求項１２に記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム。