JP2007150280A - 基板支持装置、基板支持方法、基板加工装置、基板加工方法、表示装置構成部材の製造方法 - Google Patents

基板支持装置、基板支持方法、基板加工装置、基板加工方法、表示装置構成部材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】加工精度を維持しつつ、装置重量及び費用的負担等を軽減することを可能とする基板加工装置、基板支持装置等を提供する。
【解決手段】基板加工装置1は、エアフロート等の加工支持装置9によりZ方向精度を維持して基板3の加工を行うので、加工精度を維持することができる。また、基板加工装置1は、要求精度が異なる搬送領域及び加工領域を有し、搬送領域及び加工領域に渡ってX方向移動支持装置5が設けられ、搬送領域にアライメント支持装置7が設けられ、加工領域に加工支持装置9が設けられる。各装置の上面に設けられるエアパッドによる吸着及びエアブローにより、X方向移動支持装置5とアライメント支持装置7との間で基板の受け渡しが行われる。加工領域以外の領域におけるZ方向精度は、加工領域と比較して低くすることができるので、基板加工装置1全体について高精度を維持するために大重量の大型部材を設ける必要がない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラス基板等の基板の加工処理を行う基板加工装置、当該基板を支持する基板支持装置に関する。
従来、基板加工装置は、ガラス基板等の薄板状の基板(ワーク)をステージ上に載置し、当該ステージを介して位置決めを行い、基板上に精密パターニング加工を行う。基板上にパターン形成を行う場合、相当の精度が要求され、加工対象の基板を定盤上の所定の位置に精度よく載置することが要求される。
近年、液晶カラーフィルター等のディスプレイの分野では、G6世代(1500mm×1800mm)、G7世代(1870mm×2200mm)等、ガラス基板のサイズが大型化すると共に、装置重量、装置コスト等が増大する傾向にある。
また、装置重量の軽量化、低コスト化を図るべく、エアスライダ方式の薄板搬送装置が提案されている(例えば、[特許文献1]参照。)。
特開2004−238133号公報
しかしながら、従来の基板加工装置では、装置の大型化に起因する設備費用が増大するという問題点がある。
基板の搬送及び加工にステージが必要であり、石製ステージの移動定盤は、基板のサイズよりも大きい。また、移動定盤、移動定盤を走行させるスライダ及びスライドレール、これらを支持するベースは、相応の剛性を維持すべく設計される。
従って、装置の大型化、装置重量、設置場所の耐荷重、装置搬送コスト等が増大し、また、大型移動定盤の平面研削やハンドラップによる精度出し加工等に要する費用的負担が増大するという問題点がある。
また、[特許文献1]に示される薄板搬送装置は、アライメント装置を備えておらず、カラーフィルター等の精密パターニングに用いることが困難であるという問題点がある。
また、以下の(1)〜(3)に示す理由等により、加工装置と基板との間のZ方向の相対位置精度を維持することが必要である。
尚、Z軸は鉛直方向回転軸を示し、θ方向はその回転方向を示す。Y軸は加工幅方向を示し、X軸は加工方向を示し、Z軸、Y軸、X軸は、互いに直角をなす。
(1)加工装置がインクジェットヘッドユニットの場合、基板がインクジェットヘッドに対して、X方向またはY方向に相対的に移動する場合、基板がZ方向にばたつくと、インクジェットヘッドと基板との間のギャップが変動し、X方向またはY方向の着弾位置がずれてしまう。
(2)加工装置がダイヘッドユニットの場合、基板がダイヘッドに対して、X方向またはY方向に相対的に移動する場合、基板がZ方向にばたつくと、ダイヘッドと基板との間のギャップが変動することにより、塗布膜厚も変動してしまう。
(3)加工装置がレーザー照射ヘッドユニットの場合、基板がレーザー照射ヘッドに対して、X方向またはY方向に相対的に移動する場合、基板がZ方向にばたつくと、レーザー照射ヘッドと基板との間のギャップが変動することにより、焦点距離が変化し、描画状態が変動する。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、加工精度を維持しつつ、装置重量及び費用的負担等を軽減することを可能とする基板加工装置、基板支持装置等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために第1の発明は、基板が搬送される搬送領域と前記基板に対して加工装置による加工処理が行われる加工領域とを有する基板支持装置であって、前記搬送領域及び前記加工領域に渡って設けられ、前記基板を支持し所定方向に移動させる少なくとも1軸の移動支持装置と、前記搬送領域または前記加工領域において、前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持装置と、前記加工領域に設けられ、前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持装置と、を具備することを特徴とする基板支持装置である。
第1の発明の基板支持装置は、アライメント支持装置により基板の回転方向の位置決め行い、移動支持装置により基板を所定方向に搬送し、加工支持装置により鉛直方向精度を維持して基板の加工を行うので、加工精度を維持することができる。
また、基板支持装置は、基板の鉛直方向位置要求精度が異なる搬送領域及び加工領域を有し、搬送領域及び加工領域に渡って移動支持装置が設けられ、加工領域に加工支持装置が設けられる。アライメント支持装置は、搬送領域、加工領域、あるいは移動支持装置の上部に設けられる。各装置の上面に設けられるエアパッドによる吸着及びエアブローにより、基板の吸着固定及び非接触支持が行われる。また、吸着固定及びエアブローを適宜切り替えることにより、移動支持装置とアライメント支持装置との間で基板の受け渡しが行われる。
加工領域以外の領域における鉛直方向位置精度は、加工領域と比較して低くすることができるので、基板支持装置全体について高精度を維持するために大重量の大型部材を設ける必要がない。また、駆動機構の必要推力減少によりモータを小型化することができる。従って、基板支持装置の軽量化や小型化を実現し、コスト削減や製作期間を短縮することができる。
また、搬送領域に基板を支持する少なくとも1つの搬送基板支持部を設けることが望ましい。搬送基板支持部としては、ローラ等を用いることができる。また、ローラと共にあるいはローラに代えてエアフロートを用いてもよい。
また、加工支持装置は、鉛直方向における基板の位置を空気圧により保持することが望ましい。
また、搬送領域と加工領域との間に、基板の鉛直方向位置要求精度が搬送領域より高く加工領域より低い緩衝領域を設けることが望ましい。
第2の発明は、搬送領域において搬送され加工領域において加工装置による加工処理が行われる基板を支持する基板支持方法であって、前記搬送領域及び前記加工領域に渡って前記基板を支持し所定方向に移動させる移動支持ステップと、前記搬送領域または前記加工領域において前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持ステップと、前記加工領域において前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持ステップと、を具備することを特徴とする基板支持方法である。
第2の発明は、第1の発明の基板支持装置における基板支持方法に関する発明である。
第3の発明は、基板に加工処理を行う加工装置を備え前記基板が搬送される搬送領域と前記基板に対して加工処理が行われる加工領域とを有する基板支持装置であって、前記搬送領域及び前記加工領域に渡って設けられ、前記基板を支持し所定方向に移動させる少なくとも1軸の移動支持装置と、前記搬送領域または前記搬送領域において、前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持装置と、前記加工領域に設けられ、前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持装置と、前記基板の撮像画像に基づいて補正量を算出する補正量算出手段と、前記補正量に基づいて前記アライメント及び前記加工装置における加工位置補正及び加工タイミング補正を行う補正手段と、を具備することを特徴とする基板加工装置である。
第3の発明は、第1の発明の基板支持装置により基板支持を行い、基板に加工装置による加工処理を行う基板加工装置に関する発明である。基板加工装置は、インクジェットヘッド、ダイコート、レーザ照射ヘッド等の加工装置により基板に加工処理を行う装置である。基板加工装置は、例えば、コータ、インクジェット装置、レーザ描画装置等である。
第3の発明の基板加工装置は、カメラにより撮像した基板の撮像画像に基づいてXYθ補正量を算出し、算出した補正量に基づいて、θ方向のアライメントを行い、加工装置のY方向位置を補正し、X方向に関しては加工処理の開始及び停止のタイミングを補正する。
第4の発明は、搬送領域において基板を搬送し加工領域において前記基板に対して加工装置により加工処理を行う基板加工方法であって、前記搬送領域及び前記加工領域に渡って前記基板を支持し所定方向に移動させる移動支持ステップと、前記搬送領域または前記加工領域において前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持ステップと、前記加工領域において前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持ステップと、前記基板の撮像画像に基づいて補正量を算出する補正量算出ステップと、前記補正量に基づいて前記アライメント及び前記加工装置における加工位置補正及び加工タイミング補正を行う補正ステップと、を具備することを特徴とする基板加工方法である。
第4の発明は、第3の発明の基板加工装置における基板加工方法に関する発明である。
第5の発明は、第4の発明の基板加工方法を用いて表示装置の構成部材を製造する表示装置構成部材の製造方法である。表示装置構成部材は、例えば、有機EL(organic ElectroLuminescence)素子やカラーフィルタ等である。
本発明によれば、加工精度を維持しつつ、装置重量及び費用的負担等を軽減することを可能とする基板加工装置、基板支持装置等を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る基板加工装置等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
(1.第1の実施形態:基板加工装置1の構成)
最初に、図1〜図3を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る基板加工装置1の構成について説明する。
図1は、基板加工装置1の概略斜視図である。
図2は、図1の搬送領域51におけるYZ平面断面図である。
図3は、図1の加工領域53におけるYZ平面断面図である。
尚、X方向は基板3の搬送方向を示し、Y方向は加工装置11の移動方向を示し、Z方向は鉛直方向回転軸を示し、θ方向はその回転方向を示す。X軸、Y軸、Z軸は、互いに直角をなす。
基板加工装置1は、X方向移動支持装置5、アライメント支持装置7、加工支持装置9、加工装置11、Y方向移動装置13、リフトピン15、ストッパ17、プッシャ19、アライメントカメラ21、ローラ22、ガントリ23、ベース24等から構成される。
基板加工装置1は、基板3に対して加工装置11により加工処理を施し、カラーフィルタ、電子回路等の微細ピッチのパターン等を形成する装置である。

基板3は、加工処理の対象物であり、例えば、ガラス基板、シリコンウェハ、プリント基板等の基板である。
X方向移動支持装置5は、基板3を支持し、X方向に移動させると共に、X方向の位置決めを行う装置である。X方向移動支持装置5は、エアパッド25、ガイド機構27、移動用アクチュエータ29を備える。
エアパッド25は、X方向移動支持装置5の上面に設けられる。エアパッド25は、基板3を下方から支持する支持面である。エアパッド25は、基板3を吸着して固定支持したり、基板3に空気を吹き出して浮上させ非接触支持する。
基板3の吸着は、エアパッド25と基板3との間の空気を減圧あるいは真空にすることにより行われる(バキューム、吸気)。基板3の非接触支持は、エアパッド25と基板3との間に空気を送り込むことにより行われる(ブロー、圧気)。エアパッド25には、空気を吸引あるい吹き出すための小孔(図示しない)が設けられる。
ガイド機構27は、例えば、スライダ及びスライドレール、エアースライドである。移動用アクチュエータ29は、例えば、ステップモータ、サーボモータ、リニアモータである。
アライメント支持装置7は、基板3をθ方向に回転させてアライメントを行ったり、基板3を非接触支持する装置である。
アライメント支持装置7は、エアパッド31、回転用アクチュエータ33、昇降機構35を備える。
エアパッド31は、アライメント支持装置7の上面に設けられる。エアパッド31は、X方向移動支持装置5のエアパッド25と同様のものである。
回転用アクチュエータ33は、例えば、ダイレクトドライブモータである。
昇降機構35は、アライメント支持装置7を昇降させる装置であり、例えば、エアシリンダ、電動シリンダである。
加工支持装置9は、エアフロートであり、加工装置11による加工処理時に、基板3を空気圧で押し上げあるいは吸引することにより、非接触に支持する機能を持った板(多孔質板等)である。加工支持装置9は、高度のZ方向精度(基板3と加工装置11との間の相対距離精度)を実現する装置である。
加工支持装置9は、加工装置11の下方に設けられる。加工支持装置9は、空気圧で押し上げあるいは吸引することにより、基板3を一定の高さ(Z方向位置)に維持する。
尚、X方向移動支持装置5のエアパッド25の上面及びアライメント支持装置7のエアパッド31の上面及びローラ22の上端を等しくすることが望ましい。アライメント支持装置7のエアパッド31のZ方向位置に関しては、昇降機構35により適宜調整するようにしてもよい。
加工装置11は、基板3に対して加工処理を施す装置であり、例えば、インクジェットヘッドユニット、ダイコートユニット、レーザ照射ヘッドユニット等である。加工装置11は、Y方向移動装置13を介してガントリ23に設けられる。Y方向移動装置13は、加工装置11をY方向に移動させて位置決めを行う。
リフトピン15は、基板3を支持し昇降する棒状部材である。尚、リフトピン15の昇降には電動シリンダやエアシリンダを用いることができる。
ストッパ17は、基板3の周縁をY方向に当て止めするストッパである。
プッシャ19は、基板3の周縁をY方向に押し当てる装置である。
ストッパ17及びプッシャ19により、Y方向について基板3の粗位置決めを行うことができる。
アライメントカメラ21は、アライメント支持装置7に吸着固定された基板3のθ方向角度及びXY座標を検出するために、基板3の所定箇所(基板上に形成されるアライメントマークやパターン等)を撮像するカメラである。アライメントカメラ21は、基板加工装置1のフレーム20に固定支持される。アライメントカメラ21を複数設けてもよいし、異なる視野(例えば、高精度用、粗精度用)のアライメントカメラ21を設けるようにしてもよい。
ローラ22は、X方向に搬送される基板3を接触支持する装置である。ローラ22は、加工領域53以外の領域に複数設けられる。
(2.プロセス制御)
次に、図4を参照しながら、基板加工装置1のプロセス制御について説明する。
図4は、基板加工装置1のプロセス制御の流れを示す図である。
アライメントカメラ21の撮像画像は、画像処理装置37に入力される。画像処理装置37は、撮像画像に基づいて基板3のθ方向角度及びXY座標を抽出する処理を行う。ステージコントローラ39は、抽出したデータを所定のデータと比較してそれらの偏差を算出し、偏差を小さくするように制御量を演算する。
サーボアンプθ41は、ステージコントローラ39から送られるθ方向制御量に基づいてアライメント支持装置7に制御信号を送出する。アライメント支持装置7は、基板3のθ方向のアライメントを行う。
サーボアンプX43は、ステージコントローラ39から送られるX方向制御量に基づいてX方向移動支持装置5に制御信号を送出する。X方向移動支持装置5は、基板3をX方向に移動させる。
サーボアンプY45は、ステージコントローラ39から送られるY方向制御量に基づいてY方向移動装置13に制御信号を送出する。Y方向移動装置13は、加工装置11をY方向に移動させる。
プロセスシステム47は、ステージコントローラ39から送られる制御量に基づいて、加工装置11の加工タイミングを調整する。
(3.基板加工装置1の動作)
次に、図5〜図15を参照しながら、基板加工装置1の動作について説明する。
尚、理解の容易のためフレーム20やガントリ23等の一部図示を省略する。
図5は、基板加工装置1の動作を示すフローチャートである。
基板加工装置1は、基板投入処理(ステップ101)、粗位置決め処理(ステップ102)、補正量算出処理(ステップ103)、アライメント処理(ステップ104)、搬送処理(ステップ105)、加工処理(ステップ106)の各処理を順次行う。
(3−1.基板供給処理:ステップ101)
図6は、基板供給処理における基板加工装置1の断面図である。
図7は、基板供給処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、リフトピン15を上昇させる。基板3は、ロボットハンドあるいは台車等により、リフトピン15の先端に載置される。
(3−2.粗位置決め処理:ステップ102)
図8は、粗位置決め処理における基板加工装置1の断面図である。
図9は、粗位置決め処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、リフトピン15を下降させる。基板3は、ローラ22上に載置される。
基板加工装置1は、X方向移動支持装置5のエアパッド25及びアライメント支持装置7のエアパッド31からエアブローを行う。基板加工装置1は、ストッパ17及びプッシャ19によりY方向について基板3の粗位置決めを行う。
また、基板3に対してX方向前方及びX方向後方に位置するストッパ77及びプッシャ79をローラ22群の間からを上昇させ、プッシャ79をX方向に移動させて基板3をストッパ77に押し当てることにより、X方向について基板3の粗位置決めを行うことができる。
尚、ステップ101の基板供給処理においてロボットハンドが用いられる場合、基板3の載置時に既にある程度の位置精度を得ることができるので、ステップ102の粗位置決め処理を行う必要はない。
(3−3.補正量算出処理:ステップ103)
図10は、補正量算出処理における基板加工装置1の断面図である。
図11は、補正量算出処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、X方向移動支持装置5のエアパッド25により基板3を吸着固定する。さらに、アライメント支持装置7のエアパッド31により基板3を吸着固定してもよい。
基板加工装置1は、アライメントカメラ21により基板3に付されたアライメントマークを撮像し、当該アライメントマークのXY座標に基づいてθ方向の補正量及びX方向ずれ量及びY方向ずれ量を算出する。
(3−4.アライメント処理:ステップ104)
図12は、アライメント処理における基板加工装置1の断面図である。
図13は、アライメント処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、アライメント支持装置7を昇降機構35により上昇させ、アライメント支持装置7のエアパッド31により基板3を吸着固定する。基板加工装置1は、ステップ103の処理により算出したθ方向補正量に基づいて、回転用アクチュエータ33により基板3をθ方向に回転させる。この際、基板加工装置1は、X方向移動支持装置5のエアパッド25からエアブローを行う。
(3−5.搬送処理:ステップ105)
図14は、搬送処理における基板加工装置1の断面図である。
図15は、搬送処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、アライメント支持装置7を昇降機構35により下降させ、アライメント支持装置7のエアパッド31による基板3の吸着を解除する。
基板加工装置1は、X方向移動支持装置5のエアパッド25により基板3を吸着固定する。
基板加工装置1は、アライメントカメラ21により再度、基板3上のアライメントマークを撮像して位置確認を行う。
基板加工装置1は、基板3のθ方向位置が適正であれば、X方向移動支持装置5により基板3をX方向に移動させて加工支持装置9まで搬送し、X方向ずれ量及びY方向ずれ量をステージコントローラ39に送る。
尚、ステップ105の搬送処理において、アライメント支持装置7のエアパッド31からエアブローを行ってもよい。
(3−6.加工処理:ステップ106)
図16は、加工処理における基板加工装置1の断面図である。
図17は、加工処理における基板加工装置1の上面図である。
基板加工装置1は、X方向移動支持装置5のエアパッド25により基板3を吸着固定し、加工支持装置9によりエアブロー及び吸引を行ってZ方向精度を維持しつつ基板3を非接触支持し、基板全体のZ方向位置の精度を維持する。
基板加工装置1は、Y方向ずれ量に基づいて加工装置11のY方向位置決めを行い、X方向ずれ量に基づいて加工処理の開始タイミング及び停止タイミングを調整し、加工装置11により基板3に対して加工処理を行う。
尚、基板3と加工装置11との間の相対距離精度(Z方向精度)を向上させるべく、加工装置11側に基板3の位置を測定するセンサを設け、リアルタイムにフィードバックして、加工支持装置9の空気圧を制御するようにしてもよい。
以上の過程を経て、基板加工装置1は、アライメント支持装置7のエアパッド31により基板3を吸着固定してθ方向補正を行い、X方向移動支持装置5のエアパッド25により基板3を吸着固定して基板3をX方向に移動させて加工支持装置9まで搬送し、加工支持装置9により基板3を非接触支持し、基板全体のZ方向位置の精度を維持し、Y方向ずれ量に基づいて加工装置11のY方向位置決めを行い、X方向ずれ量に基づいて加工処理の開始タイミング及び停止タイミングを調整し、基板3の加工処理を行う。
このように、基板加工装置は、アライメント支持装置7により基板3のθ方向の位置決め行い、X方向移動支持装置5により基板3をX方向に搬送し、加工支持装置によりZ方向精度を維持して基板の加工を行うので、加工精度を維持することができる。
(4.Z方向精度)
次に、図18〜図21を参照しながら、基板加工装置1における、基板3のZ方向精度について説明する。
(4−1.領域毎の要求精度)
図18は、搬送領域及び加工領域を示す図である。
図19は、基板3のZ方向精度を概念的に示すグラフである。
搬送領域51は、搬送処理及びアライメント処理が行われる領域である。加工領域53は、加工処理が行われる領域である。
搬送領域51では、基板3は、X方向移動支持装置5のエアパッド25により吸着固定され、ローラ22により接触支持される。従って、基板3のZ方向精度は低く(緩く)なる(以下、「低精度」という。)。
加工領域53では、基板3は、X方向移動支持装置5のエアパッド25により吸着固定され、加工支持装置9により非接触支持される。基板3のほぼ全面が高精度の加工支持装置9により非接触支持されるので、基板3のZ方向精度は高くなる(以下、「高精度」という。)。
加工領域53では、Z方向について高精度が要求されるが、搬送領域51では、Z方向についてある程度の精度があればよい。上記のように基板加工装置1を構成することにより、加工領域53以外の領域においては、加工領域53と比較してZ方向精度を緩く設定することができる。従って、高精度が要求されない加工領域53以外の領域については、高精度であり大重量の大型部材を設ける必要がない。
(4−2.緩衝領域)
図20は、基板加工装置1における緩衝領域を示す図である。
図21は、基板3のZ方向精度を概念的に示すグラフである。
図20及び図21では、加工領域53のX方向前方及びX方向後方に緩衝領域57が設けられる。
緩衝領域57及び緩衝領域59では搬送領域51及び搬送領域55と同様に基板3の搬送処理が行われる。緩衝領域57及び緩衝領域59のZ方向精度は、搬送領域51及び搬送領域55より大きく加工領域53より小さい(以下、「中精度」という。)。緩衝領域57では、基板3の進行方向に向けて、低精度から高精度に傾斜的にZ方向精度を設定し、緩衝領域59では、高精度から低精度に傾斜的にZ方向精度を設定するようにしてもよい。
緩衝領域57及び緩衝領域59のZ方向精度を中精度に設定するには、例えば、緩衝領域57及び緩衝領域59におけるローラ22の配置密度を搬送領域51及び搬送領域53と比較して大きくするようにしてもよい。また、加工領域53ではエアブロー及び吸引を行うことによりZ方向精度を高精度とし、緩衝領域57及び緩衝領域59ではエアブローのみを行うことにより加工領域53と比較して精度を落とすことができる。
図18及び図19では、基板加工装置1は、低精度の搬送領域51から直接、高精度の加工領域53に基板を供給する。加工領域53に供給後、基板3のZ方向精度は、撓みやばたつきのため暫く安定しない。従って、基板3のZ方向精度が安定しない状態で加工処理が行われる虞がある。
図20及び図21では、基板加工装置1は、低精度の搬送領域51から中精度の緩衝領域57を経て高精度の加工領域53に基板3を供給する。
緩衝領域57において基板姿勢が安定し、基板3のZ方向精度は、加工領域53への供給前に既に緩衝領域57である程度安定している。従って、加工領域53への供給後、直ぐに基板3のZ方向精度が安定し、高精度に維持された状態で加工処理を行うことができる。
(5.効果等)
以上詳細に説明したように、基板加工装置は、アライメント支持装置7により基板3のθ方向の位置決め行い、X方向移動支持装置5により基板3をX方向に搬送し、加工支持装置によりZ方向精度を維持して基板の加工を行うので、加工精度を維持することができる。
また、基板加工装置は、要求精度が異なる搬送領域及び加工領域を有し、搬送領域及び加工領域に渡ってX方向移動支持装置が設けられ、搬送領域にアライメント支持装置が設けられ、加工領域に加工支持装置が設けられる。各装置の上面に設けられるエアパッドによる吸着及びエアブローにより、基板の吸着固定及び非接触支持が行われる。また、吸着固定及びエアブローを適宜切り替えることにより、移動支持装置とアライメント支持装置との間で基板の受け渡しが行われる。
加工領域以外の領域におけるZ方向精度は、加工領域と比較して低く(緩く)することができるので、基板加工装置全体について高精度を維持するために大重量の大型部材を設ける必要がない。また、駆動機構の必要推力減少によりモータを小型化することができる。従って、基板加工装置の軽量化や小型化を実現し、コスト削減や製作期間短縮を行うことができる。
さらに、Z方向精度を必要とする部材を少なくすることができる。少なくとも加工領域下においてのみ所定のZ方向精度を有する部材(加工支持装置)を設ければよい。尚、石定盤では、加工領域下のみならず装置全体で所定のZ方向精度を満たす必要がある。
(6.変形例等)
(6−1.空気引き込みの影響防止)
図22及び図23は、加工支持装置9への基板3の供給を示す図である。
基板3が加工支持装置9に供給される際、基板3と共に基板3の下面付近の空気61が引き込まれ、当該空気61に起因して基板3の撓みやばたつきが発生し、基板3が加工支持装置9に正常に供給されない虞がある。
図22に示すように、加工支持装置9の上面端部にR部63を設け、加工支持装置9の方向に引き込まれた空気61の影響を防止することができる。
また、図23に示すように、加工支持装置9の手前に吸気装置65を設け、加工支持装置9の方向に引き込まれた空気61を吸引し、当該空気61の影響を防止することができる。
(6−2.X方向移動支持装置5の軸配置)
X方向移動支持装置5の軸数や設置位置は、特に限定されない。軸数に関しては、基板3の大きさや形状や重量に応じて少なくとも1軸設ければよい。設置位置関しては、基板3の端部を支持する位置だけでなく、基板3の端部以外の部分を支持する位置でもよい。
図24は、基板3の縦置き及び横置きを示す図である。
X方向移動支持装置5の軸数を両側2軸及び内側1軸の計3軸とし、Y方向幅の大きい基板3に対しては両外側の2軸を使用し、Y方向幅の小さい基板3に対しては、内側の1軸及び外側の1軸を使用するようにしてもよい。例えば、横置き基板3−1についてはX方向移動支持装置5−1及びX方向移動支持装置5−2を使用し、縦置き基板3−2についてはX方向移動支持装置5−1及びX方向移動支持装置5−3を使用することにより、基板3の縦置き及び横置きに対応することができる。
(6−3.その他)
基板搬送の加速時や減速時には基板の浮き上がりを抑制するために吸引を行うようにしてもよい。
また、X方向移動支持装置5と同軸に補助ステージを設けるようにしてもよい。
また、アライメント処理あるいは搬送処理の際、X方向移動支持装置5あるいはアライメント支持装置7と共にローラ22により基板3の支持を行うことについて説明したが、ローラ22と共にあるいはローラ22に代えてエアフロートを用いて基板3の支持を行うようにしてもよい。例えば、搬送領域51における基板3の中心位置にアライメント支持装置7を設け、当該アライメント支持装置7を取り囲むように複数箇所にエアフロートを設け、アライメント処理の際は、アライメント支持装置7による吸着固定支持及びエアフロートによる非接触支持を行うようにしてもよい。
また、第1の実施形態では、搬送領域51にアライメント支持装置7を設け、搬送領域51において基板3のアライメント処理を行うものとして説明したが、加工領域53にアライメント支持装置を設け、加工領域53において基板3のアライメント処理を行ってもよい。
(7.第2の実施形態:基板加工装置1aの構成)
次に、図25及び図26を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係る基板加工装置1aの構成について説明する。
(7−1.基板加工装置1aの構成及び動作)
図25は、基板加工装置1aの概略斜視図である。
図26は、図25のYZ平面断面図である。
先述したように、図1の基板加工装置1は、2軸のX方向移動支持装置5、ローラ22、アライメント支持装置7、加工支持装置9を備える。X方向移動支持装置5は、搬送領域51〜加工領域53〜搬送領域55間において、基板3を搬送する。ローラ22は、搬送領域51及び搬送領域55において、基板3を接触支持する。アライメント支持装置7は、搬送領域55において、基板3のアライメント処理を行う。加工支持装置9は、加工領域53において、基板3を非接触支持する。
一方、図25の基板加工装置1aは、1軸のX方向移動支持装置5a、搬送支持装置81、アライメント支持装置7a、加工支持装置9aを備える。X方向移動支持装置5aは、搬送領域51〜加工領域53〜搬送領域55間において、基板3を搬送する。搬送支持装置81は、搬送領域51及び搬送領域55において、基板3を非接触支持する。アライメント支持装置7aは、X方向移動支持装置5aの上部に設けられ、基板3を支持すると共にアライメント処理を行う。加工支持装置9aは、加工領域53において、基板3を非接触支持する。
X方向移動支持装置5aは、ガイド機構27a、移動用アクチュエータ29aを備える。
X方向移動支持装置5aの上部には、アライメント支持装置7aが設けられる。アライメント支持装置7aは、エアパッド31a、回転用アクチュエータ33a及び昇降機構35を備える。アライメント支持装置7aは、基板3のアライメント処理を行うと共に、基板3を支持しつつX方向に移動可能である。
搬送支持装置81及び加工支持装置9aは、図1の加工支持装置9と同様のエアフロートであり、基板3を空気圧で押し上げあるいは吸引することにより、基板3を非接触に支持してZ方向位置を調整する機能を有する装置である。
尚、搬送支持装置81及び加工支持装置9aのX方向中央部には、X方向移動支持装置5aを設置するための凹溝83が形成される。
尚、図25には図示していないが、図1と同様に、リフトピン15及びストッパ17及びプッシャ19を設けてもよい。
このように、第2の実施形態では、搬送領域51〜加工領域53〜搬送領域55に渡って、空気圧により基板3を非接触支持してZ方向位置を調整することができる。また、アライメント支持装置7aは、基板3を支持しつつX方向に移動可能であるので、搬送領域51及び搬送領域53だけでなく、加工領域53においても基板3のアライメント処理を行うことができ、加工部近傍でアライメント処理を行うことにより、加工に対するアライメント精度の向上を図ることができる。
(8.エアフロートの構成及び制御)
図27は、エアフロートユニットの配置の一態様を示す図である。
図28は、エアフロートのブロック制御の一態様を示す図である。
上述の実施の形態では、図1の加工支持装置9や図25の搬送支持装置81や加工支持装置9aとしてエアフロートを用いるものとして説明したが、エアフロートの構成及び制御については、様々な形態を採ることができる。
図27に示すように、複数のエアフロートユニット91を配置することにより、加工支持装置9、搬送支持装置81、加工支持装置9aを構成するようにしてもよい。
エアフロートユニット91の配置は、要求精度に応じて配置することが望ましい。例えば、低精度の搬送領域51及び搬送領域55では、エアフロートユニット91の間隔を大きくして疎に配置し、高精度の加工領域53では、エアフロートユニット91の間隔を小さくして密に配置することが望ましい。
図28に示すように、一体型のエアフロートを用いる場合には、複数のブロック93毎にエア流路(エア系統)を設け、エア領域の範囲及びエア流量及びエア圧力を制御してもよい。
このように、エアフロートのエア流量やエア圧力を制御することにより、基板3のZ方向精度を調整することができる。例えば、エアフロートで支持した基板表面に凹凸や傾斜が存在する場合であっても、当該領域近傍のエア流量やエア圧力を制御することにより、精度を改善することができる。尚、石定盤の場合には、設置後に位置精度を改善することは困難である。
(9.)
以上、添付図面を参照しながら、本発明にかかる基板加工装置の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
基板加工装置1の概略斜視図(第1実施形態) 図1の搬送領域51におけるYZ平面断面図 図1の加工領域53におけるYZ平面断面図 基板加工装置1のプロセス制御の流れを示す図 基板加工装置1の動作を示すフローチャート 基板供給処理における基板加工装置1の断面図 基板供給処理における基板加工装置1の上面図 粗位置決め処理における基板加工装置1の断面図 粗位置決め処理における基板加工装置1の上面図 補正量算出処理における基板加工装置1の断面図 補正量算出処理における基板加工装置1の上面図 アライメント処理における基板加工装置1の断面図 アライメント処理における基板加工装置1の上面図 搬送処理における基板加工装置1の断面図 搬送処理における基板加工装置1の上面図 加工処理における基板加工装置1の断面図 加工処理における基板加工装置1の上面図 アライメント領域及び搬送領域及び加工領域を示す図 基板3のZ方向精度を概念的に示すグラフ 基板加工装置1における緩衝領域を示す図 基板3のZ方向精度を概念的に示すグラフ 加工支持装置9への基板3の供給を示す図 加工支持装置9への基板3の供給を示す図 基板3の縦置き及び横置きを示す図 基板加工装置1aの概略斜視図(第2の実施形態) 図25のYZ平面断面図 エアフロートユニットの配置の一態様を示す図 エアフロートのブロック制御の一態様を示す図
符号の説明
1、1a………基板加工装置(第1実施形態)
3………基板
5、5a………X方向移動支持装置
7、7a………アライメント支持装置
9、9a………加工支持装置
11………加工装置
13………Y方向移動装置
15………リフトピン
17、77………ストッパ
19、79………プッシャ
20………フレーム
21………アライメントカメラ
22………ローラ
23………ガントリ
24………ベース
25、31………エアパッド
27、27a………ガイド機構
29、29a………移動用アクチュエータ
33、33a………回転用アクチュエータ
35、35a………昇降機構
37………画像処理装置
39………ステージコントローラ
41………サーボアンプθ
43………サーボアンプX
45………サーボアンプY
47………プロセスシステム
51、55………搬送領域
53………加工領域
57、59………緩衝領域
61………空気
63………R部
65………吸気装置
81………搬送支持装置
83………凹溝
91………エアフロートユニット
93………ブロック

Claims (32)

  1. 基板が搬送される搬送領域と前記基板に対して加工装置による加工処理が行われる加工領域とを有する基板支持装置であって、
    前記搬送領域及び前記加工領域に渡って設けられ、前記基板を支持し所定方向に移動させる少なくとも1軸の移動支持装置と、
    前記搬送領域または前記加工領域において、前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持装置と、
    前記加工領域に設けられ、前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持装置と、
    を具備することを特徴とする基板支持装置。
  2. 前記アライメント支持装置は、前記搬送領域または前記加工領域に設けられることを特徴とする請求項1に記載の基板支持装置。
  3. 前記アライメント支持装置は、前記移動支持装置の上部に設けられ、前記所定方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の基板支持装置。
  4. 前記移動支持装置は、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うエアパッドを上面に備えることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の基板支持装置。
  5. 前記アライメント支持装置は、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うエアパッドを上面に備えることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の基板支持装置。
  6. 前記搬送領域に設けられ、前記基板を支持する少なくとも1つの搬送基板支持部を具備することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の基板支持装置。
  7. 前記加工支持装置は、鉛直方向における前記基板の位置を空気圧により保持することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の基板支持装置。
  8. 前記搬送領域における前記基板の鉛直方向位置要求精度は前記加工領域における前記基板の鉛直方向位置要求精度より低いことを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の基板支持装置。
  9. 前記搬送領域と前記加工領域との間に、前記基板の鉛直方向位置要求精度が前記搬送領域より高く前記加工領域より低い緩衝領域を有することを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の基板支持装置。
  10. 搬送領域において搬送され加工領域において加工装置による加工処理が行われる基板を支持する基板支持方法であって、
    前記搬送領域及び前記加工領域に渡って前記基板を支持し所定方向に移動させる移動支持ステップと、
    前記搬送領域または前記加工領域において前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持ステップと、
    前記加工領域において前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持ステップと、
    を具備することを特徴とする基板支持方法。
  11. 前記移動支持ステップ及び前記アライメント支持ステップは、同一の支持部材に前記基板を載置して前記アライメント及び前記所定方向への移動を行うことを特徴とする請求項10に記載の基板支持方法。
  12. 前記移動支持ステップは、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うことを特徴とする請求項10または請求項11に記載の基板支持方法。
  13. 前記アライメント支持ステップは、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うことを特徴とする請求項10から請求項12までのいずれかに記載の基板支持方法。
  14. 前記搬送領域において少なくとも1つの搬送基板支持部により前記基板を支持することを特徴とする請求項10から請求項13までのいずれかに記載の基板支持方法。
  15. 前記加工支持ステップは、鉛直方向における前記基板の位置を空気圧により保持することを特徴とする請求項10から請求項14までのいずれかに記載の基板支持方法。
  16. 基板に加工処理を行う加工装置を備え前記基板が搬送される搬送領域と前記基板に対して加工処理が行われる加工領域とを有する基板加工装置であって、
    前記搬送領域及び前記加工領域に渡って設けられ、前記基板を支持し所定方向に移動させる少なくとも1軸の移動支持装置と、
    前記搬送領域または前記加工領域において、前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持装置と、
    前記加工領域に設けられ、前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持装置と、
    前記基板の撮像画像に基づいて補正量を算出する補正量算出手段と、
    前記補正量に基づいて前記アライメント及び前記加工装置における加工位置補正及び加工タイミング補正を行う補正手段と、
    を具備することを特徴とする基板加工装置。
  17. 前記アライメント支持装置は、前記搬送領域または前記加工領域に設けられることを特徴とする請求項16に記載の基板加工装置。
  18. 前記アライメント支持装置は、前記移動支持装置の上部に設けられ、前記所定方向に移動可能であることを特徴とする請求項16に記載の基板加工装置。
  19. 前記移動支持装置は、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うエアパッドを上面に備えることを特徴とする請求項16から請求項18までのいずれかに記載の基板加工装置。
  20. 前記アライメント支持装置は、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うエアパッドを上面に備えることを特徴とする請求項16から請求項19までのいずれかに記載の基板加工装置。
  21. 前記搬送領域に設けられ、前記基板を支持する少なくとも1つの搬送基板支持部を具備することを特徴とする請求項16から請求項20までのいずれかに記載の基板加工装置。
  22. 前記加工支持装置は、鉛直方向における前記基板の位置を空気圧により保持することを特徴とする請求項16から請求項21までのいずれかに記載の基板加工装置。
  23. 前記搬送領域における前記基板の鉛直方向位置要求精度は前記加工領域における前記基板の鉛直方向位置要求精度より低いことを特徴とする請求項16から請求項22までのいずれかに記載の基板加工装置。
  24. 前記搬送領域と前記加工領域との間に、前記基板の鉛直方向位置要求精度が前記搬送領域より高く前記加工領域より低い緩衝領域を有することを特徴とする請求項16から請求項23までのいずれかに記載の基板加工装置。
  25. 搬送領域において基板を搬送し加工領域において前記基板に対して加工装置により加工処理を行う基板加工方法であって、
    前記搬送領域及び前記加工領域に渡って前記基板を支持し所定方向に移動させる移動支持ステップと、
    前記搬送領域または前記加工領域において前記基板を支持し前記基板のアライメントを行うアライメント支持ステップと、
    前記加工領域において前記加工処理時に前記基板を支持する加工支持ステップと、
    前記基板の撮像画像に基づいて補正量を算出する補正量算出ステップと、
    前記補正量に基づいて前記アライメント及び前記加工装置における加工位置補正及び加工タイミング補正を行う補正ステップと、
    を具備することを特徴とする基板加工方法。
  26. 前記移動支持ステップ及び前記アライメント支持ステップは、同一の支持部材に前記基板を載置して前記アライメント及び前記所定方向への移動を行うことを特徴とする請求項25に記載の基板加工方法。
  27. 前記移動支持ステップは、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うことを特徴とする請求項25または請求項26に記載の基板加工方法。
  28. 前記アライメント支持ステップは、前記基板に対してエアブローによる非接触支持または吸着固定の少なくともいずれかを行うことを特徴とする請求項25から請求項27までのいずれかに記載の基板加工方法。
  29. 前記搬送領域において少なくとも1つの搬送基板支持部により前記基板を支持することを特徴とする請求項25から請求項28までのいずれかに記載の基板加工方法。
  30. 前記加工支持ステップは、鉛直方向における前記基板の位置を空気圧により保持することを特徴とする請求項25から請求項29までのいずれかに記載の基板加工方法。
  31. 前記加工装置が行う加工処理は、塗布処理またはレーザ描画処理を含むことを特徴とする請求項16から請求項24までのいずれかに記載の基板加工装置。
  32. 請求項25から請求項30までのいずれかに記載の基板加工方法を用いて表示装置の構成部材を製造する表示装置構成部材の製造方法。
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