JP2007144924A - 糊付け製本装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】糊付け製本装置において、接着剤槽に接着剤を補給する時に接着剤の使用量によらず、一定の量を補給すると、補給量が多いと槽内の温度が低下し異臭が発生し、少ないと補給回数が増え、部品寿命が短くなったり、動作音の増加などが生じる。
【解決手段】冊子の厚さを検知し、その情報に基づいて接着剤の補給量を制御する制御手段を有し、常に一定量の接着剤を補給する糊付け製本装置を提供することである。
【選択図】図1

Description

本発明は、背表紙に塗布する糊補給量を制御する糊付け製本装置に関する。
糊付け製本装置等において、接着剤を液状にして製本する方法がある。接着剤となる部材は固形状のホットメルトが広く使われている。
そして固形状のホットメルトを所定の温度にて溶融させ冊子の束に糊付けし製本をおこなっているが、固形を溶融さる溶融点温度管理が必要になってくる。
また、このとき接着剤槽に接着剤を補給するには接着剤の使用量によらず一定の量を補給手段が広く使われている。しかし、一定の補給量を多く設定すると槽内で接着剤を溶かす時の温度が低下し適正な温度で溶融しないため接着剤から異臭が発生し、また少なく設定すると補給回数が増え、部品寿命が短くなったり、動作音の増加などが生じる。
この問題を解決するために、例えば特許文献1では、糊を用紙束の背面に塗布後強制的に乾燥させるために、ヒータとブロアーとダクトからなる乾燥部と、帳票束の背面に糊付けを行なう糊付けローラと糊タンクを備えた糊付け部とを順に配置し、クランプ部で帳票束クランプして固定した状態で、クランプ部から用紙固定部を乾燥部と糊付け部に往復移動させる用紙固定部移動手段と、この用紙固定部移動手段の駆動および用紙固定部の往復移動中に乾燥部の駆動を制御し、糊塗布、乾燥を終了する制御手段を設けた手段が記載されている。
この文献は糊付けした部分を早く乾燥させることにより、異臭などが押さえようとするものである。
また特許文献2には、接着剤溜とローラーが一体的となって、用紙束の下側を往復移動させて用紙束の背面に接着剤を塗布する製本装置で、用紙束の厚みを検出することにより、接着剤溜の往移動と復移動とでローラーの回転を異ならせて接着させる手段が記載されている。
さらに接着剤を溶融させる熱源として電磁誘導コイルを使用しているが、その際温度を制御する手段として熱電対方式をもちいている。この方式は接着剤が消費されて、その液面が熱電対よりも下がることによって、検出温度が所定値以下となったことを示す信号を制御手段である制御部に送信する。この信号を受けた制御部は、接着剤供給ユニットを操作させて接着剤を補充するようになっている。
特許文献3では、糊を収容し開口部を有する糊収納容器と、糊収納容器を所定位置に設置する容器装着手段と、開口部から排出される糊を移送する供給管と、供給管に接続され移送される糊をノズル先端部から吐出する糊吐出手段と、糊収納容器の近傍に設置された温度センサ及び加熱手段と、温度センサが予め設定された所定温度以下になった事を検知すると、加熱手段の電源を駆動し、加熱手段により糊収納容器を昇温させる制御手段とを有する糊塗布装置が記載されている。
特許文献4には、接着剤溜とローラーが一体的となって、用紙束の下側を往復移動することにより、用紙束の背面に接着剤を塗布する製本装置において、接着剤溜の待機位置から用紙束を挟んで対向する位置に設けられた接着剤供給ユニットを備える。接着剤供給ユニットは、粒状接着剤を貯留する貯留部と、貯留部から下方に傾斜して設けられた粒状接着剤の傾斜搬送路と、傾斜搬送路を通過した粒状接着剤を投入する投入口から構成される。接着剤供給ユニットは、接着剤溜が移動し投入口の近傍に存在するタイミングで所定量の粒状接着剤を接着剤溜に投入することが記載されている。
特開平9−156249号公報 特開2005−178187号公報 特開2002−177847号公報 特開2004−209746号公報
しかしながら上記特許文献の何れにおいても一定量の接着剤を補給することにより生ずる問題の対策については明記されておらず、問題の解決に至っていない。
発明の目的は冊子の厚み情報により、糊タンク内の糊量を一定に保つ制御手段を有する糊付け製本装置を提供するものである。
上記目的は下記構成により達成できる。
1.熱溶融性の接着剤を蓄積する接着剤槽内に配置された第1の温度センサと、前記第1の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第1の温度制御手段と、
溶融された前記接着剤の液面の近傍な位置に配置された第2の温度センサと、前記第2の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第2の温度制御手段と、
前記接着剤槽を加熱するヒータと、
前記接着剤槽に前記接着剤を搬送する接着剤搬送手段と、
前記接着剤を搬送する量を検知する接着剤補給量検知手段を有する糊付け製本装置において、
前記第1の温度制御手段は、所定の温度になるように前記ヒータの制御をおこない、
前記第2の温度制御手段は、所定の温度に未達の時、前記接着剤槽に前記接着剤を補給搬送するように前記接着剤搬送手段を制御することを特徴とする糊付け製本装置。
2.冊子の厚みを検知する冊子厚み検知手段と、冊子厚み情報を記憶する冊子厚み記憶手段を有し、
前記冊子厚み検知手段の情報に基づいて、接着剤補給量を制御する制御手段を有することを特徴とする1に記載の糊付け製本装置。
3.補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、補給した粒の数を数えて検知することを特徴とする1または2に記載の糊付け製本装置。
4.補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、所定の質量に達したとき補給するバッチ処理方式とすることを特徴とする1または2に記載の糊付け製本装置。
5.補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、所定の嵩量に達したとき補給するバッチ処理方式とすることを特徴とする1または2に記載の糊付け製本装置。
6.前記接着剤搬送手段は前記接着剤を搬送する経過中に所定の振動を加振させる加振手段を有することを特徴とする1乃至4の何れかに記載の糊付け製本装置。
本発明の糊付け製本装置は接着剤槽内に第1の温度センサと、第1の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第1の温度制御手段と、接着剤の液面の近傍で、かつ前記液面に非接触な位置に配置された第2の温度センサと、第2の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第2の温度制御手段と、接着剤槽を加熱するヒータと、接着剤を搬送する接着剤搬送手段と、接着剤補給量検知手段を有し、第1の温度制御では所定の温度になるようにヒータの制御を行い、第2の温度制御では接着剤搬送手段を制御することを特徴としているので、簡易な構造で接着剤溶融温度と、接着剤の補給ができる。
また冊子の厚さを検知して接着剤の補給量を制御するので、接着剤槽内の接着剤量を一定に保つことができる。
接着剤量を検知する手段は、補給経路中を通過した接着剤粒の数を数えて検知するので、補給量を正確に制御できる。
また別の接着剤補給量の検知手段としてバッチ処理手段を採用することにより、簡易的な構造で補給量を制御できる。
補給経路の途中に加振手段を設けることにより、接着剤粒をスムーズに接着剤槽に搬送させることができる。
本発明に係る実施の形態について以下説明が、本発明は該実施の形態に限らない。
図1は本発明の実施の形態に係る製本装置の全体を示す図である。
〈製本装置〉
製本装置Bは画像形成装置(不図示)から排出された用紙S1を排紙皿20または用紙反転部40に搬送する搬送部10、用紙反転部40から1枚ずつ送り込まれた用紙S1を集積する集積部50、塗布手段60、表紙S2を収納する表紙収納部80、表紙を支持する表紙支持部90及び表紙と用紙が接合された本を積載する本排出部100を有する。
画像形成装置から排出された用紙S1は搬送部10に設けられた切り替えゲート11により排出路12を経て排紙皿20に排出されるか、又は用紙をスイッチバックさせる用紙反転部40に搬送される。排紙皿20には製本処理モードでない場合に用紙S1が排出される。
用紙S1は搬送路13を経て用紙反転部40に搬送され、用紙反転部40においてスイッチバックした後に、集積部50に搬送される。集積部50においては、設定された枚数の用紙S1が集積され、集積部50は設定枚数が集積した段階で挟持して回転し、用紙S1の束をほぼ垂直状態で保持する。
垂直状態で集積部50により保持された用紙S1の背面(図1における下端面)に、塗布手段60により接着剤が塗布される。
接着剤が塗布された用紙S1の束に表紙S2が接触し接着され本S3が作成され、本排出部100に排出される。
なお以下の説明において本構成用紙をS1、表紙用紙をS2、本構成用紙に表紙用紙が接合された冊子としての本を本S3という。
また上記一連の動作の制御は糊付け製本装置が有する制御部(不図示)によって制御されている。以下についても特に断りがない限り同様である。
以下製本装置各部について詳細に説明する。
搬送路13を搬送された用紙S1は排紙ローラ14で排出され、揺動圧接ローラ401で搬送され、傾斜した反転皿402を上昇した後に揺動圧接ローラ401が逆回転して用紙S1を下方に搬送する。下方に搬送された用紙S1は集積部50に落下し集積する。
用紙反転部40を下降した用紙S1は集積部50において、支持板502及び受け板506からなる用紙支持手段により用紙S1が傾斜状態で支持される。
画像形成装置から順次排出された用紙S1は集積部50に集積され、用紙S1の束が形成される。束を形成する用紙S1の枚数は、画像形成装置に装着された自動原稿搬送装置を用いてカウントした原稿枚数や、パーソナルコンピュータ等を介して送信された原稿画像情報から得られた原稿枚数の他、予め操作者によって入力された原稿枚数などから把握されている。
504は集積された用紙S1の浮き上がりを抑える部材であり、用紙S1が集積部50に1枚供給される毎に接離して用紙S1を抑える。505は用紙の側縁を整合する整合板である。
設定された枚数の用紙S1が集積部50に集積された段階で、保持板503が作動して用紙S1の束を挟持保持する。
用紙S1の束を挟持保持した状態で集積部50が軸501を軸にして回転し、用紙S1の束を傾斜状態から垂直状態にする。
〈塗布工程〉
図2は用紙S1の束を集積部50に垂直状態で保持し、接着剤を塗布する工程を示す。
塗布工程を示す前に、図2(a)にて保持板503による用紙の保持を説明する。
モータM4の駆動で保持板503が移動して、用紙S1の束を押圧し、押圧による駆動トルクが所定の値に達したことを検知して停止することにより、用紙S1の束が支持板502と保持板503により強固に保持される。保持板503の停止位置はエンコーダ509により検知され、位置検知手段511の記憶装置に記憶される。
用紙S1の束が保持された状態で、受け板506が90°回転して図2(b)に示すように退避する。
図2(c)の状態では用紙S1の束の下面SA(用紙束下面SAという)が糊付けローラ601から離れている。
次に図2(d)に示すように、ホットメルト接着剤ADが収容されている塗布手段60がモータM2の駆動により上昇して、糊付けローラ601が用紙S1の束の図における下面に接触し、糊付けローラ601が図2の紙面に対し直角な方向に移動してホットメルト接着剤ADを用紙束下面SAに塗布する。
〈塗布手段〉
図3は塗布手段60を上方から見た平面図、図4は図3のY−Y断面図、図5は塗布手段60の斜視図を示した図である。また図6は第1の温度センサと第2の温度センサを取り付けたところを示す図であり、図3のX−X断面で示す。
図3において67は塗布手段60をスライド移動させるためのベルトであり、ベルト67の1箇所が結合部材612を介してスライドレール608の一箇所に固定されている。
ベルト67はスライドレール608と平行に設けた、プーリ613、614に張架されており、プーリ614には移動モータM3から駆動が伝達される。
図4において、604は用紙束下面SAに塗布されたホットメルト接着剤ADを均一にならすためのならしローラであり、回転軸604Aには歯車G1が固定されている。
同じく618は糊付けローラ601に担持されたホットメルト接着剤ADの量を規制するための規制板であり、糊付けローラ601に対して一定の間隔を持って設置されている。619はならしローラ604に付着したホットメルト接着剤ADを除去するための除去板であり、ならしローラ604に対して一定の圧力で当接している。
糊付けローラ601及びならしローラ604の回転駆動はモータM1から供給されその回転方向は塗布手段60の進行方向と同方向になるように設定されている。
602は溶融したホットメルト接着剤を溜めておく接着剤槽であり、接着剤槽602の外側下部から加熱するヒータ603を有している。
図5に示すようにモータM1の出力軸にはタイミングプーリを介してタイミングベルトが、段付き歯車G4を回転するように取り付けられ、歯車4はアイドラ歯車G2を介して糊付けローラ601の回転軸601Aに固定された歯車G3とならしローラ604の回転軸に固定された歯車G1と噛み合っており、モータM1の回転駆動により糊付けローラ601及びならしローラ604が回転する。
図6において接着剤槽602の内部底面には、第1の温度センサTS1と温度センサTS1からの温度検出信号に基づいてヒータ603の電源をON/OFFして接着剤槽602内の接着剤ADの温度を制御する第1の温度制御手段TC1が設けられている。
また溶融接着剤液面に接触しない位置の近傍には、第2の温度センサTS2と第2の温度センサTS2からの温度検出信号に基づいて温度制御する第2の温度制御手段TC2が設けられている。
この第2の温度制御手段TC2は、接着剤が消費されるにつれて溶融接着剤液面位置が第2の温度センサTS2から離れ温度が低くなり、所定の温度になったときに接着剤ADを補給するように制御するようになっている。
図7(a)において製本開始の段階では、塗布手段60はホームポジションである右端位置(第1位置)にある。塗布手段60は製本工程の開始時にホームポジションから左方向に移動するが、このホームポジションから左端位置(第2位置)への移動はモータM3で駆動されるベルト67(第2移動手段)の駆動で行われ、反転皿402(図2参照)の直ぐ下流に設けられた用紙センサSEにより集積部50に集積される用紙S1の最後の用紙S1の先端通過を検知した信号に基づいて行われる。塗布手段60が左端位置に移動する過程では、糊付けローラ601は用紙S1の束の下面から離れている。
そして塗布手段60が左端位置から右端位置に向けて移動する図7(b)の段階で、糊付けローラ601がモータM2の駆動で上昇して用紙S1の下面に接触してホットメルト接着剤ADの塗布を行う。図7(a)の塗布工程の開始は、用紙S1の束が垂直状態の塗布可能な状態に設定されたときに、カッター81による断裁後の表紙の搬送停止を待ってから塗布を開始するようにタイミング制御が行われる。
このようなタイミング制御により、各部の動作が連続的に実行され高い効率で製本処理が行われる。塗布手段60がホームポジションに移動した後に表紙S2の接合が行われる。
〈接着剤補給〉
図7(a)において66は接着剤を貯蔵する接着剤貯蔵槽であり、64は接着剤を一定量補給するための開閉弁である。また68は接着剤を接着剤槽602に搬送させる搬送手段であり、経路途中に振動を与えるバイブレータ69を設け、接着剤の詰まりを防止する構造となっている。
70は接着剤の粒を数えるカウンタであり、発光部と受信部で構成されている光センサからなっている。接着剤粒がカウンタ70を通過する毎に、光センサの受信部は光が遮断され、そのときの受信信号のON/OFFによって粒子を数える方式である。接着剤補給信号が製本装置の制御部から発信されると開閉弁64が開かれ接着剤粒がカウンタ70を通過する。カウンタ70でON/OFFされた信号は、糊付け製本装置の制御部に送信され、所定量の接着剤粒を接着剤槽602へ補給した後、制御部の信号により開閉弁64が閉じられるようになっている。
あるいはカウンタの換わりに、接着剤の質量を測定し、所定の値になったときに一括して補給するバッチ処理方式であっても良い。
さらに接着剤をバケット等によりくみ取り、所定の嵩量になったときに一括して補給する方式であっても良い。
〈冊子厚み測定〉
冊子の厚み測定は図2(a)で説明したように、用紙S1の束が支持板502と保持板503により保持されその時の保持板503の停止位置をエンコーダ509により検知し、位置検知手段511の記憶装置から算出できるようになっている。
〈接合工程〉
次に用紙S1の束と表紙S2の接合工程について図8〜12を用いて説明する。
図8は表紙S2を収納する表紙収納部80と表紙を支持する表紙支持部90に関する概略断面図、図9は表紙支持部90を図8のA方向から見た概略斜視図である。
表紙S2は図8に示すように、製本装置の下部に設けられた表紙収納部80の給紙トレイ801に収納されており、給紙・搬送ローラ82により給紙され、表紙支持部90で整合された後スイッチバックして裁断手段としてのカッター81により用紙S1の束に対応した長さに裁断され、搬送ローラ84により搬送され、1点鎖線で示す表紙支持手段901上に水平状態に載置される。表紙支持手段901は押圧部材91、92、押圧部材91、92を駆動するカム93、94等の複数の部材で構成されている。
なおカッター81は表紙S2のサイズの情報、用紙S1のサイズの情報、及び位置検知手段511において記憶されている用紙S1の束の厚さの情報に基づいた長さに表紙S2を裁断する。また、表紙S2の切り屑は収納箱83に収納される。
所定の長さに裁断された表紙S2は搬送ローラ84により送り出され、約5mm程の隙間を設けた上ガイド板955と下ガイド板956の間に挿入される。表紙S2は表紙搬送ローラ951と、表紙押さえ部材95、96の先端に設けられている従動ローラ952とにより搬送される。表紙S2は表紙S2のサイズの情報、用紙S1の束の厚さの情報に基づいて所定の位置に来たときに停止するように制御されている。また表紙押さえ部材97は表紙の下に入り込み表紙を持ち上げる動作を行う。
図10(a)は表紙支持手段901の上面図、図10(b)はC−C断面図である。
ベルト98A、98Bは搬送された表紙S2の傾きなどを補正する整合動作と、製本された本S3を本排出部100に搬送する動作を行う。
表紙S2の整合手段として表紙S2の搬送方向と平行な方向の両端面を整合する整合部材981A、981Bを設け、整合部材981A、981Bにはベルト98A、98Bを張架する太鼓状のローラが取り付けられている。整合部材981A、981Bは表紙S2が搬送されてくる毎に整合動作を行う。さらに後述する表紙支持部材901が上昇するとき、整合部材981A、981Bとベルト98A、98Bは図10(a)の2点鎖線に示す位置に後退する。
図11は表紙S2が押圧部材95、96により押さえつけられ、そのまま表紙支持部材901とともベルト99A、99B(第1移動手段)を駆動するモータM10により上昇するところを示す図である。
図11(a)はホットメルト接着剤ADの塗布が完了した状態を示す。図11(a)の状態では、表紙支持手段901は図8に示すように、用紙S1の束の下面から離れた下方位置で表紙S2を支持している。
表紙支持手段901が上昇したときに表紙押さえ部材95、96は表紙S2を上から押さえており、表紙S2を平面状態に保持する。表紙S2が上昇し用紙S1の束のSA面に接触すると、モータ(不図示)により表紙押さえ部材95、96、97の圧着を解除し、図11(b)に示す状態となる。このとき表紙S2は表紙S2下に入り込んでいる表紙押さえ部材97により持ち上げられた状態になる。
表紙支持手段901は図11(b)の位置から更に、数mm上昇する。この数mm上昇した位置が図11(c)に示す位置である。上昇した後に押圧部材91、92は表紙S2を左右から押圧し、背表紙と表表紙の境界及び背表紙と裏表紙との境界に角を付与して、表紙S2を用紙S1に密着させ本S3が形成される。押圧部材91、92が押圧している時間はおよそ5秒であり、押圧力は約200Nfである。
また押圧部材91、92の左右方向の移動手段はモータ(不図示)により駆動されるカム93、94(図10参照)により行われる。なお押圧部材91、92の移動は各部材にラックを設け、ラックに噛合するピニオンの回転により移動する構成であっても良い。
表紙S2の接合後の表紙S2の処理について図12により説明する。
表紙S2の接合が完了すると、押圧部材91、92を解放し図12(a)に示すように表紙支持手段901はベルト99A、99Bの駆動により約100mm下降しホームポジションに戻る。このとき左右の表紙S2を50mmほど持ち上げるために図12(b)に示すように表紙押さえ部材95、96、97は一度垂直状態から水平状態になり再度反回転させ、かつ表紙持ち上げ部材971も上昇させる。
続いてベルト98A、98Bを表紙S2の幅より狭くした位置に戻るように移動し、表紙支持手段901を約70mm上昇させる。
保持板503が退避位置に移動するとともに押圧を解除する。これにより用紙S1の束及び表紙S2からなる本S3がベルト98A、98B上に落下する。表紙支持手段901を再度下降させながら、ベルト98A、98Bを回転し、本S3を本排出部100側に送りながら倒す。このとき図12(c)に示すように表紙押さえ部材96、97を大きく上昇方向に回転させ、左側の表紙を持ち上げる。表紙支持手段901がホームポジションに着くとき(図12(d))、本S3はベルト98A、98Bにより左端の方まで送られそのまま本排出部100に排出される。
排紙台101はベルト駆動で上下し、本S3が載置された排紙台101が下降して、本S3をベルト102に受け渡し、本S3がベルト102により搬送されて製本装置から排出される。
〈実施例〉
上記構造の糊付け製本装置を用いて、冊子厚みと接着剤補給量について説明する。
表1は冊子厚みと接着剤補給量の関係を示す。
Figure 2007144924
なお接着剤粒は0.02N/粒
接着剤溶融温度は80℃以上であり、
接着剤補給時の温度は160℃以下
である時補給するように設定した。
図13は第1の温度センサと第1の温度制御手段を用いた接着剤槽温度制御の動作フロー図である。
温度制御を開始(ステップS01)して第1の温度センサが制御温度かどうかを判断する(ステップS02)。制御温度より低い場合ヒータをON(ステップS03)、制御温度より高い場合ヒータをOFF(ステップS04)する。
図14は第2の温度センサと第2の温度制御手段を用いた接着剤補給制御に関するフロー図である。
接着剤補給制御が開始され(ステップS11)接着剤槽のウオームアップ時間が完了したかどうかの判断(ステップS12)を行い、完了したら第2の温度センサが制御温度より高いかどうかを判断(ステップS13)し、高い場合はそのまま(ステップS14)、低い場合は補給を行うかどうか判断(ステップS15)し、補給を行う必要がある場合は接着剤補給を行う(ステップS16、ステップS17)。
さらに図15では、接着剤補給制御のフロー図を示す。
接着剤補給の開始ステップでは(ステップS21)、接着剤補給が必要かどうかの判断(ステップS22)を行い、必要と判断したら表1に基づくテーブルを組み込んだCPU(Central Proccessing Unit)からなる制御部により、冊子の厚さから所定の接着剤量決める(ステップS23)。ステップS24ではステップS23で決定された接着剤量に基づいて補給動作を開始する。接着剤がカウンタ70を通過する毎に接着剤粒が数えられ(ステップS25)規定の数量になったかどうかの判断(ステップS26)を行い、規定量に到達した時点で補給を終了し(ステップS27)、一連の動作が終了する(ステップS28)。
このような制御方法を有する本発明の糊付け製本装置は、冊子の厚みが異なる製本を行っても常に一定量の接着剤が接着剤槽に供給されるので、安定した糊付け製本が可能となる。
本発明の実施の形態に係る製本装置の正面図である。 接着剤の塗布工程を示す図である。 塗布手段を上方から見た平面図である。 図3のY−Y断面図である。 塗布手段の斜視図である。 図3のX−X断面図である。 接着剤補給手段を示す図である。 表紙収納部と表紙を支持する表紙支持部に関する概略断面図である。 表紙支持部を図8のA方向から見た概略斜視図である。 図10(a)は表紙支持手段の上面図、図10(b)は図10(a)のC−C断面図である。 本構成用紙に表紙用紙を接合するところを示す図である。 接合後の表紙の処理を説明する図である。 第1の温度センサと第1の温度制御手段を用いた接着剤槽温度制御の動作フロー図である。 第2の温度センサと第2の温度制御手段を用いた接着剤補給制御に関するフロー図である。 接着剤補給制御のフロー図を示す。
符号の説明
B 製本装置
50 集積部
60 塗布手段
601 糊付けローラ
602 接着剤槽
604 ならしローラ
S1 用紙
S2 表紙
S3 本
SA 用紙束の下面
TS1 第1の温度センサ
TS2 第2の温度センサ
TC1 第1の温度制御手段
TC2 第2の温度制御手段

Claims (6)

  1. 熱溶融性の接着剤を蓄積する接着剤槽内に配置された第1の温度センサと、前記第1の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第1の温度制御手段と、
    溶融された前記接着剤の液面の近傍な位置に配置された第2の温度センサと、前記第2の温度センサの温度検出信号により温度を制御する第2の温度制御手段と、
    前記接着剤槽を加熱するヒータと、
    前記接着剤槽に前記接着剤を搬送する接着剤搬送手段と、
    前記接着剤を搬送する量を検知する接着剤補給量検知手段を有する糊付け製本装置において、
    前記第1の温度制御手段は、所定の温度になるように前記ヒータの制御をおこない、
    前記第2の温度制御手段は、所定の温度に未達の時、前記接着剤槽に前記接着剤を補給搬送するように前記接着剤搬送手段を制御することを特徴とする糊付け製本装置。
  2. 冊子の厚みを検知する冊子厚み検知手段と、冊子厚み情報を記憶する冊子厚み記憶手段を有し、
    前記冊子厚み検知手段の情報に基づいて、接着剤補給量を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の糊付け製本装置。
  3. 補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、補給した粒の数を数えて検知することを特徴とする請求項1または2に記載の糊付け製本装置。
  4. 補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、所定の質量に達したとき補給するバッチ処理方式とすることを特徴とする請求項1または2に記載の糊付け製本装置。
  5. 補給用前記接着剤は粒状の形状であり、前記接着剤補給量検知手段は、所定の嵩量に達したとき補給するバッチ処理方式とすることを特徴とする請求項1または2に記載の糊付け製本装置。
  6. 前記接着剤搬送手段は前記接着剤を搬送する経過中に所定の振動を加振させる加振手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の糊付け製本装置。
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