JP2008001048A - 製本装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な構成で、確実に接着剤を補充すること。
【解決手段】接着剤の補充回数Nが所定回数以上であるとCPU2000が判断した場合は、製本装置B及び画像形成装置Aの動作を停止する制御を行う。
【選択図】図13

Description

本発明は、用紙束の背部に接着剤を塗布して製本する製本装置及び画像形成システムに関する。
複写機やプリンタ等で画像が形成された複数枚の用紙(中紙)に対し表紙を接合して簡易的に製本する製本装置が知られている。(特許文献1参照)。一般的な製本装置による製本工程の概要を説明すると、まず、画像が形成された複数枚の用紙(中紙)を集積、整合して用紙束を生成する。次に、接着剤溜に貯留された接着剤を用紙束の背部に塗布する。そして表紙を搬送させて所定位置に停止させ、表紙を用紙束の接着剤塗布面に接合する。このような手順で複数枚の用紙と表紙が一体となり本が形成される。
こういった製本装置においては、用紙束の背部に接着剤を塗布して本を形成する度に接着剤溜に貯留された接着剤が減少するので、接着剤溜に対して新たに接着剤を補充する必要がある。そこで特許文献2には、接着剤溜に貯留された接着剤の温度を検出し、検出された温度が一定値以下になると接着剤を補充する方法が開示されている。具体的には、接着剤を一定温度に加熱するヒータと、貯留された接着剤の液面近傍に固定して配置され、接着剤の温度を検出する電熱対(温度センサ)とを接着剤溜に設け、接着剤が消費されてその液面が温度センサよりも下がり、温度センサにより得られる接着剤の温度が空気を介して低下すると、接着剤溜に貯留された接着剤が減少したとして接着剤を補充するという方法である。
特開2005−335262号公報 特開2005−178187号公報
しかしながら、上記特許文献1の方法では、接着剤の温度を検出するための温度センサが必要不可欠となり、装置自体の製造コストが増加するという問題がある。
また、通常、接着剤は溶融した状態で塗布されるので非常に高温に維持されており、この高温部に温度センサを常時曝さなければならないため、温度センサが破損しやすいという欠点もある。
更に、上述したように、接着剤の温度が空気を介して冷やされる現象を利用して接着剤の液面の低下を検出するため、空気の温度(室温)の変化により検出温度に誤差が発生してしまい、接着剤の減少を常に安定して検出することが困難となる。接着剤溜の近傍に温度計を設け、この温度計からの情報に基づいて温度センサの検出結果を変化させることも可能ではあるが、別途温度計を設けなければならず、装置自体の製造コストが更に増加してしまうことが危惧される。
そこで本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、安価な構成で、確実に接着剤を補充することができる製本装置及び画像形成システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の製本装置は、複数枚の用紙を集積して用紙束を生成する集積部と、該集積部により生成された用紙束の背部に接着剤を塗布する塗布部と、を有する製本装置であって、前記用紙束の背部に関する情報を取得する取得手段と、前記塗布部により用紙束に接着剤が塗布されると、前記取得手段により取得された用紙束の背部に関する情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充する補充部と、該補充部により接着剤が補充された回数を合算し、合算した補充回数が所定回数以上であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により補充回数が所定回数以上であると判断された場合、装置本体の動作を停止する停止手段と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため本発明の画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成部と、該画像形成部により画像が形成された複数枚の用紙を集積して用紙束を生成する集積部と、該集積部により生成された用紙束の背部に接着剤を塗布する塗布部と、を有する画像形成システムであって、前記用紙束の背部に関する情報を取得する取得手段と、前記塗布部により用紙束に接着剤が塗布されると、前記取得手段により取得された用紙束の背部に関する情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充する補充部と、該補充部により接着剤が補充された回数を合算し、合算した補充回数が所定回数以上であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により補充回数が所定回数以上であると判断された場合、装置本体の動作を停止する停止手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、安価な構成で、確実に接着剤を補充することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、本実施の形態の説明における記載により、本発明の技術的範囲が限定されることはない。
[画像形成システムの構造及び製本工程]
図1は、画像形成システムの中央断面図である。
画像形成システムCは画像形成装置A及び製本装置Bを有する。
画像形成装置Aは電子写真方式により用紙S1に画像を形成するものであり、画像形成部A1、原稿搬送装置A2、画像読取部A3、通信部A4、表示部A5及び操作部A6を有する。画像形成部A1において、ドラム状の感光体1の周囲に帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5A、分離装置5B及びクリーニング装置6が配置されており、帯電、露光、現像及び転写の各プロセスが実行され、用紙S1にトナー像が形成される。用紙S1は3つの給紙トレイ7Aに収納されており、給紙トレイ7Aから用紙S1が1枚ずつ排出され、画像形成部A1へ搬送される。トナー像が転写された用紙S1は定着装置8を通過して定着処理される。定着処理された用紙S1は、排紙ローラ7Bから画像形成装置Aの外へ排出されるか又は再給紙路7Cに搬送される。
製本装置Bは画像形成装置Aから送り込まれた用紙S1を複数枚束ねて用紙S1の束とし、当該用紙S1の束に表紙S2を接合して表紙S2により用紙S1の束をコの字状に覆い、本S3を形成する装置である。製本装置Bは用紙反転部40、集積部50、塗布部60、用紙S1の束に表紙S2を接合する接合部90を有し、更に搬送部10、排紙皿20、表紙収納部80、本排出部100を有する。画像形成装置Aから製本装置Bへ搬送されてきた用紙S1は、搬送部10に設けられた切り替えゲート11により、排出路12を経て排紙皿20に排出されるか又は用紙反転部40に搬送される。排紙皿20には、製本装置Bにおいて製本しない場合に用紙S1が排出される。製本装置Bにおいて製本動作を実行する場合、用紙S1は搬送路13を経て用紙反転部40に搬送され、用紙反転部40においてスイッチバックした後に、集積部50に搬送される。集積部50において設定枚数の用紙S1が集積され、用紙S1が設定枚数に到達すると集積部50が回転し、用紙S1の束がほぼ垂直状態で保持される。そして用紙S1の束の背部である下面に塗布部60によって接着剤が塗布され、用紙S1の束に表紙S2が接触し接着される。用紙S1の束に表紙S2が接着されて作成された本S3は本排出部100に排出される。
[製本装置の構造]
以下、製本装置Bの構造を説明したうえで、本S3が形成される過程を説明する。
図2は製本装置Bの正面断面図である。
搬送路13において搬送される用紙S1は、排紙ローラ14、搬送ローラ401を経て一旦反転ガイド402に排出される。反転ガイド402上に排出された用紙S1は整合部材403によって搬送方向とは直交する方向に整合され、ストッパ404の作動によって一時的に集積される。ストッパ404は実線の位置と点線の位置との間で動作可能である。反転ガイド402上に一時的に集積された用紙S1が所定枚数に到達するとストッパ404が解除され、用紙S1の束が集積部50に落下する。この集積部50は支持板502及び受け板506を有し、用紙S1は支持板502及び受け板506によって傾斜状態で支持される。傾斜状態で支持される用紙S1は、押し当て部材504によって浮き上がりが抑えられ、整合板505によって整合される。そして、保持板503が作動して用紙S1の束を保持し、用紙S1の束を保持した状態で集積部50が軸501を軸として回転して、用紙S1の束が傾斜状態から垂直状態になる。
[塗布工程]
図3は用紙S1の束に接着剤を塗布する工程を示す。
モータM4によって第二の挟持板503が用紙S1に向けて移動し、第二の挟持板503が用紙S1を一定の圧で押圧すると、モータM4の駆動トルクの増大を駆動トルク検知センサ(図示せず)で検知して第二の挟持板503の移動が停止する。このような構成により用紙S1の束が第一の挟持板502と第二の挟持板503により強固に挟持されるのである。第二の挟持板503の移動量はエンコーダ509により測定され、後述するRAM2002に記憶される。これにより、用紙S1の束の厚み情報を得る(取得手段)。
用紙S1の束が第一の挟持板502と第二の挟持板503により挟持された段階で、受け板506が駆動機構(図示せず)により90°回転して、図3(b)に示すように退避する。受け板506が退避した段階では、用紙S1の束の下面SA(背部)と塗布ローラ62は接触していない(図3(c)参照)。
次に図3(d)に示すように、接着剤63が収容されている塗布部60が上昇して塗布ローラ62が用紙S1の束の背部となる下面SAに接触し、塗布部60が用紙S1の束の下面SAに沿って移動することによって、接着剤63が用紙S1の束の下面SAに塗布される。なお、塗布ローラ62はモータM2によって駆動される。
[塗布動作及び補充動作]
塗布部60による接着剤63の塗布動作及び接着剤粒68の補充動作を図4を用いて説明する。
塗布部60は、接着剤63を用紙S1の束に塗布する塗布ローラ62と、溶融した接着剤63と、接着剤63を収容する接着剤収容部64と、固形状の接着剤粒68を溶融させるヒータ(図示せず)を有している。接着剤容器66には固形状の接着剤粒68が収容されており、塗布部60において用紙S1の束の下面SAに接着剤63が塗布されると可動部材65が開放し、接着剤粒68が塗布部60の接着剤収容部64に供給される。そして塗布部60内のヒータに温められ、固形状の接着剤粒68が接着剤収容部64内において溶融する。
なお、ここでいう接着剤粒68は、丸形状のものに限られず、三角形や四角形などの多角形状であっても構わない。また、接着剤粒68を接着剤収容部64に供給する経路中にカウンタ69が設けられており、カウンタ69により供給された接着剤粒68の粒数をカウントすることが可能となっている。このカウンタ69は、発光部と受光部で構成される光センサからなり、接着剤粒68がカウンタ69の発光部の前方を通過する毎に発光部からの光が遮断されるので、受光部の受光信号のON/OFFによって接着剤粒68の粒数をカウントする方式である。
製本動作の開始段階では、塗布部60は図4(a)のように初期位置(退避位置)である右端位置にある。この初期位置は、塗布ローラ62が用紙S1の束に対して接着剤63を塗布する領域から外れた位置であり、製本装置Bが処理可能な用紙S1の搬送方向直交方向に最大の大きさを考慮して決定することが好ましい。
製本動作を開始すると、塗布部60は右端位置から左端位置(製本装置Bの前面方向)へ移動する。この移動は、モータM3で駆動されるベルト67の駆動で行われる。塗布部60が左端位置に移動する間は、塗布ローラ62は用紙S1の束の下面SAから離れている。そして、塗布部60が左端位置から右端位置に向けて移動する図4(b)の段階で、塗布ローラ62がモータM2の駆動で上昇し、用紙S1の束の下面SAに接触して接着剤63が塗布される。なお、図4(b)において、塗布ローラ62は、用紙S1の束との接点における回転方向が塗布ローラ62の移動方向と同じになるように、時計方向に回転しながら用紙S1の束の下面SAに接着剤63を塗布する。
塗布ローラ62が用紙S1の束の下面SAに接着剤63を塗布し終えると、塗布部60は図4(a)の初期位置である右側位置に停止する。このとき、可動部材65が開放して接着剤容器66に収容された接着剤粒68が接着剤収容部64に補充される。この接着剤粒68は用紙S1の束の厚み情報に応じた量が補充される。
具体的には、上述したように、用紙S1の束を生成する工程において、第二の挟持板503の移動量がエンコーダ509により測定されて後述するRAM2002に記憶されているので、このRAM2002から用紙S1の束の厚み情報を取得し、図10に示すルックアップテーブルに基づいて補充する接着剤粒68の粒数を決定する。そして、補充する接着剤粒68の粒数が決定すると、可動部材65を開放して接着剤容器66に収納された接着剤粒68を接着剤収容部64に供給する。このとき、カウンタ69により供給された接着剤粒68の粒数をカウントし、図10に示すルックアップテーブルで決められた所定の粒数に達すると、可動部材65を閉鎖して補充を終了する。
なお、図10に示すルックアップテーブルは、用紙S1の束の厚みに応じて推定される接着剤63の使用量や接着剤粒68の一粒の大きさなどに基づいて、予め、RAM2002(記憶手段)に記憶されている。また、用紙S1の束の厚みは「データなし」〜「40mm以上」というように7区分としているが、これを更に細かく区分けすることにより接着剤63の使用量(塗布量)に対して適切な量の接着剤粒68を補充することができるので好ましい。また、接着剤粒68の量を粒数に基づいて勘定するのではなく、例えば、接着剤粒68の質量や体積などに基づくようにしても良い。
また、用紙S1の束の背部の面積に関する情報として、用紙S1の束の厚み情報に代わり用紙S1のサイズ情報または用紙S1の斤量情報を用いることも可能である。すなわち、給紙トレイ7Aに収納された用紙S1のサイズ情報、または斤量情報を後述するRAM2002に予め記憶しておくとともに、これら用紙S1のサイズ情報、または斤量情報に対応して接着剤粒68の補充量を設定しておく。そして、接着剤粒68を補充する際は、用紙S1のサイズ情報や斤量情報をRAM2002から取得し、これらの情報に対応する補充量分だけ接着剤粒68を補充するように構成する。また、これら用紙S1の束の厚み情報、用紙S1のサイズ情報、用紙S1の斤量情報を組み合わせて接着剤粒68の補充量を設定しても良い。
[接合工程]
図5は表紙S2の接合工程を示す。
表紙S2は図2に示すように、製本装置Bの下部に設けられた表紙収納部80の給紙トレイ801に収納されており、送り出しローラ802により給紙(給紙部)される。排出された表紙S2は、カッター81により表紙としての適切な長さに裁断され、表紙支持手段901上に水平状態で載置される。図5の鎖線で示す表紙支持手段901は押圧部材91、92、押圧部材91、92を駆動するカム93、94等の複数の部材で構成される。なお、カッター81は、用紙S1のサイズ情報及び用紙S1の束の厚さ情報に基づいて所定長さで表紙S2を裁断する。従って、図8に示すように、本S3における用紙S1と表紙S2の見開き側端部S1E、S2Eが揃うようになる。また、表紙S2の切り屑は屑容器82に収容される(図2参照)。
図5(a)は用紙S1の束の下面SAに接着剤63の塗布が完了した状態を示す。図5(a)の状態では、表紙支持手段901は図2に示すように、用紙S1の束の下面SAから離れた下方の位置で表紙S2を支持している。
次に表紙支持手段901はベルト99A、99B(図2参照)により駆動されて上昇し、図5(b)に示す状態となり、表紙S2が用紙S1の束の下面SA、即ち、接着剤塗布面に接触する。なお、表紙押さえ部材95、96、97は表紙支持手段901と一緒に上昇し、下降する。従って、図5(b)に示すように、表紙支持手段901が上昇した時に表紙押さえ部材95、96、97は表紙S2を上から押さえており、表紙S2を平面状態に保持する。
表紙支持手段901は図5(b)の位置から更に、数mm上昇する。この数mm上昇した位置が図5(c)に示す位置である。押圧部材91、92は表紙S2を左右から押圧し、背表紙と表表紙の境界及び背表紙と裏表紙との境界に角を付与して、表紙S2を用紙S1に密着させ、本S3が形成される。
図5に示す表紙S2の接合工程は、塗布部60が図4(a)の初期位置に戻った直後に開始される。従って、接着剤63の塗布完了直後から表紙S2の接合工程が開始されるので、塗布された接着剤63が接合前に乾燥せず、乾燥による接着不良が防止される。
表紙支持手段901の図5に示す上昇・下降はモータ(図示せず)により駆動されるベルト99A、99Bにより行われ、また、押圧部材91、92の左右方向への移動はモータ(図示せず)により駆動されるカム93、94(カム形状を図9に示す)により行われる。但し、押圧部材91、92はカムにより移動する構成以外にも、押圧部材にラックを設け、該ラックに噛み合うピニオンの回転で移動させる構成など、他の機構を用いることも出来る。
さらに、ベルト98A、98Bは図2に示す表紙支持手段901が初期位置にある状態では、表紙支持手段901の上面図である図9の実線で示す位置にあって、表紙S2を支持し、搬送するが、図5(b)、(c)に示すように、表紙支持手段901が上昇し、下降する工程では、図9の鎖線で示す退避位置に移動して、表紙S2及び表紙支持手段901が上昇・下降するスペースを形成する。
表紙S2の接合後の表紙S2の処理について、図6、7により説明する。
表紙S2の接合が完了すると、図6に示すように、表紙支持手段901がベルト99A、99Bにより駆動されて落下し、初期位置に戻る。
表紙支持手段901が初期位置に戻る図6の戻り工程において、表紙押さえ部材95〜97は矢印で示すように、これらの支持軸を中心に回転してほぼ垂直状態になるが、ホームポジションに戻った段階で、表示押さえ部材95〜97は再度回転して垂直状態から水平状態になる。
続いて、保持板503が退避位置に移動するとともに、押圧部材91、92が押圧を解除する。これにより、用紙S1の束及び表紙S2からなる本S3が表紙支持手段901上に落下する。図7(a)は、このようにして本S3が表紙支持手段901により支持され、表紙押さえ部材95〜97が表紙S2の下に位置した状態を示す。
図7(a)の状態において、ベルト98A、98Bが矢印のように移動を開始するとともに、用紙押さえ部材95〜97が回転して表紙S2を押し上げる。本S3はベルト98A、98Bにより左方向に搬送されるが、用紙押さえ部材96、97により本S3の上部が移動を阻止されるので、図7(b)、(c)に示すように右方に倒れ、ベルト98A、98B上に倒伏し、更に搬送されることにより、表紙S2が表紙押さえ部材96、97により押さえられて図7(c)に示すように用紙S1に密着する。
そして、ベルト98A、98Bにより本S3が搬送され、図2の本排出部100に排出される。排紙台101はベルト駆動で上下し、本S3が載置された排紙台101が下降して、本S3をベルト102に受け渡し、本S3がベルト102により搬送されて製本装置Bから排出される。
図11は画像形成システムCにおける制御系のブロック図であり、ここでは代表的なものだけ示す。
画像形成装置Aには製本装置Bが接続されている。画像形成装置AにはCPU1000が設けられており、製本装置BにはCPU2000が設けられている。両CPUは画像形成装置Aの通信部A4及び製本装置Bの通信部2003を介して接続されており、各装置における一連の動作を制御している。CPU1000には画像形成部A1、画像読取部A3、通信部A4、表示部A5、操作部A6、ROM1001及びRAM1002が接続されている。なお、表示部A5及び操作部A6はこれらの機能を備えたタッチパネルなどの操作表示部で構成しても良い。
CPU2000には集積部50、塗布部60、可動部材65、カウンタ69、接合部90、エンコーダ509、送り出しローラ802(給紙部)、ROM2001及びRAM2002が接続されている。なお、本発明における判断手段は、CPU2000とRAM2002により構成される。停止手段は、CPU1000またはCPU2000により構成される。取得手段は、エンコーダ509とRAM2002により構成される。また補充部は、可動部材65と接着剤容器66により構成される。
図12は本発明に係る画像形成システムCの接着剤補充動作のフローチャート図である。ここで、本フローにおいては、画像形成装置Aにより画像が形成された複数の用紙S1を積載部50に積載して用紙S1の束を生成し、生成された用紙S1の束の下面SAに塗布部60により接着剤63を塗布した後、塗布部60が図4(a)の初期位置に位置するときをスタートとする。なお、上述したように、用紙S1の束の厚み情報は、用紙S1が積載部50に積載されて用紙S1の束が生成された時点でエンコーダ509により測定され、RAM2002に記憶されている。また、図10に示すルックアップテーブルは、予めRAM2002に記憶されているものとする。
まず、接着剤の補充が必要であるか否かを判断する(ステップS1)。本実施の形態においては、用紙S1の束に接着剤63を塗布する度に接着剤を補充する動作を行うこととするが、例えば、用紙S1の束に接着剤63を塗布する工程を複数回行い、複数回に一度、接着剤を補充するようにしても構わない。このように実施する場合は、複数回塗布した分の用紙S1の束の厚み情報を合算し、合算された厚み情報に基づいて接着剤を補充するようにすれば良い。
接着剤の補充が必要と判断される(ステップS1でYES)と、RAM2002に記憶された用紙S1の束の厚み情報及び図10に示すルックアップテーブルを参照(ステップS2)し、補充に必要な接着剤粒68の粒数を決定する(ステップS3)。例えば、本フローにおいては、用紙S1の束の厚みを10mmとし、接着剤粒68の補充量は8粒とする。
このように接着剤粒68の粒数が決定すると、可動部材65を開放して接着剤容器66に収納された接着剤粒68を接着剤収容部64に供給する(ステップS4)。このとき、カウンタ69により供給された接着剤粒68の粒数をカウント(ステップS5)しておき、このカウント数が、図10に示すルックアップテーブルに基づく補充量(本実施の形態では8粒)に達するまで供給を続ける。カウンタ69によりカウントされた接着剤粒68の粒数が8粒に達したと判断される(ステップS6でYES)と、可動部材65を閉鎖して補充動作を終了する(ステップS7)し、本フローはエンドとなる。
このようにして、接着剤の補充動作が行われる。一方、この接着剤の補充動作と平行して、接合部90により用紙S1の束に表紙S2を接合して本S3を形成する工程が行われる。そして、形成された本S3は本排出部100に排出され、製本工程が終了する。なお、本実施の形態においては、図12に示す接着剤の補充動作を1回として補充回数をカウントし、この接着剤の補充回数が所定回数を超えると、製本装置Bの動作、画像形成装置Aの動作を停止する制御を行う。
図13は、この装置停止動作のフローチャート図である。本フローにおいては、接着剤の補充動作が終了した時点でスタートする。
接着剤の補充動作が終了すると、CPU2000はRAM2002に記憶された接着剤の補充回数NをN+1に増加し、増加した補充回数NをRAM2002に記憶する(ステップS10)。この補充回数Nが予め設定していた所定回数に達したか否かを判断(ステップS11)し、所定回数に達していない場合(ステップS11でNO)はフローはエンドとなる。
補充回数Nが所定回数に達したと判断される(ステップS11でYES)と、CPU2000は製本装置Bの動作を停止するとともに、CPU1000に該情報を送信して、画像形成装置Aの動作も停止する(ステップS12)。このような停止制御を行う理由は、接着剤収容部64に収容された接着剤63の残量を目視で確認する必要が生じるからである。すなわち、本実施の形態において、接着剤の補充方法は用紙S1の厚みを測定し、この用紙S1の束の厚みに対応して設定された接着剤粒68の量を補充するものであって、接着剤収容部64に収容された接着剤63の残量を直接的に計測する方法ではない。したがって、例えば、接着剤粒68の一粒のサイズが大きいため用紙S1の厚みに対して適量の接着剤粒68を割り当てることができなかったり、用紙S1の厚みに応じて推定される使用量に誤差があったりすると、接着剤の補充量と使用量とが同量にならず、補充動作を繰り返すうちに、接着剤収容部64に収容された接着剤63の残量が必要以上に多すぎたり、または少なすぎたりする可能性がある。
そこで本実施の形態では、接着剤収容部64の許容量に基づいて所定回数を設定しておき、補充回数Nがこの所定回数に達すると装置の動作を停止するように制御している。なお、装置の動作を停止した際には、例えば、画像形成装置Aの表示部A5に補充回数Nが所定回数に達した旨を表示するようにすることが好ましい。また、アラーム機能を備えるようにしても構わない。
補充回数Nが所定回数に達すると、作業者は接着剤収容部64に収納された接着剤63の残量を確認する。接着剤63の残量が異常(ステップ13でNO)であった場合は、サービスマンなどの管理者に連絡して接着剤63の残量が正常となるように調整してもらう。
画像形成装置Aの操作部A6により、接着剤の残量が正常である旨の入力(ステップS13でYES)がなされると、CPU2000は製本装置Bの動作を開始すると共に、CPU1000は画像形成装置Aの動作を開始する。そして、RAM2002に記憶された補充回数Nを0に戻して、本フローは終了となる。
このように制御することにより、補充動作を繰り返し行ったとしても、接着剤収容部64に収容された接着剤63の残量を適量に保つことができる。したがって、接着剤収容部64から接着剤63がこぼれたり、または接着剤63の残量が少なすぎて接着不足になったりすることが防止されるので、製本装置Bに損傷を与えることなく、確実に接着剤を補充することが可能となる。また、接着剤63の残量を検出する温度センサなどを必要としないため、製造コストを低減することができる。
図12、図13を用いて本発明に係る画像形成システムCの接着剤補充動作、装置停止動作を説明したが、S1〜S15までの動作の全て又は一部を画像形成装置AのCPU1000だけで実行する構成としても同様の効果を有する。また製本装置Bと画像形成装置Aが一体的となり、製本部と画像形成部を備えるような一つの画像形成装置の形態であっても同様の効果を有する。つまり、本発明は製本装置、画像形成システム、画像形成装置の各々の形態で実現できるのである。
画像形成システムCの中央断面図である。 製本装置Bの正面断面図である。 用紙S1の束に接着剤63を塗布する工程を示す説明図である。 塗布部60による接着剤63の塗布動作を示す説明図である。 表紙S2の接合工程を示す説明図である。 表紙S2の接合工程を示す説明図である。 接合後の表紙S2の処理を示す説明図である。 本S3の側面図である。 表紙支持手段の上面図である。 用紙S1の束の厚みと補充する接着剤粒68の粒数の関係を示すルックアップテーブルである。 本画像形成システムCにおける制御系のブロック図である。 本画像形成システムCにおける接着剤補充動作のフローチャート図である。 本画像形成システムCにおける装置停止動作のフローチャート図である。
符号の説明
A 画像形成装置
B 製本装置
C 画像形成システム
A1 画像形成部
A3 画像読取部
A5 表示部
A6 操作部
50 集積部
60 塗布部
62 塗布ローラ
63 接着剤
64 接着剤収容部
65 可動部材
66 接着剤容器
68 接着剤粒
69 カウンタ
509 エンコーダ
802 送り出しローラ
1000、2000 CPU
1001、2001 ROM
1002、2002 RAM

Claims (10)

  1. 複数枚の用紙を集積して用紙束を生成する集積部と、
    該集積部により生成された用紙束の背部に接着剤を塗布する塗布部と、
    を有する製本装置であって、
    前記用紙束の背部に関する情報を取得する取得手段と、
    前記塗布部により用紙束に接着剤が塗布されると、前記取得手段により取得された用紙束の背部に関する情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充する補充部と、
    該補充部により接着剤が補充された回数を合算し、合算した補充回数が所定回数以上であるか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段により補充回数が所定回数以上であると判断された場合、装置本体の動作を停止する停止手段と、
    を有することを特徴とする製本装置。
  2. 前記用紙よりも大きなサイズの表紙を給紙する給紙部と、
    前記塗布部により接着剤が塗布された用紙束の背部に対して前記給紙部により給紙された表紙を接合する接合部とを有することを特徴とする請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記取得手段は用紙束の厚み情報、用紙のサイズ情報、用紙の斤量情報のうち少なくとも一つの情報を取得し、
    前記補充部は前記取得手段により取得された情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充することを特徴とする請求項1または2に記載の製本装置。
  4. 前記補充部は固形状の接着剤粒を収容する接着剤容器を有し、
    該接着剤容器に収容された接着剤粒を前記塗布部に補充することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の製本装置。
  5. 前記取得手段により取得された用紙の厚み情報と前記接着剤粒の量との対応関係を示すテーブルを記憶する記憶手段を有し、
    前記補充部は前記記憶手段に記憶されたテーブルに基づいて接着剤粒を前記塗布部に補充することを特徴とする請求項4に記載の製本装置。
  6. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    該画像形成部により画像が形成された複数枚の用紙を集積して用紙束を生成する集積部と、
    該集積部により生成された用紙束の背部に接着剤を塗布する塗布部と、
    を有する画像形成システムであって、
    前記用紙束の背部に関する情報を取得する取得手段と、
    前記塗布部により用紙束に接着剤が塗布されると、前記取得手段により取得された用紙束の背部に関する情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充する補充部と、
    該補充部により接着剤が補充された回数を合算し、合算した補充回数が所定回数以上であるか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段により補充回数が所定回数以上であると判断された場合、装置本体の動作を停止する停止手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  7. 前記用紙よりも大きなサイズの表紙を給紙する給紙部と、
    前記塗布部により接着剤が塗布された用紙束の背部に対して前記給紙部により給紙された表紙を接合する接合部とを有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成システム。
  8. 前記取得手段は用紙束の厚み情報、用紙のサイズ情報、用紙の斤量情報のうち少なくとも一つの情報を取得し、
    前記補充部は前記取得手段により取得された情報に基づいて前記塗布部に接着剤を補充することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成システム。
  9. 前記補充部は固形状の接着剤粒を収容する接着剤容器を有し、
    該接着剤容器に収容された接着剤粒を前記塗布部に補充することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の画像形成システム。
  10. 前記取得手段により取得された用紙の厚み情報と前記接着剤粒の量との対応関係を示すテーブルを記憶する記憶手段を有し、
    前記補充部は前記記憶手段に記憶されたテーブルに基づいて接着剤粒を前記塗布部に補充することを特徴とする請求項9に記載の画像形成システム。
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