JP2007138560A - 改装サッシ及びそのサッシ改装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既設のアルミサッシ枠を新設のアルミサッシでカバーして改装するについて,可及的簡易な作業で窓開口を可及的に広く確保できるようにする。
【解決手段】 新設のアルミサッシ枠における新設下枠31を,室内外一対のガイドレール34と気密材52設置用2条の起立条35を有する下枠本体32と,窓台載置条41と支持条43を有するブラケット40とに2部材構成とし,窓台載置条41を窓台16に載置固定することによって室外側に突出したブラケット40の支持条43上に下枠本体32の室内側部分を載置してネジ51止めするとともに下枠本体32から既設の下枠13の室外側を覆うように下向きに突出した下向き突片37の下端に設置した対接固定部38を既設の下枠13の網戸レール14にネジ51止めする。既設の下枠に立ち上がるガイドレールをそのままにして窓開口を広く確保したカバー工法のサッシ改装ができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は改装サッシに関し,特にカバー工法による改装サッシ及びそのサッシ改装方法に関する。
鋼製サッシに代わってアルミサッシが使用されてから数十年が経過し,該アルミサッシのサッシ改装が,例えばカバー工法によって行われるようになり,この場合上枠及び左右の側枠は,一般に下枠に比して比較的単純形状に構成されるため,新設サッシ枠における新設上枠及び左右の新設側枠は,既設サッシ枠における既設上枠及び左右の既設側枠にこれを基準枠として,これらの間に開口を狭める介装金具を設置することなく,開口面内側に直付け状に対接固定することにより比較的容易にその設置をなし得るが,一般に,下枠は傾斜乃至階段状に室外側に降下する下枠基板に上向きのガイドレール,室内側の起立条等が設置された比較的複雑形状に構成されるため,新設サッシ枠における新設下枠を既設サッシ枠における既設下枠を基準枠として新設下枠の荷重を支持可能な介装金具を用いるのが一般であるが,該介装金具を用いると,新設下枠が既設下枠位置から大きく上昇する結果,開口の狭まりが拡大するという欠点がある。
このため,例えば該カバー工法の一つの形態として,ガイドレール,特にその室内側のガイドレールを残存する一方,室外側のガイドレールを下枠基板から切断除去して該部分を開放した上,残存した室内側のガイドレールの側面にL字チャンネル材の垂下片を対接固定して該L字チャンネル材の水平片上に階段状に構成した新設下枠の幅方向室内側部分を載置固定し且つ該新設下枠の室外側下端部位を既設下枠に対接固定した納まり構造のものが提案されており,この場合室外側のガイドレールが切断除去されて該部分が開放されるから,該室外側のガイドレールが新設下枠の下枠基板と当るのを解消し,その結果,新設下枠は室外側のガイドレールに対接固定したL字チャンネル材の上位位置から室外側に階段状に降下するように設置され,このとき新設下枠の室内側の起立条を省略することによって新設下枠が既設下枠設置の窓台から大きく上方に突出することによる開口の狭まりを可及的に防止するものとされる。
特開2003−328646号公報
この場合,カバー工法のサッシ改装において,上記開口の狭まりを可及的に防止する好ましい納まり構造のものとすることが可能となるが,一方でガイドレール,特に室外側のガイドレールを切断除去する煩雑な作業を必要とする問題点が残されている。即ちガイドレールは一般に1.5〜2mm程度の肉厚を有していること,その室内側に更にガイドレールが存在すること,ガイドレールは既設下枠の全長に起立した長尺のものであることから,足場を組んで室外側から回転カッター等を使用すれば別にしても,これを室内側から作業するには,ニッパーや専用工具を用いて,その幅の1〜2cm程度づつ順次食いちぎるように,また新設下枠の設置を阻害しない程度にレベルを合わせて手作業で切断除去する必要があって,現場作業が煩雑であるとともに時間が掛るのを避けられない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,カバー工法でありながら,現場作業を可及的簡易になし得るとともに開口の狭まりを可及的に防止して好ましい納まり構造を有することが可能な改装サッシを提供するにあり,またそのサッシ改装方法を提供するにある。
上記課題に沿って検討したところ,新設下枠を,障子を支持する下枠本体と,該下枠本体を載置固定する支持条を室外側の下位に,窓台に載置固定する窓台載置条を室内側の上位に具備したブラケットとの室内外幅方向2部材に分割形成し,該ブラケットの室内側上位の窓台載置条を直接に又は該窓台に載置固定した既設下枠の既存窓台載置条を介して間接的に窓台に載置固定する一方,該ブラケットにおける上記室外側下位の支持条に上記下枠本体の室内側部分を載置固定し,また該下枠本体の室外側下端部位を既設下枠又はその躯体に対接固定することによって新設下枠を設置するようにすれば,室内側の簡易な作業によってカバー工法によるサッシ改装をなし得るとともに改装サッシの新設下枠が窓台上方へ突出するのを抑制して開口の狭まりを可及的に防止し得る好ましい納まり構造を得られることに着目して本発明をなすに至ったもので,即ち請求項1に記載の発明は,これを,カバー工法による改装サッシであって,新設サッシ枠における新設下枠を,下枠本体と,室内側上位の窓台載置条及び室外側下位の支持条を具備したブラケットとの室内外幅方向に2部材構成とするとともにブラケットの窓台載置条を直接又は既設下枠の既存窓台載置条を介して窓台に載置固定する一方,該ブラケットの室外側下位の支持条上に下枠本体の幅方向室内側部分を載置固定し且つ該新設下枠の室外側下端部位を既設下枠又はその躯体に対接固定することによって既設下枠をカバーして新設下枠を設置してなることを特徴とする改装サッシとしたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記ブラケットが窓台載置条及び支持条とともに窓台の室外側側面に添設又は固定する側面起立条を備えることによって,支持条に下枠本体を載置するブラケットの構造強度と安定した設置を可能とするように,これを,上記新設下枠のブラケットを,上記窓台載置条と支持条に加えて,窓台室外側側面に沿う側面起立条を備え,該側面起立条を既設下枠の既存室内側起立条に重合して窓台室外側側面に添設又は固定してなることを特徴とする請求項1に記載の改装サッシとしたものである。
請求項3及び4に記載の発明は,同じく上記に加えて,それぞれ下枠本体を内外一対のガイドレールと該下枠本体との間で気密性を確保する気密材設置用2条の起立条を備えた引き違いサッシ用とし,これらガイドレール,起立条の高さを同一高さとすることによって,下枠本体に異長に起立するものがないようにしてガイドレールによって開閉案内する内外障子の共通化と室内側からの装着及び取外しを可能とするとともに室内側からの外観を良好とし,これら下枠本体のガイドレール及び起立条と窓台載置条の納まり形態を良好且つ違和感のないものとするように,請求項3に記載の発明を,上記下枠本体を,その下枠基板に起立した引き違い障子を開閉案内する内外一対のガイドレールと該ガイドレール間及び室内側にそれぞれ室内側で障子に対接する気密材設置用2条の起立条とを備えた引き違いサッシ用とするとともにこれらガイドレール及び起立条を同一高さとし且つ該高さを上記窓台載置条と同一又は略同一をなす納まりとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の改装サッシとし,また請求項4に記載の発明を,上記下枠本体を,その下枠基板に起立した引き違い障子を開閉案内する内外一対のガイドレールと該ガイドレール間及び室内側にそれぞれ室内側で障子に対接する気密材設置用2条の起立条とを備えた引き違いサッシ用とするとともにこれらガイドレール及び起立条を同一高さとし且つ該高さを上記窓台の平坦上面と同一又は略同一をなす納まりとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の改装サッシとしたものである。
請求項5に記載の発明は,上記改装サッシの改装方法を提供するように,これを,カバー工法によるサッシ改装方法であって,新設サッシ枠における新設下枠を,下枠本体と,室内側上位の窓台載置条及び室外側下位の支持条を具備したブラケットとの室内外幅方向に2部材構成とし,ブラケットの室内側上位の窓台載置条を直接又は既設下枠の既存窓台載置条を介して窓台に載置固定し,該ブラケットの室外側下位の支持条上に枠組みした新設サッシ枠の新設下枠における下枠本体の幅方向室内側部分を載置固定し,且つ該新設下枠の室外側下端部位を既設下枠に対接固定することによって,既設下枠をカバーして新設サッシ枠の新設下枠を設置することを特徴とするサッシ改装方法としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,新設下枠を,障子を支持する下枠本体と,該下枠本体を載置固定する支持条を室外側の下位に,窓台に載置固定する窓台載置条を室内側の上位に具備したブラケットとの室内外幅方向2部材に分割形成し,該ブラケットの室内側上位の窓台載置条を直接に又は該窓台に載置固定した既設下枠の既設窓台載置条を介して間接的に窓台に載置固定する一方,該ブラケットにおける上記室外側下位の支持条に上記下枠本体の室内側部分を載置固定し,また該下枠本体の室外側下端部位を既設下枠又はその躯体に対接固定することによって新設下枠を設置するようにすることによって,カバー工法でありながら,現場作業を可及的簡易になし得るとともに開口の狭まりを可及的に防止して好ましい納まり構造を有することが可能な改装サッシを提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記ブラケットが窓台載置条及び支持条とともに窓台の室外側側面に添設又は固定する側面起立条を備えることによって,支持条に下枠本体を載置するブラケットの構造強度と安定した設置を可能とすることができる。
請求項3及び4に記載の発明は,同じく上記に加えて,それぞれ下枠本体を内外一対のガイドレールと該下枠本体との間で気密性を確保する気密材設置用2条の起立条を備えた引き違いサッシ用とし,これらガイドレール,起立条の高さを同一高さとすることによって,下枠本体に異長に起立するものがないようにしてガイドレールによって開閉案内する内外障子の共通化と室内側からの装着及び取外しを可能とするとともに室内側からの外観を良好としたものとすることができる。
請求項5に記載の発明は,カバー工法でありながら,現場作業を可及的簡易になし得るとともに開口の狭まりを可及的に防止して好ましい納まり構造を有することが可能な改装サッシの改装方法を提供することができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,図1及び図2においてAは,カバー工法によって改装した引き違いテラスタイプの改装サッシであり,本例にあって既設サッシ枠の見込幅が標準的で且つ既設サッシ枠の既設下枠が階段状の下枠基板を有する場合の改装サッシを示し,該改装サッシAは,常法に従って長尺アルミ押出材製の既設サッシ枠に予め枠組みした同じく長尺アルミ押出材製の新設サッシ枠を嵌め込み固定することによって該新設サッシ枠によって既設サッシ枠をカバーしてサッシ枠を改装し,該新設サッシの開口内に内外一対の新設障子71を開閉自在に配置したものとしてある。
新設サッシ枠における新設上枠21及び左右の新設縦枠22は,その既設サッシ枠の既設上枠11及び左右の既設縦枠12の開口に,例えばアルミ押出材又は鋼製のコ字チャンネル材23をそれぞれ嵌合する一方,該既設上枠11及び既設縦枠12の室内側フィンに,例えば数cm幅程度の鋼製矩形平板による連結金具24を開口側に張出すように所定間隔に対接配置し,該連結金具24側からのネジ51をそれぞれ室内側フィン及びチャンネル材23に螺入し,これらを一体化することによって既設上枠11及び既設縦枠12の室内側フィンを挟持してチャンネル材23と連結金具24を固定する一方,上記所定間隔の連結金具24に新設上枠21及び新設縦枠22の室内側固定フィンを対接し,該連結金具24側からそれぞれネジ51を該室内側固定フィンに螺入し,該ネジ41によって新設上枠21及び新設縦枠22を室内側に引込み,これらの室外側先端の押圧フィンに設置した気密材52を既設上枠11及び既設縦枠12の室外側フィンに圧着することによって,新設上枠21及び新設縦枠22によって既設上枠11及び既設縦枠12を挟持するようにこれら既設上枠11及び既設縦枠12をカバーして新設上枠21及び新設縦枠22を設置し,併せて該新設上枠21及び新設縦枠22と既設の額縁15間にアルミ製額縁61を配置することによってこれを被覆したものとしてある。
このとき新設サッシ枠における新設下枠31は,これを,下枠本体32と,室内側上位の窓台載置条41及び室外側下位の支持条43を具備したブラケット40との室内外幅方向に2部材構成とするとともにブラケット40の窓台載置条41を直接又は既設下枠13の既存窓台載置条を介して窓台16に載置固定し,該ブラケット40の室外側下位の支持条43上に下枠本体32の幅方向室内側部分を載置固定し且つ該新設下枠31の室外側下端部位を既設下枠13に対接固定することによって既設下枠13をカバーして新設下枠31を設置したものとしてある。
本例の上記新設下枠31の上記下枠本体32は,下枠基板33と引き違い障子71を開閉案内するガイドレール34とを備えたものとしてあり,本例にあって該下枠本体32は,これを,上記下枠基板33と,該下枠基板33に起立した引き違い障子を開閉案内する内外一対のガイドレール34と該ガイドレール34間及び室内側にそれぞれ室内側で障子に対接する気密材52設置用2条の起立条35とを備えた引き違いサッシ用とするとともにこれらガイドレール34及び起立条35を同一高さとしてあり,また本例の上記ブラケット40は,これを,上記窓台載置条41と支持条43に加えて,窓台16室外側側面に沿う側面起立条45を備え,該側面起立条45を既設下枠13の室内側起立条に重合して窓台16室外側側面に添設又は固定,本例にあっては添設したものとしてある。
即ち本例にあって上記下枠本体32とブラケット40は,いずれもアルミ押出材製のものとするとともに下枠本体32にタッピングホールを設置し,新設縦枠22からタッピングビスを螺入して新設サッシ枠としての枠組みを行う一方,ブラケット40は,該新設サッシ枠としての枠組み外の,上記新設上枠21及び新設縦枠22を設置するに用いたコ字チャンネル材23と同じく独立部材をなすものとしてある。
本例の下枠本体32は,下枠基板33と,該下枠基板33にそれぞれ上向き同長に起立して同一高さとした内外一対のガイドレール34及び該ガイドレール34間と室内側において各障子71に対接する気密材52を設置する上端の気密材受を室外側に向けて開口して上記内外一対のガイドレール34と同一高さとした2条の起立条35と,上記内外一対のうち室内側のガイドレール34とその室内側の起立条35の下位に位置するように下方に向けて短寸同長に突出した内外一対の載置用脚部36と,下枠基板33の中間部から既設下枠13の室外側を覆うように下方に向けて突出し且つ下端に対接固定部38を設置した下向き突片37とを備え,本例にあって上記内外一対のうち室外側の載置用脚部36と下向き突片37に上記枠組み用のタッピングホールを,また下向き突片37の下部にして上記対接固定部38近傍に室外側に向けてL字状に突出した網戸レール39を備えたものとしてある。このとき上記下枠基板33は,室内外に水平又は段差を付した基板部と,該基板部を連結する中間の連結部を一体に形成した水平の基板として基板強度を確保するとともに上記下向き突片37を室外側の基板部下面から突出することにより,上記室内側のガイドレール34と起立条35の下位に配置した室内外一対の載置用脚部36と相俟って,下枠基板33の剛性を高度に確保し,該下枠本体32が障子71の荷重を支承するに相応しい強度を備えたものとしてある。
該下枠本体32と新設下枠31を構成し,上記窓台載置条41,支持条43及び側面起立条45を備えた本例のブラケット40は,上記下枠本体32と略同長の長尺一体のものとしてあり,本例にあって該ブラケット40は,室内側の水平の窓台載置条41と,室外側に該窓台載置条41と段差をなすように下位に位置した同じく水平の支持条43と,これら窓台載置条41と支持条43間を垂直に連結する側面起立条45とを備えた断面S字状をなすものとしてある。このとき本例のブラケット40は,上記窓台載置条41の下面に複数のリブを,窓台載置条41の室外側に水返しをなすように突出し下枠本体32との間で気密性を確保する下向きの気密材受を形成した突出条42を,また支持条43の中間位置に上記突出条42の先端位置との間で下枠本体32の上記室内側の載置用脚部36を挟み込む挟持リブ44をそれぞれ備えたものとしてある。
このように形成した下枠本体32とブラケット40からなる新設下枠31は,ブラケット40を窓台16に先行配置して該ブラケット40によって下枠本体32を支持することによってその設置を行うようにしてあり,即ちブラケット40の窓台載置条41を窓台16に直接,既設下枠13の既存窓台載置条が既に窓台16に存在するときにはこれを介して窓台16に間接的にそれぞれ載置固定し,本例にあっては側面起立条45を窓台16の室外側側面に添設し,該ブラケット40の窓台16から室外側に突出し,既設下枠13における室内側のガイドレール上に位置するように配置される支持条43に下枠本体32の幅方向室内側部分,本例にあってはその上記室内外一対の載置用脚部36を載置固定し且つ下枠本体32の室外側下端部位,即ち上記対接固定部38を,既設下枠32における室外側端部,本例にあっては既設下枠13の網戸レール14に対接固定することによってその設置を行ってある。このとき上記窓台載置条41の窓台16への載置固定は,該窓台載置条41の上面から窓台16に対して長手方向所定間隔のネジ51を螺入してこれを行うとともに該ネジ51の固定によって側面起立条45を既存室内側起立条に重合させてその添設を行うものとしてある。上記支持条43への下枠本体32の載置は,支持条43に下枠本体32を載せることによって該支持条43の上記挟持リブ44がその室内側の載置用脚部36を引掛状とするとともに窓台載置条41から室外側に突出した突出条42が室内側の起立条35を引掛状として,これら挟持リブ44と突出条42によって下枠本体32の室内端を上下に挟持してその定位置の載置を可能とする。従って下枠本体32の載置固定は,該定位置の載置状態で,下枠基板33の上面,本例にあってはその上記室内側の基板部の上面から支持条43に対して同じく長手方向所定間隔のネジ51を螺入してこれを行うようにすればよく,また下枠本体32の室外側下端部位の既設下枠13への対接固定は,その対接固定部38の室外側から既設下枠13の網戸レール14に対して同じく長手方向所定間隔のネジ51を螺入してこれを行えばよい。このとき本例の下枠本体32とブラケット40は,下枠本体32の上記同一高さとしたガイドレール34と起立条35が,その高さを上記窓台載置条41と同一又は略同一をなす納まりとしてあり,本例にあっては下枠本体32の室内側のガイドレール34及び起立条35の高さをブラケット40の支持条43と窓台載置条41の室外側の突出部42との高さと一致するように下枠本体32及びブラケット40を形成することによって該納まりとするようにしてあり,これによって窓台載置条41の延長線上にガイドレール34及び起立条35の先端が位置することによって室内側からの外観を好ましいものとしてある。
本例の改装サッシAにおける新設下枠31の改装は,上記構造のものとするように,ブラケット40の窓台載置条41を直接又は既設下枠の既存窓台載置条を介して窓台16に載置固定し,該ブラケット40の室外側下位の支持条43に下枠本体32の幅方向室内側部分を載置固定し且つ該新設下枠31の室外側下端部位を既設下枠13に対接固定する方法によってこれを行うものとしてあるところ,該改装サッシAの改装方法を説明すれば,新設上枠21及び左右の新設縦枠22を固定する固定部材,即ち本例にあってはチャンネル材23と連結部材24及び新設下枠31のブラケット40を既設上枠11と左右の既設縦枠12及び窓台16に固定した後に,枠組みした新設サッシ枠を既設サッシ枠の開口に嵌め込み,新設上枠21及び左右の新設縦枠22をそれぞれ固定部材を介して既設上枠11及び左右の既設縦枠12に固定するとともにブラケット40の支持条43に新設下枠31の下枠本体32を固定することによってこれを行うものとしてある。
即ち本例にあっては,既設サッシ枠の既設上枠11及び左右の既設縦枠12に上記コ字チャンネル材23と連結金具24を,既設下枠13の窓台16にブラケット40をそれぞれ固定した後に,予め枠組みした新設サッシ枠を該既設サッシ枠に嵌め込んでその下枠本体32をブラケット40の支持条43に載置し,該新設サッシ枠の載置状態で,既設上枠11,左右の既設縦枠12に固定された連結金具24と新設上枠21,左右の新設縦枠22をそれぞれネジ51によって引寄せ固定するとともに下枠本体32をブラケット40の支持条43と既設下枠13にネジ51固定し,新設上枠21及び新設縦枠22と既設の額縁15間にアルミ製額縁61を配置するようにするものとしてある。これによって新設上枠21及び左右の新設縦枠22は,その上記ネジ51の引寄せ固定により,気密材52を介して既設上枠11及び左右の既設縦枠12に対接し,これらの間が気密材52の圧着によって封止され,またブラケット40と下枠本体32間も気密材52で封止される結果,気密性を高度の確保した納まりが得られ,また額縁61を配置したことによって室内側に連結金具24やネジ51等が露出することなく仕上り外観を良好に確保することができるようになる。
図3及び図4は,既設サッシ枠の見込幅が上記例より1cm程度大きく且つ既設サッシ枠の既設下枠11が室外側に傾斜する傾斜基板を有する場合の改装サッシの例を示したもので,本例にあって新設サッシ枠の新設上枠21,左右の新設縦枠22及び新設下枠31の下枠本体32は,これらを上記例のものを共通に,従って障子71も共通に用いて同じく既設サッシ枠をカバーして新設サッシ枠を設置してその改装を行ったものとしてある。
本例にあって該新設上枠21及び左右の新設縦枠22の設置は,幅方向中間を凹陥した中間凹陥のチャンネル材23を用いて該チャンネル材23を既設上枠11及び左右の既設縦枠12の開口にそれぞれ嵌合し凹陥した底壁から既設上枠11及び左右の既設縦枠12にネジ51固定する一方,該チャンネル材23の室内側及び室外側のフラット面に,例えば室内外方向に既設上枠11及び既設縦枠12を覆う長さ有し,幅を数cm程度とした断面L字状にして開口側に張り出す張出突片を具備した連結金具24を所定間隔に対接してネジ51固定し,該連結金具24の上記張出突片に新設上枠21及び左右の新設縦枠22の室内側固定フィンを対接し,該張出突片からそれぞれネジ51を螺入し,該ネジ51によって新設上枠21及び新設縦枠22を室内側に引込み,上記と同様にこれらの室外側先端の押圧フィンに設置した気密材52を既設上枠11及び既設縦枠12の室外側フィンに圧着して,その設置を行ったものとしてある。
また本例にあって新設下枠31のブラケット40は,これを,上記と同様に室内側の水平の窓台載置条41と,室外側に該窓台載置条41と段差をなすように下位に位置した同じく水平の支持条43と,側面起立条45とを備えたものとするも,支持条43の室外側への突出幅を拡大するように,窓台載置条41を幅広とし,その先端側から連結部を介して,これに交差するように支持条43を配置し且つ該交差することによって室内側に伸びた支持条43の室内側端部に下向き垂直の側面起立条45を備えた複雑断面形状のものとしてあり,本例にあって上記窓台載置条41はその下面に小リブを配置して窓台16からの突出高さを極小化した状態でその窓台16への載置固定を行うものとしてある。
本例のブラケット40は,その窓台載置条41を上記と同様に窓台16に載置固定し且つ側面起立条45を窓台16の室外側側面に添設することによって,支持条43の位置を,上記例のものより1cm程度室外側に持出すことによって既設サッシ枠の見込幅に対応し得るようにしてあり,これによって新設下枠31の下枠本体32の位置を持出してその支持条43への載置固定を行うとともにその室外側下端部位を既設下枠13の図示省略の下向きフィン乃至躯体に対接固定することによって,下枠本体32を共通に使用しながら見込幅の変化を吸収したものとしてある。
このとき本例の改装サッシAにおける下枠本体32の上記同一高さとしたガイドレール34及び起立条35は,該高さを上記窓台16の平坦上面と同一又は略同一をなす納まりとしてある。即ちガイドレール34及び起立条35は,その高さの半分程度を上記窓台載置条41より上位に配置した納まりとしたものとするが,該ガイドレール34及び起立条35は該窓台載置条41より突出するも,上記窓台16の平坦な上面と同一高さとすることによって上記と同様に室内側からの良好な外観を確保したものとしてある。
その余の構造,固定の関係,改装方法の手順は上記例と変らないので重複する説明を省略する。
以上のように構成した上記各改装サッシAは,それぞれ室内側の簡易な作業によってカバー工法によるサッシ改装をなし得るとともに改装サッシAの新設下枠31が窓台16上方へ突出するのを抑制して開口の狭まりを可及的に防止し得る好ましい納まり構造を得られ,上記ブラケット40が窓台16の室外側側面に固定する側面起立条45を備えることによって,支持条43に下枠本体32を載置するブラケット40の構造強度と安定した設置を可能とし,下枠本体32を内外一対のガイドレール34と該下枠本体32との間で気密性を確保する気密材設置用2条の起立条35を備えた引き違いサッシ用とし,これらガイドレール34,起立条35の高さを同一高さとすることによって,下枠本体32に異長に起立するものがないようにしてガイドレール34によって開閉案内する内外障子71の共通化と室内側からの装着及び取外しを可能とするとともに室内側からの外観を良好としたものとすることができる。特に新設下枠31の下枠本体32を載置固定する支持条43は,既存下枠13の少なくとも室内側のガイドレール上に位置することになるから,新設下枠31,特にその下枠本体32によって既設下枠13の全体を覆った改装が可能となり,上記既存下枠13における室外側のガイドレールを切断除去する等の作業が必要なく,室内側における簡易な作業によって比較的短時間にサッシ改装を完了することが可能となる。
なお側面起立条45は,窓台載置条41を窓台16に載置固定するに際して室内側に引寄せるようにして添設すれば支持条43の支障を安定して行うものとなし得るので,作業の簡便性から該添設とするのが好ましいが,必要に応じてこれを窓台16に固定することができ,該固定を行うときは側面起立条45の室外側から窓台16にネジを螺入してそのネジ止めをすればよい。
図示した例は以上のとおりとしたが,本発明の実施に当って,新設サッシ枠,新設下枠,下枠本体,ブラケット,必要に応じて用いる側面起立条,ガイドレール,起立条等の各具体的形状,構造,これらの関係,これらと既設サッシ枠,既設下枠,窓台等との関係,改装の具体的方法等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
改装サッシの縦断面図である。 図1の改装サッシの横断面図である。 他の例にかかる改装サッシの縦断面図である。 図3の改装サッシの横断面図である。
符号の説明
A 改装サッシ
11 既設上枠
12 既設縦枠
13 既設下枠
14 網戸レール
15 既設額縁
21 新設上枠
22 新設縦枠
23 チャンネル材
24 連結金具
31 新設下枠
32 下枠本体
33 下枠基板
34 ガイドレール
35 起立条
36 載置用脚部
37 下向き突片
38 対接固定部
39 網戸レール
40 ブラケット
41 窓台載置条
42 突出条
43 支持条
44 挟持リブ
45 側面起立条
51 ネジ
52 気密材
61 アルミ額縁
71 新設障子

Claims (5)

  1. カバー工法による改装サッシであって,新設サッシ枠における新設下枠を,下枠本体と,室内側上位の窓台載置条及び室外側下位の支持条を具備したブラケットとの室内外幅方向に2部材構成とするとともにブラケットの窓台載置条を直接又は既設下枠の既存窓台載置条を介して窓台に載置固定する一方,該ブラケットの室外側下位の支持条上に下枠本体の幅方向室内側部分を載置固定し且つ該新設下枠の室外側下端部位を既設下枠又はその躯体に対接固定することによって既設下枠をカバーして新設下枠を設置してなることを特徴とする改装サッシ。
  2. 上記新設下枠のブラケットを,上記窓台載置条と支持条に加えて,窓台室外側側面に沿う側面起立条を備え,該側面起立条を既設下枠の既存室内側起立条に重合して窓台室外側側面に添設又は固定してなることを特徴とする請求項1に記載の改装サッシ。
  3. 上記下枠本体を,その下枠基板に起立した引き違い障子を開閉案内する内外一対のガイドレールと該ガイドレール間及び室内側にそれぞれ室内側で障子に対接する気密材設置用2条の起立条とを備えた引き違いサッシ用とするとともにこれらガイドレール及び起立条を同一高さとし且つ該高さを上記窓台載置条と同一又は略同一をなす納まりとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の改装サッシ。
  4. 上記下枠本体を,その下枠基板に起立した引き違い障子を開閉案内する内外一対のガイドレールと該ガイドレール間及び室内側にそれぞれ室内側で障子に対接する気密材設置用2条の起立条とを備えた引き違いサッシ用とするとともにこれらガイドレール及び起立条を同一高さとし且つ該高さを上記窓台の平坦上面と同一又は略同一をなす納まりとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の改装サッシ。
  5. カバー工法によるサッシ改装方法であって,新設サッシ枠における新設下枠を,下枠本体と,室内側上位の窓台載置条及び室外側下位の支持条を具備したブラケットとの室内外幅方向に2部材構成とし,ブラケットの室内側上位の窓台載置条を直接又は既設下枠の既存窓台載置条を介して窓台に載置固定し,該ブラケットの室外側下位の支持条上に枠組みした新設サッシ枠の新設下枠における下枠本体の幅方向室内側部分を載置固定し,且つ該新設下枠の室外側下端部位を既設下枠に対接固定することによって,既設下枠をカバーして新設サッシ枠の新設下枠を設置することを特徴とするサッシ改装方法。
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