JP2008223285A - リフォームサッシ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】既設サッシの内方に上ベース材40と下ベース材41と左右両側部の縦ベース材42とを方形に枠組みしてなるベース枠を固定し、該ベース枠の内方に新設サッシを固定したリフォームサッシにおいて、上記下ベース材41は既設サッシの網戸レール12により、上記上ベース材40は屋外側の網戸案内片7により位置出しして固定したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
上図において符号Aは既設サッシを示す。この既設サッシAは建物躯体の窓開口部1に設けられた高窓タイプの内付けサッシで、上枠2、下枠3及び左右の縦枠4とから方形に枠組みされている。上枠2は、上枠本体2aの屋外側から外方に突出する釘打ちフィン5aが形成され、屋外側と屋内側の内方には内障子と外障子の案内片6が形成され、屋外側端部には網戸の案内片7、屋内側端部には係合片8が垂下形成されている。そして、上記釘打ちフィン5aが窓開口部1のまぐさ11の屋外端面にネジ止め固定されているとともに、上枠本体2aの屋内側がまぐさ11の下面からネジ止め固定されている。
次に、符号Bは新設サッシで、この新設サッシBはリフォーム専用ではなく、半外付けの一般的サッシである。
枠組みされたとき、釘打ちフィン24a、24b、24cは新設サッシBの外周に面一になる。
次に、新設サッシBはベース枠Cを介して既設サッシA上に取り付けられる。ベース枠Cは上ベース材40、下ベース材41及び縦ベース材42から方形に枠組みされ、それぞれアルミニウムの押出型材からなり、中央の取付壁43をはさんで平坦部44、45を形成してなるもので、取付壁43は窓開口部1の面方向と平行に形成され、平坦部44、45は窓開口部1の面方向と垂直に形成されるものである。屋外側の平坦部45は取付壁43の外方端(窓開口部1の周面に近い側の端部)から屋外側に延出されている。屋内側の平坦部44は取付壁43の内方端(窓開口部1の周面から遠い側の端部)から屋内側に延出されている。また、下ベース材41の屋外側の平坦部45は、さらに屋内側の水平部45aと屋外側のわずかに斜めに形成された緩斜面部45bとから構成され、平坦部45の先端からは当接片46が取付壁43と平行に垂下形成されている。取付壁43と屋内側平坦部44の底辺部44aと屋外側平坦部45の水平部45aとは、他の部分に比べて肉厚に形成されている。また、上記当接片46の先端は屋内側に屈曲して係止片47が形成されている。さらに、上記屋内側の平坦部44は中空に形成され、上ベース材40と下ベース材41の屋外側中空部48には、長手方向に沿って内方に開口する溝49が形成されている。なお、下ベース材41の屋外側端部の当接片46から取付壁43までの長さは、既設サッシAの下枠3の網戸レール12から外レール14と内レール13の間の外レール14寄りの位置(外レール14上でもよい)までの長さとする。
次に、既設サッシAに新設サッシBを取り付けるにあたっては、まず既設サッシAの内周面に沿ってベース枠Cを配設する。その際、図1〜図5に示されるように、下ベース材41を上記下枠3上に取り付けるときは、屋外側の水平な平坦部45を外レール14の上に載置して支持させ、屋内側の水平な平坦部44を内レール13と立上り片15の上に載置して支持させる。そして、屋外側の端部の当接片46を網戸レール12に当接させて位置出しをする。このとき、下ベース材41の取付壁43は、既設サッシAの下枠3の外レール14と内レール13の間の外レール14寄りに位置する。位置出し後、屋内側の平坦部44から長いネジ50で既設サッシAとともに窓台10に一体的にネジ止めする。このとき、ネジ50は上記平坦部44の上面部の作業孔(図示せず)から挿通し、頭部が中空部48の底部に達するまでねじ込むようにするのが好ましい。
次に、上述の段階では、屋内側と屋外側にはベース枠Cや既設サッシAが見えるので、内観と外観の体裁をよくするため、新設サッシBの屋外側の外周は上下及び縦の化粧カバー材54、55、56によって隠し処理が施され、また屋内側は上下及び縦の室内額縁57、58、59によって隠し処理が施されている。
上述のように、新設サッシBを施工するにあたり、既設サッシAにはベース枠Cを取り付け、ベース枠C内に新設サッシBを嵌合配置して釘打ちフィン24a、24b、24cを取付壁43にビス止め固定すればよいので、手間がかからず、施工が容易である。
次に、既設サッシAが半外付けサッシである場合の対応を下枠部分について説明する。なお、上枠、縦枠部分は前述の例と同様、下枠に準じて構成すればよいので、説明は省略する。また、上図と同じ符号は同じ部材を示すものとする。
B 新設サッシ
C ベース枠
7 網戸案内片
12 網戸レール
40 上ベース材
41 下ベース材
42 縦ベース材
Claims (5)
- 既設サッシの内方に上ベース材と下ベース材と左右両側部の縦ベース材とを方形に枠組みしてなるベース枠を固定し、該ベース枠の内方に新設サッシを固定したリフォームサッシにおいて、
上記下ベース材は既設サッシの網戸レールにより、上記上ベース材は屋外側の網戸案内片により位置出しして固定した
ことを特徴とするリフォームサッシ。 - 上記縦ベース材と上ベース材又は下ベース材とには、互いに所定位置に係合する係合部を形成したことを特徴とする、請求項1に記載のリフォームサッシ。
- 上記係合部は係合突部と係合溝とによって構成されたことを特徴とする、請求項2に記載のリフォームサッシ。
- 上記係合突部は、水平に切断された上記縦ベース材の端部の近傍に係合板を固定し、該係合板に上記ベース板の端部から突出形成されたものであることを特徴とする、請求項3に記載のリフォームサッシ。
- 上記下ベース材は既設サッシの網戸レールに対し、位置出しピース部材を介して係合可能に設けられ、上記位置出し用ピース部材は、上記下ベース材又は網戸レールに着脱自在に設けられたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のリフォームサッシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007060959A JP2008223285A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | リフォームサッシ |
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JP2007060959A JP2008223285A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | リフォームサッシ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008223285A true JP2008223285A (ja) | 2008-09-25 |
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ID=39842216
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JP2007060959A Pending JP2008223285A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | リフォームサッシ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211301A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 三協立山株式会社 | 改修用サッシ |
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-
2007
- 2007-03-09 JP JP2007060959A patent/JP2008223285A/ja active Pending
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