JP2007137505A - 梱包装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送時の上下方向の振動に対しても搭載した製品・物品を安定させることのできる循環型の梱包装置を提供する。
【解決手段】パレット2上に載置した製品100と天板(図示省略)との間に第1緩衝部材20及び第2緩衝部材30を配置する。両緩衝部材20,30は段ボールを折り畳んで箱形状に構成され、搭載する製品100の両側端部に配置される。輸送時の上下方向の振動により製品100が飛び跳ねた場合、第1及び第2緩衝部材20,30で製品100を受け、製品100を押さえて製品の位置ズレを防ぐとともに、緩衝部材20,30の有する緩衝性により製品の損傷を防ぐ。
【選択図】図12

Description

本発明は、画像形成装置等の物品を梱包して運搬・納品・保管するための梱包装置に関するものである。
特開2002−264815号公報 特開2000−264337号公報
従来、各種物品や製品等を梱包して運搬・納品するにはダンボール等の梱包材が用いられてきた。このような従来の梱包材は、ユーザの元で開梱された後はユーザによって保存されるか、不要な場合は廃棄物として処理されていた。
近年、省資源に対応するため、各種物品・製品の梱包材についてもリユースが要求されている。しかし、従来のダンボール等の梱包材は耐久性が低く、製品の運搬あるいは保管に繰り返して使用するには適さなかった。
また、樹脂や金属製などリユース可能な梱包材もあるが、ダンボール製を含め従来の梱包材は機種ごとに異なる形状や大きさに合わせて梱包材を用意しなければならず、設計や管理が面倒でコスト上昇の要因ともなってしまう。
そこで、特許文献1に記載されたようなキャスタ付き台車に各種製品を搭載して運搬・納品することが考えられる。キャスタ付き台車は再利用が可能であり、また異なる形状・サイズの装置・製品を搭載することも可能ではあるが、単に台車に製品等を搭載したのでは安定が悪く、輸送中の製品等を傷つけたり損傷させたりする恐れがあるという問題があった。
一方、本願出願人は、多様なサイズの物品でもそれに適した大きさのパレット上に載置して位置決めでき、安定した状態で物品を運搬・保管することのできる物品運搬保管装置を先に提案している(特許文献2)。その物品運搬保管装置においては、パレット上に載置された物品の下部を位置決めする部材、あるいは、製品の側部に対し押圧する部材により、水平方向の振動に対して物品の位置ズレを防止するようになっている。
しかしながら、運搬時に上下方向の大きな振動が物品運搬保管装置(梱包装置)に加わった場合には、パレット上の位置決め部に物品が乗り上げる可能性があり、物品が傾いた状態で運搬される恐れがある。すると、物品運搬保管装置の重心位置がずれるため安定性が低下し、運搬時に問題を起こすことがある。特に、重心位置がずれた物品運搬保管装置を上段に積み重ねた場合には安定が良くない。
本発明は、従来の梱包装置における上述の問題を解決し、多様な製品・物品を梱包可能で運搬時・保管時に製品・物品を安定させることのできる循環型の梱包装置を提供することを課題とする。
前記の課題は、本発明により、物品を載置する載置台と、該載置台上に載置された物品の上方に配置される天板状部材と、該天板状部材を支持する支持部材とを有する梱包装置において、前記物品と前記天板状部材との間に介在し、前記物品の所定以上の移動を抑制する箱状の緩衝部材を備えることにより解決される。
また、前記緩衝部材の下面が前記物品の上面に沿った形状に形成されていると好ましい。
また、前記緩衝部材は、前記物品の一方側に配置される第1の緩衝部材と他方側に配置される第2の緩衝部材からなると好ましい。
また、前記第1の緩衝部材の下面と前記物品の上面との間に空間が形成されるとともに、前記第1の緩衝部材の上面と前記天板状部材裏面との間に空間が形成されていると好ましい。
また、前記第1及び第2の緩衝部材が、それぞれ物品の両端部に位置して配置されると好ましい。
また、複数の前記支持部材間に支持され前記物品を付勢する付勢部材を有し、前記第2の緩衝部材は、箱状部と、該箱状部に連続する板状部とを有し、前記板状部を前記物品と前記付勢部材間に挿入することにより前記第2の緩衝部材が挟持されると好ましい。
また、前記第1の緩衝部材は、その長手方向の長さが複数の前記支持部材同士間の間隔とほぼ同一な長辺箱と、その長手方向の長さが前記長辺箱よりも短い短辺箱を有すると好ましい。
また、前記長辺箱の両側端面が前記複数の支持部材に当接し、前記第1の緩衝部材が複数の前記支持部材間に嵌合されると好ましい。
また、前記長辺箱と前記短辺箱とが水平方向にずれ且つ上下の位置関係となるように設けられており、該長辺箱と短辺箱とで形成される角部が前記物品の角部に沿って配置されると好ましい。
また、前記物品は物品側面に突出する突出部を有し、前記長辺箱が前記物品の前記突出部上方に位置し、前記短辺箱が前記物品本体の上方に位置するとともに、前記長辺箱下面と前記突出部上面との間に第1の空間が形成され、前記短辺箱下面と前記物品本体上面との間に第2の空間が形成され、前記第2の空間の高さが前記第1の空間の高さよりも大きいと好ましい。
また、前記物品が画像形成装置であり、前記突出部が両面ユニットであると好ましい。
また、前記緩衝部材の内部に物品の付属物が梱包されると好ましい。
また、前記第1の緩衝部材は、物品の付属物を梱包可能な梱包部と、該梱包部を支持する支持部とからなり、前記梱包部と前記支持部とが着脱可能に設けられていると好ましい。
また、前記付属物がトナーボトルであると好ましい。
また、前記緩衝部材は、内部に梱包した付属物を視認するための切欠きを有すると好ましい。
また、前記緩衝部材は上下方向の振動に対する緩衝特性を有すると好ましい。
また、前記載置台上に配置され物品の位置決めを行なう位置決め部材を有し、前記緩衝部材は、物品の上下方向の移動量を前記位置決め部材の高さ未満に規制すると好ましい。
また、前記緩衝部材が段ボール製であると好ましい。
本発明の梱包装置によれば、物品と天板状部材との間に介在し物品の所定以上の移動を抑制する箱状の緩衝部材を備えるので、簡単な構成の緩衝部材により梱包した物品を押さえ、運搬時・保管時に物品を安定させることができる。
請求項2の構成により、緩衝部材の下面が物品の上面に沿った形状に形成されているので、輸送時等に物品が飛び跳ねたりしたときに物品を緩衝部材の下面全体で受けることができ、物品を効果的に安定させることができる。
請求項3の構成により、緩衝部材は物品の一方側に配置される第1の緩衝部材と他方側に配置される第2の緩衝部材からなるので、製品の両側を押さえて安定させることができる。
請求項4の構成により、第1の緩衝部材の下面と物品の上面との間に空間が形成されるとともに、第1の緩衝部材の上面と天板状部材裏面との間に空間が形成されているので、物品への衝撃を緩和することができる。
請求項5の構成により、第1及び第2の緩衝部材がそれぞれ物品の両端部に位置して配置されるので、機械装置等の両端部にフレームを有する物品を効果的に受けることができ、物品の損傷を防止することができる。
請求項6の構成により、複数の支持部材間に支持され物品を付勢する付勢部材を有し、前記第2の緩衝部材は箱状部と該箱状部に連続する板状部とを有し、板状部を物品と付勢部材間に挿入することにより第2の緩衝部材が挟持されるので、第2の緩衝部材が容易に支持され、また、第2の緩衝部材の脱落が防止される。
請求項7の構成により、第1の緩衝部材は、その長手方向の長さが複数の支持部材同士間の間隔とほぼ同一な長辺箱と、その長手方向の長さが長辺箱よりも短い短辺箱を有するので、第1の緩衝部材の位置ズレが長辺箱により防止される。
請求項8の構成により、長辺箱の両側端面が複数の支持部材に当接して第1の緩衝部材が複数の支持部材間に嵌合されるので、第1の緩衝部材が位置決めされ位置ズレがより確実に防止される。
請求項9の構成により、長辺箱と短辺箱とが水平方向にずれ且つ上下の位置関係となるように設けられており、該長辺箱と短辺箱とで形成される角部が物品の角部に沿って配置されるので、物品の角部を第1の緩衝部材で確実に受けて製品の移動を効果的に防止することができる。
請求項10の構成により、物品は物品側面に突出する突出部を有し、長辺箱が物品の突出部上方に位置し、短辺箱が物品本体の上方に位置するとともに、長辺箱下面と突出部上面との間に第1の空間が形成され、短辺箱下面と物品本体上面との間に第2の空間が形成され、第2の空間の高さが第1の空間の高さよりも大きいので、輸送時の振動等により物品が飛び跳ねた場合に、先に突出部を長辺箱で受け、物品本体の上面を保護することができる。
請求項11の構成により、物品が画像形成装置であり、突出部が両面ユニットであるので、画像形成装置本体の上面を保護することができる。
請求項12の構成により、緩衝部材の内部に物品の付属物が梱包されるので、付属物を物品とともに輸送でき、輸送効率を高めることができる。
請求項13の構成により、第1の緩衝部材は物品の付属物を梱包可能な梱包部と該梱包部を支持する支持部とからなり、梱包部と支持部とが着脱可能に設けられているので、異なる物品への対応が容易になる。
請求項14の構成により、付属物がトナーボトルであるので、トナーボトルを物品とともに梱包して輸送することができる。
請求項15の構成により、緩衝部材は内部に梱包した付属物を視認するための切欠きを有するので、緩衝部材内部に梱包した付属物の内容を確認することができ、作業性を向上することができる。
請求項16の構成により、緩衝部材は上下方向の振動に対する緩衝特性を有するので、輸送時における物品の上下動を抑制し、物品の損傷や位置ズレ等を防ぐことができる。
請求項17の構成により、載置台上に配置され物品の位置決めを行なう位置決め部材を有し、緩衝部材は物品の上下方向の移動量を位置決め部材の高さ未満に規制するので、輸送時等の振動により物品が位置決め部材に乗り上げることを防止し、物品の傾きを防いで安定させることができる。
請求項18の構成により、緩衝部材が段ボール製であるので、緩衝部材を安価に構成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用可能な梱包装置の一例である梱包ラックにより製品を梱包した様子を示す斜視図である。また、図2は、その梱包ラックの構成を模式的に示す分解図である。
これらの図に示す梱包ラック1は、製品100を載置する載置台であるパレット2と、パレット2の四隅に嵌合される4本の支持部材としての支柱3と、各支柱3の上部に装着される天板(上蓋)4を有している。なお、図3に示すように、搭載した製品の側面を保護する面板7を支柱3,3間に装着することもできる。
パレット2は本例では樹脂により形成され、フォークリフトのフォークを挿入するためのフォーク挿入孔2a,2aが設けられている。また、パレット上面は、外周部を残して内側を下方に窪ませて凹部2bを形成しており、該凹部2b内に緩衝材5を配置している。また、その緩衝材5の上からは受板6が填め込まれる。受板6を取り付けたときに、受板6の上面とパレット上面(外周部の上面)に段差ができないように構成されている。したがって、パレット外周部の上面と受板6の上面の高さが一致してフラットとなるので、キャスタを有する製品を搭載する場合に製品の移動が容易となり、作業性が向上される。なお、パレット外周部の四隅には支柱3を装着するための嵌合部2cが設けられている。
パレット2の凹部2b内に配置される緩衝材5は、本例では発泡材を用いており、発泡倍率の低いもの(低発泡緩衝材)と発泡倍率の高いもの(高発泡緩衝材)の2種類を使用している。搭載する物品の足部(キャスタ等)による荷重がかかる部分には低発泡緩衝材を、それ以外の部分には高発泡緩衝材を配置している。これにより、輸送時の上下方向の振動に対して、物品足部に相当する受板6に掛かる荷重が低緩衝材により吸収されるとともに、製品の足部間に相当する受板6に掛かる荷重は受板6の撓みによって高発泡緩衝材により吸収されることで、搭載製品に伝達される衝撃を緩和することができる。
支柱3は、共に略L字状断面の第1部材(上支柱)3aと第2部材(下支柱)3bを有しており、上支柱3aと下支柱3bを重ね合わせて長さ調節が可能に構成されている。すなわち、上支柱3aと下支柱3bには図示しない複数の係合孔が設けられており、支柱3が所定の高さ(長さ)となるように両者の係合孔を合わせ、その係合孔に係止部材(図示せず)を装着することで調節が行われる。各支柱3は、パレット2上面の角部に設けられた嵌合部2cに填めこまれ、パレット上に起立される。
天板4は、4本の支柱3の上に装着され、受板6上に載置される製品の上方を覆うように設けられる。天板4と各支柱3とは着脱可能となっている。図4に示すように、天板中央部4aは周辺部4bから上方に突出して設けられ、中央部4aと周辺部4bが斜辺部4cにより連絡されている。天板の中央部4aが周辺部4bから上方に突き出ている形状により、天板を単純な平面状とした場合よりも強度が向上される。本例では、天板4の上にパレット2を積み重ねて、梱包装置1を段積みできるように構成され、パレット2の脚部2dが天板4の周辺部4b上に重ね載置可能に設けられている。図5に、梱包装置1を積み重ねて段積みした状態を示す。ここでは図3で説明したように、支柱3,3間に面板7を挿入しストッパ7aで保持させたものを示してある。梱包装置1を段積みした場合、下段の梱包装置1の天板4の上に、上段の梱包装置1のパレット2が載置され、天板4にパレット2が嵌合して位置決めされ、上段の梱包装置がずれないようになっている。また、上段の梱包装置のパレット2のフォーク挿入孔2a(図2参照)にフォークリフトのフォークを挿入して、上段の梱包装置1を下に降ろすことが可能である。
なお、製品を梱包するに際し、図1に示すように、製品100をカバー8で覆い、埃が製品に付着することを防止すると好適である。本例におけるカバー8は、図6に示すように、1辺が開口(8a)した透明なプラスチックフィルムで構成されており、製品や物品を外から確認できるようになっている。
また、図1に示すように、本例の梱包装置1では、支柱3にスペーサ14を適宜装着し、支柱3と搭載した製品の間の隙間をふさいで、製品の揺れや移動を防止するように構成している。スペーサ14は上支柱3a又は下支柱3bのどちらにも装着可能である。
図7は、支柱3(ここでは下支柱3b)に装着したスペーサ14を支柱裏側から見た様子を示すものである。また、図8は、スペーサ装着部を上方から見た様子を示す模式図である。これらの図に示すように、スペーサ14はベース15及びパッド16から構成されている。
ところで、図9に示すように、パレット2の上面には複数の位置決め部材25,26が配置されている。本例では、パレット2の一辺の周辺部(受板6の外側部分)に設けた2つの位置決め部材25と、受板6上に配置される4つの着脱式位置決め部材26を有している。本例では位置決め部材25はパレットに固定または一体成型としているが、着脱式としても良い。一方、着脱式位置決め部材26は、受板6の上面に設けられた装着孔27(図10)に装着される。その装着孔27は、搭載する製品に応じた位置に着脱式位置決め部材26を装着できるように構成されている。
本例のパレット2に製品を搭載する場合の位置決め固定方法について説明する。まず、着脱式位置決め部材26を装着しない状態のパレット2を用意し、パレットの受板6上に製品を載置する。製品100の一側面の下部をパレット2の周辺部に固設した位置決め部材25,25に押し当て、製品の一方側(一側面)で位置決めを行なう。次に、図10に模式的に示すように、製品100の奥側と位置決め部材25と反対側の各側面を押さえるために、装着孔27B,27B及び装着孔27C,27Dの適切な小穴に着脱式位置決め部材26を装着する。そして、着脱式位置決め部材26の側面で製品100の下部側面を押圧して、2つの位置決め部材25及び4つの着脱式位置決め部材26とで製品100の3側面を位置決めして固定する。製品100の前面は、図1に示すように、パレット2に立設させた支柱3に取り付けたスペーサ14で押さえ、位置決め固定する。
上記のようにして製品を位置決め搭載した状態の梱包装置を上方から見た様子を図11に示す。なお、この図では天板4を外した(省略した)状態で示してある。図示例では、製品100の前側(前面)だけでなく奥側(後面)も、支柱3に装着したスペーサ14で搭載した製品を押さえている。なお図示例では、製品100は画像形成装置としての複写装置であり、符号101はスキャナ部、符号102はスキャナ部上面に設けられたコンタクトガラス、符号103はADF(自動原稿搬送装置)用のスリットガラス、符号104はスキャナ部前面に位置して設けられた操作パネル、符号105は胴内排紙トレイの一部、符号110は複写装置本体の側面に取り付けられた両面ユニットである。なお、ここではコンタクトガラス上に配置される圧板もしくはADFは別途梱包する例で示してある。また、両面ユニット110と反対側には、パッド17を支柱3,3間に挿入して支持させている。
次に、本発明の要旨である、上下方向の振動に対して搭載した製品を安定させるための構成について説明する。
図12,13に示すように、本例の梱包装置1では、パレット2上に載置した製品100と天板4(図12,13では図示を省略してある)との間に配置する第1緩衝部材20及び第2緩衝部材30を有している。両緩衝部材20,30は、一例として段ボールを折り畳んで箱形状に構成されている。また、両緩衝部材20,30の下面は搭載する製品100の上面に沿った形状に形成されている。第1及び第2緩衝部材20,30は、搭載する製品100の両側に、本例では製品100の両端部に位置して配置される。
第1緩衝部材20は、図14,15に示すように、ベース部21(長辺箱)と傾斜部22と上側部23(短辺箱)とで構成される。ベース部21は略直方体であって、長手方向の一端面から他端面までの長さは、梱包装置1における支柱3,3間の距離にほぼ等しく設定されている。傾斜部22は、上方に位置する天板4の裏面形状(斜辺部4c(図4))に沿うように形成されており、第1緩衝部材20をセットしたときに天板4と緩衝しないように構成されている。上側部23は略直方体であって、傾斜部22の側面から突出して設けられ、該上側部23の下方には高さH1の空間が形成されている。ベース部21と上側部23の位置関係は、水平方向にずれ且つ上下の位置関係となるように設けられている。
なお、本例の第1緩衝部材20には、画像形成装置である製品100で用いるトナーボトルを収納できるように設けられており、ベース部21内に上下に2本、上側部23内に1本のトナーボトルを収納して梱包可能である。なお、カラー複写装置である製品100で用いる各色トナーボトルの大きさは同一であり、トナーボトルの長さは上側部23の長さとほぼ同じである。したがって、ベース部21内にトナーボトルを収納したときには空間(長手方向の長さ)が余ることになるが、本例では、ベース部21内の傾斜部22の両端部位置に図示しない仕切を設けることにより、第1緩衝部材20の長手方向の振動に対してもトナーボトルが損傷しないように配慮されている。なお、仕切を設けるのではなく、両側突出部(傾斜部22の両側から突出した部分)内に適宜な緩衝材等を詰め、振動を吸収するようにしても良い。
また、内部に収納したトナーボトルの色を確認できるように、ベース部21及び上側部23には、それぞれ切欠き21a,23aを設けている。これらの切欠き21a,23aは、トナーボトルの商品名や色記号等を表示したシールの位置に相当する部分に設けると好適である。これにより、内部にトナーボトルを収納した第1緩衝部材20を開くことなく、梱包したトナーボトルの色を確認でき、作業性が向上される。
第2緩衝部材30は、図16に示すように、箱状部32と、その箱状部に連なる板状部31とから構成されている。第2緩衝部材30においても、箱状部32内に1本のトナーボトルを収納可能に設けられており、切欠き32aにより梱包したトナーボトルの色を認識可能である。該切欠き32aも、トナーボトルの商品名や色記号等を表示したシールの位置に相当する部分に設けると好適である。
上記第1及び第2緩衝部材20,30を製品100の上に載置する方法について説明する。
まず、天板4を除き、梱包装置1に製品100を搭載して梱包する。
次に、第1緩衝部材20のベース部21の一方側の端面21b(図15)を製品100の正面側に向けて図17のように上方から前後の支柱3,3間に挿入してセットする。このとき、ベース部21の下面が支柱3の下支柱3b(図11参照)の上面と接触するように載置する。第1緩衝部材20を支柱3,3間にセットすると、ベース部21の両側端面が支柱3,3の内側側面に当接し、第1緩衝部材20が支柱3,3間に嵌合される。また、第2緩衝部材30は、製品100の側端(この場合、スキャナ部101の左側端部)とパッド17との間の隙間に板状部31を挿入してセットする。
第1及び第2緩衝部材20,30を梱包装置にセットしたときの、各緩衝部材20,30と製品100との位置関係は、図12,13,17〜19に示すようである。
図示例の製品100を搭載した場合、下支柱3bの頂部が両面ユニット110の上面より上方に位置しているため、第1緩衝部材20のベース部21の下面と両面ユニット110上面との間には、図19に示すように隙間S1(約20mm)を形成している。また、第1緩衝部材20の上側部23の下面とスキャナ部101上面との間にも、図19に示すように隙間S2(約40mm)が形成される。なお、図17,18から明らかなように、上側部23の先端部がコンタクトガラス102の右側端部の一部に重なるように配置される。したがって図19に示すされるように、第1緩衝部材20のベース部21と上側部23とで形成される角部が製品100の(スキャナ部101の)角部に沿って配置される。
さらに、第1緩衝部材20の上側部23及び傾斜部22と天板4の裏面との間には、図19に示されるように、上下方向の振動による製品100の飛び跳ね量を加味した分の空間が形成されている。なお、図19では、天板4を支持する支柱3は図示を省略している。一方、第2緩衝部材30は、箱状部32がスキャナ部101の上に載置される。そして、その箱状部32と天板4の裏面との間にも、製品100の飛び跳ね量を加味した分の空間が形成される。
このような第1緩衝部材20の配置により、運搬時の振動により製品100が上方に飛び跳ねた場合、飛び跳ね量が20mm以内であれば第1緩衝部材20のベース部21下面と両面ユニット110上面との間の隙間(約20mm)を上下し、20〜40mmの飛び跳ね量の場合は、製品100が第1緩衝部材20を持ち上げながら一体で飛び跳ねる。このとき、隙間S2と隙間S1との間に20mmの差がある(S2>S1)ことにより、製品100と第1緩衝部材20が一体で飛び跳ねた際にコンタクトガラス102に衝撃が加わることを防止している。
一方、第2緩衝部材30は、箱状部32がスキャナ部101の上に載置される。そして、その箱状部32と天板4の裏面との間には、製品100の飛び跳ね量を加味した分の空間が形成される。そして、第2緩衝部材30は、飛び跳ね量に関わらず製品100と一体で飛び跳ねることになる。
上記のように、本例の梱包装置1においては、第1及び第2緩衝部材20,30を配置したことにより、運搬輸送時に上下方向の大きな振動が加わった場合でも、緩衝部材20,30の作用により(本例の緩衝部材20,30は段ボール製の箱状であり、撓んで緩衝作用を発揮する)搭載した製品の飛び跳ね量を抑えることができ、上下方向の振動に対して搭載した製品を安定させることができる。また、製品が飛び跳ねたときに、第1及び第2緩衝部材20,30の水平な下面で受けるため、製品が傾くことを防止できる。
なお、第1緩衝部材20の上側部23上面と天板4の裏面との間の隙間の大きさを、パレット2に設けた位置決め部材25,26の高さよりも低く設定しておき、輸送時の振動による製品の上下方向の移動量を位置決め部材25,26の高さ未満に規制すれば、位置決め部材25,26に製品が乗り上げてしまうことを確実に防止することができる。
図20は、第1緩衝部材の別例を示すものである。
この図に示す第1緩衝部材20Bは、トナーボトル収容部28(梱包部)と、そのトナーボトル収容部28がはめ込まれるベース部29(支持部)とからなっている。トナーボトル収容部28を図21に、ベース部29を図22にそれぞれ示す。ベース部29の長手方向の大きさは、支柱3,3間の距離にほぼ等しい長さになっている。第1緩衝部材20Bを支柱3,3間にセットすると、ベース部29の両側端面が支柱3,3の内側側面に当接し、第1緩衝部材20Bが支柱3,3間に嵌合される。
トナーボトル収容部28は、製品100に用いるトナーボトルを2本収納可能な下部28aと、傾斜部28bと、トナーボトルを1本収納可能な上側部28cとを有している。また、収納したトナーボトルの色を確認できるように、下部28aと上側部28cとに切欠き28d,eが設けられている。この切欠き28d,eの位置は、上記第1緩衝部材20と同様、トナーボトルの商品名や色記号等を表示したシールの位置に相当する部分に設けると好適である。
ベース部29は、上面が開口した空箱状であり、内部を2枚の仕切29b,29bで3つに仕切り、中央の幅広部29aにトナーボトル収容部28の下部28aをはめ込んで図20の第1緩衝部材20Bを構成する。なお本例では、トナーボトル収容部28は段ボールを箱状に折り畳んで形成したものであり、ベース部29はプラスチック段ボール製である。トナーボトル収容部28をベース部29と同じプラスチック段ボール製としても良い。
本例の第1緩衝部材20Bは、トナーボトル収容部28とベース部29を別体とした構成により、搭載する製品に合わせて上側部分であるトナーボトル収容部28を交換するだけで異なる機種への対応が可能である。また、ベース部29は既存のものを異なる製品に共通して使用することが可能であり、汎用性を高めることができる。
ところで、リサイクル可能な循環型梱包装置においては、ユーザの元に製品・物品を届けた後は梱包装置を回収する必要がある。このとき、本実施形態の梱包装置1においては、開梱後にパレット2と天板4を積み重ね、各支柱3を縮めて(上支柱3aと下支柱3bを重ねて)コンパクトに回収することができる。また、面板7やパッド17あるいはスペーサ14や位置決め部材25,26、さらには第1及び第2緩衝部材20(20B),30等は、製品100を覆っていたカバー8で梱包することにより、部材を無くすことなく確実に回収することができる。また、第1及び第2緩衝部材20(20B),30内に、ユーザの元で不要になった使用済みのトナーボトルを収納して回収することもできる。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1及び第2緩衝部材20(20B),30の上面に、図7のパッド16のようなもの(緩衝部材)を一体的又は着脱可能に取り付け、そのパッド16の他端を天板4の裏面に接触ないし近接させるように設けてもよい。
あるいは、第1及び第2緩衝部材20(20B),30の上面を天板4の裏面に着脱可能に設け、その天板4に取り付けた第1及び第2緩衝部材20(20B),30の下面と搭載した製品との間に図7のパッド16のようなもの(緩衝部材)を配しても良い。
また、第1及び第2緩衝部材20(20B),30の高さを、その上面が天板4の裏面に接触するよう拡張(大型化)し、該緩衝部材を上下方向に潰れ易い構成として緩衝性を高めても良い。該緩衝部材を上下方向に潰れ易くするとともにその下部に他の緩衝材を配置しても良い。
なお、上記実施例では第1及び第2緩衝部材20(20B),30に収納するものとしてトナーボトルで説明したが、これに限ることなく、ケーブル類や操作マニュアル、あるいは、その他消耗品やオプション品等を収納梱包しても良い。
また、図示の実施例では第1及び第2緩衝部材20(20B),30を別構成として製品の両側に配置したが、第1及び第2緩衝部材20(20B),30を連結した構成としても良い。その場合、連結部の下面はコンタクトガラス102と所定の空間(製品が飛び跳ねても干渉しない程度)を形成するものであっても良い。
さらに、図11以下では、画像形成装置としての複写機である製品100のコンタクトガラス上に配置される圧板もしくはADFは別途梱包する例で説明したが、搭載梱包する製品として、図1に示すようなADFを装着したものあるいは圧板を装着したものにも本発明を適用することで、同様の効果を得ることができる。画像形成装置としては複写機に限らず、プリンタやファクシミリ、あるいは複数の機能を備えた複合機でも良い。
また、梱包装置に搭載梱包する製品は画像形成装置に限らず、電子機器や家具、あるいは事務用品等、多様な製品を梱包可能である。それらの製品に対しても、搭載した製品の飛び跳ね量を抑えることができ、上下方向の振動に対して搭載した製品を安定させることができる。
本発明を適用可能な梱包装置の一例である梱包ラックにより製品を梱包した様子を示す斜視図である。 その梱包ラックの構成を模式的に示す分解図である。 支柱間に面板を装着した梱包ラックを示す斜視図である。 パレットと天板の断面図である。 梱包ラックを段積みした様子を示す正面図である。 製品を覆うカバー部材を示す斜視図である。 支柱に装着したスペーサを支柱裏側から見た様子を示す部分側面図である。 スペーサ装着部を上方から見た様子を示す平面図である。 パレットに着脱式位置決め部材を装着した様子を透視図法で示す模式図である。 パレットに製品を搭載する場合の位置決め方法を説明するための模式図である。 製品を搭載した梱包装置を上方から見た様子を示す平面図である。 製品を搭載し緩衝部材をセットした状態を示す斜視図である。 製品を搭載し緩衝部材をセットした状態を示す異なる方向からの斜視図である。 第1緩衝部材の斜視図である。 第1緩衝部材の異なる方向からの斜視図である。 第2緩衝部材の斜視図である。 製品を搭載し緩衝部材をセットした状態を示す平面図である。 製品の上部付近を示す斜視図である。 製品を搭載し緩衝部材をセットした状態を支柱を省略して示す正面図である。 第1緩衝部材の別例を示す斜視図である。 第1緩衝部材のトナーボトル収容部の斜視図である。 第1緩衝部材のベース部の斜視図である。
符号の説明
1 梱包ラック(梱包装置)
2 パレット(載置台)
3 支柱(支持部材)
4 天板
14 スペーサ
17 パッド(付勢部材)
20,20B 第1緩衝部材(箱状の緩衝部材)
21 ベース部(長辺箱)
21a,23a 切欠き
23 上側部(短辺箱)
28 トナーボトル収容部
29 ベース部
30 第2緩衝部材(箱状の緩衝部材)
31 板状部
32 箱状部
32a 切欠き
25 位置決め部材
26 着脱式位置決め部材
100 製品(画像形成装置)
110 両面ユニット(突出部)

Claims (18)

  1. 物品を載置する載置台と、該載置台上に載置された物品の上方に配置される天板状部材と、該天板状部材を支持する支持部材とを有する梱包装置において、
    前記物品と前記天板状部材との間に介在し、前記物品の所定以上の移動を抑制する箱状の緩衝部材を備えることを特徴とする梱包装置。
  2. 前記緩衝部材の下面が前記物品の上面に沿った形状に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の梱包装置。
  3. 前記緩衝部材は、前記物品の一方側に配置される第1の緩衝部材と他方側に配置される第2の緩衝部材からなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の梱包装置。
  4. 前記第1の緩衝部材の下面と前記物品の上面との間に空間が形成されるとともに、前記第1の緩衝部材の上面と前記天板状部材裏面との間に空間が形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の梱包装置。
  5. 前記第1及び第2の緩衝部材が、それぞれ物品の両端部に位置して配置されることを特徴とする、請求項3に記載の梱包装置。
  6. 複数の前記支持部材間に支持され前記物品を付勢する付勢部材を有し、
    前記第2の緩衝部材は、箱状部と、該箱状部に連続する板状部とを有し、
    前記板状部を前記物品と前記付勢部材間に挿入することにより前記第2の緩衝部材が挟持されることを特徴とする、請求項3に記載の梱包装置。
  7. 前記第1の緩衝部材は、その長手方向の長さが複数の前記支持部材同士間の間隔とほぼ同一な長辺箱と、その長手方向の長さが前記長辺箱よりも短い短辺箱を有することを特徴とする、請求項3に記載の梱包装置。
  8. 前記長辺箱の両側端面が前記複数の支持部材に当接し、前記第1の緩衝部材が複数の前記支持部材間に嵌合されることを特徴とする、請求項7に記載の梱包装置。
  9. 前記長辺箱と前記短辺箱とが水平方向にずれ且つ上下の位置関係となるように設けられており、該長辺箱と短辺箱とで形成される角部が前記物品の角部に沿って配置されることを特徴とする、請求項7に記載の梱包装置。
  10. 前記物品は物品側面に突出する突出部を有し、前記長辺箱が前記物品の前記突出部上方に位置し、前記短辺箱が前記物品本体の上方に位置するとともに、
    前記長辺箱下面と前記突出部上面との間に第1の空間が形成され、前記短辺箱下面と前記物品本体上面との間に第2の空間が形成され、前記第2の空間の高さが前記第1の空間の高さよりも大きいことを特徴とする、請求項9に記載の梱包装置。
  11. 前記物品が画像形成装置であり、前記突出部が両面ユニットであることを特徴とする、請求項10に記載の梱包装置。
  12. 前記緩衝部材の内部に物品の付属物が梱包されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の梱包装置。
  13. 前記第1の緩衝部材は、物品の付属物を梱包可能な梱包部と、該梱包部を支持する支持部とからなり、前記梱包部と前記支持部とが着脱可能に設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の梱包装置。
  14. 前記付属物がトナーボトルであることを特徴とする、請求項12又は13に記載の梱包装置。
  15. 前記緩衝部材は、内部に梱包した付属物を視認するための切欠きを有することを特徴とする、請求項12〜14のいずれか1項に記載の梱包装置。
  16. 前記緩衝部材は上下方向の振動に対する緩衝特性を有することを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の梱包装置。
  17. 前記載置台上に配置され物品の位置決めを行なう位置決め部材を有し、
    前記緩衝部材は、物品の上下方向の移動量を前記位置決め部材の高さ未満に規制することを特徴とする、請求項16に記載の梱包装置。
  18. 前記緩衝部材が段ボール製であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか1項に記載の梱包装置。
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