JP2018144825A - 梱包材 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝材の位置ずれを抑制しつつ、梱包材に使用する材料の量の増加を抑制することができる梱包材を提供する。【解決手段】梱包材1は、中継材2と、トレイ13と、緩衝材15と、連結部16とを備える。トレイ13には、被梱包物Pが載置される。中継材2は、トレイ13に載置される。緩衝材15は、被梱包物Pの周囲に配置される。連結部16は、中継材2、パレット13、及び緩衝材15を一体に連結する。緩衝材15は、中継材2に下方から支持されて、被梱包物Pの上下方向の中央部に接触する第1緩衝材3を有する。連結部16は、パレット13と中継材2とを固定する固定部材9と、中継材2と第1緩衝材3とを係合する第1係合部6とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、梱包材に関する。
特許文献1に記載の梱包装置は、パレットと、複数の支柱と、天板と、緩衝部材とを備える。パレットには、製品が載置される。複数の支柱は、製品を囲むように、例えば、パレットの各角部に配置される。天板は、複数の支柱に下方から支持される。緩衝部材は、上側部とベース部とを有する。上側部は、製品の上面と天板との間に配置される。ベース部は、製品の外側において、隣り合う支柱の間に配置される。詳しくは、ベース部は、一方の支柱から他方の支柱まで延びている。したがって、輸送時の振動及び衝撃による緩衝部材の位置ずれが抑制される。
特開2007−137505号公報
しかしながら、特許文献1に記載の梱包材(梱包装置)では、緩衝材(緩衝部材)の横方向の位置ずれを抑制するためには、パレットから天板まで延びる支柱が必要である。この結果、梱包材に使用する材料の量が増加し、ひいては緩衝材の生産に掛かるコストが増加するおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、緩衝材の位置ずれを抑制しつつ、梱包材に使用する材料の量の増加を抑制することができる梱包材を提供することにある。
本発明の梱包材は、基台部と、中継材と、緩衝材と、連結部とを備える。前記基台部には、前記被梱包物が載置される。前記中継材は、前記基台部に支持される。前記緩衝材は、前記被梱包物の周囲に配置される。前記連結部は、前記基台部、前記中継材、及び前記緩衝材を一体に連結する。前記緩衝材は、第1緩衝材を有する。前記第1緩衝材は、前記中継材に下方から支持されて、前記被梱包物の上下方向の中央部に接触する。前記連結部は、固定部材と、第1係合部とを有する。前記固定部材は、前記基台部と前記中継材とを固定する。前記第1係合部は、前記中継材と前記第1緩衝材とを係合する。
本発明の梱包材によれば、緩衝材の位置ずれを抑制しつつ、梱包材に使用する材料の量の増加を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る梱包材の構成を示す図である。 図1の箱体が展開されたシートを示す図である。 図1の第1緩衝材が展開されたシートを示す図である。 図1の第2緩衝材が展開されたシートを示す図である。 図1の第3緩衝材が展開されたシートを示す図である。 図1の第1係合部の構成を示す図である。 (a)は、図1の第2係合部の構成を示す図であり、(b)は、図1の第3係合部の構成を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。ただし、本発明は、以下の実施形態に限定されない。なお、図中、同一、又は相当部分については、同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1は、本発明の実施形態に係る梱包材1の構成を示す図である。図1に示すように、梱包材1は、箱状に形成される。梱包材1は、被梱包物Pの梱包に用いられる。被梱包物Pは、例えば、画像形成装置又は後処理装置のような装置である。画像形成装置は、記録媒体に画像を形成し得る。後処理装置は、画像が形成された記録媒体に後処理を実施し得る。
梱包材1は、中継材2と、トレイ付パレット11と、ケース体14と、緩衝材15と、連結部16とを備える。図1において、被梱包物Pに中継材2が接触する側を後方として前後方向を規定し、被梱包物Pの正面視において左手側を左方として左右方向を規定する。また、前後方向及び左右方向に直交する方向を上下方向と規定する。
ケース体14は、例えば、底面が開放された箱状に形成される。ケース体14は、トレイ付パレット11上に配置される。ケース体14は、中継材2と緩衝材15と被梱包物Pとを覆う。ケース体14は、例えば、段ボールのような紙製である。ケース体14の側壁部には、本発明の第6開口の一例である開口14aが形成される。開口14aは、ケース体14の側壁部の下端部を貫通して形成される。
トレイ付パレット11は、パレット12と、トレイ13とを有する。パレット12は、矩形の板状に形成される。パレット12の側壁部には、開口12aが形成される。開口12aは、パレット12の側壁部に複数形成される。パレット12の開口12aには、例えば、梱包材1を移動させる際に、フォークリフト又はハンドパレット(パレット運搬用台車)のアーム部、あるいは、作業者の指が挿し込まれる。
トレイ13は、本発明の基台部の一例である。トレイ13には、被梱包物Pが載置される。トレイ13は、例えば、トレイ本体13aと、支持部13bとを有する。トレイ本体13aは、パレット12の上面部に固定される。トレイ本体13aは、上面が開放された箱状に形成される。トレイ本体13aは、側壁部131を有する。トレイ本体13aの側壁部131の内側には、被梱包物Pが載置される。側壁部131と被梱包物Pとの間には、緩衝材15の下端部が挿し込まれる。トレイ本体13aの側壁部131には、本発明の第4開口の一例である開口13cが形成される。開口13cは、トレイ本体13aの側壁部131を貫通して形成される。また、開口13cは、ケース体14の開口14aに対応する位置に形成される。
支持部13bは、トレイ本体13aの側壁部131と被梱包物Pとの間に配置される。支持部13bは、トレイ本体13aの側壁部131との間に隙間を形成する。本実施形態において、ケース体14の下端部は、トレイ本体13aの側壁部131と支持部13bとの間の隙間に挿し込まれる。
中継材2は、トレイ本体13aから上下方向に沿って延びる。詳しくは、トレイ本体13aの側壁部131と支持部13bとの間に形成された空間に中継材2の下端部が挿し込まれる。この結果、中継材2がトレイ付パレット11に対して位置決めされる。本実施形態において、中継材2は、箱状に形成される。中継材2は、被梱包物Pの付属品を内部に収容する。この結果、輸送時の振動及び衝撃によって、被梱包物Pの付属品が損傷することが抑制される。なお、本実施形態の中継材2の下部には、本発明の第5開口の一例である開口21aが形成される。詳しくは、開口21aは、トレイ13の開口13cのうちの1つに対応する位置に形成される。
緩衝材15は、トレイ付パレット11に載置された被梱包物Pの周囲に配置される。緩衝材15は、例えば、段ボールのような紙製である。緩衝材15は、第1緩衝材3と、第2緩衝材4と、第3緩衝材5とを有する。
第1緩衝材3は、中継材2に下方から支持される。詳しくは、第1緩衝材3は、中継材2の上面部に配置される。第1緩衝材3は、被梱包物Pの上下方向の中央部に接触する。本実施形態の梱包材1では、中継材2を利用して第1緩衝材3を被梱包物Pの上下方向の中央部に接触させる。したがって、梱包材1の材料の使用量を抑制でき、ひいては梱包材1の生産に掛かるコストを抑制することができる。
本実施形態において、第1緩衝材3は、筒状に形成される。第1緩衝材3は、被梱包物Pに沿って延びる。また、第1緩衝材3は、上下方向と直交する方向に沿って延びる。換言すると、中継材2と第1緩衝材3とは、正面視において、略T字状に配置される。また、中継材2と第1緩衝材3とは、被梱包物Pとケース体14との間に配置される。したがって、梱包材1の輸送時に、第1緩衝材3側から被梱包物Pに向かって作用する衝撃を、第1緩衝材3によって緩和でき、輸送時の衝撃による被梱包物Pの損傷を抑制することができる。
第2緩衝材4は、第1緩衝材3の一方側(右側)に配置される。第2緩衝材4は、トレイ本体13aから上下方向に沿って延びる。詳しくは、第2緩衝材4の下端部は、側壁部131と被梱包物Pとの間の隙間に挿し込まれる。
第2緩衝材4は、本実施形態において、筒状部4aを有する。筒状部4aは、被梱包物Pとケース体14との間に位置する。この結果、梱包材1の輸送時に、被梱包物Pの一方側から被梱包物Pに向かって作用する衝撃を第2緩衝材4によって緩和でき、輸送時の衝撃による被梱包物Pの損傷を抑制することができる。
第3緩衝材5は、第1緩衝材3の一方側とは逆の他方側(左側)に配置される。第3緩衝材5は、トレイ本体13aから上下方向に沿って延びる。詳しくは、第3緩衝材5の下端部は、側壁部131と被梱包物Pとの間の隙間に挿し込まれる。
第3緩衝材5は、本実施形態において、第1筒状部5aと、第2筒状部5bと、側面部51とを有する。第1筒状部5a及び第2筒状部5bは、側面部51に接続し、第2筒状部5bは側面部51によって支持されている。第1筒状部5a及び第2筒状部5bは、被梱包物Pとケース体14との間に位置する。この結果、梱包材1の輸送時に、被梱包物Pの他方側から被梱包物Pに向かって作用する衝撃を第3緩衝材5によって緩和でき、輸送時の衝撃による被梱包物Pの損傷を抑制することができる。
第2緩衝材4及び第3緩衝材5の上下方向の高さは、被梱包物Pの上下方向の高さよりも小さい。この結果、緩衝材15の使用量を抑制でき、ひいては梱包材1の生産に掛かるコストをより一層抑制することができる。
連結部16は、第1係合部6と、第2係合部7と、第3係合部8と、固定部材9とを有する。第1係合部6は、中継材2と第1緩衝材3とを係合する。第2係合部7は、第1緩衝材3と第2緩衝材4とを係合する。第3係合部8は、第1緩衝材3と第3緩衝材5とを係合する。
固定部材9は、例えば、樹脂製である。固定部材9は、トレイ13の外側から、トレイ13の開口13cとケース体14の開口14aとに挿し込まれる。この結果、ケース体14がトレイ13に対して固定される。また、固定部材9のうちの1つは、トレイ13の外側から、トレイ13の開口13cとケース体14の開口14aと中継材2の開口21aとに挿し込まれる。この結果、中継材2がトレイ13に固定される。
本実施形態の梱包材1では、第1係合部6によって中継材2と第1緩衝材3とが係合し、第2係合部7によって第1緩衝材3と第2緩衝材4とが係合し、第3係合部8によって、第1緩衝材3と第3緩衝材5とが係合する。また、固定部材9によって中継材2がトレイ13に固定される。この結果、連結部16によって、中継材2と、トレイ付パレット11と、緩衝材15とが一体に連結される。したがって、輸送時の振動及び輸送時の衝撃によって、第1緩衝材3、第2緩衝材4及び第3緩衝材5がトレイ付パレット11に対して位置ずれすることを抑制でき、第1緩衝材3、第2緩衝材4及び第3緩衝材5が緩衝性能を十分に発揮することができる。
次に、図1及び図2を参照して、中継材2について説明する。図2は、中継材2が展開されたシートS1を示す図である。詳しくは、図2のシートS1は、中継材2の外表面を示す。
中継材2は、図2に示す鎖線でシートS1を折り曲げて形成される。図2に示す実線(外形を除く)は、切込箇所を示す。シートS1は、例えば、板状の段ボールを切り抜いて形成される。シートS1の厚さは、例えば、5mmである。シートS1は、背面部21と、側面部22、23と、底面補助部材22a、23aと、上面補助部材22b、23bと、前面部24と、上面部25と、底面部26とに区分される。
背面部21は、矩形状に形成される。背面部21には、底面部26に連なる側の端部に開口21aが形成される。開口21aは、背面部21を貫通して形成される。開口21aには、図1を参照して説明した固定部材9が挿し込まれる。
側面部22、23は、背面部21に連なる。側面部22、23は、背面部21の長辺に沿って矩形状に形成される。側面部22、23の底面部26側には、底面補助部材22a、23aが連なる。底面補助部材22a、23aは、底面部26を補助する。また、側面部22、23の上面部25側には、上面補助部材22b、23bが連なる。上面補助部材22b、23bは、上面部25を補助する。
底面部26は、背面部21の一方の短辺に沿って矩形状に形成される。底面部26は、外表面部26aと、内表面部26bと、挿し込み口26cとを有する。外表面部26aは、背面部21に連なる。内表面部26bは、外表面部26aに連なる。外表面部26a及び内表面部26bは、矩形状に形成される。挿し込み口26cは、外表面部26aと内表面部26bとの間に開口する。
上面部25は、背面部21の他方の短辺に沿って矩形状に形成される。上面部25は、背面部21に連なる。上面部25は、第1鉤爪部27を有する。第1鉤爪部27は、背面部21の短辺に沿って形成される。第1鉤爪部27は、背面部21に連なる。第1鉤爪部27は、背面部21から前面部24に向かって突出する。第1鉤爪部27は、狭幅部271と、拡大幅部272とを有する。拡大幅部272の両端部には、突部27a、27bが形成される。突部27a、27bは、側面部22、23に向かって突出する。
前面部24は、背面部21と同様に、矩形状に形成される。前面部24は、上面部25に連なる。前面部24は、挿し込み部24aを有する。挿し込み部24aは、前面部24の先端部に形成される。
シートS1から中継材2を形成する方法の一例について説明する。最初に、側面部22、23が折り返される。側面部22、23が折り返された後に、底面補助部材22a、23a、及び上面補助部材22b、23bが折り返される。なお、上面補助部材22b、23bが折り返された後に、上面補助部材22b、23bに形成された切込部を係合して、上面補助部材22b、23bを連結してもよい。
底面補助部材22a、23a、及び上面補助部材22b、23bが折り返された後に、外表面部26aが折り返され、外表面部26aと内表面部26bとの間に底面補助部材22a、23aが位置するように、内表面部26bが折り返される。なお、内表面部26bの先端部は、背面部21と外表面部26aとの間に形成された開口に挿し込んでもよい。
内表面部26bが折り返された後に、上面部25が折り返されて、前面部24が折り返される。前面部24が折り返された際に、挿し込み部24aは、挿し込み口26cに挿し込まれる。この結果、シートS1から中継材2が形成される。本実施形態では、前面部24を折り返すとともに第1鉤爪部27が立設される。
次に、図1及び図3を参照して、第1緩衝材3について説明する。図3は、第1緩衝材3が展開されたシートS2を示す図である。詳しくは、図3のシートS2は、第1緩衝材3の外表面を示す。
第1緩衝材3は、図3に示す鎖線でシートS2を折り曲げて形成される。図3に示す実線(外形を除く)は、切込箇所を示す。シートS2は、シートS1と同様に、例えば、板状の段ボールを切り抜いて形成される。シートS2の厚さは、例えば、5mmである。シートS2は、第1前面部31と、底面部32と、背面部33と、上面部34と、第2前面部35と、側面部35a、35bと、開口36と、スリット状開口37a、37bと、規制部38a、38bとに区分される。
第1前面部31と、底面部32と、背面部33と、上面部34と、第2前面部35とは、この順に、シートS2の一方側(図示上側)から一方側とは逆の他方側(図示下側)に連なる。第1前面部31、底面部32、背面部33、上面部34、及び第2前面部35は、いずれも略矩形状に形成される。第1前面部31の幅は、底面部32、背面部33、上面部34、及び第2前面部35の幅よりも大きい。また、背面部33には、開口33aが形成される。第2前面部35の各端部には、側面部35a、35bが連なる。側面部35a、35bは、矩形状に形成される。上面部34には、係合穴34aが形成される。係合穴34aは、上面部34の中央部と第2前面部35の端部との間に形成される。係合穴34aは、略矩形状に形成される。第1前面部31には、係合片31aが形成される。係合片31aは、台形状に形成される。係合片31aは、第1前面部31の中央部から第1前面部31の端部に向かって拡幅する。
開口36は、第1前面部31の中央部から背面部33の中央部に跨って形成される。開口36は、本発明の第1開口の一例である。開口36の幅は、背面部33側よりも第1前面部31側が大きい。詳しくは、開口36の第1前面部31側の幅は、図2を参照して説明した第1鉤爪部27の拡大幅部272の幅よりも大きく形成される。一方、開口36の背面部33側の幅は、第1鉤爪部27の拡大幅部272の幅よりも小さく、かつ、第1鉤爪部27の狭幅部271の幅よりも大きく形成される。
スリット状開口37a、37bは、開口36の両側に位置するように、第1前面部31の各端部に形成される。スリット状開口37aは、本発明の第2開口の一例であり、スリット状開口37bは、本発明の第3開口の一例である。規制部38a、38bは、第1前面部31の各端部に形成される。規制部38a、38bは、スリット状開口37a、37bの開放端を閉鎖する。規制部38a、38bは、第1前面部31に折り返し可能である。規制部38a、38bが折り返されることにより、スリット状開口37a、37bの一端が開放される。詳しくは、スリット状開口37a、37bは、図1を参照して説明した梱包材1の上下方向に沿って延びる。規制部38a、38bが折り返されて、スリット状開口37a、37bの上方側の端部が開放される。
シートS2から第1緩衝材3を形成する方法の一例について説明する。最初に、側面部35a、35bとともに、第2前面部35が折り返される。第2前面部35が折り返された後に、上面部34が折り返される。なお、上面部34を折り返す際に、側面部35a、35bの先端部を、背面部33の開口33aに挿し込む。
上面部34が折り返された後に、背面部33が折り返され、底面部32が折り返される。底面部32を折り返す際に、第2前面部35は、第1前面部31の内側に位置する。また、第1前面部31の係合片31aを折り返して、上面部34の係合穴34aに挿し込んで係合させる。この結果、シートS2から第1緩衝材3が形成される。第1緩衝材3は、第1前面部31と、底面部32と、背面部33と、上面部34と、第2前面部35とによって形成される筒状部によって緩衝性能を発揮する。側面部35a、35bは、筒状部の剛性を高め、第1緩衝材3の緩衝性能を高める。
次に、図1及び図4を参照して、第2緩衝材4について説明する。図4は、第2緩衝材4が展開されたシートS3を示す図である。詳しくは、図4のシートS3は、第2緩衝材4の内表面を示す。
第2緩衝材4は、図4に示す鎖線でシートS3を折り曲げて形成される。図4に示す実線(外形を除く)は、切込箇所を示す。シートS3は、シートS1と同様に、例えば、板状の段ボールを切り抜いて形成される。シートS3の厚さは、例えば、5mmである。シートS3は、内側側面部41と、背面部42と、側面部43と、前面部44と、外側側面部45と、第2鉤爪部46とに区分される。
内側側面部41と、背面部42と、側面部43と、前面部44と、外側側面部45とは、この順に、シートS3の一方側(図示上側)から一方側とは逆の他方側(図示下側)に連なる。内側側面部41、背面部42、側面部43、前面部44、及び外側側面部45は、いずれも略矩形状に形成される。また、背面部42には、突部41aが形成される。突部41aは、背面部42の内側側面部41側の端に連なる。外側側面部45には、開口45aが形成される。内側側面部41には、係合穴41bが形成される。係合穴41bは、内側側面部41の背面部42に連なる端部に形成される。係合穴41bは、略矩形状に形成される。外側側面部45には、係合片45bが形成される。係合片45bは、係合穴41bに対応するように、前面部44に向かって拡幅する。係合片45bは、台形状に形成される。
第2鉤爪部46は、内側側面部41の背面部42側の端に連なり、内側側面部41から側面部43に向かって突出する。詳しくは、第2鉤爪部46は、背面部42から側面部43の背面部42側の端部にわたって形成される。本実施形態において、第2鉤爪部46の周囲には開口が形成されている。第2鉤爪部46は、突部46aと、スリット状開口46bとを有する。突部46aは、図1を参照して説明した梱包材1の下方に向かって突出する。スリット状開口46bは、梱包材1の上下方向(突部46aが突出する方向)に沿って延びる。スリット状開口46bの下方側の端部は開放されている。
シートS3から第2緩衝材4を形成する方法の一例について説明する。最初に、内側側面部41、背面部42、側面部43、及び前面部44が、この順に折り返される。第2鉤爪部46は、内側側面部41、背面部42、側面部43、前面部44、及び外側側面部45とから形成される筒状部4a(図1を参照)の外側に向かって突出する。
前面部44が折り返された後に、外側側面部45が折り返され、内側側面部41の外側に重ねられる。また、外側側面部45の係合片45bを折り返して、内側側面部41の係合穴41bに挿し込んで係合させる。この結果、シートS3から第2緩衝材4が形成される。なお、外側側面部45が折り返された際に、外側側面部45の開口45aに背面部42の突部41aが挿し込まれてもよい。
次に、図1及び図5を参照して、第3緩衝材5について説明する。図5は、第3緩衝材5が展開されたシートS4を示す図である。詳しくは、図5のシートS4は、第1筒状部5aの内表面と、第2筒状部5bの内表面と、側面部51の外表面とを示す。
第3緩衝材5は、図5に示す鎖線でシートS4を折り曲げて形成される。図5に示す実線(外形を除く)は、切込箇所を示す。シートS4は、シートS1と同様に、例えば、板状の段ボールを切り抜いて形成される。シートS4の厚さは、例えば、5mmである。シートS4は、図1を参照して説明した側面部51に加えて、前面部52と、側面部53と、背面部54と、補助側面部55と、前面部56aと、側面部56bと、背面部56cと、補助側面部56dと、第3鉤爪部57とに区分される。
側面部51と、前面部52と、側面部53と、背面部54と、補助側面部55とは、この順に、シートS4の一方側(図示上側)から一方側とは逆の他方側(図示下側)に連なる。側面部51、前面部52、側面部53、背面部54、及び補助側面部55は、いずれも略矩形状に形成される。側面部51には、係止部511及び係止部513が形成される。背面部54には、突部514が形成される。また、背面部54には、係合穴54aが形成される。係合穴54aは、背面部54の側面部53側の端部から背面部54の補助側面部55側の端部に形成される。係合穴54aは、略矩形状に形成される。側面部51には、係合片51aが形成される。係合片51aは、係合穴54aに対応するように、前面部52側と逆側の端部に向かって拡幅する。係合片51aは、台形状に形成される。
前面部56aと、側面部56bと、背面部56cと、補助側面部56dとは、この順に、側面部51の一方側から他方側に連なる。前面部56a、側面部56b、背面部56c、及び補助側面部56dは、いずれも略矩形状に形成される。補助側面部56dには、突部512が形成される。また、補助側面部56dには、係合穴56eが形成される。係合穴56eは、補助側面部56dの中央部から背面部56c側の端部に形成される。係合穴56eは、略矩形状に形成される。側面部51には、係合片51bが形成される。係合片51bは、係合穴56eに対応するように、前面部52に向かって拡幅する。係合片51bは、台形状に形成される。
第3鉤爪部57は、補助側面部56dの一端部に連なり、補助側面部56dから側面部56bに向かって突出する。本実施形態において、第3鉤爪部57の周囲には、開口が形成されている。第3鉤爪部57は、突部57aと、スリット状開口57bとを有する。突部57aは、図1を参照して説明した梱包材1の下方に向かって突出する。スリット状開口57bは、梱包材1の上下方向(突部57aが突出する方向)に沿って延びており、スリット状開口57bの下端は開放されている。
シートS4から第3緩衝材5を形成する方法の一例について説明する。最初に、補助側面部56d、背面部56c、側面部56b、及び前面部56aが、この順に折り返される。また、側面部51の係合片51bを折り返して、補助側面部56dの係合穴56eに挿し込んで係合させる。この結果、補助側面部56dが側面部51の内側に重なる。なお、前面部56aが折り返された際に、側面部51の係止部511に補助側面部56dの突部512が係止されてもよい。
第3鉤爪部57は、補助側面部56dとともに折り返される。第3鉤爪部57は、側面部51、前面部56a、側面部56b、背面部56c、及び補助側面部56dとから形成される第2筒状部5b(図1を参照)の外側に突出する。
前面部56aが折り返された後に、補助側面部55、背面部54、側面部53、及び前面部52が、この順に折り返される。また、側面部51の係合片51aを折り返して、背面部54の係合穴54aに挿し込んで係合させる。この結果、補助側面部55が側面部51の内側に重なり、第1筒状部5a(図1を参照)が形成されて、シートS4から第3緩衝材5が形成される。なお、前面部52が折り返された際に、側面部51の係止部513に背面部54の突部514が係止されてもよい。
次に、図1から図3、及び図6を参照して、第1係合部6について説明する。図6は、第1係合部6の構成を示す図である。詳しくは、図6は、前側(前面側)の斜め上方から見た第1係合部6を示す。また、図6は、中継材2の一部及び第1緩衝材3の一部を示す。
図6に示すように、第1係合部6は、中継材2の第1鉤爪部27を含む。第1鉤爪部27は、第1緩衝材3の開口36の縁部に係合する。この結果、中継材2の上部に第1緩衝材3が固定され、図1を参照して説明したトレイ付パレット11に対する緩衝材15の位置ずれを抑制することができる。
第1係合部6を形成する方法の一例について説明する。第1鉤爪部27を開口36の第1前面部31側から開口36を介して第1緩衝材3の内部に挿し込む。第1緩衝材3の内部に挿し込んだ第1鉤爪部27を、底面部32に沿って背面部33側に移動させる。この結果、第1鉤爪部27の突部27a、27bが底面部32における開口36の縁部に係合して、中継材2と第1緩衝材3とが連結する。
次に、図1、図2、図4、図5、及び図7を参照して、第2係合部7及び第3係合部8について説明する。図7(a)は、第2係合部7の構成を示す図である。図7(b)は、第3係合部8の構成を示す図である。詳しくは、図7(a)は、背面側の斜め上方から見た第2係合部7を示す。また、図7(a)は、第1緩衝材3の一部及び第2緩衝材4の一部を示す。図7(b)は、背面側の斜め上方から見た第3係合部8を示す。また、図7(b)は、第1緩衝材3の一部及び第3緩衝材5の一部を示す。
図7(a)に示すように、第2係合部7は、第2緩衝材4の第2鉤爪部46と、第1緩衝材3の規制部38bとを含む。第2鉤爪部46は、第1緩衝材3のスリット状開口37bの縁部に係合する。この結果、第2緩衝材4に第1緩衝材3が固定され、図1を参照して説明したトレイ付パレット11に対する緩衝材15の位置ずれを抑制することができる。また、規制部38bは、スリット状開口37bの縁部に係合する第2鉤爪部46の上下方向の移動を規制する。したがって、輸送時の振動及び衝撃による第1緩衝材3と第2緩衝材4との位置ずれをより一層抑制することができる。
第2係合部7を形成する方法の一例について説明する。規制部38bを一時的に折り曲げてスリット状開口37bの開放端を開放した後に、第2鉤爪部46をスリット状開口37bに挿し込んで、第2鉤爪部46の突部46aをスリット状開口37bの縁部に係合させる。この後に、規制部38bを戻してスリット状開口37bの開放端を閉鎖する。
また、図7(b)に示すように、第3係合部8は、第3緩衝材5の第3鉤爪部57と、第1緩衝材3の規制部38aとを含む。第3鉤爪部57は、第1緩衝材3のスリット状開口37aの縁部に係合する。この結果、第3緩衝材5に第1緩衝材3が固定され、図1を参照して説明したトレイ付パレット11に対する緩衝材15の位置ずれを抑制することができる。また、規制部38aは、スリット状開口37aの縁部に係合する第3鉤爪部57の上下方向の移動を規制する。したがって、輸送時の振動及び衝撃による第1緩衝材3と第3緩衝材5との位置ずれをより一層抑制することができる。
第3係合部8を形成する方法の一例について説明する。規制部38aを一時的に折り曲げてスリット状開口37aの開放端を開放した後に、第3鉤爪部57をスリット状開口37aに挿し込んで、第3鉤爪部57の突部57aをスリット状開口37aの縁部に係合させる。この後に、規制部38aを戻してスリット状開口37aの開放端を閉鎖する。
以上、図1から図7を参照して、本実施形態に係る梱包材1について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
例えば、本発明の実施形態では、中継材2に形成された第1鉤爪部27を第1緩衝材3に形成された開口36の縁部に係合させたが、本発明はこれに限定されない。第1係合部6は、中継材2と第1緩衝材3とを係合すればよい。第1係合部6は、例えば、中継材2に形成された開口の縁部に、第1緩衝材3に形成された第1鉤爪部が係合する構成であってもよい。
また、本発明の実施形態では、第1緩衝材3に形成されたスリット状開口37bの縁部に、第2緩衝材4に形成された第2鉤爪部46を係合させたが、本発明はこれに限定されない。第2係合部7は、第1緩衝材3と第2緩衝材4とを係合すればよい。第2係合部7は、例えば、第1緩衝材3に形成された第2鉤爪部が、第2緩衝材4に形成されたスリット状開口に係合する構成であってもよい。
また、本発明の実施形態では、第1緩衝材3に形成されたスリット状開口37aの縁部に、第3緩衝材5に形成された第3鉤爪部57を係合させたが、本発明はこれに限定されない。第3係合部8は、第1緩衝材3と第3緩衝材5とを係合すればよい。第3係合部8は、例えば、第1緩衝材3に形成された第3鉤爪部が、第3緩衝材5に形成されたスリット状開口に係合する構成であってもよい。
また、本発明の実施形態では、緩衝材15が第1緩衝材3、第2緩衝材4及び第3緩衝材5を有し、緩衝材15が被梱包物Pの周囲にU字状に配置されたが、本発明はこれに限定されない。緩衝材15は、被梱包物Pの前側に配置された第4緩衝材を含んでもよい。なお、第4緩衝材は、第2緩衝材4及び第3緩衝材5に連結されることが望ましい。
また、本発明の実施形態では、緩衝材15が第1緩衝材3、第2緩衝材4及び第3緩衝材5を有したが、本発明はこれに限定されない。緩衝材15は、少なくとも第1緩衝材3を有していればよい。
また、本発明の実施形態では、第1緩衝材3が被梱包物Pの背面側に配置されたが、本発明はこれに限定されない。第1緩衝材3は、被梱包物Pのいずれかの側に配置されればよい。例えば、第1緩衝材3が被梱包物Pの右側に配置され、第2緩衝材4が被梱包物Pの前面側に配置され、第3緩衝材5が被梱包物Pの背面側に配置されてもよい。
また、本発明の実施形態では、シートS1、S2、S3、S4は、紙製であったが、本発明はこれに限定されない。シートS1、S2、S3、S4は、例えば、樹脂製であってもよい。
なお、図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、及び形状等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、梱包材に関するものであり、緩衝材を備える梱包材に有用である。
1 梱包材
2 中継材
3 第1緩衝材
6 第1係合部
9 固定部材
13 トレイ
15 緩衝材
16 連結部
P 被梱包物

Claims (11)

  1. 被梱包物が載置される基台部と、
    前記基台部に支持される中継材と、
    前記被梱包物の周囲に配置される緩衝材と、
    前記基台部、前記中継材、及び前記緩衝材を一体に連結する連結部と
    を備え、
    前記緩衝材は、前記中継材に下方から支持されて、前記被梱包物の上下方向の中央部に接触する第1緩衝材を有し、
    前記連結部は、前記基台部と前記中継材とを固定する固定部材と、前記中継材と前記第1緩衝材とを係合する第1係合部とを有する、梱包材。
  2. 前記第1緩衝材には、第1開口が形成され、
    前記第1係合部は、前記中継材に形成された第1鉤爪部を有し、
    前記第1鉤爪部は、前記第1開口の縁部に係合する、請求項1に記載の梱包材。
  3. 前記第1緩衝材は、前記被梱包物に沿って上下方向と直交する方向に延びる、請求項1又は請求項2に記載の梱包材。
  4. 前記中継材は、箱状に形成される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の梱包材。
  5. 前記緩衝材は、
    前記第1緩衝材の一方側において、前記基台部から上下方向に沿って延びる第2緩衝材と、
    前記第1緩衝材の前記一方側とは逆の他方側において、前記基台部から上下方向に沿って延びる第3緩衝材と
    を更に有し、
    前記連結部は、
    前記第1緩衝材と前記第2緩衝材とを係合する第2係合部と、
    前記第1緩衝材と前記第3緩衝材とを係合する第3係合部と
    を更に有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の梱包材。
  6. 第1緩衝材には、スリット状の第2開口が形成され、
    前記第2係合部は、前記第2緩衝材に形成された第2鉤爪部を有し、
    前記第2鉤爪部は、前記第2開口の縁部に係合する、請求項5に記載の梱包材。
  7. 前記第2係合部は、前記第1緩衝材に形成された第1規制部を更に有し、
    前記第1規制部は、前記第2開口の開放端を閉鎖して、前記第2鉤爪部の移動を規制する、請求項6に記載の梱包材。
  8. 前記第1緩衝材には、スリット状の第3開口が形成され、
    前記第3係合部は、前記第3緩衝材に形成された第3鉤爪部を有し、
    前記第3鉤爪部は、前記第3開口の縁部に係合する、請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の梱包材。
  9. 前記第3係合部は、前記第1緩衝材に形成された第2規制部を更に有し、
    前記第2規制部は、前記第3開口の開放端を閉鎖して、前記第3鉤爪部の移動を規制する、請求項8に記載の梱包材。
  10. 前記緩衝材と前記被梱包物とを覆うケース体を更に備える、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の梱包材。
  11. 前記基台部には、第4開口が形成され、
    前記中継材には、第5開口が形成され、
    前記ケース体には、前記第1開口及び前記第2開口に対応する位置に第6開口が形成され、
    前記固定部材は、前記第4開口、前記第5開口及び前記第6開口に挿し込まれる、請求項10に記載の梱包材。
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