JP2010070205A - 梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱体内の側部に収容される緩衝体を箱体内から上方へスムーズに取出すことができる梱包箱を提供する。
【解決手段】被梱包物を収容し、上部を開放することが可能な箱体2と、箱体2内の側部に収容され、該箱体2の上部から取出すことが可能な緩衝体4とを備え、箱体2の側板部22に、基端部より下側に先端部が位置する第1の折曲片26を切目27により設け、緩衝体4には第1の折曲片26に対応する位置で、基端部より上側に先端部が位置する第2の折曲片41を切目42により設け、内側へ折曲げられた第1及び第2の折曲片26、41が上下に対向するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は段ボール箱等の箱体に収容して包装される電気機器などの被包装物に外部から加わる力を緩衝するための緩衝体を前記箱体内に収容してなる梱包箱に関する。
薄型テレビジョン等の電気機器を段ボール箱に収容して包装する梱包箱は、上部に内蓋及び外蓋を有し、内部に被梱包物が収容される箱本体と、該箱本体内の下部両側に収容され、断面L字形をなす下緩衝体と、箱本体内の上部に収容される上緩衝体とを備え、下緩衝体及び上緩衝体が被梱包物を保護し、輸送時の衝撃による電気機器の変形を防ぐように構成されている。箱本体の二つの側板部には、U字形をなす指掛孔用の第1折曲片と、該第1折曲片を復元させるための第2折曲片とが切目により設けられている。下緩衝体は、被梱包物が載置される底緩衝部と、箱本体の側板部及び被梱包物の間に配される横緩衝部とを有し、該横緩衝部の前記第1折曲片と対応する箇所に貫通孔が開設されている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された梱包箱は、箱本体の第1折曲片を内側へ折曲げることにより前記貫通孔に対応する指掛孔が開設され、この指掛孔及び貫通孔に指掛けすることにより梱包箱を持上げ、搬送することができる。また、指掛孔が開設された後、指掛孔から第2折曲片を外側へ折曲げることにより、箱本体内の第1折曲片を元位置へ復元させることができる。
図8は薄型テレビジョンを梱包する従来の梱包箱の構成を示す分解斜視図、図9は梱包箱の指掛孔用部分の構成を示す断面図である。比較的大形の薄型テレビジョンAを梱包する梱包箱は、薄型テレビジョンが載置される底ケース80と、薄型テレビジョンAに套嵌され、上部を開放することが可能な箱体81とを備え、また、下緩衝体82及び上緩衝体83の他、箱体81内の両側に収容される中緩衝体84を備え、箱体81の二つの側板部81aに、U字形をなす指掛孔用の折曲片85が切目により設けられている。
中緩衝体84は、薄型テレビジョンAの両側部に嵌合される発泡スチロール製の緩衝部分84aと、該緩衝部分84aを保持し、箱体81の内側面と対向する段ボール紙製の板紙部分84bとを有し、該板紙部分84bに、折曲片85に対応する貫通孔86が開設され、折曲片85の内側への折曲げにより開設される指掛孔及び貫通孔86に指掛けすることにより梱包箱を搬送することができるように構成されている。
特開2008−133022号公報
ところが、特許文献1のように箱本体の二つの側板部に指掛孔用の折曲片を設け、この折曲片に対応する貫通孔を下緩衝体に設けてある梱包体にあっては、折曲片が内側へ折曲げられ、指掛孔が開設されたとき、折曲片が貫通孔に入るため、指掛孔が開設されている状態で被梱包物とともに下緩衝体を箱本体内から上方へ取出すとき、折曲片が貫通孔に引掛かり、被梱包物とともに下緩衝体を取出すことができなくなる恐れがある。
図10は中緩衝体が箱体内から上方へ取出される過程を示す説明図である。図8に示すように箱体81の二つの側板部81aに指掛孔用の折曲片85を設け、この折曲片85に対応する貫通孔86を中緩衝体84に設けてある梱包体にあっても、折曲片85が内側へ折曲げられ、指掛孔が開設されたとき、折曲片85が貫通孔86に入るため、指掛孔が開設されている状態で中緩衝体84を箱体81内から上方へ取出すとき、折曲片85が貫通孔86に引掛かり、中緩衝体84を取出すことができなくなることがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は被梱包物を収容する箱体の側板部に、基端部より下側に先端部が位置する第1の折曲片を設け、箱体内の側部に収容される緩衝体に、前記第1の折曲片に対応する位置で基端部より上側に先端部が位置する第2の折曲片を設けることにより、緩衝体を箱体内から上方へスムーズに取出すことができる梱包箱を提供することにある。
また、他の目的は第1及び第2の折曲片の上下方向長さを異ならせることにより、指掛孔に差し込まれた指を指掛孔から容易に抜出すことができる梱包箱を提供することにある。
本発明に係る梱包箱は、被梱包物を収容し、上部を開放することが可能な箱体と、該箱体内の側部に収容され、該箱体の上部から取出すことが可能な緩衝体とを備える梱包箱において、前記箱体の側板部には、基端部より下側に先端部が位置する第1の折曲片を設けてあり、前記緩衝体は板紙部分を有し、該板紙部分には、前記第1の折曲片に対応する位置で基端部より上側に先端部が位置する第2の折曲片を設けてあることを特徴とする。
この発明にあっては、箱体の第1の折曲片を内側へ折曲げ、緩衝体の第2の折曲片を内側へ折曲げることにより指掛孔が開設され、この指掛孔の孔縁に指を引掛けることができ、この状態で梱包箱を持上げ、搬送することができる。内側へ折曲げられた第1の折曲片は基端部より下側に先端部があり、第2の折曲片は基端部より上側に先端部があり、箱体内で第1及び第2の折曲片が上下に対向するため、緩衝体を箱体内から上方へ取出すとき、第2の折曲片の基部が第1の折曲片の基部に接触し、第2の折曲片が第1の折曲片を折曲方向へ押圧しつつ該第1の折曲片により上方へ案内され、第2の折曲片の引掛りを防ぐことができるため、緩衝体を箱体内から上方へスムーズに取出すことができる。
また、本発明に係る梱包箱は、前記第1及び第2の折曲片の上下方向長さは異なる構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、箱体内で上下に対向する第1及び第2の折曲片の先端縁間に横方向の距離があるため、指掛孔に差し込まれた指を長い方の折曲片が案内することになり、長い方の折曲片に沿って指を指掛孔から容易に抜き出すことができる。
また、本発明に係る梱包箱は、前記第2の折曲片の上下方向長さは前記第1の折曲片の上下方向長さよりも長い構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、箱体内で上下に対向する第1及び第2の折曲片の先端縁間に横方向の距離があり、下側の第2の折曲片が、上側の第1の折曲片よりも長いため、指掛孔に差し込まれた指の甲側で第2の折曲片を押圧しつつ第2の折曲片に沿って指を指掛孔から容易に抜き出すことができる。しかも、箱体の折曲片は緩衝体の折曲片よりも短いため、折曲片による箱体の強度低下を低減でき、折曲片を有する箱体の耐久性を高めることができる。
また、本発明に係る梱包箱は、前記緩衝体は、前記第2の折曲片の基端部が前記第1の折曲片の先端とほぼ等しい上下位置にある構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、箱体の折曲片の基端部が、緩衝体の折曲片の先端よりも下側にあるため、第1及び第2の折曲片が箱体の内側へ折曲げられるとき、箱体の折曲片の折曲げ角度を大きくすることができ、持上げて搬送する際に指を滑り難くすることができる。
また、本発明に係る梱包箱は、前記箱体は平面視矩形をなし、対向する短辺側の側板部に前記第1の折曲片が設けられている構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、横幅が短い短辺側の側板部に折曲片が設けられているため、折曲片の折曲げにより開設される指掛孔に指が差し込まれて持ち上げられる際の側板部の剛性を高めることができ、箱体の耐久性を高めることができる。
また、本発明に係る梱包箱は、前記緩衝体は、前記板紙部分にて保持される合成樹脂製の緩衝部分を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、板紙部分を成形する成形型により第2の折曲片を成形することができ、第2の折曲片を有する緩衝体のコストを低減できる。
本発明によれば、箱体の内側へ折曲げられた第1の折曲片は基端部より下側に先端部があり、第2の折曲片は基端部より上側に先端部があり、箱体内で第1及び第2の折曲片が上下に対向するため、緩衝体を箱体内から上方へ取出すとき、第2の折曲片の基部が第1の折曲片の基部に接触し、第2の折曲片が第1の折曲片を折曲方向へ押圧しつつ該第1の折曲片により上方へ案内され、緩衝体を箱体内から上方へスムーズに取出すことができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は薄型テレビジョンを梱包する本発明に係る梱包箱の構成を示す分解斜視図、図2は梱包箱の指掛孔部分の構成を示す縦断面図、図3は箱体の構成を示す展開図である。
図1に示した梱包箱は、薄型テレビジョンAが載置される段ボール紙製の底ケース1と、薄型テレビジョンAに套嵌される段ボール紙製の箱体2と、該箱体2内の対向する側部に収容される緩衝体4と、底ケース1内の両側部及び中央部に収容される三つの下緩衝体5と、箱体2内の両側部及び中央部に収容される四つの上緩衝体6とを備える。
底ケース1は、長方形をなす底板と、該底板の長辺に連なる二つの長側板11と、底板の短辺に連なる二つの短側板12とを有する略直方体をなし、長側板11の長手方向両側には箱体係止用の係止具が嵌入される係止孔が開設されている。
箱体2は、下部が開放され、平面視矩形の略直方体をなし、二つの長側板21と、該長側板21の長手方向両端に折目を介して連なる二つの短側板22と、短側板22の上端に折目を介して連なる二つの内蓋23及び長側板21の上端に折目を介して連なる二つの外蓋24とを有し、長側板21の下部で長手方向両側には係止孔13に対応する挿通孔25が開設されており、短側板22の下側には基端部26aより下側に先端部が位置する指掛孔用の第1の折曲片26が切目27により設けられている。
第1の折曲片26は外部から指で押圧することにより基端部26aから内側へ折曲がるように構成されている。
緩衝体4は、薄型テレビジョンAの両側部に嵌合される発泡スチロール製の緩衝部分4aと、該緩衝部分4aを保持し、箱体2の短側板22と対向する段ボール紙製の板紙部分4bとを有し、該板紙部分4bの下部で第1の折曲片26に対応する位置には基端部41aより上側に先端部が位置する第2の折曲片41が切目42により設けられている。
第2の折曲片41は外部から指で押圧することにより基端部41aから内側へ折曲がり、第1の折曲片26と上下に対向するように構成されている。第2の折曲片41の基端部41aは第1の折曲片26の先端とほぼ等しい上下位置にある。
図4は緩衝体における板紙部分の構成を示す展開図である。板紙部分4bは、長手方向が上下となる長方形をなし、幅方向中間に二つの折目43が平行的に設けられ、上下方向中央部に貫通孔44及び該貫通孔44内に突出する二つの係止片45が設けられており、下部に第2の折曲片41が設けられており、幅方向両側部を折目43から同一方向へ折曲げることにより平面視略コ字形に形成される。このコ字形に折曲げられた状態で緩衝部分4aとともに箱体2内に上方から挿入されることにより、板紙部分4bの下端が下緩衝体5の上面に当接し、緩衝部分4aの箱体2に対する位置を保持することができるようになっている。また、上部にも第2の折曲片41と同様の第2の折曲片41が設けられ、板紙部分4bを上下反対にした場合においても第1の折曲片26と対応する位置に第2の折曲片41を配することができるように構成されている。
緩衝部分4aは平面視略コ字形をなし、略コ字形に折曲げられた板紙部分4bが嵌入される嵌入溝と、該嵌入溝に連なり、折曲げられた係止片45を係止するための係止凹部とを有する。
以上のように構成された梱包箱は、底ケース11内に三つの下緩衝体5が横方向へ離隔して収容され、下緩衝体5夫々に薄型テレビジョンAが載置された後、上方から薄型テレビジョンAの周りに箱体2が套嵌され、該箱体2の短側板22と薄型テレビジョンAの両側部との間に二つの緩衝体4が挿入され、薄型テレビジョンAの上部に四つの上緩衝体6が嵌合され、内蓋23及び外蓋24が閉じられる。箱体2は挿通孔25から底ケース1の係止孔13に挿入する係止具により底ケース1と一体的に結合される。また、箱体2内の緩衝体4は板紙部分4bの下端が下緩衝体5の上面に当接して箱体2に対する位置が保持され、箱体2の第1の折曲片26と緩衝体4の第2の折曲片41とが対向している。
図5は第1及び第2の折曲片が内側へ折曲げられた状態の説明図である。薄型テレビジョンAを梱包してある梱包箱は、例えば二人の作業者が梱包箱の両側部を把持して搬送される。この際、箱体2の両側部に設けられている第1の折曲片26が外部から指で押圧されて内側へ折曲げられ、さらに該指で第2の折曲片41が押圧されて内側へ折曲げられ、箱体2及び緩衝体4に指掛孔が開設される。この指掛孔に指を掛けて梱包箱を持上げることにより搬送することができ、搬送後、指掛孔から指が抜き出される。
内側へ折曲げられた第1及び第2の折曲片26、41は上下に対向し、第1及び第2の折曲片26、41間に指が挿入されているが、第1の折曲片26の上下方向長さは第2の折曲片41の上下方向長さよりも短く、第1及び第2の折曲片26、41の先端縁間に横方向の距離があり、下側の第2の折曲片41が、上側の第1の折曲片26よりも長いため、指掛孔に差し込まれた指の甲側で第2の折曲片41を押圧しつつ第2の折曲片41に沿って指を指掛孔から容易に抜き出すことができる。
図6は緩衝体が箱体内から上方へ取出される過程を示す説明図である。薄型テレビジョンAを梱包してある梱包箱の開梱は、箱体2の内蓋23及び外蓋24を開放し、四つの上緩衝体6を上方へ取外し、二つの緩衝体4を上方へ取出した後、係止具による箱体2と底ケース1との結合を解除し、箱体2を薄型テレビジョンAの上方へ持上げることにより、薄型テレビジョンAの底部を除く上側を開放することができる。
二つの緩衝体4を箱体2内から上方へ取出す場合、図6に示すように第2の折曲片41の基部が第1の折曲片26の基部に接触し、第2の折曲片41が第1の折曲片26を折曲方向へ押圧しつつ該第1の折曲片26により上方へ案内され、第2の折曲片41の引掛りを防ぐことができ、この状態で緩衝体4を箱体2内から上方へスムーズに取出すことができる。
また、以上のように第1及び第2の折曲片26、41を有する構成において、第1の折曲片26の上下方向長さは第2の折曲片41の上下方向長さよりも短く、第1の折曲片26の大きさが比較的小さいため、第1の折曲片26による箱体2の強度低下を低減でき、折曲片26を有する箱体2の耐久性を高めることができる。
尚、以上説明した実施の形態では、底ケース1と、下部が開放された箱体2とを備える構成としたが、その他、底ケース1がなく、前記箱体2が底部を有する構成としてもよい。この場合、箱体2内に収容された薄型テレビジョンA等の被梱包体は箱体2の底部で支持される。
また、以上説明した実施の形態では、第2の折曲片41の上下方向長さを第1の折曲片26の上下方向長さよりも長く構成したが、その他、第1の折曲片26の上下方向長さを第2の折曲片41の上下方向長さよりも長く構成してもよい。この場合においても上述した実施の形態と同様の作用効果を奏する。
また、以上説明した実施の形態では、第2の折曲片41の上下方向長さを第1の折曲片26の上下方向長さよりも長く構成したが、その他、第1及び第2の折曲片26、41の上下方向長さはほぼ等しくてもよく、第1及び第2の折曲片26、41の相対的な長さは特に制限されない。図7は第1及び第2の折曲片26、41の上下方向長さをほぼ等しくした構成を示す断面図である。
また、以上説明した実施の形態では、緩衝部分4aと、該緩衝部分4aを保持する板紙部分4bとを有する緩衝体4を備える構成としたが、その他、緩衝体4は、板紙部分4bに段ボール紙等の板紙からなる緩衝部分を設けてある構成としてもよい。この場合、緩衝部分は板紙部分4bと別体である他、一体であってもよい。
また、本発明に係る梱包箱が梱包する被梱包体は薄型テレビジョンAに制限されない。
薄型テレビジョンを梱包する本発明に係る梱包箱の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る梱包箱の指掛孔部分の構成を示す縦断面図である。 本発明に係る梱包箱の箱体の構成を示す展開図である。 本発明に係る梱包箱の緩衝体における板紙部分の構成を示す展開図である。 本発明に係る梱包箱の第1及び第2の折曲片が内側へ折曲げられた状態の説明図である。 本発明に係る梱包箱の緩衝体が箱体内から上方へ取出される過程を示す説明図である。 本発明に係る梱包箱の第1及び第2の折曲片の上下方向長さをほぼ等しくした構成を示す断面図である。 薄型テレビジョンを梱包する従来の梱包箱の構成を示す分解斜視図である。 改善された梱包箱の指掛孔用部分の構成を示す断面図である。 改善された梱包箱の中緩衝体が箱体内から上方へ取出される過程を示す説明図である。
符号の説明
A 薄型テレビジョン(被梱包物)
2 箱体
22 側板部(短側板)
26 第1の折曲片
26a 基端部
4 緩衝体
4a 緩衝部分
4b 板紙部分
41 第2の折曲片
41a 基端部

Claims (6)

  1. 被梱包物を収容し、上部を開放することが可能な箱体と、該箱体内の側部に収容され、該箱体の上部から取出すことが可能な緩衝体とを備える梱包箱において、前記箱体の側板部には、基端部より下側に先端部が位置する第1の折曲片を設けてあり、前記緩衝体は板紙部分を有し、該板紙部分には、前記第1の折曲片に対応する位置で基端部より上側に先端部が位置する第2の折曲片を設けてあることを特徴とする梱包箱。
  2. 前記第1及び第2の折曲片の上下方向長さは異なる請求項1記載の梱包箱。
  3. 前記第2の折曲片の上下方向長さは前記第1の折曲片の上下方向長さよりも長い請求項1記載の梱包箱。
  4. 前記緩衝体は、前記第2の折曲片の基端部が前記第1の折曲片の先端とほぼ等しい上下位置にある請求項2又は3記載の梱包箱。
  5. 前記箱体は平面視矩形をなし、対向する短辺側の側板部に前記第1の折曲片が設けられている請求項1から4のいずれか一つに記載の梱包箱。
  6. 前記緩衝体は、前記板紙部分にて保持される合成樹脂製の緩衝部分を有する請求項1から5のいずれか一つに記載の梱包箱。
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