JP2008222257A - 梱包材 - Google Patents

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浩昭 田口
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【課題】大きくて重量のあるAV機器の梱包及び開梱作業を容易にすることができる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材100は、対向する1対の側面が開放可能である箱体の梱包箱1と、機器3を載置するとともに、開放可能な1対の側面によって形成される開口面Sに垂直な方向にスライドし、開口面Sのいずれか一方を介して、機器3を梱包箱1に出し入れするスリーブ2と、を備える。スリーブ2は、上向きコ字状に形成されて、機器3を載置する載置面21と、載置面21の両端縁からそれぞれ開口面Sと略並行な方向に立設した2つの立設面22と、を有し、2つの立設面22は、引っ掛け可能な取っ手部24を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、製品の梱包材に関し、特に、大きくて重量のあるAV(Audio Visual)機器に好適に適用できる梱包材に関する。
AV機器の梱包箱としては、一般的には、上面のみが開放される箱型の梱包箱が使用される。このような上面のみが開放される梱包箱においては、AV機器を梱包箱に収納したり、AV機器を梱包箱から取り出したりする際には、開放した上面を介して製品の出し入れをするので、大型で重量のある製品となると、梱包及び開梱する作業が一人では困難であり、複数の作業者を必要とする。
このような問題点に対しては、例えば、梱包補助シートを用いて、製品を取り出す際にバランスを崩して落下させないようにし、開梱作業を容易にする梱包材が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−109059号公報
上述した梱包補助シートを用いて製品を取り出す開梱作業は、従来の梱包補助シートを用いないで製品を取り出す開梱作業と比べれば、確かに肉体的負担を軽減するものである。しかしながら、製品を持ち上げて取り出すという工程は存在するので、大型で重量のある製品の開梱作業に対しては、作業者に肉体的負担を強いることには変わりがない。このため、大型で重量のある製品を持ち上げることなく、梱包及び開梱作業をより容易にする梱包材が求められていた。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、その課題の一例としては、大きくて重量のあるAV機器の梱包及び開梱作業を容易にすることができる梱包材を提供することにある。
上記の課題を達成するため、請求項1記載の梱包材は、対向する1対の側面が開放可能である箱体の収納部と、機器を載置するとともに、前記開放可能な1対の側面によって形成される開口面に垂直な方向にスライドし、前記開口面のいずれか一方を介して、前記機器を前記収納部に出し入れするスライド部と、を備えた梱包材であって、前記スライド部は、上向きコ字状に形成されて、前記機器を載置する載置面と、前記載置面の両端縁からそれぞれ前記開口面と略並行な方向に立設した2つの立設面と、を有し、前記2つの立設面それぞれは、引っ掛け可能な取っ手部を備えることを特徴とする。
また、請求項3記載の梱包材は、1つの面が開放可能である箱体の収納部と、機器を載置するとともに、前記開放可能な面によって形成される開口面が地面に対して垂直な状態においては、前記開口面に垂直な方向にスライドし、前記開口面を介して、前記機器を前記収納部に出し入れするスライド部と、を備えた梱包材であって、前記スライド部は、少なくとも、機器を載置する載置面と、前記載置面の前記開口面に近い一端縁から立設した立設面と、を有し、前記立設面は、引っ掛け可能な取っ手部を備えることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る梱包材100の外観斜視図である。図1に示す梱包材100は、大きくて重量のあるAV機器(例えば、AVアンプなど)用の梱包材であって、箱型に形成され、対向する1組の側面11(11a、11b、11c、11d)及び12が開放可能な梱包箱(収納部)1と、上向きコ字状に形成され、側面11又は12を開放することにより形成される開口面Sを介して機器3を梱包箱1に出し入れ可能なスリーブ(スライド部)2と、を備えている。
梱包箱1は、段ボールなどの素材からなり、緩衝材4を介して機器3を載置するスリーブ2を収納可能としている。側面13、14、上面15、及び下面16の開口面S(側面11が開放されているものとする)側の端縁には、それぞれ蓋11a、11b、11c、及び11dが折り曲げ自在に設けられており、蓋11a、11b、11c、11dを閉めることにより、梱包箱1は、完全な箱型を形成する。
スリーブ2は、梱包箱1と同じ段ボールなどの素材からなり、緩衝材4を介して機器3を載置する載置面21と、載置面21の両縁部(スリーブ2の移動方向であり、開口面Sに垂直なA方向に対して、手前側及び奥側の縁)からそれぞれ対向して立設する立設面22(22a、22b)と、から構成される。
載置面21には、機器3の底部が嵌め込まれる2つの緩衝材4a及び4bを位置決めするための位置決め孔23がそれぞれ設けられており、緩衝材4a及び4bの下方に突出した凸部41とそれぞれ係合するようになっている。これにより、緩衝材4a及び4bのスリーブ2上における設置位置が正確となるので、機器3を収納箱1に収納する際には、機器3及び緩衝材4が開口面Sからはみ出ることがなく、機器3を載置したスリーブ2をスムースに梱包箱1に収納することができる。すなわち、収納作業を効率化することができる。なお、本実施の形態では、スリーブ2側を凹状、緩衝材4側を凸状に形成したが、これと逆の構成、つまり、スリーブ2側を凸状、緩衝材4側を凹状に形成して、嵌合可能としてもよい。
ここで、緩衝材4(4a、4b、4c、4d)は、発泡スチロールなどからなり、梱包箱1の内面と製品3との間に介在し、製品3とを保護するようになっている。具体的には、緩衝材4は、図1に示すように、製品3の水平方向の4辺にそれぞれ装着されており、スリーブ2の移動方向であるA方向に対して、手前側の上下に2個、奥側の上下に2個取り付けられている。
立設面22は、面の略中央に引っ掛け可能な孔状の取っ手24(24a、24b)を設けており、梱包の際、又は開梱の際にこの取っ手24を引っ張ることにより、機器3を梱包箱1から出し入れ可能としている。図2は、機器3を梱包箱1から取り出すときの梱包材100の側面図(断面図)である。図2に示すように、取っ手24aに手を入れてスリーブ2を手前(C方向)に引っ張ると、折り曲げ可能な立設面22aは倒れ、載置面21と略一直線状を形成するようになるので、この状態でスリーブ2を引っ張ることにより、スリーブ2は手前にスライドし、機器3が梱包箱1から取り出される。この際に、緩衝材4a及び4bは、位置決め孔23を介して載置面21と係合しているので、スリーブ2と機器3を確実に一体化して取り出し可能である。
なお、本実施の形態では、取っ手24を孔状の形状としているが、スリーブ2を引っ張って、A方向にスリーブ2をスライド可能とするのであれば、特に形状は限定されない。例えば、紐状の取っ手24が取り付けられて、紐状の取っ手24を引っ張ることにより、スライド可能としてもよい。
一方、機器3を梱包箱1に収納するときは、緩衝材4を介して機器3をスリーブ2に載置した後、側面11及び12それぞれを開放した状態で、奥側の開口面S(側面12を開放することによって形成される開口面)を介して、立設面22bの取っ手24bを引っ張ることにより、機器3を収容する。
以上、述べたように本実施の形態の梱包材100によれば、製品を取り出す際には、製品3を持ち上げて取り出すのではなく、機器3を載置したスリーブ2をスライドさせることにより、製品3を取り出すことができる。また、製品を収納する際にも、製品3を持ち上げて収納するのではなく、機器3を載置したスリーブ2をスライドさせることにより、製品3を収納することができる。この結果、大きくて重量のあるAV機器の梱包及び開梱作業を容易にすることができる。すなわち、AV機器の落下による怪我やAV機器の破損などを確実に防止することができ、力のない人でも取り出し作業を容易に行うことができる。
なお、本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、梱包箱1の高さD>立設面22の高さD1としたが、上下方向(B方向)の積圧強度をより高めるために、図3に示すように、梱包箱1の高さD≒立設面25の高さD2とし、立設面25の上端が梱包箱1に当接するような梱包材100Aとしてもよい。この場合には、立設面25が梱包箱1の上面15の裏側まで延びて形成されているので、機器3を梱包箱1に収納した状態においては、立設面25の上端を梱包箱1の上面裏側と緩衝材4cの間に挟み込むことにより、立設面25が梱包材100Aの上下方向を固定するので、上下方向の積圧強度を高めることができる。
また、本実施の形態の梱包箱100においては、対向する1組の側面11及び12を開放可能な構成としたが、対向する1組の側面11及び12のいずれか一方のみが開放可能な構成としてもよい。
<第2の実施の形態>
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る梱包材200の外観斜視図である。図4に示す梱包材100は、大きくて重量のあるAV機器(例えば、AVアンプなど)用の梱包材であって、箱型に形成され、対向する1組の側面51(51a、51b、51c、51d)及び52が開放可能な梱包箱(収納部)5と、上向きコ字状に形成され、側面51又は52を開放することにより形成される開口面Sを介して機器3を梱包箱5に出し入れ可能なスリーブ(スライド部)6と、を備えている。なお、本実施の形態においては、第1の実施の形態と異なる構成及び機能のみ説明し、その他の構成及び機能については同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
梱包箱5は、段ボールなどの素材からなり、緩衝材4を介して機器3を載置したスリーブ2を収納可能としている。側面53、54、上面55、及び下面56の開口面S(側面51が開放されているものとする)側の端縁には、それぞれ蓋51a、51b、51c、及び51dが折り曲げ自在に設けられており、蓋51a、51b、51c、51dを閉めることにより、梱包箱5は、完全な箱型を形成する。
また、梱包箱5は、側面53及び54のそれぞれ対向する位置にフラップ57(57a、57b)を設けている。フラップ57は、各面に2箇所、略方形状に形成されており、加圧することで梱包箱5の内側に折り曲げ可能となっている。具体的には、図4に示すように、4辺のうち3辺を切り取り可能とし、残り1辺を支点として内側に折り曲げ可能としている。折り曲げられたフラップ57は、機器3を載置したスリーブ6を取り出す際に、機器3の上部に取り付けられた緩衝材4c又は4dを機器3とともにスライドさせないための役割を有し、緩衝材4c又は4dを収納時の状態に両側面から支持するようになっている。すなわち、開放された側面51によって形成された開口面Sを介してスリーブ2を取り出すときには、奥側のフラップ57bを折り曲げて、緩衝材4dを支持し、また、開放された側面52によって形成された開口面Sを介してスリーブ2を取り出すときには、手前側のフラップ57aを折り曲げて、緩衝材4cを支持するようになっている。
このように、梱包材200は、機器3を梱包箱5から取り出すときには、上部奥側の緩衝材4c又は4dを梱包箱5内に支持したまま、スリーブ2をスライドさせるので、梱包箱5の上面55の内側と上部の緩衝材4c又は4dとの摩擦を小さくすることができ、以って、より引き出しやすい構成となっている。
スリーブ6は、梱包箱5と同じ段ボールなどの素材からなり、緩衝材4を介して機器3を載置する載置面61と、載置面61の両縁部(スリーブ6の移動方向であり、開口面Sに垂直なA方向に対して、手前側及び奥側の縁)からそれぞれ対向して立設する立設面62(62a、62b)と、から構成される。
載置面61には、機器3の底部が嵌め込まれる2つの緩衝材4a及び4bを位置決めするための位置決め孔63がそれぞれ設けられており、緩衝材4a及び4bの下方に突出した凸部41とそれぞれ係合するようになっている。これにより、緩衝材4a及び4bのスリーブ2上における設置位置が正確となるので、機器3を収納箱5に収納する際には、機器3及び緩衝材4が開口面Sからはみ出ることがなく、機器3を載置したスリーブ2をスムースに梱包箱5に収納することができる。すなわち、収納作業を効率化することができる。なお、本実施の形態では、スリーブ6側を凹状、緩衝材4側を凸状に形成したが、これと逆の構成、つまり、スリーブ6側を凸状、緩衝材4側を凹状に形成して、嵌合可能としてもよい。
立設面62は、面の略中央に引っ掛け可能な孔状の取っ手64(64a、64b)を設けており、梱包の際、又は開梱の際にこの取っ手64を引っ張ることにより、機器3を梱包箱5から出し入れ可能としている。図5は、機器3を梱包箱5から取り出すときの梱包材100の側面図(断面図)である。図5に示すように、フラップ57を内側に折り曲げて、取っ手64aに手を入れてスリーブ6を手前(C方向)に引っ張ると、緩衝材4dを梱包箱5内に支持した状態で、立設面62aは倒れ、載置面面61と略一直線状を形成するようになるので、この状態でスリーブ6を引っ張ることにより、スリーブ6は手前にスライドし、機器3が梱包箱5から取り出される。この際に、緩衝材4a及び4bは、位置決め孔63を介して載置面61と係合しているので、スリーブ6と機器3を確実に一体化して取り出し可能である。
ここで、立設面62(62a、62b)の高さD3は、梱包箱5の下面56から緩衝材4c及び4dの下端までの高さと略同一であるため、機器3を梱包箱5に収納時には、立設面22が緩衝材4c、4dを支持することにより、上下方向の積圧強度を高めている。
なお、本実施の形態では、取っ手64を孔状の形状としているが、スリーブ6を引っ張って、A方向にスリーブ6をスライド可能とするのであれば、特に形状は限定されない。例えば、紐状の取っ手64が取り付けられて、紐状の取っ手64を引っ張ることにより、スライド可能としてもよい。
一方、機器3を梱包箱5に収納するときは、緩衝材4を介して機器3をスリーブ6に載置した後、側面61及び62それぞれを開放した状態で、奥側の開口面S(側面62を開放することによって形成される開口面)を介して、立設面62bの取っ手64bを引っ張ることにより、機器3を収容する。
以上、述べたように本実施の形態の梱包材200によれば、製品を取り出す際には、製品3を持ち上げて取り出すのではなく、機器3を載置したスリーブ2をスライドさせることにより、製品3を取り出すことができる。また、製品3を収納する際にも、製品3を持ち上げて収納するのではなく、機器3を載置したスリーブ2をスライドさせることにより、製品3を収納することができる。この結果、大きくて重量のあるAV機器の梱包及び開梱作業を容易にすることができる。すなわち、AV機器の落下による怪我やAV機器の破損などを確実に防止することができ、力のない人でも取り出し作業を容易に行うことができる。特に、製品3を取り出す際には、フラップ57を内側に折り曲げることにより、抵抗なく、よりスムースに製品3を取り出すことができる。
なお、本実施の形態においては、対向する1組の側面51及び52を開放可能な構成としたが、対向する1組の側面51及び52のいずれか一方のみが開放可能な構成としてもよい。この場合、上下方向の積圧強度をより高めるために、図6に示すように、梱包箱5の高さD≒開口面S側の立設面65の高さD4とし、立設面65の上端が梱包箱5に当接するような梱包材200Aとしてもよい。この場合には、立設面65が梱包箱5の上面55の裏側まで延びて形成されているので、機器3を梱包箱5に収納した状態においては、立設面65の上端を梱包箱1の上面裏側と緩衝材4cの間に挟み込むことにより、立設面65が梱包材200Aの上下方向を固定するので、上下方向の積圧強度を高めることができる。
<その他実施形態>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができる。
例えば、上記実施の形態において、梱包箱1及び5の素材を段ボールとした場合には、梱包箱1及び5の上下方向(B方向)の積圧強度を強くするため、側面13及び14、並びに側面53及び54の段ボールの目方向(縦)をA方向でなく、B方向にするのが好適である。
また、上記実施の形態において、スリーブ2及び6をよりスライドしやすくするために、載置面21及び61の下側の面に滑りやすい素材(例えば、摩擦係数の小さなテープ類など)を付けるようにしてもよい。
また、AV機器を梱包するのに使用されることが多い、上面だけが開放可能なA式梱包箱7を用いた梱包材300としてもよく、この場合には、図7に示すように、機器を梱包箱7に収納するときは、上方向(D方向)から機器、スリーブ、及び緩衝材を収納し、製品3を取り出すときは、まず、梱包箱7を倒した状態にし、開放可能な上面を開放して、水平方向(E方向)にスリーブをスライドさせて機器を取り出すようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、スリーブを引っ張ると、スリーブの立設面は倒れるような構成としたが、スリーブの構成はこれに限定されず、スリーブを引っ張っても、スリーブのコ字状が維持されるような素材(例えば、プラスチックなど)でスリーブを構成してもよい。
さらには、上記実施の形態においては、スリーブを上向きコ字状としたが、スリーブの形状はこれに限定されず、上面が開口した箱状(側面が4つある)としてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る梱包材の外観斜視図である。 図1に示す梱包材の側面方向から見た断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る梱包材の変形例を側面方向から見た断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る梱包材の外観斜視図である。 図4に示す梱包材の側面方向から見た断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る梱包材の変形例を側面方向から見た断面図である。 本発明の他の実施の形態に係る梱包材の使用方法を説明する図である。
符号の説明
1,5,7 梱包箱
2,2A,6,6A スリーブ
3 製品
4 緩衝材
11,12,13,14,51,52,53,54 側面
15,55 上面
16,56 下面
21,61 載置面
22,25,62,65 立設面
23,63 位置決め孔
24,64 取っ手
41 凸部
57 フラップ
100,100A,200,200A,300 梱包材

Claims (7)

  1. 対向する1対の側面が開放可能である箱体の収納部と、
    機器を載置するとともに、前記開放可能な1対の側面によって形成される開口面に垂直な方向にスライドし、前記開口面のいずれか一方を介して、前記機器を前記収納部に出し入れするスライド部と、
    を備えた梱包材であって、
    前記スライド部は、
    上向きコ字状に形成されて、前記機器を載置する載置面と、前記載置面の両端縁からそれぞれ前記開口面と略並行な方向に立設した2つの立設面と、
    を有し、
    前記2つの立設面それぞれは、引っ掛け可能な取っ手部を備えることを特徴とする梱包材。
  2. 前記機器は緩衝材を介して前記収納部に収納保護され、
    前記収納部の別の一対の側面は、それぞれ、前記収納部の内側に折り曲げ可能なフラップを備え、
    前記内側に折り曲げられたフラップは、前記機器を前記収納部から取り出す際には前記緩衝材を支持して、前記緩衝材をスライドさせないことを特徴とする請求項1記載の梱包材。
  3. 1つの面が開放可能である箱体の収納部と、
    機器を載置するとともに、前記開放可能な面によって形成される開口面が地面に対して垂直な状態においては、前記開口面に垂直な方向にスライドし、前記開口面を介して、前記機器を前記収納部に出し入れするスライド部と、
    を備えた梱包材であって、
    前記スライド部は、
    少なくとも、機器を載置する載置面と、前記載置面の前記開口面に近い一端縁から立設した立設面と、
    を有し、
    前記立設面は、引っ掛け可能な取っ手部を備えることを特徴とする梱包材。
  4. 前記機器は緩衝材を介して前記収納部に収納保護され、
    前記開口面が地面に対して垂直な状態において、前記地面及び前記開口面に対して垂直な前記収納部の1対の対向面は、それぞれ、前記収納部の内側に折り曲げ可能なフラップを備え、
    前記内側に折り曲げられたフラップは、前記機器を前記収納部から取り出す際には前記緩衝材を支持して、スライドさせないことを特徴とする請求項3記載の梱包材。
  5. 前記立設面は、
    前記機器を前記収納部に収納した状態において、前記立設面の一端が前記収納部の前記載置面と対向する面まで延びて当接するように形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の梱包材。
  6. 前記載置面は、緩衝材を位置決めするための係合部を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の梱包材。
  7. さらに、緩衝材を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の梱包材。
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