JP4512667B1 - 外箱に収容される緩衝体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被梱包物毎に別々の緩衝体を用意する必要がなく、従って、外箱も単一のものでたりる、規格化可能な緩衝体及び外箱を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る緩衝体は一対のもので、それらの緩衝体1、1に被梱包物Pを組み込んだ場合に、それぞれ対向する位置にある対向面2と、対向面2の左右に隣接する両側面3、4と、これらの両側面3、4に隣接する背面5と、対向面2、両側面3,4及び背面5にそれぞれ隣接する上下面6、7を備える直方体の箱状のものである。前記対向面2は、少なくとも一つの被梱包物Pの一端部P1を挿入することができる挿入口20と、この挿入口20の上下左右の縁部21、22、23、24に形成され、且つ被梱包物Pの一端部P1の挿入方向x(図4参照)に沿って折り込まれる各折片210、220、230、240を備えている。そして、被梱包物Pを組み込んだ一対の緩衝体1、1は、外箱8に収容される。
【選択図】図1

Description

本発明は、被梱包物を衝撃等の外力から保護するための、外箱に収容される緩衝体に関する。
特許文献1には、正常載置姿勢としたドットプリンタ(P)の左右両端部にそれぞれ被嵌される一対の緩衝用枠体3が開示されており、それぞれ左用緩衝用枠体(4)及び右用緩衝用枠体(5)には、ドットプリンタ側面形状に対応する被嵌用凹部(11)が形成されている。
かかるドットプリンタ用ダンボール包装部材では、その被嵌用凹部(11)がドットプリンタ側面形状に対応していることから、梱包対象が限定されざるを得ないというデメリットを指摘することができる。
特許文献2には、被嵌緩衝体Aと係止緩衝体材Bの二部材(ツーピース)で構成される梱包用緩衝体が開示されており、この係止緩衝体材Bの折り返し重合部14の長さを可変することで梱包物1の差し込み深さを可変することができるなど、一方の部材に簡単な設計変更を加えることで他方の部材をそのままで様々な梱包物1に適用できる、とされている。
かかる梱包用緩衝体では、特許文献1の包装部材に比べ、様々な梱包物1に柔軟に対応できるものの、二部材の一方の部材に設計変更を加えることが必要になっている。
特開2001−63766号公報 登録実用新案第3052162号公報
これら先行技術に共通している課題は、被梱包物毎にその端部の形状に対応させる緩衝体を用意しなければならない点、それに合わせて緩衝体を収容する外箱も緩衝体毎に用意しなければならない場合がある点である。
そこで、本発明においては、被梱包物毎に別々の緩衝体を用意する必要がなく、従って、外箱も単一のものでたりる、規格化可能な緩衝体及び外箱を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、被梱包物を保護するための一対の緩衝体であって、前記緩衝体は、少なくとも一つの被梱包物の一端部を挿入することができる挿入口と、この挿入口の上下左右の縁部に形成され、且つ、被梱包物の挿入方向に沿って折り込まれる各折片を備える対向面と、この対向面に隣接する両側面と、これらの両側面に隣接する背面と、前記対向面、前記両側面及び前記背面にそれぞれ隣接する上下面からなることを特徴とする緩衝体とした(請求項1に記載の発明)。
前記挿入口から挿入される被梱包物の一端部と背面間には緩衝用のスペースが形成され、前記各折片は、前記挿入口に被梱包物の一端部が挿入される前には、前記対向面の平面を形成する位置にあると共に、挿入された被梱包物の一端部に対し、折片の左片と右片は、前記位置に復帰しようとする弾性力を作用させることを特徴する緩衝体とした(請求項1の発明)
上記発明において、前記背面には、その面より突起する緩衝片が形成されていることを特徴とする緩衝体とした(請求項の発明)。
上記発明において、前記上下面は、前記対向面、両側面又は背面の各上下端部を延長させた延長片を折込んで、少なくとも2重の延長片で構成されていることを特徴とする緩衝体とした(請求項の発明)。
上記発明において、前記上下面には、それぞれ貫通孔が形成されていることを特徴とする緩衝体としてもよい。
上記発明によれば、緩衝体の対向面に被梱包物の一端部を挿入することができる挿入口が形成され、この挿入口は、上下左右の縁部に形成され、且つ、被梱包物の挿入方向に沿って折り込まれる各折片を備えるので、被梱包物の一端部が各折片により、挟み込まれて安定化される。
特に、折片の左片と右片には、前記挿入口に被梱包物の一端部が挿入される前の前記対向面の平面を形成する位置に復帰しようとする弾性力が作用されるので、挟込力が強まる。
よって、その一端部を挿入口に挿入できる寸法の範囲内の、各種の被梱包物を衝撃から保護できる緩衝体となっており、被梱包物毎に緩衝体を用意する必要がなく、従って、外箱も規格化が可能な緩衝体及びこれを収容する外箱を提供することができる。
以下に、本発明に係る緩衝体の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は緩衝体の正面側斜視図、図2は緩衝体の背面側斜視図、図3は緩衝体の正面図である。
図4は一対の緩衝体に被梱包物を組み込んだ状態の斜視図、図5は同斜視図のX−X線中央横断面図、図6は同斜視図のY−Y線中央縦断面図である。
図7は緩衝体の展開図、図8は外箱の展開図である。
図9(イ)〜(ニ)は一対の緩衝体及び外箱の使用例図である。
なお、以下において、同一名称又は同一符号は、それぞれ同一の構成を示すものとし、重複した説明は避けることとする。
本発明に係る緩衝体は一対のもので、図1〜図4に示したようにそれらの緩衝体1、1に被梱包物Pを組み込んだ場合に、それぞれ対向する位置にある対向面(正面)2と、対向面2の左右に隣接する両側面3、4と、これらの両側面3、4に隣接する背面5と、対向面2、両側面3,4及び背面5にそれぞれ隣接する上下面6、7を備える直方体の箱状のものである。
そして、被梱包物Pを組み込んだ一対の緩衝体1、1は、外箱8に収容される(図9参照)。
緩衝体1は一対のものであるので、以下の説明においてはその一方の構成例を詳細に説明することとする。
図2及び図4のように、前記緩衝体1の対向面2は、少なくとも一つの被梱包物Pの一端部P1を挿入することができる挿入口20と、この挿入口20の上下左右の縁部21、22、23、24に形成され、且つ、被梱包物Pの一端部P1の挿入方向x(図4参照)に沿って折り込まれる各折片210、220、230、240を備えている。
前記挿入口20は、その縁部21、22、23、24により、略長方形の長孔状に形成されており、被梱包物Pの一端部P1の特定の形状に対応させるものではなく、挿入口20に挿入できる寸法の範囲内にある多様な被梱包物Pの一端部P1に対し、より汎用性の高いものになっている。
この前記挿入口20の寸法は、少なくとも一台の被梱包物Pの一端部P1が挿入可能なように構成されており、2台の被梱包物Pの各一端部P1を差し込むようにしてもよい。
具体的には、前記挿入口20の高さHは、約33.5cm、同幅Wは約6.5cmに形成されている。
また、対向面2の上下端から挿入口20の縁部21、22の各高さhはそれぞれ同一寸法(約2.5cm)であり、また左右端から挿入口20の縁部22、23の各幅wはそれぞれ同一寸法(約2.3cm)である。
よつて、被梱包物Pを浮かせた状態で、且つ、被梱包物Pの周囲に略等しいスペースSが形成できるようになっている(図5及び図6参照)。即ち、前記緩衝体1、1を介して外箱8に収容される被梱包物Pに加えられる種々の外力に対して、被梱包物Pを保護できるようになっている。
また、前記各高さhと各幅wは略同一寸法であることから、外箱8に収容される際の前記緩衝体1の天地に囚われずに、これを使用することができる。
前記挿入口20の縁部21、22、23、24にはミシン目の切込み25が形成されている。
ミシン目の切込みを形成する場合、切込長さを一定とし、それらの間隔が短いほど、各折片210、220、230、240が折り込まれ易く、従って緩衝強度が弱く、折り目部分が破れやすいという問題が生じる。一方、切込間の間隔が長いほど、各折片210、220、230、240が折り込まれ難く緩衝強度は強すぎて、折りにくいという問題点がある。
本実施形態では、緩衝強度が強すぎず、弱くなりすぎないように、切込長を約1cmとした場合、その間隔を約1.5cmとしている。
前記上片210と下片220は、各縁部21、22を底辺として、斜辺が切込まれて略2等辺3角形状に切欠かれている。
前記左片230と右片240は、各縁部23、24を長辺として、斜辺及び短辺が切込まれて略台形状に切欠かれている。
以上のように構成されている挿入口20の作用を図5及び図6に基づいて詳細に説明する。
図5に示したように、左片230と右片240には、被梱包物Pの一端部P1に対し、各片が元の位置(各折片210、220、230、240が対向面の平面を形成する位置、挿入口20に被梱包物Pの一端部P1が挿入される前の各折片210、220、230、240の位置等)に復帰しようとする弾性力が作用する。その結果、被梱包物Pの一端部P1が、左片230と右片240の各先端に挟まれる。左片230と右片240の各先端に挟まれた被梱包物Pが方向x1に移動しようとすると、緩衝体1Bの左片230と右片240の各先端も同じ方向に追随されて、緩衝体1Bの左片230と右片240の被梱包物Pに対する挟込力が強まる。逆に、被梱包物Pが方向x2に移動しようとすると、緩衝体1Aの左片230と右片240の各先端の被梱包物Pに対する挟込力が強まる。
従って、被梱包物Pが、挿入方向x1又はその逆方向x2に移動することなく安定的に静置される。
被梱包物Pの一端部P1に対し、左片230又は右片240がなす角αは、約45度であるが、その角度が大きい程、挟込力が強まる。
図6に示されているように、前記下片220は、被梱包物Pの一端部P1を挿入口20に差し入れる際のガイドとして作用する。
また、被梱包物Pの一端部P1の高さ寸法が大きい場合には、図6に図示したように、被梱包物Pの一端部P1に対し上片210の弾性力が作用される。その結果、左片230と右片240と共に、外部からの衝撃に対し被梱包物Pを安定的に静置させることができる。
なお、前記上片210と下片220は略2等辺3角形状に、前記左片230と右片240は略台形状に切り欠かれているが、これらの形状に限定されるものではなく、例えば前記上片210と下片220は半円状のものでもよい。
また、左右片230、240の各先端は当接させてもよいし、隙間を設けてもよい。左右片230、240の各先端間にスリット(隙間)を設けることにより、同一幅PWの被梱包物Pの一端部P1に対する角αをより大きく形成することができる。
前記両側面3,4の奥行幅3Wは、図5及び図6に図示されているように、前記挿入口20から挿入される被梱包物Pの一端部P1と背面間にスペースS1が形成化可能なサイズになっている。
よって、前記スペースSと一体となって緩衝に対する強度を向上させることができる。
前記背面5には、その面より外側に突起する緩衝片50が形成され、その背面方向に加えられる外力から、被梱包物Pが保護されるようになっている。特に背面5の緩衝作用が弱い場合に有効である。
前記上下面6、7は、前記対向面2及び背面5の上下端部を延長させた延長片26、51、27、52(図7参照)の各端部を略当接させ、前記両側面3と4の上下端部を延長させた延長片30、40、31、41(図7参照)をそれぞれ重合させて構成されている。
よって、前記上下面6、7は三層に形成されることとなり、外力からの直方体の緩衝体1に対する緩衝強度を高めている。
さらに、かかる構成により緩衝体1を介して外箱8を補強することができ、外箱1の重ね置きに有効な構成となっている。
なお、前記上下面6、7は上記構成に限定されるものではなく、例えば、前記両側面3と4の一方の上下端部のみを延長させてもよい。
即ち、対向面2、両側面3,4又は背面5の各上下端部を延長させた延長片を折込んで、少なくとも2重の延長片で構成してもよい。
上記上下面6、7には、貫通孔60、70が設けられており、外箱8に対する緩衝体1の出し入れを容易にしている。
以上のように構成された緩衝体は、図7に示した輪郭にそって、一枚のダンボール、厚紙等から打ち抜き形成されるもので、同図に示したように、対向面2、両側面3、4、背面5及び補強面9の各境界にミシン目が入れられた折縁A〜Dが形成され、また、対向面2の挿入口20には前記縁部21〜24が設けられ、各上下片210と220、左右片230と240はその輪郭に沿って、切込が設けられている。また、前記両側面3、4の一方の延長片40、41には、差込シロ42、43がそれぞれ形成され、その他方の延長片30、31には、差込シロ42、43に対応する差し込みスリット32、33が形成され、背面5には、前記緩衝片50の切込が形成されている。さらに、各延長片には貫通孔60、70を形成する切欠61、71が設けられている。
よって、このように展開されている緩衝体を梱包の現場にて簡単に組立たり、展開することができるようになっている。上述のように、緩衝体は、直方体の箱状のものであるので、その組立も極めて簡単である。
被梱包物Pは、基盤等、例えば「電話交換機用電子基盤部品」が想定されており、そのサイズは最大のもので縦方向寸法30cm、横方向寸法36cm、幅寸法3cmとなっている。
被梱包物としては、基盤等に限定されるものではなく、前記挿入口20にその一端部を挿入できるものであればよい。
前記外箱8は、ダンボールから形成され、前記緩衝体1が所定の寸法(横約11cm×縦約15cm×高さ約39cm)に規格化されると共に、横寸法12.5cm、縦方向寸法45.5cm、高さ方向寸法41.1cmに規格化されている。
以上のように構成された一対の緩衝体1及び外箱8の使用方法を図9に基づいて説明する。
(イ) まず、帯電防止袋等で簡単に包装した2つの被梱包物P間にパッキンP2を介在させて各一端部P1を前記緩衝体1の挿入口20に差し込む。
その際、前記挿入口20から挿入される被梱包物Pの端部P1と背面間にスペースS1が形成されるように挿入位置を調整する。
(ロ) 次に、各緩衝体1の貫通孔60、60を利用して、外箱8に格納する。
(ハ) その際、緩衝体1の前記背面5の緩衝片50が外箱8の内面に当接するように調整する。
(ニ) 最後に密閉すればよい。
上記構成の緩衝体1の効果を纏めると次の通りである。
(a) 緩衝体1の挿入口20は、上下左右の縁部21〜24に形成され、且つ、被梱包物Pの挿入方向に沿って折り込まれる各折片210〜240を備えるので、各折片が被梱包物Pを挟み込むように作用して安定化させる。
よって、その一端部P1を挿入口20に挿入できる寸法の範囲内の、各種の被梱包物Pを衝撃から保護できる緩衝体となっており、被梱包物毎に緩衝体を用意する必要がなく、特に薄板状の被梱包物に対して、規格化が可能な緩衝体となっている。
この緩衝体1の規格化に伴い、外箱8も規格化されている。
(b) 緩衝体1は、ダンボール、厚紙のみで構成され、ダンボール以外のラップ等の緩衝体料を省くことができる。また、搬送先と搬送元との間で繰り返し使える緩衝体1及び外箱8となっている。
(c) 被梱包物Pの一端P1を緩衝体1の挿入口20に差し込むだけであり、またその天地も問題にすることなく、緩衝作業が完了することから、その梱包作業が簡素化される。
(d) 緩衝体1は、直方体の箱状のものであって、構成が簡単であり、展開されている状態からの組み立てが容易である。
(e) 複数の被梱包物Pを一対の緩衝体1により梱包することができる。
(f) 被梱包物が薄板状のものという基本形に大きな変化がなければ、梱包対象となるアイテム数は数百程度にすることが想定可能である。
緩衝体の正面側斜視図、 緩衝体の背面側斜視図、 緩衝体の正面図、 一対の緩衝体に被梱包物を組み込んだ状態の斜視図、 同斜視図の中央横断面図、 同斜視図の中央縦断面図、 緩衝体の展開図、 外箱の展開図、 一対の緩衝体の使用例図。
1、1 緩衝体 P 被梱包物

2 対向面(正面)
20 挿入口
21、22、23、24 縁部
210、220、230、240 折片
25 切込み
26、27 延長片

3、4 両側面
30、31 延長片
32、33 差し込みスリット
40、41 延長片
42、43 差込シロ

5 背面
50 緩衝片
51、52 延長片

6、7 上下面
60、70 貫通孔
61、71 切欠

8 外箱
9 補助面

Claims (3)

  1. 被梱包物を保護するための一対の緩衝体であって、
    前記緩衝体は、少なくとも一つの被梱包物の一端部を挿入することができる挿入口と、この挿入口の上下左右の縁部に形成され、且つ、被梱包物の挿入方向に沿って折り込まれる各折片を備える対向面と、
    この対向面に隣接する両側面と、
    これらの両側面に隣接する背面と、
    対向面、両側面及び背面にそれぞれ隣接する上面及び下面からなり、
    前記挿入口から挿入される被梱包物の一端部と背面間には緩衝用のスペースが形成される緩衝体において、
    前記各折片は、前記挿入口に被梱包物の一端部が挿入される前には、前記対向面の平面を形成する位置にあると共に、挿入された被梱包物の一端部に対し、折片の左片と右片は、前記位置に復帰しようとする弾性力を作用させることを特徴する緩衝体。
  2. 前記背面には、その面より突起する緩衝片が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の緩衝体。
  3. 前記上下面は、前記対向面、両側面又は背面の各上下端部を延長させた延長片を折込んで、少なくとも2重の延長片で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の緩衝体。
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