JP2007106467A - 空中梱包具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被梱包用品の凹凸部を容易に吸収し、被梱包用品の動きを抑えることにある。
【解決手段】 中央部分に所定形状の充実面部13を有し、この充実面部13から周縁部に至る間にはL字切り込み14aと直線切り込み14bとが所定の規則性により配列された面部をもつ第1の用品保持枠板部11と、この第1の用品保持枠板部11の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して設けられた第1の枠腰板部12とを有する第1の用品梱包具10と、前記被梱包用品31を抱え込むために、中央部分に前記被梱包用品31の上部凹凸状態を吸収可能な所定形状の充実面部23を有し、この充実面部32から周縁部に至る間にはL字切り込み24aと直線切り込みと24bが所定の規則性により配列された面部をもつ第2の用品保持枠板部21と、この第2の用品保持枠板部21の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して設けられた第2の枠腰板部22とを有する第2の用品梱包具20とを設けた空中梱包具である。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送時に電子部品、電子機器などの被梱包用品を空中梱包するための空中梱包具に関する。
各種の電子部品や電子機器などの被梱包用品を搬送する際、収納ケース内に被梱包用品を空中に浮かせた状態で梱包するための空中梱包具が用いられる。
従来の空中梱包具は、方形をなす枠板の四辺周囲に枠折り目及び当該枠折り目から所定距離隔てて腰折り目を付けることにより、それぞれ2枚の矩形型の第1及び第2の腰板を形成する。第1の腰板は枠折り目〜腰折り目までの幅を有する矩形型の板体であり、第2の腰板は腰折り目以降に延びる第1の腰板よりも狭幅を有する矩形型の板体である。第1及び第2の腰板は、枠板の四辺周囲にそれぞれ形成される。
さらに、方形状の枠板の中央部分には、四角形の中窓を形成するとともに、当該中窓の四隅から放射方向に所定長さの切り込みを設け、かつ各切り込み端部を結ぶように窓折り目を付することにより、上下方向に可動可能な窓板を形成する。
そして、電子機器の梱包時、前述した枠板に対して第1の腰板を90度折り曲げ、さらに第1の腰板に対して90度折り曲げた状態にして収納ケース内の下側に配置した後、枠板中央部の中窓に付された窓板を下方に押し込むようにして電子機器を収納する。さらに、電子機器の上側に同様の梱包具を被せるように配置することにより、2つの梱包具で電子機器を挟み込む。さらに、上側梱包具の第1及び第2の腰板を、下側の梱包具の第1及び第2の腰板とは反対方向に折り曲げた後、収納ケースの蓋体を閉じて梱包を完了する(特許文献1)。
さらに、従来、他の梱包具としては、方形状の枠板中央部に中窓を形成するとともに、当該中窓を塞ぐようにサランラップのごときポリウレタンフイルムを貼り付けたものがある。この梱包具は、中窓に貼り付けられた伸縮可能なポリウレタンフイルム部分に電子機器を押付けるように設定した後、当該電子機器の上側に同様の構成の梱包具を被せるように設定し、2つの梱包具で電子機器を挟み込んで梱包する構成である。
実用新案登録第3100669号(図1参照)
しかしながら、前者の空中梱包具は、方形状の枠板の中央部に四角形の中窓を形成し、かつ当該中窓の四隅から放射状に切り込みを入れて上下方向に可動可能な窓板を形成した構成である。そのため、梱包可能な電子機器としては、窓板を含む中窓の形状及び大きさに依存した用品の梱包しか使用できない。このことは、電子機器ごとに梱包具の窓板を含む中窓の大きさを変更する必要がある。また、四角形の外形を持つ電子機器に限られ、例えば外部に凹凸を持った電子機器の梱包には不向きである。
また、梱包具の本体部分となる枠板に中窓が形成されているので、当該電子機器の凹凸部分を吸収することができない。つまり、電子機器の凹凸部分が中窓から飛び出し、空中梱包の役割を果たさなくなり、搬送時に電子機器を損傷させてしまう問題がある。
また、前者の梱包方法は、梱包具を用いて梱包した電子機器を収納ケース内に収納するとき、上下の梱包具の下部及び上部にエラスチック性薄膜、フォーム付き緩衝保持枠やゴム網付き緩衝保持枠を用いることから、これら緩衝保持枠を設定するためのスペースを確保する必要があり、コストが高くなり、収納ケースが大型化する問題がある。
一方、後者の梱包具においては、枠板に形成された中窓にポリウレタンフイルムを貼り付けたものであるが、例えば複数の電子部品を収納する場合、ポリウレタンフイルムの中央部分が膨出し、複数の電子部品が寄り集まった状態となってしまう。その結果、電子機器の搬送時に電子部品どうしで衝突し、損傷する問題がある。また、ポリウレタンフイルムを用いるため、電子機器搬送終了後の廃棄時に再生が難しく、環境を悪化させる可能性がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、被梱包用品のずれを抑えるとともに、被梱包用品の外形が凹凸状態であっても容易に吸収して空中梱包を可能とする空中梱包具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、収納ケースに収納して被梱包用品を空中梱包する本発明に係る空中梱包具は、中央部分に形成された前記被梱包用品の底部外形に応じた所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってL字切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第1の用品保持枠板部と、この第1の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第1の枠腰板部とを有する第1の用品梱包具と、この第1の用品梱包具とで前記被梱包用品を抱え込むために、中央部分に形成された前記被梱包用品の上部凹凸状態を吸収可能な所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってL字切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部とをもつ第2の用品保持枠板部と、この第2の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第2の枠腰板部とを有する第2の用品梱包具とを備えた構成である。
この発明は以上のような構成とすることにより、第1及び第2の用品保持枠板部に形成される充実面部で被梱包用品のずれを防止し、かつ被梱包用品の凹凸を吸収し、さらに充実面部の外周から周縁部に向かって所定の規則性をもってL字切り込みと直線切り込みとを交互に配列したことにより、被梱包用品に対する高容積率を確保することが可能である。
本発明においては、前記L字切り込みに代えて、クランク状切り込みまたはコ字状切り込みを配列したものであってもよい。
また、被梱包用品に外形状態に応じて、前記第1の用品梱包具又は前記第2の用品梱包具を2つ用いて、被梱包用品を空中梱包する構成であっても構わない。
本発明によれば、被梱包用品のずれを抑えるとともに、被梱包用品の外形が凹凸状態であっても容易に吸収して空中梱包できる空中梱包具を提供できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る空中梱包具の第1の実施形態を示す平面図である。
この空中梱包具は、図1(a),(b)に示すように上下に相対向させて各種の電子モジュール部品や電子機器などの被梱包用品(図示せず)を挟み込んで空中梱包する対となる第1及び第2の用品梱包具10,20により構成される。これら第1及び第2の用品梱包具10,20の素材としては、張り,剛性等に優れた特性を持った紙材(厚紙等)が用いられるが、ほぼ同じ特性を有するものであれば、例えば地球環境に負担をかけない薄いプラスチック材,薄いアクリル材であってもよい。しかし、用品梱包具10,20に最適な素材としては、前述した特性を保有するコート紙が望ましい。コート紙は、張り,剛性等の特性を有する他、湿気に対する吸収力が高く、環境にも比較的優しい材料であると言える。
図1(b)に示す第1の用品梱包具10は、収納ケース内の例えば下側に配置されるものであって、用品保持枠板部11と枠腰板部12とからなる。
用品保持枠板部11は、方形状に形成され、その面部の中央部分には被梱包用品の底部外形に応じた面積及び形状の充実面部13が形成されている。充実面部13は、被梱包用品の底面部が対面する部分であって、例えばほぼ長方形状に形成されている。これは、被梱包用品の底面部の外形形状が少なくとも図示左右方向に延びる長方形状に形成されていることを意味する。従って、被梱包用品の底面部の外形形状がほぼ正方形であれば、その形状に応じてほぼ正方形に形成されるものとする。
このように用品保持枠板部11の中央部分に充実面部13を設けた理由は、搬送時の被梱包用品のずれを抑制し、ひいては被梱包用品を安定に保持可能とする為である。
用品保持枠板部11の充実面部13の外周から当該用品保持枠板部11の周縁部に至る面部にはL字切り込み14aと直線切り込み14bが規則性をもった状態で配列される。すなわち、L字切り込み14aと直線切り込み14bとは、所定の距離間隔を有し、かつ、交互に配列されている。L字切り込み14aは、充実面部13の4つのコーナ部と用品保持枠板部11周縁部の4つのコーナ部とを結ぶライン上に跨るように配列される。
さらに、隣り合うL字切り込み14aどうしの間には少なくとも1つ以上の直線補助切り込み14cが設けられる。なお、充実面部13の4つのコーナ部分の延長上にL字切り込み14aを設けたことにより、用品保持枠板部11が被梱包用品の重量及び外形に馴染むように変形し、また大きな梱包容積を確保することができる。
前記枠腰板部12は、用品保持枠板部11の四辺周囲から外側方向に所定間隔を有して枠折り目15a、腰折り目15b及びストッパ折り目15cの順序で形成される。これら枠折り目15aと腰折り目15bとの間、及び腰折り目15bとストッパ折り目15cとの間にそれぞれ矩形型の第1、第2の腰板16a、16bが設けられている。さらに、ストッパ折り目15cの外側にはストッパ片16cが設けられている。第1の腰板16aは、用品保持枠板部11に対して直角に折り曲げて当該用品保持枠板部11を支える部分である。第2の腰板16bは、第1の腰板16aに対して内側に180度折り曲げ,つまり第1の腰板16aの折り曲げ方向と逆方向に折り曲げて第1の腰板16aによる支え機能を補強する役割をもっている。ストッパ片16cは、第2の腰板16bに対して直角に折り曲げて当該第2の腰板16bの動きを封じる機能をもっている。
なお、17は補強部材であって、これは第1及び第2の腰板16a,16bを折り曲げたとき、その第1の腰板16aと第2の腰板16bとの間に嵌め込むことにより、用品保持枠板部11の外周コーナ部分の折損を防止する役割をもっている。18は用品保持枠板部11の四辺周囲のうち、相対する2辺周囲の第2の腰板16bの両側にミシン目を介して設けられ、隣接する腰板部分に連結する連結片である。すなわち、連結片18は、隣接する辺の第1の腰板16aと第2の腰板16bとの重ね合わせ部分に嵌め込むことにより、箱体形状に形成する機能をもっている。
一方、図1(a)に示す第2の用品梱包具20は、被梱包用品の梱包時に第1の用品梱包具10と対面して例えば上側に配置されるものであって、用品保持枠板部21と枠腰板部22とからなる。
用品保持枠板部21は、方形状に形成され、その面部の中央部分には充実面部23が設けられる。充実面部23は、被梱包用品上部に対面する部分であって、例えば所要の幅を持って十字形状に形成される。ここで、充実面部33を幅広の十字形状に形成した理由は、充分な膨らみをもって被梱包用品の凹凸状態を吸収可能とする為である。なお、充実面部23は充分な膨らみをもって被梱包用品の凹凸状態を吸収可能であれば、必ずしも十字形状に限るものではない。
用品保持枠板部21の充実面部23の外周から当該用品保持枠板部21周縁部に至る面部にはL字切り込み24aと直線切り込み24bと逆L字切り込み24fが規則性をもった状態で配列される。すなわち、L字切り込み24aと直線切り込み24bとは、所定の距離間隔を有し、かつ、交互に配列され、逆L字切り込み24fは、L字切り込み24aと向かい合うように配列されている。L字切り込み24aと逆L字切り込み24fは、充実面部23である十字形状部の各コーナ部から用品保持枠板部21の周縁部に向かう放射方向ライン上に跨るように配列される。そして、隣接するL字切り込み24aどうしの間には必要に応じて直線補助切り込み24cが設けられる。
なお、充実面部23である十字形状部の各コーナ部から放射方向の延長ライン上にL字切り込み24aを設けたことにより、充分な膨らみをもって被梱包用品の凹凸状態を吸収することが可能となる。
前記枠腰板部22は、用品保持枠板部21の四辺周囲から外側方向に所定間隔を有して枠折り目25a、腰折り目25b及びストッパ折り目25cの順序で形成されている。そして、枠折り目25aと腰折り目25bとの間、及び腰折り目25bとストッパ折り目25cとの間にそれぞれ矩形型の第1、第2の腰板26a、26bが設けられている。さらに、ストッパ折り目25cの外側にはストッパ片26cが設けられている。第1の腰板26aは、用品保持枠板部21に対して直角に折り曲げて当該用品保持枠板部21を支える部分である。第2の腰板26bは、第1の腰板2aに対して内側に180度折り曲げ,つまり第1の腰板26aの折り曲げ方向と逆方向に折り曲げて第1の腰板26aを支えて補強する役割をもっている。ストッパ片26cは、第2の腰板26bに対して直角に折り曲げて当該第2の腰板26bの動きを封じる役割をもっている。
なお、27は補強部材であって、これは第1及び第2の腰板26a,26bを折り曲げたとき、その第1の腰板26aと第2の腰板26bとの間に嵌め込むことにより、用品保持枠板部21の外周コーナ部分の折損を防止する機能をもっている。28は用品保持枠板部21の四辺周囲のうち、相対する2辺周囲の第2の腰板26bの両側部にミシン目を介して設けられ、隣接する腰板部分を連結する連結片である。この連結片28は、隣接する辺の第1の腰板26aと第2の腰板26bとの重ね合わせ部分に嵌め込むことにより、箱体形状に形成する機能をもっている。
次に、図2は第1及び第2の用品梱包具10,20を用いて被梱包用品31を空中梱包する例を説明する図である。
先ず、図2(c)にて、第1の用品梱包具10は、用品保持枠板部11の四辺周囲に形成された枠折り目15aを介して第1の腰板16aを90度下側に折り曲げ、さらに、腰折り目15bを介して第2の腰板16bを当該第1の腰板16aの内側に重ねあわせるように180度折り曲げる。この折り曲げは用品保持枠板部11の四辺周囲に形成される全部の第1の腰板16a及び第2の腰板16bについて行う。なお、第2の腰板16bを折り曲げる際、補強部材17も同時に折り曲げ、連結片18とともに、用品保持枠板部11の四辺のうち、隣接辺の第1の腰板16aと第2の腰板16bとの間に嵌め込むことにより、下部が開口された四角形の箱型に形成する。そして、第1及び第2の腰板16a,16bを折り曲げた後、当該第2の腰板16bに対してストッパ折り目15cを介してストッパ片16cを内側方向に90度折り曲げ、第1及び第2の腰板16a,16bの動きを封じる。
このようにして箱型に形成された第1の用品梱包具10を図3に示すように収納ケース32(梱包箱)内の下側に配置する。
さらに、収納ケース32内に配置された第1の用品梱包具10の上部に被梱包用品31を多少押付けるように載置した後、第2の用品梱包具20についても、第1の用品梱包具10と同様に第1の腰板26a,第2の腰板26b及びストッパ片26cを折り曲げることにより、箱型形状の第2の用品梱包具20を作成する。
さらに、第2の用品梱包具20については、第1の腰板26aを用品保持枠板部21の四辺周囲から90度上側に折り曲げた後、第2の腰板26b及びストッパ片26cを第1の用品梱包具10と同様の要領で折り曲げ、上部が開口された四角形の箱型に形成し、被梱包用品31の上部に被せるように配置する。
図3は第1及び第2の用品梱包具10,20を用いて被梱包用品31を梱包したときの側方からイメージ図である。つまり、被梱包用品31は第1及び第2の用品梱包具10,20によって空中梱包した状態を表している。
従って、以上のような実施の形態によれば、第1の用品梱包具10の充実面部13が被梱包用品31の底面外形に応じた形状に形成されているので、被梱包用品31の底面部が第1の用品梱包具10の充実面部13に馴染んだ状態に設定することが可能となり、搬送時に被梱包用品31のずれを抑制でき、ひいては被梱包用品31を安定に保持できる。
また、用品保持枠板部11の充実面部13から当該用品保持枠板部11周縁部に至る面部にL字切り込み14aと直線切り込み14bとを所定間隔、かつ交互に配列したことにより、第1の用品梱包具10における梱包部分の深さを徐々に調節できる。さらに、充実面部13の4つのコーナ部と用品保持枠板部11周縁部の4つのコーナ部とを結ぶライン上に跨るようにL字切り込み14aを配列したことにより、被梱包用品31の大小に応じて柔軟に梱包容積を可変できる。
また、用品保持枠板部21の充実面部23から当該用品保持枠板部21周縁部に至る面部にL字切り込み24aと直線切り込み24bとを所定間隔、かつ交互に配列したことにより、用品保持枠板部11と同様に梱包部分の深さを徐々に調節できる。さらに、用品保持枠板部21の充実面部23の形状を例えば幅広の十字形状とするとともに、これら幅広の十字形状の各コーナ部分から放射方向ラインに跨ってL字切り込み24aを形成したことにより、被梱包用品31の複雑な凹凸状態であっても、柔軟に包み込むように変形させることができる。すなわち、被梱包用品31の上部が複雑な立体形状であっても、収納ケース31内に高容積率で梱包することができる。
なお、上記実施の形態は、枠腰板部12,22にストッパ片16c,26cを設けたが、これらストッパ片16c,26cを削除したものでもよい。その理由は、第2の腰板16b,26bの両側部に連なる連結片18,28が隣り合う辺の第1の腰板16a,26aと第2の腰板16b,26bとの重ね合わせた間に嵌め込むことにより、安定な四角形状の箱型となる為である。よって、必要に応じてストッパ片16c,26cを設ければよい。
また、第1及び第2の用品梱包具10,20に補強部材17,27を設けたが、これら補強部材17,27が無くてもよい。連結片18,28が同様の機能を果たすためである。
(第2の実施の形態)
図4は本発明に係る空中梱包具の第2の実施形態を示す平面図である。この空中梱包具は、説明の便宜上,第2の用品梱包具20のみについて説明し、第1の用品梱包具10については省略する。
第2の用品梱包具20は、図1(a)と同様に用品保持枠板部21と枠腰板部22とからなる。
これら用品保持枠板部21及び枠腰板部22のうち、特に異なるところは用品保持枠板部21である。枠腰板部22は第1の実施の形態と同じであるので、ここでは省略する。
用品保持枠板部21は、その中央部分に第1の実施の形態と同様に所定形状の充実面部23が形成される。
そして、用品保持枠板部21の充実面部23外周から当該用品保持枠板部21周縁部に至る面部にL字切り込み24aと直線切り込み24bとが交互に配列したが、この第2の実施の形態では、用品保持枠板部21の周縁部を除き、充実面部23外周から用品保持枠板部21周縁部に向かって、クランク状切り込み24dと直線切り込み24bとが交互に配列したものである。すなわち、用品保持枠板部21の周縁部を除き、L字切り込み24aに代えて、クランク状切り込み24dを設けたものである。
そして、隣接するクランク状切り込み24dの間には必要に応じて第1の実施の形態と同様に1つ以上の直線補助切り込み14cを設ける。
よって、この実施の形態は、クランク状切り込み24dと直線切り込み24bとを組み合わせた構成となる。
なお、第1の用品梱包具10を構成する用品保持枠板部11についても、図示させていないが、第1の用品梱包具10と同様にL字切り込み14aに代えて、クランク状切り込み14d(図示せず)を設けるものである。
従って、この実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果を奏する他、用品保持枠板部11,21の面部に、L字切り込み14a(図示せず)、24aに代えて、クランク状切り込み14d(図示せず),24dを設けたことにより、被梱包用品31がより複雑な凹凸状態であっても、柔軟に変形して包み込むことができる。すなわち、被梱包用品31の上部が複雑な立体形状であっても、収納ケース32内により高容積率で梱包できる。
(第3の実施の形態)
図5は本発明に係る空中梱包具の第3の実施形態を示す平面図である。この空中梱包具は、説明の便宜上,第2の用品梱包具20のみについて説明し、第1の用品梱包具10については省略する。
第2の用品梱包具20は、図1(a)と同様に用品保持枠板部21と枠腰板部22とからなる。
これら用品保持枠板部21及び枠腰板部22のうち、特に異なるところは用品保持枠板部21である。枠腰板部22は第1の実施の形態と同じであるので、ここでは省略する。
用品保持枠板部21は、その中央部分に第1の実施の形態と同様に所定形状の充実面部23が形成される。
そして、用品保持枠板部21の充実面部23から当該用品保持枠板部21周縁部に至る面部に規則性をもってL字切り込み24aと直線切り込み24bとが交互に配列したが、この第3の実施の形態では、用品保持枠板部21の周縁部を除き、L字切り込み24aに代えて、コ字状切り込み24eを設けたものである。
従って、この実施の形態は、コ字状切り込み24eと直線切り込み24bとを組み合わせた構成となる。
なお、第1の用品梱包具10を構成する用品保持枠板部11についても、図示させていないが、第1の用品梱包具10と同様にL字切り込み14aに代えて、コ字状切り込み14e(図示せず)を設けるものである。
従って、この実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果を奏する他、用品保持枠板部11,21の面部に、L字切り込み14a(図示せず)、24aに代えて、コ字状切り込み14e(図示せず),24eを設けたことにより、被梱包用品31がより複雑な凹凸状態であっても、柔軟に変形して包み込むことができる。すなわち、被梱包用品31の上部が複雑な立体形状であっても、収納ケース32内により高容積率で空中梱包できる。
(その他の実施の形態)
(1) 上記実施の形態では、図2(b)に示すように電子部品を組み込んだ被梱包用品31を梱包する例について述べたが、例えば図6に示すように基板31aの上面部及び下面部にそれぞれ凹凸を有する状態で電子部品31b,31b,…及び31c,31c,…を組み込んだ被梱包用品31を梱包する場合、収納ケース32の下側及び上側に配置される用品梱包具とも、図1(a)に示す十字形状の充実面部23を有する用品保持枠板部21を備えた第2の用品梱包具20を用いてもよい。
この実施の形態によれば、用品保持枠板部21を備えた2つの第2の用品梱包具20を用いることにより、被梱包用品31の上下面部が凹凸状態になっていても、当該2つの第2の用品梱包具20の用品保持枠板部21がその凹凸状態に応じて柔軟に変形するので、被梱包用品31を確実に包み込むことができる。
(2) また、例えば図7に示すように基板31aの上面部及び下面部にそれぞれほぼ同一高さ、かつ左右方向に電子部品31b,31b,…及び31c,31c,…を配列されている被梱包用品31を梱包する場合、前述とは逆に被梱包用品31の上下両側が平坦状態となっている。このような被梱包用品31を梱包する場合、用品保持枠板部11を備えた2つの第2の用品梱包具10を用いることにより、被梱包用品31を空中梱包する。
よって、このような用品保持枠板部11を備えた第1の用品梱包具10を用いることにより、被梱包用品31のずれを防ぐだけでなく、被梱包用品31を充実面部13,23に馴染ませて安定に保持することができる。
(3) また、被梱包用品31として、例えば図2(b)とは逆に下側に凹凸状態となっている場合には、収納ケース32の下側には第2の用品梱包具20を配置し、当該収納ケース32の上側には第1の用品梱包具10を配置する構成であってもよい。
(4) さらに、上記実施の形態では、用品保持枠板部11,21の四片周囲にそれぞれ第1の腰板16a、26a、第2の腰板16a,26b及びストッパ片16c,26cを設けたが、例えば第1の腰板16a、26aのみを設け、第2の腰板16a,26b及びストッパ片16c,26cを取り除いた第1及び第2の用品梱包具10´,20´を用いて、被梱包用品31を梱包してもよい。
図8はかかる第1及び第2の用品梱包具10´,20´を用いた収納ケース32の一実施の形態を示す斜視図である。
2つの梱包具10´,20´で被梱包用品31(図示せず)を挟み込むように梱包したとき、上側に配置される梱包具20´が浮き上った状態となり、蓋体33を完全に閉め切るまでの間不安定な状態となる。
そこで、この実施の形態では、収納ケース32の蓋体33内側に梱包具20´を押え付ける緩衝材36を取り付ける構成とする。緩衝材36の取り付け位置は、梱包具10´のほぼ中央部に被梱包用品31を設定することから、被梱包用品31の外形を考慮し、当該被梱包用品31から十分に離れた蓋体33内側の周縁部とする。
なお、図では、開閉蓋体33内側の前後に緩衝材36を取り付けたが、相対する両側方縁部に取り付けてもよく、或いは蓋体33内側の四辺周縁部にそれぞれ緩衝材36を取り付け、用品保持枠板部21の四方を押さえ込む構成であってもよい。
この実施の形態によれば、収納ケース32の蓋体33の内側に緩衝材36を取り付けたことにより、蓋体33が閉塞した際、蓋体33内側の緩衝材36が自動的に用品保持枠板部21を押え付けるので、上側に配置される梱包具20が浮き上りを防ぐだけでなく、搬送時の被梱包用品31の動きも確実に抑えることができる。
その他、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
本発明に係る空中梱包具の第1の実施の形態を示す平面図。 第1及び第2の用品梱包具を用いて、被梱包用品を梱包する例を説明する図。 第1及び第2の用品梱包具を用いて、被梱包用品を梱包したときの側方から見たイメージ図。 本発明に係る空中梱包具の第2の実施の形態を説明する平面図。 本発明に係る空中梱包具の第3の実施の形態を説明する平面図。 被梱包用品が上下方向に凹凸状態となっている例を示す図。 被梱包用品が上下方向に同一高さで、かつ図示左右方向に長く延びている例を示す図。 本発明に係る収納ケースの実施の形態を説明する展開図。
符号の説明
10,10´,20,20´…用品梱包具、11,21…用品保持枠板部、12,22…枠腰板部、13,23…充実面部、14a,24a…L字切り込み、14b,24b…直線切り込み、14c,24c…直線補助切り込み、14d,24d…クランク状切り込み、14e,24e…コ字状切り込み、16a…第1の腰板、16b…第2の腰板、18…連結片、31…被梱包用品、31a…基板、31b、31c…電子部品、32…収納ケース、33…蓋体、36…緩衝材。

Claims (7)

  1. 収納ケースに収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具において、
    中央部分に形成された前記被梱包用品の底部外形に応じた所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってL字切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第1の用品保持枠板部と、この第1の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第1の枠腰板部とを有する第1の用品梱包具と、
    この第1の用品梱包具とで前記被梱包用品を抱え込むために、中央部分に形成された前記被梱包用品の上部凹凸状態を吸収可能な所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってL字切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部とをもつ第2の用品保持枠板部と、この第2の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第2の枠腰板部とを有する第2の用品梱包具と
    を備えたことを特徴とする空中梱包具。
  2. 収納ケースに収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具において、
    中央部分に形成された前記被梱包用品の底部外形に応じた所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってクランク状切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第1の用品保持枠板部と、この第1の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第1の枠腰板部とを有する第1の用品梱包具と、
    この第1の用品梱包具とで前記被梱包用品を抱え込むために、中央部分に形成された前記被梱包用品の上部凹凸状態を吸収可能な所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってクランク状切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第2の用品保持枠板部と、この第2の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第2の枠腰板部とを有する第2の用品梱包具とを備えたことを特徴とする空中梱包具。
  3. 収納ケースに収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具において、
    中央部分に形成された前記被梱包用品の底部外形に応じた所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってコ字状切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第1の用品保持枠板部と、この第1の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第1の枠腰板部とを有する第1の用品梱包具と、
    この第1の用品梱包具とで前記被梱包用品を抱え込むために、中央部分に形成された前記被梱包用品の上部凹凸状態を吸収可能な所定形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かってコ字状切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ第2の用品保持枠板部と、この第2の用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた第2の枠腰板部とを有する第2の用品梱包具と
    を備えたことを特徴とする空中梱包具。
  4. 収納ケースに収納して被梱包用品を空中梱包する空中梱包具において、
    中央部分に形成された前記被梱包用品の外形状態に応じた形状の充実面部及び当該充実面部の外周から周縁部に向かって、L字切り込み,クランク状切り込み及びコ字状切り込みの何れか1つの切り込みと直線切り込みとが所定の規則性をもって配列された面部をもつ用品保持枠板部と、
    この用品保持枠板部の四辺周囲にそれぞれ折り目を介して上下動可能に設けられた枠腰板部と
    を有する用品梱包具を、前記収納ケース内の下側及び上側に配置し、前記被梱包用品を挟み込むように空中梱包することを特徴とする空中梱包具。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載の空中梱包具において、
    前記用品保持枠板部に形成される前記L字切り込み、前記クランク状切り込み及び前記コ字状切り込みの何れか1つの切り込みと直線切り込みとは所定距離を離して交互に配列され、かつ前記切り込みは、前記充実面部のコーナ部分から放射方向に延びるラインを跨ぐように配列したことを特徴とする空中梱包具。
  6. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載の空中梱包具において、
    前記枠腰板部は、それぞれ前記充実面部の四辺周囲から折り目を介して90度折り曲げ可能な矩形型の第1の腰板と、これら第1の腰板から折り目を介して当該第1の腰板とは逆方向に折り曲げて当該第1の腰板と重ね合わせる矩形型の第2の腰板と、これら4つの第2の腰板のうち相対する2つの第2の腰板の両側部に設けられ、隣接する他片の前記第1の腰板と前記第2の腰板とを重ね合わせた隙間に嵌め込む連結片とで構成したことを特徴とする空中梱包具。
  7. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載の空中梱包具において、
    前記枠腰板部は、それぞれ前記充実面部の四辺周囲から折り目を介して90度折り曲げ可能な矩形型の腰板であることを特徴とする空中梱包具。
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