JP2007136860A - 製本装置の本身搬送機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送手段に所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーに本身を挟持して各製本処理工程を順次移動させてなる製本装置における各クランパーの開き幅の調整を、クランパーを大型化することなく簡単かつ簡素な機構で行えるようにすること。
【解決手段】各クランパー22に、搬送チェーン21に固定した固定板22aと固定板22aに対して可動する可動板22bの間の開き幅を調整する頭部にギア22gを設けた調整ネジ軸22fと調整ネジ軸22fの回転を抑制するブレーキ22lを設け、クランパー22が周回移動する一箇所に、前記ギア22gと噛合して回転するギア23cと前記ブレーキ22lを解除するローラ23dを備えたネジ軸駆動機構23を移動可能に配置し、各クランパー22を順次前記ネジ軸駆動機構23で開き幅を調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製本装置の本身搬送機構、詳しくは各製本処理工程を周回移動する複数のクランパーを備えた製本機における各クランパーの開き幅調整機構に関するものである。
図9は無線綴じ製本装置の一例の概略の構成を示す図、図10は図9の製本装置の製本処理工程を説明する説明図であり、図9及び図10を参照して簡単に説明すると、製本装置1はクランプ部2、ミーリング部3、糊付け部4、表紙張り付け部5が設けられ、可動クランプ板7と固定クランプ板8を備えるクランパー6が各部を順に移動するように構成されている。
クランプ部2は、例えば、印刷機や複写機等から送られた葉紙15を頁順に積み重ね、一冊分積み重ねた枚葉紙(以下、「本身」という。)16をクランパー6の可動クランプ板7と固定クランプ板8の間に、本身16の背面18をレベル板9側にして挿入し、挿入された本身16を可動クランプ7の固定クランプ8側への移動、すなわちクランパー6を閉じて本身16をクランパー6に挾持させる部(本身16の製本処理開始工程)である。
ミーリング部3は、クランプ部2でクランパー6に挾持された本身16の背面18をフライス盤10により面一に揃える部(本身16のミーリング処理工程)である。糊付け部4は、ミーリング部3で面一に揃えられた本身16の背面18に糊付け機11により糊付けする部(本身16の糊付け処理工程)である。ミーリング部3及び糊付け部4での作業は、本身16をクランパー6に挾持させたままでクランパー6の移動とともに行なわれる。
表紙張り付け部5は、予め表紙ストッカー(あるいは給紙台)の表紙17の1枚がニップ板(締め板)12、13上に運ばれて、所定の位置に位置決めされてあり、表紙17のニップ板12、13の間に位置する上部にクランパー6に挟持された背面18に糊付けされた本身16を位置させ、ニップ板12、13及び底板14、すなわち表紙張り付け機5を少し上昇させ、本身16を、表紙17を挟んでニップ板12、13の間の底板14の上に当て本身16の背面18に表紙17を貼着し、ほぼ同時にニップ板12、13を移動して本身16の背面18側の縁辺部近傍を両側から締め付けて表紙17を折り込み、表紙17を本身16に沿わせる表紙付けする部(表紙付け処理工程)である。
製本装置は上記のように構成されているが、本身16を挾持して各処理工程を移動するクランパー6は、搬送チェーンに固定された固定クランプ板8と、この固定クランプ板8と対向する可動クランプ板7とを有し、可動クランプ板7は固定クランプ板8に接近する方向にバネにより附勢されており、本身16はこの附勢力で固定クランプ板8と可動クランプ板7とで挾持される。可動クランプ板7と固定クランプ板8との間に本身16を挿入するときは、カムによりバネ力に抗して可動クランプ板7を固定クランプ板8から押し離して(以下、クランパーを開くという。)挿入するように構成されている。
ところで、クランパー6で挟持する本身16の厚みは様々であり、厚みの薄い本身の場合、カムによるクランパーの開き幅が大きいと、クランパーに挿入した本身16が背崩れを発生する。この背崩れを発生させないためには、クランパーの開き幅を本身16の厚みに応じて調整する必要がある。この調整を、クランパーにクランパーの可動板と螺合する開き幅調整ネジ軸を設け、往復移動の終端部に位置する本身の挿入位置でその開き幅調整ネジ軸を回転し、これによりクランパーの固定板と可動板の開き幅の調整を行なうものがある。
特開平9−220876号公報
しかし、この調整は製本処理工程を往復移動する移動の終端部を有する1つのクランパーを備えた製本装置においては好都合であるが、周回移動する搬送チェーンに所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーに順次本身を挟持させて各製本処理工程を移動させる移動の終端部を有しない製本装置には適用できず、一般的に、クランパーを開閉するカムのストロークを大きくし、その位置を本身の厚みに応じて変更することによりクランパーの開き幅調整が行われている。
このようにクランパーを開閉するカムのストロークを大きくし、その位置を本身の厚みに応じて変更する調整では、クランパーの開き幅を大きく変更しても挟持力に差が発生しないように、非常に長いバネを各クランパーに組み込んでバネ常数を下げており、そのためにクランパーが大型化し、また、クランパーを開閉するカムの形状も複雑としなければならないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、周回移動する搬送手段に所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーに本身を挟持して各製本処理工程を移動させてなる製本装置における各クランパーの開き幅の調整を、クランパーを大型化することなく簡単かつ簡素な機構で行えるようにし、斯かる問題を解消する点にある。
本発明は、周回移動する搬送手段に所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーの固定板とバネにより前記固定板側へ付勢された可動板との間に本身を挟持して製本処理工程を順次移動させてなる製本装置の本身搬送機構において、前記クランパーは一端にギアが固定され前記可動板と螺合し、前記ギアの回転で前記固定板と可動板の開き幅を調整する開き幅調整ネジ軸を具えるとともに、前記周回移動する一箇所に、前記ギアと噛合するギアを有し前記開き幅調整ネジ軸を回転駆動するネジ軸駆動機構を移動可能に配置し、クランパーの開き幅調整時、前記ネジ軸駆動機構を移動し、前記ネジ軸駆動機構のギアと前記クランパーのギアと噛合して前記開き幅調整ネジ軸を回転駆動して前記クランパーの開き幅を調整してなることを主な特徴とする。
本発明では、周回移動する搬送手段に固定した複数のクランパーの各々に開き幅調整ネジ軸を設けるとともに、複数のクランパーが周回移動する一箇所に、前記開き幅調整ネジ軸を回転駆動する移動可能のネジ軸駆動機構を配置し、クランパーの開き幅調整時、ネジ軸駆動機構を移動してネジ軸駆動機構の駆動で順次複数のクランパーの開き幅を調整するので、各クランパーは開き幅調整用の駆動機構を備えずその構成を簡素かつ軽量とすることができ、また、1つのネジ軸駆動機構で複数のクランパーの開き幅を調整するため、クランパーの開き幅の調整に必要とする機構が少なく、その機構に要するコストを低減することができる。
周回移動する搬送手段に所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーに本身を挟持して各製本処理工程を移動させてなる製本装置における各クランパーの開き幅の調整を、クランパーを大型化することなく簡単かつ簡素な機構で行えるようにする目的を、開き幅調整ネジを各クランパーに設け、各クランパーが通過する一箇所に、クランパーの開き幅調整時、クランパーの開き幅調整ネジを回転駆動するネジ軸駆動機構を設けることにより実現した。
以下、本発明に係る実施例について図を参照して説明する。図1は実施例に係る製本装置の本身搬送機構の全体構成を示す斜視図、図2はクランパーの開き幅調整時の構成を示す斜視図、図3は同左側面図、図4は同開き幅調整時の概略上面図、図5は同開き幅調整時の概略平面図、図6はクランパーの開き幅調整後の構成を示す斜視図、図7は同開き幅調整後の概略平面図、図8はクランパーの開き幅調整のフローチャートである。
図1において、21は図9および図10に示す製本処理工程を周回移動する搬送チェーン、22はクランパー、23はネジ軸駆動機構、24はクランパーの開き幅を検出する検出機構、25はカム機構、26は本身である。本実施例では製本処理工程を周回移動する搬送チェーン21に4個のクランパー22が一定の間隔を隔てて固定されており、各クランパー22は、搬送チェーン21に固定された固定板22aと、固定板22aと対向する可動板22bと、カムレバー当接板22cおよび支持板22dとを有し、支持板22dは両端部でカムレバー当接板22cと支持軸22eで固定されている。支持軸22eは、固定板22aと可動板22bとを貫通している。
可動板22bは、その両側の端部で支持板22dに回転自在に固定支持した調整ネジ軸22fと螺合し、一方の調整ネジ軸22fの支持板22dから突出する端部にギア22gが固定され、この調整ネジ軸22fの回転はタイミングベルト22hを介して他方の調整ネジ軸22fに伝達される。このギア22gを回転すると両側の調整ネジ軸22fが回転し、可動板22bは支持板22dから離れ、固定板22aに接近する。すなわち、ギア22gを回転した分可動板22bは固定板22aに接近し、また可動板22bは固定板22aから離れ、ギア22gの回転操作でクランパー22の最大の開き幅が調整される。この開き幅を検出するために可動板22bの先端部には、検出板22jが固定されている。
固定板22aとカムレバー当接板22cとの間にバネ27が配置され、このバネ27は、固定板22aをカムレバー当接板22cから離す方向、つまり可動板22bを固定板22aに引き寄せる方向に附勢している。この附勢力により移動中のクランパーは本身26を挟持する。すなわち、カムレバー当接板22cにカムレバーの端部が当接してバネ27のバネ力に抗して押し込まれると、カムレバー当接板22c、両側の支持軸22e、支持板22dが一体となって移動し、両側の調整ネジ軸22fを介して支持板22dに固定された可動板22bが固定板22aから離れる方向に移動してクランパー22を開く。この開いた状態で本身26を挿入し、カムレバーの端部の押し込みが解除されるとその本身26をバネ27のバネ力で挟持して移動することとなる。このときの開き幅は両側の調整ネジ軸22fの回転量で調整される。
支持板22dには、一端を支点として揺動するブレーキ板22iが取り付けられ、そのブレーキ板22iにブレーキ22lが取り付けられており、通常ブレーキバネ22k(図5、図7参照)でブレーキ板22iを介してブレーキ22lでタイミングベルト22hを押え両側の調整ネジ軸22fの回転を抑制している。両側の調整ネジ軸22fを回転するとき、すなわちクランパー22の開き幅を調整するときには、そのバネ力に抗してブレーキ板22iを押し上げブレーキ22lをタイミングベルト22hから離して両側の調整ネジ軸22fを回転する。
カム機構25、ネジ軸駆動機構23および検出機構24は、クランパー22が周回移動する一箇所に配置され、その箇所に位置するクランパー22を開き、その開き幅の調整および開き幅の検出を行なう。カム機構25は、モータM1の回転で回転するカム板25aとカム板25aの山と谷からなるカム面に沿って揺動するカムレバー25bからなり、カムレバー25bの一端はカム板25aのカム面に当接し、カム山の当接でカムレバー25bの他端がその箇所に位置するクランパー22のカムレバー当接板22cに当接して押し込みクランパー22を開く。本実施例では、この開きで挟持した製本処理後の本身26を排出し、新たに製本処理する本身26を挿入する。
ネジ軸駆動機構23は、モータM2の回転で上下動するリンク23aに連結された保持板23bと、この保持板23bに固定された、回転軸にギア23cを固定したモータM3からなり、モータM2の回転でギア23cは上下し、上部に位置するときギア23cと調整ネジ軸22fのギア22gと噛合する。この噛合でモータM3を駆動し、ギア23cを回転させ、その回転をギア22gに伝達して調整ネジ軸22fを回転し、可動板22bの位置を調整する。すなわちクランパー22の開き幅を調整する。また、保持板23bには、ブレーキローラ23dが取り付けられており、保持板23bが上部に位置するときクランパー22のブレーキ板22iを押し上げ、ブレーキ22lをタイミングベルト22hから離し調整ネジ軸22fの回転の抑制を解除する。
検出機構24は、モータM4の回転で回転するネジ24dと、このネジ24dと螺合しネジ24dの回転でクランパー22に接近しまた離れる方向に移動するアーム24bと、アーム24bの先端に固定された近接スイッチなどの検出器24aとからなり、検出器24aは可動板22bに固定した検出板22jを検出する。この検出でモータM3を駆動してクランパー22の開き幅を設定する。
そして、図1〜図4に示すように可動板22bに固定した検出板22jが検出器24aと対向する位置にあるとき、調整ネジ軸22fのギア22gはネジ軸駆動機構23のギア23cと対向する位置にあり、カムレバー25bは検出器24aとギア23cの中間に位置している。すなわちクランパー22はこの定位置で停止するようにされており、この停止時にクランパー22の開き幅を調整する。
具体的には、図8に示すように検出器24aを調整する位置に移動させる。クランパー22は検出器24aと検出板22jが対向する位置で停止し、カムレバー25bで開かれる。その状態でネジ軸駆動機構23のギア23cを上昇させ調整ネジ軸22fのギア22gと噛み合わせとともに、図5に示すようにブレーキローラ23dでクランパー22のブレーキ板22iを押し上げ、ブレーキ22lをタイミングベルト22hから離して調整ネジ軸22fの回転の抑制を解除する。つづいて検出器24aが検出板22jを検出しているか否かを判断する。
検出器24aが検出板22jを検出しているときには、モータM3を正転し検出器24aが検出板22jを検出しなくなるまでクランパー22の幅を狭め、そのクランパー22の開き幅の設定を完了する。検出器24aが検出板22jを検出していないときには、モータM3を逆転し検出器24aが検出板22jを検出するまでクランパー22の幅を広げ、その後モータM3を正転し検出器24aが検出板22jを検出しなくなるまでクランパー22の幅を狭め、そのクランパー22の開き幅の設定を完了する。
1つのクランパー22の開き幅の設定を完了すると、開き幅未調整のクランパー22があるか否かを確認する。開き幅未調整のクランパー22がない場合は全クランパー22の開き幅の設定は完了しており、クランパー22の開き幅の調整を終了する。開き幅未調整のクランパー22がある場合には、図6に示すようにネジ軸駆動機構23のギア23cを下降させ、クランパー22を閉じ、図7に示すようにブレーキローラ23dの下降でクランパー22のブレーキ板22iの押し上げを解除し、ブレーキ22lをタイミングベルト22hに押し付け調整ネジ軸22fの回転を抑制し、開き幅を調整したクランパー22を移動させる。次の未調整のクランパー22が定位置で停止する度以上の調整を繰り返し、搬送チェーン21に固定された全てのクランパー22の開き幅を順次調整する。
本発明の実施例に係る製本装置の本身搬送機構の全体構成を示す斜視図である。 図1の実施例におけるクランパーの開き幅調整時の構成を示す斜視図である。 図1に示す実施例の左側面図である。 図1に示す実施例の開き幅調整時の概略上面図である。 図1に示す実施例の開き幅調整時の概略平面図である。 図1に示す実施例のクランパーの開き幅調整後の構成を示す斜視図である。 図1に示す実施例の開き幅調整後の概略平面図である。 図1に示す実施例のクランパーの開き幅調整のフローチャートである。 製本装置の一例の概略の構成を示す図である。 図9の製本装置の製本処理工程を説明する説明図である。
符号の説明
21 搬送チェーン
22 クランパー
22a 固定板
22b 可動板
22c カムレバー当接板
22d 支持板
22e 支持軸
22f 調整ネジ軸
22g ギア
22h タイミングベルト
22i ブレーキ板
22j 検出板
22k ブレーキバネ
22l ブレーキ
23 ネジ軸駆動機構
23a リンク
23b 保持板
23c ギア
24 検出機構
24a 検出器
24b アーム
25 カム機構
25a カム板
25b カムレバー
26 本身
27 バネ
M1 カム板駆動用モータ
M2 ネジ軸駆動機構駆動用モータ
M3 ギア駆動用モータ
M4 検出機構駆動用モータ

Claims (3)

  1. 周回移動する搬送手段に所定の間隔で複数のクランパーを設け、各クランパーの固定板とバネにより前記固定板側へ付勢された可動板との間に本身を挟持して製本処理工程を順次移動させてなる製本装置の本身搬送機構において、前記クランパーは一端にギアが固定され前記可動板と螺合し、前記ギアの回転で前記固定板と可動板の開き幅を調整する開き幅調整ネジ軸を具えるとともに、前記周回移動する一箇所に、前記ギアと噛合するギアを有し前記開き幅調整ネジ軸を回転駆動するネジ軸駆動機構を移動可能に配置し、クランパーの開き幅調整時、前記ネジ軸駆動機構を移動し、前記ネジ軸駆動機構のギアと前記クランパーのギアと噛合して前記開き幅調整ネジ軸を回転駆動して前記クランパーの開き幅を調整してなることを特徴とする製本装置の本身搬送機構。
  2. 各クランパーに開き幅調整ネジの回転を抑制するブレーキを設けるともに、ネジ軸駆動機構に前記ブレーキを解除する解除手段を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の製本装置の本身搬送機構。
  3. ネジ軸駆動機構と並列にクランパーの開き幅を検出する検出器を設けてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の製本装置の本身搬送機構。
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