JP2007135074A - データ送信システム - Google Patents

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JP2007135074A JP2005327665A JP2005327665A JP2007135074A JP 2007135074 A JP2007135074 A JP 2007135074A JP 2005327665 A JP2005327665 A JP 2005327665A JP 2005327665 A JP2005327665 A JP 2005327665A JP 2007135074 A JP2007135074 A JP 2007135074A
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Abstract

【課題】 カラーIFax送信を明示的に示すため、TIFFではなく、TIFF−FX(TFX)という形式で送信することが行われつつある。しかし、このファイル形式をサポートしていない機種では、サポートしていないファイル形式として、受信が出来ない。
【解決手段】 カラー文書をインターネットFaxで送信する場合、TIFFファイル形式で送信するか、TIFF-FXファイル形式で送信するか選択できるようにして、ユーザの使用環境に応じ、適切な形式で送信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、原稿読み取り装置で読み取られ電子化された文書、もしくは、システムの受信手段によって取り込まれ電子化された文書を、Fax形式文書に変換し、ネットワーク経由で指定された宛先へ送信するデータ送信システムに関する。
このようなシステムの例として、RFC2305,2532で規格化されたインターネットFaxが挙げられる。この規格では、相互運用のため、通信手順や、送信される文書のサイズ、解像度、圧縮形式、色空間等が定められている。
近年、ネットワーク環境の向上に伴い、従来の白黒文書に加え、カラー文書の送受信も行われるようになってきた。このとき、カラー文書はLabの色空間でJPEG圧縮され、TIFFファイルとして送信される。
特開2003-051951号公報
インターネットFax規格にのっとり、カラー文書の受信能力を持つインターネットFax機で、このようなLabの色空間でJPEG圧縮された画像を含むTIFFファイルを受信し、印刷する場合は問題ない。しかしながら、インターネットFaxは電子メールの規格を拡張しているため、専用機のみならず、通常の電子メールの宛先に対し送信することもできる。この場合、送信された文書は、電子メールの添付ファイルとして送信される。
ところが、一般的なパーソナルコンピュータの環境で流通しているTIFFファイルでは、画像がLabの色空間でJPEG圧縮されているものは一般的ではない。したがって、電子メールの添付ファイルとして送信されたカラー文書をコンピュータ上のアプリケーションで表示させると、表示できなかったり、正しくない色味で表示されることが多い。
このため、明示的にカラーのインターネットFax文書であることを示すため、TIFF-FXというファイル形式で送信することも行われつつある。これにより、パーソナルコンピュータ上のアプリケーションで、一般的なTIFFファイルとして扱われることは無くなる。しかし、この形式をサポートしていない既存のインターネットFax機では、そもそも受信、印刷することが出来なくなってしまう。
このような問題を解決するため、
通信ネットワークに接続され、送信宛先、送信設定等、ユーザからの指示を受け付ける操作パネルを備え、機器が備える原稿読み取り手段もしくは、データ受信手段を介して得られた電子化された文書を、指定された宛先に送信を行うシステムにおいて、
送信宛先を保持するアドレス帳と、
電子化された文書を、インターネットFax形式文書に変換する手段と、
送信するインターネットFax形式文書に含まれる画像の種類を選択する手段と、
送信時の設定をカラー文書送信設定、白黒文書送信設定に保持する手段と、
送信する文書が白黒かカラーか判定する手段と、
を設け、
送信する文書がカラー文書であった場合、前記カラー文書送信設定に従い、インターネットFax文書に含まれる画像ファイルの形式を自動的に切り替えて、指定された宛先に送信する
ようにした。
また、前記システムにおいて、
送信宛先と、送信宛先毎に、相手先の能力を保持するアドレス帳と、
電子化された文書を、インターネットFax形式文書に変換する手段と、
送信するインターネットFax形式文書に含まれる画像の種類を選択する手段と、
送信時の設定をカラー文書送信設定、白黒文書送信設定に保持する手段と、
送信する文書が白黒かカラーか判定する手段と、
を設け、
送信する文書がカラー文書であった場合、アドレス帳に保持されている送信相手先の能力を参照し、前記カラー文書送信設定よりも優先して、インターネットFax文書に含まれる画像ファイルの形式を自動的に切り替えて、指定された宛先に送信するようにした。
カラー文書をインターネットFaxで送信する場合、TIFFファイル形式で送信するか、TIFF-FXファイル形式で送信するか選択できるため、ユーザの使用環境に応じ、適切な形式で送信することができる。
また、
TIFF-FXをサポートしている宛先にはTIFF-FXファイル形式、そうでない宛先に対してはTIFFファイル形式と、送信宛先ごとに自動的に選択され送信されるため、受信側で適切に処理することができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施例が適用される複合機器のブロック図を示したものである。
この複合機器は、画像形成部101、制御部102、フィニッシャー103、スキャナ部104、操作部105、複数の受信インターフェース106、複数の送信インターフェース107から構成されており、それぞれ専用インターフェースで制御部102に接続されている。また、制御部102は、中央処理装置108と、記憶装置109とから、その主要部が構成されている。
スキャナ部104に原稿をセットもしくは、操作部105から、既に記憶装置109に保存されている文書を指定し、操作部105から送信宛先を選択し、送信を指示する。送信にあたり、必要とする画像変換を行う。
図2は、本実施例が適用される、システムを表した図である。
この図において、201は本実施例が適用される複合機、202はサーバ、203は送信宛先となる対抗機であり、それぞれがネットワークに接続されている。
図3は、本実施例における、読み込んだ文書を送信する処理を表した流れ図である。
まず、操作部105から、新規宛先として直接もしくは、アドレス帳から、既にシステムに登録されている送信宛先を選択し(S301)、読み込み解像度、原稿サイズ、カラー/白黒設定など、原稿読み込み方法を設定すし(S302)、スキャナ部104にセットされた原稿を、S302で設定された読み取り方法に従い読み取り、電子化して記憶装置109に蓄積する(S303)。
続いて、中央処理装置108で、スキャナ部104にセットされたすべての原稿を読み取ったか否か判定する(S304)。S304での判定がNoならば処理は再びS303に戻り、Yesならば、再び中央処理装置108で、S303で読み取り、蓄積した原稿が、カラー読み取りされたものか否か判定する(S305)。
S305での判定がYesならば、記憶装置108に保存されているカラー送信時の設定を読み出し(S306)、Noならば、白黒送信時の設定を参照する(S315)。
S306,S314での送信時設定の参照に続き、送信文書名を決定する(S307)。送信文書名は、ユーザの指定もしくは送信指示がなされた時刻から生成し、その拡張子は原稿が白黒二値で読み込まれたものならばTIF、カラー原稿であり、S306で参照したカラー送信設定に、TIFF-Xで送信する設定がなされていれば、TFX,そうでなければTIFとなる。
続いて、送信インターフェイス107を介し、S301で選択した送信宛先に送信するため、SMTPの手順を用い、メールサーバとのコネクションを確立し(S308)、送信宛先、送信元情報、ファイル名等のヘッダ情報を送信する(S309)。
続いて、中央処理装置108で、S303で読み込み、記憶措置109に蓄積された画像を、送信に適した形式に変換し(S310)、S310で得られた変換結果画像を、S308で確立したコネクションを通じ、メールサーバに送信する(S311)。
S311の処理後、中央処理装置108で読み取られた全ページの送信が終了したか否か判定し(S312)、S312の判定がYesならば、S308で確立したコネクションを切断し(S313)、記憶装置109の所定のエリアに送信結果ログを書き込み(S314)、処理は終了する。
S312の判定がNoならば、処理はS310に戻る。
図4は、本実施例における、画像変換処理を表した流れ図である。
まず、中央処理装置108で、S303で読み取った画像の解像度を参照し、送信時画像の解像度を算出し(S401)、読み取った画像の主走査、副走査画素数から、送信画像の回転角度を算出し(S402)、元画像の変倍率を算出し(S403)、送信画像が規格に定められたサイズの画像になるように、主副画素数を算出しする(S403)。
続いて、中央処理装置108で、S303で読み取った画像が白黒二値画像か否か判定する(S405)。S405の判定がYesならば、読み取った画像に施す圧縮処理の方式をMMR方式とし(S406)、送信ファイル形式をTIFFファイルとする(S407)。
S405の判定がNoならば、読み取った画像に施す圧縮処理の方式をJPEG方式とし(S410)、その画像の色空間をLabとする(S411)。
続いて、S306で記憶装置の所定の場所から読み取ったカラー送信時の設定が、カラー画像の送信時、TIFF-FX形式で送信するよう設定されているか否か判定する(S412)。S412の判定がYesならば、送信ファイル形式をTIFF-FXとし(S413)、NoならばTIFFファイル形式とする(S414)。
以上、変換元画像と決定した変換パラメータをセットし(S406)、画像変換モジュールに変換処理を依頼し(S409)、処理は終了する。
カラー送信の場合、TIFF-FXで送信するか否かを機器の設定として持ち、すべての宛先に対して適用するよりも、個々の送信宛先にTIFF-FXの受信能力の有無の判断手段を持ち、送信時にそれを参照して切り替えれば、より確実な処理を行うことができる。
図5は、第二の実施例における、読み込んだ文書を送信する処理を表した流れ図である。
まず、操作部105から、新規宛先として直接もしくは、アドレス帳から、既にシステムに登録されている送信宛先を選択し(S501)、読み込み解像度、原稿サイズ、カラー/白黒設定など、原稿読み込み方法を設定すし(S502)、スキャナ部104にセットされた原稿を、S502で設定された読み取り方法に従い読み取り、電子化して記憶装置109に蓄積する(S503)。
続いて、中央処理装置108で、スキャナ部104にセットされたすべての原稿を読み取ったか否か判定する(S504)。S504での判定がNoならば処理は再びS503に戻り、Yesならば、再び中央処理装置108で、S503で読み取り、蓄積した原稿が、カラー読み取りされたものか否か判定する(S505)。
S505での判定がYesならば、記憶装置108に保存されているカラー送信時の設定を読み出し(S506)、Noならば、白黒送信時の設定を参照する(S516)。
S506,S516での送信時設定の参照に続き、S501で指定された送信宛先の受信能力を参照し(S507)、送信文書名を決定する(S508)。送信文書名は、ユーザの指定もしくは送信指示がなされた時刻から生成し、その拡張子は原稿が白黒二値で読み込まれたものならばTIF、カラー原稿であり、S507で参照した送信宛先が、TIFF-Xでの受信能力を持っていればTFX,そうでなければTIFとなる。
続いて、送信インターフェイス107を介し、S501で選択した送信宛先に送信するため、SMTPの手順を用い、メールサーバとのコネクションを確立し(S509)、送信宛先、送信元情報、ファイル名等のヘッダ情報を送信する(S510)。
続いて、中央処理装置108で、S503で読み込み、記憶措置109に蓄積された画像を、送信に適した形式に変換し(S511)、S511で得られた変換結果画像を、S509で確立したコネクションを通じ、メールサーバに送信する(S512)。
S512の処理後、中央処理装置108で読み取られた全ページの送信が終了したか否か判定し(S513)、S513の判定がYesならば、S509で確立したコネクションを切断し(S514)、記憶装置109の所定のエリアに送信結果ログを書き込み(S515)、処理は終了する。
S513の判定がNoならば、処理はS511に戻る。
本発明が適用される複合機器のブロック図を示したものである。 本実施例が適用される、システムを表した図である。 本実施例における、読み込んだ文書を送信する処理を表した流れ図である。 本実施例における、画像変換処理を表した流れ図である。 第二の実施例における、読み込んだ文書を送信する処理を表した流れ図である。 第一の実施例における、機器に設定された送信時の設定の例である。 第二の実施例における、機器に保存されている送信宛先の一例である。
符号の説明
101 画像形成部
102 制御部
103 フィニッシャー
104 スキャナ部
105 操作部
106 受信インターフェース
107 送信インターフェース
108 中央処理装置
109 記憶装置

Claims (2)

  1. 通信ネットワークに接続され、ユーザからの指示を受け付ける操作パネルを備え、機器が備える原稿読み取り手段もしくは、データ受信手段を介して得られた電子化された文書を、指定された宛先に送信を行うデータ送信システムにおいて、
    送信宛先を保持するアドレス帳と、
    電子化された文書を、インターネットFax形式文書に変換する手段と、
    送信するインターネットFax形式文書に含まれる画像の種類を選択する手段と、
    送信時の設定をカラー文書送信設定、白黒文書送信設定に保持する手段と、
    送信する文書が白黒かカラーか判定する手段と、
    を備え、
    送信する文書がカラー文書であった場合、前記カラー文書送信設定に従い、インターネットFax文書に含まれる画像ファイルの形式を自動的に切り替えて、指定された宛先に送信すること
    を特徴とするデータ送信システム。
  2. 通信ネットワークに接続され、ユーザからの指示を受け付ける操作パネルを備え、機器が備える原稿読み取り手段もしくは、データ受信手段を介して得られた電子化された文書を、指定された宛先に送信を行うデータ送信システムにおいて、
    送信宛先と、送信宛先毎に、相手先の能力を保持するアドレス帳と、
    電子化された文書を、インターネットFax形式文書に変換する手段と、
    送信するインターネットFax形式文書に含まれる画像の種類を選択する手段と、
    送信時の設定をカラー文書送信設定、白黒文書送信設定に保持する手段と、
    送信する文書が白黒かカラーか判定する手段と、
    を備え、
    送信する文書がカラー文書であった場合、アドレス帳に保持されている送信相手先の能力を参照し、前記カラー文書送信設定よりも優先して、インターネットFax文書に含まれる画像ファイルの形式を自動的に切り替えて、指定された宛先に送信すること
    を特徴とするデータ送信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008278178A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Murata Mach Ltd ネットワーク通信装置

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