JP2007132827A - パネル計器の取付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 取付部材にT字状のフック部を設けることによって、パネル計器を取り付ける際に、取付部材を手で支持しなくてもパネル計器から外れることがなく、取付作業を容易にしたパネル計器の取付装置を実現する。
【解決手段】 パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじをパネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、L字状に形成されていて、取付部材に設けられ、パネル計器の取付穴に挿入される第1のフック部と、T字状に形成されていて、取付部材に設けられ、パネル計器の取付穴に挿入される第2のフック部とを備える。パネルにねじが押し当てられることによって取付部材がスライドされ、第1のフック部及び第2のフック部がパネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられる。
【選択図】 図1
【解決手段】 パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじをパネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、L字状に形成されていて、取付部材に設けられ、パネル計器の取付穴に挿入される第1のフック部と、T字状に形成されていて、取付部材に設けられ、パネル計器の取付穴に挿入される第2のフック部とを備える。パネルにねじが押し当てられることによって取付部材がスライドされ、第1のフック部及び第2のフック部がパネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電力モニタ、温度調節計等のパネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置に関するものである。
図4は従来におけるパネル計器の取付装置の構成例を示した図である。
図4で、(a)、(b)及び(c)は、取付装置が実装されたパネル計器の正面図、側面図及び上面図である。
図4で、(a)、(b)及び(c)は、取付装置が実装されたパネル計器の正面図、側面図及び上面図である。
取付部材10は、パネル計器20に取り付けられている。この取付部材10は、ねじ11が螺合され、ねじ11をパネル30に押し当てることによって、パネル計器20を固定する。パネル計器20の表示面21をパネル30から出した状態で、パネル30の背面にねじ11を押し当てることによって、パネル計器20をパネル30に取り付ける。ねじ11は、先端がパネルに押し当てられ、頭は取付部材10の中にある。
フック部12、13は、L字状に形成されていて、取付部材10に設けられ、パネル計器20の取付穴22、23に挿入される。
図4の(b)はフック部12、13及び取付穴22、23の部分で内部構成を示している。
図4の(b)はフック部12、13及び取付穴22、23の部分で内部構成を示している。
このような取付装置で、フック部12、13を取付穴22、23に挿入した状態で、ねじ11を回転してA方向に移動させると、ねじ11の先端がパネル30に押し当てられる。ねじ11を押し当てる力の反力で取付部材10はB方向にスライドし、フック部12、13のL字状の腕が取付穴22、23に係合する。これによって、パネル計器20がパネル30に取り付けられる。
特許文献1には、ねじをパネルに押し当てることによって、パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置が記載されている。
しかし、図4の従来例では次の問題点があった。
(a)従来例の構成の場合、計器本体を固定するときに、ドライバをねじ11に押し当てて回すと、必然的に取付部材10を前方(A方向)へ押してしまうため、ねじ11を回し始めた直後にフック部12、13が取付穴22、23に係合していない。これにより、取付部材10を手等によって固定しておかないと、取付部材10が取付穴22、23から外れてしまう可能性が高かった。
(b)パネル計器は狭い間隔で取り付ける頻度が高く、計器を固定する際に取付部材10を手で固定することができず、取付部材10が取付穴22、23から外れてしまうことがあった。このため、狭い場所での取付作業が困難であった。
(a)従来例の構成の場合、計器本体を固定するときに、ドライバをねじ11に押し当てて回すと、必然的に取付部材10を前方(A方向)へ押してしまうため、ねじ11を回し始めた直後にフック部12、13が取付穴22、23に係合していない。これにより、取付部材10を手等によって固定しておかないと、取付部材10が取付穴22、23から外れてしまう可能性が高かった。
(b)パネル計器は狭い間隔で取り付ける頻度が高く、計器を固定する際に取付部材10を手で固定することができず、取付部材10が取付穴22、23から外れてしまうことがあった。このため、狭い場所での取付作業が困難であった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、取付部材にT字状のフック部を設けることによって、パネル計器を取り付ける際に、取付部材を手で支持しなくてもパネル計器から外れることがなく、取付作業を容易にしたパネル計器の取付装置を実現することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明は次のとおりの構成になっている。
(1)パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
L字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第1のフック部と、
T字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第2のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじが押し当てられることによって前記取付部材がスライドされ、第1のフック部及び第2のフック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
L字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第1のフック部と、
T字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第2のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじが押し当てられることによって前記取付部材がスライドされ、第1のフック部及び第2のフック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。
(2)L字状に形成された前記第1のフック部は、前記取付部材が一方向にスライドされたときに前記パネル計器の取付穴に係合し、
T字状に形成された前記第2のフック部は、前記取付部材がどちらの方向にスライドされても前記パネル計器の取付穴に係合することを特徴とする(1)に記載のパネル計器の取付装置。
T字状に形成された前記第2のフック部は、前記取付部材がどちらの方向にスライドされても前記パネル計器の取付穴に係合することを特徴とする(1)に記載のパネル計器の取付装置。
(3)前記T字状の第2のフック部は、横方向の腕の長さは前記パネル計器の取付穴の寸法とほぼ等しいことを特徴とする(1)または(2)記載のパネル計器の取付装置。
(4)前記取付部材をパネルから遠ざかる方向に押し、前記第1のフック部及び第2のフック部を前記パネル計器の取付穴に係合させる押圧手段を有することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のパネル計器の取付装置。
(5)前記押圧手段は、ばねであることを特徴とする(4)に記載のパネル計器の取付装置。
(6)第1のフック部及び第2のフック部が前記パネル計器の取付穴に係合している状態から係合しない状態に遷移したときにクリックされるクリック機構を有することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載のパネル計器の取付装置。
(7)パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
T字状に形成され、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される2個以上のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじを押し当てると前記取付部材がスライドされ、前記フック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
T字状に形成され、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される2個以上のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじを押し当てると前記取付部材がスライドされ、前記フック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)取付部材にT字状のフック部を設けたため、パネル計器を取り付ける際に、ドライバを取付部材にあるねじに押し当て、これによって取付部材が移動してもT字状のフック部はパネル計器の取付穴に係合される。これによって、取付部材を手で支持しなくてもパネル計器から外れることがなく、取付作業を容易にした。
(2)パネル計器を狭い間隔で取り付ける場合も、取付部材を手で支持しなくてもよいため、取付作業が容易になる。
(3)パネル計器を交換等で取り外す場合も、取付部材を手で支持しなくてもよいため、交換作業が容易になる。
(4)T字状のフック部は、取付部材がどちらの方向にスライドされてもパネル計器の取付穴に係合するため、取付部材はパネル計器から外れにくい。
(5)T字状のフック部は、横方向の腕の長さはパネル計器の取付穴の寸法とほぼ等しいため、取付部材はパネル計器から外れにくい。
(1)取付部材にT字状のフック部を設けたため、パネル計器を取り付ける際に、ドライバを取付部材にあるねじに押し当て、これによって取付部材が移動してもT字状のフック部はパネル計器の取付穴に係合される。これによって、取付部材を手で支持しなくてもパネル計器から外れることがなく、取付作業を容易にした。
(2)パネル計器を狭い間隔で取り付ける場合も、取付部材を手で支持しなくてもよいため、取付作業が容易になる。
(3)パネル計器を交換等で取り外す場合も、取付部材を手で支持しなくてもよいため、交換作業が容易になる。
(4)T字状のフック部は、取付部材がどちらの方向にスライドされてもパネル計器の取付穴に係合するため、取付部材はパネル計器から外れにくい。
(5)T字状のフック部は、横方向の腕の長さはパネル計器の取付穴の寸法とほぼ等しいため、取付部材はパネル計器から外れにくい。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例を示す構成図である。図1で前出の図と同一のものは同一符号を付ける。
図1は本発明の一実施例を示す構成図である。図1で前出の図と同一のものは同一符号を付ける。
図1で、(a)、(b)及び(c)は、取付装置が実装されたパネル計器の正面図、上面図及び側面図である。図1の(c)はフック部41、42及び取付穴22、23の部分で内部構成を示している。
取付部材40は、図4の取付部材10と同様に、パネル計器20に取り付けられ、ねじ11が螺合され、ねじ11をパネル30に押し当ててパネル計器20を固定する。パネル計器20の表示面21をパネル30から出した状態で、パネル30の背面にねじ11を押し当て、パネル計器20をパネル30に取り付ける。ねじ11は、先端がパネルに押し当てられ、頭は取付部材40の中にある。
フック部41は、L字状に形成されていて、取付部材40に設けられ、パネル計器20の取付穴22に挿入される。
フック部42は、T字状に形成されていて、取付部材40に設けられ、パネル計器20の取付穴23に挿入される。T字状のフック部42は、横方向の腕の長さは取付穴23の寸法とほぼ等しくなっている。これによって、T字状のフック部42を取付穴23に挿入するときに隙間が小さくなる。
このように取付部材40には、L字状のフック部41とT字状のフック部42が設けられている。
フック部42は、T字状に形成されていて、取付部材40に設けられ、パネル計器20の取付穴23に挿入される。T字状のフック部42は、横方向の腕の長さは取付穴23の寸法とほぼ等しくなっている。これによって、T字状のフック部42を取付穴23に挿入するときに隙間が小さくなる。
このように取付部材40には、L字状のフック部41とT字状のフック部42が設けられている。
L字状のフック部41は、取付穴22に挿入された状態で、取付部材40がA方向にスライドされたときに取付穴22に係合する。
T字状のフック部42は、取付穴23に挿入された状態で、取付部材40がA方向にスライドされても、B方向にスライドされても、取付穴23に係合する。
図1の(c)は一部で内部構成を示している。
T字状のフック部42は、取付穴23に挿入された状態で、取付部材40がA方向にスライドされても、B方向にスライドされても、取付穴23に係合する。
図1の(c)は一部で内部構成を示している。
図1の取付装置の動作を説明する。図2は取付装置の取付時の動作を示した説明図である。図2では取付装置の側面図と下面図を並べて示している。
図2で、(a)に示すように取付部材40のフック部41、42を取付穴22、23に挿入する。挿入した状態では(b)に示すようになる。
図2で、(a)に示すように取付部材40のフック部41、42を取付穴22、23に挿入する。挿入した状態では(b)に示すようになる。
取付部材40のねじ11を回すために、取付部材40の後方(C側)からドライバ(図示せず)をねじ11の頭に押し当てると、ドライバにより取付部材40にA方向の力が加えられる。このため、取付部材40はA方向にスライドし、フック部42のフック421が取付穴23の縁に係合する。これによって、(c)に示す状態になる。この状態では、取付部材40にA方向以外の力が働いても、取付部材40がパネル計器20から脱落することはない。
取付部材40の後方(C側)からドライバをねじ11の頭に押し当て、ドライバを回していくと、ねじ11がパネル30に押し当てられ、ねじ11の推進力で取付部材40がB方向にスライドする。スライドしたときに、(d)に示すように瞬間的にフック部41、42を取付穴22、23に挿入したときと同じ状態になる。しかし、T字状のフック部42と取付穴23との隙間が小さいため、取付部材40に対して垂直方向(D方向)の力が加わらない限りは、取付部材40がパネル計器20から抜けることはない。
更にドライバを回すと、ねじ11がパネル30に押し当てられ、ねじ11の推進力で取付部材40がB方向にスライドし、(e)に示すようにフック部42のフック422が取付穴23の縁に係合し、取付部材40はパネル計器20から抜けなくなる。また更にドライバを回すと、ねじ11をパネル30に押し当てる力の反力が取付部材40にかかった状態になり、パネル計器20がパネル30に固定される。
図3は取付装置の取り外し時の動作を示した説明図である。図3では取付装置の側面図と下面図を並べて示している。
ねじ11を緩め、(a)に示すようにフック422の取付穴23への引っ掛かり量よりも多く取付部材40をスライドできるようにする。すなわち、ねじ11とパネル30の間隔mを、フック422の取付穴23への引っ掛かり部分の長さnよりも長くなるようにする。取付部材40をフック部42が取付穴23の側面231に押し付けられるようにしながらスライドさせる。
ねじ11を緩め、(a)に示すようにフック422の取付穴23への引っ掛かり量よりも多く取付部材40をスライドできるようにする。すなわち、ねじ11とパネル30の間隔mを、フック422の取付穴23への引っ掛かり部分の長さnよりも長くなるようにする。取付部材40をフック部42が取付穴23の側面231に押し付けられるようにしながらスライドさせる。
(b)に示すようにフック部42に形成したリブ423が取付穴23に形成した切欠232に嵌合する際、その段差のために取付部材40を保持している手に振動(クリック)が伝わる。リブ423と切欠232にクリック機構を構成している。(b)ではEに示すクリック機構を拡大表示している。
このとき、フック部41、42を取付穴22、23に挿入したときと同じ状態になる。この状態で、(c)に示すように取付部材40を取付穴22、23に対して垂直方向(D方向)に移動させると、取付部材40をパネル計器20から取り外すことができる。
このとき、フック部41、42を取付穴22、23に挿入したときと同じ状態になる。この状態で、(c)に示すように取付部材40を取付穴22、23に対して垂直方向(D方向)に移動させると、取付部材40をパネル計器20から取り外すことができる。
なお、L字状のフック部とT字状のフック部は、あわせて2個以上あればよい。
また、T字状のフック部は少なくとも1個以上あればよい。
また、L字状のフック部がなくて、T字状のフック部を2個以上設けた構成にしてもよい。
また、T字状のフック部は、前方に曲がったL字状のフック部と、後方に曲がったL字状のフック部に分割してもよい。
また、T字状のフック部は少なくとも1個以上あればよい。
また、L字状のフック部がなくて、T字状のフック部を2個以上設けた構成にしてもよい。
また、T字状のフック部は、前方に曲がったL字状のフック部と、後方に曲がったL字状のフック部に分割してもよい。
また、取付部材40をパネル30から遠ざかる方向へ押す力は、ねじ11の推進力の反力でなくてもよい。例えば、押圧手段で取付部材40をパネル30から遠ざかる方向に押し、フック部41、42を取付穴22、23に係合させてもよい。この押圧手段は、ばねであってもよい。これによって、ねじ11をパネル30に押し当てなくてもフック部41、42を取付穴22、23に係合させることができる。
11 ねじ
20 パネル計器
22、23 取付穴
30 パネル
40 取付部材
41、42 フック部
232 切欠
423 リブ
20 パネル計器
22、23 取付穴
30 パネル
40 取付部材
41、42 フック部
232 切欠
423 リブ
Claims (7)
- パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
L字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第1のフック部と、
T字状に形成されていて、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される第2のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじが押し当てられることによって前記取付部材がスライドされ、第1のフック部及び第2のフック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。 - L字状に形成された前記第1のフック部は、前記取付部材が一方向にスライドされたときに前記パネル計器の取付穴に係合し、
T字状に形成された前記第2のフック部は、前記取付部材がどちらの方向にスライドされても前記パネル計器の取付穴に係合することを特徴とする請求項1に記載のパネル計器の取付装置。 - 前記T字状の第2のフック部は、横方向の腕の長さは前記パネル計器の取付穴の寸法とほぼ等しいことを特徴とする請求項1または2記載のパネル計器の取付装置。
- 前記取付部材をパネルから遠ざかる方向に押し、前記第1のフック部及び第2のフック部を前記パネル計器の取付穴に係合させる押圧手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパネル計器の取付装置。
- 前記押圧手段は、ばねであることを特徴とする請求項4に記載のパネル計器の取付装置。
- 第1のフック部及び第2のフック部が前記パネル計器の取付穴に係合している状態から係合しない状態に遷移したときにクリックされるクリック機構を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のパネル計器の取付装置。
- パネル計器をパネルに取り付けるパネル計器の取付装置において、
前記パネル計器に取り付けられ、ねじが螺合され、このねじを前記パネルに押し当ててパネル計器を固定する取付部材と、
T字状に形成され、前記取付部材に設けられ、前記パネル計器の取付穴に挿入される2個以上のフック部と、
を備え、前記パネルに前記ねじを押し当てると前記取付部材がスライドされ、前記フック部が前記パネル計器の取付穴に係合し、パネル計器がパネルに取り付けられることを特徴とするパネル計器の取付装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR20170057153A (ko) | 2015-11-16 | 2017-05-24 | 아즈빌주식회사 | 패널 계기의 장착 브래킷 |
KR20190060661A (ko) | 2017-11-24 | 2019-06-03 | 후지 덴키 가부시키가이샤 | 제어기기의 부착구 |
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-
2005
- 2005-11-11 JP JP2005326923A patent/JP2007132827A/ja active Pending
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