JP2007132787A - 放射性廃棄物の固化処理方法 - Google Patents
放射性廃棄物の固化処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007132787A JP2007132787A JP2005325900A JP2005325900A JP2007132787A JP 2007132787 A JP2007132787 A JP 2007132787A JP 2005325900 A JP2005325900 A JP 2005325900A JP 2005325900 A JP2005325900 A JP 2005325900A JP 2007132787 A JP2007132787 A JP 2007132787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radioactive waste
- solidifying
- solidified
- sealing
- solidified body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
【解決手段】放射性廃棄物を含む被処理物、水硬性無機固化材及び水を混合した混和物を収納容器に充填し固化させて固化体とする放射性廃棄物の固化処理方法において、前記混和物を収納容器に充填して固化させ固化体とする固化工程と、前記固化体を、一軸圧縮強度が1.5MPa以上、予定強度の75%以下の段階で加熱により乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程を経た収納容器に蓋をして密閉する密閉工程と、を有する。
【選択図】図1
Description
上記の乾燥は、加熱による乾燥に限られず、減圧によって乾燥してもよいし、加熱と減圧を併用して乾燥してもよい。
なお、インドラムミキサなどを使用して収納容器中で混合することも可能である。
本発明の水硬性無機固化材2は、放射性廃棄物1を固化するものであり、セメント系の固化材等が挙げられる。例えば、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント等の各種ポルトランドセメント、高炉セメント、フライアッシュセメント等の各種混合セメント、アルミナセメント等の各種セメントを用いることができる。
骨材は、例えば、砂、砂利、石、アルミナ、シリカ微粉、人工軽量骨材、パーライト、シャモット、鉄粉、コンクリート廃材等を用いることができる。骨材を用いることにより、形成された固化体から加熱及び/又は減圧によって水分を除去することが容易になる。骨材の使用量は、特に限定されないが、水硬性無機固化材(セメント)100重量部に対し、5〜1500重量部が好ましく、100〜1000重量部がさらに好ましい。5重量部未満であると、形成された固化体から加熱等によって水分を除去しやすくするという骨材の効果が小さくなり、1500重量部を超えると強度発現性が小さくなる場合がある。
陰イオン性界面活性剤としては、ラウリン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム等の石鹸類、硫酸化油、硫酸化脂肪酸エステル等の硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩、パラフィンスルホン酸塩等のスルホン酸塩類、高級アルコールリン酸エステル等のリン酸エステル等が挙げられる。
陰イオン界面活性剤の使用量は、特に限定されないが、セメント100重量部に対し、0.01〜5重量部が好ましく、0.1〜1重量部がさらに好ましい。0.01重量部未満であると発泡量が少なく、形成された固化体から加熱等によって水分を除去しやすくなるという発泡剤添加の効果が小さくなり、5重量部を超えると強度発現性が小さくなる場合がある。
流動化剤は、固化体ペーストの流動性をよくするために加える添加剤であり、例えば、縮合リン酸ナトリウム又は炭酸化合物等の無機流動化剤等が挙げられ、これらは単独又は2種以上を混合してもよい。
なお、放射性廃棄物1が液体状の場合には水分を含むので、別途、水を添加する必要がない場合がある。放射性廃棄物1が液体状の場合は、水は必要に応じて添加すればよい。
本発明における養生期間は、固化体の一軸圧縮強度が、1.5MPa以上で、予定強度の75%以下となるまでの期間であり、より好ましくは1.5MPa以上で、予定強度の55%以下となるまでの期間である。本明細書において、予定強度とは、養生日数(材令)が28日の固化体の一軸圧縮強度をいう。本明細書中において一軸圧縮強度は、JIS A1108:コンクリートの圧縮強度の試験方法に従って測定される。
養生期間を、固化体の一軸圧縮強度が1.5MPa以上から、予定強度の75%以下となる期間とすることにより、形成された固化体から加熱及び/又は減圧によって水分を除去することが容易になる。
することが好ましい。
加熱処理時間は、8時間以上20時間以下が好ましい。加熱処理時間が8時間未満であると固化体からの水分の除去が不十分となるおそれがある。また、加熱処理時間が約20時間のときに水分の除去量はほぼ飽和するため、20時間を越えると加熱による水分除去の効果が小さくなる。
この固化体を収納した収納容器は蓋をして密閉した後に、埋設処分施設において埋設処分される(S7)。
その際、養生期間を、固化体の一軸圧縮強度が1.5MPa以上から、予定強度の75%以下となる期間とすることにより、形成された固化体から加熱及び/又は減圧によって水分を除去することが容易になる。また、骨材及び/又は発泡剤を用いて固化体を形成し、かつ、固化体の一軸圧縮強度が1.5MPa以上から、予定強度の75%以下となる養生期間とすることにより、形成された固化体から加熱及び/又は減圧によって水分を除去することがさらに容易になる。
図2は、本発明の一実施形態に係る放射性廃棄物の固化処理装置の構成を示す図である。放射性廃棄物の固化処理装置10は、ミキサー11と、収納容器12と、移送装置13と、水分除去装置14と、水分分離手段15と、オフガス処理手段16と密閉手段(図示せず)とから構成されている。
収納容器12は、ミキサー11によって混合した固化体ペースト(混和物)が収納されるもので、例えば、ドラム缶である。収納容器12の構成材料には、例えば、炭素鋼、ステンレス鋼、ジルコニウム、チタン及び銅等を用いることができる。収納容器12内を真空乾燥する場合には、耐圧容器とすることが好ましい。
なお、インドラムミキサ等を使用して収納容器12中で混合してもよい。
加熱炉は、特に限定されるものではなく、例えば、抵抗加熱炉、誘導加熱炉等の各種の加熱炉を用いることができる。
真空排気手段は、特に限定されるものではなく、例えば、各種の真空ポンプを用いることができる。
アルミナセメント(東芝セラミックス株式会社製) 650重量部、水道水 350重量部をミキサーで混合し、固化体ペースト(混和物)を高さ10cm、直径5cmの型枠に分取して、24時間静置養生し、一軸圧縮強度が9.6MPa(予定強度12.8MPaの75%)の固化体を得た。得られたこの固化体を120℃で加熱して水分を除去した。
アルミナセメント(東芝セラミックス株式会社製) 100重量部、シリカ微粉(東芝セラミックス株式会社製) 100重量部、アルミナ微粉(東芝セラミックス株式会社製) 100重量部、シャモット(東芝セラミックス株式会社製) 700重量部、0.1%縮合リン酸ナトリウム水溶液 250重量部を混合し、固化体ペースト(混和物)を高さ10cm、直径5cmの型枠に分取して、24時間静置養生し、一軸圧縮強度が1.0MPa(予定強度2.0MPaの50%)の固化体を得た。得られたこの固化体を120℃で加熱して水分を除去した。
30日静置養生し、そのときの一軸圧縮強度が12.8MPaであった以外は実施例1と同様にして、固化体から水分を除去した。
30日静置養生し、そのときの一軸圧縮強度が2.7MPaであった以外は実施例2と同様にして、固化体から水分を除去した。
また、骨材を含有する固化体(実施例2、比較例2)は、骨材を含有しない固化体(実施例1、比較例1)と比較して、水分除去率が高く、容易に水分を除去できることが認められた。
養生時間が24時間、すなわち、養生終了時の一軸圧縮強度が、1.5MPa以上から予定強度の75%以下で、かつ、骨材を含有する固化体(実施例2)は、水分除去率が最も高く、加熱による水分除去が最も容易であった。
(一軸圧縮強度試験)
実施例1の120℃での加熱処理後の固化体について一軸圧縮強度を測定したところ、21.4MPaであった。養生時間が24時間の固化体(養生終了時の一軸圧縮強度が、1.5MPa以上で予定強度の75%以下の固化体)は、養生時間が短くても評価基準値とされる1.5MPaを上回ることが確認された。
Claims (10)
- 放射性廃棄物を含む被処理物、水硬性無機固化材及び水を混合した混和物を収納容器に充填し固化させて固化体とする放射性廃棄物の固化処理方法において、
前記混和物を収納容器に充填して固化させ固化体とする固化工程と、
前記固化体を、一軸圧縮強度が1.5MPa以上、予定強度の75%以下の段階で加熱により乾燥する乾燥工程と、
前記乾燥工程を経た収納容器に蓋をして密閉する密閉工程と、
を有することを特徴とする放射性廃棄物の固化処理方法。 - 放射性廃棄物を含む被処理物、水硬性無機固化材及び水を混合した混和物を収納容器に充填し固化させて固化体とする放射性廃棄物の固化処理方法において、
前記混和物を収納容器に充填して固化させ固化体とする固化工程と、
前記固化体を、一軸圧縮強度が1.5MPa以上、予定強度の75%以下の段階で減圧により乾燥する乾燥工程と、
前記乾燥工程を経た収納容器に蓋をして密閉する密閉工程と、
を有することを特徴とする放射性廃棄物の固化処理方法。 - 放射性廃棄物を含む被処理物、水硬性無機固化材及び水を混合した混和物を収納容器に充填し固化させて固化体とする放射性廃棄物の固化処理方法において、
前記混和物を収納容器に充填して固化させ固化体とする固化工程と、
前記固化体を、一軸圧縮強度が1.5MPa以上、予定強度の75%以下の段階で減圧下で加熱して乾燥する乾燥工程と、
前記乾燥工程を経た収納容器に蓋をして密閉する密閉工程と、
を有することを特徴とする放射性廃棄物の固化処理方法。 - 前記加熱による乾燥は、50℃以上の温度で8時間以上行われることを特徴とする請求項1又は3に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記減圧による乾燥は、1kPa以下の減圧下で行われることを特徴とする請求項2又は3に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記水硬性無機固化材が、骨材を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記水硬性無機固化材が、発泡剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記被処理物、水硬性無機固化材及び水の混合が、前記収納容器中で行われることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記蓋は、前記収納容器に溶接又はシール材で液密的に固着されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
- 前記乾燥工程で発生する水蒸気は、気流によって処理装置に導かれ、吸着又は凝縮により気流から分離されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の放射性廃棄物の固化処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005325900A JP4772459B2 (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005325900A JP4772459B2 (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007132787A true JP2007132787A (ja) | 2007-05-31 |
JP4772459B2 JP4772459B2 (ja) | 2011-09-14 |
Family
ID=38154576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005325900A Expired - Fee Related JP4772459B2 (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4772459B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010002379A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Toshiba Corp | 放射性廃棄物の処理材の作製方法、放射性廃棄物の処理方法及び放射性廃棄体の埋め戻し方法 |
JP2013007599A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 汚染水の固化材料及び処理方法 |
JP2013210221A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Hazama Ando Corp | 廃棄物固化体、及び放射性廃棄物処理方法 |
JP2015068703A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 住友大阪セメント株式会社 | 放射性物質汚染水の処理方法 |
EP2919237A1 (en) | 2014-03-14 | 2015-09-16 | Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd. | Radioactive waste solidification method |
EP2977991A1 (en) | 2014-07-23 | 2016-01-27 | Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd. | Radioactive waste solidification method |
JP2017067679A (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 日揮株式会社 | 放射性廃棄物の処理方法および処理設備 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257398A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-19 | 九州電力株式会社 | 放射性廃液の減容固化処理方法 |
JPS61205899A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | 株式会社日立製作所 | 使用済イオン交換樹脂の処理方法 |
JPS63115099A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | 株式会社東芝 | 放射性廃棄物の処理方法 |
JPH02156199A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 放射性廃棄物の固定化方法 |
JPH0527091A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-05 | Toshiba Corp | 放射性廃棄物固型化装置 |
JPH07256091A (ja) * | 1994-03-23 | 1995-10-09 | Toshiba Corp | 放射性ヨウ素の固定化材料および固定化方法 |
JP2004340814A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 廃棄物の真空乾燥装置及び方法 |
-
2005
- 2005-11-10 JP JP2005325900A patent/JP4772459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60257398A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-19 | 九州電力株式会社 | 放射性廃液の減容固化処理方法 |
JPS61205899A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | 株式会社日立製作所 | 使用済イオン交換樹脂の処理方法 |
JPS63115099A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | 株式会社東芝 | 放射性廃棄物の処理方法 |
JPH02156199A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 放射性廃棄物の固定化方法 |
JPH0527091A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-05 | Toshiba Corp | 放射性廃棄物固型化装置 |
JPH07256091A (ja) * | 1994-03-23 | 1995-10-09 | Toshiba Corp | 放射性ヨウ素の固定化材料および固定化方法 |
JP2004340814A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 廃棄物の真空乾燥装置及び方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010002379A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Toshiba Corp | 放射性廃棄物の処理材の作製方法、放射性廃棄物の処理方法及び放射性廃棄体の埋め戻し方法 |
JP2013007599A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 汚染水の固化材料及び処理方法 |
JP2013210221A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Hazama Ando Corp | 廃棄物固化体、及び放射性廃棄物処理方法 |
JP2015068703A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 住友大阪セメント株式会社 | 放射性物質汚染水の処理方法 |
EP2919237A1 (en) | 2014-03-14 | 2015-09-16 | Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd. | Radioactive waste solidification method |
EP2977991A1 (en) | 2014-07-23 | 2016-01-27 | Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd. | Radioactive waste solidification method |
US9336914B2 (en) | 2014-07-23 | 2016-05-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy, Ltd. | Radioactive waste solidification method |
JP2017067679A (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 日揮株式会社 | 放射性廃棄物の処理方法および処理設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4772459B2 (ja) | 2011-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4772459B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法 | |
JP5791510B2 (ja) | 水素捕捉材料、調製方法および使用 | |
JP5669120B1 (ja) | 汚染水の処理方法 | |
JP4488976B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法及びその装置 | |
JPH0634097B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化剤 | |
JP5047400B1 (ja) | 放射性廃棄物焼却灰のセメント固化体の製造方法及びその固化体 | |
JP7159147B2 (ja) | ジオポリマー固化体製造方法及びジオポリマー固化体製造システム | |
JP5190975B1 (ja) | 可燃性廃棄物焼却灰の固化処理方法及びその固化処理体 | |
JP4364102B2 (ja) | 高放射能濃度の放射性廃棄物の固化処理方法及びその装置 | |
JP2002086121A5 (ja) | ||
KR102181217B1 (ko) | 방사성 폐기물 고화방법 및 이에 따른 방사성 폐기물 고화체 | |
JP4060498B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法 | |
RU2197763C1 (ru) | Способ отверждения жидких радиоактивных отходов и керамический материал для его осуществления | |
JP6104547B2 (ja) | 廃イオン交換樹脂の処理方法 | |
JP2002121064A (ja) | 水和反応遅延型セメント組成物 | |
US20070219402A1 (en) | Encapsulation Of Hazardous Waste Materials | |
JP3164131B2 (ja) | 放射性廃棄物の処理構造物に用いられる骨材 | |
JP5044280B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法及び固化処理装置 | |
KR101959291B1 (ko) | 고함수율 미세토 정화처리와 연계한 유효활용 제품 제조 방법 및 시스템 | |
JP5673435B2 (ja) | 製鋼スラグの処理方法 | |
JP4219475B2 (ja) | 多層構造型遮蔽体 | |
JP4322735B2 (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法及び固化処理装置 | |
JP2014098637A (ja) | 放射性廃液の処理方法及び処理装置 | |
JP2000302517A (ja) | 水和反応遅延型セメント組成物及び該組成物を用いた多層構造型遮蔽体 | |
Cubukcuoglu | The environmental impact evaluation and testing of sustainable inorganic binders: A green alternative to ordinary Portland cement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110531 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110622 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |