JP2007122990A - コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】 接地端子において座金に設けられた抜け止め突起が食い込む位置まで接地線を容易に挿入することができるコンセントを提供する。
【解決手段】 接地端子2は、ねじ穴が前後に貫設された接地端子板21と、接地端子板21のねじ穴に螺合する端子ねじ22と、端子ねじ22が挿通され端子ねじ22の頭部22bと接地端子板21との間に挟まれて接地線ECを接地端子板21との間に挟持する座金23とを備える。座金23の上端部には抜け止め突起23cが後方へ突設され、座金23の下端部には前後方向に開放された導入切り欠き23bが設けられている。座金23に導入切り欠き23bが設けられていることにより、座金23の下端と上側の抜け止め突起23cとの距離が短くなっているから、導入切り欠き23bを通じて座金23の下側に接地線ECを導入することで、抜け止め突起23cに容易に接地線ECを食い込ませることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、接地線が接続される接地端子を有するコンセントに関するものである。
従来から、接地線が接続される接地端子を有するコンセントとして、図17に示すような接地端子2を有するものが提供されている。
この接地端子2は、前面(図17の左面)に開口したねじ穴21aを有する接地端子板21と、接地端子板21に螺合する端子ねじ22と、端子ねじ2が挿通されるねじ挿通穴(図示せず)を有し端子ねじ22の頭部と接地端子板21との間に挟まれることにより厚さ方向を前後方向に向けて接地端子板21の前側に取り付けられる座金23とを備える。すなわち、接地線(図示せず)を座金23と接地端子板21との間に導入して端子ねじ22を締めつけることにより、接地線を接地端子板21と座金23との間に挟持して接地端子板21に電気的に接続することができる。また、座金23の図17における上下の端部には、ぞれぞれ接地線に食い込んで接地線の抜けを防止する抜け止め突起23c,23dが突設されている。
さらに、接地端子2は、ハウジング1の前面に設けられた端子収納凹部12内に収納されており、ハウジング1には、端子収納凹部12を開閉する扉体3が取り付けられている。また、端子収納凹部12の底面には電線(図示せず)が挿入される電線挿入穴18が貫設され、端子収納凹部12には電線挿入穴18から挿入された電線を接地端子板21との間に鎖錠する鎖錠ばね64が配置されている。
特開平10−134894号公報
上記従来のコンセントでは、端子収納凹部12の図17における下端から軸方向を略前後方向(図17の左右方向)に向けて挿入された接地線は、図17における上向きに曲がりながら座金23と接地端子板21との間に導入されるため、接地線の挿入に必要な力が大きくなっており、上側の抜け止め突起が23cが食い込む深さまで接地線を挿入することが難しかった。抜け止め突起23cが食い込む位置まで接地線が届いていないと、接地端子2の接地線に対する保持力が不足し、接地端子2から接地線が脱落してしまうことが考えられる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、接地端子において座金に設けられた抜け止め突起が食い込む位置まで接地線を容易に挿入することができるコンセントを提供することにある。
請求項1の発明は、栓刃挿入口が少なくとも1組前面に設けられ施工面に取り付けられるハウジングと、それぞれハウジング内に収納され電源に電気的に接続されるとともに栓刃挿入口から挿入される栓刃に接触導通する複数個の刃受けと、ハウジングの前面の端部に設けられた端子収納凹部内に収納されて接地線が接続される接地端子とを備え、接地端子は、ハウジングに対して固定され前面に開口したねじ穴を有する接地端子板と、頭部を前方へ向けて接地端子板のねじ穴に螺合する端子ねじと、端子ねじが挿通されるねじ挿通孔を有し端子ねじの頭部と接地端子板との間に挟まれることにより厚さ方向を前後方向に向けて接地端子板の前側に取り付けられ接地端子板との間に接地線を挟持する座金とを有し、座金の外周に、前後方向に開放された導入切り欠きが設けられ、前方から見た導入切り欠きの深さ方向における座金の端部には、接地線に食い込んで接地線の脱落を防止する抜け止め突起が後方へ突設されていることを特徴とする。
この発明によれば、導入切り欠きを設けない場合に比べ、前方から見て抜け止め突起が設けられた端縁に交差する方向での座金の寸法が小さくなるから、導入切り欠きから接地線を導入したときに抜け止め突起を接地線に食い込ませやすくなる。また、座金と接地端子板との間に接地線を導入する際に、接地線を導入する位置の自由度が向上するから、接地端子に接地線を接続する作業が容易となる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、端子収納凹部の内面において前方から見て導入切り欠きとの間に抜け止め突起を挟む位置には、抜け止め突起に向けて開口し接地線を挿入可能な寸法形状の接地線用凹部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、接地線用凹部に接地線の先部を挿入することにより、接地線において抜け止め突起が食い込む位置をより接地線の先端から離れた位置とすることができるから、接地線用凹部を設けない場合に比べ、接地端子の接地線に対する保持力をより向上させることができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、接地線用凹部の開口付近の内面の少なくとも一部が、抜け止め突起に近い位置ほど接地線用凹部の内径を大きくする方向に傾斜していることを特徴とする。
この発明によれば、接地線用凹部の内面を傾斜させない場合に比べ、接地線がより接地線用凹部に導入されやすくなる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、接地端子板の端縁には、接地線に食い込んで接地線の脱落を防止する抜け止め部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、抜け止め部を設けない場合に比べ、接地端子の接地線に対する保持力が向上する。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの発明において、座金は、前方から見た導入切り欠きの深さ方向に向かって後面が前方へ傾斜した導入部を導入切り欠きの近傍に有することを特徴とする。
この発明によれば、導入部の後面によって接地線が座金と接地端子板との間に誘導されるから、導入部を設けない場合に比べ、接地端子への接地線の接続がより容易となる。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、前方から見た導入切り欠きの深さ方向における接地端子板の端部には接地端子板の端に向かって前面が後方へ傾斜した傾斜部が設けられ、座金には接地端子板の傾斜部に対向し後面が接地端子板の傾斜部に沿って傾斜した誘導部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、接地端子板の傾斜部と座金の誘導部とにより、接地線が造営面に対して斜め向きとなるから、接地線が造営面に対して平行となる場合に比べ、前方から見た接地端子板及び座金の寸法の割に接地線が接地端子板と座金との間に挟まれる長さが長くなり、従って接地端子の接地線に対する保持力が向上する。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかの発明において、ハウジングの前面において端子ねじの近傍に、端子収納凹部の開口を広くする導入凹部が設けられていて、端子ねじは、ねじ山が設けられて接地端子板に螺合する螺合部と頭部との間に、螺合部よりも外径が小さい細径部を有し、座金のねじ挿通穴は細径部を挿通可能かつ螺合部を挿通不可能な寸法形状であって、座金はねじ挿通穴に細径部が挿通されることによって端子ねじに保持されていて、細径部の前後方向の寸法は、接地線に設けられるY形圧着端子の厚さ寸法と座金の前後方向の寸法との合計よりも大きいことを特徴とする。
この発明によれば、Y形圧着端子を端子ねじの頭部又は接地端子板と座金との間に導入する際にY形圧着端子を導入凹部に通せば、Y形圧着端子の変形量が少なくてすむから、導入凹部を設けない場合に比べて接地端子へのY形圧着端子の接続が容易となる。また、Y形圧着端子を端子ねじの頭部と座金との間に挟持することができるから、Y形圧着端子を座金と接地端子板との間に挟持させる場合に比べ、接地端子へのY形圧着端子の接続が容易となる。
請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれかの発明において、端子収納凹部を開閉する覆い部と、覆い部の一端縁に沿った方向に2個並べて後方へ突設されそれぞれ端子収納凹部の周縁近傍においてハウジングに結合する結合部と、結合部に連結され覆い部をハウジングに対して端子収納凹部を閉じる位置と端子収納凹部を開放する位置との間で結合部が並ぶ方向に沿った軸周りに回動自在に支持する連結部とを有する扉体を備え、各結合部は、それぞれ覆い部に対する突出方向に交差する方向に突設された係合爪を有し、ハウジングに設けられた被係合部に係合爪が係合することによりハウジングに結合するものであって、係合爪は、他方の結合部に近付く向きに突設されていることを特徴とする。
この発明によれば、結合部に対する係合爪の突出方向を他方の結合部から離れる向きとする場合に比べ、扉体の形状がコンパクトとなるから、組立性が向上する。
本発明は、前後方向に開放された導入切り欠きを座金の外周に設けるとともに、前方から見た導入切り欠きの深さ方向における座金の端部に、接地線に食い込んで接地線の脱落を防止する抜け止め突起を後方へ突設したので、導入切り欠きを設けない場合に比べ、前方から見て抜け止め突起が設けられた端縁に交差する方向での座金の寸法が小さくなるから、導入切り欠きから接地線を導入したときに抜け止め突起を接地線に食い込ませやすくなる。また、座金と接地端子板との間に接地線を導入する際に、接地線を導入する位置の自由度が向上するから、接地端子に接地線を接続する作業が容易となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。方向の表記については、上下左右は図3(a)を基準とし、図3(b)の左右方向を前後方向と呼ぶ。つまり、図2の上下方向を前後方向と呼び、図2の右下−左上方向を左右方向と呼び、図2の左下−右上方向を上下方向と呼ぶ。
本実施形態は、図2に示すように、充電部が収納される収納凹部11が前面に設けられたボディ1aと、3個1組の栓刃挿入口10が前面に上下に並べて2組設けられボディ1aの前側に結合して収納凹部11を覆うカバー1bとで構成されたハウジング1を備える。また、カバー1bの下端部には、後側の開口をボディ1aに閉塞されて端子収納凹部12を構成する接地端子穴12bが前後に貫設されている。さらに、端子収納凹部12に収納されて接地線EC(図1(a)(b)参照)が接続される接地端子2を備える。また、ハウジング1には、端子収納凹部12を開閉する扉体3が取り付けられている。
ボディ1aとカバー1bとは、それぞれ例えば合成樹脂成形品からなり、施工面(図示せず)への取付のための取付枠を兼ねた組立枠4により結合されている。組立枠4は、JIS C 8375に規定された取付枠に準じた寸法及び形状に形成され、3個モジュール寸法に形成された露出穴41を有する。露出穴41の左右には、それぞれ係合穴42aが左右に貫設されてU字形状に形成された結合片42が、上下に並べて2個ずつ後方へ突設されている。また、係合穴42aの内周の前端には、当接突起43が後方へ突設されている。ボディ1a及びカバー1bの左右の側面には、それぞれ結合突起13a,13bが上下に並べて2個ずつ突設されていて、カバー1bの結合突起13bの前面には凹部13cが設けられている。そして、各結合突起13a,13bが組立枠4の係合穴42aに挿入され、組立枠4の当接突起43がカバー1bの結合突起13bの凹部13cに挿入されるとともにボディ1aの結合突起13aの後面が組立枠4の結合片42に係止されることによって、カバー1bの前面が露出穴41から露出する形でボディ1aとカバー1bとは結合している。
各栓刃挿入口10は、それぞれJIS C 8303に規定された定格125V、15A用の接地極付きプラグ(図示せず)に対応した形状であって、図3に示すように、電圧側極の栓刃が挿入される上下に長い電圧側栓刃挿入口10aと、電圧側栓刃挿入口10aの左側に設けられ電圧側栓刃挿入口10aよりも上下に長く接地側極の栓刃が挿入される接地側栓刃挿入口10bと、電圧側栓刃挿入口10aと接地側栓刃挿入口10bとに挟まれた位置の下側に設けられ接地極の栓刃が挿入される接地栓刃挿入口10cとからなる。
また、収納凹部11には、収納凹部11を左右に並んだ3個の収納室11a〜11cに仕切る仕切り突起11dが突設されている。右側の収納室11aには電圧側極の充電部となる電圧側導電ブロック5aが収納され、左側の収納室11bには接地側極の充電部となる接地側導電ブロック5bが収納され、中央の収納室11cには接地極の充電部となる接地導電ブロック5cが収納されている。各導電ブロック5a〜5cはそれぞれ金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されてなる。
電圧側導電ブロック5a及び接地側導電ブロック5bは、上下に並べて2個設けられそれぞれ後向きU字形状の端子部51と、端子部51の上下両側に設けられそれぞれ栓刃挿入口10a,10bから挿入された栓刃を厚さ方向(左右方向)の両側から弾性的に挟持する2個の刃受け部52とを有する。
また、接地導電ブロック5cは、図4に示すように、上下に2個並べて設けられそれぞれ接地栓刃挿入口10cから挿入された接地極の栓刃を左右両側から弾性的に挟持する接地刃受け部53と、接地刃受け部53間を連結する刃受け連結部54と、刃受け連結部54の下端から前方へ突設された端子連結部55と、端子連結部55の左右両端にそれぞれ設けられ設けられそれぞれ後向きU字形状の2個の端子部51とを有する。連結部54は、厚さ方向を前後方向に向けた上下に長い底部54aと、底部54aの左右両端からそれぞれ前方へ突設された補強リブ54bと、補強リブ54bの上端付近から前方へ突設されカバー1bの後面に当接する浮き止め部54cとからなる。本実施形態の接地導電ブロック5cは、補強リブ54bにより機械的強度が向上している。また、浮き止め部54cを設けたことにより、栓刃が抜かれる際に接地刃受け部53が前方へ引張られても接地導電ブロック5cがハウジング1に対して前方に変位してしまうことがない。
また、各導電ブロック5a〜5cの端子部51は、ボディ1aに前後に貫設された電線挿入穴(図示せず)から導入された電線(図示せず)が接触導通する部位であって、端子部51の内側に配置されて端子部51の内面との間に上記電線を鎖錠する鎖錠ばね61と、鎖錠ばね61の鎖錠を解除するための解除釦62とともに速結端子を構成する。具体的に説明すると、解除釦62は、ハウジング1の外側に位置する操作表示部62aと、操作表示部62aから上下に2個並べて内向きに突設された脚部62bとを有する。ボディ1aの収納凹部11の左右両側には、収納凹部11の内外に連通しボディ1aの前方に開放されてカバー1bの後面との間で収納凹部11の内外に連通した貫通穴を構成する切り欠き11eが設けられており、解除釦62は各脚部62bがそれぞれ切り欠き11eに挿通されることによりハウジング1に対して前後に変位可能に支持されている。ボディ1aの左右の側面は、それぞれ前後方向の中央部を外側へ膨出させる曲面となっており、解除釦62は、前後への変位時に操作表示部62aが上記曲面上を摺動することにより、前方への変位に伴って脚部62bの収納凹部11内への突出寸法を大きくするように僅かに回動する。
また、解除釦62の各脚部62bは収納凹部11内においてそれぞれ鎖錠ばね61に臨んでいる。電線が鎖錠ばね61に鎖錠されているときに、操作表示部62aが前方へ変位するように操作されると、各脚部62bが上記電線を挟んで互いに異なる側においてそれぞれ鎖錠ばね61を押圧して弾性変形させることにより鎖錠が解除される。
さらに、解除釦62は、収納凹部11に収納された板ばねからなる表示ばね63によってハウジング1に対して後向き(すなわち鎖錠解除時に操作される向きの逆向き)に付勢されている。端子部51においてボディ1aの電線挿入穴の前側には電線挿通穴51aが前後に貫設され、この電線挿通穴51aに対して左右方向の外側には係止突起51bが前方へ突設されている。ここで、解除釦62は、ハウジング1内で脚部62bに挟まれる位置の前側に位置して掛止突起51bに係脱自在に係止される被係止部62cを有する。
そして、解除釦62は、鎖錠ばね61に電線が鎖錠されていない状態では、可動範囲の前側端部に位置し、被係止部62cが係止突起51bに係止されることで後方への移動を禁止されている。この状態で、電線挿入穴から挿入された電線が電線挿通穴51aを通過して被係止部62cを前方へ押圧し、係止突起51bの被係止部62に対する係止が解除されると、解除釦62は表示ばね63のばね力によって一気に後方へ変位する。これを見て、使用者は電線の接続の完了を明確に知ることができる。
また、扉体3は例えば合成樹脂成形品からなり、図5に示すように、端子収納凹部12を覆う覆い部31と、左右に並べて2個設けられそれぞれハウジング1に結合する結合部32と、各結合部32と覆い部31との間にそれぞれ介在して他の部位よりも薄肉に形成されて覆い部31を結合部32に対して左右方向から見て回動可能に支持する連結部33とを備える。各結合部32の先部には、それぞれ左右方向であって他方の結合部32に近付く方向に係合爪32aが突設されている。カバー1bにおいて接地端子穴12bの上側には結合穴14が左右に並べて2個、前後に貫設されており、扉体3は結合穴14に結合部32が挿通されて各係合爪32aがそれぞれ図6に示すようにカバー1bの後面に係合することにより、扉体3はハウジング1に結合している。また、覆い部31の下端には、接地端子2に接続された接地線ECが挿通される穴を端子収納凹部12の下端との間に形成する挿通切り欠き31aが、左右に並べて2個設けられている。
さらに、覆い部31の左右両端部には、扉体3を閉じた状態における後方へそれぞれ被係止凸部34が突設され、各被係止突部34には、覆い部31に対する被係止凸部34の突出方向に交差する方向であって連結部33に近付く方向、すなわち扉体3を閉じた状態における上方へ、被係止爪34aが突設されている。扉体3を閉じた状態では、図7(a)に示すように被係止爪34aがカバー1bの後面に係脱自在に係止されることにより、扉体3を開く方向への覆い部31の回動が禁止される。被係止爪34aの係脱は、覆い部31に力を加えて被係止凸部34を弾性変形させることにより行う。
ここで、扉体3を閉じた状態では被係止爪34aは覆い部31の回動軸となる連結部33よりも後側に位置するから、図7(a)の矢印A1で示すように扉体3を開く方向に覆い部31が回動するときには、扉体3の開き始めにおいて被係止爪34aはやや下方向(図7(a)における左方向)へ移動する。つまり、扉体3の開き始めにおいて、被係止爪34aの移動方向と、被係止爪34aの係止の解除方向A2とが共通することにより、図7(b)に示すように被係止爪34aの突出方向を逆方向とする場合に比べ、係止を解除する際に被係止凸部34や被係止爪34aにかかる応力が低減されるから、被係止凸部34や被係止爪34aが破損しにくい。
以下、本実施発明の要旨たる接地端子2について説明する。接地端子2は、図8に示すように、ねじ穴21aが前後に貫設された接地端子板21と、接地端子板21のねじ穴21aに螺合する端子ねじ22と、接地端子板21のねじ穴21aに螺合する端子ねじ22の螺合部22aが挿通されるねじ挿通穴23aが前後に貫設され端子ねじ22の頭部22bと接地端子板21との間に挟まれ接地線ECを接地端子板21との間に挟持する座金23とを備える。接地端子板21及び座金23は、それぞれ例えば金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されてなる。
接地端子板21は、ねじ穴21aが貫設された左右に長い長方形状の本体部21bと、本体部21bの外周からそれぞれ後方(図8の下方)へ突設された脚部21c,21d,21eとを備える。本体部21bにおいて、ねじ穴21aが設けられた部位にはバーリング加工が施されており、ねじ穴21aの周囲は後方へ円環形状に突出している(図1(a)(b)参照)。また、上側(図8の手前側)の脚部21cにおいて、後端の中央部には切り欠き21fが設けられており、切り欠き21fの左右両側からそれぞれ上方に取付部21gが突設されている。各取付部21gにはそれぞれかしめ穴21hが前後に貫設されており、接地導電ブロック5cの各端子部51にはそれぞれ前面(図8の上面)にかしめ突起51cが突設されていて、かしめ突起51cがかしめ穴21hに挿通されかしめられることにより、接地端子板21は接地導電ブロック5cに機械的且つ電気的に接続されている。
座金23は、図9に示すように、前方から見て左右に長い長方形状の右下端部と左下端部とにそれぞれ矩形状の導入切り欠き23bが設けられた形状となっている。また、導入切り欠き23bの上側において、座金23の四隅付近がそれぞれ後方へ曲げられることにより、それぞれ左右の端に近い位置ほど後方への突出寸法が大きい抜け止め突起23c,23dが設けられている。上側の抜け止め突起23cは、座金23において前方から見た導入切り欠き23bの深さ方向すなわち上方向の端に位置する。
接地線ECを接地端子2に接続したとき、すなわち図1(a)(b)に示すように座金23と接地端子板21との間に接地線ECを挟持したときには、各抜け止め突起23c,23dがそれぞれ接地線ECに食い込むことにより、接地線ECの脱落が防止される。また、各抜け止め突起23c,23dの後方への突出寸法はそれぞれ左右の端に近い位置ほど大きくなっているから、接地線ECが左右に脱落しにくい。
ここで、接地端子板21の左右両端には、それぞれ上側の脚部21cの前端部の左右の寸法を本体部21bの左右の寸法よりも小さくする切り欠き21iが設けられている。この切り欠き21iにより、本体部21bの左右両端部において上端面と前面との間には角が形成されていて、この角が接地線ECに食い込むことにより、接地線ECがさらに脱落しにくくなっている。すなわち、接地端子板21の本体部21bの左右両端部において上端面と前面との間に形成された角が請求項における抜け止め部である。
また、端子ねじ22は、座金23が着脱不可能に付随した座金付きねじとなっている。つまり、図10に示すように、端子ねじ22は、ねじ山を有する螺合部22aと頭部22bとの間に、螺合部22aよりも外径が小さく座金23のねじ挿通穴23aに挿通される細径部22cを有する。また、座金23のねじ挿通穴23aの内径は端子ねじ22の螺合部22aの外径よりも小さく、座金23の脱落は螺合部22aによって防止されている。さらに、細径部22cの軸方向(前後方向)での長さ寸法は座金23の厚さ寸法と略同じとしてある。これにより、端子ねじ22の左右の片側でのみ座金23と接地端子板21との間に接地線ECを挟んだ場合にも、座金23の接地端子板21に対する傾きやがたつきが抑えられ、座金23及び接地端子板21と接地線ECとの接触面積が確保されている。
さらに、カバー1bにおいて、座金23の導入切り欠き23bの下側となる各部の前面は、それぞれ上方へ向かって後方へ傾斜したガイド面12cとされている。すなわち、ガイド面12cに沿って接地線ECを挿入することにより、座金23と接地端子板21との間に容易に接地線ECを導入することができる。
また、図3(c)に示すように、カバー1bの後面において、導入切り欠き23bの上側となる各部には、それぞれ下方と後方とに開放された接地線用凹部15が設けられている。そして、接地線ECの先部を接地線用凹部15に挿入することにより、抜け止め突起23cをより接地線ECの先部から離れた位置で接地線ECに食い込ませて保持強度を向上することが可能となっている。
さらに、図11に示すように、接地線用凹部15の左右のうち他方の接地線用凹部15に近い側の内面は、下側開口付近において、下方へ向かって接地線用凹部15の開口を広げる方向に傾斜した傾斜面15aとなっており、接地線ECがこの傾斜面15aによって図11の矢印A3で示すようにガイドされることにより、接地線ECがより接地線用凹部15に導入されやすくなっている。
上記構成によれば、座金23に導入切り欠き23bが設けられていることにより、座金23の下端と上側の抜け止め突起23cとの距離が短くなっているから、導入切り欠き23bを通じて座金23の下側に接地線ECを導入することで、抜け止め突起23cに容易に接地線ECを食い込ませることができる。また、導入切り欠き23bにより、接地線ECを座金23の下側に導入する位置をより上側とすることができるから、ガイド面12cの上下の幅寸法をより大きくして傾斜を緩やかとすることにより、座金23の下側に導入される際の接地線ECの曲がりを少なくして挿入に必要な力を小さくし、接地端子2への接地線ECの接続をより容易とすることができる。
ところで、本実施形態の接地端子2は、図12に示すように金属板からなり切り欠きYT1を有するY形圧着端子YTも接続可能となっている。このようなY形圧着端子YTを接地端子2に接続するには、Y形圧着端子YTを座金23と接地端子板21との間に導入するとともに、Y形圧着端子YTの切り欠きYT1を端子ねじ22の螺合部22aに導入してから、端子ねじ22を締め付ければよい。そして、端子ねじ22の下側において、カバー1bの前面には、上下に開放されて端子収納凹部12に連通した導入凹部16が設けられている。導入凹部16の左右の寸法は、上記Y形圧着端子YTの左右の寸法よりも大きくしてあり、導入凹部16を通じてY形圧着端子YTを導入することにより、Y形圧着端子YTを接地端子2に容易に接続することができるようになっている。
なお、細径部22cの軸方向(前後方向)での寸法を、座金23の厚さ寸法とY形圧着端子YTの厚さ寸法との合計よりも大きくしてもよい。この構成を採用すれば、図13に示すように座金23と端子ねじ22の頭部22bとの間にY形圧着端子YTを挟持することができるから、Y形圧着端子YTを座金23の後側まで導入する必要がある場合に比べてさらにY形圧着端子YTの接続が容易となる。
また、座金23の導入切り欠き23bの下側には、後方へ曲げることにより抜け止め突起23dを設ける代わりに、図14(a)及び図15に示すように前方(図15の上方)へ切り起こすことにより後面が導入切り欠き23bの深さ方向たる上方(図15の右方)に向かって後方へ傾斜した導入部23eを設けてもよい。この構成を採用すれば、導入部23eの後面によって接地線ECが座金23と接地端子板21との間へガイドされるから、接地端子2への接地線ECの接続がより容易となる。さらに、図14(a)(b)及び図15の例では、抜け止め突起23cにおいて後面が上方へ向かって後方へ傾斜する範囲がさらに上下に長くなるように座金23の形状を変更することにより、接地線ECをハウジング1の前面に対して斜め後向きとなるようにガイドする誘導部としての機能を抜け止め突起23に付与している。また、接地端子板21には、図14(b)に示すように前面が抜け止め突起23cの後面に対向し上方へ向かって後方へ傾斜した傾斜部21jを、本体部21bの左右両端部からそれぞれ後方へ突設している。抜け止め突起23cの後面によって接地線ECがガイドされてハウジング1の前面に対して斜め後向きとなることにより、接地線ECがハウジング1の前面に対して平行となる場合に比べ、接地端子板21と座金23との間により多くの接地線ECが挟まれるから、接地線ECに対する接地端子2の保持力を向上することができる。また、接地端子板21に傾斜部21jが設けられていることにより、接地端子板21と接地線ECとの接触面積が大きくなっているから、接続信頼性が向上している。
因みに、接地端子板21の形状を大きく変更することなく接地線ECと接地端子板21との接触面積を多くする方法としては、図16に示すように接地線ECが導入される導入溝17を、ハウジング1の前面において端子収納凹部12の左右に設け、矢印A4で示すように左右方向から接地線ECを接地端子2に接続可能とするという方法もある。
本発明の実施形態において接地端子に接地線が接続された状態の要部を示す図であり、(a)は一部破断した右側面図、(b)はハウジングを省略した平面図である。 同上を示す分解斜視図である。 同上のカバーを示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は背面図である。 同上の接地導電ブロックを示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は(a)のB−B断面図、(d)は斜視図である。 同上の扉体を示す図であり、(a)は展開した状態を示す平面図、(b)は展開した状態を示す右側面図、(c)は端子収納凹部を閉じたときの形状を示す右側面図である。 扉体をハウジングに装着した状態の要部を示す断面図である。 (a)は同上の要部を示す断面図であり、(b)は比較例の要部を示す断面図である。 同上の接地端子及び接地導電ブロックを示す分解斜視図である。 同上の要部を示す正面図である。 同上の端子ねじを示す平面図である。 同上の要部を示す一部破断した正面図である。 同上の接地端子に接続されるY形圧着端子を示す斜視図である。 同上の要部を示す一部破断した右側面図である。 (a)(b)はそれぞれ同上の別の形態の要部を示す斜視図であり、(a)は座金を示し、(b)は接地端子板の要部を示す。 図14の形態の要部を示す右側面図である。 接続信頼性を向上する方法の一例を示す正面図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
2 接地端子
3 扉体
5a 電圧側導電ブロック
5b 接地側導電ブロック
5c 接地導電ブロック
12 端子収納凹部
15 接地線用凹部
16 導入凹部
21 接地端子板
21a ねじ穴
21j 傾斜部
22 端子ねじ
22a 螺合部
22b 頭部
22c 細径部
23 座金
23a ねじ挿通穴
23b 導入切り欠き
23c 抜け止め突起
23e 導入部

Claims (8)

  1. 栓刃挿入口が少なくとも1組前面に設けられ施工面に取り付けられるハウジングと、それぞれハウジング内に収納され電源に電気的に接続されるとともに栓刃挿入口から挿入される栓刃に接触導通する複数個の刃受けと、ハウジングの前面の端部に設けられた端子収納凹部内に収納されて接地線が接続される接地端子とを備え、
    接地端子は、ハウジングに対して固定され前面に開口したねじ穴を有する接地端子板と、頭部を前方へ向けて接地端子板のねじ穴に螺合する端子ねじと、端子ねじが挿通されるねじ挿通孔を有し端子ねじの頭部と接地端子板との間に挟まれることにより厚さ方向を前後方向に向けて接地端子板の前側に取り付けられ接地端子板との間に接地線を挟持する座金とを有し、
    座金の外周に、前後方向に開放された導入切り欠きが設けられ、前方から見た導入切り欠きの深さ方向における座金の端部には、接地線に食い込んで接地線の脱落を防止する抜け止め突起が後方へ突設されていることを特徴とするコンセント。
  2. 端子収納凹部の内面において前方から見て導入切り欠きとの間に抜け止め突起を挟む位置には、抜け止め突起に向けて開口し接地線を挿入可能な寸法形状の接地線用凹部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコンセント。
  3. 接地線用凹部の開口付近の内面の少なくとも一部が、抜け止め突起に近い位置ほど接地線用凹部の内径を大きくする方向に傾斜していることを特徴とする請求項2記載のコンセント。
  4. 接地端子板の端縁には、接地線に食い込んで接地線の脱落を防止する抜け止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のコンセント。
  5. 座金は、前方から見た導入切り欠きの深さ方向に向かって後面が前方へ傾斜した導入部を導入切り欠きの近傍に有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載のコンセント。
  6. 前方から見た導入切り欠きの深さ方向における接地端子板の端部には接地端子板の端に向かって前面が後方へ傾斜した傾斜部が設けられ、座金には接地端子板の傾斜部に対向し後面が接地端子板の傾斜部に沿って傾斜した誘導部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のコンセント。
  7. ハウジングの前面において端子ねじの近傍に、端子収納凹部の開口を広くする導入凹部が設けられていて、
    端子ねじは、ねじ山が設けられて接地端子板に螺合する螺合部と頭部との間に、螺合部よりも外径が小さい細径部を有し、座金のねじ挿通穴は細径部を挿通可能かつ螺合部を挿通不可能な寸法形状であって、座金はねじ挿通穴に細径部が挿通されることによって端子ねじに保持されていて、細径部の前後方向の寸法は、接地線に設けられるY形圧着端子の厚さ寸法と座金の前後方向の寸法との合計よりも大きいことを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のコンセント。
  8. 端子収納凹部を開閉する覆い部と、覆い部の一端縁に沿った方向に2個並べて後方へ突設されそれぞれ端子収納凹部の周縁近傍においてハウジングに結合する結合部と、結合部に連結され覆い部をハウジングに対して端子収納凹部を閉じる位置と端子収納凹部を開放する位置との間で結合部が並ぶ方向に沿った軸周りに回動自在に支持する連結部とを有する扉体を備え、
    各結合部は、それぞれ覆い部に対する突出方向に交差する方向に突設された係合爪を有し、ハウジングに設けられた被係合部に係合爪が係合することによりハウジングに結合するものであって、
    係合爪は、他方の結合部に近付く向きに突設されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載のコンセント。
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