JPH0349170A - コンセント - Google Patents

コンセント

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JPH0349170A
JPH0349170A JP1220531A JP22053189A JPH0349170A JP H0349170 A JPH0349170 A JP H0349170A JP 1220531 A JP1220531 A JP 1220531A JP 22053189 A JP22053189 A JP 22053189A JP H0349170 A JPH0349170 A JP H0349170A
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JP
Japan
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piece
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receiving spring
fitting frame
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JP1220531A
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Atsushi Hori
堀 篤志
Hideo Hayashi
英雄 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンセントに関するものである。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は、アースを取り易くし、また、コンセント本体
を規格化されている取付枠に容易に装着できるようにし
たコンセントを提供することを目的としたものである。
また、第2の目的として、刃受バネとの接続を行う端子
板の形状を材料ロスの少ない形状となるようにしている
更に、第3の目的としては、上記端子板により刃受バネ
の回転防止を行うようにしている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、コンセント本体の前面に200v用の栓刃挿
入部とアース端子部とを並設し、壁面等に埋設された埋
込ボックスに取着されている取付枠に着脱自在に装着す
る取付手段をコンセント本体に設け、該コンセント本体
を規格化された配線器具モジュールの3個分の大きさと
したものである。
また、端子板の一方の側片を二股状に形成し、この二股
状に形成した両脚片間のスペース内に一方の脚片の内側
端縁から刃受バネを固定する係合片を一体に形成したも
のである。
更に、刃受バネの嵌合穴に嵌合して刃受バネの回転を防
止するダボを上記係合片に突設したものである。
[作 用] 而して本発明は、200■用が使用でき、また、アース
をもとれるようにし、更に、取付手段により規格化され
た配線器具モジュールの3個分の大きさとしたコンセン
ト本体を取付枠に容易に取付できるようにしている。
また、端子板の両脚片間のスペースを利用して、刃受バ
ネを固定する係合片を一方の脚片に形成している。
更に、端子板に設けたダボにより刃受バネの回転を防止
するようにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は正面図や断面図等を、第2図は分解斜視図を夫々示
し、本発明は250■、2OA規格で接地極付きのコン
セントである。また、15A、250V用としても兼用
している。上面が開口され絶縁材からなるボディ1内に
は一対の充電端子板2.3と、接地極端子板11.12
等が納装され、ボディ1の上面にはカバー5が配置され
て、一対の組立枠6にて結合されるようになっている1
本発明のコンセントは栓刃が挿入される栓刃挿入部33
が1つ設けられている。
導電性の充電端子板2.3は略コ字型に形成されていて
、端部から刃受バネ13を結合する結合片14.15が
一体に突設しである。この結合片14.15に刃受バネ
13が各式13a、14a、15aを挿通しなカシメ鋲
16で固着され、刃受バネ13をボディ1の長手方向と
同方向に一対配置するようにしている。充電端子板2,
3の側片は二股状に形成されており、これを外部から挿
入される電線の導体が接触接続する接触片17゜18と
し、1つを送り端子用としている。これら接触片17.
18に合わせて鎖錠ばね19が夫々内側に配置され、ま
た、導体と接触片17.18とを離す解除釦20も設け
られている。これら充電端子板2.3等はボディ1の収
納部21,224二夫々納装される。
ボディ1の収納部23内に納装される導電性の接地極端
子板11は略コ字型に形成されていて、中央のねじ穴2
4には押え板25を介して端子ねじ26が螺着しである
。接地極端子板11の一方の側片を二股状に形成し、こ
れを接地用の外部から挿入される導体と接触接続する接
触片27としている。そして、接触片27に対応して上
記と同様に鎖錠ばね28と解除釦29が内側に配置され
る。また、略し型に形成された接地極用の端子板12に
一端が上記接地極端子板11に結合され、他端には接地
極用の刃受バネ30を結合するための結合片31を一体
に形成している。この刃受バネ30はカシメ鋲32にて
固着されている。刃受バネ30は、上記充電用の刃受バ
ネ13に対応して配置しである。また、第1図に示すよ
うに、ボディ1の下面には電線を挿入するための電線挿
入孔61が穿設しである。
絶縁材からなるカバー5には1つの200V用の栓刃挿
入部33が形成されていて、L型の栓刃挿入孔33aと
、矩形状の栓刃挿入孔33bと、接地極用の栓刃挿入孔
33cを夫々穿孔して栓刃挿入部33を構成している。
また、カバー5の両側には段部34が形成され、段部3
4の両端と中央部には清35が夫々凹設されている。カ
バー5の段部34の上に装着される金属製の組立枠6の
両端及び中央部には係止板36が一体に垂設され、この
係止板36がカバー5及びボディlの渭35゜37に位
置し、係止板36の先端の二股状の係止片36aを外側
に拡開して、ボディ1の?J137の縁部に係止するこ
とで1組立枠6によりボディ1とカバー5とが結合され
ることになる。また、組立枠6の両端には絶縁材からな
る取付枠に収り付けるための係止突片38が側方に一体
に突設しである。更に、組立枠6の両端側の内側上面よ
り取付片39が折曲形成されており、この取付片3つに
は金属製の取付枠7に取り付けるための係止穴40が穿
設しである。尚、上記係止突片38及び係止穴40が取
付手段を構成している。
また、カバー5の他方の端部には開口部50が形成して
あり、この開口部50の扉51が開閉自在に嵌着しであ
る。開口部50には上記端子ねじ26が霧膜されていて
、この端子ねじ26を扉51で覆設してアース端子部5
2を形成している。
扉51の下面の端部からは弾性を有するフック53が垂
設されており、このフック53を開口部50の縁部に係
止することで、扉51がカバー5の開口部50に装着さ
れる。また、扉51には切欠部54が形成され、この切
欠部54に指を掛けて扉51を開くようにしている。と
ころで、栓刃挿入部31の栓刃挿入孔31bの縁部とカ
バー5の縁部とは比較的距離をとって穿孔しており、こ
の距離をとることで、栓刃の挿入によるカバー5の割れ
を防止している。
上記各部材を給袋したボディ1及びカバー5等で構成さ
れるコンセント本体Aの大きさは、規格化された配線器
具モジュールの3個分の大きさであり、コンセント本体
Aを金属製の取付枠7に容易に取り付けることができる
ようになっている。
すなわち、第2図に示すように、取付枠7の中央部には
コンセント本体Aを配置させる開口l541が形成され
、一方の側片42の内側には係止突起43が3つ突設さ
れている。他方の側片44には弾性片45を介して係止
突起46が一体に形成しである。尚、この取付枠7は一
般に用いられている規格化されたものであり、壁面等に
埋設された埋込ボックスに取り付けるための取付穴47
が両端に設けである。
第1図は、取付枠7にコンセント本体Aを装着した状態
を示しており、一方の係止突起43をコンセント本体A
の一方の係止穴40に挿入係止し、次いで、弾性片45
の弾性を利用して係止突起46を他方の係止穴40に挿
入係止することで、コンセント本体Aが取付枠7に容易
に取り付けることができる。また、コンセント本体Aを
取り外す場合には1弾性片45の弾性を利用して係止突
起46を外側にたわませて、係止穴40から外すことで
、コンセント本体Aを取り外すことができる。また、ア
ースをとる場合には扉51をあけて端子ねじ26にて接
続することで、容易にアースをとることができる。
ところで、第2図に示すように、充電端子板3は接触片
18とは反対側も二股状に形成されており、その脚片6
2の先端部から係合片15を一体に折曲形成されている
。従って、展開時の材料ロスが大きくなる。また、刃受
バネ13はこの係合片13にカシメ鋲16によるカシメ
カだけで刃受バネ13の回転止めを行っている。そのた
め、プラグの挿抜による力に対する信頼性に欠けるとい
う問題が生じ得る。
そこで、第2の実施例として第3図に示すように、係合
片15を一方の脚片62の内側端縁から他方の脚片62
に向かうように一体に形成している。つまり、両脚片6
2間のスペースを利用して係合片15を折曲形成したも
のである。また、この係合片15の背面には第4図に示
すようにダボ63を突設している。このダボ63が嵌合
する嵌合穴64を刃受バネ13に穿孔している。従って
、ダボ63を嵌合穴64に嵌合すると共に、カシメ鋲1
6で刃受バネ16を係合片15に係合することで、刃受
バネ16の回転を防止することができ、プラグの挿抜に
よる力に対する信頼性を向上させることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、コンセント本体の前面に200
v用の栓刃挿入部とアース端子部とを並設し、壁面等に
埋設された埋込ボックスに取着されている取付枠仁着脱
自在に装着する取付手段をコンセント本体(こ設け、該
コンセント本体を規格化された配線器具モジュールの3
個分の大きさとしたものであるから、200■用が使用
でき、また、アースをもとれるようにし、更に、取付手
段により規格化された配線器具モジュールの3個分の大
きさとしたコンセント本体を取付枠に容易に取り付ける
ことができる効果を奏するものである。
また、請求項2では、端子板の一方の側片を二股状に形
成し、この二股状に形成した両脚片間のスペース内に一
方の脚片の内側端縁がら刃受バネを固定する係合片を一
体に形成したものであるから、端子板の両脚片間のスペ
ースを利用して、刃受バネを固定する保合片を一方の脚
片に形成しているものであり、そのため、材料ロスが少
なく、板取りの面で有利な構成ができる効果を奏するも
のである。
更に、刃受バネの嵌合穴に嵌合して刃受バネの回転を防
止するダボを上記係合片に突設したものであるから、端
子板に設けたダボにより刃受バネの回転を防止すること
ができ、プラグの挿抜による力に対する信頼性を向上さ
せることができる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(&)〜(e)は本発明の実施例の正面図、断面
図、側面図、背面図及び正面図、第2図は同上の分解斜
視図、第3図は同上の他の実施例の充電端子板の斜視図
、第4図は同上の要部破断分解斜視図である。 3は充電端子板、7は取1寸枠、13は刃受バネ、15
は係合片、33は栓刃挿入部、52はアース端子部、6
2は脚片、63はダボ、64は嵌合穴、Aはコンセント
本体である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンセント本体の前面に200V用の栓刃挿入部
    とアース端子部とを並設し、壁面等に埋設された埋込ボ
    ックスに取着されている取付枠に着脱自在に装着する取
    付手段をコンセント本体に設け、該コンセント本体を規
    格化された配線器具モジュールの3個分の大きさとした
    ことを特徴とするコンセント。
  2. (2)端子板の一方の側片を二股状に形成し、この二股
    状に形成した両脚片間のスペース内に一方の脚片の内側
    端縁から刃受バネを固定する係合片を一体に形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンセント。
  3. (3)刃受バネの嵌合穴に嵌合して刃受バネの回転を防
    止するダボを上記係合片に突設したことを特徴とする請
    求項2記載のコンセント。
JP1220531A 1989-04-15 1989-08-28 コンセント Expired - Lifetime JP2572453B2 (ja)

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JP9553089 1989-04-15
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