JP2007117561A - 収納庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業負荷の軽減と安全性の向上を図ることができる収納庫を提供すること。
【解決手段】収納庫に、各種画面を表示するタッチパネルディスプレイ(表示手段)4と、該タッチパネルディスプレイ4の表示画面から入力される情報に基づいて個人を認証する個人認証装置10と、前記各フラップ扉及び/又は引き出しの開閉をロックする電気錠(ロック手段)7と、各フラップ扉及び/又は引き出しに設けられた静電センサ(タッチセンサ)8と、各フラップ扉を自動で開閉し及び/又は前記引き出しを自動で押し出すアクチュエータ(フラップ扉用ケーブルモータ11とプッシュプルソレノイド12)と、前記電気錠7によるロックを解除すべきフラップ扉及び/又は引き出しを設定する設定手段と、前記個人認証装置10と静電センサ8及び設定手段からの情報に基づいて前記電気錠7とアクチュエータを駆動制御する制御装置14と、を設ける。
【選択図】図2
【解決手段】収納庫に、各種画面を表示するタッチパネルディスプレイ(表示手段)4と、該タッチパネルディスプレイ4の表示画面から入力される情報に基づいて個人を認証する個人認証装置10と、前記各フラップ扉及び/又は引き出しの開閉をロックする電気錠(ロック手段)7と、各フラップ扉及び/又は引き出しに設けられた静電センサ(タッチセンサ)8と、各フラップ扉を自動で開閉し及び/又は前記引き出しを自動で押し出すアクチュエータ(フラップ扉用ケーブルモータ11とプッシュプルソレノイド12)と、前記電気錠7によるロックを解除すべきフラップ扉及び/又は引き出しを設定する設定手段と、前記個人認証装置10と静電センサ8及び設定手段からの情報に基づいて前記電気錠7とアクチュエータを駆動制御する制御装置14と、を設ける。
【選択図】図2
Description
本発明は、物品の出し入れの作業負荷の軽減とセキュリティ性の向上を図った収納庫に関するものである。
キッチン等に設置される収納庫には、食器や調理器具、保存食、雑貨物等の種々の物品を収納するための複数のフラップ扉及び/又は複数の引き出しが備えられている。
この種の収納庫においては、高い位置にあるフラップ扉や重い引き出しの開閉は容易ではなく、物品の出し入れに大きな作業負荷を強いる結果となっていた。又、フラップ扉や引き出しの開閉は誰でも可能であったため、例えば幼児や他人が勝手にフラップ扉や引き出しを開けることができ、安全性に欠けるという問題もあった。
ところで、収納庫に関しては、特に利便性向上の観点から種々の提案がなされている。
例えば、収納庫の内部を複数のカメラで撮影し、その内部画像を画像情報として蓄積装置に蓄積し、この蓄積装置に設けられたイメージ送信部にパソコンや携帯電話でアクセスして画像情報を得ることによって、外出先や遠隔地から収納庫内の収納状況を確認することがきる技術が提案されている(特許文献1参照)。
又、収納庫の内部をカメラで撮影してその画像を画像メモリに記憶するとともに、収納部の内部の深さを深さセンサによって測定してその深さ情報を深さ情報メモリに記憶し、画像と深さ情報を互いに関連づけ、画像及び/又は深さ情報に基づいて所望の収納物を検索して探し出すようにした検索機能付き収納家具が提案されている(特許文献2参照)。
特開2001−294308号公報
特開2002−247570号公報
ところが、特許文献1,2において提案された技術では、高い位置にあるフラップ扉や重い引き出しの開閉を容易化して物品の出し入れの作業負荷を軽減したり、フラップ扉や引き出しの開閉が可能な人物を特定して安全性の向上を図ることは不可能である。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、作業負荷の軽減と安全性の向上を図ることができる収納庫を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、フラップ扉と引き出しを縦方向に配設して成る収納庫において、前記フラップ扉を上部に配置し、その下部に前記引き出しを配置したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記フラップ扉を開閉し及び/又は前記引き出しを押し出すアシスト手段を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、各種画面を表示する表示手段と、該表示手段の表示画面から入力される情報に基づいて個人を認証する個人認証手段と、前記各フラップ扉及び/又は各引き出しの開閉をロックするロック手段と、各フラップ扉及び/又は各引き出しに設けられたタッチセンサと、前記フラップ扉を自動で開閉し及び/又は前記引き出しを自動で押し出すアクチュエータと、前記ロック手段によるロックを解除すべきフラップ扉及び/又は引き出しを設定する設定手段と、前記個人認証手段とタッチセンサ及び設定手段からの情報に基づいて前記ロック手段と前記アクチュエータを駆動制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記フラップ扉及び/又は引き出しの前面を液晶ガラスで構成し、前記ロック手段によるロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの前記液晶ガラスに通電してこれを透明にすることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明において、前記フラップ扉及び/又は引き出しの収納棚にLED照明を設け、前記ロック手段によるロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの前記LED照明に通電してこれを点灯させることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3〜5の何れかに記載の発明において、フルーツ食べ頃センサを設け、該フルーツ食べ頃センサからの情報を前記表示手段の表示画面に表示することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項3〜6の何れかに記載の発明において、前記フラップ扉及び/又は引き出しが閉じられた後、所定時間が経過すると、前記ロック手段によって全フラップ扉及び/又は全引き出しの開閉をロックすることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フラップ扉を上部に配置し、その下部に引き出しを配置し、請求項2記載の発明によれば、アシスト手段によってフラップ扉を開閉し及び/又は引き出しを押し出すようにしたため、フラップ扉及び/又は引き出しの開閉が容易化し、物品の出し入れの作業負荷が軽減される。
請求項3記載の発明によれば、収納庫の使用に際して個人認証手段によって個人を認証し、前もって登録されている人に対しては設定されたフラップ扉及び/又は引き出しのロック(収納のロック)が自動的に解除され、所望のフラップ扉及び/又は引き出しに設けられたタッチセンサを手で触れるとアクチュエータによってフラップ扉が自動で開閉し及び/又は引き出しが自動で押し出されるようにしたため、高い位置にあるフラップ扉であっても、これを容易に開閉することができるとともに、重い引き出しであっても、これを容易に引き出すことができ、物品の出し入れの作業負荷が軽減される。又、予め登録されていない人(例えば家族以外の他人)はフラップ扉及び/又は引き出しを開閉することができないため、高い安全性が確保される。
請求項4記載の発明によれば、ロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの液晶ガラスが透明になるようにしたため、これらの内部に収納された物品を外部からはっきりと見ることができる。
請求項5記載の発明によれば、ロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの収納棚に設けられたLED照明が点灯するようにしたため、収納庫内に意匠的に優れた空間を演出することができる。
請求項6記載の発明によれば、フルーツ食べ頃センサを設け、該フルーツ食べ頃センサからの情報を表示手段の表示画面に表示してフルーツの食べ頃を知らせるようにしたため、食べ頃を逃してフルーツを腐らせてしまったり、十分熟していないフルーツを食べてしまうようなことがなく、いつでもおいしいフルーツを味わうことができる。
請求項7記載の発明によれば、フラップ扉及び/又は引き出しが閉じられた後、所定時間が経過すると、ロック手段によって全フラップ扉及び/又は全引き出しの開閉をロックするようにしたため、安全性を高めることができる。又、同時に液晶ガラスへの通電をOFFしてこれが不透明になるようにすれば、急な来客があっても、慌てて収納庫内を片付ける必要がなくなるというメリットが得られる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る収納庫の正面図、図2は同収納庫のシステム構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る収納庫1は、キッチンに設置されるものであって、図1に示すように、下3段に幅広の引き出し2が横3列に計9つ設けられており、その上の1段には幅狭の引き出し3が横5列に設けられており、これらの引き出し3の間(最右列と右から3番目の引き出し3の間)には、表示手段としてのタッチパネルディスプレイ4が組み込まれている。
又、収納庫1の上2段にはフラップ扉5(正確にはフラップ扉5によって開閉されるキャビネット)が横3列に計6つ設けられている。
ところで、前記各引き出し2,3と各フラップ扉5の前面は液晶ガラス38(図2参照)で構成されており、この液晶ガラス38は、非通電時には不透明となって引き出し2,3とフラップ扉5によって開閉されるキャビネット内に収納されている食器等の収納物が外部から見えないように作用し、これに通電すると透明となって食器等の収納品が外部から見えるように作用する。
又、各フラップ扉5によって開閉されるキャビネット内には、該キャビネットを上下に仕切るガラス棚(収納棚)6がそれぞれ設けられており、各ガラス棚6の後端縁にはLED照明39(図2参照)が全幅に亘って取り付けられている。
ここで、本実施の形態に係る収納庫1のシステム構成を図2に示すが、同図に示すように、各引き出し2,3とフラップ扉5には、その開閉をロックするロック手段としての電気錠7と、これに触れることによってONするタッチセンサである静電センサ8がそれぞれ設けられている。又、引き出しの何れかに設けられた不図示のフルーツストッカーには、そこに収納されている果物の食べ頃を検知するためのフルーツ食べ頃センサ9が設けられている。
更に、本実施の形態に係る収納庫1には、後述のように前記タッチパネルディスプレイ4の表示画面からの個人の情報(手のひらの静脈又は指紋)に基づいてその個人を認証する個人認証装置10が設けられている。
又、各フラップ扉5には、これを自動で開閉するためのアクチュエータがそれぞれ設けられ、各引き出し2,3には、これを自動で押し出すためのアクチュエータがそれぞれ設けられており、図2に示すように、各アクチュエータには、これらを駆動するためのフラップ扉用ケーブルモータ11と引き出し用プッシュプルソレノイド12が設けられている。
ところで、本実施の形態に係る収納庫1には、電源13によって動作する制御装置14が設けられており、この制御装置14には、前記個人認証装置10によって認証された人物を登録する機能と、登録された人物が電気錠7によるロックを解除することができる引き出し2,3及びフラップ扉5を設定するための設定手段が設けられている。
而して、制御装置14は、後述のようにタッチパネルディスプレイ4、静電センサ8、フルーツ食べ頃センサ9、個人認証装置10及び設定手段からの情報に基づいて電気錠7、液晶ガラス38、LED照明39、フラップ扉用ケーブルモータ11及び引き出し用プッシュプルソレノイド12を駆動制御する。
ここで、フラップ扉5を自動で開閉するためのアクチュエータの構成と作用を図3及び図4に基づいて説明する。
図3はフラップ扉の開閉動作を示す側面図、図4は同フラップ扉を開閉するアクチュエータの構成を示す側面図である。
図4に示すように、各フラップ扉5は、その上端部が横方向(図4の紙面垂直方向)に長い軸15によって上下に回動可能(開閉可能)に軸支されており、その上部の裏面には接続金具16が取り付けられている。
又、キャビネットの一側部にはダンパ17が斜めに配置されており、このダンパ17のロッド17aの一端(下端)は軸18によってキャビネットの側部に回動可能に連結されており、同ダンパ17のシリンダ17bの一端(上端)は前記接続金具16に軸19によって回動可能に連結されている。尚、ダンパ17は、シリンダ17bの内部にロッド17aを摺動可能に挿入し、該ロッド17aの端部(上端)に結着された不図示のピストンをシリンダ17b内に摺動可能に嵌合して構成され、これはロッド17aに対してシリンダ17bが伸びる方向(つまり、フラップ扉5を上方へ跳ね上げて開く方向)に付勢力(例えば、空気圧)が作用している。
そして、キャビネットの一側部の前記ダンパ17の上方にはケーブル20が配索されており、このケーブル20の一端は、前記接続金具16にボルト21によって連結されており、同ケーブル20の他端は、キャビネット外へ配された前記フラップ扉用ケーブルモータ11(図2参照)によって駆動される不図示の巻上機構に連結されている。又、このケーブル20は、キャビネットの一側部に取り付けられたブラケット22に支持されたボルト状のガイド部材23の内部を貫通しており、その中間部はローラ24によってガイドされている。そして、このケーブル20の前記ガイド部材23から接続金具16へと延びる部分は、蛇腹状のダストブーツ25にて被覆されている。尚、キャビネットの側部には、各部材の位置決めのためとケーブル20やローラ24を覆ってこれらを隠すためのケース26が取り付けられている。
次に、以上の構成を有するアクチュエータによるフラップ扉5の開閉動作について説明する。
フラップ扉5が図3に実線にて示すように全閉状態にあるときには、フラップ扉用ケーブルモータ11によって駆動される巻上機構によってケーブル20が巻き取られ、図4に示すように、ダンパ17が最圧縮状態にあってフラップ扉5を引き切った状態が保持されている。
上記のようにフラップ扉5が全閉状態にある状態から、操作者がフラップ扉5の前面に設けられた静電センサ8に触れると、その信号が制御装置14へと送信されてフラップ扉用ケーブルモータ11によるケーブル20の巻き取りが解除される。すると、ダンパ17は伸長して接続金具16を介してフラップ扉5を上方へと押し上げ、これに伴ってケーブル20も伸びるため、フラップ扉5は軸15を中心として上方へと回動し、図3に鎖線にて示すように該フラップ扉5が全開状態となり、この状態でキャビネットに対して食器等の物品を出し入れすることができる。
そして、キャビネットに対する物品の出し入れが終了し、操作者がキャビネット内の前端部に設けられた別の静電センサ8に再び触れると、その信号が制御装置14に送信されてフラップ扉用ケーブルモータ11によるケーブル20の巻き取りが開始される。すると、ケーブル20がダンパ17を押し縮めながらフラップ扉5を軸15を中心として下方へと回動させてこれを閉じる。そして、フラップ扉5が図3に実線にて示すように全閉されると、図4に示すようにダンパ17が最圧縮状態となってフラップ扉5をケーブル20が引き切った状態が保持される。
次に、引き出し2,3を自動で押し出すためのアクチュエータとしての前記引き出し用プッシュプルソレノイド12構成と作用を図5〜図8に基づいて説明する。
図5は引き出しの押し出し動作を示す側面図、図6及び図7は引き出し用プッシュプルソレノイドの構成と作用を示す側断面図、図8は図7のA−A線断面図である。尚、以下に一方の引き出し2の押し出しについてのみ説明するが、他方の引き出し3の押し出しについても同様であるため、これについての図示及び説明は省略する。
図6及び図7に示すように、引き出し2の奥側のキャビネット背板29にはボックス状の固定金具30が複数(4本)のビス31によって固定されており、この固定金具30内に前記引き出し用プッシュプルソレノイド(以下、単に「ソレノイド」と略称する)12が収納されている。
上記ソレノイド12は、複数組(4組)のボルト32とナット33によって固定金具30に固定されたベース34と、該ベース34の中心部を摺動可能に水平に貫通するシャフト35と、該シャフト35の一端に結着されたプランジャ36を含んで構成されている。尚、図示しないが、ベース34にはコイルが内蔵されており、プランジャ36は、スプリング等の付勢手段によってベース34から離間する方向(図6及び図7の右方)に常時付勢されている。
次に、以上の構成を有するソレノイド12による引き出し2の押し出し動作について説明する。
図6に示すように引き出し2が全閉状態にあるときには、ソレノイド12には通電されておらず、該ソレノイド12のプランジャ36は、不図示の付勢手段によってベース34から離間する方向に付勢されて後退しており、シャフト35の先端部は、固定金具30に形成された円孔30aを貫通して固定金具30から外部へ若干突出している。
上記のように引き出し2が全閉状態にあるとき、操作者が静電センサ8に触れると、その信号が制御装置14に送信され、制御装置14は、ソレノイド12に通電してこれを駆動する。すると、ソレノイド12のベース34に内蔵されたコイルに発生する電磁力によってプランジャ36がベース34に吸着されて図7に示すようにベース34側に移動するため、シャフト35が前方へと図示の所定量Xだけ押し出される。この結果、シャフト35が引き出し2の背面に当接して該引き出し2を図5に示すように前方へと所定量Xだけ押し出すため、操作者は、この押し出された引き出し2に手を掛けて該引き出し2を容易に手前側に引き出すことができ、引き出された引き出し2に対して物品を出し入れすることができる。
尚、図5に鎖線にて示すように、引き出し2が所定量Xだけ押し出された時点で、ソレノイド12への通電が遮断され、該ソレノイド12のプランジャ36が不図示の付勢手段の付勢力によって後退してシャフト35と共に図6に示す元の位置戻る。
而して、引き出された引き出し2に対する物品の出し入れが終了すると、操作者は、引き出し2を手で押してこれを図6に示す元の全閉状態に戻す。
次に、以上の構成を有する収納庫1の操作手順を図9及び図10に基づいて説明する。
図9は本発明に係る収納庫の操作手順を示すフローチャート、図10は同収納庫のタッチパネルディスプレイの表示画面を示す図である。
収納庫1を使用する前の初期状態においては、全ての引き出し2,3とフラップ扉5は電気錠7によって開閉がロックされ、全ての液晶ガラス38とLED照明39、静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9はOFF状態にあって、液晶ガラス38は不透明状態に保持され、LED照明39は消灯状態にある。
而して、タッチパネルディスプレイ4の表示画面に人が触れたことを検知し、或は赤外線センサによって人がタッチパネルディスプレイ4の前に立ったことを検知することによってトリガーを検知すると(図9のステップS1)、操作が開始され(ステップS2)、図10に示す操作画面Aがタッチパネルディスプレイ4に表示される(ステップS3)。尚、操作画面Aが表示された後、5秒間そのまま放置すると操作画面AがOFFされる。
操作画面Aには、「Welcome! マークに手を合わせてください」とのメッセージが表示され、そのメッセージに従って人が手を表示画面A上の所定のマーク内に当てると、個人認証装置10による個人の認証が行われる(ステップS4)。この個人の認証は、手のひらの静脈や指紋等によってなされ、収納庫1が初めて動作するときには、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Bが表示される(ステップS5)。尚、本実施の形態では、個人認証装置10をタッチパネルディスプレイ4と一体化したが、個人認証装置10を独立に構成してタッチパネルディスプレイ4の近傍に配置しても良い。
操作画面Bには、「はじめまして! あなたは誰ですか?」とのメッセージが表示され、操作者は、このメッセージに従って個人を特定する(ステップS6)。尚、個人の特定は、操作画面Bに表示されたメニュー(例えば、お父さん、お母さん、…)から選択したり、或は50音から名前を入力することによってなされる。
個人の特定がなされると、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Cが表示される(ステップS7)。操作画面Cには、「はじめまして! あなたをマスターに設定しますか?」とのメッセージが表示される。ここで、マスターとは、ロックを解除すべき引き出し2,3やフラップ扉5の設定を変更する権限を有する者であって、操作者がその権限を有する者であるか否か(設定変更権の有無)を選択する(ステップS8)。尚、この選択は、操作画面Cに表示された「YES」、「NO」のメニューの何れかを選択することによってなされる。
上記設定変更権の有無を選択すると、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Dが表示される(ステップS9)。操作画面Dには、「オープンに設定する収納を選んでください」とのメッセージが表示され、操作者は、操作画面D上に表示された収納庫1のイメージ像において、ロックを解除すべき収納(引き出し2,3及びフラップ扉5)を設定する(ステップS10)。そして、この設定が終了すると、操作者は、操作画面D上に表示された「設定終了」のメニューを選択する。すると、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Eが表示され(ステップS11)、この操作画面Eには、「設定しました!」とのメッセージが表示される。尚、操作者が別の設定をしたい場合には、操作画面D上に表示された「別の設定」のメニューを選択する。すると、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Aが再び表示される。
ところで、収納庫1の通常使用時(2回目以降)には、個人認証が終了し(ステップS4)、操作者が登録されている人物であって、且つ、設定変更権を有する者(マスター)である場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Fが表示される(ステップS12)。
操作画面Fには、「hello! ○○さん」とのメッセージと、「収納オープン」と「設定変更」のメニューが表示されている。操作者は、「収納オープン」と「設定変更」メニューから何れかを選択するが(ステップS13)、「収納オープン」のメニューを選択した場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Jが表示されるとともに、設定されたキャビネットの引き出し2,3及び/又はフラップ扉5のロックが解除される(ステップS14)。又、これと同時に、ロックが解除された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の液晶ガラス38に通電してこれを透明にするとともに、LED照明39に通電してこれを点灯し、更に静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9をONする。このように、ロックが解除された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の液晶ガラス38が透明になると、これらの内部に収納された収納物を外部からはっきりと見ることができ、又、ガラス棚6が光り、収納庫1内に意匠的に優れた空間が演出される。
尚、操作画面Jには、「hello! ○○さん 収納のロックが解除されました!」とのメッセージが表示される。
他方、操作者が操作画面Fにおいて「設定変更」のメニューを選択した場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Iが表示される(ステップS15)。操作画面Iには、「どの設定を変更しますか?」とのメッセージと「基本設定の変更」、「ゲストにロックを全解除」及び「ゲストにロックを部分解除」のメニューが表示され、操作者はこれらのメニューから適当なものを選択する(ステップS16)。
操作者が「基本設定の変更」のメニューを選択した場合には、操作画面Aが表示され(ステップS3)、「ゲストにロックを部分解除」のメニューを選択した場合には、操作画面Dが表示され(ステップS9)、「ゲストにロックを全解除」のメニューを選択した場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Kが表示されるとともに、設定された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5のロックが解除される(ステップS17)。尚、この場合も、ロックが解除された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の液晶ガラス38に通電してこれを透明にするとともに、LED照明39に通電してこれを点灯し、更に静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9をONする。又、操作画面Kには、「hello! ゲストさん 収納のロックが解除されました!」とのメッセージが表示される。
他方、収納庫1の通常使用時(2回目以降)において、個人認証が終了し(ステップS4)、操作者が登録されている人物であって、且つ、設定変更権の無い者(マスター以外の者)である場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Gが表示されるとともに、設定された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5のロックが解除される(ステップS18)。尚、この場合も、ロックが解除された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の液晶ガラス38に通電してこれを透明にするとともに、LED照明39に通電してこれを点灯し、更に静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9をONする。又、操作画面Gには、「hello! ○○さん 収納のロックが解除されました!」とのメッセージが表示される。
又、操作者が登録されていない人物である場合には、タッチパネルディスプレイ4には図10に示す操作画面Hが表示され(ステップS19)、その操作画面Hには、「ごめんなさい!収納を開けことはできません」とのメッセージが表示され、5秒後に操作画面HがOFFされる。
ところで、設定された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5のロックが解除されると(ステップS14,17,18)、2秒後に通常はタッチパネルディスプレイ4に図10に示す操作画面Lが表示され(ステップS20)、フルーツ食べ頃センサ9が食べ頃を検知した場合にはタッチパネルディスプレイ4に図10に示す操作画面Mが表示されるとともに、注意喚起音が発せられる(ステップS21)。
操作画面Lには、「hello! ○○さん」とのメッセージと、「収納をロック」のメニューが表示される。又、操作画面Mには、「hello! ○○さん フルーツが食べ頃です」とのメッセージと、「収納をロック」のメニューが表示される。
次に、ロックが解除された引き出し2,3又はフラップ扉5に設けられた静電センサ8に操作者が手を触れると(ステップS22)、静電センサ8がONされてその信号が制御装置14に送信され、制御装置14は図2に示すフラップ扉用ケーブルモータ11によるケーブル20の引き込みを解除し、或はソレノイド12を起動する(ステップS23)。フラップ扉用ケーブルモータ11によるケーブル20の引き込みが解除されると、前述のようにフラップ扉5が押し上げられてこれが開かれ(ステップS24)、開かれたキャビネットに対して物品の出し入れが可能となり、その後、静電センサ8に触れると(ステップS25)、前述のようにフラップ扉用ケーブルモータ11が起動されてフラップ扉5が引き下げられてこれが閉じられる(ステップ26)。
又、ソレノイド12が起動されると、前述のように引き出し2,3が所定量Xだけ前方へと押し出され(ステップS27)、操作者は押し出された引き出し2,3を手前に引いてこれを引き出すことができ、引き出された引き出し2,3に対して物品を出し入れすることができる。そして、引き出し2,3に対する物品の出し入れが終了すると、操作者は、引き出し2,3を手動で奥側へと押し込んでこれを閉める(ステップS28)。
而して、フラップ扉5及び/又は引き出し2,3を閉めた後に操作者が操作画面L又はM上において「収納をロック」のメニューを選択すると(ステップS29)、ロックが解除されていた引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の電気錠7がONされ、引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の開閉がロックされ、タッチパネルディスプレイ4に図10に示す操作画面Nが表示され、初期状態に戻る(ステップ30)。そして、このとき同時に、液晶ガラス38への通電をOFFしてこれを不透明にするとともに、LED照明39への通電もOFFしてこれを消灯し、更に静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9もOFFする。尚、操作画面Nには、「bye! ○○さん 収納をロックしました!」とのメッセージが表示される。
ところで、フラップ扉5及び/又は引き出し2,3が閉じられた後、所定時間が経過すると、全てのフラップ扉5及び引き出し2,3に電気錠7によって自動的にロックを掛けるとともに、液晶ガラス38への通電をOFFしてこれを不透明にするとともに、LED照明39への通電もOFFしてこれを消灯し、更に静電センサ8及びフルーツ食べ頃センサ9もOFFするよう構成することができる。このようにすることによって、当該収納庫1の安全性を高めることができ、又、急な来客があっても、慌てて収納庫1内を片付ける必要がなくなるというメリットが得られる。尚、フラップ扉5及び/又は引き出し2,3が閉じられた後、所定時間が経過する以前に操作者が自分の意志で全てのフラップ扉5及び引き出し2,3に電気錠7によって強制的にロックを掛けることもできる。
以上のように、本実施の形態に係る収納庫1によれば、その使用に際して個人認証装置10によって個人を認証し、前もって登録されている人に対しては設定されたフラップ扉5及び/又は引き出し2,3のロック(収納のロック)が自動的に解除され、所望のフラップ扉5及び/又は引き出し2,3に設けられた静電センサ8を手で触れるとアクチュエータによってフラップ扉5が自動で開閉し及び/又は引き出し2,3が自動で押し出されるようにしたため、高い位置にあるフラップ扉5であっても、これを容易に開閉することができるとともに、重い引き出し2,3であっても、これを容易に引き出すことができ、物品の出し入れの作業負荷が軽減される。そして、フラップ扉5及び引き出し2,3の表面に把手を設ける必要がないため、すっきりしたシンプルなデザインとすることができる。又、予め登録されていない人(例えば家族以外の他人)はフラップ扉5及び/又は引き出し2,3を開閉することができないため、当該収納庫1に高い安全性が確保される。
更に、収納のロックが解除されると同時に、ロックが解除された引き出し2,3及び/又はフラップ扉5の液晶ガラス38が透明になるようにしたため、これらの内部に収納された物品を外部からはっきりと見ることができ、又、ガラス棚6のLED照明39が点灯するようにしたため、収納庫1の内部に意匠的に優れた空間を演出することができる。
又、フルーツ食べ頃センサ9を設け、該フルーツ食べ頃センサ9からの情報をタッチパネルディスプレイ4の操作画面Mに表示してフルーツの食べ頃を知らせるようにしたため、食べ頃を逃してフルーツを腐らせてしまったり、十分熟していないフルーツを食べてしまうようなことがなく、いつでもおいしいフルーツを味わうことができる。尚、ベジタブルストッカーに根菜を保存しておくと、野菜の鮮度を保つための液体を定期的に噴霧し、最適な保存環境を保持していつでもおいしい野菜を食べるようにすることもできる。
更に、収納庫1の不使用時には全ての引き出し2,3とフラップ扉5の開閉がロックされているため、地震等の災害発生時に収納庫1内の収納物が飛び出す等の不具合が発生せず、高い安全性が確保される。
本発明は、キッチンに設置される収納庫の他、物品を収納する複数の引出しを備える収納家具、薬品保管庫等の他の任意の収納庫に対しても同様に適用可能である。
1 収納庫
2,3 引き出し
4 タッチパネルディスプレイ(表示手段)
5 フラップ扉
6 ガラス棚(収納棚)
7 電気錠(ロック手段)
8 静電センサ(タッチセンサ)
9 フルーツ食べ頃センサ
10 個人認証装置(個人認証手段)
11 フラップ扉用ケーブルモータ(アクチュエータ)
12 引き出し用プッシュプルソレノイド(アクチュエータ)
13 電源
14 制御装置(制御手段)
15 軸
16 接続金具
17 ダンパ
17a ロッド
17b シリンダ
18,19 軸
20 ケーブル
21 ボルト
22 ブラケット
23 ガイド部材
24 ローラ
25 ダストブーツ
26 ケース
29 キャビネット背板
30 固定金具
34 ベース
35 シャフト
36 プランジャ
38 液晶ガラス
39 LED照明
2,3 引き出し
4 タッチパネルディスプレイ(表示手段)
5 フラップ扉
6 ガラス棚(収納棚)
7 電気錠(ロック手段)
8 静電センサ(タッチセンサ)
9 フルーツ食べ頃センサ
10 個人認証装置(個人認証手段)
11 フラップ扉用ケーブルモータ(アクチュエータ)
12 引き出し用プッシュプルソレノイド(アクチュエータ)
13 電源
14 制御装置(制御手段)
15 軸
16 接続金具
17 ダンパ
17a ロッド
17b シリンダ
18,19 軸
20 ケーブル
21 ボルト
22 ブラケット
23 ガイド部材
24 ローラ
25 ダストブーツ
26 ケース
29 キャビネット背板
30 固定金具
34 ベース
35 シャフト
36 プランジャ
38 液晶ガラス
39 LED照明
Claims (7)
- フラップ扉と引き出しを縦方向に配設して成る収納庫において、
前記フラップ扉を上部に配置し、その下部に前記引き出しを配置したことを特徴とする収納庫。 - 前記フラップ扉を開閉し及び/又は前記引き出しを押し出すアシスト手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の収納庫。
- 各種画面を表示する表示手段と、
該表示手段の表示画面から入力される情報に基づいて個人を認証する個人認証手段と、
前記各フラップ扉及び/又は各引き出しの開閉をロックするロック手段と、
各フラップ扉及び/又は各引き出しに設けられたタッチセンサと、
前記フラップ扉を自動で開閉し及び/又は前記引き出しを自動で押し出すアクチュエータと、
前記ロック手段によるロックを解除すべきフラップ扉及び/又は引き出しを設定する設定手段と、
前記個人認証手段とタッチセンサ及び設定手段からの情報に基づいて前記ロック手段と前記アクチュエータを駆動制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の収納庫。 - 前記フラップ扉及び/又は引き出しの前面を液晶ガラスで構成し、前記ロック手段によるロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの前記液晶ガラスに通電してこれを透明にすることを特徴とする請求項3記載の収納庫。
- 前記フラップ扉及び/又は引き出しの収納棚にLED照明を設け、前記ロック手段によるロックが解除されたフラップ扉及び/又は引き出しの前記LED照明に通電してこれを点灯させることを特徴とする請求項3又は4記載の収納庫。
- フルーツ食べ頃センサを設け、該フルーツ食べ頃センサからの情報を前記表示手段の表示画面に表示することを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の収納庫。
- 前記フラップ扉及び/又は引き出しが閉じられた後、所定時間が経過すると、前記ロック手段によって全フラップ扉及び/又は全引き出しの開閉をロックすることを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載の収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005316201A JP2007117561A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 収納庫 |
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JP2005316201A JP2007117561A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 収納庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007117561A true JP2007117561A (ja) | 2007-05-17 |
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ID=38142034
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007117561A (ja) |
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- 2005-10-31 JP JP2005316201A patent/JP2007117561A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110309 |
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A02 | Decision of refusal |
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