JP2007116055A - 電子機器および冷却モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】冗長性を確保することができる電子機器および冷却モジュールを提供する。
【解決手段】液冷用吸熱部材23は伝熱部材18に取り付けられる。循環ポンプ27の稼働中、循環ポンプ27は液冷用吸熱部材23の流通路に向かって冷媒を流通させる。このとき、発熱体14の熱エネルギは伝熱部材18から液冷用吸熱部材23に受け渡される。発熱体の熱エネルギは流通路内の冷媒に受け渡される。冷媒の温度は上昇する。こうして発熱体14は冷却される。その一方で、液冷用吸熱部材23は伝熱部材18に着脱自在に取り付けられる。液冷用吸熱部材18は簡単に交換される。このとき、発熱体の熱エネルギは伝熱部材18から空冷用放熱部材19に受け渡される。空冷用放熱部材19では、熱エネルギは大きな表面積から大気中に放出されることができる。こうして発熱体14は冷却され、電子機器の冗長性を確保することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリント基板に実装される発熱体上に搭載されて発熱体を冷却する冷却モジュールに関する。
例えば特許文献1に開示されるように、CPU(中央演算処理装置)上に搭載される冷却モジュールは広く知られる。この冷却モジュールは、伝熱板と、伝熱板に一体化される放熱フィンとを備える。伝熱板には冷媒の流通路が区画される。流通路を流通する冷媒に基づきCPUの熱エネルギは奪われる。同時に、放熱フィンの働きでCPUの熱エネルギは大気中に放出される。
特開2003−050645号公報 特開平08−032262号公報 特開2002−151638号公報
こうした冷却モジュールは例えばサーバコンピュータ装置に組み込まれる。サーバコンピュータ装置ではCPUは常に稼働する。前述の伝熱板はしばしば新しいものに交換される。交換にあたって放熱フィンは伝熱板とともにCPU上から取り外されてしまう。その結果、伝熱板の交換中、CPUの温度上昇は避けられない。こうした冷却モジュールでは冗長性は確保されることができない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、冗長性を確保することができる電子機器および冷却モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、基板に実装される発熱体上に搭載され、熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に取り付けられる空冷用放熱部材と、伝熱部材に着脱自在に取り付けられ、冷媒の流通路を区画する液冷用吸熱部材と、液冷用吸熱部材に接続されて、流通路に冷媒を流通させる循環ポンプとを備えることを特徴とする電子機器が提供される。
こうした電子機器では、液冷用吸熱部材は伝熱部材に取り付けられる。循環ポンプの稼働中、循環ポンプは液冷用吸熱部材の流通路に向かって冷媒を流通させる。このとき、発熱体の熱エネルギは伝熱部材から液冷用吸熱部材に受け渡される。発熱体の熱エネルギは流通路内の冷媒に受け渡される。冷媒の温度は上昇する。こうして発熱体は冷却されることができる。
その一方で、液冷用吸熱部材は伝熱部材に着脱自在に取り付けられる。液冷用吸熱部材は簡単に交換されることができる。このとき、発熱体の熱エネルギは伝熱部材から空冷用放熱部材に受け渡される。空冷用放熱部材の働きで熱エネルギは大きな表面積から大気中に放出される。こうして発熱体は冷却されることができる。電子機器では冗長性は確保されることができる。
こういった電子機器は、液冷用吸熱部材の流通路に接続される流通路を区画する熱交換器と、熱交換器に向かって第1風量の気流を送り込む第1送風機と、空冷用放熱部材に向かって第1風量より大きい第2風量の気流を送り込む第2送風機とをさらに備えてもよい。
熱交換器の流通路には液冷用吸熱部材の流通路から冷媒が送り込まれる。熱交換器には第1送風機から第1風量の気流が送り込まれる。こうして熱交換器では冷媒の熱エネルギは大気中に放出されることができる。その一方で、空冷用放熱部材には第2送風機から第1風量より大きい第2風量の気流が送り込まれる。その結果、発熱体の冷却にあたって小型の空冷用放熱部材で十分に冷却性能は確保されることができる。こうして空冷用放熱部材が小型化されれば、電子機器内で空冷用放熱部材の配置スペースは縮小されることができる。
こうした電子機器は、循環ポンプ並びに第1および第2送風機に接続される制御回路をさらに備えてもよい。この制御回路は、循環ポンプの故障時に循環ポンプから信号を受け取ると、第1送風機を停止させる一方で第2送風機を稼働させればよい。
循環ポンプの稼働時に第1送風機は稼働する。第1送風機では第2風量よりも小さい第1風量の気流が生成される。このとき、第2送風機は停止する。気流の生成に基づく騒音の発生はできる限り回避される。その一方で、循環ポンプの故障時、液冷用吸熱部材では流通路で冷媒の流通は停止する。第1送風機の稼働は停止する。第2送風機は第1風量より大きい第2風量で気流を生成する。空冷用放熱部材の働きで発熱体は十分に冷却されることができる。
電子機器は、循環ポンプに形成されて、循環ポンプの吸い込み口を区画する第1ニップルと、第1ニップルに結合される第1弾性管と、循環ポンプに接続されて、循環ポンプの吐き出し口を区画する第2ニップルと、第2ニップルに結合される第2弾性管とをさらに備えてもよい。
前述されるように、液冷用吸熱部材は伝熱部材に着脱自在に取り付けられる。循環ポンプおよび液冷用吸熱部材の間は第1および第2弾性管で接続される。第1および第2弾性管は第1および第2ニップルにそれぞれ結合される。こうして循環ポンプおよび液冷用吸熱部材の間に確立される冷媒の循環経路は密閉される。冷媒の循環経路には高価なカプラといった継ぎ手は必要とされない。例えば循環ポンプおよび液冷用吸熱部材が一体で交換されても、第1および第2弾性管や第1および第2ニップルの働きで冷媒の漏れは回避されることができる。しかも、電子機器の製品コストは抑えられるとともに、冷媒の循環経路で圧力損失の低下は回避されることができる。循環経路で冷媒の流通は効率的に実現されることができる。
以上のような電子機器の実現にあたって冷却モジュールが提供されればよい。この冷却モジュールは、熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に取り付けられる空冷用放熱部材と、空冷用放熱部材に着脱自在に取り付けられ、冷媒の流通路を区画する液冷用吸熱部材と、液冷用吸熱部材に接続されて、流通路に冷媒を流通させる循環ポンプとを備えればよい。
以上のように本発明によれば、冗長性を確保することができる電子機器および冷却モジュールは提供される。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明に係る電子機器の一具体例すなわちサーバコンピュータ装置11の外観を概略的に示す。このサーバコンピュータ装置11は例えばラックに搭載される。サーバコンピュータ装置11は、例えばメインボードといった基板を収容する筐体12を備える。
図2に示されるように、メインボード13上には制御回路すなわちCPU14が実装される。その他、メインボード13上には例えばメモリ(図示されず)といった電子回路素子が搭載される。CPU14は、例えばメモリに一時的に格納されるソフトウェアプログラムやデータに基づき処理動作を実行する。
サーバコンピュータ装置11は、筐体12内に収容される冷却モジュール15を備える。冷却モジュール15は、CPU14上に搭載される空冷ユニット16と、空冷ユニット16に着脱自在に取り付けられる液冷ユニット17とから構成される。空冷ユニット16および液冷ユニット17はともに筐体12の収容空間内に配置される。
空冷ユニット16は、CPU14上に搭載される伝熱部材18を備える。伝熱部材18は、CPU14の表面に受け止められる平板状の伝熱板18aと、伝熱板18aの表面から立ち上がる例えば円柱形のヒートパイプ18bとから構成される。伝熱板18aはメインボード13上でCPU14の表面よりも大きく広がる。
空冷ユニット16は複数の空冷用放熱部材すなわち放熱フィン19をさらに備える。放熱フィン19はヒートパイプ18bから例えば伝熱板18aの表面に平行に広がる。隣接する放熱フィン19同士の間には同一方向に延びる通気路21が区画される。伝熱板18a、ヒートパイプ18bおよび放熱フィン19は例えばAlやCuといった熱伝導性の金属材料から一体に形成されればいよい。伝熱板18a、ヒートパイプ18bおよび放熱フィン19はヒートシンクを構成する。
放熱フィン19には送風機すなわち送風ファン22が向き合わせられる。CPU14の熱は伝熱板18aおよびヒートパイプ18bから放熱フィン19に受け渡される。送風ファン22の働きで通気路21を通過する気流が生み出されると、放熱フィン19の熱は大気中に放出されることができる。
こうした送風ファン22はCPU14に接続される。CPU14は送風ファン22に向かって制御信号を送り出す。制御信号に基づき送風ファン22の稼働、停止は制御される。同時に、制御信号に基づき放熱フィン19に向かって送り込まれる気流の風量は制御されることができる。
その一方で、液冷ユニット17は、伝熱部材18に着脱自在に取り付けられる例えば平板状の液冷用吸熱部材すなわち液冷ジャケット23を備える。液冷ジャケット23の底面は例えばヒートパイプ18bの頂上面に受け止められる。液冷ジャケット23は例えばAlやCuといった熱伝導性の金属材料から形成されればよい。
液冷ジャケット23内には冷媒の流通路(図示されず)が区画される。流通路は、冷媒の流入口から流出口に向かって蛇行しつつ1筋に延びる。流通路は液冷ジャケット23の底面に沿って形成される。こうして流通路内の冷媒は液冷ジャケット23の底面に大きな面積で接触することができる。冷媒には例えば不凍液が用いられればよい。なお、液冷ジャケット23内では流入口および流出口は、並列に延びる複数の流通路で接続されてもよい。
液冷ユニット17は、液冷ジャケット23に接続される熱交換器24を備える。熱交換器24には液冷ジャケット23から送り出される冷媒が流れ込む。熱交換器24は、蛇行しつつ延びる1本の流通パイプ(図示されず)を備える。流通パイプ内には冷媒の流通路が区画される。流通パイプにはフィンが取り付けられる。流通パイプは例えばAlやCuといった熱伝導性の金属材料から形成されればよい。なお、熱交換器24では、冷媒の流通路は、並列に延びる複数の流通パイプから構成されてもよい。
熱交換器24には送風機すなわち送風ファン25が向き合わせられる。流通パイプには液冷ジャケット23の流通路から送り出される冷媒が流れ込む。送風ファン25の働きで流通パイプに沿って気流が生み出されると、流通パイプ内の流通路を流れる冷媒の熱は大気中に放出されることができる。
前述と同様に、送風ファン25はCPU14に接続される。CPU14は送風ファン25に向かって制御信号を送り出す。制御信号に基づき送風ファン25の稼働、停止は制御される。同時に、制御信号に基づき熱交換機24に向かって送り込まれる気流の風量は制御されることができる。
液冷ユニット17は、熱交換器24に接続される冷媒タンク26を備える。冷媒タンク26には熱交換器24の流通パイプから送り出される冷媒が流れ込む。こうして冷媒タンク26には冷媒が溜め込まれる。
液冷ユニット17は、冷媒タンク26に接続される循環ポンプ27をさらに備える。循環ポンプ27は液冷ジャケット23に接続される。循環ポンプ27は、冷媒タンク26から吸い込む冷媒を液冷ジャケット23の流通路に向かって送り込むことができる。
循環ポンプ27はCPU14に接続される。CPU14は循環ポンプ27に向かって制御信号を送り出す。制御信号に基づき循環ポンプ27で冷媒の流速が制御される。同時に、循環ポンプ27から送り出される故障信号に基づきCPU14は循環ポンプ27の故障を検出することができる。故障信号は、循環ポンプ27に組み込まれるセンサ(図示されず)から送り出されればよい。センサは循環ポンプ27の故障を検知する。
図2から明らかなように、液冷ジャケット23および熱交換器24の間、熱交換器24および冷媒タンク26の間、冷媒タンク26および循環ポンプ27の間、循環ポンプ27および液冷ジャケット23の間はそれぞれ1本の弾性管すなわちホース28で接続される。ホース28は、例えばゴムといった可撓性の弾性樹脂材料から形成されればよい。
液冷ジャケット23、熱交換器24、冷媒タンク26および循環ポンプ27にはそれぞれ1対のニップル29が一体に形成されればよい。このニップル29にホース28は結合される。例えば循環ポンプ27では、一方のニップル29は吸い込み口を区画し、他方のニップル29は吐き出し口を区画する。ニップル29との結合にあたってホース28には留め具(図示されず)が取り付けられればよい。
こういったホース28およびニップル29に基づき循環ポンプ27、液冷ジャケット23、熱交換器24、冷媒タンク26および循環ポンプ27で冷媒の循環経路が確立される。循環経路は密閉される。こうして密閉された循環経路では循環ポンプ27の働きで冷媒は流通する。
図3に示されるように、液冷ジャケット23は例えば4本のねじ31、31…でヒートパイプ18bに取り付けられればよい。ヒートパイプ18bや最上段の放熱フィン19にはねじ孔(図示されず)が形成されればよい。こうして液冷ジャケット23はヒートパイプ18bから簡単に取り外されることができる。同様に、液冷ジャケット23はヒートパイプ18bに簡単に取り付けられることができる。
以上のようなサーバコンピュータ装置11では、通常動作時、図4に示されるように、CPU14は送風ファン25のみを稼働させる。送風ファン25の風量は比較的に小さい第1風量に設定される。こうして送風ファン25から熱交換器24に向かって気流は送り込まれる。
同時に、CPU14は循環ポンプ27を稼働させる。循環ポンプ27は冷媒タンク26から循環ポンプ27に冷媒を導入する。循環ポンプ27の働きで液冷ジャケット23の流通路に向けて冷媒の流れは作り出される。液冷ジャケット23の流通路には冷媒が流通する。
CPU14の処理動作中にCPU14は発熱する。CPU14の熱エネルギは伝熱板18aに受け渡される。熱エネルギは伝熱板18aからヒートパイプ18bを介して液冷ジャケット23に受け渡される。こうしてCPU14の熱エネルギは流通路内の冷媒に受け渡される。冷媒の温度は上昇する。
温度上昇後の冷媒は液冷ジャケット23から熱交換器24に導入される。送風ファン25の働きで流通パイプに沿って気流は生み出される。こうして冷媒の熱エネルギは流通パイプのフィンの表面から大気中に放出される。冷媒は冷却される。冷却後の冷媒は冷媒タンク26に導入される。こうして循環経路内で冷媒は流通する。
いま、冷却モジュール15で循環ポンプ27が故障する場面を想定する。循環経路では冷媒の流通は停止する。CPU14は、循環ポンプ27のセンサから送り出される故障信号に基づき循環ポンプ27の故障を検知する。
図5に示されるように、CPU14は送風ファン25を停止させる一方で、送風ファン22を稼働させる。送風ファン22の風量は送風ファン25の第1風量よりも大きい第2風量に設定される。第2風量は比較的に大きな風量に設定される。
このとき、液冷ジャケット23はヒートパイプ18bから取り外される。液冷ジャケット23は熱交換器24、冷媒タンク26および循環ポンプ27とともに筐体12から取り出される。こうして液冷ユニット17は新しいものと交換される。ヒートパイプ18bには新しい液冷ユニット17の液冷ジャケット23が取り付けられる。
こうして液冷ユニット17が交換される間、放熱フィン19同士の間の通気路21には第2風量の気流が通過する。送風ファン22の働きで放熱フィン19の熱エネルギは大気中に効率的に放出されることができる。液冷ユニット17が装着されていないにも拘わらずCPU14は十分に冷却されることができる。
以上のようなサーバコンピュータ装置11では、液冷ジャケット23の底面はヒートパイプ18bの頂上面に接触する。循環ポンプ27の稼働中、CPU14の熱エネルギは、液冷ジャケット23に接続される熱交換器24の働きで効率的に大気中に放出される。その一方で、循環ポンプ27の故障時、CPU14の熱エネルギは放熱フィン19から効率的に大気中に放出される。CPU14は冷却されることができる。サーバコンピュータ装置11では冗長性は確保されることができる。
しかも、循環ポンプ27の稼働時、送風ファン25の風量は比較的に小さい第1風量に設定される。気流の生成に基づく騒音の発生はできる限り防止されることができる。その一方で、循環ポンプ27の故障時、送風ファン22の風量は第1風量よりも大きい第2風量に設定される。その結果、CPU14の冷却にあたって小型の放熱フィン19で十分に冷却性能は確保されることができる。こうして放熱フィン19が小型化されれば、筐体12内で放熱フィン19の配置スペースは縮小されることができる。
さらにまた、液冷ジャケット23はヒートパイプ18bに着脱自在に取り付けられる。冷媒の循環経路はホース28およびニップル29で密閉される。液冷ユニット17の交換時に液冷ユニット17から冷媒の漏れは回避されることができる。液冷ユニット17の交換は極めて簡単に実施されることができる。加えて、液冷ユニット17全体が交換されることから、循環経路に高価なカプラといった継ぎ手は必要とされない。こうして液冷ユニット17の製品コストは抑えられる。同時に、循環経路で圧力損失の低下は回避されることができる。循環経路で冷媒の流通は効率的に実現されることができる。
その一方で、従来では、例えば循環ポンプの故障時、循環ポンプのみが交換される。循環ポンプのみの交換にあたってホースにはカプラが接続される。カプラに基づき液冷ユニットから循環ポンプのみ取り外されることができる。こうして循環ポンプは交換される。しかしながら、カプラの接続に基づき液冷ユニット17の製品コストはかさんでしまう。しかも、循環経路では圧力損失は低下してしまう。
その他、図6に示されるように、サーバコンピュータ装置11では、前述の2台の送風ファン22、25に代えて、放熱フィン19および熱交換器24には共通に1台の送風ファン35が用いられてもよい。熱交換器24は例えば放熱フィン19および送風ファン35の間に配置されればよい。その他、前述の実施形態と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
通常動作時、前述と同様に、CPU14は循環ポンプ27を稼働させる。循環経路内で冷媒は流通する。同時に、CPU14は送風ファン35を稼働させる。こうして送風ファン35では比較的に小さい第1風量の気流が生成される。熱交換器24では大気中に熱エネルギは放出される。
その一方で、液冷ユニット17の交換時、図7に示されるように、CPU14の制御に基づき送風ファン35の風量は第1風量より大きい第2風量に設定される。送風ファン35および放熱フィン19の間には熱交換器24は配置されないことから、放熱フィン19の通気路21には大きい風量の気流が通過する。
こういったサーバコンピュータ装置11では、液冷ユニット17の交換時、送風ファン35の風量は第1風量よりも大きい第2風量に設定される。放熱フィン19では大気中に効率的に熱エネルギは放出されることができる。空冷ユニット16単体の働きでCPU14は十分に冷却されることができる。サーバコンピュータ装置11では冗長性は確保されることができる。その他、前述の実施形態と同様の作用効果は達成されることができる。
その他、図8に示されるように、伝熱部材18ではヒートパイプ18bは省略されてもよい。放熱フィン19は伝熱部材18すなわち伝熱板18aの表面から垂直方向に立ち上がればよい。液冷ジャケット23の底面は伝熱板18aの表面に直接に接触すればよい。液冷ジャケット23の取り付けにあたって、前述と同様に、例えば4本のねじ31が用いられればよい。こうした冷却モジュール15によれば、前述の実施形態と同様の作用効果は達成されることができる。
本発明に係る電子機器の一具体例すなわちサーバコンピュータ装置の外観を概略的に示す斜視図である。 一具体例に係る冷却モジュールの構成を概念的に示す図である。 冷却モジュールの構造を概略的に示す斜視図である。 通常動作時の冷却モジュールの様子を概略的に示す図である。 液冷ユニットの交換時の様子を概略的に示す図である。 他の具体例に係る冷却モジュールの構成を概念的に示す図である。 液冷ユニットの交換時の様子を概略的に示す図である。 他の具体例に係る冷却モジュールの構造を概略的に示す斜視図である。
符号の説明
11 電子機器としてのサーバコンピュータ装置、13 基板としてのメインボード、14 発熱体および制御回路としてのCPU(中央演算処理回路)、18 伝熱部材、19 空冷用放熱部材としての放熱フィン、22 第2送風機としての送風ファン、23 液冷用吸熱部材としての液冷ジャケット、24 熱交換器、25 第1送風機としての送風ファン、27 循環ポンプ、28 第1および第2弾性管としてのホース、29 第1および第2ニップルとしてのニップル。

Claims (5)

  1. 基板に実装される発熱体上に搭載され、熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に取り付けられる空冷用放熱部材と、伝熱部材に着脱自在に取り付けられ、冷媒の流通路を区画する液冷用吸熱部材と、液冷用吸熱部材に接続されて、流通路に冷媒を流通させる循環ポンプとを備えることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、前記流通路に接続される流通路を区画する熱交換器と、前記熱交換器に向かって第1風量の気流を送り込む第1送風機と、前記空冷用放熱部材に向かって第1風量より大きい第2風量の気流を送り込む第2送風機とをさらに備えることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、前記循環ポンプ並びに第1および第2送風機に接続される制御回路をさらに備え、制御回路は、前記循環ポンプの故障時に前記循環ポンプから信号を受け取ると、前記第1送風機を停止させる一方で前記第2送風機を稼働させることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、前記循環ポンプに形成されて、前記循環ポンプの吸い込み口を区画する第1ニップルと、第1ニップルに結合される第1弾性管と、前記循環ポンプに接続されて、前記循環ポンプの吐き出し口を区画する第2ニップルと、第2ニップルに結合される第2弾性管とをさらに備えることを特徴とする電子機器。
  5. 熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に取り付けられる空冷用放熱部材と、空冷用放熱部材に着脱自在に取り付けられ、冷媒の流通路を区画する液冷用吸熱部材と、液冷用吸熱部材に接続されて、流通路に冷媒を流通させる循環ポンプとを備えることを特徴とする冷却モジュール。
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