JP4549759B2 - 冷却モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、吸熱室に接続されて、冷媒から熱エネルギを奪う放熱室とを備える冷却モジュールに関する。
放熱フィンを備える冷却モジュールは広く知られる。こういった冷却モジュールは、例えば特許文献1に記載されるように、LSI(大規模集積回路)チップといった発熱体に接触する伝熱板を備える。伝熱板上には放熱フィンが固定される。LSIチップの熱エネルギは伝熱板から冷媒に伝達される。冷媒は放熱フィン中を流通する。こうしてLSIチップの熱エネルギは放熱フィンに伝達される。冷媒の熱は放熱フィンから大気中に放熱される。
特開平8−32263号公報 特開2002−368471号公報 特開2002−130887号公報 実用新案登録第3068892号公報
特許文献1に記載の冷却モジュールでは放熱フィンは伝熱板から起立する。放熱フィンが十分な高さで形成されなければ、効率的な放熱は実現されることができない。したがって、例えばLSIチップ上に大きな収容空間が要求される。しかも、この種の冷却モジュールでは個々の放熱フィンごとに冷媒の流通路が形成されなければならないことから、冷却モジュールの製造工程は複雑化する。製造工程の複雑化は生産コストを引き上げてしまう。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、冷却対象物上で高さを抑制することができ、同時に、効率的に冷却対象物を冷却することができる冷却モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1発明によれば、熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に沿って区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、伝熱部材に沿って区画されて吸熱室に接続され、冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、伝熱部材に沿って区画されて吸熱室に接続される循環ポンプ室と、循環ポンプ室に収容されて、吸熱室および放熱室に冷媒を循環させる循環ポンプとを備えることを特徴とする冷却モジュールが提供される。
こういった冷却モジュールでは、吸熱室、放熱室および循環ポンプ室で冷媒の循環経路が形成されることができる。しかも、こういった循環経路は密閉されることができる。循環ポンプが作動すると、冷媒は順番に吸熱室、放熱室および循環ポンプ室を循環する。冷媒は吸熱室で伝熱部材から熱エネルギを奪う。続いて冷媒は伝熱部材に沿って放熱室まで導かれる。冷媒は伝熱部材から徐々に熱エネルギを奪っていく。その後、冷媒は放熱室に導入される。放熱室では冷媒から熱エネルギが奪い取られる。冷媒は冷却される。冷却後の冷媒は再び循環ポンプ室から吸熱室まで導かれる。こうした冷却サイクルが繰り返される結果、冷却モジュールでは効率的に冷却は実現される。
しかも、こういった冷却モジュールでは、伝熱部材上で吸熱室、放熱室および循環ポンプ室は並列に配置される。冷却モジュールの高さは最小限に抑制されることができる。冷却対象物上の収容空間はできる限り縮小されることができる。
冷却モジュールは、例えば吸熱室および放熱室の間で伝熱部材に向き合わせられる補助部材をさらに備えてもよい。こういった補助部材によれば、吸熱室から放熱室に向かって冷媒の流路は形成されることができる。吸熱室および放熱室は流路で相互に接続されることができる。両者が配管で接続される場合に比べて、冷媒の漏れは確実に防止されることができる。冷却モジュールの耐久性および信頼性は向上する。
冷却モジュールは、伝熱部材に沿って区画されて放熱室に接続される冷媒溜まり室をさらに備えてもよい。放熱室から吐き出される冷媒は冷媒溜まり室に溜められる。こうして伝熱部材上では吸熱室、放熱室、冷媒溜まり室および循環ポンプ室が並列に配置される。冷却モジュールの高さは最小限に抑制される。
放熱室および冷媒溜まり室の間には隔壁が配置されてもよい。こういった隔壁で放熱室および冷媒溜まり室は相互に隔てられる。冷媒溜まり室は比較的に簡単に形成されることができる。しかも、そういった隔壁の途切れに基づき放熱室および冷媒溜まり室は相互に接続されることができる。放熱室および冷媒溜まり室が配管で接続される場合に比べて、冷媒の漏れは確実に防止されることができる。
同様に、冷媒溜まり室および循環ポンプ室の間には隔壁が配置されてもよい。こういった隔壁で冷媒溜まり室および循環ポンプ室は隔てられる。冷媒溜まり室は比較的に簡単に形成されることができる。しかも、そういった隔壁の途切れに基づき冷媒溜まり室および循環ポンプ室は相互に接続されることができる。冷媒溜まり室および循環ポンプ室が配管で接続される場合に比べて、冷媒の漏れは確実に防止されることができる。
以上のような冷却モジュールは、吸熱室の外壁面から起立する第1フィンと、放熱室の外壁面から起立する第2フィンと、第1および第2フィンに隣接する空間内に配置される送風ファンとをさらに備えてもよい。第1フィンは吸熱室中の冷媒から熱エネルギを奪い取る。同様に、第2フィンは放熱室中の冷媒から熱エネルギを奪い取る。こうして冷媒の冷却は促進される。しかも、第1および第2フィンには送風ファンから気流が誘導される。したがって、第1および第2フィンでは効率的な放熱が実現されることができる。
第2発明によれば、平板状の上側伝熱部材と、前記上側伝熱部材の下面に向き合わせられる平板状の下側伝熱部材と、前記上側および下側伝熱部材の間に区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、前記上側および下側伝熱部材の間に区画されて前記吸熱室に接続され、前記冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、前記上側伝熱部材の上面に向き合わせられる平板状の補助部材と、前記補助部材および前記下側伝熱部材の間に区画され、前記吸熱室に接続される循環ポンプ室と、前記循環ポンプ室に収容されて、前記吸熱室に向かって冷媒を吐き出す循環ポンプとを備えることを特徴とする冷却モジュールが提供される。
こういった冷却モジュールでは、吸熱室および放熱室で冷媒の循環経路が形成されることができる。しかも、こういった循環経路は密閉されることができる。吸熱室および放熱室の間で冷媒が循環すると、冷媒の働きで熱エネルギは吸熱室から放熱室に移動する。放熱室で熱エネルギは大気中に放出される。こうした冷却サイクルが繰り返される結果、冷却モジュールでは効率的に冷却は実現される。
しかも、こういった冷却モジュールでは、平板状の伝熱部材同士の間に吸熱室および放熱室は区画される。吸熱室および放熱室は平たい空間内に収められる。冷却モジュールの高さは最小限に抑制されることができる。冷却対象物上の収容空間はできる限り縮小されることができる。
上側および下側伝熱部材は吸熱室および放熱室の間で吸熱室から放熱室に向かう冷媒の流路を形成してもよい。吸熱室および放熱室は流路で相互に接続されることができる。両者が配管で接続される場合に比べて、冷媒の漏れは確実に防止されることができる。冷却モジュールの耐久性および信頼性は向上する。
冷却モジュールは、上側伝熱部材の上面に向き合わせられて、前記吸熱室および放熱室の外側で気流の流路を形成する平板状の補助部材と、前記吸熱室の外側で上側伝熱部材の上面から上方に起立する第1フィンと、前記放熱室の外側で上側伝熱部材の外壁面から上方に起立する第2フィンとをさらに備えてもよい。前述と同様に、第1および第2フィンの働きで冷媒の冷却は促進される。このとき、気流の流路には送風ファンが配置されてもよい。送風ファンは第1フィンや第2フィンに気流を送り込むことができる。冷媒の冷却はさらに一層促進される。
補助部材および下側伝熱部材は、放熱室から吐き出される冷媒を溜める冷媒溜まり室を区画してもよい。前述と同様に、冷媒溜まり室は平板状の伝熱部材同士の間に区画される。吸熱室および放熱室と同様に、冷媒溜まり室は平たい空間内に収められる。冷却モジュールの高さは最小限に留められることができる。冷却対象物上の収容区間はできる限り縮小されることができる。
その他、補助部材および下側伝熱部材は、冷媒溜まり室から吐き出される冷媒を受け入れる循環ポンプ室を区画してもよい。前述と同様に、循環ポンプ室は平板状の伝熱部材同士の間に区画される。吸熱室および放熱室と同様に、循環ポンプ室は平たい空間内に収められる。冷却モジュールの高さは最小限に留められることができる。こういった循環ポンプ室には、吸熱室に向かって冷媒を吐き出す循環ポンプが配置される。
以上のように本発明によれば、冷却対象物上で冷却モジュールの高さは十分に抑制されることができる。しかも、冷却モジュールは効率的に冷却対象物を冷却することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1はプリント基板ユニット11の概略を示す。このプリント基板ユニット11は、プリント基板12と、このプリント基板12上に実装されるCPU(中央演算処理装置)13とを備える。CPU13は、例えばメモリ(図示されず)に一時的に格納されるソフトウェアプログラムに基づき処理動作を実行する。こういった処理動作中にCPU13は発熱する。CPU13上には冷却モジュール14が搭載される。CPU13は冷却モジュール14の働きで冷却される。冷却モジュール14は例えばねじ15でプリント基板12に結合されればよい。
図2に示されるように、冷却モジュール14は第1ハウジング16を備える。第1ハウジング16上には第2ハウジング17が搭載される。第2ハウジング17上にはカバー18が搭載される。
図3に示されるように、第1ハウジング16は下側伝熱板21を備える。下側伝熱板21の外縁には、下側伝熱板21の表面から起立する外周壁22が形成される。外周壁22は下側伝熱板21の外縁に沿って途切れなく延びる。下側伝熱板21の外縁には、外側に突き出るタブ23が形成される。個々のタブ23には前述のねじ15を受け入れる貫通孔が形成される。
下側伝熱板21の表面には、外周壁22の内側で下側伝熱板21の表面から起立する隔壁24が形成される。この隔壁24は、外周壁22で囲まれる空間を2分割する。この分割で外周壁22の内側には第1および第2分割空間25、26が区画される。隔壁24の一端と外周壁22の間には第1接続口27が形成される。第1および第2分割空間25、26は第1接続口27で空間的に相互に接続される。同様に、隔壁24の他端と外周壁22の間には第2接続口28が形成される。第1および第2分割空間25、26は第2接続口28で空間的に相互に接続される。
第1分割空間25で下側伝熱板21には円形の開口29が形成される。開口29の周囲には、下側伝熱板21の表面から起立する内周壁31が形成される。内周壁31は開口29の周囲を途切れなく囲む。
第1分割空間25で下側伝熱板21には、下側伝熱板21の表面から起立する複数枚の第1起立壁32が形成される。個々の第1起立壁32は第1接続口27から内周壁31に向かって延びる。隣接する第1起立壁32同士は所定の間隔で相互に隔てられる。こうして第1起立壁32同士の間には流路が形成される。
同様に、第1分割空間25で下側伝熱板21には、下側伝熱板21の表面から起立する複数枚の第2起立壁33が形成される。個々の第2起立壁33は第2接続口28から内周壁31に向かって延びる。隣接する第2起立壁33同士は所定の間隔で相互に隔てられる。こうして第2起立壁33同士の間には流路が形成される。
第2分割空間26で下側伝熱板21には下側伝熱板21の表面から起立する補助隔壁34が形成される。この補助隔壁34は第2分割空間26を2分割する。こうした第2分割空間26の分割にあたって補助隔壁34は外周壁22から隔壁24まで延びる。この分割で第2分割空間26には第2接続口28側の第1小空間35と第1接続口27側の第2小空間36とが区画される。第1および第2小空間35、36は空間的に相互に接続される。こうした接続にあたって補助隔壁34の一端と隔壁24との間には間隙が確保される。
ここでは、第1小空間35内で下側伝熱板21に下側伝熱板21の表面から起立する起立壁37が形成される。この起立壁37は第1小空間35を2分割する。こうした第1小空間35の分割にあたって起立壁37は前述の隔壁24の他端から外周壁22に向かって補助隔壁34に並列に延びる。この分割で第1小空間35には第2接続口28側の第1極小空間と補助隔壁34側の第2極小空間とが区画される。第1および第2極小空間は空間的に相互に接続される。こうした接続にあたって起立壁37の一端と外周壁22との間には間隙が確保される。
第2ハウジング17は底板すなわち上側伝熱板41を備える。上側伝熱板41は第1分割空間25に覆い被さる。こうして上側伝熱板41は下側伝熱板21に向き合わせられる。上側伝熱板41は第1分割空間25に沿って外周壁22、内周壁31および隔壁24の頂上端に密着する。こうした密着にあたって上側伝熱板41は外周壁22や内周壁31、隔壁24に鑞付けされればよい。第1分割空間25は下側伝熱板21および上側伝熱板41の間で密閉される。こうして第1接続口27から第2接続口28まで密閉された流路は確立される。このとき、外周壁22と隔壁24との間には第1起立壁32を収容する吸熱室42が区画される。同様に、外周壁22と隔壁24との間には第2起立壁33を収容する放熱室43が区画される。吸熱室42と放熱室43とは、内周壁31を迂回する流路44で相互に接続される。第1および第2起立壁32、33の頂上端は上側伝熱板41に鑞付けされればよい。第1および第2起立壁32、33は下側伝熱板21から上側伝熱板41に向けて熱エネルギの伝達を促進する。
上側伝熱板41には、下側伝熱板21の開口29に対応して円形の開口45が形成される。開口45中には支持部材46が配置される。支持部材46は上側伝熱板41に一体に形成されればよい。支持部材46には送風ファン47が取り付けられる。この送風ファン47は、上側伝熱板41から垂直方向に直立する回転軸回りで回転する回転体48を備える。回転体48には、回転軸に平行な平面に沿って広がる複数枚の羽根49が固定される。回転体48が回転すると、回転軸から遠心方向に気流は生成される。回転中、送風ファン47は開口29、45から空気を吸引する。送風ファン47には配線(図示されず)から電力が供給されればよい。配線は第2ハウジング17から外側に引き出されればよい。
上側伝熱板41には、下側伝熱板21の隔壁24に対応する位置で上側伝熱板41の表面から起立する第1外周壁51が形成される。第1外周壁51は第2分割空間26の輪郭に沿って延びる。同様に、上側伝熱板41には、下側伝熱板21の外周壁22に対応する位置で上側伝熱板41の表面から起立する第2外周壁52が形成される。第2外周壁52は第1外周壁51に並列に延びる。送風ファン47は第1および第2外周壁51、52の間に配置される。
吸熱室42上で上側伝熱板41の表面には第1放熱フィン群53が搭載される。第1放熱フィン群53で個々の放熱フィン53aは第1および第2外周壁51、52に並列に延びる。隣接する放熱フィン53a同士は所定の間隔で隔てられる。こうして第1放熱フィン群53では放熱フィン53a同士の間に空気の流路が形成される。同様に、放熱室43上で上側伝熱板41の表面には第2放熱フィン群54が搭載される。第2放熱フィン群54で個々の放熱フィン54aは第1および第2外周壁51、52に並列に延びる。隣接する放熱フィン54a同士は所定の間隔で隔てられる。こうして第2放熱フィン群54では放熱フィン54a同士の間に空気の流路が形成される。送風ファン47が回転すると、第1および第2放熱フィン群53、54では空気の流路に沿って気流は生成される。
第1外周壁51には、第2分割空間26の輪郭に沿って延びる囲い壁55が一体に形成される。囲い壁55および第1外周壁51は協働で途切れなく小空間を囲む。囲い壁55は第2分割空間26に沿って延びる外周壁22から起立する。囲い壁55は外周壁22の頂上端に鑞付けされればよい。
囲い壁55には、補助隔壁34上で延びる補助隔壁56が一体に形成される。補助隔壁56は補助隔壁34の頂上端から起立する。補助隔壁56は補助隔壁34に鑞付けされればよい。同様に、第1外周壁51には起立壁37上で延びる起立壁57が一体に形成される。起立壁57は起立壁37の頂上端から起立する。起立壁57は起立壁37に鑞付けされればよい。
補助隔壁56と第1外周壁51との間には支持部材58が配置される。支持部材58は第1外周壁51および補助隔壁56に一体に形成されればよい。支持部材58には液体循環ポンプ59が取り付けられる。この液体循環ポンプ59が液体中で回転軸回りに回転すると、その回転に基づき液体の流れは作り出される。液体循環ポンプ59には配線(図示されず)から電力が供給されればよい。配線は第2ハウジング17から外側に引き出されればよい。
カバー18は第2ハウジング17に覆い被さる。カバー18の輪郭は第2ハウジング17の輪郭に対応することから、カバー18は第1および第2外周壁51、52、囲い壁55、補助隔壁56および起立壁57の頂上端に密着する。こうした密着にあたってカバー18は第1および第2外周壁51、52、囲い壁55、補助隔壁56および起立壁57に鑞付けされればよい。こうしてカバー18および上側伝熱板41の間には第1および第2外周壁51、52の間で気流の通路が形成される。こういった気流の通路中に前述の第1放熱フィン群53や第2放熱フィン群54は配置される。カバー18には、前述の開口29や開口45に対応する位置に円形の開口61が形成される。送風ファン47は回転中に開口61から空気を吸引する。
カバー18および下側伝熱板21の間には、隔壁24および第1外周壁51と外周壁22および囲い壁55とで囲まれる冷媒溜まり室62および循環ポンプ室63が区画される。冷媒溜まり室62および循環ポンプ室63は補助隔壁34、56で相互に隔てられる。冷媒溜まり室62には前述の第1小空間35が含まれる。循環ポンプ室63には前述の第2小空間36が含まれる。冷媒溜まり室62は前述の第2接続口28で放熱室43に接続される。循環ポンプ室63は前述の第1接続口27で吸熱室42に接続される。循環ポンプ室63には前述の液体循環ポンプ59が収容される。
以上のような冷却モジュール14では、例えば図4に示されるように、下側伝熱板21上で冷媒の循環経路が確立される。こういった循環経路は下側伝熱板21および上側伝熱板41の間や下側伝熱板21およびカバー18の間で密閉される。液体循環ポンプ59が作動すると、循環経路内で例えば水といった冷媒が循環する。液体循環ポンプ59は冷媒溜まり室62から循環ポンプ室63に冷媒を導入する。循環ポンプ室63から吐き出される冷媒は第1接続口27から吸熱室42に導入される。吸熱室42の外側では下側伝熱板21にCPU13は接触する。したがって、CPU13の熱エネルギは下側伝熱板21から吸熱室42内の冷媒に受け渡される。冷媒の温度は上昇する。このとき、第1起立壁32には下側伝熱板21から熱エネルギが伝達される。冷媒には広い面積から効率的に熱エネルギが受け渡される。こうして熱エネルギの伝達は促進される。同時に、第1起立壁32の熱エネルギは上側伝熱板41に伝達される。熱エネルギは上側伝熱板41から大気中に放出される。
冷媒は吸熱室42から流路44に導入される。流路44中で冷媒の熱エネルギは下側伝熱板21や上側伝熱板41に伝達される。冷媒の熱エネルギは下側伝熱板21や上側伝熱板41に徐々に奪われていく。その後、冷媒は放熱室43に導入される。放熱室43では第2起立壁33の働きで冷媒から広い面積で効率的に熱エネルギは奪われる。冷媒から急速に熱エネルギは失われる。熱エネルギは下側伝熱板21や上側伝熱板41から大気中に放出される。こうして冷媒は冷却される。冷却後の冷媒は第2接続口28から冷媒溜まり室62に流通する。
冷却モジュール14では、下側伝熱板21上で吸熱室42、放熱室43、冷媒溜まり室62および循環ポンプ室63は並列に配置される。冷却モジュール14の高さは最小限に抑制されることができる。CPU13上の収容空間はできる限り縮小されることができる。こういった冷却モジュール14では、第1および第2ハウジング16、17並びにカバー18は例えば金属板のプレス成型に基づき製造されることができる。したがって、製造過程の複雑化は回避される。生産コストの上昇は回避されることができる。第1および第2起立壁32、33や第1および第2放熱フィン群53、54は第1ハウジング16や第2ハウジング17に鑞付けされればよい。
しかも、こういった冷却モジュール14では吸熱室42、放熱室43、冷媒溜まり室62および循環ポンプ室63は隔壁24や補助隔壁34、56で空間的に隔てられる。その一方で、隔壁24や補助隔壁34、56の途切れで各室42、43、62、63間では相互接続は確立されることができる。吸熱室、放熱室、冷媒溜まり室および循環ポンプ室が相互に配管で接続される場合に比べて、冷媒の漏れは確実に防止されることができる。冷却モジュール14の耐久性および信頼性は向上する。
加えて、こういった冷却モジュール14では、例えば図5に示されるように、上側伝熱板41上に空気の流路が確立される。送風ファン47で生成される気流は例えば第1方向に沿って第1放熱フィン群53に誘導される。同時に、送風ファン47で生成される気流は第1方向と異なる第2方向に沿って第2放熱フィン群54まで誘導される。単一の送風ファン47で異なる2方向に気流は誘導される。こうして効率的に送風ファン47の気流は利用される。気流は第1および第2放熱フィン群53、54から効率的に熱エネルギを奪い取る。したがって、冷媒の熱エネルギは上側伝熱板41から第1および第2放熱フィン群53、54に伝達された後、気流の働きで効率的に大気中に放出される。冷媒の冷却は促進される。
なお、以上のような冷却モジュール14では冷媒の種類に応じて前述の液体循環ポンプ59に代えて圧縮機が用いられてもよい。
(付記1) 部分的に熱伝導性を有する伝熱部材と、伝熱部材に沿って区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、伝熱部材に沿って吸熱室に並列に区画され、冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、伝熱部材に沿って吸熱室に並列に区画される循環ポンプ室と、循環ポンプ室に収容されて、吸熱室および放熱室に冷媒を循環させる循環ポンプとを備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記2) 付記1に記載の冷却モジュールにおいて、吸熱室および放熱室の間で伝熱部材に向き合わせられ、吸熱室から放熱室に向かう冷媒の流路を形成する補助部材をさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記3) 付記1に記載の冷却モジュールにおいて、伝熱部材に沿って放熱室に並列に区画され、放熱室から吐き出される冷媒を溜める冷媒溜まり室をさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記4) 付記3に記載の冷却モジュールにおいて、放熱室および冷媒溜まり室の間に配置されて、放熱室および冷媒溜まり室を隔てる隔壁をさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記5) 付記3に記載の冷却モジュールにおいて、冷媒溜まり室および循環ポンプ室の間に配置されて、冷媒溜まり室および循環ポンプ室を隔てる隔壁をさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記6) 付記1に記載の冷却モジュールにおいて、吸熱室の外壁面から起立する第1フィンと、放熱室の外壁面から起立する第2フィンと、第1および第2フィンに隣接する空間内に配置される送風ファンとをさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記7) 平板状の上側伝熱部材と、上側伝熱部材に向き合わせられる平板状の下側伝熱部材と、上側および下側伝熱部材の間に区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、上側および下側伝熱部材の間で吸熱室に並列に区画され、冷媒から熱エネルギを奪う放熱室とを備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記8) 付記7に記載の冷却モジュールにおいて、前記上側および下側伝熱部材は、吸熱室および放熱室の間で吸熱室から放熱室に向かう冷媒の流路を形成することを特徴とする冷却モジュール。
(付記9) 付記7に記載の冷却モジュールにおいて、前記上側伝熱部材の上面に向き合わせられて、前記吸熱室および放熱室の外側で気流の流路を形成する平板状の補助部材と、前記吸熱室の外側で上側伝熱部材の上面から上方に起立する第1フィンと、前記放熱室の外側で上側伝熱部材の外壁面から上方に起立する第2フィンとをさらに備えることを特徴とする冷却モジュール。
(付記10) 付記9に記載の冷却モジュールにおいて、前記気流の流路には送風ファンが配置されることを特徴とする冷却モジュール。
(付記11) 付記9に記載の冷却モジュールにおいて、前記補助部材および下側伝熱部材は、放熱室から吐き出される冷媒を溜める冷媒溜まり室を区画することを特徴とする冷却モジュール。
(付記12) 付記11に記載の冷却モジュールにおいて、前記補助部材および下側伝熱部材は、冷媒溜まり室から吐き出される冷媒を受け入れる循環ポンプ室を区画し、この循環ポンプ室には、吸熱室に向かって冷媒を吐き出す循環ポンプが配置されることを特徴とする冷却モジュール。
(付記13) 第1流路に曝される外壁面で少なくとも部分的に区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、第2流路に曝される外壁面で少なくとも部分的に区画され、冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、第1流路および第2流路を連結する空間に配置される送風ファンとを備えることを特徴とする冷却モジュール。
プリント基板ユニットの構成を概略的に示す側面図である。 冷却モジュールの外観を概略的に示す斜視図である。 冷却モジュールの分解斜視図である。 冷媒の循環の様子を示す下側伝熱板の平面図である。 気流の様子を示す上側伝熱板の平面図である。
符号の説明
14 冷却モジュール、21 伝熱部材(下側伝熱部材)、24 隔壁、34 補助隔壁、41 上側伝熱部材(補助部材)、42 吸熱室、43 放熱室、44 流路、47 送風ファン、53 第1フィン、54 第2フィン、56 補助隔壁、59 循環ポンプ、62 冷媒溜まり室、63 循環ポンプ室。

Claims (4)

  1. 熱伝導性を有する伝熱板を有する第1ハウジングと、
    前記第1ハウジング上に搭載される第2ハウジングと、
    前記第2ハウジングに覆い被さるカバーと、
    前記伝熱板に沿って前記第1ハウジングおよび第2ハウジングの間に区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、
    前記伝熱に沿って前記第1ハウジングおよび第2ハウジングの間に区画されて前記吸熱室に接続され、前記冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、
    前記伝熱板に沿って前記第1ハウジングおよび前記カバーの間に区画されて前記吸熱室に接続される循環ポンプ室と、
    前記循環ポンプ室に収容されて、前記吸熱室および前記放熱室に前記冷媒を循環させる循環ポンプとを備えることを特徴とする半導体装置の放熱用冷却モジュール。
  2. 請求項1に記載の半導体装置の放熱用冷却モジュールにおいて、前記第2ハウジングは、前記吸熱室および前記放熱室の間で前記伝熱板に向き合わせられ、前記吸熱室から前記放熱室に向かう前記冷媒の流路を形成する伝熱板を備えることを特徴とする半導体装置の放熱用冷却モジュール。
  3. 請求項1に記載の半導体装置の放熱用冷却モジュールにおいて、前記伝熱板に沿って前記第1ハウジングおよび前記カバーの間に区画されて前記放熱室に接続され、前記放熱室から吐き出される前記冷媒を溜める冷媒溜まり室をさらに備えることを特徴とする半導体装置の放熱用冷却モジュール。
  4. 平板状の下側伝熱部材を有する第1ハウジングと、
    前記第1ハウジング上に搭載されて、前記下側伝熱部材の上面に向き合わせられる平板状の上側伝熱部材を有する第2ハウジングと、
    前記上側および下側伝熱部材の間に区画され、冷媒に熱エネルギを受け渡す吸熱室と、
    前記上側および下側伝熱部材の間に区画されて前記吸熱室に接続され、前記冷媒から熱エネルギを奪う放熱室と、
    前記上側伝熱部材の上面に向き合わせられる平板状のカバーと、
    前記カバーおよび前記下側伝熱部材の間に区画され、前記吸熱室に接続される循環ポンプ室と、
    前記循環ポンプ室に収容されて、前記吸熱室に向かって冷媒を吐き出す循環ポンプとを備えることを特徴とする半導体装置の放熱用冷却モジュール。
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