JP2007115414A - 放電灯の封止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電灯を封止する組立工程において、マウント部を正確に効率よく放電管に組み付けられるようにする。
【解決手段】電極10の内部リード棒12の円周面に、ガラス管固定部材40を巻き付ける。円筒状の内部ガラス管14に、内部リード棒12を挿し通す。ガラス管固定部材40の巻付部40Aから舌状のストッパ部40Bが延びている。内部ガラス管14の端面より出ているストッパ部40Bを曲げて、内部ガラス管14が管軸方向へ動かないようにする。巻付部40Aと内部ガラス管14との間に、内部リード棒12と同軸の巻き箔46を設ける。ガラス管固定部材40は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。巻付部40Aは、タンタルまたはニオブを含み、巻き箔46は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯の封止構造に関し、特に、放電灯のマウント部を正確に効率よく組み立てられる封止構造に関する。
ショートアーク型放電ランプなどの放電灯では、水銀や希ガスなどの放電用ガスが封入されている放電管内に、内部リード棒で支持されている一対の電極がある。内部リード棒は、封止部のガラス管と内部ガラス管により支持されている。電極と内部リード棒と内部ガラス管などでマウント部が構成されている。マウント部を放電管に組み付ける工程において、封止管をガスバーナーで加熱して収縮させて封止する。このとき、内部ガラス管と内部リード棒との間に隙間が生じる。ごく僅かな隙間が必要であるが、この隙間が大きすぎると、封止部が破損することがあるし、内部リード棒を正しい位置に保持できなくなる。これを避けるために、内部ガラス管を固定するストッパを用いる。
図11に、従来の一般的な放電灯の封止部を示す。図11において、放電空間Sは、水銀蒸気や希ガスが封入されており、電極10により放電が行われる空間である。放電空間Sに配置された電極10は、内部リード棒12により支持されている。内部リード棒12は、内部ガラス管14により支持されている。外部リード棒16は、電極10に電力を供給するための受電端子である。外部リード棒16は、外部ガラス管18により支持されている。電極10を支持する内部リード棒12は、内部の金属リング20に溶接され、電気的に接続されている。内部の金属リング20は、ガラス管14とガラス棒22の間とに介在している。外部の金属リング24は、ガラス棒22と外部ガラス管18との間に介在している。金属リング20と金属リング24のそれぞれの円周面には、複数枚の金属箔26が溶接されている。
複数枚の金属箔26は、ガラス棒22の円周方向に各々離れて、ガラス棒22と封止管28との間に配置されている。金属箔26は、金属リング20と金属リング24を介して、電極10と外部リード棒16と電気的に導通させている。外部の金属リング24には、外部リード棒16が溶接されている。外部リード棒16には、外部の電力源から電力が供給される。放電灯の外部から電極10へ電力を供給する一連の導電性金属性部品と、これらを保持するガラス部品を、マウント部品と称する。放電管30に連接された封止管28をバーナーなどで加熱して、マウント部品を溶着することで、放電管30内部と外部との間の気密を保つように封止されている。
このような従来の封止構造では、内部ガラス管14あるいは外部ガラス管18が、ランプ製造中にリード棒の軸方向に動いてしまう。そのため、金属リング20、24からガラス管14、18が離れた状態となる。所望の位置から動いてしまったガラス管14、18に、そのまま封止管28を溶着させると、金属リング20、24とガラス管14、18との間に、隙間32、34が生じてしまう。内部ガラス管14と内部金属リング20との間に、このような隙間32が生じると、その隙間32が起点となるクラックや割れが生じることにより、ランプの破裂につながる。外部ガラス管18と外部金属リング24との間に隙間34が生じると、大気中の酸素による金属箔26の酸化が、点灯時の熱により著しく進行して、放電灯が破損する場合がある。
そこで、内部ガラス管を所望の位置に保持するためのストッパを設ける。例えば、2枚の帯状の金属板を、内部リード棒の円周面に各々独立に軸方向に固定して、内部ガラス管が管軸方向へ動かないようにする。さらに、金属製の巻き箔を巻くことにより、内部ガラス管と内部リード棒を同軸になるように支持する。以下に、これに関する技術の従来例をいくつかあげる。
特許文献1に開示された「電球」は、製造工程における内部リード棒保持用筒体の移動をストッパによって防止することにより、封体の封着を確実に行うものである。耐熱性および耐圧性に優れていて、爆発事故の発生を防止することができる。しかも、高い歩留まりで製造できる。ガラス製の封体は、発光空間囲繞部およびこれに続く封じ管部よりなっている。封じ管部の内部に、ガラス製の有底筒体の開口端部が、封じ管部の外端側に向かうように配置されている。有底筒体の筒孔内に、外部リード棒が挿入されている。有底筒体の底壁の外側から、発光空間囲繞部内に伸びるように、内部リード棒が配置されている。内部リード棒の先端に、電極またはフィラメントが設けられている。封体の封じ管部の内部に、ガラス製の内部リード棒保持用筒体が、有底筒体より発光空間囲繞部に近接して配置されている。筒孔内に、内部リード棒が挿通されている。内部リード棒に固定して、内部リード棒保持用筒体の移動を規制するストッパが設けられている。帯状の金属箔が、有底筒体の外周において軸方向に伸びている。帯状の金属箔の一端側は、内部リード棒に電気的に接続され、他端側は外部リード棒に電気的に接続されている。
特許文献2に開示された「ショートアーク型放電ランプ」は、内部リード棒とガラスパイプとの隙間が均等で十分小さく、ガラスパイプが所定の位置にあるランプである。放電空間を取り囲む発光バルブの両端に続く枝管部がある。発光バルブ内に、一対の電極が対向して設けられている。枝管部で保持される内部リード棒で、電極を支持している。気密封止金属箔が、内部リード棒に接続されている。枝管部と内部リード棒との間に、枝管部と同材質のガラスパイプがある。内部リード棒に固着された2枚以上の厚さ0.08〜0.8mmの金属片で、ガラスパイプが位置決めされている。ガラスパイプと金属片との間に、厚さ0.005〜0.05mmの金属箔が巻き付けられている。
実開昭62-47060号公報 特許第3166526号公報
しかし、従来の放電灯の封止構造では、次のような問題がある。特許文献1記載のものでは、2個のストッパを各々独立に内部リード棒に固定している。そのため、2個のストッパの位置関係と、それぞれの向きを確認しながら固定することになり、作業時間が長くなり、著しく効率が悪い。特許文献2記載のものでも、2個以上のストッパを各々独立に内部リード棒に固定している。内部ガラス管と内部リード棒を同軸状に支持するように、複数個のストッパを内部リード棒の外周面に等間隔で配置することは困難である。何枚ものストッパの位置関係を確認しながら溶接する作業は、著しく効率の悪い作業である。また、その後の工程において、ガラス管と内部リード棒との間の隙間を無くすために、金属製の巻き箔が、ストッパを覆うように巻かれている。巻き箔を内部リード棒に固定するためには、ストッパに覆われた部分を避けた内部リード棒円周面上で溶接しなければならない。作業者は、溶接の度に溶接点とストッパとの位置を確認する必要がある。巻き箔を溶接する作業はとても困難となり、著しく効率の悪い作業となる。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、放電灯のマウント部を放電管に組み付けて封止する組立工程において、放電灯を正確に効率よく組み立てられるようにすることである。
上記の課題を解決するために、本発明では、放電管中に設けられる電極と、電極に電力を供給するリード棒と、リード棒を挿し通す中空円筒状のガラス管とを備えるマウント部を放電管に溶着して放電管を封止する放電灯封止構造を、リード棒の円周面に巻き付けられた箔状部分である巻付部と、巻付部から延長された複数の舌状部分であるストッパ部とを有するガラス管固定部材を、ガラス管の内面とリード棒の円周面との間に設け、ガラス管の端面より出ている部分が、ガラス管の管軸方向への動きを抑止するように曲げられている構成とした。
また、巻付部を、リード棒に溶接する。巻付部とガラス管との間に、リード棒と同軸の巻き箔を設けた。ガラス管固定部材は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。巻付部は、タンタルまたはニオブを含み、巻き箔は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。
上記のように構成したことにより、マウント部のガラス管が管軸方向へ動くのを抑止することができる。したがって、マウント部の取付けと固定が簡単となり、作業効率が著しく改善される。また、ガラス管固定部材の巻付部を、リード棒に固定するのみで、複数のストッパ部の位置決めが簡単確実にでき、リード棒の円周方向に対して均等にストッパ部を配置することができる。さらに、巻付部に巻き箔の機能を持たせることもできる。また、巻付部の長さを調節することにより、ガラス管内径とリード棒外径との差のばらつきに対応できる。さらに、ガラス管固定部材を、酸素や水素などに対するゲッターとすることもでき、巻付部を、巻き箔と電極リード棒との間の接着材とすることもできる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図10を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例は、電極のリード棒の円周面に、ガラス管固定部材の巻付部を巻き付け、リード棒を円筒状のガラス管に挿し通し、ガラス管の端面より出ている巻付部延長部を曲げて、ガラス管の管軸方向への動きを抑止するストッパ部とした放電灯封止部である。
図1は、本発明の実施例における放電灯封止部の軸に沿った断面図である。例として、ショートアーク型放電ランプの封止部を示してある。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、図1のB−B断面図である。図1と図2と図3において、放電空間Sは、水銀蒸気や希ガスが封入されており、放電管30に囲まれ、電極10により放電が行われる空間である。電極10は、放電空間Sに配置された陽極である。内部リード棒12は、電極10を支持する外径D(mm)の金属棒である。内部ガラス管14は、内部リード棒12を支持するガラス製部材である。外部リード棒16は、電極10に電力を供給するための受電端子である。外部ガラス管18は、外部リード棒16を支持するガラス製部材である。
金属リング20は、ガラス管14とガラス棒22との間に介在しているリングである。金属リング24は、ガラス棒22と外部ガラス管18との間に介在しているリングである。金属箔26は、金属リング20、24の円周面に溶接されている箔である。封止管28は、放電管に連結されたガラス管であり、リード棒などを封止して支持する部材である。放電管30は、放電ガスと電極を包むガラス管である。ガラス管固定部材40は、内部リード棒に内部ガラス管を固定する薄い金属部材である。ガラス管固定部材42は、外部リード棒に外部ガラス管を固定する薄い金属部材である。巻き箔46は、内部リード棒と内部ガラス管との隙間を埋める薄い金属部材である。
図4は、放電灯封止部のガラス管固定部材の概略図である。図5は、リード棒にガラス管固定部材を取り付ける方法を説明するための概略図である。図6は、巻き箔をガラス管固定部材上に巻き付ける方法を説明するための概略図である。図7は、巻き箔をガラス管固定部材上に巻き付けた状態を説明するための概略図である。図8は、ガラス管固定部材にガラス管を取り付ける方法を説明するための概略図である。図9は、ガラス管固定部材の変形例を示す概略図である。図10は、ガラス管固定部材のリード棒への取付方法の説明図である。
上記のように構成された本発明の実施例における放電灯封止部の詳しい構造と組立方法を説明する。最初に、図1と図2と図3を参照しながら、放電灯封止部の詳しい構造を説明する。放電空間Sに配置された電極10は、外径D(mm)の内部リード棒12により支持されている。内部リード棒12は、内部ガラス管14により支持されている。外部リード棒16は、電極10に電力を供給するための受電端子である。外部リード棒16は、外部ガラス管18により支持されている。電極10を支持する内部リード棒12は、内部の金属リング20に溶接され、電気的に接続されている。内部の金属リング20は、ガラス管14とガラス棒22の間とに介在している。外部の金属リング24は、ガラス棒22と外部ガラス管18との間に介在している。それぞれの金属リング20と24の円周面には、複数枚の金属箔26が溶接されている。
複数枚の金属箔26は、ガラス棒22と封止管28との間に、ガラス棒22の円周方向に各々離れて配置されている。金属リング20、24を介して、電極10および外部リード棒16と電気的に導通している。外部の金属リング24には、外部リード棒16が溶接されている。外部リード棒16には、外部の電力源から電力が供給される。内部リード棒12と内部ガラス管14との間には、ガラス管固定部材40が設けられている。外部リード棒16と外部ガラス管18との間には、ガラス管固定部材42が設けられている。
次に、図4を参照しながら、ガラス管固定部材の構成を説明する。ガラス管固定部材40は、タンタルなどからなる一枚の金属箔もしくは金属板(以下、金属箔等と称することがある)である。帯状の巻付部40Aと、この巻付部40Aから延びた2枚以上(n枚、例えば3枚)のストッパ部40Bとから構成されている。内部ガラス管と内部リード棒とを同軸状に支持するためには、ストッパ部をリード棒円周上に均等に配置することが好ましい。例えば、図3に示すように、3枚のストッパ部から構成される場合では、内部ガラス管と内部リード棒を同軸状に支持するためには、リード棒12の円周上に各ストッパ部を約120°ごとに配置する。図3に示すようにストッパ部を配置するためには、ガラス管固定部材40は、図4に示すような形状とする。リード棒12に巻く方向(図4の縦方向)で、各ストッパ部中央の距離をR(mm)とする。リード棒の外径をD(mm)とする。リード棒12の円周上に設けるストッパ部の枚数をn枚とする。円周率をπとする。各ストッパ部間の距離をR(mm)とすると、これらは、nR=Dπ(n≧2)を満たす。
ガラス管固定部材40は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのうちの少なくとも1つを用いて構成する。ガラス管固定部材の材質を、タンタルもしくはニオブとすることにより、酸素や水素などに対するゲッターとしての作用を持たせることもできる。さらに、タンタルにすれば、巻き箔をガラス管に固定する接着材としての効果があるため、巻き箔を所定の位置に溶接する作業の効率が改善される。
次に、図5を参照しながら、ガラス管固定部材40を内部リード棒12に取り付ける方法について説明する。図5は、電極10が例えば溶接などにより嵌合された内部リード棒12の電極側の円周面上に、図4に示したガラス管固定部材40を巻付ける様子を示している。ガラス管固定部材40の一端、即ち巻始め端部40Cを、内部リード棒12の円周面上に位置させて、スポット溶接などにより固定する。巻付部40Aを、内部リード棒12の円周面上に巻き付ける。巻付けが終了した後、巻終り端部40Dを、スポット溶接などにより、内部リード棒12に固定する。巻回されたガラス管固定部材40の上に、さらに巻き箔46が設けられている。巻き箔46は、モリブデンなどの金属製箔を使用する。巻き箔46は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのうちの少なくとも1つを用いて構成する。巻付部の材質をタンタルとすることにより、巻付部が、巻き箔と電極リード棒との間の接着材として機能するので、巻き箔を任意の部分で固定できるようになる。
図6と図7を参照しながら、巻き箔の巻き方を説明する。巻き箔46を、ガラス管固定部材40上に位置させる。巻き箔46の巻始め端部46Cを、所望の位置に溶接により固定する。その後、巻き箔46を、ガラス管固定部材40が巻かれた内部リード棒12に巻き、図7に示す状態にする。巻き箔46の長さが所望の長さになるように、巻終り端部46Dでカットすることにより、ガラス管内面とリード棒との間の隙間の大きさに合わせて、巻き箔46を巻く長さを調節する。
ガラス管固定部材を、異なる部材により一体に構成する理由を説明する。ストッパ部40Bの材質には、ガラス管を固定するための強度(硬さ)が必要とされる。巻付部40Aには、巻き箔とリード棒とを接続する接着材としての機能が必要とされる。それに対して、巻き箔には、クッションとしての機能とガラス管とリード棒の隙間を埋める機能が必要であるので、柔軟で弾性に富んだ材質であることが必要である。また、酸素や水素などのゲッター材料としての機能を必要とする場合がある。例えば、巻付部40Aおよびストッパ部40Bの材質をタンタルとし、巻き箔46の材質を、エンボス加工されたモリブデンとする。こうすることにより、ガラス管の軸方向への動きを防止するストッパとしての硬さと、接着材としての機能と、ゲッター材料としての機能と、クッションとしての柔軟さを併せ持つガラス管固定部材とすることができる。
次に、図8を参照しながら、組立方法を説明する。図8(a)に示すように、内部ガラス管14の孔に、内部リード棒12を挿し込み、ガラス管固定部材40と巻き箔46が巻かれた部分に、内部ガラス管14を留める。図8(b)に示すように、金属リング20を、内部リード棒12に嵌める。ガラス管14の端面から出ているストッパ部40Bを、ガラス管14の端面に沿って曲げる。このように曲げることにより、ガラス管14の管軸方向への動きが抑止される。ストッパ部40Bを複数回曲げたり、ガラス管14側の軸方向へ畳んだりしても、ガラス管の軸方向への動きを抑える効果が同様に得られる。図8(c)に示すように、金属リング20をガラス管14に密着させて、内部リード棒12に固定する。
このように、電極10が嵌合された内部リード棒12に内部ガラス管14を嵌めた後に、内部リード棒12に内部金属リング20を溶接などにより固定する。この順序に限らず、別の順序で組み立ててもよい。金属リング20が嵌められ溶接された内部リード棒12に、内部ガラス管14を嵌めた後に、電極10を嵌合して、溶接などにより内部リード棒12に固定してもよい。内部ガラス管14の固定方法を説明したが、外部金属リング24が溶接された外部リード棒16に対しても同様に、外部ガラス管18が管軸方向へ動かないように、ガラス管固定部材42により、外部リード棒16と外部ガラス管18を同軸状に固定することができる。
次に、封止までの工程の概略を述べる。ガラス管が固定されたリード棒12、16を、ガラス棒22にそれぞれ挿入する。金属リング20、24の円周面に、複数枚の金属箔26を溶接する。これにより、内部の金属リング20と外部の金属リング24とを、電気的に導通させ、マウント部品として完成させる。このマウント部品を、封止管28内に封入して減圧状態にする。バーナー等により、封止管28を加熱し、封止管28とマウント部品を溶着により封着する。このようにして、図1に示した封止部が完成する。
ガラス管固定部材のストッパ部を、ガラス管の端面で曲げることにより、ガラス管の管軸方向の動きを抑える。ガラス管固定部材の巻付部を、巻き箔と共にリード棒に巻くことにより、内部ガラス管と内部リード棒とを同軸状に支持する。巻付部とストッパ部を一体とすることにより、ストッパ部の位置決めと取付けが容易に短時間でできる。封止管をバーナーなどの熱により加熱してマウント部品を封止する工程において、巻き箔には、内部リード棒とガラス管との溶着を防ぐ効果がある。そうするのは、内部リード棒とガラス管との熱膨張率の違いにより、ガラス管が破壊することを防止するためである。巻き箔の使用には、内部リード棒の振動を防止して、内部リード棒の振動によりガラス管が破壊されるのを防ぐ効果もある。
次に、図9を参照しながら、ガラス管固定部材の変形例を説明する。図9(a)は、一枚のタンタルなどよりなるガラス管固定部材50である。帯状の巻付部50Aと、巻付部50Aから延びるストッパ部50Bを有する。ストッパ部50Bは、切込み50Eにより、複数に分割されている。図9(b)は、一枚のタンタルなどよりなるガラス管固定部材60である。帯状の巻付部60Aと、巻付部60Aから延びるストッパ部60Bを有する。ストッパ部60Bは、切欠き60Eにより、複数に分割されている。切欠き60Eがあると、各ストッパ部の間にピンセットなどを容易に差し込むことができる。ストッパ部60Bをピンセットなどで容易に掴むことができるので、ストッパ部60Bの曲げ作業が容易にできる。図4と図9(a)と図9(b)に示したガラス管固定部材は、一枚の箔等に切込みを入れて作製してもよいし、プレス加工(打抜き)により作製してもよい。
図9(c)は、プレス加工された一枚のタンタルなどよりなるガラス管固定部材70である。帯状の巻付部70Aと、この巻付部の左右に延びるストッパ部70Bを有する。ストッパ部は、切欠き70Dにより複数に分割されている。このように、一枚の箔をプレス加工して、両側にストッパ部を形成することにより、打抜き後のガラス管固定部の形状を安定させることができる。具体的には、左右にストッパが存在することにより、左右のバランスが保たれ、打抜きにより箔が反ることがなく、平面状態を保つことができる。また、このような形状にすることより、両側のストッパ部のどちら側を用いることもでき、リード棒の円周面上に巻く向きに対して、ストッパ部の軸方向の向きに制限されない利点がある。
図9(d)に、リード棒への巻付部80Aと、その上に巻かれる巻き箔82を一体にしたガラス管固定部材80を示す。図4に示したと同じようなストッパ部80Bが、巻付部80Aから一体的に延びている。巻付80Aと巻き箔82が一体であるので、ガラス管固定部材80の巻始め端部80Cを所望の位置に溶接して固定するだけで、巻終り端部80Dまで一続きに巻くことができる。このガラス管固定部材80は、タンタルやモリブデンなどからなっている。
図9(e)に、リード棒への巻付部90Aと、その上に巻かれる巻き箔92を別部材で構成したガラス管固定部材90を示す。ガラス棒に巻きつける前に、巻付部90Aと巻き箔92を、予め溶接などにより一体にしておく。ストッパ部90Bが、巻付部90Aから一体的に延びている。巻付部90Aと巻き箔92が一体であるので、ガラス管固定部材90を所望の位置に溶接して固定するだけで、巻き箔も一続きに巻くことができる。ガラス管固定部材50、60、70、80は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンで構成される。巻付部90Aとストッパ部90Bの材質をタンタルとし、巻き箔92の材質をエンボス加工されたモリブデンとすることにより、ストッパとしての硬さと、接着材としての機能と、ゲッター材料としての機能と、クッションとしての柔軟さを併せ持つガラス管固定部材とすることができる。
次に、図10を参照しながら、ガラス管固定部材をリード棒へ取り付ける方法を説明する。ガラス管固定部材90の巻始め端部90Cを、リード棒12に位置合わせし、巻付部90Aをリード棒12に巻きつける。巻き箔92まで一続きに巻き付け、巻終り端部92Dを、スポット溶接などの手段により、リード棒に溶接する。その後、ストッパ部90Bを折り曲げる。
ところで、ガラス管の重さや作業状況によっては、ガラス管を押さえる強度が低くてもよい場合がある。その場合は、全部ではなく、一部のストッパ部分を曲げれば強度が足りるので、その他の部分は曲げる必要がない。同じ素材または異なる素材から構成される複数枚の金属箔等を一体として一枚にした場合でも、同様な効果が得られる。ここでいう箔や板は、ガラス管固定部材の厚さを意味するものではない。
上記のように、本発明の実施例では、放電灯封止部を、電極のリード棒の円周面に、ガラス管固定部材の巻付部を巻き付け、リード棒を円筒状のガラス管に挿し通し、ガラス管の端面より出ている巻付部延長部を曲げて、ガラス管の管軸方向への動きを抑止するストッパ部とする構成としたので、放電管へのマウント部の取付けと固定が簡単正確にでき、作業効率が著しく改善される。
本発明の放電灯の封止構造は、ショートアーク型放電ランプなどのマウント部を放電管に正確に効率よく組み付けて封止するための封止構造として最適である。
本発明の実施例における放電灯封止構造の軸に沿った断面図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造の軸に垂直なA−A断面図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造の軸に垂直なB−B断面図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造のガラス管固定部材の概略図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造のリード棒にガラス管固定部材を取り付ける方法の説明図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造の巻き箔をガラス管固定部材上に巻き付ける方法の説明図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造の巻き箔をガラス管固定部材上に巻き付けた状態の説明図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造のガラス管固定部材にガラス管を取り付ける方法の説明図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造のガラス管固定部材の変形例を示す概略図である。 本発明の実施例における放電灯封止構造のガラス管固定部材のリード棒への取付方法の説明図である。 従来の放電灯の封止構造を示す断面図である。
符号の説明
10 電極
12 内部リード棒
14 内部ガラス管
16 外部リード棒
18 外部ガラス管
20,24 金属リング
22 ガラス棒
26 金属導電箔
28 封止管
30 放電管
40,42,50,60,70,80,90 ガラス管固定部材
40A,50A,60A,70A,80A,90A 巻付部
40B,50B,60B,70B,80B,90B ストッパ部
46,82,92 巻き箔

Claims (5)

  1. 放電管中に設けられる電極と、前記電極に電力を供給するリード棒と、前記リード棒を挿し通す中空円筒状のガラス管とを備えるマウント部を放電管に溶着して放電管を封止する放電灯封止構造であって、前記リード棒の円周面に巻き付けられた箔状部分である巻付部と、前記巻付部から延長された複数の舌状部分であるストッパ部とを有するガラス管固定部材を、前記ガラス管の内面と前記リード棒の円周面との間に設け、前記ガラス管の端面より出ている部分が、前記ガラス管の管軸方向への動きを抑止するように曲げられていることを特徴とする放電灯封止構造。
  2. 前記巻付部は、前記リード棒に溶接されていることを特徴とする請求項1に記載の放電灯の封止構造。
  3. 前記巻付部と前記ガラス管との間に、前記リード棒と同軸の巻き箔を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の放電灯封止構造。
  4. 前記ガラス管固定部材は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放電灯封止構造。
  5. 前記巻付部は、タンタルまたはニオブを含み、前記巻き箔は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含むことを特徴とする請求項3に記載の放電灯封止構造。
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