JP4182900B2 - 高圧放電ランプ - Google Patents

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Description

この発明はショートアーク型放電ランプに関する。特に、半導体や液晶基板の露光用等に使用される紫外線を放射する大型高入力ランプであって、放電空間と外部とを隔てる封止部の構造に特徴を持つショートアーク型放電ランプに関する。
従来から、半導体や液晶基板の露光用に用いられるショートアーク型放電ランプの点灯時には、高い点灯圧力を保持しつつ放電空間内と該ランプ外部との気密性を確保する目的で、モリブデン等の金属箔をガラスと封着させシールする方法が取られている。図5に金属箔を用いてシールした、いわゆる箔シールタイプのショートアーク型放電ランプについて示す。該ショートアーク型放電ランプ51は、バルブ部52と、該バルブ部52の両端から突出する枝管部53からなっている。また、該バルブ部52の内部には陽極54と陰極55とが対向配置されている。更には、該バルブ部52は放電空間を形成し該バルブ部52の内部に希ガスとして例えばキセノンガスが1気圧程度封入され、発光物質として水銀が例えば1mg/mm乃至10mg/mm程度封入されている。該陽極54、該陰極55は、内部リード棒56a、または56bの一端と接続されている。該陽極54側の該内部リード棒56aの他端は石英ガラスからなる管状体57に挿入されワッシャー状の金属体58と電気的に接続し、マウント部64の一部を構成している。
該マウント部64は、該内部リード棒56a、該内部リード棒56aを保持する管状体57、該内部リード棒56aに電気的に接続された金属体58、該金属体58に連接した金属箔部59、該金属箔部59が外周面上に配置された閉塞体60、該閉塞体60の反放電空間側の端部に配置され該金属箔部59に電気的に接続する第2の金属体61、該第2の金属体61に接続され外部から給電可能とする外部リード棒63、該外部リード棒63を保持する第2の管状体62、から成っている。該マウント部64は、該枝管部53に挿入され、該マウント部64中に配置された該金属箔部59を介して該枝管部53と封着されている。また、該マウント部64の周方向において該金属箔部59同士の隙間部分60aでは、該閉塞体60と該枝管部53とが各々の界面で溶融することにより封着されている。このように金属箔を用いて封止する技術は例えば特許3379438号に記載されている。尚、図5に示した該陽極54側の該枝管部53と、該陰極55側の該枝管部53とでは同一の構成であるので、ここでは該陰極55側の説明は省略する。
ところで、図5に示したようなショートアーク型放電ランプ51に対して市場からは、半導体処理時のスループットを上げることや、液晶基板やカラーフィルターを対象とした大面積照射時の処理能力を向上することが望まれている。これらの要望に対して、該ショートアーク型放電ランプ51への投入電力を今まで以上に高くすることにより対応しているのが現状である。
しかし、投入電力の更なる高入力化に伴って、バルブ部52や枝管部53が大型化されるだけでなく、該陽極54、該陰極55自身の大型化により電極部の重量が非常に重くなり、製造時の取り扱いが難しいという問題が生じてきた。具体的な例としては、入力電力12KWで、該バルブ部52の大きさは外径120mm、長さ160mm程度、該陽極54としては外径30mm、長さ60mm、重さ約1Kg程度のものが必要となる。また、高入力化によって点灯時のランプ電流は大電流化し、前記マウント部64の閉塞体60の外周方向に配置された金属箔の枚数を増やし高い電流に対応する必要が出てきた。このようなマウント部64をシールする場合、前述の重量の重い電極等のためにシール後の金属箔部59にシワが形成されたり箔自身が破断したりするといった問題が発生した。また、該ランプの点灯中には該バルブ部52内の圧力は非常に高くなるが、該電極の大型化も伴って、バルブ部52と枝管部53との間に応力が集中する。この場合に、該金属箔部59のシワ等とも重なり、枝管部53が折れる不具合が発生するといった問題が生じた。更には、高い電流に対応するために金属箔の枚数を増やすと該閉塞体60の外周方向に配置される金属箔間の隙間が非常に小さくなり製造時の取り扱いが更に困難になるといった問題が生じた。
特許3379438号
この発明が解決しようとする課題は、大型のショートアーク型放電ランプ、特に入力電力が10KW以上のショートアーク型放電ランプにおいて、箔シール部が破断等することなく、且つ、放電空間と外部との気密を充分に確保するシール部構造を提供することにある。更には、ランプ点灯時にバルブ部と枝管部との間に発生する応力を抑制し枝管部の折れ等の不具合が起こらないショートアーク型放電ランプを提供することにある。また、入力電力が10KW以上の大型のショートアーク型放電ランプであっても製造時の取り扱いが容易であるショートアーク型放電ランプを提供することにある。
本発明のショートアーク型放電ランプは、放電空間を形成するバルブ部と、該バルブ部の両端に突出する枝管部とを持ち、該バルブ部内には一対の電極が対向配置されており、該枝管部には、該電極に連接する内部リード棒、該内部リード棒を保持する管状体、該内部リード棒に電気的に接続された金属体、該金属体に連接した金属箔部、該金属箔部が外周面上に配置された閉塞体、該閉塞体の端部側に配置され該金属箔部に電気的に接続された第2の金属体、該第2の金属体に接続され外部から給電可能とする外部リード棒、から成るマウント部が設けられているショートアーク型放電ランプにおいて、該マウント部の外径より大きな内径を持つ封止用ガラス体で該金属箔部を封着したシール体が、該枝管部内に配置され、該枝管部と該シール体とが溶着され、該シール体の内部リード棒側に配置された該内部リード棒を保持する該管状体の端部から該シール体の外表面に設けられた該封止用ガラス体の放電空間側の端部までの距離をa、該封止用ガラス体の径方向のガラス肉厚をb、該枝管部を構成するガラス管の径方向のガラス肉厚をd、とした場合に、a/b>2、且つ、b/d<1、なる関係を満たすことを特徴とする。
本発明のショートアーク型放電ランプによれば、該マウント部の外径より大きな内径を持つ封止用ガラス体で該金属箔部を封着したシール体が、該枝管部内に配置され、該枝管部と該シール体とが溶着された構造を持つ。更には、前記シール体の内部リード棒側に配置された該内部リード棒を保持する該管状体の端部と該シール体の外表面に設けられた該封止用ガラス体の放電空間側の端部までの距離をa、該封止用ガラス体の径方向のガラス肉厚をb、該枝管部を構成するガラス管の径方向のガラス肉厚をd、とした場合に、a/b>2、且つb/d<1、なる関係を満たしている。該構造によれば、製造時等に該金属箔にシワが生じたり、該金属箔部へ多大な応力が掛かり該金属箔が破断するといった不具合が解消できる。また、該金属箔を封止用ガラス体に事前に封着することにより該金属箔部の気密性が確保できる。更には、該シール体を枝管部に封着することにより電極部が大型になり、重量が非常に重くなっても容易に封着部を形成できるといった効果を有する。
また、該シール部に発生する応力を小さく抑えることが可能となり、該ショートアーク型放電ランプが入力電力10kW以上の大型のものになっても、電極の重みのために該枝管部で折れる等の破損が抑制される。更には、点灯時にバルブ部内の圧力が高くなっても、枝管部の折れ等の不具合が起こらないといった効果を有する。

本発明のショートアーク型放電ランプは、バルブ部の両端に突出する枝管部の内部に、マウント部の外周を石英ガラスで覆ったシール体を溶着したものである。また、マウント部を封止用ガラス体でシールすることによって作製した該シール体に電極等を接合し、これを該枝管部に挿入し、石英ガラスで覆われた該シール体の外周面と、ガラス体で構成された該枝管部の管内壁とを溶着したものである。更には、該シール体の肉厚と該枝管部の肉厚、また該シール体の端部の長さによって耐応力性の高い構造としたショートアーク型放電ランプである。以下の実施例に具体的構成を示す。
本発明の第1の実施例として図1にシール部の拡大図の概略断面図を示す。本発明のショートアーク型放電ランプ1はバルブ部2から突出する枝管部3からなっている。また、内部リード棒6は管状体7を貫通して配置されており、該リード棒6の端部6a側には金属体8が配置され該リード棒6と溶接されている。該金属体8には金属箔9が接続されており、該金属箔9は閉塞体10の外周に配置されている。尚、図1において金属箔9は模式的に記載しているが、実際の厚み寸法は例えば20μm程度である。該金属箔9の他端側には第2の金属体11が配置され該金属箔9と接続されている。更に、該第2の金属体11には外部リード棒13が接続されている。また、該外部リード棒13は石英ガラスからなる第2の管状体12を貫通して配置されている。更に、該内部リード棒6、該管状体7、該金属体8、該金属箔9、該閉塞体10、第2の金属体11、第2の管状体12、外部リード棒13、からマウント部14が構成されている。該マウント部14の外周には封止用ガラス体15が配置され該金属箔9の部分とシールされシール体16を形成している。該シール体16が該枝管部3に挿入され該枝管部3の管内壁と該シール体16の外周面とが溶着されている。尚、図1では封止用ガラス体15の形状は略円筒形の場合を示したが、該封止用ガラス体15の内径側端部に外径側に広がるテーパーを設ける等の形状であっても良い。
また、該枝管部3を構成するガラス体の肉厚をd、該封止用ガラス体15の肉厚をb、該シール体16の該バルブ2側の端部から該管状体7の該バルブ2側の端部までの距離をaとする。この場合、該シール体16の該バルブ2側の端と該枝管部3側の端部に該ショートアーク型放電ランプ1の点灯中最も応力の集中する点cが存在する。該応力の集中する点cにおける前記a、b、c、の各値との関係を図2、及び図3に示す。
図2は、応力解析シュミレーションで求めたものであり、バルブ2の内圧として3MPaの圧力条件で計算した結果である。縦軸には、点cで該ショートアーク型放電ランプ1の点灯中に発生する応力、横軸には該シール体16の該バルブ2側の端部から該管状体7の該バルブ2側の端部までの距離aを該封止用ガラス体15の肉厚bで割った値a/b、具体的には、ある肉厚bの時にaの長さをどの程度長くするかを示している。また、各a/bでの点cにおける応力は、該シール体16の該バルブ2側の端部から該管状体7の該バルブ2側の端部までの距離a=0、すなわち該シール体16の該バルブ2側の端部と該管状体7の該バルブ2側の端部とが同一面にあるときの点cで発生する応力を100とした場合の応力で規格化した。図2によれば、bの値を1.5、2、及び3とした場合のa/bの各値で発生する応力を示している。各bの全てにおいて、a/b>2では各bの値でほぼ安定した応力となっており、いずれの値もa/b=0の場合よりも小さくなっている。つまり、a/b>2の範囲であれば点cにおける応力を低下させることができる。尚、擬似的な確認実験として、シュミレーションで用いたと同形状のショートアーク型放電ランプを作製し、耐圧試験を行った。結果としては、a/b=0に相当するランプより、a/b>2に相当するランプの方が高い圧力まで破壊されず、点cへの応力集中がa/b>2なる条件では少ないものと考えられる。
次に示す図3も、応力解析シュミレーションによる計算結果であり、バルブ2の内圧として3MPaの圧力条件で計算したものである。該図3では、縦軸に該封止用ガラス体15の肉厚bと該枝管部3を構成するガラス体の肉厚dを等しくした場合に点cで発生する応力を100として規格化した応力を示し、横軸はb/dの値を示している。図3によれば、b/d=1の場合、つまりbとdとの厚みが等しい場合よりも該封止用ガラス体15の肉厚bが厚くなると発生する応力も高くなる傾向を示している。逆に、b/d<1の場合には発生する応力はb/d=1の場合より低くなる傾向を示している。尚、図2の場合と同様に擬似的な確認実験として、シュミレーションで用いたと同形状のショートアーク型放電ランプを作製し、耐圧試験を行った。結果としては、b/d=1に相当するランプより、b/d<1に相当するランプの方が高い圧力まで破壊されず、点cへの応力集中がb/d<1なる条件では少ないものと考えられる。
前記図2、及び前記図3に示した傾向より、a/b>2、且つ、b/d<1の場合には、特に応力の集中する点cに発生する応力を低減できると言った利点がある。具体的には、該シール体16の該バルブ2側の端部から該管状体7の該バルブ2側の端部までの距離aを8mm、封止用ガラス体15の肉厚bを2mm、該枝管部3を構成するガラス体の肉厚dを3.5mmとした。この場合、a/bの値は4、b/dの値は0.57となる。枝管部3の径はΦ32mm、長さ65mmである。
前記の構成を持つ実施例としては、例えば入力電力12kW、陽極の大きさは長さ60mm、外径30mm、重さ約1Kg、バルブ部の径120mm、バルブの長さ160mm、バルブ部に封入される希ガスとしてXeを1気圧、該バルブ部内に封入される水銀量としては8mg/mmのショートアーク型放電ランプを作製、点灯したが、枝管部の折れ等の問題は発生しなかった。尚、入力電力が10kW以上のショートアーク放電ランプでは、該構成により応力の発生が抑制され枝管の折れ等の問題は解消できる。これは、点灯時のバルブ部内の圧力が、希ガスや水銀量により、大きくなる場合でも同等である。例えば、半導体露光用や液晶基板の処理用に用いられるショートアーク放電ランプでは、該バルブ部に封入される希ガスの圧力としては0.1気圧乃至5気圧、該バルブ部内に封入される水銀量としては1mg/mm乃至10mg/mmといったものがあり、これらにおいて同様の効果が期待できる。
次に、本発明の構成を持つショートアーク放電ランプを作製するためのシール工程の一例を図4に示す。図4のa)からg)までの各工程により本発明のシール部が構成されている。a)はマウント部の構成を示す図である。内部リード棒6には石英ガラスから成る管状体7が差し込まれている。また、該内部リード棒6に溶接されたワッシャ状の金属体8には金属箔9が接続される。該内部リード棒6の一端は石英ガラスから成る閉塞体10の一端に挿入されている。該閉塞体10の他端には外部リード棒13が挿入されている。該外部リード棒13には第2の金属体11が溶接されており、該第2の金属体に前記金属箔9の他端が接続されている。該金属箔9は該閉塞体10の外周面に等間隔で配置されている。また、該外部リード棒13には第2の管状体12が挿入されている。b)においてはa)で組み上げたマウント部14が封止用ガラス体15内に挿入される。c)においては、該封止用ガラス体15を加熱することにより該マウント部14の該金属箔9が箔シールされる。これにより該内部リード棒6と外部リード棒13とが気密を保った状態で通電可能となる。d)においては、該封止用ガラス体15の両端を切断する。この工程において該閉塞体10と該封止用ガラス体の端部までの距離であるaの寸法が規定される。これによりシール体16が構成される。e)の工程では、該シール体16から突出している該内部リード棒6の先端に電極として、陽極44、または陰極45を接続する。f)においては、e)で作製された電極付きのシール体16をバルブ部2から突出している枝管部3に挿入する。g)においては、該枝管部3を加熱することにより挿入した該シール体16の外周面と該枝管部の管内壁とが溶着される。該工程により本発明のシールが構成される。
本発明のショートアーク型放電ランプのシール部の構成を示す概略断面図。 本発明の効果を示す図。 本発明の効果を示す図。 本発明のショートアーク型放電ランプの製造工程を示す概念図 従来のショートアーク型放電ランプの構造を表す概念図。
符号の説明
1 ショートアーク型放電ランプ
2 バルブ部
3 枝管部
6 内部リード棒
6a 端部
7 管状体
8 金属体
9 金属箔
10 閉塞体
11 第2の金属体
12 第2の管状体
13 外部リード棒
14 マウント部
15 封止用ガラス体
16 シール体
44 陽極
45 陰極
51 ショートアーク型放電ランプ
52 バルブ部
53 枝管部
54 陽極
55 陰極
56a 内部リード棒
56b 内部リード棒
57 管状体
58 金属体
59 金属箔部
60 閉塞体
60a 隙間部
61 金属体
62 管状体
63 外部リード棒
64 マウント部

Claims (1)

  1. 放電空間を形成するバルブ部と、該バルブ部の両端に突出する枝管部とを持ち、該バルブ部内には一対の電極が対向配置されており、該枝管部には、該電極に連接する内部リード棒、該内部リード棒を保持する管状体、該内部リード棒に電気的に接続された金属体、該金属体に連接した金属箔部、該金属箔部が外周面上に配置された閉塞体、該閉塞体の端部側に配置され該金属箔部に電気的に接続された第2の金属体、該第2の金属体に接続され外部から給電可能とする外部リード棒、から成るマウント部が設けられているショートアーク型放電ランプにおいて、
    該マウント部の外径より大きな内径を持つ封止用ガラス体で該金属箔部を封着したシール体が、該枝管部内に配置され、該枝管部と該シール体とが溶着されており、該シール体の内部リード棒側に配置された該内部リード棒を保持する該管状体の端部から該シール体の外表面に設けられた該封止用ガラス体の放電空間側の端部までの距離をa、該封止用ガラス体の径方向のガラス肉厚をb、該枝管部を構成するガラス管の径方向のガラス肉厚をd、とした場合に、a/b>2、且つ、b/d<1、なる関係を満たすことを特徴とするショートアーク型放電ランプ。
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