JP4877356B2 - 放電ランプおよび光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は放電ランプおよび光源装置に関し、更に詳しくは放電ランプに関する各種の情報が格納されたICタグを備える放電ランプ、およびこの放電ランプを備えた光源装置に関する。
半導体、液晶基板およびプリント基板等にパターン形成を行うための露光装置や、映写機、プロジェクターなどの光源としては、ショートアーク型の放電ランプが用いられている。露光装置の光源に用いられるショートアーク型の放電ランプとしては、発光管の内部に水銀と種々の希ガスとが封入されてなるものが知られており、一方、映写機やプロジェクターに用いられるショートアーク型の放電ランプとしては、発光管内に例えばキセノンガスなどの希ガスが封入されてなるものが知られている。
このような放電ランプにおいては、これを運搬したり、点灯装置に取り付けたりする際に、誤って大きな衝撃を与えると、放電ランプが破損若しくは故障することがある。また、破損や故障に至らない場合であっても、衝撃を受けたことによって放電ランプに微小な傷やクラックが生じたときには、放電ランプがその点灯中に破裂する原因となる。そして、放電ランプがその点灯中に破裂した場合には、発光管内の圧力が極めて高いことから、発光管の破片が放電ランプの周囲に猛烈な勢いで飛散するため、極めて危険である。
また、放電ランプが非常に高い温度で保管された場合には、発光管の保護部材が発光管の表面に貼り付いてしまうため、発光管から保護部材を取り外した後においても、保護部材の破片が発光管の表面に付着する。一方、放電ランプが非常に低い温度で保管された場合には、発光管の表面に、空気中の水蒸気が結露或いは凍結することにより、発光管に微小な水滴が付着する。このように、保護部材の破片や微小な水滴が発光管の表面に付着した状態で放電ランプを点灯させると、発光管における保護部材の破片や水滴が付着した部分が局所的に高温状態となるため、放電ランプが破裂するおそれがある。
このような理由から、放電ランプにおいては、その履歴情報等の情報を管理することが必要であり、放電ランプの給電線上に保持されたICタグに、輸送、保管等に関わる種々のランプ情報が記録されたICタグを備えた放電ランプが提案されている。
図7は、ICタグを備えた従来の放電ランプの一例における構成を示す説明図である。この放電ランプ60においては、略球状の発光部71の両端に封止部72が形成されてなり、内部に高圧ガスが封入された発光管70を有し、発光管70の封止部72の各々には、発光部71内において互いに対向するよう配置された一対の電極(図示省略)の各々に電気的に接続された口金73が設けられている。この口金73は、発光管70の封止部72が挿入される有底円筒状の口金本体74と、この口金本体74の底部から外方に突出する突出部75とからなり、この突出部75から給電線76が引き出されおり、この給電線76の先端には、いわゆる圧着端子よりなる給電端子77が設けられている。そして、給電線76における給電端子77の近傍には、絶縁性の熱収縮性チューブ78が固定されており、この熱収縮性チューブ78内にICタグ80が収納され、このICタグ80の周囲には、点灯時におけるICタグ80への損傷を防止すると共に、ICタグ80への情報の読み書きすることができるように、シールド部79が形成されている。
このような放電ランプ60においては、輸送時に大きい衝撃が与えられたときの履歴情報、非常に高い若しくは低い温度で保管されたときの履歴情報や、梱包箱が開封されたときの履歴情報などの輸送・保管に関する履歴情報がICタグ80に記録される。そして、ICタグ80に記録された履歴情報などが、点灯装置(図示省略)に設けられたリーダ・ライタ85により読み出され、読み出された情報を参照して、放電ランプ60の点灯の可否が判断される。
この放電ランプ60によれば、当該放電ランプ60の保管・輸送時や点灯中などの、製造段階から使用後までの全ての過程にわたって、個々の放電ランプ60にの固有の情報を管理することができるので、これらの情報を参照することにより、当該放電ランプ60を常に安全に点灯させることができる。
特開2008−269976 特開2008−269977
しかしながら、上記の放電ランプ60においては、以下のような問題があることが判明した。
リーダ・ライタ85によってICタグ80から情報を読み出すためには、ICタグ80をリーダ・ライタ85に対向して配置することが必要であり、両者の離間距離は十数mm程度である。然るに、ICタグ80をリーダ・ライタ85に対して所定の離間距離で対向して配置した状態で、放電ランプ60を点灯装置に装着する場合には、ICタグ80を収納する熱収縮性チューブ78が給電線76に固定されているため、給電線76を捻じることにより、ICタグ80とリーダ・ライタ85との位置合わせを行う必要があるため、放電ランプ60の発光管70に過剰な負荷が加わる結果、発光管70が破損したり、給電線76が捻じれた状態で放電ランプ60を点灯することにより、給電線76が発熱したりする、という問題がある。
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、安全に点灯するための種々の情報が記録されるICタグを有する放電ランプにおいて、給電線や発光管に過剰な負荷が加わることなしに、ICタグを所要の位置に配置した状態で点灯装置に装着することができる放電ランプおよびこの放電ランプを備えた光源装置を提供することにある。
本発明の放電ランプは、発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された一対の電極と、前記電極に電力を供給するための給電線および当該給電線の先端に一体的に固定された給電端子よりなる給電機構と、ICタグと、このICタグを収納する絶縁材料よりなるホルダーとを有する放電ランプにおいて、
前記ホルダーは、前記給電機構に、その給電線若しくは給電端子を回転軸として回転可能に設けられていることを特徴とする。
本発明の放電ランプにおいては、前記ホルダーは、前記給電端子若しくはこの給電端子の近傍において前記給電線を回転可能に取り囲むよう配置されていることが好ましい。
このような放電ランプにおいては、前記ホルダーは、前記給電端子若しくは前記給電線を取り囲む円筒部および当該円筒部からその半径方向外方に突出する凸状部を有することが好ましく、この凸状部内にICタグが収容されていることがより好ましい。
本発明の光源装置は、上記の放電ランプと、この放電ランプを点灯させるための点灯装置とよりなり、
前記点灯装置は、前記放電ランプにおけるホルダーを受容する、当該ホルダーの端面形状に適合する装着部を有し、この装着部には、前記ホルダーが装着された状態で、ICタグと交信するリーダ・ライタが設けられていることを特徴とする。
本発明の放電ランプによれば、ICタグが収納されたホルダーが、給電機構に、その給電線若しくは給電端子を回転軸として回転可能に設けられているため、リーダ・ライタに対するICタグの位置合わせを行うときには、給電線若しくは給電端子に対してホルダーを回転させればよく、給電線を捻じる必要がないため、発光管や給電線に過剰な負荷を加わることを回避しながら、ICタグを所要の位置に配置した状態で、放電ランプを点灯装置に装着することができる。
また、本発明の光源装置によれば、点灯装置には、放電ランプにおけるホルダーを受容する装着部が設けられており、この装着部にリーダ・ライタが設けられているため、ホルダーを点灯装置の装着部に装着することにより、リーダ・ライタに対するICタグの位置合わせが達成されるので、リーダ・ライタに対するICタグの位置合わせ作業が極めて容易である。
本発明の放電ランプを備えた光源装置の一例における要部の構成の概略を示す説明図である。 図1に示す放電ランプにおける給電機構およびホルダーを拡大して示す説明用断面図である。 ホルダーを構成するホルダー部品を示す説明図であり、(a)は側面図、(B)は正面図である。 点灯装置におけるホルダーの装着部を示す説明用断面図である。 点灯装置の装着部にホルダーが装着された状態を示す説明用断面図である。 給電機構およびホルダーの変形例を点灯装置の装着部と共に示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は上面断面図である。 ICタグを備えた従来の放電ランプの一例における構成を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の放電ランプを備えた光源装置の一例における要部の構成の概略を示す説明図である。
この光源装置における放電ランプ10は、略球状の発光部12の両端に封止管部13が形成されてなる石英ガラス製の発光管11を有し、この発光管11の発光部12内には、一対の電極(図示省略)が互いに対向するよう管軸方向に沿って配置されている。また、発光管11の発光部12内には、水銀およびキセノンガスなどの希ガスが封入されている。
発光管11の封止管部13の各々には、円筒状の口金14が設けられている。また、この例の放電ランプ10においては、発光管11における一方の封止管部13には、発光部12を取り囲むよう、楕円球面を有する集光反射鏡16が設けられている。
口金14の側面には、電極に電力を供給するための給電線21が設けられ、この給電線21の先端部には、図2に示すように、金属よりなる円筒状の給電端子22が一体的に固定されて設けられており、給電線21および給電端子22によって給電機構20が構成されている。給電端子22は、その筒孔内の中央位置に隔壁23が形成され、この隔壁23によって、給電線21の装着される一方の筒孔部24および点灯装置の接続端子が挿入される他方の筒孔部25が形成されている。図示の例では、給電端子22の一方の筒孔部24に、給電線21の先端部が挿入されてかしめられることにより、当該給電線21の先端部に給電端子22が固定されている。また、給電端子22の外周面の中央位置には、溝部26が当該給電端子22の周方向に沿って形成されている。
給電端子22には、当該給電端子22を回転軸として回転可能に取り囲むよう、ホルダー30が配置されている。具体的に説明すると、ホルダー30は、給電端子22の外径より大きい内径を有する、当該給電端子22の外周を取り囲む円筒部31を有し、この円筒部31の内周面における中央位置には、給電端子22の溝部26に適合する突条部32が当該円筒部31の周方向に沿って形成されており、この突条部32が給電端子22の溝部26内に位置された状態で、当該給電端子22を取り囲むよう配置されている。
また、ホルダー30には、円筒部31から半径方向外方に突出する凸状部35が当該円筒部31の軸方向に沿って形成され、この凸状部35の内部に収容空間36が形成されており、この収容空間36内にICタグ40が収納されている。
図示の例のホルダー30は、実際には、図3に示すように、互いに対称なホルダー部品30A,30Bが重ね合わされて構成されている。具体的には、ホルダー部品30A,30Bの各々には、円筒部31を形成するための樋状部31A、31Bおよび凸状部35を形成するための凸状片部35A,35Bよりなり、樋状部31A、31Bの各々の内面には、突条部32を形成するための突条片部32A,32Bが形成され、凸状片部35A,35Bの各々には、ICタグ40が収容される収容空間36を形成するための凹所36A,36Bが形成されている。そして、ホルダー部品30A,30Bは、樋状部31A、31Bの間に給電端子22が配置された状態で互いに重ね合わされ、凸状片部35A,35Bの各々の中央位置に形成されたネジ用穴37A,37Bにネジが挿通されて固定されることにより、円筒部31が給電端子22を回転軸として回転可能に取り囲むよう、ホルダー30が配置されている。
ホルダー30の材質としては、絶縁性の高いアルミナなどの金属酸化物や、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの樹脂材料を用いることが好ましい。
このような材料によってホルダー30を形成することにより、点灯装置から給電線21に大電流が供給されることにより、当該給電線21の周囲にノイズが発生した場合にも、このノイズはホルダー30によって遮蔽されるので、ICタグ40に故障が生じることを防止することができる。
ホルダー30における凸状部35の収容空間36内に収容されたICタグ40には、放電ランプ10のランプ情報、輸送・保管情報、点灯履歴情報などが記録されている。
ここで、ランプ情報としては、ランプ型式、シリアル番号、定格ランプ電圧、定格ランプ電流、定格電力などが挙げられる。
輸送・保管情報としては、出荷先、輸送時間、輸送方法、保管温度履歴、ランプに加わった衝撃情報などが挙げられる。
点灯履歴情報としては、積算点灯時間、点灯回数、点灯装置番号などが挙げられる。
上記の放電ランプ10は、口金14が光源装置の点灯装置における固定板50にセットされ、ホルダー30が固定板50に設けられた装着部51に装着されている。また、点灯装置には、ICタグ40と交信してこれに情報の読み書きを行うリーダ・ライタ55が設けられており、ホルダー30が装着部51に装着されることにより、ICタグ40がリーダ・ライタ55に対向するよう配置される。
具体的に説明すると、装着部51は、図4に示すように、ホルダー30の端面形状に適合する筒孔51Hを有する底有筒状の形状を有し、この装着部51の底部には、給電端子22の他方の筒孔部25に適合する先端部53を有する接続端子52が、装着部51の軸方向に沿って配置されている。また、装着部51の外周面には、ホルダー30が装着された状態においてICタグ40が対向する位置に、リーダ・ライタ55が設けられている。 そして、図5に示すように、ホルダー30が装着部51に受容されて装着されることにより、ICタグ40がリーダ・ライタ55に対向するよう配置されると共に、給電端子22の他方の筒孔部25に接続端子52が挿入され、これにより、放電ランプ10と点灯装置との電気的接続が達成される。
上記の放電ランプ10によれば、ICタグ40が収納されたホルダー30が、給電機構20における給電端子22に、当該給電端子22を回転軸として回転可能に設けられているため、リーダ・ライタ55に対するICタグ40の位置合わせを行うときには、給電端子22に対してホルダー30を回転させればよく、給電線21を捻じる必要がないため、発光管11や給電線21に過剰な負荷を加わることを回避しながら、ICタグ40を所要の位置に配置した状態で、放電ランプ10を点灯装置に装着することができる。
また、上記の光源装置によれば、点灯装置には、放電ランプ10におけるホルダー30を受容する装着部51が設けられており、この装着部51にリーダ・ライタ55が設けられているため、ホルダー30を点灯装置の装着部51に装着することにより、リーダ・ライタ55に対するICタグ40の位置合わせが達成されるので、リーダ・ライタ55に対するICタグ40の位置合わせ作業が極めて容易である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明においては、上記の実施の形態に限定されず、種々の変更を加えることが可能である。
図6は、給電機構およびホルダーの変形例を点灯装置の装着部と共に示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は上面断面図である。
この例の給電機構20は、給電線21の先端部に一体的に固定されて設けられた給電端子22が、金属よりなる円板状の中心に貫通孔21Hが形成された,いわゆる圧着端子よりなるものである。給電線21における給電端子22の近傍には、当該給電線21を回転軸として回転可能に取り囲むよう、ホルダー30が配置されている。具体的に説明すると、ホルダー30は、給電線21の外径より大きい内径を有する、当該給電線21の外周を取り囲む円筒部31を有し、この円筒部31から半径方向外方に突出する凸状部35が当該円筒部31の軸方向に沿って形成され、この凸状部35の内部に収容空間36が形成されており、この収容空間36内にICタグ40が収納されている。
点灯装置における装着部51は、ホルダー30の端面形状に適合する筒孔56Hを有する筒状の装着部本体56を有し、この装着部本体56の先端には、給電端子22を固定して保持する板状の端子保持部57が設けられている。また、装着部本体56の外周面には、ホルダー30が装着された状態においてICタグ40が対向する位置に、リーダ・ライタ55が設けられている。
そして、ホルダー30が装着部本体56に受容されて装着されることにより、ICタグ40がリーダ・ライタ55に対向するよう配置されると共に、給電端子22が端子保持部57上に配置されてネジ58によって固定されている。
このような構成によれば、ICタグ40が収納されたホルダー30が、給電機構20における給電線21に、当該給電線21を回転軸として回転可能に設けられているため、リーダ・ライタに対するICタグ40の位置合わせを行うときには、給電線21に対してホルダー30を回転させればよく、給電線21を捻じる必要がないため、放電ランプの発光管や給電線に過剰な負荷を加わることを回避しながら、ICタグ40を所要の位置に配置した状態で、放電ランプを点灯装置に装着することができる。
また、点灯装置には、放電ランプ10におけるホルダー30を受容する装着部51が設けられており、この装着部51にリーダ・ライタ55が設けられているため、ホルダー30を点灯装置の装着部51に装着することにより、リーダ・ライタ55に対するICタグ40の位置合わせが達成されるので、リーダ・ライタ55に対するICタグ40の位置合わせ作業が極めて容易である。
10 放電ランプ
11 発光管
12 発光部
13 封止管部
14 口金
16 集光反射鏡
20 給電機構
21 給電線
21H 貫通孔
22 給電端子
23 隔壁
24 一方の筒孔部
25 他方の筒孔部
26 溝部
30 ホルダー
30A,30B ホルダー部品
31 円筒部
31A,31B 樋状部
32 突条部
32A,32B 突条片部
35 凸状部
35A,35B 凸状片部
36 収容空間
36A,36B 凹所
37A,37B ネジ用穴
40 ICタグ
50 固定板
51 装着部
51H 筒孔
52 接続端子
53 先端部
55 リーダ・ライタ
56 装着部本体
56H 筒孔
57 端子保持部
58 ネジ
60 放電ランプ
70 発光管
71 発光部
72 封止部
73 口金
74 口金本体
75 突出部
76 給電線
77 給電端子
78 熱収縮性チューブ
79 シールド部
80 ICタグ
85 リーダ・ライタ

Claims (5)

  1. 発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された一対の電極と、前記電極に電力を供給するための給電線および当該給電線の先端に一体的に固定された給電端子よりなる給電機構と、ICタグと、このICタグを収納する絶縁材料よりなるホルダーとを有する放電ランプにおいて、
    前記ホルダーは、前記給電機構に、その給電線若しくは給電端子を回転軸として回転可能に設けられていることを特徴とする放電ランプ。
  2. 前記ホルダーは、前記給電端子若しくはこの給電端子の近傍において前記給電線を回転可能に取り囲むよう配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ。
  3. 前記ホルダーは、前記給電端子若しくは前記給電線を取り囲む円筒部および当該円筒部からその半径方向外方に突出する凸状部を有することを特徴とする請求項2に記載の放電ランプ。
  4. 前記凸状部内にICタグが収容されていることを特徴とする請求項3に記載の放電ランプ。
  5. 請求項3または請求項4に記載の放電ランプと、この放電ランプを点灯させるための点灯装置とよりなり、
    前記点灯装置は、前記放電ランプにおけるホルダーを受容する、当該ホルダーの端面形状に適合する装着部を有し、この装着部には、前記ホルダーが装着された状態で、ICタグと交信するリーダ・ライタが設けられていることを特徴とする光源装置。
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