JP2007287649A - 放電ランプ保持機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大型化した放電ランプであっても、容易に放電ランプを固定することができ、また、反射ミラー等に傷をつけずに電気的接続を実現できる放電ランプ保持機構を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一方の端部に口金が装着された放電ランプと、この放電ランプを垂直方向に立てるように保持し、かつ着脱可能に保持するホルダからなる放電ランプ保持機構であって、
前記放電ランプの口金は導電性部材からなる口金側平坦部を有し、
前記ホルダは当該口金側平坦部と係合する導電性部材からなるホルダ側平坦部を有し、
前記放電ランプの口金を、前記ホルダ側平坦部と垂直な方向から押さえて、口金側仮固定機構とホルダ側仮固定機構を作動させて両者の仮固定を行い、その後、口金側本固定機構とホルダ側本固定機構を作動させて、両者を本固定することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放電ランプ保持機構に関し、特に、ホルダへの取り付け作業が困難な大型の放電ランプに対する放電ランプ保持機構に関する。
近年、半導体や液晶の露光、その他の微細加工の分野でフォトリソグラフィの光源としてショートアーク型放電ランプを用いた露光技術が利用されている。
フォトリソグラフィにおける光源は、フォトレジストが感度を有する波長365nm(i線)の光を効率よく放射する放電ランプが適用され、また、液晶やプリント基板の露光では、波長350nm〜450nmの光を放射する放電ランプが適用される。放電ランプは発光物質として水銀が封入されるとともに、始動用ガスとしてアルゴン、キセノンなどの希ガスが封入される。
光源装置は、露光すべき面積が大きくなる一方で、処理時間(スループット)は短くなる傾向にあり、光源である放電ランプも、入力を増加させることで露光量を増加させる傾向にある。
しかし、ランプ入力の増大はランプを物理的に大型化させることになり、反射ミラーへの組み付ける作業が一段と煩雑化する。特に、ランプが大型化すると、寸法的にも重量的にも作業者への負担が増大することになる。
図11は、このような放電ランプを使った光源装置を示す。
光源装置は、ランプハウス100の中に、放電ランプ10、反射ミラー20およびホルダ30を備えて構成される。反射ミラー20は凹面形状で、上側開口部21を上部に向けて設置され、反射ミラー20の下側開口部22の下方にホルダ30が設置され、それはホルダ固定台300に取り付けられている。反射ミラー20の中に放電ランプ10が垂直方向に立てるように取り付けられる。
放電ランプ10を取り付けるには、反射ミラー20の下側開口部22からリード線15を先に通し、その後、放電ランプ10を挿入し、反射ミラー20の内部空間において片手で保持しつつ、もう一方の片手で反射ミラー20の外側でホルダ30をネジ止めする。
このような構造の場合、反射ミラー20の下側開口部22からリード線15を通す際に、反射ミラー20に傷をつける恐れがある。また、上記ネジ止めは、片手で放電ランプ10を保持しつつ、もう一方の片手で反射ミラー20の外側で行わなければならないため、非常に煩雑である。特にランプが大型化した場合に、リード線15が反射ミラー20の内面に傷をつけないようにランプを脱着することは非常に困難な作業となり、以上に示した問題が顕著となる。
実公平7−13171号公報
本発明は、大型化した放電ランプであっても、容易に放電ランプを固定することができ、また、反射ミラー等に傷をつけずに電気的接続を実現できる放電ランプ保持機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明に係る放電ランプ用保持機構は、少なくとも一方の端部に口金が装着された放電ランプと、この放電ランプを垂直方向に立てるように保持し、かつ着脱可能に保持するホルダからなる放電ランプ保持機構であって、前記放電ランプの口金は導電性部材からなる口金側平坦部を有し、前記ホルダは当該口金側平坦部と係合する導電性部材からなるホルダ側平坦部を有し、前記放電ランプの口金を、前記ホルダ側平坦部と垂直な方向から押さえて、口金側仮固定機構とホルダ側仮固定機構を作動させて両者の仮固定を行い、その後、口金側本固定機構とホルダ側本固定機構を作動させて、両者を本固定することを特徴とする。
さらに、前記口金側平坦部は、放電ランプの長手方向の軸と垂直に形成されていることを特徴とする。
さらに、前記口金側仮固定機構は口金側平坦部に形成された突出部であり、ホルダ側仮固定機構は、ホルダ側平坦部に形成された挿入孔であることを特徴とする。
さらに、前記口金側本固定機構は口金側平坦部の側面に形成された口金側ネジ機構であり、前記ホルダ側本固定機構はホルダの回転部の内壁に形成されたホルダ側ネジ機構であることを特徴とする。
さらに、前記放電ランプは定格電流が50A以上であることを特徴とする。
この発明に係る放電ランプ保持機構は、口金側平坦部とホルダ側平坦部が垂直な方向から押さえて電気的給電がされている。このため、放電ランプへの給電をホルダに接する口金側平坦部より行うことができ、従来のように、リード線を用いる必要がないので、反射ミラーを傷つける恐れがない。また、口金側仮固定機構とホルダ側仮固定機構を動作させることで、放電ランプを手放しても保持できる(仮固定)ので、従来のように、片手でランプを保持しつつ、他方の片手でランプを固定させる困難を必要としない。
図1は、露光装置の保持台50に取り付けられたホルダ30に放電ランプ10が装着され、両者が固定された状態の放電ランプ保持機構を示す。
放電ランプ10(以下、単に「ランプ」ともいう)は、反射ミラー20の下側開口部22を通過して、ホルダ30に取り付けられる。ここで、ランプ10とホルダ30を放電ランプ保持機構とし、ランプ10、反射ミラー20、ホルダ30を光源装置と称する。ホルダ30は、例えばネジ止めにより露光装置の保持台50に固定される。また、ホルダ30の下部にはピン51が設けられ、保持台50の側面に押し当てられている。なお、反射ミラー20は、図示略の機構により露光装置などに固定される。
図2は、ホルダ30に放電ランプ10が固定される前の状態のランプ10を示す図面であり、例えば、石英ガラスからなる発光管部11を略中央に有し、その両端にロッド状の封止部12が伸びるように一体的に形成される。発光管部11は球形、あるいは管軸方向(図面の上下方向)に細長く伸びる紡錘形になっており、その内部は気密空間が形成されて、発光物質である水銀や始動用ガスであるキセノンやアルゴンが封入される。また、発光管部11の内部には陽極13と陰極14が対向配置しており、その先端同士の間隔が放電ギャップとして形成される。放電ギャップは電極間距離でもあり、例えば、5mm程度となる。封止部12の先端にはキャップ状の口金40が装着する。なお、図における上方の封止部の先端にもキャップ状の口金40が装着されるが、本発明では必須ではない。
このランプ10は、何れかの電極を上方に、他方の電極を下方に位置させる垂直配置をしており、この実施例では陰極を下方に、陽極を上方に配置している。
図1に戻り、反射ミラー20は、例えばガラス基材の反射面に多層膜をコーティングしたもので、全体が凹面形状でランプ10からの放射光を良好に反射する。反射ミラー20は楕円集光鏡が用いられることが多く、その場合は、放電ランプ10のアークと、反射ミラー20の第一焦点を一致させる必要がある。このアークは、一般に、放電ギャップ間に形成されるので、反射ミラー20の第一焦点に放電ギャップが位置するようにランプを設置する。反射ミラー20の向きは上に開のものを示したが、下(ホルダ側)に開のものもある。
ランプ10や反射ミラー20は、近年、大型化している。前述のとおり、この発明の放電ランプ保持機構は、ランプや反射ミラーが大型化した場合に、特に有用となる。
ランプ10について、数値例を示すと、ランプ電力は定格値3KW〜40KW、ランプ電流は定格値50A〜200A、発光管部11の最大外径(電極の伸びる方向に垂直な方向の径)は50mm〜250mmである。また、ランプの重量は0.5kg〜10kgである。
また、反射ミラー20について、数値例を示すと、前面開口はφ300mm〜1000mmであり、ランプが伸びる方向の奥行きは200mm〜800mmである。
図3は、図1に示す光源装置を、図1とは異なる方向から眺めた状態を示し、反射ミラー20の一部を切り欠いて反射ミラー20の内部構造を表現している。
反射ミラー20は、大径の上側開口部21と小径の下側開口部22を有する。下側開口部22は、ランプ10の封止部12あるいは口金40が通過できるだけの大きさを少なくとも必要とする。下側開口部22があまりに大きいと、ランプ10の放射光が、下側開口部22から漏れてしまい光の利用効率が低下する。
図4は本発明に係る放電ランプの口金、特に、ホルダ30に装着される口金40の拡大構造を示す。
口金40は、キャップ状の全体ボディ41と、この全体ボディ41の端部に構成される口金側平坦部42と、口金側平坦部42の略中心から伸びる突出部43から構成される。これら全体ボディ41、口金側平坦部42および突出部43は物理的に一部材から構成され、例えば真鍮などの導電性部材からなる。
全体ボディ41は、石英ガラスからなる封止部12の端部に続く部位である。全体ボディ41はキャップ状であって、封止部12を被せるよう差し込んで装着するものであり、封止部12内部の給電機構と電気的に接続することで全体ボディ41自体が給電経路の一部となる。
口金側平坦部42は、ホルダ30と面接触することで放電ランプ外部と電気的接続構造を形成する口金側平坦面421を有する。口金側平坦面421は放電ランプ10の軸と垂直な平面に形成されており、ホルダ30と密接して接触して電気経路となる。また、口金側平坦部42の側部には後述する口金側ネジ機構422が形成される。
突出部43は、ホルダ内に差し込まれる際の先端部分であり、口金側嵌め合い部431、口金側回転防止部432および先端小径部433から構成される。嵌め合い部431は、断面円状であり、口金側平坦部42に続いて形成されている。嵌め合い部431に続いて、嵌め合い部431より細径になっている回転防止部432が形成される。回転防止部432の断面は、例えば三角形から八角形の多角形状であり、図4では六角形になっている。回転防止部432に続いて、回転防止部432より細径になっている断面円状の先端小径部433が形成される。
図5は本発明に係るホルダ30の拡大構造を示す。
ホルダ30は、棒状の中心ボディ31と、その先端に位置する回転部32から構成される。中心ボディ31は、例えば、銅、真鍮等の電気抵抗の低いものやそれらの基材にニッケル、銀、金等の電気抵抗が低く耐酸化、耐薬品性のものをコーティングしたものから構成される。回転部32は、耐磨耗、耐酸化、耐薬品性を有する部材よりなり、例えば、ステンレス、ニッケルメッキされた真鍮等よりなる。中心ボディ31は、軸部33とホルダ側平坦部34より構成され、上部のホルダ側平坦部34は下部の軸部33に比べて径方向に大きくなっている。
ホルダ側平坦部34は、上表面は水平に加工され、ホルダ側上平坦面341を形成し、下表面も水平に加工され、ホルダ側下平坦面342を形成している。また、ホルダ側平坦部34には、上平坦面341の中央を開口部とする挿入孔343が形成されている。挿入孔343は、嵌め合い用穴部3431と回転防止用穴部3432より構成されている。挿入孔343の開口部はR状に加工され、開口部に続いて断面円状の嵌め合い用穴部3431となっている。嵌め合い用穴部3431に続いて、嵌め合い用穴部3431より細径になっている回転防止用穴部3432が形成される。回転防止用穴部3432の断面は、図4で示した口金側回転防止部432に対応し、例えば三角形から八角形の多角形状であり、図5では六角形になっている。
軸部33は、円柱状のもので、外周側面に回転部32が下方に落ちることを防止する回転部留331が形成される。また、中心ボディ31には、回転部32と口金40が本固定したときの、回転部32の位置を示す目印314が形成される。目印314は、中心ボディ31に線状の切り欠きを設けたもの、線状に色を塗布したものなど、目視で線がわかるものであればよい。また、軸部33の下部315が図示略のホルダ固定台に取り付けられているので、ホルダ30は光源装置に対して所定の位置に固定される。
回転部32は中心ボディ31の先端に取り付けられ、口金40の脱着作業において、人間が中心ボディ31を軸として回転部32を手動で回転させる。回転部32の内壁には口金40が挿入した場合に本固定するためのホルダ側ネジ機構321が形成され、その下部は内底部342となる。また、回転部32の外表面には手動による回転作動がやりやすいように、例えばローレット加工が施される。回転部32は、口金40との本固定を達成する部位である。
中心ボディ31の外方(図における下方)は図示省略されているが、給電線が中心ボディ31の一部に接続される。あるいは、中心ボディ31の一部に給電のための機構が接続されたりする。なお、回転防止用穴部3432は挿入孔343に断面六角形の空洞を形成したものを示したが、前述の口金側回転防止部432と係合する形であればよい。また、図面では回転部留331は中心ボディ31の一部になっているが、回転部32を中心ボディ31の所定の位置に入れた後に取り付けられる構造にするほうが経済的である。
図6は、図5に示すホルダ30に、押圧部35を設け、口金40を挿入した図である。
押圧部35は、サラバネ351と目印352を有し、中心ボディ31と回転部32の間に取り付けられる。回転部32の上下移動に伴い、押圧力が働くようにサラバネ351が設けられる。また、押圧部35には、回転部32と口金40が本固定したときの、回転部32の位置を示す目印352が形成される。目印352は、線状の切り欠きを設けたもの、線状に色を塗布したものなど、目視で線がわかるものであればよい。なお、ここではサラバネ351を用いたものを示したが、圧着コイルバネを用いることもできる。
図7は、口金40(放電ランプ)をホルダ30に装着する時の両機構の原理を模式的に表したものである。(a)〜(c)はそれぞれ口金とホルダの動きを表す。逆に、口金40をホルダ30から脱着させるときは、(c)から(a)にいたる手順となる。なお、ホルダ30は断面図を示す。
(a)は口金40がホルダ30の中に挿入される直前の状態を示す。
(b)は口金40がホルダ30の中に挿入された状態を示す。具体的には、口金の突出部43が中心ボディ31の挿入孔343の中に挿入されている。(仮固定)
(c)は口金40とホルダ30の本固定が完了した状態を示す。上記(b)で示す仮固定状態からホルダ30の回転部32を回すことで、ネジ機構が働く。(本固定)
図7(b)において、この装置の動きを説明すると、まず、口金40に固定された放電ランプは、口金40の突出部43がホルダ30の挿入孔343に挿入されるように、保持しながら垂直上方から下方に移動させられる。
この際、口金40の先端小径部433と口金側回転防止部432の軸径は、ホルダ30の嵌め合い用穴部3431の穴径より十分小さく加工されており、また、口金40の先端小径部433の軸径は、ホルダ30の回転防止用穴部3432の穴径より十分小さく加工されている。
口金側回転防止部432の断面形状と、回転防止用穴部3432の断面形状とが係合するように加工されている。口金側回転防止部432を、回転防止用穴部3432に挿入する際には、放電ランプを径方向に回転させて、口金側回転防止部432と回転防止用穴部3432の断面形状を合わせて挿入する。これより、放電ランプは回転方向に回らないようになる。
ここで、口金側回転防止部432と回転防止用穴部3432の隙間は、例えば0.1mm必要となる。その理由は、良好な挿入性、良好な回転防止性、良好な耐磨耗性が得られるためである。
口金側嵌め合い部431は、嵌め合い用穴部3431と嵌め合いの関係となるように加工されている。口金側嵌め合い部431と嵌め合い用穴部3431の嵌め合いは、断面円状で精度が高いものが好ましく、例えばその径の差は0.01〜0.05mm必要となる。その理由は、放電ランプを挿入した口金40が径方向に動いて偏芯しないようにするためである。口金側嵌め合い部431と嵌め合い用穴部3431を密着して嵌め合わせると、放電ランプを挿入した口金40が径方向に動かないようにして、放電ランプの水平方向の位置決めをすることができる。
突出部43は、口金側平坦面421がホルダ側上平坦面341に当接するまで、挿入孔343に挿入される。口金側平坦面421とホルダ側上平坦面341は水平に加工されているので、口金側平坦部42とホルダ側上平坦面341とが当接した面は傾くことがなく、放電ランプの重心が口金側平坦部42の垂直上方にあれば、放電ランプを挿入した口金40を中心ボディ31に載置することができる。
口金側平坦面421とホルダ側上平坦面341とを当接して、放電ランプを挿着した口金40を中心ボディ31に載置することによって、口金側平坦部42の高さ位置を決めることができる。そして、放電ランプの垂直方向の位置決めをすることができる。
以上のようにして、放電ランプに挿入された口金40は、突出部43を挿入孔343に、口金側平坦部42とホルダ側上平坦面341とが当接するまで挿入するだけで、容易に位置決めをすることができる。すなわち、口金側嵌め合い部431と嵌め合い用穴部3431を嵌合させて水平方向の位置決めをし、口金側平坦部42とホルダ側上平坦面341とを当接させて垂直方向の位置決めをする。さらに、口金側回転防止部432と回転防止用穴部3432を嵌合させて、放電ランプが径方向に回らないようにすることもできる。
この実施例では、「仮固定」は、ホルダ30に対し、放電ランプの口金40を挿入したことをいう。「口金側仮固定機構」は口金側平坦部42に形成された突出部43が相当し、「ホルダ側仮固定機構」は、ホルダ側平坦部34に形成された挿入孔343が相当する。
仮固定では、放電ランプを手放しても保持できるので、従来のように、片手でランプを保持しつつ、他方の片手でランプを固定させる困難を必要としない。
なお、ここでは突出部43はその中心が中心ボディ41の軸に一致したものを示したが、中心ボディ41の軸からずれた円筒の凸もしくは凹でもよい。
図7(c)に示すように、放電ランプを中心ボディ31に固定する必要がある。放電ランプは中心ボディ31に載置するだけでは、光源装置がわずかに振動しただけで、放電ランプが倒れて割れるので非常に危険だからである。
放電ランプは、口金側ネジ機構422とホルダ側ネジ機構321を螺合させることにより、中心ボディ31に固定される。口金側ネジ機構422は、ホルダ側ネジ機構321と嵌め合いの関係に加工され、口金側ネジ機構422は雄ネジ、ホルダ側ネジ機構321は雌ネジとなる。ネジはメートルネジ、台形ネジ、多条ネジ、右ネジ、左ネジなど状況に応じて適宜選択できる。回転部32を径方向に回転させると、ホルダ側ネジ機構321と口金側ネジ機構422が螺合する。内底部322がホルダ側下平坦面342に達するまで、回転部32を径方向に回転させて上昇させる。
内底部322がホルダ側下平坦面342に達すると、ホルダ側平坦部34は、上からは口金側平坦面421がホルダ側上平坦面341を下方に押圧し、下からは内底部342がホルダ側下平坦面342を上方に押圧するので、上下方向から狭圧される。これより、口金40を中心ボディ31の上に載置した状態で固定することができるので、放電ランプが倒れることがなく、口金側平坦面421とホルダ側上平坦面341とが離れることなく密着できる。これにより本固定が完了する。また、ホルダ30は、図1に示すピン51が保持台50の側面に押し当てられるため、回転部32等を回転することによりホルダ30がつれ回り、ホルダ30のネジ止めが緩んで保持台50から外れることが抑制される。なお、本固定の状態にある回転部32の位置を示す目印314が見えるまで回転部32を回転させることにより、作業者は本固定が完了したことを確認できる。
しかしながら、回転部32と中心ボディ31のように金属同士を螺合させて本固定させる場合、ネジが締まりきって初めて負荷がかかるため、作業者はネジが徐々に締まっているという感覚がつかめない。そこで、図6に示すように、回転部32を締め付けたときに反発力が働くように押圧部35を設け、サラバネ351が潰れることにより反発力を生じるようにさせることもできる。図6(a)の状態から回転部32を回転させると、ネジ機構321が口金に螺合して回転部32が上がり、図6(b)の状態となる。回転部32を押圧部35に設けられた目印352が見えるまで上げると、サラバネ351が押し潰される。その反発力として負荷が生じ、作業者は回転部32が締まったことを認識することができる。
このように、口金側平坦面421はホルダ側上平坦面341に密着しているので、中心ボディ31に電気を流すことにより、口金40に導通し、放電ランプに電力を加えることができる。大型の放電ランプには、例えば50〜250Aの電流を流す必要があり、放電ランプとホルダ30とが、口金側平坦面421とホルダ側上平坦面341の面接触で接続しているので、効率よく通電することができる。もし点接触など接触面積が小さければ、十分な電流を流すことができず、放電ランプが必要とする十分な電力を供給することができない。
また、口金側ネジ機構422とホルダ側ネジ機構321が螺合して、口金側平坦面421は、ホルダ側上平坦面341方向に押圧する力が常に働き、離れることなく密着しているので、電気的接触不良が発生しない。
放電ランプをホルダ30から取り外す場合は、上記装着手順を逆に行えばよい。すなわち、まず、ホルダ30の回転部32を回すことで、本固定から仮固定の状態にする。次に、放電ランプをホルダ30から抜き取る。
この実施例では、「本固定」は、回転部32を回転させて口金側ネジ機構422とホルダ側ネジ機構321を螺合させることをいう。「口金側本固定機構」は口金側平坦部42の側面に形成された口金側ネジ機構422が相当し、「ホルダ側本固定機構」はホルダ30の回転部32の内壁に形成されたホルダ側ネジ機構321が相当する。
本固定では、口金側平坦部42とホルダ側平坦部34が垂直な方向から押さえて電気的給電するため、放電ランプ10への給電をホルダ30に接する口金側平坦部42より行うことができ、従来のように、リード線を用いる必要がないので、反射ミラーを傷つける恐れがない。
本発明の放電ランプ保持構造は、放電ランプの定格電流が50A以上のランプ、特に70A以上の大型ランプに適している。定格電流が50A以上、特に70A以上のサイズにおいて、反射ミラー20への放電ランプ10の挿入作業、口金40とホルダ30の電気的接続、および口金40との固定作業が難しくなるからである。
なお、口金40とホルダ30との位置合わせの精度は、JIS0401−1(1998)、JIS0401−1(1998)から選択することができる。一例を挙げると、穴H7、H8、軸e7、e8、f6、f7、g6、h6、h7などの穴と軸の組み合わせとなる。
図4、図5、図7の構造について、一例を示すと、口金40の長さは50mm、外径は40mm、突出部43の突出長は20mm、外径は10mm、ホルダ30の回転部32の外径は、45mmである。中心ボディ31の挿入孔343の内壁面は、例えばステンレス鋼やセラミックスに施すことができる。挿入孔343の内壁面は、電気を流す経路ではないため、挿入・脱着のために耐摩耗性に優れ、耐薬品性を重視した材料とすればよい。
図8、図9、図10は本発明に係る放電ランプの口金40、ホルダ30の他の実施例である。図4、5、6に示す実施例において本固定としてネジ機構を示したが、この実施例ではフック機構を示す。具体的には、口金側平坦部42、回転部32、および、ホルダ側ネジ機構321が異なり、それ以外は基本的に同一である。
図8は本発明に係る放電ランプの口金40、特に、ホルダ30に装着される口金40の拡大構造を示す。
口金側平坦部42は、全体ボディ41より径方向に大きくなっており、その側部は口金側フック部423となる。口金側フック部423は口金側平坦面421に続いて、口金側平坦面421に垂直に形成される。さらに、口金側フック部423の上部はテーパー状に加工され、全体ボディ41へと続く。
図9は本発明に係るホルダ30の拡大構造を示す。
ホルダ30は中心ボディ31と回転部32よりなる。中心ボディ31は、軸部33とホルダ側平坦部34より構成され、上部のホルダ側平坦部34は下部の軸部33に比べて径方向に大きくなっている。
中心ボディ31の上部はホルダ側平坦部34であり、回転部32と係合している。また、ホルダ側平坦部34の上端面はホルダ側上平坦面341である。ホルダ側上平坦面341にはホルダ側フック部344と係止ピン345が設けられる。ホルダ側フック部は細長い小片からなり、一方の端部は押圧部3442であり、他方の端部は制止部3443である。ホルダ側フック部344の中央にはヒンジ3441が設けられ、押圧部3442および制止部3443はヒンジ3441を軸として回転できるように構成されている。また、押圧部3442の内側面にはフックテーパ部3444が設けられる。また、係止ピン345は、ホルダ側上平坦面341から突出するように設けられている。
回転部32には、上方に突出するように制御片322が伸びている。制御片322の内側面は内側中央が突出するようにテーパー状に加工されている。制御片322の内側面の一方の面を開状面3221、他方の面を閉状面3222とする。また、ホルダ側フック部344の外側面が制御片322の内側面に接している。
図10は、口金40をホルダ30に装着する時の両機構の原理を模式的に表したものである。(a)乃至(c)はそれぞれ口金とホルダの動きを表す。また、口金をホルダから脱着させるときは、(c)から(a)にいたる手順となる。
(a)は口金40がホルダ30の中に挿入される直前の状態を示す。フック機構は開いた状態である。
(b)は口金40がホルダ30の中に挿入された状態を示す。具体的には、口金の突出部が中心ボディ31の挿入孔の中に挿入されている。フック機構は開いた状態である。(仮固定)
(c)は口金40とホルダ30の本固定が完了した状態を示す。上記(b)で示す仮固定状態からホルダ30の回転部32を回すことで、フック機構が働く。(本固定)
図10(b)において、ホルダ側フック部344の制止部3443の外側面は、制御片322の開状面3221に接し、制止部3443の内側面は、係止ピン345に接している。このようにホルダ側フック部344の回転を抑えることによって、ホルダフック部322が時計回りに回転して制止部3443がホルダ側上平坦面341の内側に入り込むことがない。したがって、放電ランプ10の挿入を妨げることがない。このようなフック機構の状態を「開の状態」とする。また、ホルダ30に放電ランプ10の口金40を挿入した図10(b)の状態が、フック機構における「仮固定」となる。
図10(c)に示すように、図10(b)に示す仮固定の状態から、回転部32を反時計回りに回すと、制御片322の内側面が、ホルダ側フック部344の外側面に接しながら、制止部3443から押圧部3442にスライドする。そしてホルダ側フック部344の押圧部3442の外側面は、制御片322の閉状面3222に接する。このように押圧部3442が制御片322から内方に力が作用する。フックテーパ部3444は口金側フック部423に係合するように加工されているため、ホルダ側フック部344は口金40を押す。また、フックテーパ部3444により、口金40を斜めに押すことになり、ホルダ側フック部344は口金40を径方向内側に押し付けるだけではなく、口金40をホルダ側上平坦面341に押し付ける力が働く。このようなフック機構の状態を「閉の状態」とし、これにより本固定が完了する。
これより、口金側平坦面421は、ホルダ側上平坦面341方向に押圧する力が常に働き、口金40を中心ボディ31の上に載置した状態で固定することができる。また、口金側平坦面421はホルダ側上平坦面341に密着しているので、中心ボディ31に電気を流すことにより、口金40に導通し、放電ランプ10に電力を加えることができる。
放電ランプ10をホルダ30から取り外す場合は、上記装着手順を逆に行えばよい。すなわち、回転部32を時計周りに回転させ、制御片322の内側面が、ホルダ側フック部344の外側面に接しながら、押圧部3442から制止部3443にスライドする。フックテーパ部3444は外側に向かって移動し、フック機構は開の状態に戻る。
なお、フック機構では、ネジ機構と異なり、口金40が回転しても本固定動作を妨げないので、口金側回転防止部432およびホルダ側回転防止部3432を設けなくてもよい。
この実施例では、「本固定」は、回転部32を回転させてフック機構を働かせることをいう。「口金側本固定機構」は口金側平坦部42の側面に形成された口金側フック部423に相当し、「ホルダ側本固定機構」はホルダ30のホルダ側平坦部34に形成されたホルダ側フック部423に相当する。
本固定では、口金側平坦部42とホルダ側平坦部34が垂直な方向から押さえて電気的給電をするため、放電ランプ10への給電をホルダ30に接する口金側平坦部42より行うことができ、従来のように、リード線を用いる必要がないので、反射ミラーを傷つける恐れがない。
図4〜7に示す第1の実施例と、図8〜10に示す第2の実施例は、ともに以下の効果を有する。口金側平坦部42とホルダ側平坦部34が垂直な方向から押さえて電気的給電がされている。このため、放電ランプ10への給電をホルダ30に接する口金側平坦部42より行うことができ、従来のように、リード線を用いる必要がないので、反射ミラーを傷つける恐れがない。また、口金側仮固定機構とホルダ側仮固定機構を動作させることで、放電ランプ10を手放しても保持できる(仮固定)ので、従来のように、片手でランプを保持しつつ、他方の片手でランプを固定させる困難が生じない。
本発明に係る放電ランプ保持機構を有する光源装置を示す。 本発明に係る放電ランプを示す。 本発明に係る放電ランプ保持機構を有する光源装置を示す。 本発明に係る放電ランプの口金を示す。 本発明に係るホルダを示す。 本発明に係るホルダと口金を示す。 本発明に係るホルダと口金の駆動原理を示す。 本発明に係る放電ランプの口金を示す。 本発明に係るホルダを示す。 本発明に係るホルダと口金の駆動原理を示す。 従来に係る放電ランプ保持機構を有する光源装置を示す。
符号の説明
10 放電ランプ
11 発光管部
12 封止部
13 陽極
14 陰極
15 リード線
20 反射ミラー
21 上側開口部
22 下側開口部
100 ランプハウス
200 ホルダ固定台
30 ホルダ
31 中心ボディ
32 回転部
321 ホルダ側ネジ機構
322 制御片
3221 開状面
3222 閉状面
33 軸部
34 ホルダ側平坦部
331 回転部留
341 ホルダ側上平坦面
342 ホルダ側下平坦面
343 挿入孔
344 ホルダ側フック部
3431 ホルダ側嵌め合い部
3432 ホルダ側回転防止部
3441 ヒンジ
3442 押圧部
3443 制止部
3444 フックテーパ部
40 口金
41 全体ボディ
42 口金側平坦部
421 口金側平坦面
422 口金側ネジ機構
423 口金側フック部
431 口金側嵌め合い部
432 口金側回転防止部
433 先端小径部

Claims (5)

  1. 少なくとも一方の端部に口金が装着された放電ランプと、この放電ランプを垂直方向に立てるように、かつ着脱可能に保持するホルダからなる放電ランプ保持機構であって、
    前記放電ランプの口金は導電性部材からなる口金側平坦部を有し、
    前記ホルダは当該口金側平坦部と係合する導電性部材からなるホルダ側平坦部を有し、
    前記放電ランプの口金を、前記ホルダ側平坦部と垂直な方向から押さえて、口金側仮固定機構とホルダ側仮固定機構を作動させて両者の仮固定を行い、その後、口金側本固定機構とホルダ側本固定機構を作動させて、両者を本固定することを特徴とする放電ランプ保持機構。
  2. 前記口金側平坦部は、放電ランプの長手方向の軸と垂直に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ保持機構。
  3. 前記口金側仮固定機構は口金側平坦部に形成された突出部であり、前記ホルダ側仮固定機構は、ホルダ側平坦部に形成された挿入孔であることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ保持機構。
  4. 前記口金側本固定機構は口金側平坦部の側面に形成された口金側ネジ機構であり、前記ホルダ側本固定機構はホルダの回転部の内壁に形成されたホルダ側ネジ機構であることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ保持機構。
  5. 前記放電ランプは定格電流が50A以上であることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ保持機構。























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