JP2003031024A - 照明器具用インバータ式安定器 - Google Patents

照明器具用インバータ式安定器

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JP2003031024A
JP2003031024A JP2001211956A JP2001211956A JP2003031024A JP 2003031024 A JP2003031024 A JP 2003031024A JP 2001211956 A JP2001211956 A JP 2001211956A JP 2001211956 A JP2001211956 A JP 2001211956A JP 2003031024 A JP2003031024 A JP 2003031024A
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Hiroyuki Suzuki
啓之 鈴木
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CHUEN ELECTRONICS CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】.従来のインバータ式安定器を備える照明器具
は、インバータ式安定器の大容量コンデンサ単独で交換
することができないので、コンデンサの寿命が尽きる
と、インバータ式安定器或いは照明器具そのものを交換
するより他なかった。 【解決手段】照明器具用1にはインバータ式安定器5が
備えられ、このインバータ式安定器5は安定器本体9と
コンデンサ11とを備えて成り、更にコンデンサ11は
安定器本体9に対して脱着自在に取り付けられている。
またコンデンサ11の交換作業の容易、迅速、安全化を
図るため誤装着防止構造ないし放電装置が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光灯を点灯させる
ための照明器具用インバータ式安定器に係り、特にイン
バータ式安定器の寿命を長くした省エネルギー効果に優
れる照明器具用インバータ式安定器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】蛍光灯の点灯方式としてはグローランプ
と呼ばれる点灯管を用いる鉄芯式安定器を使用する方式
と、大容量コンデンサを用いるインバータ式安定器を使
用する方式とがある。近年はインバータ式安定器を使用
する方式が家庭用の各種照明器具あるいは卓上スタンド
等において広く採用されるようになってきている。これ
はインバータ式安定器は鉄芯式安定器に比べると20%
〜40%程度、消費電力が少なくて済む等、インバータ
式安定器の優れた省エネルギー効果に着目したものであ
る。
【0003】その一方において、鉄芯式安定器の耐用年
数は10年程度と比較的長いのに対してインバータ式安
定器の耐用年数は3〜5年と非常に短い。従って、イン
バータ式安定器は上述の家庭用の照明器具のように使用
頻度が低く、比較的短時間の使用に対しては問題となら
ないが、オフィスや工場等のように使用頻度が高く、極
めて長時間に亘って使用される設置現場においては、交
換に伴う時間やコスト、メンテナンス等の手間を考え
て、鉄芯式安定器を用いた照明器具を採用する場合が殆
どである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、省エネ
ルギー効果はオフィスや工場等の使用頻度の高い設置現
場において実現されることによって多大な効果が得られ
るものであって、インバータ式安定器の耐用年数の長大
化あるいは部品交換に伴う時間及びコストの削減、メン
テナンスの容易化を図ることが急務な課題となってい
る。
【0005】本発明は上記の要請に基づいて為されたも
のであり、インバータ式安定器を構成部材単位で更に細
かく精査し、大容量コンデンサのみの耐用年数が極端に
短いことをつきとめ、大容量コンデンサ単独での交換を
可能にすることでインバータ式安定器の耐用年数を実質
的に鉄芯式安定器のそれと同等以上に長くした、省エネ
ルギー効果に優れる照明器具用インバータ式安定器を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
デンサを脱着自在にしたことを特徴とする照明器具用イ
ンバータ式安定器である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
た照明器具用インバータ式安定器において、コンデンサ
にはプラス側端子とマイナス側端子とが設けられ、前記
プラス側端子が当接するプラス側接続部と前記マイナス
側端子が当接するマイナス側接続部とが設けられてお
り、前記プラス側端子がマイナス側接続部に当接し、前
記マイナス側端子がプラス側接続部に当接する状態にコ
ンデンサを誤って取り付けてしまうのを防止する誤装着
防止構造が設けられていることを特徴とする照明器具用
インバータ式安定器である。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2に記載し
た照明器具用インバータ式安定器において、誤装着防止
構造はコンデンサのプラス側端子の当接頭部とマイナス
側端子の当接頭部の径寸法を異ならせると共に、安定器
本体に対してこれらの当接頭部のうち大径のものを受け
入れる大径穴部と、小径のものを受け入れることがで
き、且つ前記大径の当接頭部を受け入れることができな
い大きさの小径穴部とを形成することによって構成され
ていることを特徴とする照明器具用インバータ式安定器
である。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1に記載し
た照明器具用インバータ式安定器において、コンデンサ
は細線状のプラス側端子とマイナス側端子とを有する汎
用品であり、前記コンデンサには、前記コンデンサの細
線状のプラス側端子とマイナス側端子がそれぞれ接続さ
れるプラス側アダプタ端子とマイナス側アダプタ端子を
有するアダプタが取り付けられており、且つ前記プラス
側アダプタ端子がマイナス側接続部に当接し、前記マイ
ナス側端子がプラス側接続部に当接する状態にコンデン
サを誤って取り付けてしまうのを防止する誤装着防止構
造が設けられていることを特徴とする照明器具用インバ
ータ式安定器である。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4に記載し
た照明器具用インバータ式安定器において、誤装着防止
構造はアダプタのプラス側アダプタ端子の当接頭部とマ
イナス側端子の当接頭部の径寸法を異ならせると共に、
安定器本体に対してこれらの当接頭部のうち大径のもの
を受け入れる大径穴部と、小径のものを受け入れること
ができ、且つ前記大径の当接頭部を受け入れることがで
きない大きさの小径穴部とを形成することによって構成
されていることを特徴とする照明器具用インバータ式安
定器である。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれかに記載した照明器具用インバータ式安定器におい
て、安定器本体にはコンデンサを取り外す際、コンデン
サに蓄えられた電荷を放電させる放電装置が設けられて
いることを特徴とする照明器具用インバータ式安定器で
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施の形態にかかる
照明器具用インバータ式安定器5を図面に従って説明す
る。この照明器具用インバータ式安定器5は照明器具1
に備えられ、インバータ式と呼ばれる点灯方式により蛍
光灯を点灯させるタイプのものである。
【0013】照明器具1の蛍光灯3は周知のようにガラ
ス管の内面に蛍光塗料を塗布し、管内に水銀蒸気を入れ
てフィラメントと呼ばれる両端の電極間に電圧をかける
ことで放電現象を生じさせて発光する放電管の一態様で
ある。蛍光灯3の形状は直管状、円管状あるいはU字管
状に湾曲させたもの等種々あるが、本実施の形態では図
示のような直管状のものを一例として使用した。
【0014】インバータ式安定器5は安定器本体9とコ
ンデンサ11とを備えて成り、コンデンサ11は安定器
本体9に対して脱着自在に取り付けられている。コンデ
ンサ11は円筒状のパッケージ15を有し、このパッケ
ージ15の一端面にプラス側端子17と、マイナス側端
子19とが設けられている。
【0015】安定器本体9は図示しない安定器、支持基
板、プラス側接続部21a及びマイナス側接続部21b
を安定器ケーシング23内に収容することによって構成
されている。プラス側接続部21a及びマイナス側接続
部21bには、コンデンサ11のプラス側端子17及び
マイナス側端子19が当接し電流を供給する
【0016】図1、図3において拡大して示すように、
コンデンサ11のプラス側端子17とマイナス側端子1
9の先端側が、プラス側接続部21aとマイナス側接続
部21bとの当接部となる当接頭部17a、19aとな
っており、プラス側端子17側の当接頭部17aの方が
マイナス側端子19側の当接頭部19bよりも径寸法が
大きくなるように設定されている。また、プラス側端子
17とマイナス側端子19の基端側が係合軸部17b、
19bとなっており、この係合軸部17b、19bは安
定器ケーシング23に形成されている円弧状の案内溝部
27と係合する。
【0017】一方、安定器本体9における安定器ケーシ
ング23には図3に示すように円弧状の二つの案内溝部
27が形成されている。一対の案内溝部27の一方の周
方向端部には当接頭部17a、19aの進入を受け入れ
る大径穴部31、小径穴部33が形成されている。大径
穴部31は当接頭部17aが受け入れられる大きさであ
り、小径穴部33は当接頭部19aが受け入れられ、且
つ当接頭部17aを受け入れることができない大きさに
なっている。これらプラス側端子17の当接頭部17a
及びマイナス側端子19の当接頭部19aと、大径穴部
31及び小径穴部33とによって誤装着防止構造は構成
されている。
【0018】また、安定器本体9には、コンデンサ11
を取り外す際、コンデンサ11のプラス側端子17とマ
イナス側端子19をショートさせることでコンデンサ1
1に蓄えられた電荷を放電させる放電装置35が設けら
れている。放電装置35は、抵抗41を介して一対の放
電用端子37を接続したものである。なお、この抵抗4
1は大電流が瞬間的に流れるの抑制するためのものであ
る。
【0019】次に本発明の照明器具用インバータ式安定
器5におけるコンデンサ11の交換の作業手順について
説明する。例えば図1、2に示すように照明器具用イン
バータ式安定器5の本体カバー7の下面にコンデンサ1
1が下向きに突出するように取り付けられている場合に
は、所定の角度コンデンサ11を水平方向に回転させて
係合軸部17b、19bと一対の案内溝部27との係合
を解除し、当接頭部17aが大径穴部31に、当接頭部
19aが小径穴部33にそれぞれ一致した状態にする。
そしてそのまま下方に引き抜けばコンデンサ11は安定
器本体9から取り外される。
【0020】コンデンサ11を安定器本体9から取り外
す際、コンデンサ11を水平方向に回転させる途中、プ
ラス側端子17及びマイナス側端子19が一対の放電用
端子37に当接することによってショートされ、コンデ
ンサ11中に蓄えられた電荷は放電される。従って、コ
ンデンサ11は電荷が消失した状態で取り外され、感電
の危険がなくなる。
【0021】新しいコンデンサ11を照明器具用インバ
ータ式安定器5に取り付ける場合にはコンデンサ11の
プラス側端子17の当接頭部17aを大径穴部31に、
マイナス側端子19の当接頭部19aを小径穴部33に
一致するように位置合わせをし、上向きに挿入した後、
所定の角度水平方向にコンデンサ11を回転させればコ
ンデンサ11の取り付けは完了する。プラス側端子17
の当接頭部17aは、小径穴部33には入らない寸法に
形成されているので、端子と接続部とが同極性どうしと
なる正しい対応関係でなければ、当接頭部17a、19
aを穴部31、33に挿入することができない。従っ
て、プラス側端子17をマイナス側接続部21bに、マ
イナス側端子19をプラス側接続部21aに誤って接続
してしまうのを防止することができる。
【0022】また図5(a)に示すように本体カバー7
の一部の部材、例えば図示のようなパネル43によって
コンデンサ11が完全に被覆されている場合にはパネル
43の脱着作業が別途必要になるが、その他はコンデン
サ11を回転させる方向、引き抜くあるいは挿入する方
向が90°異なるだけで、上記作業手順と同様である。
また図5(b)に示すように本体カバー7の側方に突出
するようにコンデンサ11が取り付けられている場合に
はコンデンサ11を回転させる方向、引き抜くあるいは
挿入する方向が90°異なるだけで、作業手順としては
上記作業手順と同様である。
【0023】図7、図8によって第2の実施の形態につ
いて説明する。この実施の形態は汎用品のコンデンサ5
1を上記実施の形態の照明器具1の照明器具用インバー
タ式安定器5に脱着自在に取り付けることができ、しか
も上記実施の形態で説明した誤装着防止構造を備えるこ
とを可能にしたものである。コンデンサ51は上述した
ように安価な汎用品であり、細線状のプラス側端子53
とマイナス側端子55を備えている。従来においてはこ
の一対の端子53、55が基板に直接半田付けされて固
定される。
【0024】符号57はアダプタを示し、このアダプタ
57は収容部59と、本体の底面から突出するプラス側
アダプタ端子61、マイナス側アダプタ端子63とによ
って構成されている。収容部59はコンデンサ51の円
柱状の本体52の下端部が嵌る形状に形成されている。
またプラス側アダプタ端子61は上記実施の形態で説明
したプラス側端子17と、マイナス側アダプタ端子63
はマイナス側端子19とほぼ同じ形状に形成され、マイ
ナス側アダプタ端子61は当接頭部61aと係合軸部6
1bとによって構成され、プラス側アダプタ端子63は
当接頭部63aと係合軸部63bとによって構成されて
いる。符号65、67は貫通穴を示し、この貫通穴65
は容器部57の底からプラス側アダプタ端子61の当接
頭部61aの下端面まで貫通している。また貫通穴67
は容器部57の底からプラス側アダプタ端子63の当接
頭部63aの下端面まで貫通している。
【0025】図8に示すようにアダプタ57の容器部5
9には、コンデンサ51の本体52の下端部が嵌る。ま
たプラス側端子53が貫通穴65へ挿入され、その先端
部はプラス側アダプタ端子61の下面から突出してお
り、この突出部はプラス側アダプタ端子61に半田付け
されている。マイナス側端子55は貫通穴67へそれぞ
れ挿入され、その先端部はマイナス側アダプタ端子63
の下面から突出しており、この突出部はマイナス側アダ
プタ端子63に半田付けされている。従って、コンデン
サ51はアダプタ57に固定される。以下、コンデンサ
51をアダプタ57に固定し一体としたものをコンデン
サユニット69と称して説明する。
【0026】コンデンサユニット69は、第1の実施の
形態に係る照明器具用インバータ式安定器5に対しコン
デンサ11と同様に取り付けられる。また、照明器具用
インバータ式安定器5におけるコンデンサ11の交換の
作業手順も同様である。このように、本実施の形態で
は、汎用品のコンデンサ51を使用できるので、照明器
具用インバータ式安定器5のコストを下げることができ
ると共に、交換部品としても汎用品のコンデンサ51を
用いることが可能となり、部品交換に伴うコストを低く
抑えることができる。
【0027】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えばプラ
ス側接続部21a及びマイナス側接続部21bないし放
電用端子37を板バネによって形成し、常時プラス側端
子17あるいはマイナス側端子19に対して確実に当接
状態が得られるように付勢傾向を付与するようにするこ
とも可能である。
【0028】また図6に示すように通電時のコンデンサ
11の姿勢が常に一定に保たれるように放電用接続部2
1の端部を適宜折り曲げる等してストッパ45として作
用させることも可能である。
【0029】第1及び第2の実施の形態では、誤装着防
止構造を具備するものを示したが、誤装着防止構造を備
えない構成として、単に安定器本体9に対し脱着自在な
構成としてもよい。即ち、安定器本体9に着脱自在な構
造の端子で、プラス側端子17(プラス側アダプタ端子
61)とマイナス側端子19(マイナス側アダプタ端子
63)とを同じ形状の構成とし、これらの端子を受け入
れる2つの穴部も同じ大きさとする構成としてもよい。
【0030】また誤装着防止構造の他の構成として、当
接頭部17a(61a)、19a(63a)の径寸法を
異ならせるのに代えて当接頭部17a(61a)、19
a(63a)の形状をプラス側端子17(プラス側アダ
プタ端子61)とマイナス側端子19(マイナス側アダ
プタ端子63)とで異ならせることで誤装着を防止する
ようにすることも可能である。またコンデンサ11(コ
ンデンサユニット69)の脱着に際し、コンデンサ11
(コンデンサユニット69)を回転させることなくその
まま安定器本体9に差し込むことで適宜保持爪等が作用
してコンデンサ11(コンデンサユニット69)が安定
器本体9に保持されるようにすることも可能である。こ
の場合コンデンサ11(コンデンサユニット69)を更
に上方に押してやることで上記保持爪が解除され、その
まま下方にコンデンサ11(コンデンサユニット69)
を直線的に引き抜くことができるような構成にすること
も可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の照明器具用インバ
ータ式安定器によれば、従来一体化されてきたコンデン
サと安定器本体を分離し、コンデンサを脱着自在に構成
することでコンデンサの交換によって実質的にインバー
タ式安定器の耐用年数の長大化が図れ、消費電力の大幅
な減少によって多大な省エネルギー効果が実現される。
また誤装着防止構造ないし放電装置の採用により不慮の
感電等も防止され、コンデンサの交換に伴う作業時間の
大幅な短縮、コストの削減も図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る照明器具及び、これ
に備えられる照明器具用インバータ式安定器の斜視図並
びにコンデンサの取付部位周辺を拡大して示す分解斜視
図及び安定器ケーシングの底面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る照明器具用インバー
タ式安定器が備えられた照明器具の側面図及び底面図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態に係る照明器具用インバー
タ式安定器における誤装着防止構造を示す側面図及び底
面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る照明器具用インバー
タ式安定器における放電装置の構成を模式的に示す側面
図である。
【図5】本発明の照明器具用インバータ式安定器におけ
るコンデンサの交換の他の作業手順を示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の照明器具用インバータ式安定器におけ
る放電用接続部の他の構成を示す底面図である。
【図7】本発明のその他の実施に形態に係る照明器具用
インバータ式安定器に搭載されるコンデンサユニットの
斜視図である。
【図8】本発明のその他の実施に形態に係る照明器具用
インバータ式安定器に搭載されるコンデンサユニットの
正面図である。
【符号の説明】
1 照明器具 3 蛍光灯 5 インバータ式安定器 7 本体カバー 9 安定器本体 11 コンデンサ 15 パッケージ 17 プラス側端子 17a 当接頭部 17b 係合軸部 19 マイナス側端子 19a 当接頭部 19b 係合軸部 21a プラス側接続部 21b マイナス側接続部 27 案内溝部 31 大径穴部 33 小径穴部 35 放電装置 37 放電用端子 41 抵抗 51 コンデンサ 53 プラス側端子 55 マイナス側端子 57 アダプタ 61 プラス側アダプタ端子 63 マイナス側アダプタ端子 69 コンデンサユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンデンサを脱着自在にしたことを特徴と
    する照明器具用インバータ式安定器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した照明器具用インバータ
    式安定器において、コンデンサにはプラス側端子とマイ
    ナス側端子とが設けられ、前記プラス側端子が当接する
    プラス側接続部と前記マイナス側端子が当接するマイナ
    ス側接続部とが設けられており、前記プラス側端子がマ
    イナス側接続部に当接し、前記マイナス側端子がプラス
    側接続部に当接する状態にコンデンサを誤って取り付け
    てしまうのを防止する誤装着防止構造が設けられている
    ことを特徴とする照明器具用インバータ式安定器。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した照明器具用インバータ
    式安定器において、誤装着防止構造はコンデンサのプラ
    ス側端子の当接頭部とマイナス側端子の当接頭部の径寸
    法を異ならせると共に、安定器本体に対してこれらの当
    接頭部のうち大径のものを受け入れる大径穴部と、小径
    のものを受け入れることができ、且つ前記大径の当接頭
    部を受け入れることができない大きさの小径穴部とを形
    成することによって構成されていることを特徴とする照
    明器具用インバータ式安定器。
  4. 【請求項4】請求項1に記載した照明器具用インバータ
    式安定器において、コンデンサは細線状のプラス側端子
    とマイナス側端子とを有する汎用品であり、前記コンデ
    ンサには、前記コンデンサの細線状のプラス側端子とマ
    イナス側端子がそれぞれ接続されるプラス側アダプタ端
    子とマイナス側アダプタ端子を有するアダプタが取り付
    けられており、且つ前記プラス側アダプタ端子がマイナ
    ス側接続部に当接し、前記マイナス側端子がプラス側接
    続部に当接する状態にコンデンサを誤って取り付けてし
    まうのを防止する誤装着防止構造が設けられていること
    を特徴とする照明器具用インバータ式安定器。
  5. 【請求項5】請求項4に記載した照明器具用インバータ
    式安定器において、誤装着防止構造はアダプタのプラス
    側アダプタ端子の当接頭部とマイナス側端子の当接頭部
    の径寸法を異ならせると共に、安定器本体に対してこれ
    らの当接頭部のうち大径のものを受け入れる大径穴部
    と、小径のものを受け入れることができ、且つ前記大径
    の当接頭部を受け入れることができない大きさの小径穴
    部とを形成することによって構成されていることを特徴
    とする照明器具用インバータ式安定器。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載した照明器
    具用インバータ式安定器において、安定器本体にはコン
    デンサを取り外す際、コンデンサに蓄えられた電荷を放
    電させる放電装置が設けられていることを特徴とする照
    明器具用インバータ式安定器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101512670B1 (ko) 2008-06-30 2015-04-17 서울반도체 주식회사 발광장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101512670B1 (ko) 2008-06-30 2015-04-17 서울반도체 주식회사 발광장치

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