JP2007111278A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】最大継続ラウンド数は固定したうえで、実質的なラウンド数を変化させることによって大当たりの出玉を変化させて興趣を高められるパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
【解決手段】大当たり毎に、大入賞口9を30秒だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、1秒だけ大入賞口9を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が15Rとなるように、それぞれのラウンド数を決定する。大当たり発生中において、30秒ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、1秒ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行する。30秒ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を報知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
従来のパチンコ遊技機として、例えば特許文献1に示すように、大当たり中のラウンド数を抽選で決定するパチンコ遊技機が知られている。
特許第2514417号公報
しかしながら、特許文献1のようなラウンド抽選タイプのパチンコ遊技機においては、遊技規則により大当たりの開始時点で大当たり実行中のラウンド数を遊技者に報知する旨定められているので、遊技者は大当たりの開始と同時に大当たり実行中の最大継続ラウンド数を認識してしまう。従って、少ないラウンド数が選択された場合、遊技者は即座に落胆してしまい、大当たり遊技を楽しめないという問題があった。
本発明は上記した背景をもとになされたもので、最大継続ラウンド数は固定したうえで、実質的なラウンド数を変化させることによって大当たりの出玉を変化させて興趣を高められるパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明のパチンコ遊技機は、開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口を有し、大当たりの発生に応じて、可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするパチンコ遊技機において、
大当たり毎に、可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段と、
大当たりの発生中において、ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行することにより、可変入賞口を最大継続ラウンド数だけ繰返し開放制御する開放制御手段と、
第1ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
上記本発明のパチンコ遊技機は、大当たりの発生に応じて、可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするものにおいて、大当たり毎に、可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段を備える。そして、大当たりの発生中において、ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行するようにしており、最大継続ラウンド数は固定であるが、例えば第1期間として30秒程度、第2期間として1秒程度とすることにより、相対的に長い第1ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。また、第1ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を報知するようにしており、従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがなく、大当たりのたびに毎回同じ期待感を抱くことができ、興趣を高められる。
その際、報知手段は、大当たりのラウンド間のインターバル中に、次のラウンドが第1ラウンドであるか或いは第2ラウンドであるかを示す演出を実行する演出手段を含むようにできる。このようにラウンド間のインターバル中に、例えばバトル(戦闘)で勝負を決するように構成し、勝利の場合に次のラウンドが第1ラウンドであることを示し、敗北の場合に次のラウンドが第2ラウンドであることを示すように演出を実行することで、遊技者の興趣を高められる。
また、その際、演出手段は、第1ラウンド群と第2ラウンド群との切換りインターバル時に、切換り演出を実行することができる。具体的には、演出手段は、第1ラウンド群から第2ラウンド群の切換り演出では負け演出を実行し、一方第2ラウンド群から第1ラウンド群の切換り演出では勝ち演出を実行することができる。これにより、遊技者はインターバル中に演出をみることで、次が第1ラウンド群であるか、或いは第2ラウンド群であるかを知り得ることができる。
さらに、その際、ラウンド振分け手段は、大当たり毎に、第1ラウンド数と第2ラウンド数とを、それらラウンド数の合計が最大継続ラウンド数となるように抽選で決定するようにできる。このように抽選で第1ラウンド数と第2ラウンド数とを決定することにより、相対的に長い第1ラウンド数が変化し、大当たり中の出玉を変化させて、興趣を高めることができる。また、開放時間を2種類設定するだけで構成でき、比較的簡単なプログラム変更で実施することが可能である。
上記課題を解決するために本発明の第二態様のパチンコ遊技機は、開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口を有し、大当たりの発生に応じて、可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするパチンコ遊技機において、
大当たり毎に、可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段と、
大当たりの発生中において、ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行した後、第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行することにより、可変入賞口を最大継続ラウンド数だけ繰返し開放制御する開放制御手段と、
第1ラウンドを開始する時点で大当たりが開始する旨を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
上記本発明のパチンコ遊技機は、大当たりの発生に応じて、可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするものにおいて、大当たり毎に、可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段を備える。そして、大当たりの発生中において、ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行した後、第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行するようにしており、最大継続ラウンド数は固定であるが、例えば第1期間として30秒程度、第2期間として1秒程度とすることにより、相対的に長い第1ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。また、第2ラウンドを消化している間は大当たりを報知せず、第1ラウンドが開始した時点で大当たりが開始する旨を報知するようにできる。これにより、従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがなく、大当たりのたびに毎回同じ期待感を抱くことができ、興趣を高められる。
(実施例1)
以下、本発明パチンコ遊技機の実施の形態につき、実施例を参照して説明する。図1はパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状に遊技領域が形成されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
遊技盤3の面上には、その中央部に液晶式の液晶表示部6が配設されている。液晶表示部6には、3つのキャラクタ(数字)で構成された図柄が可変表示される演出図柄表示部11、特別図柄表示部12、普図表示部13、保留玉表示部14が設けられている。液晶表示部6の下方には、特別始動可変入賞口7が設けられるとともに、液晶表示部6の左方には普図始動入賞口8が設けられている。その特別始動可変入賞口7の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放する大入賞口9(可変入賞口に相当)と、玉を回収するためのアウト口10とが設けられている。
特別始動可変入賞口7は、いわゆる普通電動役物であり、入賞口の両側に可動部材19,19が可動自在に設けられ、動作時に左右に開くように可変式の入賞口として構成されている。すなわち、非動作時には閉鎖した第1状態(図1に実線で示す状態)を呈し、動作時には開放した第2状態(図1に破線で示す状態)を呈するものである。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置20の構成を示すブロック図である。遊技制御装置20は、メイン基板21、このメイン基板21に搭載されたCPU22、ROM23、RAM24、入出力回路(I/O)25、CPU22からの制御信号の出力が接続される表示制御基板26、音声制御基板27、ランプ制御基板28、払出制御基板29、発射制御基板30及びこの遊技制御装置20に電源を供給する電源回路31を含み構成される。パチンコ遊技機1は、ROM23に格納されたパチンコ遊技機1の制御プログラム51、ラウンド振分け処理プログラム52、ラウンド開放処理プログラム53、インターバル演出処理プログラム54によって制御される。
玉の通過を検知したとき検知信号を出力する検知スイッチとして、特別始動可変入賞検出器32、普図始動入賞検出器33、大入賞口入賞検出器34が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35、大入賞口開放用ソレノイド36が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材19,19の開閉が制御される。また、CPU22からの制御信号により大入賞口開放用ソレノイド36が駆動され、大入賞口9の開閉が制御される。
表示制御基板26にはCPU22からの制御信号が入力され、該制御信号に応じて液晶表示部6の演出図柄表示部11、特別図柄表示部12、普図表示部13、保留玉表示部14の表示が制御される。また、音声制御基板27では音声信号を作成し、音声信号が増幅されスピーカ41から音声が出力される。ランプ制御基板28にはCPU22からの制御信号が入力され制御信号に応じてランプ42が制御される。また、払出制御基板29では制御信号に応じて賞球や貸球の払出装置43を制御する。発射制御基板30では同様に玉の発射装置44を制御する。
図3は液晶表示部6の通常画面の表示例を示す。液晶表示部6には、下方右側に大当たり抽選による抽選結果を示す特別図柄を変動表示した後、停止表示する特別図柄表示部12が設けられるとともに、中央に特別図柄表示部12による図柄の変動表示に同期して、特別図柄と異なる態様で大当たり抽選による抽選結果を示す演出図柄を変動表示する演出図柄表示部11が設けられている。演出図柄表示部11を遊技者に目立つ箇所に配置するとともに、この演出図柄表示部11よりも表示部分の占有面積が小さく、遊技者に目立たないように特別図柄表示部12を配置している。下方左側に普図抽選による抽選結果を示す普図を変動表示する普図表示部13、下方中央に特別始動可変入賞口7への入賞時に行われた抽選の結果が保留される毎に保留表示する保留玉表示部14が設けられている。
演出図柄表示部11では、アラビア数字等のキャラクタが3つ(複数桁)表示されるようになっている。そして、大当たり図柄として、次のように揃った場合、例えば000、111、222、333、444、555、666、777、888、999と揃った場合、大当たりとしている。
特別図柄表示部12では、10種類の記号が2列変動表示される。記号は、本実施例では「○、●、□、■、◇、◆、△、▲、☆、★」の10種類としている。大当たり図柄として2列の記号が次のように、例えば◇●、★◇、◇▲と揃った場合、大当たりとしている。
普図表示部13では、「○」、「×」などの記号が2つ(2列)表示される。そして、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った場合、当たりとしている。保留玉表示部14では、特別始動可変入賞口7への入賞時に行われた抽選の結果が保留される毎に保留表示を行い、RAM24の保留玉記憶領域に格納中の保留玉情報の数量を表示する。本実施例では保留玉(保留数)の上限は4個に設定されている。保留玉表示部14では、保留数が増加する毎に左から右に向かって順に丸形状の表示部が反転(例えば無色から黄色)表示し、減少した場合には右から順に反転表示を解除することで保留数を表示している。
次に、特別始動可変入賞口7の開放について説明する。特別始動可変入賞口7は普図抽選により当たりとなった場合に開放する。普図始動入賞口8に付設された普図始動入賞検出器33により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に普図始動入賞検出器33からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が当たり乱数に一致するか否かを判定することにより普図抽選を行っている。
本実施例では、普図抽選において例えば乱数値範囲を「0〜1」とし、「1」を当たり、「0」をハズレとしている。抽選処理で乱数値が当たり乱数である場合、当たり条件成立となる。当たりとなったときに、普図表示部13に当たり停止図柄として、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った状態を表示する。なお、普図の1回の変動表示時間は、通常状態においては30秒であるが、時間短縮状態(時短状態ともいう)においては5秒に短縮されるように設計されている。従って、時短状態においては通常状態よりも頻繁に普図が変動を停止することになる。このような変動時間短縮機能を一般に「時短機能」と称し、この時短機能が発動している状態を時短状態という。
普図抽選において当たりとなると、時短状態が発生していない通常状態においては特別始動可変入賞口7を0.5秒開放する一方、時短状態においては特別始動可変入賞口7を5秒開放する。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材19,19が開放状態となり、玉の入賞率が高まるとともに、上記開放時間経過後、閉鎖状態となり、開放状態と比べて入賞率が低くなる。
次に、大当たり抽選について説明する。特別始動可変入賞口7に付設された特別始動可変入賞検出器32により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に特別始動可変入賞検出器32からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が大当たり判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの抽選を行っている。抽選処理で乱数値が大当たり乱数である場合、大当たり条件成立となる。CPU22は当否抽選手段として機能する。当否抽選手段は始動入賞時に大当たり判定用の乱数を取得し、RAM24はその保留玉情報を記憶し、大当たり判定を特別図柄変動開始時に行う構成としている。
次に、具体的な制御手順について、フローチャートを参照しつつ説明する。ROM23に格納されたラウンド振分け処理プログラム52について、図5に示すフローチャートにより説明する。なお、ROM23に格納された制御プログラム51は、パチンコ遊技機1の全体の制御を司るもので、パチンコ遊技機1への電源投入後に、割込みモードの設定やRAMチェック等の初期化処理、初期化処理の終了後に特別始動可変入賞口7等への入賞検出処理、大当たり抽選処理、図柄変動処理、大当たり処理などを実行する周知の内容であるため説明を省略する。ラウンド振分け処理は、図柄変動開始時に実行する。
図5において、大当たりか否かを判定し(S1)、大当たりでない場合、リターンする一方、大当たりである場合、ラウンド振分け処理を実行する。本実施例では、大当たり発生に応じて、大入賞口9を予め定められた最大継続ラウンド数(例えば15ラウンド(以下、ラウンドはRとも記述する))だけ繰返し開放状態とするようにしている。そして、1ラウンド中に大入賞口9の開放状態が維持される所定期間として、30秒(第1期間)と、1秒(第1期間よりも相対的に短い第2期間)との2種類を設定し、大当たり毎に、30秒のラウンド(第1ラウンド)の数と1秒のラウンド(第2ラウンド)の数とを、それらラウンド数の合計が15ラウンドとなるように抽選で決定している(S2)。ラウンド数抽選判定用乱数値(カウンタ値)を抽出し、30秒のラウンド数を抽選で決定する。従って、30秒のラウンド数は、最小1R〜最大15Rの間で決定される。その後、決定したラウンド数を30秒ラウンドカウンタにセットする(S3)。30秒ラウンドカウンタはRAM24の所定領域に割り当てられる。
この実施例では、大当たり毎に、大入賞口9を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ大入賞口9を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定する処理ステップとこれを実行するCPU22とがラウンド振分け手段を構成する。
次に、ROM23に格納されたラウンド開放処理プログラム53について、図6に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグが「ON」であるか否かを判定し(S11)、大当たりフラグが「ON」でない場合、リターンする一方、大当たりフラグが「ON」である場合、30秒ラウンドカウンタを参照する(S12)。ここで、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値が1以上であるか否かを判定し(S13)、カウンタ値が1以上である場合、大入賞口9の開放時間を計測する開放タイマに30秒をセットする(S14)。開放タイマはRAM24の所定領域に割り当てられる。
続いて、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値を「1」デクリメントし(S15)、開放タイマをスタートする(S17)とともに大入賞口9を開放する(S18)。ステップS13において、カウンタ値が1以上でない場合、開放タイマに1秒をセットし(S16)、開放タイマをスタートする(S17)とともに大入賞口9を開放する(S18)。
次に、開放タイマがタイマアップか否かを判定し(S19)、タイマアップした場合、大入賞口9を閉鎖する(S21)。ステップS19において、タイマアップしていない場合、大入賞口9への最大入賞可能個数である10個に達したか否かを判定し(S20)、10個に達していない場合、ステップS19に戻る一方、10個に達した場合、大入賞口9を閉鎖する(S21)。本実施例では、開放時間が30秒経過するか、または入賞個数が10個に達するか、いずれか早い方の条件成立によって大入賞口9は閉鎖する。
続いて、ラウンド数を計測する合計ラウンドカウンタを「1」インクリメントする(S22)。合計ラウンドカウンタはRAM24の所定領域に割り当てられる。次に、合計ラウンドカウンタのカウンタ値が15であるか否かを判定し(S23)、カウンタ値が15でない場合、リターンする一方、カウンタ値が15である場合、大当たりフラグを「OFF」にする(S24)。
本実施例では、大当たりの場合、30秒ラウンドカウンタを参照し、カウンタ値が1以上である場合、大当たり開始とともに最初に30秒のラウンドが継続するようにしている。すなわち30秒のラウンドが群(第1ラウンド群)となって先に継続実行される。そして、カウンタ値が1以上でない場合、その第1ラウンド群の終了後、次に1秒のラウンドが群(第2ラウンド群)となって継続実行される。
図8は本実施例の大入賞口9の開放時間の変動を示すタイミングチャートである。大当たりフラグが「ON」となって、大当たりが開始すると、30秒ラウンドが10R継続して実行され、30秒ラウンドが終了後に1秒ラウンドが5R継続して実行される。1秒ラウンドでは、30秒ラウンドに比べ、玉の入賞率は低くなる。最大継続ラウンド数である15Rが終了し、大当たりが終了後、本実施例では、大当たり抽選確率を高めた確変状態と、普図の変動時間を短縮した時短状態とを同時に発生するようにしている。
この実施例では、大当たりの発生中において、ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行することにより、大入賞口9を最大継続ラウンド数(15R)だけ繰返し開放制御する処理ステップとこれを実行するCPU22とが開放制御手段を構成する。
図4は大当たり状態の液晶表示部6の表示例を示す。図4(a)に示すように、大当たりが発生した場合、特別図柄表示部12に「◇●」と表示されるとともに演出図柄表示部11に「777」と表示される。ともに大当たりであることを示している。そして、演出図柄表示部11の上方のメッセージ表示部15には「Congratulation!」と大当たりが発生した旨のメッセージが表示される。
図4(b)は大当たり中の画面の表示例を示す。本実施例では、ラウンド振分け手段によって、30秒ラウンドが抽選で10R(1秒ラウンドが5R、合わせて15R)に決定された例を示す。図4(b)に示すように、演出図柄表示部11の表示が切換り、30秒ラウンド数表示部16に「ラウンド10」と現在のラウンド数が表示されるとともに入賞個数表示部17に「8コ」と現在の入賞個数が表示される。なお、保留玉表示部14には現在の保留数が2個であることが表示されている。
図4(c)は大当たり終了画面の表示例を示す。10Rにおける開放時間が30秒経過した場合、30秒ラウンド数表示部16及び入賞個数表示部17が切換り、終了表示部18に「END...」と表示される。本実施例では、30秒ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を遊技者に報知するようにしている。なお、内部的には大当たりは終了していなく、15Rまで実行される。表面上、相対的に開放時間の長いラウンド(30秒ラウンド)の終了時、すなわち10Rで大当たりが終了したように見せるようにしている。この実施例では、液晶表示部6の終了表示部18とこの表示制御を実行するCPU22とが報知手段を構成する。報知手段は、上記演出を実行し遊技者に報知する。
次に、ROM23に格納されたインターバル演出処理プログラム54について、図7に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグが「ON」であるか否かを判定し(S31)、大当たりフラグが「ON」でない場合、リターンする一方、大当たりフラグが「ON」である場合、大入賞口9が閉鎖したか否かを判定する(S32)。ここで大入賞口9が閉鎖していない場合、リターンする一方、大入賞口9が閉鎖した場合、30秒ラウンドカウンタを参照する(S33)。30秒ラウンドカウンタのカウンタ値が1以上である場合、勝ちバトル(戦闘)の演出を実行する一方、カウンタ値が1以上でない場合、負けバトル(戦闘)の演出を実行する。
本実施例では、大当たりのラウンド間のインターバル中に、例えばバトル(戦闘)でプレーヤーと対戦者とが勝負を決するように演出を液晶表示部6の画面を切換えて行うようにしている。そして、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値が1以上である場合、プレーヤーがバトルに勝利する演出を行い、その結果次のラウンドが30秒ラウンドであることを示す。一方、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値が1以上でない場合、プレーヤーがバトルに敗北する演出を行い、その結果次のラウンドが1秒ラウンドであることを示すようにしている。
この実施例では、大当たりのラウンド間のインターバル中に、次のラウンドが第1ラウンドであるか或いは第2ラウンドであるかを示す演出をする処理ステップとこれを実行するCPU22とが演出手段を構成する。報知手段は、演出手段を含み、演出を実行することにより、遊技者に次のラウンドが第1ラウンドであるか或いは第2ラウンドであるかを示すことができる。また、演出手段は、第1ラウンド群と第2ラウンド群との切換りインターバル時に、切換り演出を実行することができ、具体的には、第1ラウンド群から第2ラウンド群への切換り演出では第1ラウンド群のラウンド間インターバルで実行される勝ち演出に代わる負け演出を実行するようにできる。
このように大当たりの発生に応じて、大入賞口9を15R(予め定められた最大継続ラウンド数)だけ繰返し開放可能とするものにおいて、大当たり毎に、大入賞口9を30秒(第1期間)だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、1秒(第1期間よりも短い第2期間)だけ大入賞口9を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が15Rとなるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段を備える。そして、大当たり発生中において、30秒ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、1秒ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行するようにしており、15R(最大継続ラウンド数)は固定であるが、相対的に長い30秒ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。また、30秒ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を報知するようにしており、従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがなく、大当たりのたびに毎回同じ期待感を抱くことができ、興趣を高められる。
また、大当たりのラウンド間のインターバル中に、次のラウンドが30秒ラウンドであるか或いは1秒ラウンドであるかを示す演出を実行するようにして、例えばバトル(戦闘)で勝負を決するように構成し、勝利の場合に次のラウンドが30秒ラウンドであることを示し、敗北の場合に次のラウンドが1秒ラウンドであることを示すように演出を実行することで、遊技者の興趣を高められる。
さらに、30秒ラウンド数と1秒ラウンド数とを、それらラウンド数の合計が15Rとなるように抽選で決定するようにしており、開放時間を2種類設定するだけで構成でき、比較的簡単なプログラム変更で実施することが可能である。
(実施例2)
図9は本発明パチンコ遊技機の他の実施例における大入賞口の開放時間の変動を示すタイミングチャートである。第1実施例では、30秒ラウンド(第1ラウンド)が継続する第1ラウンド群を先に実行するようにしたが、第2実施例では1秒ラウンド(第2ラウンド)が継続する第2ラウンド群を先に実行し、第2ラウンド群の終了後に30秒ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行するようにしている。
図9に示すように、大当たりフラグが「ON」となって、大当たりが開始すると、1秒ラウンドが5R継続して実行され、1秒ラウンドが終了後に30秒ラウンドが10R継続して実行される。この場合、1秒ラウンドを消化している間は大当たり中であることを報知せず、30秒ラウンドを開始する時点で大当たりが開始する旨を報知するとよい。例えば、液晶表示部6の演出図柄表示部11を切換えて、開始表示部に「START!」と表示するようにできる。そして、演出手段は、第2ラウンド群から第1ラウンド群への切換り演出では第2ラウンド群のラウンド間インターバルで実行される負け演出に代わる勝ち演出を実行するようにできる。
図10〜図12は、第1実施例の図5〜図7に代わる第2実施例のラウンド振分け処理、ラウンド開放処理及びインターバル演出処理のそれぞれフローチャートを示す。第1実施例の図5のS1〜S3は、第2実施例の図10のS101〜S103に対応、同じく図6のS11〜S24は、図11のS111〜S124に対応、同じく図7のS31〜S36は、図12のS131〜S136にそれぞれ対応する。
第1実施例と第2実施例との相違点は、ラウンド振分け処理において、第1実施例では「30秒ラウンド数」を抽選で決定している点、第2実施例では図10で「1秒ラウンド数」を抽選で決定する(S102)。同じく決定したラウンド数を「30秒ラウンドカウンタ」にセットする点、「1秒ラウンドカウンタ」にセットする(S103)。
また、ラウンド開放処理において、第1実施例では大当たりフラグが「ON」の場合30秒ラウンドカウンタを参照し、カウンタ値が1以上である場合開放タイマに「30秒」をセットしている点、第2実施例では図11で大当たりフラグが「ON」の場合1秒ラウンドカウンタを参照し(S112)、カウンタ値が1以上の場合開放タイマに「1秒」をセットする(S114)。そして、カウンタ値が1以上でない場合開放タイマに「30秒」をセットする(S116)。
また、インターバル演出処理において、第1実施例では大入賞口が閉鎖した場合30秒ラウンドカウンタを参照し、カウンタ値が1以上である場合勝ちバトル演出を実行するようにしている点、第2実施例では図12で大入賞口が閉鎖した場合1秒ラウンドカウンタを参照し(S133)、カウンタ値が1以上である場合負けバトル演出を実行する(S135)。そして、カウンタ値が1以上でない場合勝ちバトル演出を実行する(S136)。上記以外の第2実施例のステップについては、第1実施例のステップと同様であり、説明を省略する。
このように構成することにより、15R(最大継続ラウンド数)は固定であるが、相対的に長い30秒ラウンドを後にもってきても30秒ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。また、第1実施例のように、30秒ラウンドを先に実行するようにしたパチンコ遊技機について、その特性が経験上遊技者にわかってしまうことも考えられるが、第2実施例のような30秒ラウンドが後で実行されるパチンコ遊技機では、後の楽しみのため遊技台から眼が離せなくなる。
なお、本実施例に次のような変形を加えてもよい。
(1)第1ラウンド群または第2ラウンド群が複数回実行されて、最大継続ラウンド数を構成してもよい。例えば、最初に第2ラウンド群を実行し、続いて第1ラウンド群を実行し、次に第2ラウンド群を実行するようにして、合わせて最大継続ラウンド数となるように構成してもよい。
(2)第1実施例では、第1ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりを終了した旨を報知しているが、例えば、最初に第1ラウンド群を実行し、続いて第2ラウンド群を実行し、次に第1ラウンド群を実行するようにして、合わせて最大継続ラウンド数となるように構成し、その第1ラウンド群の終了した時点で大当たりが終了した旨を報知してもよい。
(3)ラウンド間のインターバル時間は、図8または図9に示すように大当たり中は一定の時間としたが、1秒ラウンドが実行される場合、その1秒ラウンドが実行されるラウンド間のインターバル時間は、短縮してもよい。例えば、30秒ラウンドが実行されるラウンド間のインターバル時間を2秒とし、1秒ラウンドが実行されるラウンド間のインターバル時間を0.5秒と短くすることができる。インターバル中の演出のうち負け演出を短くできる。このように短縮することにより早くラウンドを消化することができる。
(4)第1期間と、該第1期間よりも相対的に短い第2期間とについて30秒と1秒としたが、これに限定されるものではない。また、最大継続ラウンド数についても15Rに限定されるものではない。それぞれ変更可能である。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 液晶表示部の通常画面の表示例を示す図。 図3の大当たり状態中の表示例を示す図。 ラウンド振分け処理のフローチャート。 ラウンド開放処理のフローチャート。 インターバル演出処理のフローチャート。 大入賞口の開放時間の変動を示すタイミングチャート。 本発明のパチンコ遊技機の第2実施例における大入賞口の開放時間の変動を示すタイミングチャート。 図9に基づくラウンド振分け処理のフローチャート。 図9に基づくラウンド開放処理のフローチャート。 図9に基づくインターバル演出処理のフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
6 液晶表示部
7 特別始動可変入賞口
9 大入賞口(可変入賞口)
11 演出図柄表示部
12 特別図柄表示部
18 終了表示部(報知手段)
22 CPU(ラウンド振分け手段、開放制御手段、報知手段、演出手段)

Claims (5)

  1. 開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口を有し、大当たりの発生に応じて、前記可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするパチンコ遊技機において、
    前記大当たり毎に、前記可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、前記第1期間よりも短い第2期間だけ前記可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が前記最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段と、
    前記大当たりの発生中において、前記ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて前記第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行した後、前記第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行することにより、前記可変入賞口を前記最大継続ラウンド数だけ繰返し開放制御する開放制御手段と、
    前記第1ラウンド群の実行が終了した時点で大当たりが終了した旨を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口を有し、大当たりの発生に応じて、前記可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放可能とするパチンコ遊技機において、
    前記大当たり毎に、前記可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、前記第1期間よりも短い第2期間だけ前記可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が前記最大継続ラウンド数となるように、それぞれのラウンド数を決定するラウンド振分け手段と、
    前記大当たりの発生中において、前記ラウンド振分け手段によって決定されたラウンド数に基づいて前記第2ラウンドが継続する第2ラウンド群を実行した後、前記第1ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行することにより、前記可変入賞口を前記最大継続ラウンド数だけ繰返し開放制御する開放制御手段と、
    前記第1ラウンドを開始する時点で大当たりが開始する旨を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 前記報知手段は、前記大当たりのラウンド間のインターバル中に、次のラウンドが前記第1ラウンドであるか或いは前記第2ラウンドであるかを示す演出を実行する演出手段を含む請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記演出手段は、前記第1ラウンド群と第2ラウンド群との切換りインターバル時に、遊技者への報知内容の変更を伴う切換り演出を実行する請求項3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記ラウンド振分け手段は、前記大当たり毎に、前記第1ラウンド数と前記第2ラウンド数とを、それらラウンド数の合計が前記最大継続ラウンド数となるように抽選で決定する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。












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