JP2007108292A - 楽譜編集装置および編集プログラム - Google Patents

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泰樹 河口
Masaaki Oka
雅章 岡
Iku Matsunaga
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Abstract

【課題】電子楽譜に対して見やすい注釈を簡単に入力できる楽譜編集手段を提供する。
【解決手段】画面24上に設定される注釈ボタン32をマウスでクリックすると、注釈パレット32が現れ、線、図形、テキストのいずれかを選択して注釈を描画する。タグシートの呼び出し回数を少なくするために、特定の取り決めに従った記号、例えば音程が共通している音符やトップノート等には、検索キーワードを入力して音符を選択し、一斉に注釈を加える。注釈テキストを入力する場合には、テキスト入力用タグシート33−1を表示した状態でも、注釈個所をダブルクリックするだけでテキストボックスを表示できるようにし、そのテキストボックスに直ちにテキストで注釈を入力することができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、楽譜編集装置および編集プログラムに関し、特に、画面上に表示された楽譜上に注釈のためのマークを簡単な操作で付加することができる楽譜編集装置および編集プログラムに関する。
パーソナルコンピュータ上で楽譜作成のプログラム(楽譜作成ソフト)を実行して楽譜を作成することが行われている。つまり、パーソナルコンピュータを楽譜作成装置として機能させることが知られている。例えば、各種音楽記号と五線譜とを記憶させておき、これら音楽記号と五線譜とを画面上に表示させて楽譜を作成する。特開平9−114453号公報には、パレット状に画面表示した各種音楽記号やフォント等をマウス等で拾って画面上の五線譜上に貼り付け、楽譜を作成することができる楽譜作成装置が開示されている。
特開2003−177766号公報には、通信ネットワークを経由してサーバ装置から演奏データを取得して画面上に楽譜を表示し、楽譜を編曲したり、歌詞を付けたりすることができるプログラムが提案されている。この公報に記載された歌詞作成プログラムでは、複数の歌詞を表示し、それぞれの歌詞を示すアルファベット符号も併せて表示している。
また、楽譜上に注釈を表示することができる楽譜表示装置が提案されている。例えば、特開平11−194752号公報には、複数の表示層を設け、その表示層の特定の層にメモ情報や指示情報を書き込むことができるスタイラスペン、タブレット、およびキーボード等の入力手段を具備した楽譜表示装置が開示されている。
また、特開2002−328673号公報には、電子化された楽譜が表現する情報に不足している情報、例えばフォルテについてどの程度の強さかを数値的に示す情報等を、視覚的にわかりやすく表示した電子楽譜を提供するプログラムが開示されている。具体的には、デジタル演奏情報から電子楽譜情報と楽器に関する付加情報とを生成し、両者を合成して表示させる表示手段を有している。
さらに、楽譜作成装置もしくは楽譜作成ソフトにおいて、次のような手順で楽譜に対する注釈を付加することが考えられる。まず、表示されている画面上に設定されている「注釈」ボタンをマウスでクリックして注釈を入れられる状態にする。この操作によってパレットと呼ばれる選択メニューが現れるようにしておき、その選択メニューから希望のメニューを選択する。メニューにはテキスト入力、図形入力、スタンプ入力、画像入力等が用意される。
テキスト入力は入力位置をクリックして位置を指定し、キーボードで入力する。テキストのフォントやカラーを設定でき、注釈の内容を記入するのに好適である。入力位置でマウスをドラッグすれば、ドラッグの軌跡に対応した図形が入力される。図形は形状やカラーを設定でき、注目させたい記号をマークするのに好適である。スタンプや画像は用意されたテンプレートから所望のものを選択して、入力位置にコピーして利用する。
特開平9−114453号公報 特開2003−177766号公報 特開平11−194752号公報 特開2002−328673号公報
上記注釈を付加する手順では、楽譜上の注目させたい記号を囲みたい場合に、マウスやスタイラスペンなどを使って適当な図形を描くのは容易でないし、見やすい図形を描くのは面倒である。また、特定の音程の音に注意して演奏させたい場合、その音程の音符すべてにマークを付加しようとすると、時間がかかり、かつ面倒である。
また、注釈個所にマークを付加して、それに、さらに文字を入力したい場合、図形またはスタンプ入力のモードとテキスト入力のモードとを使うため、それぞれモードを変えて入力を行わなければならない。
さらに、すでに注釈が加えられている音符や記号等を編集して変更した場合に、注釈にも手を加える必要があり、面倒である。例えば、注釈が加えられている音符を消去すると、注釈も消去する必要があるが、別々の操作で消去しなければならない。
また、注釈をたくさん書き込むと楽譜が見にくくなるので、注釈を付加する際には見やすさを考慮することが望まれる。
本発明は、上記課題を解決し、簡単に、かつ見やすく注釈を書き込むことができる楽譜編集装置および編集プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決し、目的を達成するための本発明は、画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集のために、注釈を加える記号の指示に応答して、記憶されている画面上の記号の位置および大きさに基づいて該記号を取り囲むことができるサイズを、予め選択された種類の図形に関して計算するとともに、計算された図形を注釈位置に描画するように構成した点に第1の特徴がある。
また、本発明は、ポインティング・デバイスで指示された軌跡に従って画面上に引かれた線で囲まれた範囲内に存在する記号を検出し、前記検出された記号を取り囲むことができるサイズを、選択された種類の図形に関して計算するとともに、計算された図形を前記注釈位置に描画するように構成した点に第2の特徴がある。
また、本発明は、入力された検索キーワードと前記演奏情報との比較によって、該検索キーワードと一致する記号を検出し、検出された記号に一斉に注釈を加えるように構成した点に第3の特徴がある。
また、本発明は、画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集のために、注釈入力モードにあるときにマウスのダブルクリックの有無を監視し、ダブルクリックに応答して画面上のマウスカーソル位置にテキスト入力位置を示すテキストボックスを表示するように構成した点に第4の特徴がある。
また、本発明は、テキストで注釈された記号の編集に連動して予め設定した内容で該記号に付加されている注釈を変更するように構成した点に第5の特徴がある。
また、本発明は、付加されたテキストによる注釈の表示または非表示を設定するための入力が可能な画像を、マウスが右クリックされた画面上の位置に表示させ、前記表示の設定がなされた場合は付加された注釈は表示状態を維持し、非表示の設定がなされた場合は、前記右クリックされた画面上の位置にマウスカーソルを合わせている間、注釈の表示を行い、マウスカーソルが前記位置から外れたときは注釈の表示を画面上から消去するように構成した点に第6の特徴がある。
上記第1の特徴を有する本発明によれば、マウスカーソルを画面表示された楽譜上の記号に合わせるなどして図形による注釈位置を指示すれば、その記号を取り囲むことができる図形が決定されて、その図形によって記号を取り囲む表示がなされる。したがって、ユーザは図形の種類を指示し、注釈対象の記号を指し示すだけで、記号の大きさに適合したサイズの注釈マークを付加することができる。
第2の特徴を有する本発明によれば、ユーザがポインティング・デバイスを使って手書きした線で注釈対象の記号を囲めば、その記号を囲む定型の図形が表示される。したがって、手書きでラフに描いた注釈が、見やすいように清書される。
第3の特徴を有する本発明によれば、共通の特徴、例えば、同じ音程を有する音符や、同じ小節にある複数の記号に一括して注釈することができる。
第4の特徴によれば、テキストで注釈文を入力する場合に、第1のパレットを開いて注釈テキスト入力枠を作成し、さらに別のパレットを開いてテキスト入力モードに設定してテキストを入力するという煩雑な操作を省いて、ダブルクリック操作のみでテキスト入力を開始することができる。
第5の特徴を有する本発明によれば、注釈が付加されている記号に編集が加えられた場合、連動して注釈も予定された通りに変更される。例えば、記号が移動・削除されたときは注釈も移動・削除されるように設定できる。
第6の特徴を有する本発明によれば、注釈を必要な場合にだけ画面表示させることができ、それ以外のときは隠しておくことができる。したがって、たくさんの注釈を加えてあったとしても、画面上が煩雑になるのを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る楽譜作成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。同図において、楽譜作成装置のハードウェアはパーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置によって実現できる。楽譜作成装置1は、CPU2、ROM3、RAM4、表示装置5、キーボード6、マウス7、音源部8、および通信インタフェース9を備える。表示装置5、キーボード6、およびマウス7はそれぞれVRAM10、キースキャン回路11、およびマウススキャン回路12を介してバス13に接続される。なお、マウス7は、タブレット、タッチスクリーン、およびタッチパネル等、周知のポインティング・デバイスであってもよい。
マウス7のX・Y方向の移動量はRAM4上のカーソルポイントレジスタのカーソル座標データに加算され、この座標データに基づいて表示装置5上でのカーソルの位置が決定される。キーボード6のキーのオン・オフはキースキャン回路12で検出され、検出結果はRAM4に書き込まれる。キーボード6のキーのオン・オフが直前の状態と比較されてキーオンイベントやキーオフイベントが認識される。
また、楽譜作成装置1には、ハードディスク、CD−ROM、MOディスク、DVD,およびメモリカード等の外部記憶装置を必要に応じて設けることができるし、プリンタドライバを介してプリンタに接続することもできる。
CPU2は、所定の制御プログラムに従って各種処理を実行し、装置全体を制御する。ROM3は、CPU2に楽譜作成処理を実行させるための楽譜表示プログラムや五線譜、および音符等の音楽記号を含む各種データ(楽譜作成ソフト)を記憶する。RAM4は、CPU2での処理に使用される情報を一時記憶する。
表示装置5は、LCDやCRT等の表示器あるいはLED等の表示灯を含む。表示器には、アイコン、楽譜、複数のタグシートからなる音楽記号のパレット、鍵盤図形等を表示する。なお、タグシートとは付箋付きシートをいい、付箋の図形をクリックすることで、その付箋で代表されるシートが最上部に表れ、そのシート上のボタンスイッチを使用して各種指示を行うことができる。
音源部8は音源としてのソフトウェアや効果付与のためのDSPを含む。音源部8には、D/A変換器、アンプ、スピーカを含むサウンドシステム14が接続される。
通信インタフェース9は、LANやインタネット、電話回線などの通信ネットワーク、あるいはMIDI用ネットワークに接続されるインタフェースであり、サーバ等など、他の情報処理装置やMIDI機器などの外部機器15との各種情報の授受に使用される。楽譜作成装置1は、この通信インタフェースを介して取り込んだ演奏情報に基づく楽譜作成も可能である。
音源部8は、RAM4上に設けられる演奏情報記憶手段から、ノートナンバ、音色、ステップ、ゲートタイム、ベロシティ等演奏情報を読み込み、それに基づいて楽音波形の加工をしてサウンドシステム14に入力する。
図1は表示装置5の表示器に表示された楽譜作成モード画面の例を示す図である。画面24の上部にはメニューバー25およびツールバー26が設けられる。メニューバー25およびツールバー26のボタンは要部のみを図示する。
画面24の右側には楽譜の描画範囲27を設ける。描画画面には予め多段(この例では5段)に五線譜を配する。ここでは、五線譜に音部記号を表示した例を示したが、この音部記号は作成者が任意に変更できるし、五線譜のみの初期画面として任意に音部記号を設定することができるものにしてもよい。
画面24の左側には、音楽記号等や編集コマンドを含むパレット28が表示される。パレット28は複数のタグシート28−1、28−2、…、28−9からなる。楽譜の作成・編集上使用頻度の高いものを最上部2枚のタグシート28−1,28−2に収容して記号の選択を容易にしている。画面24には、マウス7で移動可能なカーソル29が表示される。
ツールバー26に表示されているボタンには、処理モードを切り替えるボタンが含まれている。音符・記号ボタン30は、音符や音楽記号を五線譜に書き込む楽譜作成モード(図1に表示されている画面)を選択するスイッチである。歌詞入力ボタン31は、歌詞入力モードを選択するスイッチである。注釈ボタン32は、楽譜上に注釈を加えるための注釈モード画面へ移るためのスイッチである。
上記楽譜作成装置において、楽譜上に注釈を加える手順を説明する。まず、注釈ボタン32をマウスでクリックして注釈入力の指示をCPU2に与える。これに応答して注釈入力モードが開始される。注釈モードが開始されると、注釈パレットが表示される。
注釈パレットの一例を図3,図4に示す。注釈パレット33は図1に示したパレット28の表示に代えて表示される。注釈パレット33として、例えばテキスト入力用、線・図形入力用、スタンプ入力用、画像入力用等を設けることができる。図3は線・図形入力用のタグシート33−1、図4はテキスト入力用のタグシート33−2を示す。図3では線・図形入力用のタグシート33−1が上面に現れており、図4では、テキスト入力用のタグシート33−2が上面に現れている。
線・図形入力タグシート33−1を使った注釈の例を示す。図5は、注釈パレット33から選択した図形(円)で楽譜上の記号を囲んで注釈個所を示した例である。また、図6Aは注釈パレット33から「線」を選んで手書きで音符を囲んだ例であり、図6Bは、図6Aの手書きの円を整形した例である。
図7は、図形による注釈の処理を示すフローチャートである。ステップS1では、注釈パレット33から注釈のために記号(以下、特に区別しない場合は音符も記号として説明する)を囲む図形としてどれが選択されたかを判別する。例えば、予め用意されている線ボタン331、矩形ボタン332、円ボタン333うちどれが選択されたかが判別される。ステップS2〜ステップS4では、クリックされた各ボタンの種類に応じてフラグを立てる。
囲み図形として円形や矩形が選択されたときは各フラグを立てた後ステップS5に進む。ステップS5では、描画範囲27上の記号がクリックされたか否かが判断される。描画画面27上に描画されている各記号を含む所定の領域の位置および大きさ情報が楽譜作成時にメモリ(RAM4)に記憶されており、その位置情報とクリックされた位置との比較によって譜面上の記号がクリックされたか否かが判断される。
記号がクリックされたならば、ステップS6に進み、クリックされた記号を囲む適当な図形を前記大きさ情報に従って計算する。このとき、矩形フラグが立っていれば矩形図形を計算するし、円フラグが立っていれば円図形を計算する。図形が計算されたならば、描画範囲27上に図形を描画する。
ステップS1で線が選択された場合はステップS7でドラッグが開始されたか否かが判断される。ドラッグが開始されたならば、ステップS8に進んでドラッグの軌跡をRAM4に記憶する。ドラッグの軌跡は所定時間毎の座標位置として記憶される。ステップS9では、ドラッグが終了したか否かが判断される。ドラッグ終了時点では図6Aに示したような手書きの注釈マークが表示されている。ドラッグが終了すると、ステップS10に進んで、記憶されているドラッグの軌跡に基づいてドラッグ範囲内に存在する記号を調べる。
ステップS11では、ステップS10で検出された記号を囲む適当な図形を計算する。このときの図形は予めパレットを使って設定された円または矩形などの図形である。例えば、円ボタン333または矩形ボタン332と線ボタン331とがクリックされたときに手書き図形を整形する図形を、指示に従って円または矩形とするようにしてもよい。ステップS11で図形が計算されたならば、ステップS12に進んで、円で整形された図形を描画する。この描画例は図6Bに示した。
図8は、テンポ記号や強弱記号等、描画されるべき位置が音符に対して浄書ルール等でほぼ決まっているものを描画する処理のフローチャートである。テンポ記号や強弱記号等は、浄書ルールに従って自動的にこれらの配置を行う機能が楽譜作成プログラム内に設けられている。これらテンポ記号や強弱記号を注釈として付加する場合、ステップS20でこれらの記号を指示するボタン(例えば、スタンプ入力用のパレットに設ける)がクリックされたか否かを判断する。この判断が肯定ならば、ステップS21で描画範囲27上の記号がクリックされたか否かが判断される。ステップS21が肯定ならば、ステップS22で、楽譜作成時と同じ浄書ルールに従って、テンポ記号および強弱記号の位置が計算される。ステップS23では、ステップS22で計算された描画範囲27上の位置にテンポ記号および強弱記号が描画される。
図9は、強弱記号であるアクセント記号を付加した楽譜の例である。図9に示した例では、アクセント記号(>)およびアクセント記号と併用されることがあるスタッカート(・)が浄書ルールに従って自動的に付加されている。
同一音程や同一長さの音符や特定の声部(例えばトップノート)は共通の特徴でひとくくりできるので、1回の指示ですべての共通する音符に注釈を加えることができる。図10〜図12に例を示す。図10では特定の音程の音符に臨時記号(♯)を付加している。図11では、トップノートに他の声部とは異なる色(図面ではトップノートを淡く描いている)を付けている。また、図12では選択された一つの小節を目立たせたハイライト部34としている。
図13は、特定の取り決めに従って複数の記号に一斉に注釈を付ける処理のフローチャートである。ステップS30では、ツールバーなどに設けられる検索ボタンがクリックされたか否かを判断する。ステップS30が肯定ならばステップS31に進んで検索メニューのダイアログを描画範囲27に表示する。ダイアログは記号つまり音符の検索キーワードの指定、注釈マークの種類、内容等の取り決めを設定できるように構成する。
ステップS32では、検索キーワードが入力されたか否かが判断される。検索キーワードが入力されたならば、ステップS33で検索を開始する。検索キーワードは記号の音程、音の長さ、声部等である。RAM4の予定領域には楽譜上の各記号の種類、位置、および範囲が記憶されており、これらから検索キーワードに該当する記号を検出する。ステップS34で検索キーワードに該当する記号が検出された(ヒットした)と判断されると、ステップS35に進んで検索キーワードに該当する取り決めに該当する記号に一斉に注釈を付ける。具体的な注釈の付け方は図7や図8に従って説明した手法と同様である。例えば、図10の例では同一音程の音符のすべてに臨時記号(♯)を付加する。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。従来、注釈個所を図形で指定して、その図形に隣接してテキストを入力する場合、図形のタグシートとテキストのタグシートを交互に開いて使い分けなければならなかった。また、注釈されている記号に削除や変更等の編集を加えると、それに伴ってテキストにも手を加える必要がでてくることが多い。このような、編集とテキスト訂正とを別々の作業として行うのは煩雑であることから改善が求められている。さらに、テキストで注釈をたくさん書き込むと、かえって楽譜が見づらくなるなることがあるので、必要なときにだけ注釈が表示されるようにするのが望ましい。この第2の実施形態では、テキストの入力、編集およびテキスト表示に関して、上記要望を満たせるようにする手法を提供する。
まず、テキスト入力を、テキスト入力用タグシートを使わずに、テキスト入力位置でマウス7をダブルクリックして、テキストの入力を開始できるようにする。図14は簡易テキスト入力のフローチャートである。図14において、ステップS40では、マウス7がダブルクリックされたか否かを判断する。ダブルクリックと判断されたならば、ステップS41に進む。ステップS41では、注釈ボタン32がオンになっているか否かを判断する。注釈ボタン32がオンなっている場合は、ステップS42に進み、ダブルクリックされた描画範囲27上の位置を検出する。ステップS43では、テキスト入力用のテキストボックスをダブルクリックされた位置に表示する。表示にあたっては、五線譜や他の記号等の画像と干渉しないように、予め記憶されている五線譜や記号の位置情報に基づいて、空所が選択されるのが好ましいが、他の画像の上に上書きしてもよい。テキストボックスの種類は、予め図形用のタグシート上で円または矩形等から選択したものに対応するフラグを立てるなどして記憶しておき、そのフラグに従って設定される。テキストボックスのサイズは予め設定されているものに従う。こうして、表示されたテキストボックス内にキーボード6を使ってテキストで注釈文を入力する。
図15は、テキストボックスを表示した楽譜の例を示す図である。図15において、第2小節の二つの音符を円図形35で囲み、この円図形つまり注釈マーク35に吹き出し風のテキストボックス36を表示している。このテキストボックス36は図形の種類として矩形を選択したときに矩形に変形して表示されるものである。
続いて、入力されたテキストとテキストで注釈された記号の編集とを連動させる例を説明する。図16は、記号を移動させた場合のテキストと記号編集の連動に係るフローチャートである。図16において、ステップS50では、記号が編集されたか否かを判断する。編集の種類は、例えば、記号の移動や記号の削除などである。ステップS50が肯定ならばステップS51に進み、この編集された記号にテキストの注釈が付いているか否かを判断する。テキストの注釈が付いていない場合は、このフローチャートの処理を終了する。テキストの注釈が付いていたならば、ステップS52に進んで編集が記号の「移動」か否かを判断する。「移動」であれば、ステップS53に進んで、マウス7の移動量および移動方向つまり記号の移動量および移動方向を検出する。ステップS54では、テキストの注釈が表示されている位置を記号の移動量および方向に従って同方向に同量だけ移動させる。ステップS52で「移動」と判断されなかった場合は、ステップS55に進んで記号の「削除」か否かを判断する。「削除」であれば、ステップS56に進んで、削除された記号に付加されていたテキストの注釈を削除する。ステップS55の判断が否定ならば、このフローチャートの処理を終了する。
なお、編集の種類は記号の移動や削除に限らない。例えば記号の種類の変更の場合はテキストによる注釈は不適切になるので、記号の削除の場合に準じて、付加されているテキストの注釈は削除する。
次いで、テキストによる注釈の表示・非表示を選択可能な手法を説明する。図17は、テキストによる注釈の表示・非表示に係るフローチャートである。図17において、ステップS60では、テキストボックスの表示位置でマウス7が右クリックされたか否かが判断される。ステップS60が肯定ならば、ステップS61に進んでプロパティの指示画像を表示する。このプロパティの指示画像からは、テキストボックス(テキストボックス内のテキストも含む)の表示・非表示のいずれかを指定できる。ステップS62では、テキストボックスの表示・非表示のいずれの選択がなされたかが判断される。ステップS62では、表示・非表示の選択に従ってフラグを設定する。例えば、「表示」のときは表示フラグをオンにし、「非表示」のときは表示フラグをオフにする。
前記プロパティの設定により、フラグがオンであればテキストボックスおよびテキストボックス内のテキストは常時表示される。また、フラグがオフであれば、必要なときに、所定の操作によってポップアップ表示させることができる。マウス7で移動されるカーソルの位置を監視するようにして、その位置がテキストによる注釈の対象となっている記号の位置と重なった場合に、フラグを一旦オンにしてテキストボックスおよびテキストボックス内のテキストによる注釈を表示させる。
上述のように、本実施形態によれば、表示されている電子楽譜に対して注釈の図形やテキストを書き込む場合に、効率的に、かつ見やすく注釈することができる。
楽譜作成装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る楽譜作成装置のハード構成部分であるパーソナルコンピュータのブロック図である。 注釈パレット(線・図形入力用タグシート)の例を示す図である。 注釈パレット(テキスト入力用タグシート)の例を示す図である。 注釈パレットから選択した円図形による注釈個所を示した楽譜を示す図である。 注釈パレットから選択した手書きによる線で音符を囲んだ楽譜を示す図である。 手書きの円を整形した楽譜を示す図である。 円図形による注釈の処理を示すフローチャートである。 音符に対して描画されるべき位置関係が決まっているものを描画する処理のフローチャートである。 強弱記号を付加した楽譜を示す図である。 特定の音程の音符に臨時記号(♯)を付加した楽譜を示す図である。 トップノートに他の声部とは異なる色(図面ではトップノートを濃く描いている)を付けた楽譜を示す図である。 選択された一つの小節をハイライトで目立たせた楽譜を示す図である。 特定の取り決めに従って複数の記号に一斉に注釈を付ける処理のフローチャートである。 簡易テキスト入力のフローチャートである。 テキストボックスを表示した楽譜の例を示す図である 記号を移動させた場合のテキストと記号編集の連動に係るフローチャートである。 テキストによる注釈の表示・非表示に係るフローチャートである。
符号の説明
7…マウス、 11…キースキャン回路、 12…マウススキャン回路、 24…画面、 27…描画範囲、 32…注釈ボタン、 33…注釈パレット、 33−1…線・図形入力用タグシート、 33−2…テキスト入力用タグシート

Claims (12)

  1. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集装置において、
    注釈用図形の種類を選択する図形選択手段と、
    画面上の記号の位置および大きさを予め記憶しておく位置情報等記憶手段と、
    注釈を加える楽譜上の記号を指示する手段と、
    指示された記号を取り囲むことができるサイズを前記選択された種類の図形に関して決定する図形計算手段とを具備し、
    前記図形計算手段で決定された図形を前記注釈位置に描画することを特徴とする楽譜編集装置。
  2. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集装置において、
    画面上の記号の位置および大きさを予め記憶しておく位置情報等記憶手段と、
    注釈用図形の種類を選択する図形選択手段と、
    ポインティング・デバイスで指示された軌跡に従って画面上に線を引く線描画手段と、
    前記線で囲まれた範囲内に存在する記号を検出する手段と、
    前記検出された記号を取り囲むことができるサイズを前記選択された種類の図形に関して決定する図形計算手段とを具備し、
    前記図形計算手段で決定された図形を前記注釈位置に描画することを特徴とする楽譜編集装置。
  3. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集装置において、
    画面に表示された楽譜の演奏情報を予め記憶しておく演奏情報記憶手段と、
    検索キーワードと前記演奏情報との比較によって、該検索キーワードと一致する記号を検出する手段と、
    前記検出された記号に一斉に注釈を加える描画手段と具備したことを特徴とする楽譜編集装置。
  4. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集装置において、
    入力モードを注釈入力モードに移行させる指示手段と、
    前記注釈入力モードで操作されたマウスのダブルクリックに応答して、ダブルクリック時の画面上のマウスカーソル位置にテキスト入力位置を示すテキストボックスを表示する手段とを具備したことを特徴とする楽譜編集装置。
  5. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集装置において、
    テキストで注釈された記号の編集に連動して予め設定した内容で該記号に付加されている注釈を変更する手段を具備したことを特徴とする楽譜編集装置。
  6. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集装置において、
    付加されたテキストによる注釈の表示または非表示の設定を入力可能な画像をマウスが右クリックされた画面上の位置に表示させる手段と、
    前記表示の設定がなされた場合は付加された注釈は表示状態を維持し、非表示の設定がなされた場合は、前記右クリックされた画面上の位置にマウスカーソルを合わせている間、注釈の表示を行い、マウスカーソルが前記位置から外れたときは注釈の表示を画面上から消去する表示切換手段とを具備したことを特徴とする楽譜編集装置。
  7. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    注釈用図形の種類を選択するステップと、
    画面上の記号の位置および大きさを予め記憶しておくステップと、
    注釈を加える楽譜上の記号が指示されたことを検出するステップと、
    指示された記号を取り囲むことができるサイズを前記選択された種類の図形に関して計算するステップと、
    前記計算された図形を前記注釈位置に描画するステップとを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
  8. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    画面上の記号の位置および大きさを予め記憶しておくステップと、
    注釈用図形の種類を選択するステップと、
    ポインティング・デバイスで指示された軌跡に従って画面上に線を引くステップと、
    前記線で囲まれた範囲内に存在する記号を検出するステップと、
    前記検出された記号を取り囲むことができるサイズを、選択された種類の図形に関して計算するステップと、
    前記計算された図形を前記注釈位置に描画するステップとを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
  9. 画面表示された楽譜に図形を使って注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    画面に表示された楽譜の演奏情報を予め記憶しておくステップと、
    入力された検索キーワードと前記演奏情報との比較によって、該検索キーワードと一致する記号を検出するステップと、
    前記検出された記号に一斉に注釈を加えるステップとを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
  10. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    指示に従い入力モードを注釈入力モードに移行させるステップと、
    前記注釈入力モードで操作されたマウスのダブルクリックの有無を監視するステップと、
    ダブルクリックに応答して画面上のマウスカーソル位置にテキスト入力位置を示すテキストボックスを表示するステップとを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
  11. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    テキストで注釈された記号の編集に連動して予め設定した内容で該記号に付加されている注釈を変更するステップを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
  12. 画面表示された楽譜にテキストを入力して注釈を加える楽譜編集プログラムにおいて、
    付加されたテキストによる注釈の表示または非表示の設定を入力可能な画像をマウスが右クリックされた画面上の位置に表示させるステップと、
    前記表示の設定がなされた場合は付加された注釈は表示状態を維持し、非表示の設定がなされた場合は、前記右クリックされた画面上の位置にマウスカーソルを合わせている間、注釈の表示を行い、マウスカーソルが前記位置から外れたときは注釈の表示を画面上から消去するステップとを含んでいることを特徴とする楽譜編集プログラム。
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