JP2007106417A - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents

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    • B60J10/50Sealing arrangements characterised by means for prevention or reduction of noise, e.g. of rattling or vibration of windows

Abstract

【課題】装着時に伸縮が少なく、装着が容易で、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁6のいずれか一方の部材に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁6又は車体開口部開閉部材に当接して車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部30を有する。取付基部20は、少なくとも底壁23及び車外側側壁21から形成され、車外側側壁21の車内側面に両面接着テープ25が貼着され、両面接着テープの側端部位に突部を形成し車外側側壁21と底壁23と連続する部分を上記突部の突出端面よりも外側となりフランジ7の先端が当接可能な凹部状に形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車ドア、ラッゲージ、スライディングルーフ等の車体開口部を開閉する車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールする自動車用ウエザストリップに関するものである。
以下、本発明について、図5に示すように、ドア2と車体開口部周縁6のシールするオープニングトリムウエザストリップ10を例に取り説明する。
従来、ドア2と車体開口部周縁6との間のシールは、図7に示すように、ドア2におけるドアフレーム等の外周のリテーナー4に取付けられるドアウエザストリップ160と、ドアフレーム等の内周のチャンネル3に取付けられるガラスラン150と、車体開口部周縁6のフランジ7に取付けられるオープニングトリムウエザストリップ110とによりなされる。
なお、上記フランジ7は、車体開口部周縁を規定しているアウターパネル6aと車内側のインナーパネル8等とによって形成されている。
ガラスラン150は、車外側側壁151、底壁152と車内側側壁153からなる断面略コ字形の内部にドアガラス5の端部を収納し、その端部を車外側側壁151と車内側側壁153の先端から延設した車外側シールリップ154と車内側シールリップ155によりシールしている。
ドア2の外周に取付けられたドアウエザストリップ160は、取付基部161とその上部に一体に形成された中空シール部164とシールリップ部166から構成される。取付基部161は、ドアフレームの外周に設けられたリテーナー4に嵌め込まれてドアフレームに固定される。そして、ドア2閉時にシールリップ部166が車体開口部周縁(アウターパネル6a)6の最も車外側の側端に当接し、ドア2の先端と車体開口部周縁6の車外側側端との間の隙間をシールする。そのとき、中空シール部164は、車体開口部周縁6のシールリップ部166が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールしている。
車体の開口部には、上記のフランジ7に取付けられたオープニングトリムウエザストリップ110があり、ドアウエザストリップ160が車体開口部周縁6をシールする部分よりもさらに車内側でドア2と車体開口部周縁6との間をシールしている。オープニングトリムウエザストリップ110は、断面略U字形の取付基部120により上記のフランジ7に取付けられ、中空シール部130がドアフレーム膨出部2aに当接してシールする。この取付基部120は、フランジ7を把持するために、金属インサート等の芯材124が埋設され、その内部にフランジ保持リップを備えている。
しかしながら、このオープニングトリムウエザストリップ110は、車体のドア部の開口である車体開口部周縁6の全周に装着される場合が多く、車体開口部周縁6のフランジ7は、その部位によって厚さが異なる。即ち、フランジ7は、車体を構成するパネルの先端が接合されて、形成されるが、接合されるパネルの数は、部位によって2枚から5枚程度まで変化し、その厚さは2mmから8mm程度まで変化する。
このため、取付基部120が、フランジ7を挟持するための補強用の金属インサート等を芯材124として埋設された断面略U字形である場合、部位によって挿入力が大きくなったり、フランジ7の把持力が小さくなったりする場合があった。
また、金属インサートにより重量が増加し、車両の軽量化の要請を満足しなくなっていた。
そのため、図8に示すように、取付基部120の金属インサート等の芯材124を無くし、柔軟性を増加させ、両面接着テープ125を使用してフランジ7に装着することも行なわれている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
この場合は、オープニングトリムウエザストリップ110の取付基部120において、車外側側壁122の内面に両面接着テープ125を取付けて、取付基部(トリム部)120内にフランジ7を挿入するとともにフランジ7の車外側の側面に両面接着テープ125を圧着する。
また、図9に示すように、トリム部120の側壁の一方を短く形成し、長い側壁に両面接着テープ125を貼着して、トリム部120の奥にフランジ7の先端を挿入し、トリム部120を矢印方向に回転させて、フランジ7の側面に両面接着テープ125を接着して、オープニングトリムウエザストリップ110を装着するものもある(例えば、特許文献3参照。)。
しかしながら、このように金属インサートを廃止した場合に、オープニングトリムウエザストリップ110は長手方向の伸縮性が増大する。そのため、オープニングトリムウエザストリップ110の装着を車体1のフランジ7のある部分から始めて、順番に開口部に沿って装着するときに、オープニングトリムウエザストリップ110が伸びて途中でフランジ7から浮上がったり、シワが寄ったりする場合があった。また、製造工程における製品内部の残留応力や組み付け工程での温度の変化、製品の保管状態での伸縮等による製品寸法の変化による浮上がりやシワ等が発生する問題があった。
また、フランジ7に両面接着テープ125でオープニングトリムウエザストリップ110を接着するときは、両面接着テープ125の保護テープを引き剥がして、フランジ7をトリム部120内に挿入し、フランジ7の側面に両面接着テープ125を圧着する。このとき、フランジ7の先端が両面接着テープ125に接触して、両面接着テープ125が剥離したり、フランジ7がトリム部120の奥まで挿入されずに途中で両面接着テープ125に接着してしまう場合もあった。
さらに、フランジ7は車体開口部周縁を規定しているアウターパネル6aと車内側のインナーパネル8等の先端部が溶接等により接合されて形成されており、車体開口部周縁では、アウターパネル6aとインナーパネル8はフランジ7の近傍で空洞を形成している。この空洞を通って、風切り音、タイヤノイズや路面反射音等の騒音が車体開口部周縁の全周に亘り伝達される。フランジ7はスポット溶接による凹凸や、フランジ7端部の板金の凹凸により隙間が生じる。この隙間から上記の騒音が漏れて、車内に伝達されることとなる。
このため、図10に示すように、トリム部120の内部にフランジ7との間のシール性を向上するために、フランジ7の先端が当接するスポンジゴム126を取付けるものもある(例えば、特許文献4、特許文献5参照。)。
この場合は、トリム部120内に形成された保持リップでフランジ7を保持して、フランジ7の先端がスポンジゴム126の側面に当接しているのみであり、フランジ7の先端の位置決めも不十分であり、必ずしもフランジ7の先端との間に十分なシール性を得ることができなかった。
特開2001−151035号公報 特開2002−137695号公報 特許第3180493号公報 特開2000−219048号公報 実開昭54−31622号公報
このため、本発明は、装着が容易で、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップにおいて、
ウエザストリップは、車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の部材に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
取付基部は、少なくとも底壁及び車外側側壁から形成され、車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着され、両面接着テープの側端部位に突部を形成し車外側側壁と底壁と連続する部分を突部の突出端面よりも外側となりフランジの先端が当接可能な凹状部に形成した自動車用ウエザストリップである。
請求項1の本発明では、ウエザストリップは、自動車の車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の先端のフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に取付けられ、車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有している。このため、ドアフレームの外周又は車体開口部周縁に取付基部を取付けると、車体開口部開閉部材の閉時にシール部が車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールすることができる。
取付基部は、少なくとも底壁及び車外側側壁から形成されため、フランジの厚さが変化しても車外側側壁にフランジの側面を密着させて、底壁によりフランジの先端を確実に、保持してシールすることができる。フランジの先端を底壁に当接することにより、車外側側壁を所定の位置に取付けることができる。
また、車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着されているため、フランジの厚さにかかわり無く取付基部をフランジに装着することができ、両面接着テープを貼着する面積も大きく、強固に取付基部を接着することができる。
両面接着テープの側端部位に突部を形成したため、突部に沿って両面接着テープの側端を貼着すると容易に両面接着テープの位置決めをすることができ、両面接着テープをフランジの所定位置に接着することができる。
車外側側壁と底壁と連続する部分を上記突部の突出端面よりも外側となりフランジの先端が当接可能な凹状部に形成したため段部にフランジの先端が係止されて、ウエザストリップがフランジに装着される位置を確実に定めることができる。また、フランジを車外側側壁に対して斜めに挿入することができ、挿入時にフランジが両面接着テープに接触することがない。
請求項2の本発明は、凹状部は、少なくともその表面に硬質の材料が設けられた自動車用ウエザストリップである。
請求項2の本発明では、凹状部は、少なくともその表面に硬質の材料が設けられたため、硬質の材料の表面をフランジの先端が摺動しやすく、フランジの側面に両面接着テープを接着することができる。
請求項3の本発明は、上記凹状部の底壁側の端部には、段部が形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項3の本発明では、上記凹状部の底壁側の端部には、段部が形成されているため、フランジに装着するときに、フランジの形状に合わせて嵌め込み仮止めして、その後装着することが容易である。アウターパネルの先端の位置が底壁の段部で決まるため、アウターパネルの先端を基準として、ウエザストリップの取付部材のフランジへの装着位置が定められるので、装着位置がばらつくことがない。
請求項4の本発明は、底壁の内面にコーキング部材が装着され、コーキング部材によって上記段部が形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項4の本発明では、底壁の内面にコーキング部材が装着され、コーキング部材によって上記段部が形成されたため、フランジの先端をコーキング部材の中に埋め込んで、フランジがスポット溶接等でなされた場合に、フランジの板金の間の隙間から騒音や雨水が漏洩することを防止できる。また、車外側からフランジの先端と底壁の間を通って侵入する埃や騒音をシールすることができる。
本発明では、車外側側壁と底壁と連続する部分に凹状部を形成したため、ウエザストリップがフランジに装着される時に、その装着を容易に行うことができる。また、フランジを車外側側壁に対して斜めに挿入することができ、挿入時にフランジが両面接着テープに接触することがない。
本発明の実施の形態を、ドアとオープニングトリムウエザストリップ10を例にとり説明する。本発明は、オープニングトリムウエザストリップ10以外にも、スライディングルーフウエザストリップ、ラッゲージウエザストリップ、バックドアウエザストリップ等の自動車の車体開口部と、その開口部を閉じる車体開口部の車体開口部周縁の間をシールする開閉部材に使用されるシール部と、取付基部を有するウエザストリップにも使用することができる。
本発明を、図1〜図6に基づき説明する。図1は、本発明の第1に実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10が図5における車体開口部周縁6に装着された状態の図6におけるA−A線に沿った部分の断面図である。図2は、本発明の第2に実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10が、同様に図5における車体開口部周縁6に装着された状態の図6におけるA−A線に沿った部分の断面図である。
図3は、本発明の第2に実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10における底壁23と車外側側壁21との連続部分の低伸縮部材の形状を示す一部拡大断面図である。図4は、同様に、本発明の第2に実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10における底壁23と車外側側壁21との連続部分の低伸縮部材の他の形状を示す一部拡大断面図である。
図5は自動車のドアを開いた状態において、オープニングトリムウエザストリップ10の車体開口部周縁6への取付状態を示す斜視図である。図6は、上記車体開口部周縁6に装着されるオープニングトリムウエザストリップ10の全体の正面図である。
図5に示すように、自動車の車体1は、車体開口部を有し、その車体開口部は、車体開口部開閉部材であるドア2により開閉される。車体開口部の周囲は、車体開口部周縁6を形成し、車体開口部周縁6は車体を構成するアウターパネル6aやインナーパネル8等の先端が溶接されて、フランジ7(図1、図2参照)となっている。このフランジ7に車体開口部周縁6とドア2との間をシールするオープニングトリムウエザストリップ10が装着される。
フランジ7は、車体1の車体開口部周縁6の部位により溶接されるパネルの数が2枚〜5枚程度まで変化するためその厚さが車体の部位により変化する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、押出成形により直線状に成形される。この直線状に形成された1本のオープニングトリムウエザストリップ10は、図6に示すように、車体開口部周縁6の形状に沿って、環状となるようにフランジ7に装着される。装着は、オープニングトリムウエザストリップ10の一方の端末から順次、フランジ7に装着され、装着が完了すると、他方の端末が一方の端末と接合することとなる。この端末は、接続部11により型接合されて環状に形成されていてもよい。
また、オープニングトリムウエザストリップ10の端末同士を装着前に接着剤で接着して環状にしてもよい。
環状に形成すると、装着することが容易となる。
次に、図1に基づき、第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10の断面形状について説明する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる、断面略L字形のトリム部(取付基部)20と、トリム部20から一体的に形成され、ドア2のドアフレーム膨出部2aに当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールする中空状のシール部(中空シール部)30を有する。
トリム部20は、車外側側壁21、底壁23からなる断面略L字形をなしている。トリム部20は、フランジ7の肉厚の変化の柔軟に対応できるため、底壁23は所定の幅を有している。トリム部20の車外側側壁21と底壁23は一体的に連続して形成され、フランジ7を挟持する挟持力を補強する金属板や硬質合成樹脂等で形成されたインサート(芯材)が埋設されていない。このためオープニングトリムウエザストリップ10を軽量化することができる。
車外側側壁21は断面が略平板状に形成され、車外側側壁21の車内側面には両面接着テープ25が貼着されている。オープニングトリムウエザストリップ10は、両面接着テープ25によりフランジ7の側面に接着される。
両面接着テープ25を使用すると、フランジ7の車外側の面に接着するのみであるため、フランジ7の厚さが変化しても装着方法は同じであり、フランジ7への接着力は同様であり、装着が容易である。また、車外側側壁21に両面接着テープ25を貼着すると貼着面積も大きく、強固にトリム部20を接着することができる。
両面接着テープ25をスポンジ材で形成し、肉厚を厚くしたり、車外側側壁21をスポンジ材で形成すると、フランジ7の側面に形成されたスポット痕等の凹凸に合わせて変形して密着させることができる。
車外側側壁21の車内側面の下部(底面23側寄り部分)には突部21cが設けられている。この突部21cに沿って両面接着テープ25の側端を貼着すると両面接着テープ25の位置決めをすることができる。これによって両面接着テープ25をフランジ7の所定位置に接着することができる。また、この突部21cから底壁23にかけて連続する各部部分は、突部の突出端面よりも外側となる湾曲状の凹状部50に形成されている。
車外側側壁21の先端には、スポンジ材から形成された先端部21bが一体的に形成されている。先端部21bは、車外側側壁21がフランジ7に装着されると、アウターパネル6aの屈曲した部分に当接して、アウターパネル6aとオープニングトリムウエザストリップ10の間をシールすることができる。
底壁23は、略平板状に形成され、底壁23の車外側側壁21との連続部分の付近は硬質の材料28で形成されている。硬質の材料28は、車外側側壁21の突部21c付近から底壁23の中央付近まで連続して一体的に形成されている。
フランジ7の先端が底壁23に当接して押されても、底壁23と車外側側壁21の連続部分が変形することが少なく、車外側側壁21がフランジ7に接着される位置を定めることができ、フランジ7を確実に係止することができる。
この硬質の材料28は、底壁23または車外側側壁21の一方にのみ形成してもよい。
硬質の材料としては、硬質ゴムまたは硬質合成樹脂を使用することができ、硬質ゴムとしては、JIS硬度HA90°〜95°の硬質のEPDMゴム等を使用することができ、硬質合成樹脂としては、硬質のポリエチレン、ポリプロピレン等を使用することができる。さらに、JIS硬度HA90°〜95°の硬質のオレフィン系熱可塑性エラストマーも使用することができる。
これらの硬質の材料は伸縮性が小さく、オープニングトリムウエザストリップ10をフランジ7に装着するときに、フランジ7に対して伸びが少なく、オープニングトリムウエザストリップ10の一部がフランジ7から浮上がったり、オープニングトリムウエザストリップ10にシワが寄ったりすることが無い。
オープニングトリムウエザストリップ10を成形するときに、上記のように硬質の材料28を硬質のEPDMゴム、硬質のポリエチレン、ポリプロピレン等を使用して、他の部分を軟質のEPDMゴム、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成する場合は、押出成形機を使用して、同時に押出成形により成形することができる。
トリム部20の他の部分はJIS硬度HA60°〜85°の軟質のEPDMゴムやオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成することができる。このため、フランジ7を保持するに十分な強度とフランジ7の形状の変化に追従することが可能な十分な柔軟性を併せ持つことができる。
底壁23は、車外側側壁21との連続部分の付近の内面に、フランジ7の先端を係止する段部23bが形成されている。段部23bは、底壁23に断面がL字形の階段状に形成されてもよく、あるいは、後述するコーキングスポンジ26の側面と底壁23の内面とで段部23bを形成してもよい。
段部23bの底の部分にフランジ7の先端、本実施の形態ではアウターパネル6aの先端が当接して、段部23bの側面の部分にアウターパネル6aの先端部分の側面が当接して、アウターパネル6aの先端が係止される。これによって、オープニングトリムウエザストリップ10がフランジ7に装着される位置を確実に定めることができる。
この段部23bを硬質ゴムで形成した場合は、フランジ7の先端が段部23bに当接しても十分な硬度を有しているため変形が少ない。
底壁23の内面には、コーキング材であるコーキングスポンジ26が貼着されている。スポンジ材以外でも柔軟性があり、フランジ7の先端を包み込んでシールすることができるものであればよい。コーキングスポンジ26は底壁23の車内側の端から段部23bの付近まで貼着されており、フランジ7の最も長い先端であるアウターパネル6aの先端が段部23bに当接することができるように形成されている。
硬質の材料28で形成される底壁23は、図1に示す実施の形態では、車外側側壁21との連続部分から底壁23の全体であるが、底壁23の内面側のみ硬質の材料28で形成され、底壁23の外面側は、車外側側壁21と同じ材料で形成されてもよい。
底壁23の硬質の材料は、上記のように、例えば、JIS硬度HA85°〜95°の硬質ゴムから形成することができる。このため、フランジ7の先端が段部23bに当接しても、十分な硬度を有しており、段部23bが変形されることが少ない。
車外側側壁21の他の部分はJIS硬度HA60°〜80°の軟質ゴムから形成することができる。このため、フランジ7を把持するに十分な強度とフランジ7を形成するパネルの枚数が増加して、フランジ7の厚さが変化しても、フランジ7にスポット溶接痕等の凹凸が存在しても追従することが可能な十分な柔軟性を併せ持つことができる。
車外側側壁21の外面には中空シール部30が一体的に設けられている。中空シール部30は、車外側側壁21の外面に断面形状が略楕円形の中空状のスポンジ材で形成される。スポンジ材はスポンジゴム、スポンジ熱可塑性エラストマー等を使用する。中空シール部30は、ドア閉時に例えば、ドア2のドアフレーム膨出部2aに当接してドア2と車体開口部周縁6の間をシールする。ドアフレーム膨出部2aには美観を向上させるためにガーニッシュ40を取付けてもよく、その場合は、中空シール部30はガーニッシュ40に当接する。中空シール部30は、当接する相手部材の位置に応じて、底壁23から形成することができる。
中空シール部30の代わりに中空状ではなく、リップ状のシール部を車外側側壁21の外面に設けてもよい。
フランジ7に第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10を装着するときは、まず、オープニングトリムウエザストリップ10のトリム部20をフランジ7に対して斜めに位置させて、フランジ7の先端を上記凹状部50に当接させる。この場合は、トリム部20に車内側側壁22が存在しないため、フランジ7をトリム部20に対して斜めに倒して挿入することができる。
このとき、フランジ7の最も車外側のアウターパネル6aが他のパネルよりも若干長いためその先端だけが上記凹状部50に当接する。そのとき、車外側側壁21の突部21cにアウターパネル6aの側面が当接する。
その後、トリム部20を回転させて両面接着テープ25をフランジ7の側面に押し付ける。そしてローラーで中空シール部30を押圧して両面接着テープ25をフランジ7に接着する。そのとき、フランジ7のアウターパネル6aの先端は上記凹状部50の表面を摺動することができるため、アウターパネル6aの先端はトリム部20の回転につれて凹状部50の表面を移動して、段部23bであるコーキングスポンジ26の側面に当接して止まり、フランジ7の側面に両面接着テープ25が向かい合うことができ、両面接着テープ25を押圧して接着することができる。
なお、トリム部20は、図2に示すように、車外側側壁21、車内側側壁22、底壁23からなる断面略U字形をなしてもよい。この場合は、トリム部20の車外側側壁21、車外側側壁21及び底壁23は一体的に連続して形成され、フランジを挟持する挟持力を補強する金属板や硬質合成樹脂等で形成されたインサート(芯材)が埋設されていない。このため、トリム部20はフランジ7の形状に応じて柔軟に変形することができる。
トリム部20を断面略U字形に形成した場合は、車内側側壁22の先端には、車内側側壁22の先端からトリム部20の内部方向に斜めに車内側保持リップ24を延設し、車内側保持リップ24をフランジ7の側面に当接させることができる。このため、フランジ7の車内側の側面をシールすることができるとともに、フランジ7を車外側側壁21と合わせて挟持することができる。さらに、フランジ7の肉厚が変化しても、車内側保持リップ24はその肉厚の変化に応じて撓むことができ、保持性およびシール性を確保することができる。
次に、第2の実施の形態を図2に基づき、オープニングトリムウエザストリップ10の断面形状について説明する。第2の実施の形態は、トリム部20に低伸縮材を固着または埋設した点が異なり、異なる点を中心に説明し、第1の実施の形態と同様な部分は説明を省略する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、車外側側壁21、底壁23からなる断面略L字形をなしているが、上記のように、車外側側壁21、車内側側壁22、底壁23からなる断面略U字形に形成してもよい。
底壁23と車外側側壁21との連続部分の凹状部50の内面において、突部21cからコーキングスポンジ26にかけて低伸縮材である樹脂シート27が装着されている。底壁23の車外側側壁21との連続部分の付近は硬質の材料28で形成してもよい。硬質の材料28は、車外側側壁21の突部21c付近から底壁23の中央付近まで連続して一体的に形成することができる。
図3においては、低伸縮材としてポリエチレン製の樹脂シート27を使用している。樹脂シート27の中には、ワイヤー部材29としてアラミド繊維製のワイヤーが一体的に埋め込まれている。樹脂シート27として、ポリプロピレンシート等も使用することができ、ワイヤー部材29として鉄線、ポリエステル繊維等も使用することができる。
樹脂シート27のみをトリム部20に固着してもよいが、図3に示すように、ワイヤー部材29を樹脂シート27に埋設するとより一層伸縮を減少させることができる。また、トリム部20の一部を硬質の材料28で形成し、さらに樹脂シート27を使用すると、さらにより一層伸縮を減少させることができる。
樹脂シート27の場合は、トリム部20との接着面積が大きく確実にトリム部20の伸縮を防止できるとともに、オープニングトリムウエザストリップ10の柔軟性を確保することができる。樹脂シート27に埋設するワイヤー部材29が金属ワイヤーの場合は、接着処理等により樹脂シート27との接着性を確保し、伸縮性が低く強度も高いため、トリム部20の伸縮を抑えることができる。樹脂シート27に埋設するワイヤー部材29が合成繊維の場合は、柔軟性を有するとともに伸縮性が低く強度も高いため、オープニングトリムウエザストリップ10の伸縮を抑えることができる。
金属ワイヤー、合成樹脂シートまたは合成繊維を複数組み合わせると、オープニングトリムウエザストリップ10の使用場所や特性に応じた柔軟性が高く、伸縮性の少ないオープニングトリムウエザストリップ10を得ることができる。
図4においては、低伸縮材としてポリエチレン製の樹脂シート27を使用している点は図3の場合と同様であるが、樹脂シート27の中には、ワイヤー部材29が埋設されていない。ワイヤー部材29は、トリム部20内に予め埋設されている。その上に樹脂シート27が固着されているが、樹脂シート27を省略することもできる。
樹脂シート27として、ポリプロピレンシート等も使用することができ、ワイヤー部材29としてアラミド繊維製のワイヤー、鉄線、ポリエステル繊維等も使用することができる。
ワイヤー部材29のみを樹脂シート27に埋設してもよいが、樹脂シート27を併用するとより一層伸縮を減少させることができる。また、トリム部20の一部を硬質の材料28で形成し、さらにワイヤー部材29を埋設すると、さらにより一層伸縮を減少させることができる。
ワイヤー部材29をトリム部20内に埋設する場合は、オープニングトリムウエザストリップ10の押出成形時に、ワイヤー部材29を同時に、一体的に、押出成形することができ、製造が容易であるとともに、ワイヤー部材29とトリム部20を強固に固着することができる。
オープニングトリムウエザストリップ10において、第1と第2の実施の形態はともに、中空シール部30は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのスポンジ材で形成され、トリム部(取付基部)20の硬質の材料以外の部分は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのソリッド材または微発泡材で形成され、トリム部20の硬質の材料の部分は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのソリッド材で形成されると、耐候性のよい製品を得ることができる。また、この場合は、オープニングトリムウエザストリップ10は全体としてオレフィン系でありそのまま一緒に粉砕等を行い、リサイクルして使用することができる。
次に、オープニングトリムウエザストリップ10の製造方法を説明する。
このオープニングトリムウエザストリップ10は、押出成形により成形され、トリム部20を構成するソリッドゴムと中空シール部30を構成するスポンジゴムを押出成形機で一体に押出すことができる。
ワイヤー部材29をトリム部20に埋設するときは、トリム部20と中空シール部30と同時に押出成形する。
オープニングトリムウエザストリップ10の成形においては、成形材料は、ソリッド材または微発泡剤の場合は、合成ゴム、熱可塑性エラストマーが使用され、例えば合成ゴムではEPDMゴム、熱可塑性エラストマーではポリオレフィン系エラストマー等が使用される。スポンジ材としてとしては、上記EPDMゴム、熱可塑性エラストマーを発泡させて使用する。
硬質の材料の場合は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、硬質ゴム、硬質熱可塑性エラストマー等を使用することができる。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫、発泡が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、押出成形と同時にあるいは押出成形の後に加熱されて発泡して、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
押出されたオープニングトリムウエザストリップ10は、所定寸法に切断されて、環状に接続されてもよく、自動車の車体開口縁のフランジ7に取付けられる。
本発明の第1の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップが図6におけるA−A線に沿った部分の車体開口部周縁に装着された状態の断面図である。 本発明の第2の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップが図6におけるA−A線に沿った部分の車体開口部周縁に装着された状態の断面図である。 本発明の第2の実施の形態であるのオープニングトリムウエザストリップにおける底壁と車外側側壁との連続部分の低伸縮部材の形状を示す一部拡大断面図である。 本発明の第2に実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップにおける底壁と車外側側壁との連続部分の低伸縮部材の他の形状を示す一部拡大断面図である。 自動車の側面の斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアオープニングトリムウエザストリップの正面図である。 従来のドアオープニングトリムウエザストリップを自動車の開口縁に取付けた状態における断面図である。 従来の他のドアオープニングトリムウエザストリップを自動車の開口縁に取付けた状態における一部断面図である。 従来の他のドアオープニングトリムウエザストリップを自動車の開口縁に取付けた状態における一部断面図である。 従来の他のドアオープニングトリムウエザストリップを自動車の開口縁に取付けた状態における一部断面図である。
符号の説明
6 車体開口部周縁(アウターパネル)
7 フランジ
10 ドアオープニングトリムウエザストリップ
20 トリム部(取付基部)
21 車外側側壁
21c 突部
22 車内側側壁
23 底壁
23b 段部
24 車内側保持リップ
25 両面接着テープ
27 樹脂シート
28 硬質の材料
29 ワイヤー部材
30 中空シール部
50 凹状部

Claims (5)

  1. 自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップにおいて、
    該ウエザストリップは、上記車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の部材に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して上記車体開口部開閉部材と上記車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
    上記取付基部は、少なくとも底壁及び車外側側壁から形成され、
    該車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着され、該両面接着テープの側端部位に突部を形成し上記車外側側壁と上記底壁と連続する部分を上記突部の突出端面よりも外側となりフランジの先端が当接可能な凹状部に形成したことを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
  2. 上記凹状部は、少なくともその表面に硬質の材料が設けられた請求項1に記載の自動車用ウエザストリップ。
  3. 上記凹状部の底壁側の端部には、段部が形成された請求項1又は請求項2に記載の自動車用ウエザストリップ。
  4. 上記底壁の内面にコーキング部材が装着され、該コーキング部材によって上記段部が形成された請求項3に記載の自動車用ウエザストリップ。
  5. 上記車体開口部開閉部材はドアであり、上記ウエザストリップは、オープニングトリムウエザストリップである請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用ウエザストリップ。
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