JP2007253795A - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents

自動車用ウエザストリップ Download PDF

Info

Publication number
JP2007253795A
JP2007253795A JP2006080963A JP2006080963A JP2007253795A JP 2007253795 A JP2007253795 A JP 2007253795A JP 2006080963 A JP2006080963 A JP 2006080963A JP 2006080963 A JP2006080963 A JP 2006080963A JP 2007253795 A JP2007253795 A JP 2007253795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
vehicle
side wall
vehicle body
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006080963A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiri Oba
紀里 大場
Masahiro Nozaki
政博 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2006080963A priority Critical patent/JP2007253795A/ja
Priority to US11/723,953 priority patent/US20070245634A1/en
Publication of JP2007253795A publication Critical patent/JP2007253795A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】コーナー部に装着しても、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部20と、取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接するシール部30を有する。
取付基部20は、少なくとも底壁26と車外側側壁21を有する断面略L字形部分を備えている。車外側側壁21の車内側面に両面接着テープ25が貼着され、車外側側壁21の車内側面に両面接着テープ25が貼着され、車外側側壁と底壁との連結部よりも車外側側壁の幅方向の中央側に伸縮防止部22を形成し、取付基部を幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が伸縮防止部22内に存在するようにした自動車用ウエザストリップである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車ドア、トランクリッド、スライディングルーフ等の車体開口部を開閉する車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールする自動車用ウエザストリップに関するものである。
以下、本発明について、図4に示すように、自動車のドア2と車体開口部周縁6との間をシールするオープニングトリムウエザストリップ10を例に取り説明する。
従来、自動車のドア2と車体開口部周縁6との間のシールは、図6に示すように、ドア2におけるドアフレーム等の外周のリテーナー4に取付けられるドアウエザストリップ160と、ドアフレーム等の内周のチャンネル3に取付けられるガラスラン150と、車体開口部周縁6のフランジ7に取付けられるオープニングトリムウエザストリップ110とによりなされる。
なお、上記のフランジ7は、車体開口部周縁6を規定しているアウターパネル9と車内側のインナーパネル8等とによって形成されている。
ガラスラン150は、車外側側壁151、底壁152、車内側側壁153からなる断面略コ字形の内部にドアガラス5の端部を収納し、その端部を車外側側壁151と車内側側壁153の先端から延設した車外側シールリップ154と車内側シールリップ155によりドアガラス5の端部を挟むようにシールしている。
ドア2の外周に取付けられたドアウエザストリップ160は、取付基部161とその上部に一体に形成された中空シール部164とシールリップ部166から構成される。取付基部161は、ドアフレームの外周に設けられたリテーナー4に嵌め込まれてドアフレームに固定される。そして、ドア2閉時にシールリップ部166が車体開口部周縁6の最も車外側の側端に当接し、ドアフレームの先端と車体開口部周縁6の車外側側端との間の隙間をシールする。そのとき、中空シール部164は、車体開口部周縁6のシールリップ部166が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールしている。
車体の開口部には、上記のフランジ7にオープニングトリムウエザストリップ110が取付けられており、ドアウエザストリップ160が車体開口部周縁6をシールする部分よりもさらに車内側でドア2と車体開口部周縁6との間をシールしている。オープニングトリムウエザストリップ110は、断面略U字形の取付基部120によりフランジ7に取付けられ、中空シール部130がドアフレーム膨出部2aに当接してシールしている。この取付基部120は、フランジ7を把持するために、金属インサート等の芯材124が埋設され、その内部にフランジ保持リップを備えている。
しかしながら、このオープニングトリムウエザストリップ110は、金属インサートを有するため重量が増加してしまうとともに、フランジ7を取付基部120に挿入するために力が必要となり、取付けに手間がかかり、作業性がよくなかった。
また、車体開口部周縁6の全周に装着される場合には、車体開口部周縁6のフランジ7は、その部位によって厚さが異なる。即ち、フランジ7は、車体を構成する複数のパネルの先端が接合されて形成されるが、接合されるパネルの数は、部位によって2枚から5枚程度まで変化し、その厚さは1.4mmから8mm程度まで変化する。
このため、取付基部120が、断面略U字形に形成され、その内部にフランジ7を挟持するための補強用の金属インサート等を芯材124として埋設された場合、部位によって挿入力が大きくなったり、フランジ7の把持力が小さくなったりする場合があった。従って、取付基部120の内部に形成された保持リップの硬度や形状を工夫してそれらを対策する対応をしていたが十分ではなかった。
そのため、図7に示すように、取付基部(トリム部)220の金属インサート等の芯材124を無くし、軽量化と柔軟性を増加させるとともに、両面接着テープ225を使用してフランジ7に装着することも行なわれている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
この場合は、オープニングトリムウエザストリップ210のトリム部220において、車外側側壁222の内面に両面接着テープ225を取付けて、トリム部220内にフランジ7を挿入するとともにフランジ7の車外側の側面に両面接着テープ225を圧着する。
このとき、トリム部220の側壁の一方を短く形成し、長い側壁に両面接着テープ225を貼着して、トリム部220の奥にフランジ7の先端を挿入し、トリム部220を矢印方向に回転させて、フランジ7の側面に両面接着テープ225を接着して、オープニングトリムウエザストリップ210を装着している。フランジ7に両面接着テープ225でオープニングトリムウエザストリップ210を接着するときは、両面接着テープ225の保護テープを引き剥がして、フランジ7をトリム部220内に挿入し、フランジ7の側面に両面接着テープ225を圧着する。このとき、フランジ7の先端が両面接着テープ225に接触して、トリム部220の側壁から両面接着テープ225が剥離したり、フランジ7がトリム部220の奥まで挿入されずに途中で両面接着テープ225に接着したりしてしまう場合もあった。
さらに、フランジ7は車体開口部周縁6を規定しているアウターパネル9と車内側のインナーパネル8等の先端部がスポット溶接等により接合されて形成されており、車体開口部周縁6では、アウターパネル9とインナーパネル8はフランジ7の近傍で車体開口部周縁6の全周にわたり空洞を形成している。この空洞を通って、風切り音、タイヤノイズや路面反射音等の騒音が車体開口部周縁6の全周に亘り伝達される。フランジ7はスポット溶接による凹凸や、フランジ7端部の板金の凹凸により隙間が生じる。この隙間から上記の騒音が漏れて、車内に伝達されることとなる。
このため、フランジ7の先端をトリム部220の内部に保持したり、底壁226にスポンジ部材を設けたりして、トリム部220やスポンジ部材でフランジ7の先端を包んでシールするものもある(例えば、特許文献3。)。
このようなトリム部220を形成する場合は、フランジ7の肉厚が上記のように変化するときには、フランジ7の先端を充分に保持することができなかった。そのため、底壁226と車外側側壁222を断面略L字形に形成し、平面状に形成された底壁226でフランジ7の先端を保持することが検討されている。しかしながら、車体開口部開閉部材や車体開口部周縁6のコーナー部に、このトリム部220を取付けるときに、底壁226と車外側側壁222の断面略L字形のトリム部220が鈍角状に開いて、フランジ7の先端から底壁226のスポンジ部材が離れてしまう場合があった。この場合は、フランジ7の先端との間に十分なシール性を得ることができなかった。
特開平5−338567号公報 特開2000−335460号公報 特開2000−219048号公報
このため、本発明は、コーナー部に装着しても、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップにおいて、
ウエザストリップは、車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の部材に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
取付基部は、少なくとも底壁と車外側側壁を有する断面略L字形部分を備え、
車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着され、車外側側壁と底壁との連結部よりも車外側側壁の幅方向の中央側に伸縮防止部を形成し、取付基部を幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が伸縮防止部内に存在するようにしたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。
請求項1の本発明では、ウエザストリップは、自動車の車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の先端のフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に取付けられ、車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部を有している。このため、ドアフレームの外周又は車体開口部周縁に取付基部を取付けると、車体開口部開閉部材の閉時にシール部が車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールすることができる。
取付基部は、少なくとも底壁と車外側側壁を有する断面略L字形部分を備え、車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着されたため、フランジの肉厚が変化しても、肉厚にかかわりなく両面接着テープを使用して、車外側側壁をフランジの側面に確実に取り付けることができる。そして、車外側側壁と断面略L字形に一体に形成された底壁でフランジの先端を保持して、フランジの先端から騒音や雨水の浸入をシールすることができる。
車外側側壁と底壁との連結部よりも車外側側壁の幅方向の中央側に伸縮防止部を形成し、取付基部を幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が伸縮防止部内に存在するようにした。このため、取付基部をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、伸縮防止部を中心に車外側側壁の各部分が伸縮して、車外側側壁の底壁との連続する側端部は、圧縮される方向に力が働く。このため、底壁は、フランジ方向に撓み、フランジの先端に圧接するようになり、フランジの先端と底壁のシール性が向上する。
請求項2の本発明は、伸縮防止部は、硬質の材料で形成されるとともに車外側側壁の他の部分よりも厚肉に形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項2の本発明では、伸縮防止部は、硬質の材料で形成されるとともに車外側側壁の他の部分よりも厚肉に形成されたため、伸縮防止部は、車外側側壁の他の部分と比べて伸縮が少なく、取付基部をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、伸縮防止部が確実に湾曲の中立軸部分となる。
請求項3の本発明は、伸縮防止部には、補強糸材又は金属ワイヤーが埋設されている自動車用ウエザストリップである。
請求項3の本発明では、伸縮防止部には、補強糸材又は金属ワイヤーが埋設されているため、伸縮防止部は、伸縮が少なく、取付基部をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、伸縮防止部が確実に湾曲の中立軸部分となる。
金属ワイヤーが埋設されている場合は、接着処理等によりウエザストリップとの接着性を確保し、伸縮性が低く強度も高いため、ウエザストリップの伸縮を抑えることができる。補強糸材の場合は、柔軟性を有するとともに伸縮性が低く強度も高いため、ウエザストリップの伸縮を抑えることができる。
請求項4の本発明は、車外側側壁の伸縮防止部と底壁は、IRHD90°〜95°である硬質の材料で形成され、伸縮防止部以外の車外側側壁の部分はIRHD65°〜75°の材料で形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項4の本発明では、車外側側壁の伸縮防止部と底壁は、IRHD90°〜95°である硬質の材料で形成され、伸縮防止部以外の車外側側壁の部分はIRHD65°〜75°の材料で形成された。このため、取付基部をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、車外側側壁の先端側が伸びて、伸縮防止部が確実に湾曲の中立軸部分となるとともに、フランジの先端が底壁の段部に当接しても、底壁が異常変形することなく、フランジの先端を保持することができる。
請求項5の本発明は、車外側側壁と底壁のほとんど全てがIRHD70°〜80°の同一材料で形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項5の本発明では、車外側側壁と底壁のほとんど全てがIRHD70°〜80°の同一材料で形成されたため、押出成形の作業が容易であるとともに、ウエザストリップの柔軟性と底壁のフランジ保持力を維持することができる。
請求項6の本発明は、ウエザストリップは、直線状に押出形成されたウエザストリップの両端を接続して、フランジの形状に対応して環状に形成され、両端を接続する接続部は押出成形によって成形された他の部分よりも軟質の材料で形成された自動車用ウエザストリップである。
請求項6の本発明では、ウエザストリップは、直線状に押出形成されたウエザストリップの両端を接続して、フランジの形状に対応して環状に形成され、両端を接続する接続部は押出成形によって成形された他の部分よりも軟質の材料で形成された。環状のため、フランジに装着するときに、フランジの形状に合わせて嵌め込み仮止めして、その後装着することが容易である。
両端を接続する接続部は軟質の材料で形成されたため、軟質の材料は伸縮が容易であり、ウエザストリップの装着時の伸縮を吸収することができる。
請求項7の本発明は、車体開口部開閉部材はドアであり、ウエザストリップは、オープニングトリムウエザストリップである自動車用ウエザストリップである。
請求項7の本発明では、車体開口部開閉部材はドアであり、ウエザストリップは、オープニングトリムウエザストリップであるため、車体開口部周縁とドアとの間を確実にシールすることができるとともに、フランジの隙間から車内に侵入する騒音を取付基部により包み込み、確実に防止することができる。
本発明では、車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着されているため、フランジの厚さにかかわり無く取付基部をフランジに装着することができ、両面接着テープを貼着する面積も大きく、強固に取付基部を接着することができる。
車外側側壁と底壁との連結部よりも車外側側壁の幅方向の中央側に伸縮防止部を形成し、取付基部を幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が伸縮防止部内に存在するようにしたため、取付基部をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、底壁は、フランジ方向に撓み、フランジの先端に圧接するようになり、フランジの先端と底壁のシール性が向上する。
本発明の実施の形態を、ドアとオープニングトリムウエザストリップ10を例にとり説明する。本発明は、オープニングトリムウエザストリップ10以外にも、スライディングルーフウエザストリップ、ラッゲージウエザストリップ、バックドアウエザストリップ等の自動車の車体開口部と、その開口部を閉じる車体開口部の開閉部材との間をシールするシール部と取付基部を有するウエザストリップにも使用することができる。
本発明を、図1〜図5に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10が図4における車体開口部周縁6に装着された状態の図5におけるA−A線に沿った部分の断面図である。
図2は、本発明の第2の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10が、同様に図4における車体開口部周縁6に装着された状態の図5におけるA−A線に沿った部分の断面図である。
図3は、本発明の第3の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップ10が、同様に図4における車体開口部周縁6に装着された状態の図5におけるA−A線に沿った部分の断面図である。
図4は自動車のドアを開いた状態において、オープニングトリムウエザストリップ10の車体開口部周縁6への取付状態を示す斜視図である。図5は、車体開口部周縁6に装着されるオープニングトリムウエザストリップ10の全体の正面図である。
図4に示すように、自動車の車体1は、車体開口部を有し、その車体開口部は、車体開口部開閉部材であるドア2により開閉される。車体開口部の周囲は、車体開口部周縁6を形成し、車体開口部周縁6は車体1を構成するアウターパネル9やインナーパネル8等の先端が溶接されて、フランジ7(図1〜図3参照)となっている。このフランジ7に車体開口部周縁6とドア2との間をシールするオープニングトリムウエザストリップ10が装着される。
フランジ7は、車体1の車体開口部周縁6の部位により溶接されるパネルの数が2枚〜5枚程度まで変化するためその厚さが車体1の部位により変化する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、押出成形により直線状に成形される。この直線状に形成された1本のオープニングトリムウエザストリップ10は、図5に示すように、接続部11により環状に形成され、図4に示すように、車体開口部周縁6の形状に沿って、フランジ7に装着される。また、オープニングトリムウエザストリップ10の端末同士を装着前に接着剤で接着して環状にしてもよい。環状に形成すると、ドア2の周縁や車体開口部周縁6に装着することが容易となる。
装着は、環状に接続せずに直線状のオープニングトリムウエザストリップ10の一方の端末から順次、フランジ7に装着して、装着が完了すると、他方の端末が一方の端末と接合することとなるようにしてもよい。
次に、図1に基づき、第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10の断面形状について説明する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる、断面略L字形のトリム部(取付基部)20と、トリム部20と一体的に形成され、ドア2のドアフレーム膨出部2aに当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールする中空状のシール部(中空シール部)30を有する。
トリム部20は、少なくとも車外側側壁21と底壁26を有する断面略L字形を備えている。トリム部20は、フランジ7の肉厚の変化に対応できるようにしたため底壁26は所定の幅寸法を有している。トリム部20の車外側側壁21と底壁26は一体的に連続して形成され、フランジ7を挟持する挟持力を補強する金属板や硬質合成樹脂等で形成されたインサート(芯材)は埋設されていない。このためオープニングトリムウエザストリップ10を軽量化することができる。
車外側側壁21は断面が車両の上下方向に沿って略平板状に形成され、車外側側壁21の車内側面には両面接着テープ25が貼着されている。オープニングトリムウエザストリップ10の車外側側壁21は、両面接着テープ25によりフランジ7の側面に接着される。
両面接着テープ25を使用すると、フランジ7の車外側の面に接着するのみであるため、フランジ7の厚さが変化しても装着方法は同じであり、フランジ7への接着力は同様であり、装着が容易である。また、車外側側壁21に両面接着テープ25を貼着すると貼着面積も大きく、強固にトリム部20を接着することができる。
両面接着テープ25をアクリルフォーム等のスポンジ材で形成し、肉厚を厚くしたり、車外側側壁21と両面接着テープ25の間にシール部30のスポンジ材と同じ材料でのスポンジ層23を形成したりすると、車外側側壁21と両面接着テープ25の接着を強固にすることができるとともに、フランジ7の側面に形成されたスポット痕等の凹凸に合わせて両面接着テープ25が変形して車外側側壁21とフランジ7とを密着させることができる。
車外側側壁21の底壁26と連続する側は、後述するように底壁26と一体的にIRHD90°〜95°である硬質の材料で形成されている。底壁26との連続する部分から車外側側壁21の幅方向(高さ方向)の中央側に若干ずれた部分に、厚肉に形成された伸縮防止部22が形成されている。トリム部20を車体開口部周縁6のコーナー部に取付けたときに、車外側側壁21がその幅方向に湾曲するが、伸縮防止部22はIRHD90°〜95°である硬質の材料で厚肉に形成されているため、湾曲の中立軸となる。即ち、コーナー部においては、この伸縮防止部22よりも先端側の車外側側壁21は伸張されて、伸縮防止部22よりも底壁26側の車外側側壁21は圧縮され、伸縮防止部22は伸張も圧縮もされなくなる。
このため、底壁26は、フランジ7の先端に当接する方向に撓み、即ち、断面L字形の角度が鋭角になるように撓み、フランジ7の先端に圧接するようになり、フランジ7の先端と底壁26の間のシール性が向上する。
なお、伸縮防止部22は車外側側壁21の先端側の部分よりも厚肉に形成されているため、車内側面には階段状の車外側側壁突部24が形成されている。この車外側側壁突部24の階段状の側面に沿って両面接着テープ25の側端を貼着すると両面接着テープ25の位置決めをすることができる。
車外側側壁21と底壁26の連続部27と、後述する底壁26は、伸縮防止部22と同様に、IRHD90°〜95°である硬質の材料で形成される。このため直線部分においてフランジ7の先端が底壁26に当接しても底壁26と車外側側壁21の角度が開くことが少なく、フランジ7の先端と底壁26の間のシール性を確保することができる。
車外側側壁21の車内側の面の、伸縮防止部22よりも先端側の部分において、車外側側壁21と両面接着テープ25の間にスポンジ層23を形成することができる。その場合は、車外側側壁21の車内側面と両面接着テープ25との接着力を向上させることができるとともに、両面接着テープ25をフランジ7に接着したときに、フランジ7の側面に形成されたスポット溶接痕等による凹凸を吸収して、両面接着テープ25を車外側側壁21に強固に接着することができる。
車外側側壁21の先端には、スポンジ材を一体的に形成してもよい。その先端は、車外側側壁21がフランジ7に装着されると、アウターパネル9の屈曲した部分に当接して、アウターパネル9とオープニングトリムウエザストリップ10の間をシールすることができる。
車外側側壁21の伸縮防止部22よりも先端側の部分は、IRHD65°〜75°の材料で形成される。このため、上述のように、トリム部20をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、車外側側壁21の先端側が伸びて、伸縮防止部22が確実に湾曲の中立軸となる。なお、車外側側壁21は充分な硬度を有しているため、形状が安定し、後述する中空シール部30を確実に保持して、シール性を確保することができる。
底壁26は、上記車外側側壁21から略垂直に横方向に伸びて略平板状に形成され、硬質の材料で形成されている。硬質の材料は、車外側側壁21の伸縮防止部22から底壁26の先端まで連続して一体的に形成されている。
そのため、直線部分において、フランジ7の先端が底壁26に当接して押しても、底壁26が変形することが少なく、車外側側壁21がフランジ7に接着される位置を定めることができ、フランジ7に確実に接着することができる。
また、底壁26のフランジ7が当接する面には、遮音部材である遮音スポンジ28が設けられている。遮音スポンジ28は本実施の形態では断面が三角形で中空形状をなしており、遮音スポンジ28の底壁26の根元側の先端は、若干先端側にずれて底壁26に接合して、遮音スポンジ28のない底壁段部29を形成している。このため、他の部分よりも若干長く形成されたフランジ7のアウターパネル9の先端は、底壁26の底壁段部29に直接当接させることができ、フランジ7の位置決めをすることができるとともに、車外側側壁21の両面接着テープ25のフランジ7に対する接着する位置を確定することができる。なお、底壁段部29は、底壁26に断面がL字形の階段状に形成されてもよい。
また、遮音スポンジ28をスポンジ材で形成したため、フランジ7のアウターパネル9先端以外の部分を遮音スポンジ28の中に埋め込んで、フランジ7の先端を包み込むことができる。このため、フランジ7がスポット溶接等でなされた場合に、フランジ7の各板金の間には隙間が生ずるが、このフランジ7の板金の先端の隙間から騒音や雨水が漏洩することを防止することができる。また、車外側からフランジ7の先端と底壁26の間を通って侵入する埃や騒音もシールすることができる。
上述の硬質の材料としては、硬質ゴムまたは硬質合成樹脂(硬質の熱可塑性エラストマーを含む)を使用することができ、硬質ゴムとしては、IRHD90°〜95°の硬質のEPDMゴム等を使用することができ、硬質合成樹脂としては、硬質のポリエチレン、ポリプロピレン等を使用することができる。さらに、IRHD90°〜95°の硬質のオレフィン系熱可塑性エラストマーも使用することができる。
これらの硬質の材料は長手方向に伸縮性が小さく、オープニングトリムウエザストリップ10をフランジ7に装着するときに、フランジ7に対して伸びが少なく、オープニングトリムウエザストリップ10の一部がフランジ7から浮上がったり、オープニングトリムウエザストリップ10にシワが寄ったりすることが無い。
オープニングトリムウエザストリップ10を成形するときに、上記のように硬質の材料を硬質のEPDMゴム、硬質のポリエチレン、ポリプロピレン等を使用して、他の部分を上記硬質の材料よりも軟質のEPDMゴム、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成する場合は、押出成形機を使用して、同時に押出成形により成形することができる。
車外側側壁21の外面には中空シール部30が一体的に設けられている。中空シール部30は、車外側側壁21の外面に断面形状が略楕円形の中空状のスポンジ材で形成される。スポンジ材はスポンジゴム、スポンジ熱可塑性エラストマー等を使用する。中空シール部30は、ドア閉時に例えば、ドア2のドアフレーム膨出部2aに当接してドア2と車体開口部周縁6の間をシールする。中空シール部30の側端と底壁26を覆うガーニッシュ40を設けてもよい。ガーニッシュ40によりフランジ7と底壁26を覆うことができ美観を向上させることができる。
フランジ7に第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10を装着するときは、まず、オープニングトリムウエザストリップ10のトリム部20をフランジ7に対して斜めに位置させて、フランジ7の先端を底壁26に当接させる。この場合は、トリム部20に車内側側壁が存在しないため、フランジ7をトリム部20に対して斜めに倒して挿入することができる。
このとき、フランジ7の最も車外側のアウターパネル9が他のパネルよりも若干長いためその先端を底壁26の底壁段部29に当接させる。そのとき、車外側側壁21の伸縮防止部22にアウターパネル9の側面が当接する。
その後、トリム部20を回転させて両面接着テープ25をフランジ7の側面に押し付ける。そしてローラーで中空シール部30を押圧して両面接着テープ25をフランジ7に接着する。
次に、第2の実施の形態を図2に基づき、オープニングトリムウエザストリップ10の断面形状について説明する。第2の実施の形態は、車外側側壁21の伸縮防止部22に補強糸材22bを埋設した点が異なり、異なる点を中心に説明し、第1の実施の形態と同様な部分は説明を省略する。
補強糸材22bは、アラミド繊維、ナイロン繊維やポリエステル繊維製の糸、或いはステンレススチール製や鋼製の金属ワイヤー等を使用することができる。
伸縮防止部22に補強糸材22bが埋設されているため、伸縮防止部22が硬質の材料で形成されていることと合わせて、伸縮防止部22は、さらに伸縮がほとんどなく、トリム部20をコーナー部に取付けて湾曲させたときに、伸縮防止部22が確実にトリム部20の湾曲の中立軸部分となる。金属ワイヤーが埋設されている場合は、接着処理等により伸縮防止部22との接着性を確保し、伸縮性が低く強度も高いため、オープニングトリムウエザストリップ10の伸縮を抑えることができる。補強糸材22bの場合は、柔軟性を有するとともに伸縮性が低く強度も高いため、オープニングトリムウエザストリップ10の伸縮を抑えることができる。
次に、第3の実施の形態を図3に基づき、オープニングトリムウエザストリップ10の断面形状について説明する。第3の実施の形態は、トリム部20の車外側側壁21と底壁26の材料を同じ材料で形成した点が異なり、異なる点を中心に説明し、第1の実施の形態と同様な部分は説明を省略する。
車外側側壁と底壁のほとんど全てが、伸縮防止部22も含めて、IRHD70°〜80°の同一材料で形成される。
車外側側壁21と底壁26は、同じ材料で形成されたため、押出成形作業のスピードが早く、容易である。また、材料の硬度がIRHD70°〜80°であるため、底壁26と車外側側壁21の柔軟性とフランジ7の保持力の強度を維持することができ、底壁26の遮音スポンジ28とフランジ7との間のシール性を確保することができる。
また、伸縮防止部22は肉厚が厚いので、オープニングトリムウエザストリップ10をコーナー部に取付けたときに、伸縮が少なく、変形の中立軸を形成することができる。
次に、オープニングトリムウエザストリップ10の製造方法を説明する。
このオープニングトリムウエザストリップ10は、押出成形により成形され、トリム部20を構成するソリッドゴムと中空シール部30を構成するスポンジゴムを押出成形機で一体に押出すことができる。
補強糸材22bをトリム部20の伸縮防止部22に埋設するときは、トリム部20と中空シール部30と同時に押出成形する。
オープニングトリムウエザストリップ10の成形においては、成形材料は、硬質の材料の場合は、硬質合成ゴム、硬質合成樹脂(硬質熱可塑性エラストマー)が使用され、例えば合成ゴムではEPDMゴム、熱可塑性エラストマーではポリオレフィン系エラストマー等が使用される。スポンジ材としてとしては、上記EPDMゴム、熱可塑性エラストマーを発泡させて使用する。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫、発泡が行われる。硬質合成樹脂(熱可塑性エラストマー)、の場合は、押出成形と同時にあるいは押出成形の後に加熱されて発泡して、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
押出されたオープニングトリムウエザストリップ10は、所定寸法に切断されて、型成形等により環状に接続されてもよく、自動車の車体開口縁のフランジ7に取付けられる。
本発明の第1の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップが図5におけるA−A線に沿った部分の車体開口部周縁に装着された状態の断面図である。 本発明の第2の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップが図5におけるA−A線に沿った部分の車体開口部周縁に装着された状態の断面図である。 本発明の第3の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップが図5におけるA−A線に沿った部分の車体開口部周縁に装着された状態の断面図である。 自動車のドアを開いた状態において、オープニングトリムウエザストリップの車体開口部周縁への取り付け状態を示す、自動車の後方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアオープニングトリムウエザストリップの正面図である。 従来のドアオープニングトリムウエザストリップを自動車の開口縁に取付けた状態における断面図である。 従来の他のドアオープニングトリムウエザストリップを両面接着テープで自動車のフランジに取付ける状態における断面図である。
符号の説明
2 ドア
6 車体開口部周縁
7 フランジ
10 ドアオープニングトリムウエザストリップ
20 トリム部(取付基部)
21 車外側側壁
22 伸縮防止部
22b 補強糸材
25 両面接着テープ
26 底壁
28 遮音スポンジ
30 中空シール部

Claims (7)

  1. 自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップにおいて、
    該ウエザストリップは、上記車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の部材に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して上記車体開口部開閉部材と上記車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
    上記取付基部は、少なくとも底壁と車外側側壁を有する断面略L字形部分を備え、
    該車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着され、上記車外側側壁と底壁との連結部よりも上記車外側側壁の幅方向の中央側に伸縮防止部を形成し、上記取付基部を幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が上記伸縮防止部内に存在するようにしたことを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
  2. 上記伸縮防止部は、硬質の材料で形成されるとともに上記車外側側壁の他の部分よりも厚肉に形成された請求項1に記載の自動車用ウエザストリップ。
  3. 上記伸縮防止部には、補強糸材又は金属ワイヤーが埋設されている請求項1に記載の自動車用ウエザストリップ。
  4. 上記車外側側壁の伸縮防止部と底壁は、IRHD90°〜95°である硬質の材料で形成され、上記伸縮防止部以外の上記車外側側壁の部分はIRHD65°〜75°である硬質の材料で形成された請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動車用ウエザストリップ。
  5. 上記車外側側壁と底壁のほとんど全てがIRHD70°〜80°の同一材料で形成された請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動車用ウエザストリップ。
  6. 上記ウエザストリップは、直線状に押出形成されたウエザストリップの両端を接続して、上記フランジの形状に対応して環状に形成され、上記両端を接続する接続部は押出成形によって形成された他の部分よりも軟質の材料で形成された請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の自動車用ウエザストリップ。
  7. 上記車体開口部開閉部材はドアであり、上記ウエザストリップは、オープニングトリムウエザストリップである請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自動車用ウエザストリップ。
JP2006080963A 2006-03-23 2006-03-23 自動車用ウエザストリップ Withdrawn JP2007253795A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006080963A JP2007253795A (ja) 2006-03-23 2006-03-23 自動車用ウエザストリップ
US11/723,953 US20070245634A1 (en) 2006-03-23 2007-03-22 Weather strip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006080963A JP2007253795A (ja) 2006-03-23 2006-03-23 自動車用ウエザストリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007253795A true JP2007253795A (ja) 2007-10-04

Family

ID=38628464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006080963A Withdrawn JP2007253795A (ja) 2006-03-23 2006-03-23 自動車用ウエザストリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007253795A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292388A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ウェザーストリップ
JP2011051396A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用オープニングトリムウエザストリップ
JP2011084119A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd グラスラン
JP2012148696A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ドアグラスラン
JP2013028212A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Nishikawa Rubber Co Ltd ウェザストリップ
JP2017128171A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 豊田合成株式会社 自動車用ウエザストリップ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292388A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ウェザーストリップ
JP2011051396A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用オープニングトリムウエザストリップ
JP2011084119A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd グラスラン
JP2012148696A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ドアグラスラン
JP2013028212A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Nishikawa Rubber Co Ltd ウェザストリップ
JP2017128171A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 豊田合成株式会社 自動車用ウエザストリップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4529818B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4784825B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP2007230283A (ja) 自動車用ウエザストリップ
US20070024084A1 (en) Weather strip
US20070245634A1 (en) Weather strip
US8745927B2 (en) Weatherstrip attachable to edge of opening portion in vehicle body
JP2007253795A (ja) 自動車用ウエザストリップ
US20070180776A1 (en) Weather strip
JP2014196052A (ja) オープニングトリムウエザストリップ
JP2007062532A (ja) 自動車用ドアウエザストリップ
JP4529817B2 (ja) 自動車用ウエザストリップの取付方法
JP2006182090A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP2006182246A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4529980B2 (ja) 自動車用ウエザストリップの取付方法
JP2006205846A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4577137B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP5447147B2 (ja) 自動車用ルーフサイドウエザストリップ
JP2007152977A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4811283B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ構造
JP2007008251A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP5278250B2 (ja) 自動車用オープニングトリムウエザストリップ
JP2012030656A (ja) 自動車用オープニングトリムウエザストリップ
JP2006306244A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP2007253797A (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4458484B2 (ja) 自動車用ガラスラン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080528

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100223