JP2007104952A - 魚釣用リール - Google Patents

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【課題】 本発明は魚釣用リールに関し、釣糸のキャスティング性能の向上を図り、併せて良好なキャスティング性能を高精度に維持することのできる魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールを、リール本体の一方の側板に装着したハンドルで回転駆動可能とし、スプールの釣糸巻回胴部の径方向内方に設けた凹部に機能部材の少なくとも一部を収容した魚釣用リールに於て、上記スプールの釣糸巻回胴部に、複数のディンプルを設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の魚釣用リールに於て、ディンプルは、釣糸巻回胴部の軸方向及び周方向へ複数設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は魚釣用リールに係り、詳しくはリール本体に回転自在に支持したスプールに巻回される釣糸のキャスティング性能の向上を図った魚釣用リールに関する。
従来、魚釣用リールには、リール本体に回転自在に支持されたスプールをスプールフリー状態と巻取り可能状態とに切り換えるクラッチ機構が装着されており、通常、リール本体のハンドル側側板の後部またはスプール後方の側板間に取り付けたクラッチレバーの操作で、クラッチ機構がクラッチON状態(動力伝達状態)とクラッチOFF状態(動力遮断状態)とに切り換わり、また、クラッチOFF状態で手動ハンドルを巻取り方向へ回転させると、復帰機構によってクラッチ機構がクラッチOFF状態からクラッチON状態に復帰するようになっている。
そして、クラッチ機構がクラッチOFF状態に操作されると、スプールがスプールフリー状態に切り換わって仕掛けを目標のポイントに放出するキャスティング操作が可能となり、また、クラッチ機構がクラッチON状態に操作されると、スプールが巻取り可能状態に切り換わってハンドル操作で釣糸がスプールに巻回可能となる。
ところで、釣糸(仕掛け)を放出する際、スプールの慣性が大きいとその駆動トルクも大きくなるため、キャスティング操作時にスムーズで急速度のスプール回転が得られず、飛距離が伸びない問題がある。
そこで、特許文献1及び特許文献2には、スプールの釣糸巻回胴部の周方向に複数の貫通孔を設けてスプールの軽量化を図ることで、慣性を小さくしスプールフリー回転性を向上させて飛距離の向上を図った魚釣用リールが開示されている。
特開平10−271937号公報 特開2001−28983号公報
しかし、リール本体に軸受を介して回転自在に支持されたスプールは、キャスティング操作時に超高速で回転して釣糸を放出するため、軸受に注油された油はスプール軸に伝達して、スプール回転に伴う遠心作用で前記貫通孔から釣糸巻回胴部に巻回している釣糸内に浸透し、この結果、油で釣糸が劣化して切れ易くなったり、釣糸同士が油で強固に密着して釣糸のスムーズな放出が得られず、飛距離が低下してしまう等の問題があった。
また、キャスティング時に着水する釣糸への油の付着により、魚や湖への影響も生じる可能性があり、釣果低下だけでなく環境の面に於ても好ましくない。
更に、スプールの釣糸巻回胴部に多数の貫通孔が設けられていると、キャスティング時のスプールの高速回転で空気抵抗が発生して飛距離を低下させてしまう不具合も指摘されている。
更にまた、釣糸巻回胴部に設けた貫通孔からゴミや水分がスプール内部に浸入,付着して軸受が腐食したり、軸受に注油した油が流出したり劣化してしまう虞があり、スプールの回転支持性能を高精度に維持することができなくなる等の問題もあった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、釣糸のキャスティング性能の向上を図り、併せて良好なキャスティング性能を高精度に維持することのできる魚釣用リールを提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールを、リール本体の一方の側板に装着したハンドルで回転駆動可能とし、スプールの釣糸巻回胴部の径方向内方に設けた凹部に機能部材の少なくとも一部を収容した魚釣用リールに於て、上記スプールの釣糸巻回胴部に、複数のディンプルを設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の魚釣用リールに於て、ディンプルは、釣糸巻回胴部の軸方向及び周方向へ複数設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、スプールの釣糸巻回胴部に複数のディンプルを設けたことで、スプールの軽量化による良好なキャスティング性能の向上を図り乍ら、釣糸が巻回されるスプールのキャスティング操作や巻取り操作時に於ける不具合、即ち、スプールの高速回転時の遠心作用による軸受油の釣糸への付着や、釣糸巻回時に於ける水分及び異物等のスプール内部への浸入,付着等が解消されるので、従来技術の問題が解消され、実釣時に於ける良好なキャスティング性能を高精度に維持することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、更なるスプールの軽量化によってスプールの慣性が小さくなるため、キャスティングの飛距離の向上が図れると共に、スプール内にスプールの制動装置や軸受部等の機能部材を、何ら支障を来すことなく収容配置することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1及び請求項2に係る魚釣用リールの一実施形態を示し、図中、1,3はフレーム5の左右に取り付く側板で、当該側板1,3とフレーム5によって魚釣用リール7のリール本体9が構成されている。そして、側板1,3間に、軸受11,13を介してスプール軸15が回転可能に支持されており、当該スプール軸15にスプール17が一体的に取り付けられている。
そして、側板3側に突出するスプール軸15には、当該スプール軸15の外周に設けたクラッチ部19に係脱可能なピニオンギヤ21が回転可能且つその軸方向へスライド可能に取り付けられており、従来と同様、スプール17後方の側板1,3間に設けたクラッチレバー23の操作でこれらを係脱させると、周知のクラッチ機構(機能部材)25がクラッチON状態(動力伝達状態)とクラッチOFF状態(動力遮断状態)とに切り換わって、スプール17がスプールフリー状態と釣糸巻取り状態とに切り換わるようになっている。
また、図中、27はハンドル、29は当該ハンドル27が連結されたハンドル軸で、ハンドル軸29の挿入先端部は、図示しない軸受部材を介してフレーム5に回転可能に取り付けられている。そして、その挿入先端側に復帰機構のクラッチ復帰ギヤ31が取り付けられており、従来と同様、クラッチOFF状態でハンドル27を操作すると、復帰機構の作動でクラッチ機構25がクラッチON状態に復帰して、スプール17がスプールフリー状態から釣糸巻取り状態に切り換わるように構成されている。
更にハンドル軸29には、ピニオンギヤ21に噛合するドライブギヤ33が回転可能に取り付けられている。
そして、ドライブギヤ33とハンドル軸29は、側板3に突設した駆動支持部35内の周知のドラグ装置で摩擦結合されており、ハンドル27の回転力が、このドラグ装置を介してドライブギヤ33,ピニオンギヤ21からスプール軸15に伝達されてスプール17が回転することで、スプール17の釣糸巻回胴部37に釣糸が巻回され、また、クラッチレバー23によるクラッチOFFの操作で、スプール軸15へのハンドル27の回転力が遮断されてスプール17がスプールフリー状態になるため、キャスティング操作によって釣糸がスプール17から繰り出されるようになっている。そして、ドラグ装置のドラグ力の調節は、ハンドル軸29に装着したスタードラグ39で行うようになっている。
また、図示しないが駆動支持部35内には、転がり式一方向クラッチからなる周知の逆転防止装置が装着されており、この逆転防止装置によって、釣糸の繰出し時に於けるハンドル27(ハンドル軸29)の逆転防止が図られている。
図2はスプール軸15に一体的に取り付くスプール17の一部切欠き正面図を示し、スプール17は左右の側部に設けられた皿状のフランジ部41,43と、両フランジ部41,43間に設けられた正面視鼓形状の釣糸巻回胴部37とで構成され、釣糸巻回胴部37の中央内周に、筒状のスプール軸挿着部45を有する円盤状の支持プレート47が径方向に一体成形されている。そして、スプール軸挿着部45にスプール軸15が挿着されて、スプール軸15がスプール17の中心軸上に配置されている。
そして、図2に示すように前記支持プレート47によって、スプール17内(釣糸巻回胴部37の径方向内方)には、両フランジ部41,43側(左右の側板1,3側)に開口する2つの機能部材収容部(凹部)49,51が区画形成されており、フランジ部43側(側板3側)に開口する機能部材収容部51内に、既述した機能部材たるクラッチ機構25の一部が収容されている。
一方、フランジ部41側(側板1側)に開口する機能部材収容部49内には、特許第3505341号公報に開示されたスプール17の回転速度制御機構(機能部材)53の一部が収容されている。
即ち、図2に於て、55はスプール軸15の外周にその軸方向へスライド可能に取り付くロータ支持体で、当該ロータ支持体55は、スプール軸15が挿通する筒状部57と、その外周に一体成形されて釣糸巻回胴部37の径方向に突出する複数本の遠心カラー支持部59とからなり、スプール17の非回転時は、図示しない付勢部材によってロータ支持体55は筒状部59がスプール軸挿着部45に当接している。
そして、各遠心カラー支持部59に遠心カラー61が取り付き、更に遠心カラー支持部59に、アルミニウムや銅等の導電体からなる円筒状のインダクトロータ63がスプール軸15を中心に支持されており、インダクトロータ63は側板1方向へ延設されている。
遠心カラー61は、その外周64が、正面視鼓形状に形成された釣糸巻回胴部37の左側(側板1側)の傾斜部37aの内周形状(図2中、傾斜面37d)に沿った形状とされている。そして、遠心カラー61は、スプール17の回転に伴う遠心力に応じ、遠心カラー支持部59に沿ってスプール17の径方向外方に移動可能で、斯様に遠心力によって遠心カラー61がスプール17の径方向外方に移動するに伴い、傾斜部37aの内周の傾斜面37dに摺接し乍ら、ロータ支持体55がスプール軸15に沿って側板1側へ移動して、インダクトロータ63が同方向へ移動するようになっている。
一方、図1に示すように側板1側には、複数の磁石65が配置された2重の円環67,69が配置されており、両円環67,69の環状の隙間にインダクトロータ63の自由端側が挿入可能となっている。
そして、両円環67,69の環状の隙間にインダクトロータ63の自由端側が挿入すると、複数の磁石65の磁力によりインダクトロータ63に渦電流が発生して、インダクトロータ63を伴って回転するスプール17に制動力が作用するようになっており、キャスティング開始直後の初期(立ち上がり段階)に於て、スプール17の回転速度がある程度の大きさに達するまでは遠心カラー61に生じる遠心力が弱いため、両円環67,69の環状の隙間にインダクトロータ63の自由端側が挿入しない構造となっている。
この結果、キャスティング開始直後の初期に於て、スプール17の回転速度がある程度の大きさに達するまではスプール17に制動力が作用しないため、スプール17の初期回転速度を急激に上昇させることができることとなる。
そして、スプール17の回転速度がある程度の大きさに達すると、遠心力の作用で遠心カラー61が遠心カラー支持部59に沿って径方向外方へ移動し、傾斜面37dの摺接に伴ってロータ支持体55がスプール軸15に沿って側板1側へ移動するため、両円環67,69の環状の隙間にインダクトロータ63の自由端側が挿入する。
この結果、磁石65の磁力の作用によりインダクトロータ63に大きな制動力がかかってスプール17の不要な過回転が抑えられることで、バックラッシュの発生が防止されるようになっている。
このように本実施形態に係る魚釣用リール7には、インダクトロータ63や遠心カラー61,磁石65等からなるスプール17の回転速度制御機構53が装着され、前記機能部材収容部49内に、インダクトロータ63や遠心カラー61等が収容されている。
そして、本実施形態は、上述した構成に加え、スプール17の釣糸巻回胴部37の外周に、複数のディンプル71をその軸方向と周方向に設けたことを特徴とする。
ディンプル71とは、釣糸巻回胴部37の径方向内方に貫通しない窪み(凹部)をいい、一般的に、ゴルフボールの飛距離を伸ばすためにその表面に設けられたディンプル構造が広く知られている処である。
図2に示すようにディンプル71は断面円弧状をなし、正面視鼓形状に形成された釣糸巻回胴部37の左右の傾斜部37a,37bに於て、夫々の周方向に所定間隔を空けて複数設けられている。更に、釣糸巻回胴部37の中央筒状部37cに於て、その周方向に複数のディンプル71が軸方向へ2列で設けられている。
本実施形態はこのように構成されているから、クラッチレバー23によるクラッチ機構25のクラッチOFF操作でスプール17がスプールフリー状態となり、このスプールフリー状態でキャスティング操作をすれば、釣糸がスプール17から繰り出されるが、スプール17は、釣糸巻回胴部37に複数のディンプル71が設けられた構造上、ディンプルのない従来のスプールに比し軽量化が図られ、この結果、キャスティング時のスプール17の慣性が小さくなってスプールフリー回転性が向上し、スムーズで急速度のスプール回転が得られる。
また、既述したように釣糸巻回胴部に貫通孔を設けていた特許文献1,2の従来例では、スプールの高速回転時の遠心作用による釣糸への軸受油(潤滑油)の付着といった問題があったが、本実施形態は貫通孔に代えてディンプル構造としたため、遠心作用によって釣糸に軸受油が付着する虞がない。
そして、このクラッチOFF状態でハンドル27を操作すると、復帰機構によりクラッチ機構25がクラッチOFF状態からクラッチON状態に復帰してスプール17が釣糸巻取り状態に切り換わるが、このクラッチON状態でハンドル33を更に巻き取り操作すれば、スプール17が回転して釣糸巻回胴部37に釣糸が巻回される。
而して、この釣糸巻取り状態に於ても、既述したように特許文献1,2の従来例では、貫通孔からゴミや水分がスプール内部に浸入,付着して軸受が腐食したり、潤滑油が流出したり劣化してしまう虞があったが、本実施形態は貫通孔に代えてディンプル構造としたため、貫通孔からゴミや水分が内部に浸入,付着する従来の不具合が発生することがない。
従って、本実施形態によれば、スプール17の軽量化によって良好なキャスティング性能の向上を図り乍ら、スプール17の高速回転時の遠心作用による軸受油の釣糸への付着や、釣糸巻回時に於ける水分及び異物等のスプール17内部への浸入,付着等が解消されるので、従来技術の問題が解消され、実釣時に於ける良好なキャスティング性能を高精度に維持することができると共に、スプール17内に既述した回転速度制御機構53や軸受11,13等を何ら支障を来すことなく収容配置することができる利点を有する。
図3は左右のフランジ部73,75間にストレートタイプの釣糸巻回胴部77を有するスプール79に請求項1及び請求項2の発明を適用したもので、図示するように本実施形態は、断面凹状のディンプル81を釣糸巻回胴部77の軸方向へ4列に亘って釣糸巻回胴部77の周方向へ複数設けたものである。
また、本実施形態に於ても、支持プレート47によって、スプール79内(釣糸巻回胴部77の径方向内方)には、両フランジ部73,75側に開口する2つの機能部材収容部(凹部)83,85が区画形成されており、図2の実施形態と同様、フランジ部75側に開口する機能部材収容部85内に、機能部材たるクラッチ機構の一部が収容され、フランジ部73側に開口する機能部材収容部83内に、スプール79の回転速度制御機構(機能部材)87の一部が収容されている。
即ち、図中、89はロータ支持体91を介してスプール軸15に装着された導電体からなる円筒状のインダクトロータで、前記インダクトロータ63と同様、インダクトロータ89は回転速度制御機構87の一部を構成して側板方向へ延設されている。
そして、側板側には、既述した実施形態と同様、磁石を装着した2重の円環が配置されており、両円環の環状の隙間にインダクトロータ89の自由端側が挿入されている。そして、特許第3505341号公報に開示された回転速度制御機構と同様、図示しない磁力調整手段の操作で、インダクトロータ89に作用する磁石の磁力の強弱が調整できるようになっている。
尚、その他の構成は図1及び図2の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
本実施形態はこのように構成されているから、本実施形態によっても、図1の実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で、スプール79の軽量化によって良好なキャスティング性能の向上を図り乍ら、実釣時に於ける良好なキャスティング性能を高精度に維持することができると共に、スプール79内に回転速度制御機構87やスプール軸15の軸受等を支障を来すことなく収容配置することができる利点を有する。
請求項1及び請求項2の一実施形態に係る魚釣用リールの平面図である。 図1の魚釣用リールに装着されたスプールの一部切欠き正面図である。 スプールの変形例の一部切欠き正面図である。
符号の説明
1,3 側板
5 フレーム
7 魚釣用リール
9 リール本体
11,13 軸受
15 スプール軸
17,79 スプール
21 ピニオンギヤ
23 クラッチレバー
25 クラッチ機構
27 ハンドル
29 ハンドル軸
37,77 釣糸巻回胴部
41,43,73,75 フランジ部
45 スプール軸挿着部
47 支持プレート
49,51,83,85 機能部材収容部
53,87 回転速度制御機構
55,91 ロータ支持体
61 遠心カラー
63,89 インダクトロータ
65 磁石
71,81 ディンプル

Claims (2)

  1. リール本体に回転自在に支持したスプールを、リール本体の一方の側板に装着したハンドルで回転駆動可能とし、
    スプールの釣糸巻回胴部の径方向内方に設けた凹部に機能部材の少なくとも一部を収容した魚釣用リールに於て、
    上記スプールの釣糸巻回胴部に、複数のディンプルを設けたことを特徴とする魚釣用リール。
  2. ディンプルは、釣糸巻回胴部の軸方向且つ周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
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