JP2007096769A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】看護者の勤務交替、変更、勤務状態等の状況に応じて看護支援を充分に達成できるようにする。
【解決手段】ナースコール子機1、ナースコール親機2、携帯端末3、交換機4、基地局5及びナースコール制御装置6を備え、交換機4は、看護者ID及び端末を関連付けたテーブルを記録するテーブル記録部42と、テーブルの看護者ID及び携帯端末の関連付けを、看護者IDを入力して当該看護者ID及び端末番号を書き換えることによって変更する第1の制御機能、及びナースコール子機1の呼び出しに応じてナースコール制御装置6より送出される看護者IDを受信したとき、テーブルを参照して看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号を読み出し、基地局5を介して該当携帯端末を呼び出す第2の制御機能を有する制御部41とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明はナースコールシステムに係り、特にナースコール制御装置から出力される看護者IDによる呼び出しを交換機等が有するテーブルにて判別しその看護者IDの担当看護者が保有している携帯端末に呼び出しを着信させるナースコールシステムに関する。
従来から、看護婦情報管理部に患者識別子、担当看護婦の携帯端末番号を対応付けしたテーブルを設け、ベッド子機の呼び出しに応じてナースコール親機から送られるベッド子機番号を患者指定部で受けて患者名・患者IDなどの患者識別子に変換し、看護婦情報管理部は患者識別子が入力されて患者の担当看護婦の看護婦ID、携帯端末番号を抽出し、携帯端末番号で指定された携帯端末子機に患者識別子を転送することで、呼び出し、着信を行う看護支援装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−121261号公報 (段落0019〜0022、第6図)
しかしながら、この看護支援装置において設定されるテーブルは患者ID、看護婦ID、携帯端末番号が関係付けされているが、この関係付けは固定となっており、容易には変更できないという難点がある。したがって、看護婦の勤務交替、変更、勤務状態等の状況に応じて看護支援が充分に達成できなかった。
本発明は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、携帯端末やインターホン親機に看護者IDを入力することで、交換機等が有するテーブルの看護者IDと携帯端末の端末番号をいつでも変化させることができるナースコールシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、携帯端末に対する看護者IDの設定を、携帯端末やインターホン親機から複雑な操作なしに設定できるナースコールシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、介護者の人数分の携帯端末を用意しなくても日勤で使用した介護者の携帯端末を夜勤の介護者にも使用することで携帯端末台数を削減できるナースコールシステムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の第1の態様であるナースコールシステムは、病院、介護施設等のベッドに設置され被看護者が看護者を呼び出すために操作するナースコール子機と、看護者詰所に設置され被看護者からの呼び出しにより呼び出しを受ける看護者の看護者IDを特定して看護者を呼び出し、報知するナースコール親機と、看護者によって携行され被看護者からの呼び出しにより看護者を呼び出し、報知する携帯端末と、携帯端末に対して呼出信号を生成する交換機と、交換機から携帯端末に対し呼出信号を送信する基地局と、ナースコール子機、ナースコール親機、交換機を制御するナースコール制御装置とを備え、看護者ID及び携帯端末を関連付けたテーブルと、テーブルの看護者ID及び携帯端末の関連付けを、看護者IDを入力して当該看護者ID及び端末番号を書き換えることによって変更する第1の制御機能、及びナースコール子機の呼び出しに応じてナースコール制御装置より送出される看護者IDを受信したとき、テーブルを参照して看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号を読み出し、基地局を介して該当携帯端末を呼び出す第2の制御機能を有する制御部とを有するものである。
このような第1の態様であるナースコールシステムは、携帯端末等の所定の通信機器で看護者IDを入力すると、所定の看護者に対して所定の携帯端末を割り当てるためのテーブルが有する看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能になる。したがって、ナースコール子機からの呼び出しに基づきナースコール制御装置より送出される呼び出された看護者の看護者IDを、看護者ID及び端末番号のデータが書き換えられたテーブルを有する何れかの通信機器が受信すると、その書き換えられた看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号に変換することができるので、基地局を介して該当携帯端末に対応する看護者を呼び出すことができる。
本発明の第2の態様は第1の態様であるナースコールシステムにおいて、テーブルは交換機に設けられるものである。このような第2の態様であるナースコールシステムによれば、交換機でテーブルの看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能になる。
本発明の第3の態様は第1の態様であるナースコールシステムにおいて、テーブルはナースコール制御装置に設けられるものである。このような第3の態様であるナースコールシステムによれば、ナースコール制御装置でテーブルの看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能になる。
本発明の第4の態様は第1の態様乃至第3の態様の何れか1つであるナースコールシステムにおいて、テーブルは、携帯端末から看護者IDを入力することによってテーブルの看護者IDと端末番号のデータを書き換え可能である。このような第4の態様であるナースコールシステムによれば、携帯端末から看護者IDを入力するだけで、テーブルの看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能となる。
本発明の第5の態様は第1の態様乃至第4の態様の何れか1つであるナースコールシステムにおいて、テーブルは、ナースコール親機から端末番号と看護者IDを入力することによってテーブルの看護者IDと端末番号のデータを書き換え可能である。このような第5の態様であるナースコールシステムによれば、ナースコール親機が設置されたナースステーション等においてもテーブルの看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能となる。
本発明によれば、携帯端末やインターホン親機に看護者IDを入力することで、交換機等が有するテーブルが書き換えられ看護者IDと携帯端末の端末番号をいつでも変化させることができるので、看護者の勤務交替、変更、勤務状態等の状況に応じて看護支援を充分に達成できるようになる。また、本発明によれば、携帯端末に対する看護者IDの設定を、携帯端末やインターホン親機から複雑な操作なしに設定できるようになる。また、本発明によれば、介護者の人数分の携帯端末を用意しなくても日勤で使用した介護者の携帯端末を夜勤の介護者にも使用することで携帯端末台数を削減できるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図1は、本発明のナースコールシステムを示す図で、(A)はナースコールシステムのブロック図で、(B)は交換機の具体的な構成を示すブロック図である。図2は看護者割り当てテーブルの図で、(A)は書き換え前の構成図、(B)は書き換え後の構成図である。図3は携帯端末の操作状態を示す説明図である。
本発明の好ましい実施の形態例であるナースコールシステムは図1(A)に示すように、病院、介護施設等のベッドに設置され被看護者が看護者を呼び出すために操作するナースコール子機1と、ナースステーション等の看護者詰所に設置され被看護者からの呼び出しにより呼び出しを受ける看護者の看護者IDを特定して看護者を呼び出し、報知するナースコール親機2と、看護者によって携行され被看護者からの呼び出しにより看護者を呼び出し、報知するPHS等の携帯端末3と、携帯端末3に対して呼出信号を生成する交換機4と、交換機4から携帯端末3に対し呼出信号を送信する基地局5と、ナースコール子機1、ナースコール親機2、交換機4を制御するナースコール制御装置6とを備えている。なお、看護者とは看護師とともに医師も含み、さらには、老人、病人などを介抱し看護する介護者も含むものとする。また、ナースコール子機1、ナースコール親機2、基地局5及び携帯端末3は、病院、介護施設等のシステム形態に基づき設置代数が決定される。
ナースコール子機1は、ナースコール制御装置6に接続されている子機接続幹線L1にバス接続されている。また、ナースコール制御装置6には、交換機4が交換機接続幹線L2及びナースコール親機2が親機接続幹線L3を介してそれぞれ接続され、交換機4には基地局幹線L4を介して基地局5が接続されている。
次に各機器の詳細について説明する。
ナースコール子機1は、看護者詰所内の看護者や看護者詰所以外にいる看護者を呼び出すための呼出部である例えば呼出ボタン11と、被看護者が看護者と通話するための通話部であるマイク12、スピーカ13とを有している。なお、通話部はハンドセットでもよい。
ナースコール親機2は、液晶ディスプレイなどの表示装置21と、ナースコール子機1のマイク12、スピーカ13と通話を行うための通話部であるハンドセット22と、ナースコール子機1からの呼び出しを報知する呼出スピーカ23とを有している。なお、通話部は筐体自体に設けるマイク、スピーカでもよい。
ナースコール制御装置6は、中継器として設置されており、接続されている機器をそれぞれ制御(信号処理、通話路の選択等)するものである。
交換機4は、基地局5を制御するもので図1(B)に示すように、交換機内の動作を制御するためのCPU等で構成される制御部41と、所定の看護者に対して所定の携帯端末を割り当てるためのテーブル7(図2参照)を記録するテーブル記録部42と、制御部41とナースコール制御装置6との間で送受信される各種信号の伝送路を形成するための制御装置インターフェース回路(以下、インターフェース回路を「I/F」という。)43と、制御部41と基地局5との間で送受信される各種信号の伝送路を形成するための基地局I/F44とを備えている。
テーブル7は図2に示すように、被看護者ID、看護者ID、携帯端末番号が関係付けされ、図3に示すような移動体通信システムの携帯端末3のキー操作により書き換え可能となっている。このテーブル7は、携帯端末3で看護者IDを入力すると、制御部41の第1の制御機能によって看護者ID及び端末番号のデータを書き換え可能である。また、制御部41は、ナースコール子機1の呼び出しに応じてナースコール制御装置6より送出される看護者IDを受信したとき、テーブル7を参照して看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号を読み出し、基地局5を介して該当携帯端末を呼び出す第2の制御機能を有している。
基地局5は看護者が携帯する携帯端末3と無線による情報のやりとりをすることができる。
このように構成されたナースコールシステムによる動作について、以下説明する。なお、被看護者は何れかの病室内のベッドを使用する患者とし、看護者は看護師とする。また、図2(A)に示すようにテーブル7は、患者Aの被看護者IDが001、この患者Aを担当する看護師Sの看護者IDが094678、この看護師Sが携行する携帯端末3の端末番号が0211、患者Bの被看護者IDが002、この患者Bを担当する看護師Tの看護者IDが094101、この看護師Tが携行する携帯端末3の端末番号が0037、患者Cの被看護者IDが003、この患者Cを担当する看護師Uの看護者IDが095006、この看護師Uが携行する携帯端末3の端末番号が0150にそれぞれ設定されているものとする。
何れかの病室内の例えば患者Aがナースコール子機1の呼出ボタン11で担当看護師Sを呼び出すと、呼出信号がナースコール子機1から子機接続幹線L1に伝送されナースコール制御装置6で受信される。ナースコール制御装置6で受信された呼出信号は親機接続幹線L3及び交換機接続幹線L2に伝送される。親機接続幹線L3に伝送された呼出信号はナースコール親機2で受信され、ナースコール親機2は呼出信号に基づき担当看護師Sの看護者IDを特定し、呼出スピーカ23で呼び出しがあったことを報知し、表示装置21に呼び出されたのが担当看護師Sであることを表示する。その報知を確認した看護者詰所内の何れかの看護師がナースコール親機2で応答すると、このナースコール親機2のハンドセット22と、呼び出しをしたナースコール子機1のマイク12、スピーカ13との通話路が形成され、看護者詰所内の看護師と病室内の患者Aとの通話が成立する。
また、交換機接続幹線L2に伝送された呼出信号が交換機4の制御装置I/F43を介して制御部41で受信されると、制御部41はその呼出信号が発信されたナースコール子機1に割り当てられた患者Aの被看護者IDを確認するために、テーブル記録部42に記録されたテーブル7を参照する。制御部41はテーブル7からその患者Aの被看護者IDに割り当てられている看護師Sの看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号のデータを読み出し、読み出された端末番号のデータを付加した呼出信号を基地局I/F44を介して基地局接続幹線L4に伝送する。基地局接続幹線L4に伝送された端末番号データを付加した呼出信号は基地局5を介して該当携帯端末3に伝送されるので、担当看護師Sは患者Aから呼び出しがあったことを携帯端末3で確認することができる。携帯端末3で呼び出しがあったことを確認した担当看護師Sが携帯端末3で応答すると、この携帯端末3と、呼び出しをしたナースコール子機1のマイク12、スピーカ13との通話路が形成され、看護者詰所内の看護師や巡回中の看護師Sと病室内の患者Aとの通話が成立する。
一方、看護者詰所内の看護師や巡回中の看護師Sが病室内の特定患者Aを呼び出すには、看護者詰所内のナースコール親機2で呼び出したり、携帯端末3で呼び出したりする。ナースコール親機2で呼び出しをかけると、呼出信号は親機接続幹線L3を介してナースコール制御装置6に受信され子機接続幹線L1に伝送される。また、携帯端末3で呼び出しをかけると、呼出信号は基地局5から基地局接続幹線L4→交換機4→交換機接続幹線L2を介してナースコール制御装置6に受信され子機接続幹線L1に伝送される。呼出信号を受信した該当ナースコール子機1は、呼び出しがあったことを報知するとともに、呼び出しをしたナースコール親機2あるいは携帯端末3との通話路が形成されるので、看護者詰所内の看護師や巡回中の看護師Sと病室内の特定患者Aとの通話が成立する。
次に、本発明の特徴である携帯端末3で看護者IDを入力することによって、テーブル記録部42に記録されたテーブル7の看護者ID及び端末番号のデータを書き換える動作について説明する。
勤務交代等によって患者Aを担当する看護師Sが看護師Xに、患者Bを担当する看護師Tが看護師Yに、患者Cを担当する看護師Uが看護師Zに、それぞれ交代する際、携帯端末3も引き継ぐので、例えば患者Aを担当する看護師Xが図3に示すように、携行する携帯端末3で登録のための特番について、例えばテンキーのキーボタンを89と押下し、次に自分の看護者IDについて、テンキーのキーボタンで095336と押下して最後に呼出ボタンを押下すると、携帯端末3から無線信号である書換信号が送信される。この書換信号は基地局5で受信され基地局接続幹線L4を介して交換機4の基地局I/F44を介して制御部41で受信される。書換信号が制御部41で受信されると、制御部41はその書換信号の内容に基づき図2(A)に示すテーブル7の患者Aの被看護者ID001に対応する看護者ID094678を図2(B)に示すように、看護者ID095336に書き換える。
また、看護師Y、Zもそれぞれ引き継いだ携帯端末3で同様の操作を行うと、患者Bを担当する看護師Yの場合は図2(A)に示すテーブル7の患者Bの被看護者ID002に対応する看護者ID094101を図2(B)に示すように、看護者ID092587に書き換え、患者Cを担当する看護師Zの場合は図2(A)に示すテーブル7の患者Bの被看護者ID003に対応する看護者ID095006を図2(B)に示すように、看護者ID096075に書き換える。
このように携帯端末3で看護者IDを入力することによって、交換機4で図2(A)に示すテーブル7のデータ内容を図2(B)に示すテーブル7のデータ内容に書き換えることができる。即ち、被看護者IDが001の患者Aを担当していた看護師Sが携帯する端末番号0211の携帯端末3の看護者ID094678を、看護師Xの看護者ID095336に、被看護者IDが002の患者Bを担当していた看護師Tが携帯する端末番号0037の携帯端末3の看護者ID094101を、看護師Yの看護者ID092587に、被看護者IDが003の患者Cを担当していた看護師Uが携帯する端末番号0150の携帯端末3の看護者ID095006を、看護師Zの看護者ID096075にそれぞれ書き換えることができる。
したがって、患者Aがナースコール子機1の呼出ボタン11で担当看護師Xを呼び出すと、端末番号0211の携帯端末3を携行する看護師Xが患者Aからの呼び出しを、また、患者Bがナースコール子機1の呼出ボタン11で担当看護師Yを呼び出すと、端末番号0037の携帯端末3を携行する看護師Yが患者Bからの呼び出しを、さらに、患者Cがナースコール子機1の呼出ボタン11で担当看護師Zを呼び出すと、端末番号0150の携帯端末3を携行する看護師Zが患者Cからの呼び出しをそれぞれ確認できるようになる。
なお、上述した実施例においては、テーブル7は交換機4のテーブル記録部42に記録させていたが、これに限らず、ナースコール制御装置6にテーブル記録部を設け、そのテーブル記録部にテーブル7を記録させ、内蔵されるCPU等から構成される制御部で制御するようにしてもよい。これにより、ナースコール制御装置6でテーブル7の看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることができる。
また、上述した実施例においてはテーブル記録部に記録されたテーブルは、携帯端末から端末番号と看護者IDを入力することによって看護者IDと端末番号のデータを書き換えることができたが、これに限らず、ナースコール親機から端末番号と看護者IDを入力することによってテーブルの看護者IDと端末番号のデータを書き換え可能である。これにより、ナースコール親機が設置されたナースステーション等においてもテーブルの看護者ID及び端末番号のデータを書き換えることが可能となる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明のナースコールシステムにおける好ましい実施の形態例を示すブロック図である。 交換機のテーブル記録部に記録されたテーブルを示す構成図である。 携帯端末の操作状態を示す説明図である。
符号の説明
1……ナースコール子機
2……ナースコール親機
3……携帯端末
4……交換機
5……基地局
6……ナースコール制御装置
7……テーブル


Claims (5)

  1. 病院、介護施設等のベッドに設置され被看護者が看護者を呼び出すために操作するナースコール子機(1)と、看護者詰所に設置され前記被看護者からの呼び出しにより呼び出しを受ける看護者の看護者IDを特定して前記看護者を呼び出し、報知するナースコール親機(2)と、前記看護者によって携行され前記被看護者からの呼び出しにより前記看護者を呼び出し、報知する携帯端末(3)と、前記携帯端末に対して呼出信号を生成する交換機(4)と、前記交換機から前記携帯端末に対し呼出信号を送信する基地局(5)と、前記ナースコール子機、前記ナースコール親機、前記交換機を制御するナースコール制御装置(6)とを備え、
    前記看護者ID及び前記携帯端末を関連付けたテーブル(7)と、
    前記テーブルの前記看護者ID及び前記携帯端末の関連付けを、前記看護者IDを入力して当該看護者ID及び端末番号を書き換えることによって変更する第1の制御機能、及び前記ナースコール子機の呼び出しに応じて前記ナースコール制御装置より送出される前記看護者IDを受信したとき、前記テーブルを参照して前記看護者IDに対応した該当携帯端末の端末番号を読み出し、前記基地局を介して該当携帯端末を呼び出す第2の制御機能を有する制御部(41)とを有することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記テーブルは前記交換機に設けられることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 前記テーブルは前記ナースコール制御装置に設けられることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  4. 前記テーブルは、前記携帯端末から看護者IDを入力することによって前記テーブルの前記看護者IDと前記端末番号のデータを書き換え可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  5. 前記テーブルは、前記ナースコール親機から端末番号と看護者IDを入力することによって前記テーブルの前記看護者IDと前記端末番号のデータを書き換え可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項記載のナースコールシステム。

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