JP2007089267A - アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アクチュエータは、出力軸4と、出力軸4を駆動するために回転される回転軸22を有するモータ部10と、モータ部10の駆動を制御するための回路素子62、及び回路素子62が実装された基板61を有する駆動回路装置60とを備えている。そして、モータ部10には、回転軸22の回転軸線L1を含む平面S1に対して垂直となる方向に沿って延びるオス端子17が設けられている。また、基板61上には、メス端子71が立設されている。そして、モータ部10と駆動回路装置60とは、メス端子71に対して、オス端子17が回転軸22の回転軸線L1を含む平面S1に対して垂直となる方向に沿って挿入されることにより電気的に接続されている。
【選択図】 図1
Description
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のアクチュエータにおいて、前記爪部は、前記筒部における前記基板側の平らな端面の中心を対称の中心として点対称となる2つの位置にそれぞれ形成されていることをその要旨としている。
図1に、本実施形態にかかるアクチュエータの軸方向断面図を示す。このアクチュエータは、例えば、図2に示す車両用ヘッドライト装置に備えられる。ここで、車両用ヘッドライト装置について説明すると、図2に示すように、車両用ヘッドライト装置の筐体1には、支持部材2及び本実施形態にかかるアクチュエータ3が固定されている。そして、支持部材2及びアクチュエータ3の出力軸4の先端に、縦側断面が横U字型をなす反射鏡5が揺動可能に取着されている。この反射鏡5には、光源バルブ6が固定されている。このような車両用ヘッドライト装置では、出力軸4が図1における左右方向に移動すると、その移動距離に応じて反射鏡5が上下方向に傾き、光源バルブ6の光軸が上下に動いて該光源バルブ6の光軸の傾斜角度が調整される。
図1に示すように、アクチュエータ3は、モータ部10と、該モータ部10の駆動力によって駆動される出力部30と、前記モータ部10の駆動を制御する駆動回路装置60と、該駆動回路装置60を収容するコネクタハウジング40とを備えて構成されている。
(1)モータ部10と駆動回路装置60とは、回転軸22の回転軸線L1を含む平面S1に対して垂直となる方向に沿って、メス端子71にオス端子17を挿入することにより電気的に接続される。従って、モータ部10と駆動回路装置60とを電気的に接続するために、導電線や導電板を用いなくてもよいため、アクチュエータ3を組み立てる際の工程数の増加が抑えられる。また、オス端子17とメス端子71とは、オス端子17をメス端子71に挿入するだけで接続されるため、基板61及びモータ部10を回転軸22の回転軸線L1を含む平面S1に対して垂直となる方向に沿って相対移動させるだけで、オス端子17とメス端子71とを接続することができる。従って、オス端子17とメス端子71とは、基板61を回路収容凹部44内に配置する時に、同時に接続することができる。これらのことから、駆動回路装置60が一体化されるアクチュエータ3において、モータ部10を駆動回路装置60とを容易に接続することができる。
・上記実施形態では、ガイド面73a,75aは、平面状をなしているが、曲面状に形成されていてもよい。また、メス端子71は、ガイド面73a,75aを備えない構成であってもよい。
Claims (7)
- 出力軸と、
前記出力軸を駆動するために回転される回転軸を有するモータ部と、
前記モータ部の駆動を制御するための回路素子、及び前記回路素子が実装された基板を有する駆動回路装置と、
前記モータ部が電流供給を受けるために前記モータ部に設けられ、前記回転軸の回転軸線を含む平面に対して垂直となる方向に沿って延びる第1の接続端子と、
前記第1の接続端子と前記駆動回路装置とを電気的に接続するために前記基板上に立設された第2の接続端子と、を備え、
前記モータ部と前記駆動回路装置とは、前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の何れか一方に対して、前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の何れか他方が前記回転軸の回転軸線を含む前記平面に対して垂直となる方向に沿って挿入されることにより電気的に接続されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1に記載のアクチュエータにおいて、
前記第2の接続端子は、隣り合う側壁部同士が直角をなす4つの側壁部よりなり前記第1の接続端子が挿入される筒部と、少なくとも2つの前記側壁部における前記基板側の平らな端面から該端面と直交する方向に沿って延び、且つ前記筒部の前記基板側の開口部から見て前記筒部の4つの角部から離間した位置に形成された、前記基板上に前記第2の接続端子を直立させるための複数の爪部とを有しており、
前記基板は、前記回転軸の回転軸線を含む前記平面と平行に配置され、前記筒部側に平らな平坦面を有すると共に、前記基板の板厚方向に沿って形成され前記側壁部の前記基板側の端面が前記平坦面に当接するまで前記爪部が挿入される取付け孔を有しており、
前記モータ部と前記駆動回路装置とは、前記第2の接続端子に対して前記第1の接続端子が挿入されることにより電気的に接続されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項2に記載のアクチュエータにおいて、
前記爪部は、対向する1組の前記側壁部のそれぞれに2つずつ形成されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項2に記載のアクチュエータにおいて、
前記爪部は、前記筒部における前記基板側の平らな端面の中心を対称の中心として点対称となる2つの位置にそれぞれ形成されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項3に記載のアクチュエータにおいて、
少なくとも1つの前記側壁部に形成された2つの前記爪部の互いに対向する部分は、前記取付け孔の内側面に圧接されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項3又は請求項5に記載のアクチュエータにおいて、
少なくとも1つの前記側壁部に形成された2つの前記爪部の互いに外向きとなる部分は、前記取付け孔の内側面に圧接されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項2乃至請求項6の何れか1項に記載のアクチュエータにおいて、
少なくとも一組の対向する前記側壁部は、該側壁部における前記基板と逆側の端部で互いに対向する部位に、面取りされた形状のガイド面を有していることを特徴とするアクチュエータ。
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