JP4738009B2 - ステッピングモータ - Google Patents

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本発明は、特に、PM(パーマネントマグネット)型ステッピングモータに関するものである。
従来知られているPM型ステッピングモータとして、特許文献1に開示されたものがある。この種のステッピングモータは、回転軸の外周にN極及びS極が交互に着磁されたマグネットと、回転軸の軸線方向にマグネットを挟んで配置された一対のステータ部とを備え、マグネットとステータ部とは、ケース内に収容されている。シャフトの前端は、ケースの端壁から突出しており、シャフトの後端側は、ステータ部のヨークやケースに取り付けられた軸受で支持されている。
そして、ステッピングモータには、ケースから突出した回転軸の前端を回転可能に支持するために、略コの字状又は略L字状の取付金具がケースに取り付けられている。この取付金具は、回転軸の前端を支持するための板状の軸支持片を有しており、軸支持片には、軸受を取り付けるための軸受収容部が形成されている。そして、回転軸の前端は、軸受収容部に設けられた軸受によって回転可能に支持される。
特開平7−123687号公報
しかしながら、ケースとは別に製造された取付金具をケースに溶接などで取り付けているため、取付け時の誤差などによって、ケース側の軸受で支持された回転軸の軸線上に軸受収容部の中心が位置しない場合があり、結果として、ステッピングモータの動作時に回転軸にぶれが生じ易いという問題点があった。
そこで、本発明は、回転軸のぶれが発生し難いステッピングモータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のステッピングモータは、回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、ロータ及びヨークを収容すると共に、回転軸を突出させる孔部が端壁に形成されたモータケース部と、モータケース部の端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、回転軸ケース部は、モータケース部の端壁から回転軸の軸線方向に延びるベース部と、ベース部の前端部に立設されてモータケース部の端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、モータケース部と回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており、軸受収容部の中心は、モータケース部から突出する回転軸の軸線上に位置し、前記フレームの展開状態において、板状のモータケース部と板状の回転軸ケース部とでT字状に形成され、モータケース部はI字状に配置された第1の側片と第2の側片とを有し、第1の側片と第2の側片との連結部から回転軸ケース部が延びており、軸受収容部の中心及び孔部の中心は、回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、フレームは、孔部と軸受収容部とが対向するように折り曲げられ、孔部と同心の円弧状の折り曲げ線を介して、回転軸ケース部の中心線に対して直交する第1の側片と第2の側片とが対向するように折り曲げられてなることを特徴とする。
この構成では、ベース部の前端部に立設される軸支持片がモータケース部の端壁に対向しているので、モータケース部から突出する回転軸の前端部を、軸受収容部に収容される軸受によって回転可能に支持することができる。そして、フレームを構成するモータケース部と回転軸ケース部とが、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されていることで、軸受収容部の中心を回転軸の軸線上に確実に位置させることができるので、回転軸のぶれが抑制され、ステッピングモータの信頼性が向上する。
上記構成では、展開状態のフレームにおいて、回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ中心を有する孔部と軸受収容部とが対向するように、板状のモータケース部及び板状の回転軸ケース部が折り曲げられるので、孔部の中心と軸受収容部の中心とを通る直線は、ベース部を通っている回転軸ケース部の中心線に平行になる。また、円弧状の折り曲げ線を介してモータケース部が有する第1の側片と第2の側片とが対向するように、板状のモータケース部が折り曲げられるので、成形後のモータケース部の中心線は、孔部の中心を通りベース部を通っている回転軸ケース部の中心線に平行な直線となる
したがって、モータケース部の中心線上に孔部及び軸受収容部の中心を位置させることができ、その結果として、ロータ及びヨークを収容したモータケース部の孔部から突出する回転軸の軸線上に軸受収容部の中心を高い精度で位置させることができる。
また、本発明は、回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、ロータ及びヨークを収容すると共に、回転軸を突出させる孔部が端壁に形成されたモータケース部と、モータケース部の端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、回転軸ケース部は、モータケース部の端壁から回転軸の軸線方向に延びるベース部と、ベース部の前端部に立設されてモータケース部の端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、モータケース部と回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており、軸受収容部の中心は、モータケース部から突出する回転軸の軸線上に位置し、フレームの展開状態において、板状のモータケース部と板状の回転軸ケース部とで十字状に形成され、モータケース部はT字状に配置された第1〜第3の側片を有し、第1〜第3の側片の連結部から回転軸ケース部が延びており、軸受収容部の中心及び孔部の中心が回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、フレームは、孔部と軸受収容部とが対向するように折り曲げられ、孔部と同心の円弧状の折り曲げ線を介して、回転軸ケース部の中心線に対して直交して延びる第1の側片と第2の側片とが対向するように折り曲げられ、第3の側片が第1の側片と第2の側片とに隣接するように折り曲げられてなることを特徴とするステッピングモータにも係る。
この構成では、ベース部の前端部に立設される軸支持片がモータケース部の端壁に対向しているので、モータケース部から突出する回転軸の前端部を、軸受収容部に収容される軸受によって回転可能に支持することができる。そして、フレームを構成するモータケース部と回転軸ケース部とが、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されていることで、軸受収容部の中心を回転軸の軸線上に確実に位置させることができるので、回転軸のぶれが抑制され、ステッピングモータの信頼性が向上する。
また、展開状態のフレームにおいて、回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ中心を有する孔部と軸受収容部とが対向するように、板状のモータケース部及び回転軸ケース部が折り曲げられるので、成形後のフレームでは、孔部の中心と軸受収容部の中心とを通る直線は、ベース部を通っている回転軸ケース部の中心線に平行になる。また、円弧状の折り曲げ線を介してモータケース部が有する第1の側片と第2の側片とが対向するように、板状のモータケース部が折り曲げられ、第3の側片が第1及び第2の側片に隣接するように、板状のモータケース部が折り曲げられるので、成形後のモータケース部の中心線は、孔部の中心を通りベース部を通っている回転軸ケース部の中心線に平行な直線となる。したがって、モータケース部の中心線上に孔部及び軸受収容部の中心を位置させることができ、その結果として、ロータ及びヨークを収容したモータケース部の孔部から突出する回転軸の軸線上に軸受収容部の中心を高い精度で位置させることができる。
更に、本発明は、回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、回転軸を突出させる孔部が形成された端壁と端壁に一端が固定された複数の側片とを有するモータケース部であって、複数の側片の間にロータ及びヨークを収容するモータケース部と、モータケース部の端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、回転軸ケース部は、モータケース部の端壁から回転軸の軸線方向に延びるベース部と、ベース部の前端部に立設されてモータケース部の端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、モータケース部と回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており、フレームの展開状態においてフレームは板状であって、端壁から複数の側片とベース部が延在し、ベース部から軸支持片が延在し、軸受収容部の中心及び孔部の中心は回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、フレームは、複数の側片が孔部を中心に折り曲げられ、ベース部と軸支持片とが孔部と軸受収容部とを対向させるように孔部の中心と軸受収容部の中心とからそれぞれ等距離に位置する折り曲げ線を介して折り曲げられてなることを特徴とするステッピングモータにも係る。
本発明のステッピングモータによれば、回転軸のぶれが発生し難いため、ステッピングモータの信頼性を向上させることができる。
以下、図面を利用して、本発明によるステッピングモータの好適な一実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2に示すように、ステッピングモータ1は、デジタルカメラやビデオカメラなどでのレンズ駆動に利用される。ステッピングモータ1は、回転軸3の外周に固着されてN極とS極とが交互に着磁された永久磁石からなるロータ5を有しており、回転軸3の軸線L1の方向においてロータ5の前後には、一対のステータ7A,7Bが配置されている。
この前側のステータ7Aは、コイル9Aが巻回されたコイルボビン11Aと、コイルボビン11Aを収容するヨーク13Aとを備えている。ヨーク13Aは、磁性体からなる内ヨーク15Aと外ヨーク17Aとが、軸線L1方向に延びる管状のスリーブ19Aで連結されたものである。スリーブ19Aは、回転軸3を取り囲むように回転軸3とコイルボビン11Aとの間に配置されている。スリーブ19Aは、回転軸3と接触しない程度の内径寸法を有している。
内ヨーク15Aは、軸線L1に略直交する円板状の基部21Aによって、スリーブ19Aの後端部に固定されている。内ヨーク15Aは、基部21Aの中央に形成された連結孔23Aを利用してスリーブ19Aと同心的に連結されている。また、基部21Aの周囲には等間隔で複数(例えば、4つ)の第1磁極歯25Aの一端が一体的に固定されており、各第1磁極歯25Aは、ロータ5の外周面上まで延びている。
また、外ヨーク17Aは、軸線L1に略直交する円板状の基部27Aによって、スリーブ19Aの前端部に固定されている。基部27Aは、内ヨーク15Aの基部21Aと同じ形状をしており、基部27Aの中央に形成された連結孔29Aを利用してスリーブ19Aと同心的に連結されている。基部27Aの周囲には等間隔で複数(例えば、4つ)の第2磁極歯31Aの一端が一体的に固定されており、各第2磁極歯31Aは、ロータ5の外周面上まで延びている。そして、外ヨーク17Aは、内ヨーク15Aに対し、各第2磁極歯31Aが隣接する第1磁極歯25Aの間にそれぞれ位置するように配置されている。
コイルボビン11Aは、軸線L1方向において外ヨーク17Aと内ヨーク15Aとの間に配置されることで、ヨーク13A内に収容されている。コイルボビン11Aに巻回されたコイル9Aは、第2磁極歯31Aの間から引き出された端子33Aに電気的に接続されている。よって、端子33Aを介してコイル9Aに通電することが可能である。
後側のステータ7Bは、コイル9Bが巻回されたコイルボビン11Bと、コイルボビン11Bを収容するヨーク13Bとを備えている。ヨーク13Bは、磁性体からなる内ヨーク15Bと外ヨーク17Bとが、軸線L1方向に延びる管状のスリーブ19Bで連結されたものである。ステータ7Bでは、スリーブ19Bの前端部に内ヨーク15Bが配置され、スリーブ19Bの後端部に外ヨーク17Bが配置されている。
外ヨーク17B、内ヨーク15B、コイルボビン11B、スリーブ19Bの構成は、それぞれ、外ヨーク17A、内ヨーク15A、コイルボビン11A、スリーブ19Aの構成と同一であるため詳細な説明を省略する。なお、以下の説明では、ステータ7Bの構成要素のうちステータ7Aの各構成要素に対応するものには、符号Bを付すものとする。
磁気回路としての一対のステータ7A,7Bは、ステータ7Aの第1磁極歯25A及び第2磁極歯31Aに対して、ステータ7Bの第1磁極歯25B及び第2磁極歯31Bが所定の間隔でずれるように、ロータ5を挟んで軸線L1方向に対向して配置されている。この場合、ヨーク13A,13Bの一部を構成する第1磁極歯25A,25B及び第2磁極歯31A,31Bがロータ5を取り囲んでいるので、コイル9A,9Bへ通電することで生じる磁界がロータ5の周囲まで伝達される。よって、ロータ5を回転可能であって、ロータ5の回転に伴い回転軸3を回転できる。
ステッピングモータ1では、回転軸3の回転を被駆動部材(図示せず)の軸線L1方向の駆動に変換するために、回転軸3のうちステータ7Aよりも前方に位置する部分には、リードスクリュー部35が形成されている。
そして、リードスクリュー部35による被駆動部材の駆動時に回転軸3が受けるスラスト力を吸収するために、ステータ7Bのスリーブ19B内には、回転軸3の後方にスラスト与圧部37が収納されている。このスラスト与圧部37は、回転軸3に近い方から順に配列された球状のボール39、リアピボット41及びコイルスプリング43を有する。
リアピボット41は、軸線L1方向に摺動可能にスリーブ19Bによって支持されており、リアピボット41の前側にはボール39が配置されている。このボール39が、回転軸3の後端部に形成された軸受け凹部45の周縁部に接触することで、回転軸3が軸線L1を中心に円滑に回転可能に支持されている。また、リアピボット41の後側には、コイルスプリング43が配置されており、コイルスプリング43は、ステータ7Bを覆うように設けられたカバー47の内壁に接触している。この構成では、リアピボット41をコイルスプリング43で受けていることでスラスト力を吸収できる。
更に、ステッピングモータ1は、図1〜図3に示すように、ロータ5及びステータ7A,7Bを収容するためのモータケース部49を有する。モータケース部49において、円板状の端壁51の外周部には、2つの円弧状の第1及び第2の側片53,55の一端が一体的に固定されており、第1の側片53と第2の側片55とは、軸線L1を通る平面によって鏡面対称の関係を有する。そして、ロータ5及びステータ7A,7Bは、対向する第1の側片53と第2の側片55との間に配置される。
第1及び第2の側片53,55の内周半径は、外ヨーク17A,17Bの基部27A,27Bの外周半径に等しい。これによって、ステータ7A,7Bの外周面が第1及び第2の側片53,55の内周面に接するので、回転軸3の軸線L1は、モータケース部49の中心線L2(図3参照)と一致する。また、第1の側片53と第2の側片55との間にステータ7A,7Bを収容することで、モータケース部49のスリット部56から端子33A,33Bを露出させることができる。なお、モータケース部49では、後端側は開放されているので、ステータ7Bを確実に収容するために、モータケース部49の後端には円筒状であって非磁性なカバー47がレーザ溶接部58を介して固定されている。
モータケース部49の端壁51には、回転軸3に形成されたリードスクリュー部35を外側に突出させるために、モータケース部49の中心線L2上に中心C1を有する孔部57が形成され、この孔部57は、リードスクリュー部35の外径より大きい直径を有する。
そして、孔部57から突出した回転軸3の前端を回転可能に支持するために、回転軸ケース部59が、回転軸ケース部59の一部を構成する連結片61によって、モータケース部49の端壁51に一体的に固定されている。この回転軸ケース部59は、連結片61の下端から回転軸3の軸線L1方向に延びる板状のベース部63を有しており、ベース部63の前端部には軸支持片65が立設されている。
軸支持片65は、モータケース部49の端壁51に対向しており、ピボット軸受67を収容するための軸受収容部69を有する。軸受収容部69は貫通孔であり、その中心C2(図3参照)は、回転軸3の軸線L1上に位置する。
図2に示すように、ピボット軸受67は、軸受収容部69内に圧入されることで軸受収容部69によって保持されており、回転軸3の前端部に形成された軸受け凹部71の周縁部が、ピボット軸受67の凹部73に配置されたボール75に摺動接触することで、回転軸3が回転可能に支持される。
上記ステッピングモータ1の構成では、回転軸3の後端は、モータケース部49側のリアピボット41とボール39とによって回転可能に保持され、回転軸3の前端は、回転軸ケース部59側のピボット軸受67とボール75によって回転可能に保持されている。その結果、ロータ5の回転に応じて回転軸3及びリードスクリュー部35を回転させることができる。
また、孔部57から突出した回転軸3の前端を軸受67で受ける場合には、回転軸3のぶれの発生を抑制するために、モータケース部49から突出した回転軸3の軸線L1上に軸受収容部69の中心C2が位置することが重要である。
そこで、ステッピングモータ1では、回転軸3の軸線L1上に軸受収容部69の中心C2を確実に位置させるために、モータケース部49及び回転軸ケース部59を、一つの板材77(図4参照)からプレスの折り曲げ加工によって一体に成形している。そして、モータケース部49及び回転軸ケース部59からなるフレーム79は、一つの板材77によって形成されることになる。ここで、フレーム79の展開状態としての板材77について説明する。
図4に示すように、板材77は、真鍮やステンレスなどの非磁性体から形成されており、板状のモータケース部49と回転軸ケース部59とでT字状に形成されている。より具体的には、モータケース部49が有する第1及び第2の側片53,55は、連結部80を介してI字状に配置されており、連結部80から第1及び第2の側片53,55に直交するように回転軸ケース部59が延びている。そして、この板材77においては、孔部57の中心C1と軸受収容部69の中心C2とが、回転軸ケース部59の中心線L3上に位置している。
次に、この板材77からフレーム79を成形する方法について説明する。フレーム79を成形する際には、孔部57と軸受収容部69とが対向するように、孔部57の中心C1と軸受収容部69の中心C2とからそれぞれ等距離に位置する折り曲げ線M1,M2を介して板材77を谷折りする。折り曲げ線M1,M2でそれぞれ板材77を折り曲げることで、ベース部63の両端に連結片61及び軸支持片65が立設され、結果として、回転軸ケース部59が成形される。
また、孔部57と同心の円弧状の折り曲げ線M3,M4を介して、各折り曲げ線M3,M4の外側に位置すると共に、中心線L3に対して直交する第1及び第2の側片53,55が互いに対向するように板材77を山折りする。このように板材77を折り曲げることによって、連結部80を端壁51としたモータケース部49が成形される。
ここでは、モータケース部49及び回転軸ケース部59をそれぞれ分けて説明したが、フレーム79の成形はプレスによる折り曲げ加工によって行い、モータケース部49と回転軸ケース部59とは同時成形される。
このように、板材77を利用してフレーム79を成形すると、中心線L3上にそれぞれ中心C1,C2を有する孔部57と軸受収容部69とが対向するように折り曲げることができるので、図3に示すように、成形後のフレーム79では、孔部57の中心C1と軸受収容部69の中心C2とを通る直線は、ベース部63を通っている中心線L3に平行になる。
また、板材77では、折り曲げ線M3,M4を介して第1及び第2の側片53,55が対向するように、折り曲げることができるので、成形後のモータケース部49の中心線L2は、孔部57の中心C1を通っており、ベース部63を通っている中心線L3に平行な直線となる。
以上のことから、上記板材77から成形されたフレーム79では、モータケース部49の中心線L2上に、第1及び第2の側片53,55の中心と、孔部57の中心C1と、軸受収容部69の中心C2とがそれぞれ位置する。そして、前述したように、ロータ5及びステータ7A,7Bをモータケース部49内に収容すれば、回転軸3の軸線L1とモータケース部49の中心線L2とは一致する。したがって、フレーム79では、孔部57から突出する回転軸3の軸線L1上に軸受収容部69の中心C2を高い精度で位置させることができる。
そのため、軸受収容部69に収容した軸受67によって回転軸3を保持しても、回転軸3のぶれが発生しにくく、ステッピングモータ1の信頼性が向上する。また、回転軸3がぶれることによるロータ5とヨーク13A,13Bとの接触も回避される。
この場合、フレーム79の成形において、回転軸ケース部59とモータケース部49とを溶接などによって張り合わせる必要がなく、折り曲げ加工で成形できるため、フレーム79の製造が容易である。そして、溶接などを利用しないことから、張り合わせ面積などを考慮しないでよいので、小型化を図ることも可能である。
更に、回転軸3がぶれないため、被駆動部材を軸線L1方向に確実に移動させることが可能である。また、モータケース部49では、第1の側片53と第2の側片55との間のスリット部56から確実に端子33A,33Bを露出させることができるため、端子33A,33Bを露出させるための切り欠き等をモータケース部49に成形する必要がない。
なお、フレームの形態は、図3に示したものに限定されない。例えば、図5に示すようなものでもよい。フレーム81は、モータケース部83とモータケース部83の端壁85に連結されて前方に延びる回転軸ケース部86とからなっている。このフレーム81の構成は、回転軸ケース部86が、ベース部63と軸支持片65とから構成されている点、及び、モータケース部83の端壁85が小判型又は楕円型であって、端壁85とベース部63とが直接連結されている点で、図3に示したフレーム79の構成と主に相違する。このフレーム81は、図6に示す板材87のプレスによる折り曲げ加工によって成形される。
板材87の形状は、モータケース部83の連結部88に、ベース部63が第1及び第2の側片53,55に直交するように直接連結されている点で、板材77の形状と相違する。板材87の折り曲げ方法はフレーム79の場合と同様であるため、説明を省略する。なお、板材87からフレーム81を成形した際には、連結部88が端壁85になる。そして、このフレーム81では、ベース部63に直接端壁85が連結されているため、フレーム81を利用したステッピングモータの厚さが薄くなり、小型化を図ることができる。
(第2の実施形態)
図7に示すステッピングモータ89は、フレーム91のモータケース部93が第3の側片95を有する点、及び、第1の側片97にスリット部99が形成されている点で、ステッピングモータ1の構成と主に相違する。この点を中心にしてステッピングモータ89について説明する。
図7及び図8に示すように、モータケース部93の端壁51の一端には、互いに対向する円弧状の第1及び第2の側片97,55に加えて、第1及び第2の側片97,55を連結する円弧状の第3の側片95の一端が一体的に固定されている。この第3の側片95は、例えばレーザ溶接などによって第1及び第2の側片97,55と接合されている。第1〜第3の側片97,55,95の内周半径は、外ヨーク17A,17Bの基部27A,27B(図2参照)の外周半径に等しい。その結果、図1に示したステッピングモータ1の場合と同様に、回転軸3の軸線L1は、モータケース部93の中心線L2と一致する。
また、第1の側片97には、軸線L1方向に延びるスリット部99が形成されており、このスリット部99から端子33A,33Bが露出するので、確実にコイル9A,9Bに通電できる。
このフレーム91は、図9に示す一枚の板材101から成形される。フレーム91の展開状態としての板材101は、板状のモータケース部93と板状の回転軸ケース部59とで、十字状に形成されている点で、図4に示した板材77と相違する。
より具体的には、フレーム91の展開状態における板状のモータケース部93は、第1〜第3の側片97,55,95が、連結部80を介してT字状に配置されており、この連結部80から板状の回転軸ケース部59が、第1及び第2の側片97,55に直交する方向に延びている。この板材101において、孔部57の中心C1と軸受収容部69の中心C2とは、回転軸ケース部59の中心線L3上に位置している。また、板材101において、第1の側片97には、中心線L3に直交する方向に延びるスリット部99が形成されている。
次に、この板材101からフレーム91を成形する方法について説明する。フレーム91の成形方法では、第3の側片95を更に折り曲げる点で、フレーム79の成形方法と相違する。すなわち、回転軸ケース部59の中心線L3に直交する第1及び第2の側片97,55が互いに対向し、且つ、第3の側片95が第1及び第2の側片97,55を連結するように、孔部57と同心状に位置する折り曲げ線M3,M4,M5を介して板材101を山折りして、モータケース部93を成形する。なお、フレーム91の成形はプレスによる折り曲げ加工によって行い、モータケース部93と回転軸ケース部59とを同時成形することは、第1の実施形態の場合と同様である。
上記板材101から成形されたフレーム91では、図1及び図3に示したフレーム79の場合と同様に、回転軸3の軸線L1上に軸受収容部69の中心C2を高い精度で位置させることができる。そのため、軸受67によって回転軸3を保持しても、回転軸3のぶれが発生しにくく、ステッピングモータ89の信頼性が向上する。また、回転軸3がぶれることによるロータ5とヨーク13A,13Bとの接触も回避される。
また、フレーム91を利用したステッピングモータ89では、端子33A,33Bが第1の側片97側から露出するので、ベース部63に直交する方向のステッピングモータ89の厚さがより薄くなり、結果として、ステッピングモータ89の小型化が図られている。また、第1及び第2の側片97,55間を第3の側片95で連結するため、モータケース部93内に埃などが入りにくい。
第3の側片を有するフレームの形態は、図8に示したものに限定されない。例えば、図10及び図11に示すようなものでもよい。ステッピングモータ102が有するフレーム103の構成は、回転軸ケース部105が、ベース部63と軸支持片65とからなる点、及び、モータケース部107の端壁109が小判型又は楕円型であって、端壁109とベース部63とが直接連結されている点で、図8に示したフレーム91の構成と主に相違する。このフレーム103では、第3の側片111は、端壁109の形状に対応して平板状になっている。
フレーム103は、図12に示す板材113のプレスによる折り曲げ加工によって成形される。
板材113の形状は、T字状のモータケース部107の連結部115に回転軸ケース部105のベース部63が第1及び第2の側片97,55に直交するように連結されて十字状に形成されている点で、板材101の形状と相違する。
この板材113からフレーム103を成形する方法は、連結部115と第3の側片111との境界であって折り曲げ線M1と平行な折り曲げ線M6を介して板材113を折り曲げる点で、フレーム91の成形方法と相違する。なお、板材113からフレーム103を成形したときには、連結部115が端壁109になる。このフレーム103では、ベース部63に直接端壁109が連結されているため、フレーム103を利用したステッピングモータ102の厚さが更に薄くなり、小型化を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記第1及び第2の実施形態に限定されないことはいうまでもない。例えば、ヨーク13A,13Bは、ロータ5を、ヨーク13A,13Bの一部をなす第1磁極歯25A,25B及び第2磁極歯31A,31Bによって取り囲むように設けられ、結果として、コイル9A,9Bが軸線L1方向に対してロータ5に並列した構成となっているがこれに限定されない。例えば、ヨーク全体がロータ5を取り囲むように配置されており、コイル9A,9Bがロータ5の外周面に対向するように配置されていてもよい。
また、ステッピングモータ89,102において、スリット部99の形成位置は、第1の側片97に限定されず、端子33A,33Bを取り出したい位置の側片に形成すればよい。また、スリット部99の大きさは、端子33A,33Bが露出できればよい。
更に、フレーム91,103の成形時、第3の側片95,111が第1の側片97及び第2の側片55を連結するように板材101,113を折り曲げるとしたが、第3の側片95,111が第1及び第2の側片97,55に隣接するように板材101,113を折り曲げればよい。
本発明に係るステッピングモータの一実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 図1に示したフレームの斜視図である。 図3に示したフレームの展開状態を示す平面図である。 図3に示したフレームの他の実施形態を示す斜視図である。 図5に示したフレームの展開状態を示す平面図である。 本発明に係るステッピングモータの他の実施形態を示す斜視図である。 図7に示したフレームの斜視図である。 図8に示したフレームの展開状態を示す平面図である。 本発明に係るステッピングモータの他の実施形態を示す斜視図である。 図10に示したフレームの斜視図である。 図11に示したフレームの展開状態を示す平面図である。
符号の説明
1,89,102…ステッピングモータ、3…回転軸、5…ロータ、13A,13B…ヨーク、49,83,93,107…モータケース部、51,85,109…端壁、53…第1の側片、55…第2の側片、57…孔部、59,86,105…回転軸ケース部、63…ベース部、65…軸受収容部、67…軸支持片、69…ピボット軸受(軸受)、77,87,101,113…板材、79,81,91,103…フレーム、80,88,115…連結部、C1…孔部の中心、C2…軸受収容部の中心、L1…回転軸の軸線、L3…回転軸ケース部の中心線、M3,M4…円弧状の折り曲げ線。

Claims (3)

  1. 回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、前記ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、
    前記ロータ及び前記ヨークを収容すると共に、前記回転軸を突出させる孔部が端壁に形成されたモータケース部と、前記モータケース部の前記端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、
    前記回転軸ケース部は、
    前記モータケース部の前記端壁から前記回転軸の軸線方向に延びるベース部と、
    前記ベース部の前端部に立設されて前記モータケース部の前記端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、
    前記モータケース部と前記回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており、前記軸受収容部の中心は、前記モータケース部から突出する前記回転軸の軸線上に位置し
    前記フレームの展開状態において、
    板状の前記モータケース部と板状の前記回転軸ケース部とでT字状に形成され、前記モータケース部はI字状に配置された第1の側片と第2の側片とを有し、前記第1の側片と前記第2の側片との連結部から前記回転軸ケース部が延びており、前記軸受収容部の中心及び前記孔部の中心は、前記回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、
    前記フレームは、
    前記孔部と前記軸受収容部とが対向するように折り曲げられ、前記孔部と同心の円弧状の折り曲げ線を介して、前記回転軸ケース部の中心線に対して直交する前記第1の側片と前記第2の側片とが対向するように折り曲げられてなることを特徴とするステッピングモータ。
  2. 回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、前記ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、
    前記ロータ及び前記ヨークを収容すると共に、前記回転軸を突出させる孔部が端壁に形成されたモータケース部と、前記モータケース部の前記端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、
    前記回転軸ケース部は、
    前記モータケース部の前記端壁から前記回転軸の軸線方向に延びるベース部と、
    前記ベース部の前端部に立設されて前記モータケース部の前記端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、
    前記モータケース部と前記回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており、前記軸受収容部の中心は、前記モータケース部から突出する前記回転軸の軸線上に位置し
    前記フレームの展開状態において、
    板状の前記モータケース部と板状の前記回転軸ケース部とで十字状に形成され、前記モータケース部はT字状に配置された第1〜第3の側片を有し、前記第1〜第3の側片の連結部から前記回転軸ケース部が延びており、前記軸受収容部の中心及び前記孔部の中心が前記回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、
    前記フレームは、
    前記孔部と前記軸受収容部とが対向するように折り曲げられ、前記孔部と同心の円弧状の折り曲げ線を介して、前記回転軸ケース部の前記中心線に対して直交して延びる前記第1の側片と前記第2の側片とが対向するように折り曲げられ、前記第3の側片が前記第1の側片と前記第2の側片とに隣接するように折り曲げられてなることを特徴とするステッピングモータ。
  3. 回転軸の外周にN極及びS極が交互に配置されてなるロータと、前記ロータを取り囲むように配置されたヨークとを有するステッピングモータにおいて、
    前記回転軸を突出させる孔部が形成された端壁前記端壁に一端が固定された複数の側片とを有するモータケース部であって、前記複数の側片の間に前記ロータ及び前記ヨークを収容する前記モータケース部と、前記モータケース部の前記端壁に連結されて前方に延びる回転軸ケース部とからなるフレームを備え、
    前記回転軸ケース部は、
    前記モータケース部の前記端壁から前記回転軸の軸線方向に延びるベース部と、
    前記ベース部の前端部に立設されて前記モータケース部の前記端壁に対向すると共に、軸受を収容する軸受収容部が形成された軸支持片とを有し、
    前記モータケース部と前記回転軸ケース部とは、プレスによる折り曲げ加工によって一体に成形されており
    前記フレームの展開状態において前記フレームは板状であって、前記端壁から前記複数の側片と前記ベース部が延在し、前記ベース部から前記軸支持片が延在し、前記軸受収容部の中心及び前記孔部の中心は前記回転軸ケース部の中心線上にそれぞれ位置しており、
    前記フレームは、
    前記複数の側片が前記孔部を中心に折り曲げられ、前記ベース部と前記軸支持片とが前記孔部と前記軸受収容部とを対向させるように前記孔部の中心と前記軸受収容部の中心とからそれぞれ等距離に位置する折り曲げ線を介して折り曲げられてなることを特徴とするステッピングモータ。
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