JP2004153992A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板を収容可能な基板収容部を有するギヤハウジングを備え、そのギヤハウジングの外形を小さく構成することができるモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング15の基板収容部15cは、回路基板19の長手方向が回転軸7の軸線L1方向と平行となるように、且つ該回路基板19の平面方向がギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向と直交するように該回路基板19を収容すべく構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路基板を収容可能な基板収容部を有するギヤハウジングを備えた減速機構付きのモータに関する。
ハウジング内に回路基板を収容して構成される回路基板内蔵型モータは、従来から種々の構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献に開示されているモータは減速機構付きモータであって、モータ本体と減速部とが一体に組み付けられて構成されている。減速部は樹脂製のギヤハウジングを有し、該ギヤハウジングにはウォームホイールを収容するホイール収容部と回路基板を収容する基板収容部とが形成されている。基板収容部は、ホイール収容部とは回転軸を挟んだ反対側に設けられ、ホイール収容部の扁平方向(文献1の図1の紙面と平行な方向)と回路基板の平面方向とが平行となるように該回路基板を収容するものである。
特開2002−218698号公報
しかしながら、このような構成のモータのギヤハウジングは、ホイール収容部の扁平方向と直交する方向、即ちモータの出力軸の軸線方向から見て基板収容部の張り出しが大きく、外形が大きいという問題があった。又、上記ギヤハウジングのように、回路基板の平面方向をホイール収容部の扁平方向と平行となるように該回路基板を収容する構成では、該ハウジングの更なる小型化の弊害となっていた。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、回路基板を収容可能な基板収容部を有するギヤハウジングを備え、そのギヤハウジングの外形を小さく構成することができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、モータ本体と一体に連結され、該モータ本体の駆動により回転する回転軸と駆動連結するウォームホイールを収容するギヤハウジングを有し、該ギヤハウジングに回路基板を収容するように構成されるモータであって、前記ギヤハウジングは、前記ウォームホイールを収容するホイール収容部と、前記回路基板を収容する基板収容部とを備えるものであり、前記基板収容部は、前記回路基板の長手方向が前記回転軸の軸線方向と平行となるように、且つ該回路基板の平面方向が前記ホイール収容部の扁平方向と直交するように該回路基板を収容すべく構成されている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記回路基板は、略長方形状をなすものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記基板収容部は、前記ホイール収容部とは前記回転軸を挟んだ反対側に設けられている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータにおいて、前記回転軸の回転情報を得るために該回転軸に固定されるセンサマグネットの近傍位置にホール素子が設けられるものであり、前記基板収容部に収容される前記回路基板には、前記ホール素子を含む多数の電気回路部品が搭載されるものであって、前記電気回路部品は、前記ホール素子を含んだ全ての部品が前記回路基板の反回転軸側の面に配置、若しくは前記ホール素子以外の部品が前記回路基板の反回転軸側の面に配置されている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記基板収容部は、前記モータ本体側において前記回路基板を挿入するとともに該モータ本体で閉塞される開口を有している。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、ギヤハウジングの基板収容部は、回路基板の長手方向が回転軸の軸線方向と平行となるように、且つ該回路基板の平面方向がホイール収容部の扁平方向と直交するように該回路基板を収容すべく構成される。そのため、ホイール収容部の扁平方向と直交する方向から見た場合、このように構成される基板収容部の張り出しは小さく、ギヤハウジングの外形を小さく構成することができる。
請求項2に記載の発明によれば、回路基板は略長方形状をなすので、基板収容部の張り出しをより小さくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、基板収容部は、ホイール収容部とは回転軸を挟んだ反対側に設けられる。そのため、ギヤハウジングの設計時に、基板収容部に収容される回路基板とホイール収容部に収容されるウォームホイールとの干渉を考慮する必要がなく、該ハウジングの設計を容易とすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、回路基板に搭載される電気回路部品は、ホール素子を含んだ全ての部品が回路基板の反回転軸側の面に配置、若しくはホール素子以外の部品が回路基板の反回転軸側の面に配置される。そのため、ホール素子を含んだ全ての部品を回路基板の反回転軸側の面に配置すれば、該回路基板をホイール収容部の扁平方向と直交する方向から見て小さく構成することができ、基板収容部の張り出しをより小さくすることができる。又、ホール素子以外の部品を回路基板の反回転軸側の面に配置し、ホール素子を回転軸側の面に配置しても、ホイール収容部の扁平方向と直交する方向から見て小さく構成することができ、基板収容部の張り出しをより小さくすることができる。しかも、ホール素子は回転軸側の面に配置されるので、該回転軸に固定されるセンサマグネットとの距離を小さくでき、該ホール素子の検出感度を向上することができる。
請求項5に記載の発明によれば、基板収容部は、モータ本体側において回路基板を挿入するとともに該モータ本体で閉塞される開口を有している。そのため、基板収容部の開口を閉塞する部材を特別に設ける必要がないため、その分の部品点数及び組み付け工数の低減を図ることができる。
本発明によれば、回路基板を収容可能な基板収容部を有するギヤハウジングを備え、そのギヤハウジングの外形を小さく構成することができるモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2は、本実施形態のモータ1を示す。モータ1は、車両用パワーウインド装置の駆動源として用いられるものであって、車両ドア(図示略)に取り付けられるものである。モータ1は、減速機構付きモータであって、モータ本体2と減速部3とから構成されている。
モータ本体2は、直流モータとして構成されている。モータ本体2は、有底筒状のヨークハウジング4を備えている。ヨークハウジング4の内側面には、一対のマグネット5が固定されている。マグネット5の内側には、アーマチャ(電機子)6が回転可能に収容されている。アーマチャ6は回転軸7を有し、該回転軸7の先端部は減速部3内に挿入されている。又、回転軸7には整流子8を有しており、該整流子8にはブラシホルダ9にて保持される一対のブラシ10が摺接する。又、回転軸7における整流子8より先端側には、リング状のセンサマグネット11が該回転軸7と一体回転するように固定されている。
減速部3は、樹脂材料により所定形状に成形されるギヤハウジング15を備えている。ギヤハウジング15は、ヨークハウジング4(モータ本体2)とネジ16により連結される。ギヤハウジング15には、前記回転軸7を収容する軸収容部15aが形成され、該軸収容部15aから回転軸7の軸線L1方向と直交する方向の一側に略円形状のホイール収容部15bが形成されている。ホイール収容部15bには、減速機構を構成するウォームホイール17が回転可能に収容されている。ウォームホイール17は、前記回転軸7に設けられるウォーム7aと噛合して該回転軸7の回転を減速し、該ウォームホイール17の中心部に固定される出力軸18に伝達する。この出力軸18は、ウインドガラスを開閉するウインドレギュレータと駆動連結されるものである。
ギヤハウジング15には、ホイール収容部15bとは回転軸7を挟んだ反対側に、前記回転軸7の軸線L1方向に沿って長く延びる基板収容部15cが形成されている。基板収容部15cは、回路基板19の平面方向がギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向(図1及び図2の紙面と平行な方向)と直交するように該回路基板19を挿入し収容すべく構成されている。そのため、基板収容部15cは、ギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向と直交する方向(出力軸18の軸線L2方向)から見て、その外形の張り出しが小さく抑えられている。
尚、回路基板19が挿入される基板収容部15cの開口は、前記モータ本体2から延びる回転軸7をギヤハウジング15内に挿入するため等に使用する開口15dと共用されている。この開口15dは、回路基板19の収容後にモータ本体2(ヨークハウジング4)にて閉塞される。
図3に示すように、回路基板19は、長方形板状をなしており、その長手方向が前記回転軸7の軸線L1方向に沿って挿入され、該基板19の平面方向がギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向と直交するように収容される。回路基板19は、モータ1(モータ本体2)を駆動制御する回路や回転軸7の回転数や回転方向等の回転情報を検出する回路を構成するための多数の電気回路部品が搭載されている。この電気回路部品には、制御IC20a、リレー20b、コンデンサ20c及びホール素子20d等が含まれている。
制御IC20a、リレー20b及びコンデンサ20cは、電気回路部品の中でも外形の大きな部品であるため、回路基板19の反回転軸7側の面(表面)A1上に配置されている。又、ホール素子20dは、電気回路部品の中でも外形の小さな部品であるため、回路基板19の回転軸7側の面(裏面)A2上における該回転軸7に固定されたセンサマグネット11の近傍位置となるように配置されている。ホール素子20dは、回転軸7とともに回転するセンサマグネット11の磁界の変化を検出して該回転軸7の回転数や回転方向等の回転情報を得る。
又、回路基板19の表面A1におけるギヤハウジング15の開口15d側には、コネクタ部21が搭載されている。コネクタ部21は、外部から電源供給を受けたり外部と信号の授受を行うための外部コネクタ(図示略)と連結可能に構成されている。尚、コネクタ部21は、外部コネクタとの連結方向が前記回転軸7の軸線L1方向及び前記出力軸18の軸線L2方向とともに直交する方向に設定されている。コネクタ部21には、複数個(本実施形態では、6個)のターミナル22がインサート成形され固定されている。
ここで、前記ギヤハウジング15の開口15d側における前記コネクタ部21と対応する部位には、該コネクタ部21が前記回転軸7の軸線L1方向から嵌挿される装着孔15eが形成されている。そして、回路基板19は、コネクタ部21がギヤハウジング15の装着孔15eに装着されるように基板収容部15cに挿入され収容される。装着孔15eとコネクタ部21との間にはシール部材15fが設けられる。
尚、前記回路基板19におけるギヤハウジング15の開口15d側には、ブラシ給電用端子(図示略)が配設されている。これに対し、前記ブラシホルダ9には、前記ブラシ10と電気的に接続状態にあるブラシ側接続端子(図示略)が固定されている。そして、ギヤハウジング15(基板収容部15c)に回路基板19を収容し、該ハウジング15とモータ本体2とを組み付けるのと同時に、ブラシ給電用端子とブラシ側接続端子とが接続されるようになっている。これにより、コネクタ部21、回路基板19及びモータ本体2が互いに電気的に接続した状態となり、モータ1が完成される。
次に、本実施形態の特徴を以下に列挙する。
(1)本実施形態のギヤハウジング15の基板収容部15cは、回路基板19の長手方向が回転軸7の軸線L1方向と平行となるように、且つ該回路基板19の平面方向がギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向と直交するように該回路基板19を収容すべく構成されている。そのため、ホイール収容部15bの扁平方向と直交する方向(出力軸18の軸線L2方向)から見た場合、このように構成される基板収容部15cの張り出しは小さく、ギヤハウジング15の外形を小さく構成することができる。従って、モータ1を小型化でき、搭載性が向上する。
(2)本実施形態の回路基板19は長方形状をなすので、基板収容部15cの張り出しをより小さくすることができる。
(3)本実施形態の基板収容部15cは、ホイール収容部15bとは回転軸7を挟んだ反対側に設けられている。そのため、ギヤハウジング15の設計時において、基板収容部15cに収容される回路基板19とホイール収容部15bに収容されるウォームホイール17との干渉を考慮する必要がなく、該ハウジング15の設計を容易とすることができる。
(4)本実施形態では、回路基板19に搭載される電気回路部品(20a〜20d)は、ホール素子20d以外の部品(制御IC20a、リレー20b及びコンデンサ20c)が回路基板19の反回転軸7側の面(表面)A1に配置されている。そのため、ホール素子20d以外の部品(制御IC20a、リレー20b及びコンデンサ20c)を回路基板19の表面A1に配置し、ホール素子20dを該回路基板19の回転軸7側の面(裏面)A2に配置すれば、ホイール収容部15bの扁平方向と直交する方向(出力軸18の軸線L2方向)から見て小さく構成することができ、基板収容部15cの張り出しをより小さくすることができる。しかも、ホール素子20dは回転軸7側の面(裏面)A2に配置されるので、該回転軸7に固定されるセンサマグネット11との距離を小さくでき、該ホール素子20dの検出感度を向上することができる。
(5)本実施形態の基板収容部15cは、モータ本体2側において回路基板19を挿入するとともに該モータ本体2で閉塞される開口15dを有している。そのため、基板収容部15cの開口15dを閉塞する部材を特別に設ける必要がないため、その分の部品点数及び組み付け工数の低減を図ることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態の基板収容部15cの構成を適宜変更してもよい。例えば、上記実施形態の基板収容部15cはホイール収容部15bとは回転軸7を挟んだ反対側に設けたが、基板収容部15cとホイール収容部15bとを回転軸7に対して同じ方向に配置するようにしてもよい。又、基板収容部15cの開口は回転軸7をギヤハウジング15内に挿入するため等に使用する開口15dと共用していたが、基板収容部15c用の開口を別途設けてもよい。又、上記実施形態の基板収容部15cに回路基板19を挿入案内するためのスリットを形成してもよい。このようにすれば、回路基板19をスリットに沿ってスムーズに基板収容部15c内に挿入することができる。
又、上記実施形態では、モータ本体2側の開口15dから基板収容部15c内に回転軸7の軸線L1方向に沿って回路基板19を挿入し、該基板19の平面方向がギヤハウジング15(ホイール収容部15b)の扁平方向と直交するように収容するようにした。これを、例えば、図5に示すように、基板収容部15cの側面を開口させ、その開口から回転軸7の軸線L1方向及び出力軸18の軸線L2方向と直交する方向に沿って回路基板19を挿入し、該基板19の平面方向がギヤハウジング15の扁平方向と直交するように収容してもよい。この場合、回路基板19の収容後には、基板収容部15cの側面開口に対してシール部材15hを有するカバー15gが装着され、該収容部15cが閉塞されている。
○上記実施形態における回路基板19の形状、及び該回路基板19上の電気回路部品の構成及び配置はこれに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
例えば、上記実施形態の回路基板19は長方形状に形成したが、この形状以外であってもよい。又、上記実施形態では、ホール素子20dを回路基板19の裏面A2に配置し、ホール素子20d以外の部品(制御IC20a、リレー20b及びコンデンサ20c)を回路基板19の表面A1に配置したが、ホール素子20dを含んだ全ての部品(20a〜20d)を回路基板19の表面A1に配置してもよい。このようにすれば、回路基板19をホイール収容部15bの扁平方向と直交する方向(出力軸18の軸線L2方向)から見て小さく構成することができ、基板収容部15cの張り出しをより小さくすることができる。尚、ホール素子20dは、センサマグネット11と回路基板19を挟んで配置されることになるが、十分に検出可能である。
又、図4(a)〜(d)に示す構成の回路基板19a〜19dを用いてもよい。上記実施形態の回路基板19では、コネクタ部21の外部コネクタとの連結方向が回転軸7の軸線L1方向及び出力軸18の軸線L2方向とともに直交する方向に設定されていたが、図4(a)の回路基板19aのように、コネクタ部21の外部コネクタとの連結方向を回転軸7の軸線L1方向と直交する方向で、且つ出力軸18の軸線L2方向と平行な方向に設定してもよい。又、図4(b)の回路基板19bのように、コネクタ部21の外部コネクタとの連結方向を回転軸7の軸線L1方向と平行な方向で反モータ本体2側とし、且つ出力軸18の軸線L2方向と直交する方向に設定してもよい。又、図4(c)の回路基板19cのように、コネクタ部21の外部コネクタとの連結方向を回転軸7の軸線L1方向と平行な方向でモータ本体2側とし、且つ出力軸18の軸線L2方向と直交する方向に設定してもよい。又、図4(d)の回路基板19dのように、ブラシ10を予め回路基板19と接続する構成としてもよい。
又、コネクタ部21は回路基板19に一体に設けたが、コネクタ部21と回路基板19とを別体としてもよい。又、コネクタ部21をギヤハウジング15に一体に設け、回路基板19挿入時に該回路基板19とギヤハウジング15に設けたコネクタ部21とを接続する構成としてもよい。
○上記実施形態のモータ1(モータ本体2、減速部3)の構成を上記以外で適宜変更してもよい。
○上記実施形態では、車両用パワーウインド装置の駆動源として用いられるモータ1に実施したが、これ以外の装置に用いられるモータであってもよい。
本実施形態のモータの断面図。 同モータの分解図。 同モータのギヤハウジングの側面図。 (a)〜(d)は、別例の回路基板の構成を説明するための図。 別例のモータの分解図。
符号の説明
2…モータ本体、7…回転軸、11…センサマグネット、15…ギヤハウジング、15b…ホイール収容部、15c…基板収容部、15d…開口、17…ウォームホイール、19,19a〜19d…回路基板、20a…電気回路部品としての制御IC、20b…電気回路部品としてのリレー、20c…電気回路部品としてのコンデンサ、20d…電気回路部品としてのホール素子、A1…反回転軸7側の面(表面)、A2…回転軸7側の面(裏面)、L1…軸線。

Claims (5)

  1. モータ本体と一体に連結され、該モータ本体の駆動により回転する回転軸と駆動連結するウォームホイールを収容するギヤハウジングを有し、該ギヤハウジングに回路基板を収容するように構成されるモータであって、
    前記ギヤハウジングは、前記ウォームホイールを収容するホイール収容部と、前記回路基板を収容する基板収容部とを備えるものであり、
    前記基板収容部は、前記回路基板の長手方向が前記回転軸の軸線方向と平行となるように、且つ該回路基板の平面方向が前記ホイール収容部の扁平方向と直交するように該回路基板を収容すべく構成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記回路基板は、略長方形状をなすものであることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記基板収容部は、前記ホイール収容部とは前記回転軸を挟んだ反対側に設けられていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項3に記載のモータにおいて、
    前記回転軸の回転情報を得るために該回転軸に固定されるセンサマグネットの近傍位置にホール素子が設けられるものであり、
    前記基板収容部に収容される前記回路基板には、前記ホール素子を含む多数の電気回路部品が搭載されるものであって、
    前記電気回路部品は、前記ホール素子を含んだ全ての部品が前記回路基板の反回転軸側の面に配置、若しくは前記ホール素子以外の部品が前記回路基板の反回転軸側の面に配置されていることを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記基板収容部は、前記モータ本体側において前記回路基板を挿入するとともに該モータ本体で閉塞される開口を有していることを特徴とするモータ。
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