JP2007088978A - 無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の無線通信システムでは、移動局で発信操作を行い、基地局が通話チャネルの空スロットがあるか無いかの検出動作を行い、基地局からの応答を待たないと相手との通信の可否が判断できず、緊急の場合等では、移動局側として不便であり、また、信頼性が損なわれ、これらの改善された無線通信システムの実現が望まれている。
【解決手段】
回線制御装置と、上記回線制御装置と結合される複数の基地局と、上記複数の基地局のそれぞれと制御チャネルおよび通信チャネルを有する無線回線で結合される複数の移動局を有し、上記複数の基地局のそれぞれは、各基地局の通信エリア内の通信チャネルの空スロットを監視する制御部を有し、上記制御部は、上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信するように構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システムに関し、特に、デジタル移動通信システムのチャネル通知を行う無線通信システムに関するものである。
現在、実用化されているデジタル無線システムの一つとして、標準規格ARIB STD-T79(Association of Radio Industries and Businesses-T79)(例えば、非特許文献1参照)で定められている移動通信システムがある。図11は、複数の基地局ゾーンを備えた移動通信システムを示している。図11において、1101は、回線制御装置、1102−1、1102−2は、基地局、1103−1、1103−2は、基地局ゾーン、即ち、各基地局の通信エリアを示している。基地局1102−1は、通信エリア1103−1内にある複数の移動局1104−1、1104−2、・・・1104−Nと基地局間あるいは基地局を経由した移動局間あるいは移動局間直接通信の通信接続サービス、あるいは、通信エリア1103−1外の移動局と通信エリア1103−1内の移動局との通信接続サービスが行なわれるように構成されたシステムである。
基地局1102−2は、通信エリア1103−2内にある複数の移動局1105−1、1105−2、・・・1105−Nと基地局間あるいは基地局を経由した移動局間あるいは移動局間直接通信の通信接続サービス、あるいは、通信エリア1103−2外の移動局と通信エリア1103−2内の移動局との通信接続サービスが行なわれるように構成されたシステムである。ここで、移動局を総称する場合は、移動局1104または移動局1105と称する。
回線制御装置1101は、デジタル無線通信システムにおける基地局および複数の移動局間の通信接続およびサービスエリアの維持、管理を行ない、移動局からの発呼(call)制御あるいは通信ルートの設定を行う制御等を行う。なお、回線制御装置1101は、基地局1102−1または基地局1102−2と一体に構成される場合と、図11のように場所的に離れた場所に設置される場合もある。この場合、回線制御装置1101と基地局1102−1、1102−2とは、有線またはマイクロ回線等の伝送路1106−1、1106−2等で接続されるのが一般的である。また、ここで説明する移動局とは、車両等に搭載された無線機、携帯無線機あるいは情報端末局等を含むものとする。また、上記例では、2つの基地局のみ示しているが、一般的には、複数の基地局と多数の移動局からなるシステムが普通であるが、説明の都合上、最も簡単な構成の図11を用いて説明する。
また、標準規格ARIB STD-T79で定められているデジタル無線技術を用いたデジタル移動通信システムで使用が許可されている無線キャリア(carrier)周波数割当ての一例を図5に示す。図5において、上り方向、即ち、移動局→基地局の方向では、約262MHz〜266MHzの無線キャリアfで、25KHz巾で、112波(f1、f2、・・・)が認められている。また、下り方向、即ち、基地局→移動局の方向では、上り方向の262MHzから9MHz離れた約271MHz〜275MHzの無線キャリアFで、25KHz巾で、112波(F1、F2、・・・)が認められている。従って、デジタル無線通信システムの通信においては、上り方向f1、f2、・・・、下り方向F1、F2、・・・の各周波数が使用される。そして、各システムは、その規模に応じて1又は複数の無線キャリアを使用することができる。更に、標準規格ARIB STD-T79では、移動局間、例えば、通信エリア1103の圏内に位置する移動局1104と通信エリア1103の圏外に位置する移動局とが移動局間直接通信ができるように無線キャリアWが認められている。この無線キャリアWも帯域幅25KHzで、十数波(W1、W2、・・・)が認められている。そして、図11に示される無線通信システムでは、例えば、基地局1102−1は、上りf1、下りF1のペアー波を使用し、基地局1102−2は、上りf3、下りF3のペアー波を使用して通信している。
更に、各無線キャリアは、図6に示すようにフレームに分割され、さらにフレームを4つのスロットに分けられた後、そのスロットに制御チャネルCと通信チャネルS1、S2、S3が割り当てられている。通信チャネルS1、S2、S3を総称する場合は、通信チャネルSと称する。ここで、1フレームは、例えば、40msである。制御チャネルCは、無線回線の接続制御を行うチャネルであり、通信チャネルSは、通話やデータ通信を行うチャネルである。
次に、図11で示される無線通信システムの動作を図12に示す動作シーケンスにより説明する。図12は、通信チャネルに空スロットがある場合の動作シーケンスを示している。なお、基地局は、空線信号を周期的に各移動局に送信し、基地局と移動局とは、同期状態にあるものとする。以下の各動作シーケンスについても同様である。ここで、移動局1104−1が移動局1104−2と通話をするために、発信操作をすると、移動局1104−1から発信要求が基地局1102−1に送信される(ステップ1201)。発信要求を受信した基地局1102−1では、通話チャネルSの空状況を検出し、空スロットがあると、制御チャネルCを用いて移動局1104−1に受付許可信号を送信し(ステップ1202)、同時に、空通話チャネルS、例えば、空通話チャネルS1のチャネル指定(CH指定)を移動局1104−1および移動局1104−2に行う(ステップ1203、1204)。これによって移動局1104−1および移動局1104−2は、通話チャネルS1に設定し、通話が行われる(ステップ1205、1206)。この状態では、通話チャネルS2、S3は、まだ、空いているため、他の移動局1104は、通話が可能である。
次に、通話チャネルに空スロットがない場合の動作シーケンスについて図13を用いて説明する。なお、図12と同じものには同じ符号が付されている。図13において、移動局1104−1および移動局1104−2が通話チャネルS1を用いて通話するまでのステップ1201〜1206は、図12の動作シーケンスの通りである。続いて、移動局1104−3が移動局1104−4と通話をするために、発信操作をすると、移動局1104−3から発信要求が基地局1102−1に送信される(ステップ1301)。発信要求を受信した基地局1102−1では、通話チャネルSの空状況を検出し、空スロットがあると(S2、S3が空スロット)、制御チャネルCを用いて移動局1104−3に受付許可信号を送信し(ステップ1302)、同時に、空通話チャネルS、例えば、空通話チャネルS2のチャネル指定(CH指定)を移動局1104−3および移動局1104−4する(ステップ1303、1304)。これによって移動局1104−3および移動局1104−4は、通話チャネルS2に設定し、通話が行われる(ステップ1305、1306)。
また、移動局1104−5が移動局1104−6と通信をするため、発呼操作をすると、上述と同様にスロットS3が空いているので、上述と同様のステップ(詳細な説明は省略する。)により、移動局1104−5および移動局1104−6は、通信チャネルS3に設定され、通話が行われる(ステップ1307、1308)。
更に、移動局1104−Nが、例えば、移動局1104−7と通話をするために、発信操作をすると、移動局1104−Nからの発信要求が基地局1102−1に送信される(ステップ1309)。発信要求を受信した基地局1102−1では、通話チャネルSの空状況を検出するための動作を開始するが、この無線通信システムは、図6で示されるように通話チャネルSは、3スロットS1、S2、S3が設定されており、この3スロットは、既に使用されているので、もはや移動局1104−Nには、通話チャネルSを許可できない。従って、基地局1102−1は、移動局1104−Nに接続の要求拒否信号を送信する(ステップ1310)。
上記説明では基地局1102−1と基地局1102−1の通信エリア1103−1内の移動局1104との間の通信で説明したが、基地局1102−2と基地局1102−2の通信エリア1103−2内の移動局1105との間の通信についても同様である。
以上説明した無線通信システムでは、各基地局内で運用されている移動局から発信要求信号を基地局に送信した場合、基地局では、この発信要求信号に基づき通話チャネルの空スロット状況を検出し、空スロットがあれば、受付許可信号を送信し、空スロットが無ければ、発信要求拒否信号を移動局へ送信するものである。従って、従来の無線通信システムでは、移動局が通信をするためには、まず、移動局で発信操作を行い、基地局が通話チャネルの空スロットがあるか無いかの検出動作を行い、基地局からの応答を待たないと、相手との通信の可否が判断できない。それゆえ緊急の場合等では、移動局側として不便であり、また、信頼性が損なわれることにもなりかねず、これらの改善された無線通信システムの実現が望まれている。
特開2003−250176号公報 標準規格ARIB STD-T79:市町村デジタル移動通信システム TYPE1、社団法人 電波産業会
上述のように従来の無線通信システムでは、移動局が通信をするためには、まず、移動局で発信操作を行い、基地局が通話チャネルの空スロットがあるか無いかの検出動作を行い、基地局からの応答を待たないと、相手との通信の可否が判断できず、緊急の場合等では、移動局側として不便であり、また、信頼性が損なわれ、これらの改善された無線通信システムの実現が望まれている。
本発明の目的は、信頼性の高い、通信サービスの向上あるいは通信エリアの拡大に寄与する無線通信システムを提供することである。
本発明の他の目的は、空チャネルの有無が容易に把握できる無線通信システムを提供することである。
本発明の更に他の目的は、通話できる通信エリアを切替えることのできる無線通信システムを提供することである。
本発明の無線通信システムは、回線制御装置と、上記回線制御装置と結合される複数の基地局と、上記複数の基地局のそれぞれと制御チャネルおよび通信チャネルを有する無線回線で結合される複数の移動局を有し、上記複数の基地局のそれぞれは、各基地局の通信エリア内の通信チャネルの空スロットを監視する制御部を有し、上記制御部は、上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信するように構成される。
また、本発明の無線通信システムにおいて、上記複数の基地局の各々の上記制御部は、第1の記憶部を有し、上記第1の記憶部に上記基地局の通信チャネルの空スロットの監視情報を通信チャネル空スロット状況テーブルとして記憶し、上記制御部は、上記通信チャネル空スロット状況テーブルに基づいて上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信するように構成される。
また、本発明の無線通信システムにおいて、上記回線制御装置は、上記複数の基地局の上記通信チャネルの空スロットを監視し、上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記複数の基地局のそれぞれに送信し、上記基地局は、上記回線制御装置から送られる上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信するように構成される。
また、本発明の無線通信システムにおいて、上記複数の基地局の内、少なくとも2つの基地局の通信エリアが重なり、上記通信エリアが重なっている位置に上記移動局が位置する場合、上記移動局は、上記2つの基地局の通信チャネルの空スロットの監視情報に基づいて上記空スロットを有する基地局に移動局登録をするように構成される。
更にまた、本発明の無線通信システムにおいて、上記回線制御装置は、第2の記憶部を有し、上記第2の記憶部に上記移動局情報テーブルを記憶し、上記回線制御装置は、所定の時間間隔で上記移動局情報テーブルを更新するように構成される。
以上説明したように、本発明によれば、複数の基地ゾーンで構成される無線通信システムにおける所定の通信エリア内の移動局で、基地局に通話チャネルの空スロットの有無を容易に把握できる。また、移動局の操作者が通信エリアを移動するか、または、移動局が自動的に通信エリアを切替えることによって、それまで通話不可であった地点または時間が通話可能となり、極めて信頼性の高い、また、通信サービスの向上あるいは通信エリアの拡大に寄与する無線通信システムを実現することができる。
本発明の一実施例を図1、図2、図3を用いて説明する。なお、本実施例で使用される無線通信システムは、図11で示される無線通信システムと同じであるので、詳細な説明は省略する。図1は、回線制御装置1101および基地局1102の一実施例の概略構成を示すブロック図である。図1(A)は、基地局1102を示し、基地局1102は、無線装置101、制御装置102を有している。無線装置101は、基地局1102からの信号を移動局1104に、例えば、無線キャリアF1で送信する送信用無線機103と移動局1104からの信号を、例えば無線キャリアf1で受信する受信用無線機104で構成されている。制御装置102は、制御部105、記憶部106および他装置との接続のための他装置接続部108を有する。図1(B)は、回線制御装置1101を示し、制御部109、記憶部110および他装置との接続のための他装置接続部111を有する。なお、基地局1102−1、1102−2は、同じような構成であるので、基地局1102として説明する。
図2は、移動局1104の概略構成を示すブロック図である。なお、移動局1104を示しているが、移動局1105についても同じであるので、移動局1104で説明する。図2で示す移動局1104は、例えば、上り方向無線キャリアf1および下り方向無線キャリアF1のペア波が用いられ、同時送受波ができる無線通信装置を示している。図2において、201は、基地局102との送受信を行うためのアンテナ、202は、同時送受波を行うための高速切換スイッチ、203は、受信部、204は、受信信号処理部、205は、スピーカ、206は、制御部、207は、記憶部、208は、操作表示部、209は、マイク、210は、送信信号処理部、211は、送信部である。
ここで、本発明の動作を図3に示す動作シーケンスに基づいて説明する。なお、各部の符号は、図11に示す符号に対応する。図3において、移動局1104−1が移動局1104−2と通話をするために、発信操作をすると、移動局1104−1から発信要求が基地局1102−1に送信される(ステップ301)。発信要求を受信した基地局1102−1では、通話チャネルSの空状況を検出し、空スロットがあると、制御チャネルCを用いて移動局1104−1に受付許可信号を送信し(ステップ302)、同時に、空通話チャネルS、例えば、空通話チャネルS1のチャネル指定を移動局1104−1および移動局1104−2に通知する(ステップ303、304)。これによって移動局1104−1および移動局1104−2は、通話チャネルS1に設定し、通話が行われる(ステップ305、306)。この状態では、通話チャネルS2、S3は、まだ、空いているため、他の移動局1104は、通話が可能である。
ここで本発明は、この状態で基地局1102−1は、空通話チャネルを各移動局1104に通知する(ステップ307)。これについて更に詳細に説明する。図4は、標準規格ARIB STD-T79で定められている下り方向、即ち、基地局1102から移動局1104方向に無線キャリアF1で送信される制御チャネルのフォーマットを示す。図4において、Rは、バースト過渡応答用ガード時間、Pは、プリアンブル、CACは、制御信号(PCH、BCCH、SCCHを含む)、PCHは、一斉呼出チャネル、BCCHは、報知チャネル、SCCHは、個別ゾーン用シグナリングチャネル、Eは、衝突制御ビット、SWは、同期ワード、CIは、キャリア情報、CCは、カラーコード(干渉対策コード)、Iは、アイドルビットを示している。なお、各数値は、ビット数を表し、合計320ビットで構成されている。
而して、基地局1102、例えば、基地局1102−1の制御部105は、常に自局の通信エリア1103−1内の無線通信システムの通話状態を把握し、通話チャネルSの空状態を把握し、表1に示すような通信チャネル空スロット状況テーブルとして記憶部106に記憶している。
Figure 2007088978
表1は、図6に示される1フレームの通信チャネルS1、S2、S3の空状況を示す通信チャネル空スロット状況テーブルである。このテーブルは、制御部105で監視され、無線通信システムの通話状態に応じて常に更新される。表1では、スロットS2、S3が空スロットを示している。そして、所定の周期、例えば、数十ミリ秒〜数百ミリ秒の間隔で、制御部105は、通信チャネル空スロット状況テーブルを参照し、その内容を上述した図4に示される下り制御チャネルの制御信号CACを用いて全移動局1104に送信する(ステップ307)。
この信号を受信した各移動局1104は、受信信号処理部204でスロット番号S1、S2またはS3を検出し、記憶部207に記憶する。なお、操作者が通話するために、操作表示部208を操作することによって記憶部207から空スロットの状態が読み出され、操作表示部208に表示することができる。図3のステップ307では、通信チャネルS1が使用中であるので、通信チャネルS2、S3が空スロットとして操作表示部208に表示される。なお、移動局1104−1および1104−2は、その時点で通話中であるので、この情報は受信されないことは言うまでもない。
続いて、移動局1104−3が移動局1104−4と通話をしようとする場合、先に説明したように基地局1102−1では、スロットS2、S3が空いていることがステップ307で、前もって基地局1102−1から各移動局1104に通知されているので、移動局1104−3が現時点で通話できることが容易に分かる。従って、移動局1104−3が発信操作をすると、移動局1104−3から発信要求が基地局1102−1に送信される(ステップ308)。発信要求を受信した基地局1102−1では、その時点で通話チャネルS2、S3が空スロットであるので、制御チャネルCを用いて移動局1104−3に受付許可信号を送信し(ステップ309)、同時に、空通話チャネルS2のチャネル指定(CH指定)を移動局1104−3および移動局1104−4に行う(ステップ310、311)。これによって移動局1104−3および移動局1104−4は、通話チャネルS2に設定し、通話が行われる(ステップ312、313)。そして、上述と同様に制御部105は、更新された通信チャネルの空スロット状況テーブルを参照して全移動局1104に空スロットの状況を送信する(ステップ314)。
同様に、移動局1104−5が移動局1104−6と通信しようとする場合、先に説明したと同様のステップ(詳細なステップの説明は省略する。)が実行され、移動局1104−5と移動局1104−6は、空通信チャネルS3に設定され、通話が行われる(ステップ315、316)。
基地局1102−1の制御部105は、通話チャネルのスロットを監視しているので、通話チャネルS3が使用されると、記憶部106に記憶されている通信チャネル空スロット状況テーブルを表2のように更新する。
Figure 2007088978
表2は、スロットS1、S2、S3が空無しの状態を示している。従って、基地局1102−1の制御部105は、この記憶部106に記憶されている通信チャネル空スロット状況テーブルを参照し、スロットS1、S2、S3が使用中であることを図4に示される下り制御チャネルの制御信号CACを用いて全移動局1104に送信する(ステップ317)。その結果、現在通話を行っていない移動局1104は、基地局1102−1に空スロットがないことが分かるので、図13で示すように発呼操作をして基地局1102−1から要求拒否の信号を受け取る等の操作をする必要がなく、現在のシステムの通話状態が理解できるので極めて便利な無線通信システムが実現できる。
なお、回線制御装置1101は、基地局1102−1、1102−2を統括管理しているので、回線制御装置1101の記憶部110にも各基地局1102のスロットの空状況が表3に示すようなテーブルとして記憶されている。
Figure 2007088978
従って、各基地局1102は、他の基地局の空スロットの状況を回線制御装置1101から入手でき、必要に応じて自局の通信エリア内の移動局に通知することもできる。これについては後述する。
図7は、本発明の他の一実施例を説明するための概略構成を示す図である。なお、各部の符号は、図11の符号に対応する。図7に示す本発明の他の一実施例は、基地局1102−1の通信エリア1103−1内の移動局、例えば、移動局1104−Nが他の移動局、例えば、基地局1102−2の通信エリア1103−2内の移動局1105−1と通話しようとした場合、基地局1102−1の通話チャネルSに空スロットがないことが先の実施例で説明したように明らかになっている。一方、先に説明したように回線制御装置1101には、基地局1102−2の通話チャネルSに空スロットがあることが表3に示したように分かっている。従って、移動局1104−Nは、通信エリア1103−1から通信エリア1103−2に移動すると、基地局1102−2の通話チャネルSに空があるので、基地局1102−2の通信エリア1103−2内の移動局1105−1と通話することが可能である。
以下この実施例についての動作を図8のフローチャートを用いて説明する。図8において、まず、移動局1104−Nは、基地局1102−1の通信エリア1103−1から基地局1102−2の通信エリア1103−2へ移動を開始し、同時に、周辺基地局の受信電界レベルを測定する(ステップ801)。周辺基地局の受信電界レベルの測定は、例えば、移動局1104−Nの受信部203の高周波増幅器(図示せず。)の利得制御電圧を制御部206で監視し、操作表示部208に表示することで測定することができる。
受信電界レベルが所定値(音声等が聞けるレベル)以上になると、基地局1103−2と通信ができる(ステップ802)ので、周波数を切替える(ステップ803)。即ち、基地局1102−1の通信エリア1103−1のペアー周波数f1、F1から基地局1102−2の通信エリア1103−2のペアー周波数f3、F3に切替える。この周波数の切替は、操作表示部208を操作して制御部206を操作し、例えば、周波数シンセサイザの発振周波数を切替えることで行うことができる。周波数切替えが完了すると、ステップ804に進む。
ステップ804では、移動先の基地局1102−2に移動局1104−Nの、例えば、IDの登録要求を送信する。このIDの登録要求を基地局1102−2が受信すると、基地局1102−2は、登録完了の通知を移動局1104−Nに送信する(ステップ805)。なお、この基地局への移動局の登録は、基地局が複数存在する場合、移動局の移動により各基地局の移動局の登録テーブルを適宜更新し、通信エリア内の移動局の登録を行う方法は、従来から良く知られた方法であるので、詳細な説明は省略する。これによって移動局1104−Nは、基地局1102−2の通信エリア1103−2内で移動局1105−1と通話を行うことが可能となる。従って、移動局1104−Nは、通話操作を開始する(ステップ806)。なお、通話の動作シーケンスは、図3に示すものと同じであるので、詳細な説明は省略する。このように基地局の通信チャネスSに空スロットがない場合でも他の基地局の通信チャネルに空スロットがある場合、これを各移動局が各基地局からの空スロットの通知で知ることができるので、通信エリアを移動して他の基地局の通信エリアに位置する移動局と通信することが可能となる。
次に、本発明の更に他の一実施例を図9、図10を用いて説明する。図9は、基地局1102−1の通話エリア1103−1と基地局1102−2の通話エリア1103−2の境界付近の電界の強度分布を示している。図9において、横軸は、距離を、縦軸は、電界レベルを示す。901−1は、基地局1102−1の通話エリア1103−1の電界強度曲線、901−2は、基地局1102−2の通話エリア1103−2の電界強度曲線を示し、通信エリア1103−1と通信エリア1103−2とは、一部重なっている。この状態で、例えば、移動局1104−NがA地点に位置する場合には、基地局1102−1の通話エリア1103−1内にあり、基地局1102−1を介して通信することができる。しかしながら移動局1104−NがB地点あるいはC地点に位置する場合には、通信エリア1103−1と通信エリア1103−2とは、重なっているので、基地局1102−1あるいは基地局1102−2のいずれかの基地局を選択して通信を行うことができる。
以下この場合の動作について、図10の動作シーケンスを用いて説明する。まず、移動局1104−NがB地点に位置する場合、移動局1104−Nの電源を投入する(ステップ1001)。電源を投入すると、移動局1104−Nは、B地点の電界強度の高い方の基地局1102−1の電波を補足する(ステップ1002)。この時点で、移動局1104−Nは、操作表示部208を操作して基地局1102−1に自分のIDを登録要求する(ステップ1003)。この登録要求を受けた基地局1102−1は、回線制御装置1101に登録要求を送信する(ステップ1004)。登録要求を受けた回線制御装置1101は、記憶部110に記憶されている移動局情報テーブルを更新し、移動局1104−Nを登録する(ステップ1005)。この移動局情報テーブルの一実施例を表4に示す。
Figure 2007088978
表4において、基地局1102−1には、移動局1104−1、1104−2、・・・が先に登録されており、このテーブルに移動局1104−Nが登録される。また、基地局1102−2には、移動局1105−1、・・・1105−Pが登録されている。
次に、回線制御装置1101は、登録受付通知を基地局1102−1に送信する(ステップ1006)。この登録受付通知を受けた基地局1102−1は、登録受付通知を移動局1104−Nに送信する(ステップ1007)。これによって移動局1104−Nは、基地局1102−1の傘下となる。
ステップ1008では、周辺基地局受信電界レベル測定を行う。即ち、移動局1104−Nは、基地局1102−1の傘下で送受信できるに十分な電界強度が得られるかを前述と同様に測定し、正常に受信できることを確認する。
ステップ1009では、基地局1102−1は、先の実施例でも説明したように常に自局の通信チャネルSの空スロットを監視し、空スロットの情報を図3で説明したように傘下の移動局1104に通知している(ステップ1010)。従って、移動局1104−Nもこの情報を入手し、基地局1102−1の通信チャネルSの空スロットの状況が確認される(ステップ1011)。
次に、移動局1104−Nが他の移動局と通信しようとした場合、表2に示されるように既に基地局1102−1の通信チャネルSの空スロットがない場合が把握されると、移動局1104−Nは、周辺基地局の通信チャネルSの空スロット状況を図3に示すように回線制御装置1101から入手できる。例えば、表3では、基地局1102−2に空スロットS2、S3が把握される。従って、周波数切替を行う(ステップ1012)。このステップ1012の周波数切替は、図9に示すB地点に位置していることから移動局1104−Nの操作表示部208を操作して制御部206を制御して周波数シンセサイザの発振周波数を変更し、
基地局1102−2の通信エリア1103−2のペアーの無線キャリアf3、F3に切替える。これによって移動局1104−Nは、基地局1102−2との通信が行える。
そして、移動局1104−Nは、移動局1104−NのIDの登録要求を基地局1102−2に送信する(ステップ1013)。この登録要求を受信した基地局1102−2は、更に、登録要求を回線制御装置1101に送信する(ステップ1014)。
この登録要求を受信した回線制御装置1101は、記憶部110に記憶している表4に示す移動局情報テーブルを表5のように更新し、移動局1104−Nを基地局1102−2の傘下に登録する。
Figure 2007088978
そして、回線制御装置1101は、登録受付情報を基地局1102−2に送信する(ステップ1016)。この登録受付情報を受信した基地局1102−2は、登録受付情報を移動局1104−Nに送信する(ステップ1017)。これによって移動局1104−Nは、基地局1102−1の傘下から基地局1102−2の傘下に登録が移動する(ステップ1018)。
このように複数の通信エリアが重なっているようなB地点あるいはC地点に移動局が位置する場合には、移動局の位置を移動すること無に移動局を登録する基地局を変更するだけで容易に通信チャネルの空スロットを使用して通信ができるので極めて自由度の高い、また、通信エリアを広くできる無線通信システムを実現できる特徴がある。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された無線通信システムの実施例に限定されるものではなく、SCPC方式の無線通信システムあるいは上記以外の無線通信システムに広く適応することが出来ることは、言うまでも無い。
本発明の一実施例の基地局、回線制御装置の概略構成のブロック図を示す。 本発明の一実施例の移動局の概略構成のブロック図を示す。 本発明の動作を説明するための動作シーケンスを示す図である。 本発明で使用される制御チャネルの構成を示す図である。 本発明で使用される無線キャリアの周波数の関係を説明するための図である。 本発明で使用されるフレームの構成を説明するための図である。 本発明の他の一実施例を説明するための概略構成図である。 本発明の他の一実施例の動作を説明するためのフローチャートを示す。 本発明の更に他の一実施例を説明するための電界強度曲線を示す図である。 本発明の更に他の一実施例の動作を説明するための動作シーケンスを示す図である。 従来の無線通信システムの一例を示す図である。 従来の無線通信システムの動作を説明する動作シーケンスを示す図である。 従来の無線通信システム他の動作を説明する動作シーケンスを示す図である。
符号の説明
101:無線装置、102:制御装置、103:送信用無線機、104:受信用無線機、105、109、206:制御部、106、110、207:記憶部、108、111:他装置接続部、201:アンテナ、202:高速切換スイッチ、203:受信部、204:受信信号処理部、205:スピーカ、208:操作表示部、209:マイク、210:送信信号処理部、211:送信部、901:電界強度曲線、1101:回線制御装置、1102:基地局、1103:通信エリア、1104、1105:移動局。

Claims (3)

  1. 回線制御装置と、上記回線制御装置と結合される複数の基地局と、上記複数の基地局のそれぞれと制御チャネルおよび通信チャネルを有する無線回線で結合される複数の移動局を有し、上記複数の基地局のそれぞれは、各基地局の通信エリア内の通信チャネルの空スロットを監視する制御部を有し、上記制御部は、上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信することを特徴とする無線通信システム。
  2. 請求項1記載の無線通信システムにおいて、上記回線制御装置は、上記複数の基地局の上記通信チャネルの空スロットを監視し、上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記複数の基地局のそれぞれに送信し、上記基地局は、上記回線制御装置から送られる上記空スロットの監視情報を所定の時間間隔で上記各基地局の通信エリア内の移動局に上記制御チャネルを用いて送信することを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1記載の無線通信システムにおいて、上記複数の基地局の内、少なくとも2つの基地局の通信エリアが重なり、上記通信エリアが重なっている位置に上記移動局が位置する場合、上記移動局は、上記2つの基地局の通信チャネルの空スロットの監視情報に基づいて上記空スロットを有する基地局に移動局登録をすることを特徴とする無線通信システム。
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