JP2007087002A - デバイスおよび履歴表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジョブ履歴を当該ジョブ履歴に関わったユーザ以外に参照できないように対策するとともに、全てのユーザのプライバシーに関する情報を取得できないように対策することで、セキュリティを向上させるデバイスおよび履歴表示制御方法を提供する。
【解決手段】プリンタは、プリンタが行った印刷処理に関する情報をジョブ履歴保管部にジョブ履歴として記憶し、セキュリティ・レベル設定部でジョブ履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定し、ジョブ履歴一覧表示制御部はセキュリティ・レベルに従って、ジョブ履歴の一覧の表示を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デバイスおよび履歴表示制御方法に関し、特に、デバイスでの処理の履歴の一覧の表示をユーザ毎に表示するデバイスおよび履歴表示制御方法に関する。
従来、印刷装置等のデバイスは、デバイスで処理されたジョブの履歴(以後、ジョブ履歴と称する)を表示する機能を有している。この機能は、ユーザのユーザ自身のジョブ履歴を知りたいという要望、管理者の全てのユーザのジョブ履歴から運用上の問題をチェックしたいという要望を適えることができる。
例えば、印刷装置にWebサーバを設け、当該Webサーバにより印刷装置における印刷処理の進歩状況を簡単に取得でき、更に、その進歩状況をページ数だけでなく、内容的に直ちに認識できるようにしたプリントシステム、印刷装置、プログラムがある(例えば、特許文献1参照。)。
更に、例えば、外部機器からの画像処理装置内部のデータへのアクセス要求に対して操作者の種類および属性に応じてアクセス制限を設けることにより、画像処理装置内部のデータの機密性を保護する画像処理装置および方法がある(例えば、特許文献2参照。)。
更に、例えば、データファイルのレコードの各項目毎にそれに対するアクセス権限を有するユーザを特定するセキュリティ情報を設定し、ユーザがアクセスした項目について、そのセキュリティ情報を調べ、リードのアクセス権限がないユーザに対してはその項目のデータをユーザに知らせないようにするため、該データファイルをアクセスするアプリケーションを修正することなく、セキュリティレベルの変更を容易、且つ迅速に行うデータセキュリティ装置がある(例えば、特許文献3参照。)。
特開2003−280867号公報 特開平7−319773号公報 特開平8−185349号公報
しかし、上記特許文献1に記載の技術および特許文献2に記載の技術では、他のユーザの情報取得が目的ではないにも関わらず、他のユーザのジョブ名、他のユーザの情報まで取得できてしまい、セキュリティ上の問題がある。
また、上記特許文献3に記載の技術では、データファイル毎にセキュリティ情報を設定しなければならないため、印刷装置のように多数のジョブを処理するデバイスにおいて、各ジョブ履歴にセキュリティ情報を設定することは無理である。
そこで、本発明は、ジョブ履歴を当該ジョブ履歴に関わったユーザ以外に参照できないように対策するとともに、全てのユーザのプライバシーに関する情報を取得できないように対策することで、セキュリティを向上させるデバイスおよび履歴表示制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、依頼主からの依頼を受け付けて処理を行うデバイスにおいて、前記依頼主からの前記依頼または認証情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた依頼に従って処理を行う処理手段と、前記処理手段で行った処理に関する履歴を保管する履歴保管手段と、前記依頼主からの要求に応じて履歴の一覧の表示を制御する履歴表示制御手段とを具備し、前記履歴表示制御手段は、前記依頼主以外の依頼に従って行った処理に関する他の依頼主に属する履歴の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定するセキュリティ・レベル設定手段を更に具備し、前記履歴表示制御手段は、前記セキュリティ・レベル設定手段で設定されたセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段は、前記セキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、前記履歴表示制御手段は、前記セキュリティ・レベル設定手段で設定されたセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段は、前記履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定し、前記履歴表示制御手段は、前記セキュリティ・レベル設定手段で設定された各項目毎のセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の項目の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段は、前記履歴の項目毎のセキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、前記履歴表示制御手段は、前記セキュリティ・レベル設定手段で設定された履歴の項目毎のセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制御することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項3若しくは5の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段は、管理者権限で設定したセキュリティ・レベルより高いレベルのみ設定することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項3若しくは5の発明において、前記表示方法は、前記履歴の項目の内容の非表示、該履歴の項目の内容のマスク表示であることを特徴とする。
また、請求項8の発明は、依頼主からの依頼を受け付けて処理を行うデバイスで行われる履歴表示方法において、受付手段が前記依頼主からの前記依頼または認証情報を受け付け、処理手段が前記受け付けた依頼に従って処理を行い、履歴保管手段が前記行った処理に関する履歴を保管し、履歴表示制御手段が前記依頼主からの要求に応じて履歴の一覧の表示を制御する際に、該依頼主以外の依頼に従って行った処理に関する他の依頼主に属する履歴の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項8の発明において、セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定し、前記履歴表示制御手段が前記設定されたセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項9の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段が前記セキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、前記履歴表示制御手段が前記設定されたセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項9の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定し、前記履歴表示制御手段が前記設定された各項目毎のセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の項目の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項11の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の項目毎のセキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、前記履歴表示制御手段が前記設定された履歴の項目毎のセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限することを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項10若しくは12の発明において、前記セキュリティ・レベル設定手段が管理者権限で設定したセキュリティ・レベルより高いレベルのみ設定することを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項10若しくは12の発明において、前記表示方法は、前記履歴の項目の内容の非表示、該履歴の項目の内容のマスク表示であることを特徴とする。
本発明によれば、デバイス処理を行ったユーザ自身のジョブ履歴は参照可能だが、ジョブ履歴から他ユーザのプライバシーに関する情報が取得されることがなくなり、セキュリティが向上するとともに、ユーザ自身以外のジョブ履歴から、何時、どれだけのデバイス処理が行われたかが把握できるようになり、セキュリティを損なうことなく運用確認も行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明に係るデバイスおよび履歴表示制御方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明に係るデバイスの対象はプリンタ、スキャナ、ルータ等のような履歴を保存・管理する機能を有する機器であり、本実施例では、プリンタを一例にして説明する。
図1は、本発明に係るデバイスを適用したプリント処理システムの一例を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本発明に係るデバイスであるプリンタ1と、デスクトップPC[Personal Computer]、ノートPC等の端末(A、B、C)2とがネットワーク3を介して接続している。
端末2には、端末2のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ1で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ1に印刷依頼する処理を行うプリンタドライバ、プリンタ1が保管しているジョブ履歴の一覧をプリンタから取得し、取得したジョブ履歴の一覧を表示するとともに、ジョブ履歴の一覧の表示を制御するためのセキュリティ・レベルを設定するための遠隔操作手段(例えば、アプリケーション)が実装されている。なお、当該遠隔操作手段は特別なアプリケーションに限定する必要はなく、例えば、プリンタ1がEWS[Embedded Web Server]等のWebサーバを実装し、当該Webサーバがジョブ履歴の一覧のWeb画面を端末に送る場合は、端末2はWebブラウザでジョブ履歴の一覧の取得・表示を行えば良いし、Webサーバがセキュリティ・レベルを設定するWebページを端末に送信し、端末のWebブラウザにより当該Webページ上でセキュリティ・レベルを設定して、Webサーバに送信すれば良い。
また、プリンタドライバは印刷依頼時に認証情報(ユーザ名とパスワード)の入力を促し、入力された認証情報を印刷データに付加してプリンタに送信する。
プリンタ1は、端末2からの印刷データをネットワーク3を介して受信すると、当該印刷データの印刷処理を行う。
また、プリンタ1は、プリンタ1が行った印刷処理に関する情報(例えば、ジョブ名、ユーザ名、印刷結果、ページ数、その他情報等)をジョブ履歴として記憶するジョブ履歴保管部4、ジョブ履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定するセキュリティ・レベル設定部5、セキュリティ・レベルに従って、ジョブ履歴の一覧の表示を制御するジョブ履歴一覧表示制御部6を具備する。
次に、具体的な例を参照して、プリンタ全体に設定された1つのセキュリティ・レベルに従って行うジョブ履歴の一覧の表示制御について説明する。
図2は、プリンタのジョブ履歴保管部に保管されているジョブ履歴の一例を示す図である。
図2に示すように、全てのジョブ履歴にはジョブ名、ユーザ名、印刷結果、ページ数、その他情報(以後、これらをジョブ履歴の項目と称する)等の情報が記憶されている。なお、ジョブNo.5およびジョブNo.7のジョブ名とユーザ名とが「−」表示になっているが、これは印刷依頼時にジョブ名とユーザ名とをシークレット状態に設定したものである。
図3は、プリンタ全体に対するジョブ履歴の一覧の表示のセキュリティ・レベルとジョブ履歴の項目の表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。
セキュリティ・レベル設定部は図3に示すような表を予め持っている。
図3に示すように、セキュリティ・レベルはレベル1が最も低く、レベル7が最も高い。プリンタの管理者は、プリンタに対してプリンタの操作パネル等若しくは端末からの遠隔操作で、ジョブ履歴の一覧の表示のセキュリティ・レベルを予め設定する。
例えば、管理者がセキュリティ・レベルとしてレベル2(ジョブ名:そのまま表示、ユーザ名:そのまま表示、他ユーザのジョブ名:@に置き換えてマスク表示、他ユーザ名:ユーザ毎に「a」等に置き換えて表示、「−」表示のジョブ名・ユーザ名:そのまま表示、それ以外の情報:そのまま表示)を設定したと想定する。
ここで、富士太郎というユーザが遠隔操作手段により端末にジョブ履歴の一覧を表示しようとする時、ユーザは遠隔操作手段により認証情報を入力すると、図4に示すようなジョブ履歴の一覧が端末に表示される。なお、遠隔操作手段はプリンタドライバに設定されている認証情報を自動的に読み出すことができれば、ユーザはジョブ履歴の一覧を表示する度に認証情報の入力をする必要がなくなる。また、プリンタのセキュリティ・レベルがレベル1に設定されている場合はどんなユーザに対してもジョブ履歴の全ての項目が表示され、また、セキュリティ・レベルがレベル7に設定されている場合はどんなユーザに対してもジョブ履歴の全ての項目が表示されないことから、レベル1、7の場合は認証情報の入力を促さなくても良い。
図4は、ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。
図4に示すように、富士太郎が印刷処理したジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.10、ジョブNO.9およびジョブNo.4)の全ての項目がそのまま表示され、ジョブ名およびユーザ名がシークレット状態のジョブ履歴(図2に示すジョブNo.7およびジョブNo.5)も全ての項目がそのまま表示され、他のユーザのジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.8、ジョブNo.6、ジョブNo.3、ジョブNo.2およびジョブNo.1)のジョブ名が@に置き換えてマスク表示され、ユーザ名がユーザ毎に「a」、「b」、「c」に置き換えて表示され、他の項目はそのまま表示されている。
セキュリティ・レベルが低めのレベル2であることから、富士太郎は図4に示すジョブ履歴の一覧から、他のユーザのジョブ履歴の存在を知ることができる。また、ユーザ名として「a」等の文字が置き換えられているが、ジョブNo.3およびジョブNo.1のユーザ名は「user−a」なので、ジョブNo.3およびジョブNo.1は同一ユーザのジョブであることが分かってしまう。
従って、ユーザ自身が管理者が設定したセキュリティ・レベルをもっと高くしたいと望む場合は、遠隔操作手段によりセキュリティ・レベルを高くすることができる。
図5は、遠隔操作手段によるセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。
図5に示すように、セキュリティ・レベルの設定のコンボボックスからユーザは所望のレベルを選択することができ、ここで設定したレベルがプリンタ全体のセキュリティ・レベルとして設定される。ただし、プリンタの管理者によって予め設定されたセキュリティ・レベルはレベル2であることから、レベル2未満のレベル(即ち、レベル1)を設定することは不可能であり、図5に示すようにコンボボックスの選択欄にはレベル2からレベル7までしか選択できないようになっている。
例えば、ユーザがセキュリティ・レベルとしてレベル6(ジョブ名:そのまま表示、ユーザ名:そのまま表示、他ユーザのジョブ名:表示しない、他ユーザ名:表示しない、「−」表示のジョブ名・ユーザ名:表示しない、それ以外の情報:表示しない)を設定し、再度、ジョブ履歴の一覧を表示すると、図6に示すようなジョブ履歴の一覧が端末に表示される。
図6は、ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。
図6に示すように、富士太郎が印刷処理したジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.10、ジョブNO.9およびジョブNo.4)のみが表示され、その他のジョブ履歴は表示されない。
次に、具体的な例を参照して、ジョブ履歴の項目毎に設定されたセキュリティ・レベルに従って行うジョブ履歴の一覧の表示制御について説明する。
図7は、ジョブ名の項目に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。
セキュリティ・レベル設定部は図7に示すような表を予め持っている。
図7に示すように、セキュリティ・レベルはレベル1が最も低く、レベル8が最も高い。プリンタの管理者は、プリンタに対してプリンタの操作パネル等若しくは端末からの遠隔操作で、ジョブ名の項目に対するセキュリティ・レベルを予め設定する。
図8は、ユーザ名の項目に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。
セキュリティ・レベル設定部は図8に示すような表を予め持っている。
図8に示すように、セキュリティ・レベルはレベル1が最も低く、レベル8が最も高い。プリンタの管理者は、プリンタに対してプリンタの操作パネル等若しくは端末からの遠隔操作で、ユーザ名の項目に対するセキュリティ・レベルを予め設定する。
図9は、その他の項目(印刷結果、ページ数、その他情報等)に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。
セキュリティ・レベル設定部は図9に示すような表を予め持っている。
図9に示すように、セキュリティ・レベルはレベル1が最も低く、レベル8が最も高い。プリンタの管理者は、プリンタに対してプリンタの操作パネル等若しくは端末からの遠隔操作で、その他の項目に対するセキュリティ・レベルを予め設定する。
図10は、遠隔操作手段による項目に対するセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。
図10に示すように、各項目に対するセキュリティ・レベルの設定のコンボボックスから管理者若しくはユーザは各項目に対して所望のレベルを選択することができ、ここで設定したレベルが各項目のセキュリティ・レベルとして設定される。
例えば、管理者がジョブ名に対するセキュリティ・レベルとしてレベル2(ユーザ自身と”−”表示ジョブ名はそのまま表示する、他ユーザのジョブ名は(文字を)”@”に置き換えてマスク表示する)、ユーザ名に対するセキュリティ・レベルとしてレベル1(全てそのまま表示する)、印刷結果に対するセキュリティ・レベルとしてレベル1(全てそのまま表示する)、ページ数に対するセキュリティ・レベルとしてレベル1(全てそのまま表示する)、情報A〜Iに対するセキュリティ・レベルとしてレベル1(全てそのまま表示する)、…、情報Jに対するセキュリティ・レベルとしてレベル8(全て表示しない(項目は表示しない))を設定したと想定する。
ここで、富士太郎というユーザが遠隔操作手段により端末にジョブ履歴の一覧を表示しようとする時、ユーザは遠隔操作手段により認証情報を入力すると、図11に示すようなジョブ履歴の一覧が端末に表示される。
図11は、ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。
図11に示すように、富士太郎が印刷処理したジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.10、ジョブNO.9およびジョブNo.4)の全ての項目がそのまま表示され、ジョブ名およびユーザ名がシークレット状態のジョブ履歴(図2に示すジョブNo.7およびジョブNo.5)も全ての項目がそのまま表示され、他のユーザのジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.8、ジョブNo.6、ジョブNo.3、ジョブNo.2およびジョブNo.1)のジョブ名が@に置き換えてマスク表示され、ユーザ名および他の項目はそのまま表示されている。なお、情報Jに対するセキュリティ・レベルはレベル8なので、情報Jの項目自体が表示されない。
項目に対するセキュリティ・レベルが低めのレベル(ジョブ名がレベル2、それ以外の項目がレベル1)であることから、富士太郎は図11に示すジョブ履歴の一覧から、他のユーザのジョブ履歴の存在を知ることができる。
従って、ユーザ自身が管理者が設定したセキュリティ・レベルをもっと高くしたいと望む場合は、遠隔操作手段によりセキュリティ・レベルを高くすることができる。
図12は、遠隔操作手段によるセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。
図12に示すように、各項目に対するセキュリティ・レベルの設定のコンボボックスからユーザは所望のレベルを選択することができ、ここで設定したレベルが各項目のセキュリティ・レベルとして設定される。ただし、プリンタの管理者によって予め設定されたセキュリティ・レベルより低いのレベル(即ち、ジョブ名はレベル1、情報Jはレベル7以下のレベル)を設定することは不可能である。
例えば、ユーザがジョブ名に対するセキュリティ・レベルとしてレベル2(ユーザ自身と”−”表示ジョブ名はそのまま表示する、他ユーザのジョブ名は(文字を)”@”に置き換えてマスク表示する)、ユーザ名に対するセキュリティ・レベルとしてレベル4(ユーザ自身は表示する、”−”表示ユーザ名は表示しない、他ユーザ名はユーザ毎に”a”、”b”、”c”に置き換えてマスク表示する)、印刷結果に対するセキュリティ・レベルとしてレベル4(ユーザ自身に該当の場合は表示する、”−”表示ユーザ名に該当の場合は表示しない、他ユーザ名に該当の場合はユーザ毎に”a”、”b”、”c”に置き換えてマスク表示する)、ページ数に対するセキュリティ・レベルとしてレベル3(ユーザ自身と”−”表示ユーザ名に該当の場合はそのまま表示する、他ユーザ名に該当の場合は(空白を含め)”@”でマスク表示する)、情報A〜Jに対するセキュリティ・レベルとしてレベル8(全て表示しない(項目は表示しない))を設定し、再度、ジョブ履歴の一覧を表示すると、図13に示すようなジョブ履歴の一覧が端末に表示される。
図13は、ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。
図13に示すように、富士太郎が印刷処理したジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.10、ジョブNO.9およびジョブNo.4)がそのまま表示され、ジョブ名およびユーザ名がシークレット状態のジョブ履歴(図2に示すジョブNo.7およびジョブNo.5)が表示されなくなり、他のユーザのジョブのジョブ履歴(図2に示すジョブNo.8、ジョブNo.6、ジョブNo.3、ジョブNo.2およびジョブNo.1)のジョブ名が@に置き換えてマスク表示され、ユーザ名がユーザ毎に「a」、「b」、「c」に置き換えて表示され、印刷結果がユーザ毎に「a」、「b」、「c」に置き換えて表示され、ページ数が@に置き換えてマスク表示されている。なお、情報A〜Jに対するセキュリティ・レベルはレベル8なので、情報A〜Jの項目自体が表示されない。
ここで、ユーザ名に対するセキュリティ・レベルはレベル4なので、”−”表示のユーザ名は表示されないことにより、ジョブ名のセキュリティ・レベルはレベル2であるが、実質はレベル4となる。
このように、セキュリティ・レベルを高いレベルに設定することで、当事者以外のジョブ履歴を参照させないことで、全てのユーザのプライバシーに関する情報を取得できないように対策することができる。
次に、セキュリティ・レベルに従ったジョブ履歴の一覧の表示制御処理について図14〜図28に示すフローチャートを参照して説明する。
図14は、遠隔操作手段によるメニューの選択処理を示すフローチャートである。
遠隔操作手段がメニュー画面を表示し(ステップS1401)、ユーザがメニュー画面から所望のメニューを選択する(ステップS1402)。
印刷メニューが選択された場合(ステップS1403でYES)、図15に示すフローチャートに進む。
ジョブ履歴の一覧表示が選択された場合(ステップS1404でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている際には図16に示すフローチャートに進み、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている際には図18に示すフローチャートに進む。
管理者によるセキュリティ・レベルの変更が選択された場合(ステップS1405でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルを設定する際には図24に示すフローチャートに進み、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定する際には図25に示すフローチャートに進む。
ユーザによるセキュリティ・レベルの変更が選択された場合(ステップS1406でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルを設定する際には図26に示すフローチャートに進み、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定する際には図27に示すフローチャートに進む。
管理者による全てのジョブ履歴の一覧表示が選択された場合(ステップS1407でYES)、図28に示すフローチャートに進む。
その他のメニューが選択された場合(ステップS1403〜ステップステップS1407でNO)、その他のメニューを処理し(ステップS1408)、その他のメニューの処理結果を表示し(ステップS1409)、ステップS1402に戻る。
図15は、図14に示すフローチャートのステップS1403において印刷メニューが選択された際のフローチャートを示す。
遠隔操作手段が印刷メニュー画面を表示し(ステップ1501)、ユーザが印刷メニュー画面から印刷ファイルを選択し(ステップS1502)、印刷データをプリンタに送信する(ステップS1503)。
プリンタは印刷データのヘッダ情報を端末から受信し(ステップS1504)、ユーザIDおよびパスワードを持つ印刷形式である場合(ステップS1505でYES)、ステップS1506に進み、また、ユーザIDおよびパスワードを持たない印刷形式である場合(ステップS1505でNO)、ステップS1507に進む。
ユーザIDおよびパスワードを持つ印刷形式である場合(ステップS1505でYES)、ユーザの認証を行い(ステップS1506)、ユーザが認証できた場合(ステップS1506でYES)、ステップS1507に進み、また、ユーザが認証できない場合(ステップS1506でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
そして、印刷データを端末から受信し(ステップS1507)、印刷処理を実行し(ステップS1508)、印刷処理に異常が発生しない場合(ステップS1509でYES)、ステップS1510に進み、また、印刷処理に異常が発生した場合(ステップS1509でNO)、ステップS1512に進む。
印刷処理に異常が発生しない場合(ステップS1509でYES)、印刷が終了すると(ステップS1510でYES)、ジョブ履歴に当該印刷処理(正常終了)を追加し(ステップS1511)、処理を終了する。
印刷処理に異常が発生した場合(ステップS1509でNO)、ジョブ履歴に当該印刷処理(異常終了)を追加し(ステップS1512)、処理を終了する。
図16は、図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
プリンタはプリンタ全体に対するセキュリティ・レベルのレベルをチェックし(ステップS1601)、セキュリティ・レベルがレベル1またはレベル7である場合(ステップS1601でNO)、ステップS1602に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル1、レベル7以外の場合(ステップS1601でYES)、ステップS1608に進む。
セキュリティ・レベルがレベル1またはレベル7である場合(ステップS1601でNO)、セキュリティ・レベルがレベル1であれば(ステップS1602でNO)、ステップS1603に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル7であれば(ステップS1602でYES)、ステップS1607に進む。
セキュリティ・レベルがレベル1であれば(ステップS1602でNO)、ジョブ履歴の一覧の項目名を表示し(ステップS1603)、ジョブ履歴を1レコード取り出し(ステップS1604)、レコードがある場合(ステップS1605でYES)、ステップS1606に進み、また、レコードがない場合(ステップS1605でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
レコードがある場合(ステップS1605でYES)、1レコードを表示し(ステップS1606)、ステップS1604に戻る。
ステップS1602において、セキュリティ・レベルがレベル7であれば(ステップS1602でYES)、ジョブ履歴表示なしの画面を表示し(ステップS1607)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
ステップS1601において、セキュリティ・レベルがレベル1、レベル7以外の場合(ステップS1601でYES)、ユーザの認証を行い(ステップS1608)、ユーザが認証できない場合(ステップS1608でNO)、ステップS1609に進み、また、ユーザが認証できた場合(ステップS1608でYES)、ステップS1610に進む。
ユーザが認証できない場合(ステップS1608でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS1609)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
ユーザが認証できた場合(ステップS1608でYES)、全てのジョブ履歴からユーザ名を取り出し(ステップS1610)、項目名を表示し(ステップS1611)、図17に示すフローチャートにおけるステップS1701に進む。
続いて、図17に示すフローチャートについて説明する。
ジョブ履歴を1レコード取り出し(ステップS1701)、レコードがある場合(ステップS1702でYES)、ステップS1703に進み、また、レコードがない場合(ステップS1702でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
レコードがある場合(ステップS1702でYES)、ユーザ名が”−”表示且つセキュリティ・レベルがレベル6であるかチェックし(ステップS1703)、ユーザ名が”−”表示且つセキュリティ・レベルがレベル6である場合(ステップS1703でYES)、ステップS1701に戻り、また、ユーザ名が”−”表示且つセキュリティ・レベルがレベル6ではない場合(ステップS1703でNO)、ステップS1704に進む。
ユーザ名が”−”表示且つセキュリティ・レベルがレベル6ではない場合(ステップS1703でNO)、ユーザ名が他のユーザ名且つセキュリティ・レベルがレベル6またはレベル5ではあるかチェックし(ステップS1704)、ユーザ名が他のユーザ名且つセキュリティ・レベルがレベル6またはレベル5である場合(ステップS1704でYES)、ステップS1701に戻り、また、ユーザ名が他のユーザ名且つセキュリティ・レベルがレベル6またはレベル5ではない場合(ステップS1704でNO)、ステップS1705に進む。
ユーザ名が他のユーザ名且つセキュリティ・レベルがレベル6またはレベル5ではない場合(ステップS1704でNO)、ユーザ名が認証情報のユーザIDであるか”−”表示であるかチェックし(ステップS1705)、ユーザ名が認証情報のユーザIDでも”−”表示でもない場合(ステップS1705でYES)、ステップS1706に進み、また、ユーザ名が認証情報のユーザIDであるか”−”表示である場合(ステップS1705でNO)、ステップS1713に進む。
ユーザ名が認証情報のユーザIDでも”−”表示でもない場合(ステップS1705でYES)、セキュリティ・レベルがレベル4であるかチェックし(ステップS1706)、セキュリティ・レベルがレベル4ではない場合(ステップS1706でNO)、ステップS1707に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル4である場合(ステップS1706でYES)、ステップS1712に進む。
セキュリティ・レベルがレベル4ではない場合(ステップS1706でNO)、セキュリティ・レベルがレベル3であるかチェックし(ステップS1707)、セキュリティ・レベルがレベル3ではない場合(ステップS1707でNO)、ステップS1708に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3である場合(ステップS1707でYES)、ステップS1709に進む。
セキュリティ・レベルがレベル3ではない場合(ステップS1707でNO)、ジョブ名を”@”で上書きし(ステップS1708)、ステップS1710に進む。
セキュリティ・レベルがレベル3である場合(ステップS1707でYES)、ジョブ名欄を”@”で埋め(ステップS1709)、ステップS1710に進む。
そして、ユーザ名から匿名IDを取得し(この処理については図23に示すフローチャートで説明する)(ステップS1710)、ユーザ名を”user−”+匿名IDに置き換え(ステップS1711)、ステップS1713に進む。
ステップS1706において、セキュリティ・レベルがレベル4である場合(ステップS1706でYES)、ジョブ名欄およびユーザ名欄を”@”で表示し、ステップS1713に進む。
そした、ジョブ履歴の1レコードを表示し(ステップS1713)、ステップS1701に戻る。
図18は、図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
プリンタは全ての項目のセキュリティ・レベルのレベルをチェックし(ステップS1801)、全てのセキュリティ・レベルがレベル8である場合(ステップS1801でYES)、ステップS1602に進み、また、全てのセキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS1601でNO)、ステップS1603に進む。
全てのセキュリティ・レベルがレベル8である場合(ステップS1801でYES)、ジョブ履歴表示なしの画面を表示し(ステップS1802)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
全てのセキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS1801でNO)、全ての項目のセキュリティ・レベルがレベル1であるかチェックし(ステップS1803)、全てのセキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS1803でYES)、ステップS1804に進み、また、全てのセキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS1803でNO)、ステップS1808に進む。
全てのセキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS1803でYES)、ジョブ履歴の一覧の項目名を表示し(ステップS1804)、ジョブ履歴を1レコード取り出し(ステップS1805)、レコードがある場合(ステップS1806でYES)、ステップS1807に進み、また、レコードがない場合(ステップS1806でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
レコードがある場合(ステップS1806でYES)、1レコードを表示し(ステップS1907)、ステップS1805に戻る。
ステップS1803において、全てのセキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS1803でNO)、ユーザの認証を行い(ステップS1808)、ユーザが認証できない場合(ステップS1808でNO)、ステップS1809に進み、また、ユーザが認証できた場合(ステップS1808でYES)、ステップS1810に進む。
ユーザが認証できない場合(ステップS1808でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS1809)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
ユーザが認証できた場合(ステップS1808でYES)、全てのジョブ履歴からユーザ名を取り出し(ステップS1810)、項目毎のセキュリティ・レベルをチェックし(ステップS1811)、セキュリティ・レベルがレベル8以外の項目名を表示し(ステップS1812)、図19に示すフローチャートにおけるステップS1901に進む。
続いて、図19に示すフローチャートについて説明する。
ジョブ履歴を1レコード取り出し(ステップS1901)、レコードがある場合(ステップS1902でYES)、ステップS1903に進み、また、レコードがない場合(ステップS1902でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
レコードがある場合(ステップS1902でYES)、1レコードの表示バッファをクリアし(ステップS1903)、ジョブ名の表示内容を表示バッファに追加し(この処理については図20に示すフローチャートで説明する)(ステップS1904)、ユーザ名の表示内容を表示バッファに追加し(この処理については図21に示すフローチャートで説明する)(ステップS1905)、指定項目の表示内容を表示バッファに追加し(この処理については図22に示すフローチャートで説明する)(ステップS1906)、1レコードを表示し(ステップS1907)、ステップS1901に戻る。
図20は、図19に示すフローチャートにおけるステップS1904のジョブ名の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。
ユーザ名が”−”であるかチェックし(ステップS2001)、ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2001でNO)、ステップS2002に進み、また、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2001でYES)、ステップS2011に進む。
ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2001でNO)、ユーザ名が他のユーザ名であるかチェックし(ステップS2002)、ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2002でNO)、ステップS2003に進み、また、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2002でYES)、ステップS2005に進む。
ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2002でNO)、セキュリティ・レベルがレベル8であるかチェックし(ステップS2003)、セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2003でNO)、ステップS2004に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル8である場合(ステップS2003でYES)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2003でNO)、ジョブ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2004)、処理を終了する。
ステップS2002において、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2002でYES)、セキュリティ・レベルがレベル1であるかチェックし(ステップS2005)、セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2005でYES)、ステップS2006に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2005でNO)、ステップS2007に進む。
セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2005でYES)、ジョブ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2006)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2005でNO)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4であるかチェックし(ステップS2007)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2007でYES)、ステップS2008に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2007でNO)、ステップS2009に進む。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2007でYES)、ジョブ名を”@”で上書きする分だけ表示バッファに追加し(ステップS2008)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2007でNO)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5であるかチェックし(ステップS2009)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2009でYES)、ステップS2010に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5ではない場合(ステップS2009でNO)、処理を終了する
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2009でYES)、ジョブ名を”@”で埋める分だけ表示バッファに追加し(ステップS2010)、処理を終了する。
ステップ2001において、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2001でYES)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下であるかチェックし(ステップS2011)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2011でYES)、ステップS2012に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下ではない場合(ステップS2011でNO)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2011でYES)、ジョブ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2012)、処理を終了する。
図21は、図19に示すフローチャートにおけるステップS1905のユーザ名の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。
ユーザ名が”−”であるかチェックし(ステップS2101)、ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2101でNO)、ステップS2102に進み、また、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2101でYES)、ステップS2112に進む。
ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2101でNO)、ユーザ名が他のユーザ名であるかチェックし(ステップS2102)、ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2102でNO)、ステップS2103に進み、また、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2102でYES)、ステップS2105に進む。
ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2102でNO)、セキュリティ・レベルがレベル8であるかチェックし(ステップS2103)、セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2103でNO)、ステップS2104に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル8である場合(ステップS2103でYES)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2103でNO)、ユーザ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2104)、処理を終了する。
ステップS2102において、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2102でYES)、セキュリティ・レベルがレベル1であるかチェックし(ステップS2105)、セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2105でYES)、ステップS2106に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2105でNO)、ステップS2107に進む。
セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2105でYES)、ジョブ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2106)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2105でNO)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4であるかチェックし(ステップS2107)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2107でYES)、ステップS2108に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2107でNO)、ステップS2110に進む。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2107でYES)、ユーザ名から匿名IDを取得し(この処理については図23に示すフローチャートで説明する)(ステップ2108)、ジョブ名を”user−”+匿名IDに置き換え(ステップS2109)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2107でNO)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5であるかチェックし(ステップS2110)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2110でYES)、ステップS2111に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5ではない場合(ステップS2110でNO)、処理を終了する
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2110でYES)、ジョブ名欄を”@”で埋める分だけ表示バッファに追加し(ステップS2111)、処理を終了する。
ステップ2101において、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2101でYES)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下であるかチェックし(ステップS2112)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2112でYES)、ステップS2113に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下ではない場合(ステップS2112でNO)、処理を終了する
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2112でYES)、ユーザ名の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2113)、処理を終了する。
図22は、図19に示すフローチャートにおけるステップS1906の指定項目の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。
ユーザ名が”−”であるかチェックし(ステップS2201)、ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2201でNO)、ステップS2202に進み、また、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2201でYES)、ステップS2212に進む。
ユーザ名が”−”ではない場合(ステップS2201でNO)、ユーザ名が他のユーザ名であるかチェックし(ステップS2202)、ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2202でNO)、ステップS2203に進み、また、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2202でYES)、ステップS2205に進む。
ユーザ名が他のユーザ名ではない場合(ステップS2202でNO)、セキュリティ・レベルがレベル8であるかチェックし(ステップS2203)、セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2203でNO)、ステップS2204に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル8である場合(ステップS2203でYES)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル8ではない場合(ステップS2203でNO)、その他項目の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2204)、処理を終了する。
ステップS2202において、ユーザ名が他のユーザ名である場合(ステップS2202でYES)、セキュリティ・レベルがレベル1であるかチェックし(ステップS2205)、セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2205でYES)、ステップS2206に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2205でNO)、ステップS2207に進む。
セキュリティ・レベルがレベル1である場合(ステップS2205でYES)、その他項目の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2206)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル1ではない場合(ステップS2205でNO)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4であるかチェックし(ステップS2207)、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2207でYES)、ステップS2208に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2207でNO)、ステップS2210に進む。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4である場合(ステップS2207でYES)、ユーザ名から匿名IDを取得し(この処理については図23に示すフローチャートで説明する)(ステップ2208)、ユーザ名を匿名IDに置き換え(ステップS2209)、処理を終了する。
セキュリティ・レベルがレベル2またはレベル4ではない場合(ステップS2207でNO)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5であるかチェックし(ステップS2210)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2210でYES)、ステップS2211に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5ではない場合(ステップS2210でNO)、処理を終了する
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル5である場合(ステップS2210でYES)、その他項目欄を”@”で埋める分だけ表示バッファに追加し(ステップS2211)、処理を終了する。
ステップ2201において、ユーザ名が”−”である場合(ステップS2201でYES)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下であるかチェックし(ステップS2212)、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2212でYES)、ステップS2213に進み、また、セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下ではない場合(ステップS2212でNO)、処理を終了する
セキュリティ・レベルがレベル3またはレベル6以下である場合(ステップS2212でYES)、その他項目の内容をそのまま表示バッファに追加し(ステップS2213)、処理を終了する。
図23は、図17に示すフローチャートにおけるステップS1711、図21に示すフローチャートにおけるステップS2108および図22に示すフローチャートにおけるステップS2208のユーザ名から匿名IDを取得する処理を示すフローチャートである。
匿名ID登録テーブルからユーザ名に対応する匿名IDを検索し(ステップS2301)、匿名IDの有無をチェックし(ステップS2302)、匿名IDがない場合(ステップS2302でNO)、ステップS2303に進み、また、匿名IDがある場合(ステップS2305に進む。
匿名IDがない場合(ステップS2302でNO)、新たな匿名IDを取得し(ステップS2303)、取得した匿名IDを匿名ID登録テーブルに登録し(ステップS2304)、処理を終了する。
、匿名IDがない場合(ステップS2302でNO)、匿名ID登録テーブルから匿名IDを取得し(ステップS2305)、処理を終了する。
図24は、図14に示すフローチャートのステップS1405において管理者によるセキュリティ・レベルの変更が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
遠隔操作手段が管理者設定画面を表示し(ステップS2401)、管理者の認証を行い(ステップS2402)、管理者が認証できた場合(ステップS2402でYES)、ステップS2403に進み、また、管理者が認証できない場合(ステップS2402でNO)、ステップS2405に進む。
管理者が認証できた場合(ステップS2402でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルを設定し(ステップS2403)、設定されたセキュリティ・レベルを変更し(ステップS2404)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
管理者が認証できない場合(ステップS2402でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS2405)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
図25は、図14に示すフローチャートのステップS1405において管理者によるセキュリティ・レベルの変更が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
遠隔操作手段が管理者設定画面を表示し(ステップS2501)、管理者の認証を行い(ステップS2502)、管理者が認証できた場合(ステップS2502でYES)、ステップS2503に進み、また、管理者が認証できない場合(ステップS2502でNO)、ステップS2505に進む。
管理者が認証できた場合(ステップS2502でYES)、各項目のセキュリティ・レベルを設定し(ステップS2503)、設定された各項目のセキュリティ・レベルを変更し(ステップS2504)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
管理者が認証できない場合(ステップS2502でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS2505)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
図26は、図14に示すフローチャートのステップS1406においてユーザによるセキュリティ・レベルの変更が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
遠隔操作手段がユーザ設定画面を表示し(ステップS2601)、ユーザの認証を行い(ステップS2602)、ユーザが認証できた場合(ステップS2602でYES)、ステップS2603に進み、また、ユーザが認証できない場合(ステップS2602でNO)、ステップS2406に進む。
ユーザが認証できた場合(ステップS2602でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルを設定し(ステップS2603)、設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより高い場合(ステップS2604でYES)、ステップS2605に進み、また、設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより低い場合(ステップS2604でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより高い場合(ステップS2604でYES)、設定されたセキュリティ・レベルを変更し(ステップS2605)、図16に示すフローチャートにおけるステップS1601に進む。
ユーザが認証できない場合(ステップS2602でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS2606)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
図27は、図14に示すフローチャートのステップS1406においてユーザによるセキュリティ・レベルの変更が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。
遠隔操作手段がユーザ設定画面を表示し(ステップS2701)、ユーザの認証を行い(ステップS2702)、ユーザが認証できた場合(ステップS2702でYES)、ステップS2703に進み、また、ユーザが認証できない場合(ステップS2702でNO)、ステップS2706に進む。
ユーザが認証できた場合(ステップS2702でYES)、各項目のセキュリティ・レベルを設定し(ステップS2703)、設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより高い場合(ステップS2704でYES)、ステップS2705に進み、また、設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより低い場合(ステップS2704でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
設定されたセキュリティ・レベルが管理者が設定した現セキュリティ・レベルより高い場合(ステップS2704でYES)、設定された各項目のセキュリティ・レベルを変更し(ステップS2705)、図18に示すフローチャートにおけるステップS1801に進む。
ユーザが認証できない場合(ステップS2702でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS2706)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
図28は、図14に示すフローチャートのステップS1407において管理者による全てのジョブ履歴の一覧表示が選択された場合のフローチャートを示す。
全てのジョブ履歴の表示画面をクリアし(ステップS2801)、管理者の認証を行い(ステップS2802)、管理者が認証できた場合(ステップS2802でYES)、ステップS2803に進み、また、管理者が認証できない場合(ステップS2802でNO)、ステップS2804に進む。
管理者が認証できた場合(ステップS2802でYES)、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルをレベル1に変更し(ステップS2803)、ステップS2805に進む。
管理者が認証できない場合(ステップS2802でNO)、認証失敗の画面を表示し(ステップS2804)、ステップS2805に進む。
そして、項目名を表示し(ステップS2805)、ジョブ履歴を1レコード取り出し(ステップS2806)、レコードがある場合(ステップS2807でYES)、ステップS2808に進み、また、レコードがない場合(ステップS2807でNO)、図14に示すフローチャートにおけるステップS1402に戻る。
レコードがある場合(ステップS2807でYES)、1レコードを表示し(ステップS2808)、ステップS2806に戻る。
本発明は、上記し、且つ図面に示し実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明に係るデバイスを適用したプリント処理システムの一例を示すシステム構成図である。 プリンタのジョブ履歴保管部に保管されているジョブ履歴の一例を示す図である。 プリンタ全体に対するジョブ履歴の一覧の表示のセキュリティ・レベルとジョブ履歴の項目の表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。 ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。 遠隔操作手段によるセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。 ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。 ジョブ名の項目に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。 ユーザ名の項目に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。 その他の項目(印刷結果、ページ数、その他情報等)に対するセキュリティ・レベルと表示方法とを関連付けた表の一例を示す図である。 遠隔操作手段による項目に対するセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。 ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。 遠隔操作手段によるセキュリティ・レベルの設定の一例を示す図である。 ジョブ履歴の一覧の一例を示す図である。 遠隔操作手段によるメニューの選択処理を示すフローチャートである。 図14に示すフローチャートのステップS1403において印刷メニューが選択された際のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1404においてジョブ履歴の一覧表示が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図19に示すフローチャートにおけるステップS1904のジョブ名の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。 図19に示すフローチャートにおけるステップS1905のユーザ名の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。 図19に示すフローチャートにおけるステップS1906の指定項目の表示内容を表示バッファに追加する処理を示すフローチャートである。 図17に示すフローチャートにおけるステップS1711、図21に示すフローチャートにおけるステップS2108および図22に示すフローチャートにおけるステップS2208のユーザ名から匿名IDを取得する処理を示すフローチャートである。 図14に示すフローチャートのステップS1405において管理者によるセキュリティ・レベルの変更が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1405において管理者によるセキュリティ・レベルの変更が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1406においてユーザによるセキュリティ・レベルの変更が選択され、プリンタ全体に対するセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1406においてユーザによるセキュリティ・レベルの変更が選択され、ジョブ履歴の項目毎にセキュリティ・レベルが設定されている場合のフローチャートを示す。 図14に示すフローチャートのステップS1407において管理者による全てのジョブ履歴の一覧表示が選択された場合のフローチャートを示す。
符号の説明
1 プリンタ
2 端末
3 ネットワーク
4 ジョブ履歴保管部
5 セキュリティ・レベル設定部
6 ジョブ一覧表示制御部

Claims (14)

  1. 依頼主からの依頼を受け付けて処理を行うデバイスにおいて、
    前記依頼主からの前記依頼または認証情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた依頼に従って処理を行う処理手段と、
    前記処理手段で行った処理に関する履歴を保管する履歴保管手段と、
    前記依頼主からの要求に応じて履歴の一覧の表示を制御する履歴表示制御手段と
    を具備し、
    前記履歴表示制御手段は、
    前記依頼主以外の依頼に従って行った処理に関する他の依頼主に属する履歴の表示を制限する
    ことを特徴とするデバイス。
  2. 前記履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定するセキュリティ・レベル設定手段
    を更に具備し、
    前記履歴表示制御手段は、
    前記セキュリティ・レベル設定手段で設定されたセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス。
  3. 前記セキュリティ・レベル設定手段は、
    前記セキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、
    前記履歴表示制御手段は、
    前記セキュリティ・レベル設定手段で設定されたセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項2記載のデバイス。
  4. 前記セキュリティ・レベル設定手段は、
    前記履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定し、
    前記履歴表示制御手段は、
    前記セキュリティ・レベル設定手段で設定された各項目毎のセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の項目の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項2記載のデバイス。
  5. 前記セキュリティ・レベル設定手段は、
    前記履歴の項目毎のセキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、
    前記履歴表示制御手段は、
    前記セキュリティ・レベル設定手段で設定された履歴の項目毎のセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制御する
    ことを特徴とする請求項4記載のデバイス。
  6. 前記セキュリティ・レベル設定手段は、
    管理者権限で設定したセキュリティ・レベルより高いレベルのみ設定する
    ことを特徴とする請求項3若しくは5記載のデバイス。
  7. 前記表示方法は、
    前記履歴の項目の内容の非表示、該履歴の項目の内容のマスク表示である
    ことを特徴とする請求項3若しくは5記載のデバイス。
  8. 依頼主からの依頼を受け付けて処理を行うデバイスで行われる履歴表示方法において、
    受付手段が前記依頼主からの前記依頼または認証情報を受け付け、
    処理手段が前記受け付けた依頼に従って処理を行い、
    履歴保管手段が前記行った処理に関する履歴を保管し、
    履歴表示制御手段が前記依頼主からの要求に応じて履歴の一覧の表示を制御する際に、該依頼主以外の依頼に従って行った処理に関する他の依頼主に属する履歴の表示を制限する
    ことを特徴とする履歴表示方法。
  9. セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の一覧の表示に対するセキュリティ・レベルを設定し、
    前記履歴表示制御手段が前記設定されたセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項8記載の履歴表示方法。
  10. 前記セキュリティ・レベル設定手段が前記セキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、
    前記履歴表示制御手段が前記設定されたセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項9記載の履歴表示方法。
  11. 前記セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の項目毎にセキュリティ・レベルを設定し、
    前記履歴表示制御手段が前記設定された各項目毎のセキュリティ・レベルに従って前記他の依頼主に属する履歴の項目の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項9記載の履歴表示方法。
  12. 前記セキュリティ・レベル設定手段が前記履歴の項目毎のセキュリティ・レベルの各レベルと前記履歴の各項目の表示方法とを関連付けて保持し、
    前記履歴表示制御手段が前記設定された履歴の項目毎のセキュリティ・レベルに関連付けられた表示方法で前記他の依頼主に属する履歴の各項目の表示を制限する
    ことを特徴とする請求項11記載の履歴表示方法。
  13. 前記セキュリティ・レベル設定手段が管理者権限で設定したセキュリティ・レベルより高いレベルのみ設定する
    ことを特徴とする請求項10若しくは12記載の履歴表示方法。
  14. 前記表示方法は、
    前記履歴の項目の内容の非表示、該履歴の項目の内容のマスク表示である
    ことを特徴とする請求項10若しくは12記載の履歴表示方法。
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