JPH10233863A - イメージ入出力システム - Google Patents

イメージ入出力システム

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JPH10233863A
JPH10233863A JP9046898A JP4689897A JPH10233863A JP H10233863 A JPH10233863 A JP H10233863A JP 9046898 A JP9046898 A JP 9046898A JP 4689897 A JP4689897 A JP 4689897A JP H10233863 A JPH10233863 A JP H10233863A
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JP9046898A
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Daisuke Yamada
大介 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷したい文書の配布先や利用時刻・利用目
的などの情報を入力しておくことにより,所望の文書
を,指定時刻に指定した場所に所定部数出力する。 【解決手段】 ネットワーク100などの情報伝送路
に,少なくとも,スキャナ105と,印刷情報を保存す
る機能を有して印刷を実行するプリンタ103〜104
とPC102やワークステーションと,上記各手段・装
置が備えている機能情報を維持・管理し,PC102や
ワークステーションおよびスキャナ105とプリンタ1
03〜104の接続を管理するブローカ108とが分散
・接続されたイメージ入出力システムにおいて,ブロー
カ108に,印刷対象の文書が必要となる時刻や印刷部
数・出力場所を設定しておき,上記設定された時刻に達
した場合に,上記出力場所に設置されているプリンタ1
03〜104に文書データを転送し,印刷出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,ネットワーク上に
イメージ入出力装置やパーソナルコンピュータやワーク
ステーションなどが分散して接続され,特に,印刷した
い文書の配布先や利用時刻・利用目的などの情報を入力
し,所望の文書を,指定時刻に指定した場所に所定部数
出力するイメージ入出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における参考技術文献として,たと
えば,コピー対象の原稿をあらかじめ読み取っておき,
その読み取った画像を出力する時刻を指定する複写機が
特開平6−268781号公報に開示されている。
【0003】また,配布依頼者がネットワークを介して
1または複数の配布対象者にジョブの配布を行った場合
に,配布対象者にジョブの配布があったことを自動通知
するシステムが特開平7−162590号公報に開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の技術にあっては,印刷対象の文書
の出力時刻を指定したり,ジョブの配布を通知している
が,印刷文書の利用場所や必要部数が不定であるため,
たとえば印刷対象の文書が会議に用いられるような場
合,その利用場所や部数が特定されないと的確な文書印
刷処理ができないとう問題点があった。
【0005】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,印刷したい文書の配布先や利用時刻・利用目的な
どの情報を入力しておくことにより,所望の文書を,指
定時刻に指定した場所に所定部数出力することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るイメージ入出力システムにあって
は,ネットワークなどの情報伝送路に,少なくとも,原
稿入力手段と,印刷情報を保存する機能を有して印刷を
実行する印刷手段と,パーソナルコンピュータやワーク
ステーションと,前記各手段・装置が備えている機能情
報を維持・管理し,前記パーソナルコンピュータやワー
クステーションおよび前記原稿入力手段と印刷手段の接
続を管理するシステム管理手段とが分散・接続されたイ
メージ入出力システムにおいて,前記システム管理手段
に,印刷対象の文書が必要となる時刻や印刷部数・出力
場所を設定しておき,前記設定された時刻に達した場合
に,前記出力場所に設置されている印刷装置に文書デー
タを転送し,印刷出力するものである。
【0007】すなわち,文書の利用時刻や利用場所・必
要部数を入力しておくことにより,その文書に設定され
た時刻に所望とする文書を得ることができる。
【0008】また,請求項2に係るイメージ入出力シス
テムにあっては,前記システム管理手段に,印刷対象の
文書が必要となる時刻や印刷部数・出力場所,および前
記文書の利用情報を設定しておき,前記利用情報に対す
る文書情報が前記設定された時刻に達した場合に,前記
出力場所に設置されている印刷装置に文書データを転送
し,印刷出力するものである。
【0009】すなわち,文書の利用情報(たとえば,会
議文書など)から該文書の利用時刻や利用場所・必要部
数が分かるので,その文書に設定された時刻に所望とす
る文書を得ることができる。
【0010】また,請求項3に係るイメージ入出力シス
テムにあっては,前記システム管理手段に,印刷対象の
文書が必要となる時刻や印刷部数・出力場所・前記文書
の利用情報および利用目的を設定しておき,前記利用情
報および利用目的に対する文書情報が前記設定された時
刻に達した場合に,前記出力場所に設置されている印刷
装置に文書データを転送し,前記利用目的の内容に基づ
いて印刷出力するものである。
【0011】すなわち,文書が会議文書であり,プレゼ
ンテーション用やマル秘文書などの利用目的を設定して
おくことにより,それに対応した配布用文書および(あ
るいは)プレゼンテーション用OHPシートなどの文書
を得ることができる。
【0012】また,請求項4に係るイメージ入出力シス
テムにあっては,前記システム管理手段に,前記利用目
的がマル秘文書印刷である場合,文書単位に暗証番号を
登録しておき,前記印刷装置が,前記登録された暗証番
号とユーザより入力された暗証番号とが一致したときに
該当する印刷出力を実行するものである。
【0013】すなわち,請求項3において,出力文書が
マル秘扱いである場合に,ユーザが入力した番号とあら
かめ設定された暗証番号とを照合し,一致した場合にの
み印刷出力することにより,文書内容の機密漏洩を回避
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,本発明のイメージ入出力シ
ステムについて添付図面を参照し,詳細に説明する。ま
ず,この実施の形態に係るハードウェア構成およびソス
トウェア構成について説明する。
【0015】(システムの構成)図1は,実施の形態に
係るイメージ入出力システムのシステム構成を示すブロ
ック図である。図において,このシステムは分散処理シ
ステムとして,ネットワーク100上にリモートユーザ
がアクセスする複数のPC(パーソナルコンピュータ)
101〜102と,記録紙にこのシステムで作成あるい
は保管されている文書などを印刷する複数のプリンタ1
03〜104と,イメージ入力するためのスキャナ10
5と,複数のMPF(Multi Function
Peripheral:デジタル複写機の複合機)10
6〜107と,後述するシステム管理手段としてのブロ
ーカ108とにより構成されている。
【0016】ブローカ108は,ネットワーク100と
の通信制御を実行する通信制御部110と,ブローカ1
08全体を制御するCPU111と,制御プログラムな
どが格納されているROM112と,制御途中のデータ
などを格納するためのRAM113と,機能情報データ
ベース114とから構成されている。
【0017】なお,上記図1のシステムは,ほんの一例
である,ワークステーション(WS)やファクシミリな
どを適宜接続してもよく,さらにその台数も限定させる
ものではない。すなわち,このシステムは,PC101
〜102やWSの画像入出力サーバとして何らかの形態
(1対1,あるいはネットワーク100)で接続され,
クライアント/サーバ・システムとして構築されてい
る。
【0018】また,接続形態は,セントロニクス仕様に
基づく接続のような1対1,あるいはSCSI(sma
ll computer system interf
ace)のような有限範囲内(たとえば,8台まで)で
の接続なども適用範囲である。
【0019】(システムの動作)次に,以上のように構
成されたシステムの動作について説明する。ネットワー
ク100は,情報を伝送するための情報伝送路であり,
この情報伝送路(通常LAN:ローカルエリアネットワ
ーク)に各種のイメージ入出力装置(プリンタ103〜
104,複写機(MFP106〜107),ファクシミ
リ,スキャナ105など)が接続されることにより,リ
モートユーザが手元に接続されているPC101〜10
2などの何らかの入力手段を備えた装置から,プリンタ
103〜104,複写機などのイメージ入出力装置を使
用する,いわゆるリモートユーザによる使用が可能とな
る。
【0020】また,ユーザはイメージ入出力装置の場所
に出向き,イメージ入出力装置に付属の操作パネルから
直接その装置を使用する,いわゆるローカルユーザによ
る操作も可能である。
【0021】ブローカ108は,ネットワーク100に
接続されているイメージ入出力装置が有している機能情
報を維持/管理し,クライアント(この場合,PC10
1〜102)とサーバ(この場合,イメージ入出力装
置)との接続を確立する役目を請け負うミドルウェアで
ある。また,この装置は,CPUやROM,RAM,通
信制御部,機能情報データベースを有しているものであ
り,PCあるいはイメージ入出力装置のどちら側に存在
してもよい。
【0022】(MFPの構成)図2は,MFP(複合
機)の構成を示す外観図である。図において,このMF
P200は,原稿を自動搬送するADF(自動原稿搬送
装置)201と,イメージ入力のためのスキャナ202
と,インターフェイス実現のための操作パネル203
と,イメージ出力のためのプリンタ204と,給紙搬送
部205と,給紙トレイ206と,複数のビンを設けた
排紙ビン207などの物理デバイスを備えている。な
お,図示してはいないが,外部記憶装置,メモリ,フォ
ントなどの物理リソースも備えている。
【0023】図3は,MFPのハードウェア構成を示す
ブロック図である。図において,301は装置全体の制
御を司るCPUであり,バス302を介し,その制御下
にROM303と,RAM304と,NVRAM305
と,操作パネル203の制御を実行するパネル制御部3
06と,スキャン/プリントエンジン311を制御する
エンジン制御部307と,記憶装置312を制御するデ
ィスク制御部308と,ネットワーク100と通信制御
を行う通信制御部309と,モデム310とが接続され
ている。
【0024】(MFPの動作)ROM303にはプログ
ラムコードやフォント,およびその他のスタティックな
情報を格納する。RAM304は,一時的な記憶場所と
して利用される。NVRAM305には不揮発性の情報
を格納する。
【0025】操作パネル203とパネル制御部306と
によりユーザとのインターフェイスを司る。また,スキ
ャン/プリントエンジン311とエンジン制御部307
は,イメージデータの入出力ユニットとして,シート原
稿の読み取りおよび記録紙への印刷を実行する。
【0026】また,記憶装置312とディスク制御部3
08は,大容量蓄積デバイスであるので大量のイメージ
データを蓄積するときなどに使用される。通信制御部3
09は,イーサーネットなどのネットワーク(LAN)
100を介し,外部機器との通信を可能とし,モデム3
10は公衆回線(WAN)と接続され,外部機器との通
信を実行する。
【0027】(ソフトウェアの構成)図4は,ソフトウ
ェアの構成を示すブロック図であり,以下に示すような
ソフトウェア(プロセス)が用意されている。ユーザ
(クライアント)400は,後述するOA機器410の
それぞれのマネージャに対して「情報の取得」や「実行
の指示」,「状態の取得」,「完了通知取得」を行うこ
とができる。
【0028】OA機器410の各種ドライバ412は前
述の如く構成されたハードウェア413を制御するため
のインターフェイスを提供するものである。リアルタイ
ムOS411は上記インターフェイスをタスク単位とし
て捉え,該タスクのスケジューリングや排他制御を実現
し,システムコールあるいはアプリケーションAPI
(以下,APIという)として提供されるものである。
【0029】また,上記APIを利用し,以下に述べる
ような各種のマネージャ群がユーザとのインターフェイ
スを実現している。データベースマネージャ414は,
OA機器のリソース(たとえば,フォント,フォーム,
電話帳など)を管理したり,あるいはアクセスや保存す
るためのプロセスである。
【0030】サービスマネージャ416は,各種サービ
スの管理や実行・完了通知・状態監視などを行うプロセ
スである。デバイスマネージャ417は,各種物理デバ
イスを使用するための管理やアクセス・状態監視・属性
管理などを行うプロセスである。ジョブマネージャ41
5は,ユーザが指定する一つのジョブが複数のサービス
およびデバイスによって遂行される場合,それらを一つ
の単位として状態管理や完了通知を行うプロセスであ
る。オペレーションマネージャ418は,OA機器の操
作パネル情報などを有し,ユーザ側にその表示内容や操
作内容をインタラクティブに通信するプロセスである。
【0031】なお,本発明においては,ジョブマネージ
ャ415のもとで,各種ソフトウェア部品がエージェン
トの役目を果たす機能として動作する。ここで,エージ
ェントという呼称は,そのソフトウェア部品がユーザの
要求を装置のサービスマネージャ416およびデバイス
マネージャ417とによって実現するための仲介をして
いるためにそのように呼ぶものである。すなわち,エー
ジェントは適当なサービスマネージャ416およびデバ
イスマネージャ417を起動することにより,ユーザ要
求を満たしていると,いえる。
【0032】次に,上記システム構成およびソフトウェ
ア構成による本発明の特徴となるデータの構造・動作に
ついて実施の形態ごとに分けて説明する。
【0033】〔実施の形態1〕図5は,実施の形態1に
係るデータの関連を示すブロック図である。図におい
て,1つの文書情報501は,1つの文書データ502
を持っている。また,1つの文書データ502は複数の
場所503に出力される可能性がある。さらに,1つの
場所503には1つの印刷装置(プリンタ103〜10
4,MFP201が相当する)が設置されている。
【0034】図6は,実施の形態1に係る文書情報50
1のデータ構造を示す説明図であり,出力場所IDと出
力日時と出力部数とから成り立っている。ここで,出力
場所IDとは出力場所を特定する識別子,出力日時とは
文書データを印刷出力するタイムリミット時間,出力部
数とは文書をマルチコピーを行うときのコピー数であ
る。
【0035】また,この実施の形態1における文書デー
タ502のデータ構造は,印刷装置504が印刷可能な
データであれば何であっても構わない。具体的には,ビ
ットマップデータやプリンタ記述言語のデータなどが該
当する。
【0036】図7は,実施の形態1に係る場所503の
データ構造を示す説明図であり,場所の名称と印刷装置
IDとから成り立っている。ここで,場所の名称とは任
意の文字列であり,その場所を特定する名称,たとえば
“A棟2階南サイド”などの文字列である。また,印刷
装置IDとは印刷装置504を特定する識別子である。
ただし,この例では1つに場所503に1つの印刷装置
504しか設置されていないので,特に必要ない。ま
た,場所503が決まれば,印刷装置504は暗黙の了
解で決定される。
【0037】また,この実施の形態1における印刷装置
504のデータ構造は,印刷可能部数や印刷可能解像度
などの印刷能力の情報や,装置の状態などの情報を有す
るものである。
【0038】次に,印刷装置の設置および印刷指示,印
刷実行時の各動作についてフローチャートを用いて説明
する。
【0039】図8は,印刷装置の設置手順を示すフロー
チャートである。まず,ブローカ108から場所データ
ベースを取得し(S801),装置の設置場所を選択
し,ブローカ108に登録する(S802)。
【0040】ここで,場所データベースの取得方法と設
定方法は,特に限定しないが,テキストページで場所一
覧を表示し,この一覧から選択する方法,あるいはビジ
ュアルに平面図を表示し,その平面図から特定の場所を
ポインティングする方法,などを用いるとよい。
【0041】図9は,印刷指示時における手順を示すフ
ローチャートである。まず,ADF201にシート原稿
がセットされているか否かを判断する(S901)。こ
こで,ADF201に原稿があると判断すると,ブロー
カ108から場所データベースを取得する(S90
2)。そして,場所の一覧と,テンキーなどの入力ボタ
ン,および部数の表示部,指定印刷時刻の表示部を図1
0に示すような表示画面で表示する(S903)。な
お,図10の画面において,印刷場所はプルダウンメニ
ューなどで選択が可能である。
【0042】次いで,スタートキーの入力がされたか否
かを判断する(S904)。すなわち,ユーザは,印刷
場所,印刷時間,部数を入力し,スタートキーを押下す
る。ここで,スタートキーが入力されたと判断すると,
「文書情報」として出力場所,出力日時,出力部数を設
定する(S905)。その後,次の紙(原稿)があるか
否かを判断し(S906),次の原稿があると判断した
場合に,ADF201から次の原稿を給紙し,原稿読取
位置に搬送する(S907)。そして,この原稿の画像
を読み取り,該読み取った画像データを「文書データ」
として保存する(S908)。
【0043】図11は,時刻ポーリングタスク(印刷実
行時)の動作手順を示すフローチャートである。まず,
印刷待ちの「文書情報」を検索し(S1101),「文
書情報」があるか否かを判断する(S1102)。ここ
で,「文書情報」があると判断した場合,その「文書情
報」の出力時間を取得する(S1103)。さらに,出
力時間に到達したか否かを判断し(S1104),到達
したと判断した場合に,設定されている出力場所へ「文
書データ」を転送する(S1105)。そして,設定さ
れている出力場所に設置・接続されている「印刷装置」
に「文書データ」を転送する(S1106)。すなわ
ち,「文書情報」→「出力場所」→「印刷装置」と検索
され,印刷装置を特定することにより,記録紙に「文書
データ」が印刷出力される。
【0044】〔実施の形態2〕図12は,実施の形態2
に係るデータの関連を示すブロック図である。図におい
て,1つの文書情報501は,1つの文書データ502
を持っている。また,1つの文書情報501は,1つの
利用情報1201を持っている。また,1つの利用情報
は複数の場所503を知っている。1つの場所503に
は1つの印刷装置(プリンタ103〜104,MFP2
01が相当する)が設置されている。
【0045】図13は,実施の形態2に係る文書情報の
データ構造を示す説明図であり,利用情報1201を特
定する識別子として利用情報IDを設ける。
【0046】図14は,実施の形態2に係る利用情報1
201のデータ構造を示す説明図である。ここでは,出
力場所ID,利用情報の名称,出力日時,出力部数のデ
ータ構造となっている。出力場所IDとは出力場所を特
定する識別子,利用情報の名称とは任意の文字列であ
り,その利用情報を特定する名称,たとえば“定例会
議”などの文字列,出力日時とは文書データを印刷出力
するタイムリミット時間,出力部数とは文書をマルチコ
ピーするときのコピー数である。
【0047】次に,利用情報の入力手順,印刷指示,印
刷実行時の各動作についてフローチャートを用いて説明
する。
【0048】図15は,利用情報の入力手順を示すフロ
ーチャートである。まず,ブローカ108から場所デー
タベースを取得する(S1501)。次いで,利用情報
名とその日時,場所および関係者の人数を入力し(S1
502),利用情報データベースに登録する(S150
3)。
【0049】図16は,印刷指示時における手順を示す
フローチャートである。まず,ADF201にシート原
稿がセットされているか否かを判断する(S160
1)。ここで,ADF201に原稿があると判断する
と,ブローカ108から利用情報データベースを取得す
る(S1602)。そして,利用情報の一覧と,スター
トキーを図17に示すような表示画面で表示する(S1
603)。なお,図17の画面において,利用情報はプ
ルダウンメニューなどで選択が可能である。また,ここ
で,出力時刻と部数の入力は,「利用情報」から得るこ
とができるので不要である。
【0050】次いで,スタートキーの入力がされたか否
かを判断する(S1604)。すなわち,ユーザは,印
刷場所,印刷時間,部数を入力し,スタートキーを押下
する。ここで,スタートキーが入力されたと判断する
と,「利用情報」として出力場所,出力日時,出力部数
を設定する(S1605)。その後,次の紙(原稿)が
あるか否かを判断し(S1606),次の原稿があると
判断した場合に,ADF201から次の原稿を給紙し,
原稿読取位置に搬送する(S1607)。そして,この
原稿の画像を読み取り,該読み取った画像データを「文
書データ」として保存する(S1608)。
【0051】なお,上記フローチャートでは,原稿がA
DF201にセットされてから動作が開始されるが,リ
モートのクライアントからの動作実行することも可能で
ある。また,その際にはローカル画面に表示する内容を
クライアントに送出し,クライアントとのインタラクテ
ィブ操作により,上記と同じ処理動作が可能となる。
【0052】図18は,時刻ポーリングタスク(印刷実
行時)の動作手順を示すフローチャートであり,「利用
情報」を保持している処理装置は,ある一定の時刻刻み
にポーリングタスクを起動する。まず,「利用情報」を
検索し(S1801),「利用情報」があるか否かを判
断する(S1802)。ここで「利用情報」があると判
断した場合,その「利用情報」の出力時間を取得する
(S1803)。
【0053】次いで,出力時間に到達したか否かを判断
し(S1804),到達したと判断した場合に,さらに
「文書情報」があるか否かを判断する(S1805)。
ここで「文書情報」があると判断すると,設定されてい
る出力場所へ「文書データ」を転送する(S180
6)。そして,設定されている出力場所に設置・接続さ
れている「印刷装置」に「文書データ」を転送する(S
1807)。すなわち,「利用情報」→「文書情報」→
「文書データ」と検索され,印刷対象の文書が特定され
る。さらに「利用情報」→「場所」→「印刷装置」と検
索され,印刷装置を特定することにより,記録紙に「文
書データ」が印刷出力される。
【0054】すなわち,前述の実施の形態1では「文書
情報」を直接検索していたのに対し,上記フローチャー
トでは「利用情報」(たとえば,会議情報)を検索し,
そこに必要な文書があれば印刷を実行する。換言すれ
ば,検索した「利用情報」に複数の文書情報が必要なら
ば,全ての文書の印刷が可能となる。
【0055】したがって,利用情報,たとえば会議開催
情報とそれに必要な文書を結合し,記憶しておくことに
より,会議開催情報から,印刷の日時や場所,会議の出
席人数から印刷の部数も推測することもできる。また,
会議開催の場所が変更になっても,文書自体の情報を変
える必要はない。
【0056】〔実施の形態3〕この実施の形態3では,
前述した実施の形態2におけるデータ構造の「利用情
報」に「利用目的」データを追加する。図19は,実施
の形態3に係る利用情報のデータ構造を示す説明図であ
る。出力場所IDと,利用情報の名称と,出力日時と,
出力部数と,利用目的とから成り立っている。
【0057】利用目的とは文書を印刷する目的情報であ
り,たとえば,プレゼンテーション,マル秘などのセマ
ンティクスを持っている。ここで,プレゼンテーション
であれば,OHPシート(オーバーヘッドプロジェクタ
に使用するフィルム)がセットされた,あるいはセット
可能な印刷装置を探し,その装置に対して印刷指示を与
え,同時に配布資料として2in1(集約印刷)の印刷
指示を部数分与える。
【0058】図20は,利用情報の入力手順を示すフロ
ーチャートである。まず,ブローカ108から場所デー
タベースを取得する(S2001)。次いで,利用情報
名とその日時,場所および関係者の人数を入力し(S2
002),利用目的を選択する(S2003)。ここ
で,利用目的とは,プレゼンテーション,マル秘文書な
どの選択肢である。続いて,出力場所ID,利用情報の
名称,出力日時,出力部数,利用目的を利用情報データ
ベースに登録する(S2004)。
【0059】また,印刷指示時における手順は前述の実
施の形態2と同様に行えばよい。ただし,利用目的でマ
ル秘文書を選択した場合,その文書に対する暗証番号を
入力し,該暗証番号を「文書情報」に格納する動作が加
わる。
【0060】図21は,時刻ポーリングタスク(印刷実
行時)の動作手順を示すフローチャートであり,「利用
情報」を保持している処理装置は,ある一定の時刻刻み
にポーリングタスクを起動する。まず,「利用情報」を
検索し(S2101),「利用情報」があるか否かを判
断する(S2102)。ここで「利用情報」があると判
断した場合,その「利用情報」の出力時間を取得する
(S2103)。
【0061】次いで,出力時間に到達したか否かを判断
し(S2104),到達したと判断した場合に,さらに
「文書情報」があるか否かを判断する(S2105)。
ここで「文書情報」があると判断すると,さらに「利用
目的」がプレゼンテーションであるか否かを判断する
(S2106)。
【0062】上記ステップS2106において,「利用
目的」がプレゼンテーションであると判断した場合,設
定されている出力場所に設置されている「印刷装置」の
印刷モードを集約にする(S2107)。すなわち,ハ
ンドアウトの資料とみなし,自動的に2in1の印刷を
実行する。次いで,設定されている出力場所へ「文書デ
ータ」を転送し(S2108),設定されている出力場
所に設置されている「印刷装置」に「文書データ」を転
送し(S2109),上記ステップS2101に戻る。
【0063】一方,上記ステップS2106において,
「利用目的」がプレゼンテーションではないと判断した
場合,さらに「利用目的」がマル秘であるか否かを判断
する(S2110)。ここで「利用目的」がマル秘であ
る場合,設定されている出力場所へ「文書データ」を転
送し(S2111),上記ステップS2101に戻る。
すなわち,ここでは記録紙に印刷出力せずデータを保存
する。また,「利用目的」がマル秘ではない場合,サポ
ートする/利用目的の種別分などの特殊な処理を実行す
る(S2112)。
【0064】すなわち,前述の実施の形態1では「文書
情報」を直接検索していたのに対し,上記フローチャー
トでは「利用情報」(たとえば,会議情報)を検索し,
そこに必要な文書があれば印刷を実行する。換言すれ
ば,検索した「利用情報」に複数の文書情報が必要なら
ば,全ての文書の印刷が可能となる。
【0065】〔実施の形態4〕ここでは,上記実施の形
態3のデータ構造に加え,「文書情報」に「暗証番号」
データを持たせる。すなわち,図22に示すように,利
用情報IDと暗証番号で成る文書情報のデータ構造とす
る。
【0066】この暗証番号とは,任意の文字列である。
上記実施の形態3で利用目的がマル秘文書の印刷であっ
た場合,印刷装置は文書情報を受け取った後,すぐに印
刷を実行せず,ローカルなストレージデバイスあるいは
文書情報は受け取るが文書データは受け取らない,とい
う状態で待機する。その後,暗証番号が入力されたとき
に,ローカルなストレージあるいは文書データを取得
し,印刷を実行する。
【0067】図23は,マル秘文書の印刷実行時の動作
手順を示すフローチャートである。この場合,すでに印
刷指示は行われており,指定した場所の印刷装置に文書
情報が印刷待ちとして登録されているはずであり,オペ
レータはその装置に以前登録した暗証番号を入力するこ
とにより,記録紙への印刷が開始される。以下,説明す
る。
【0068】まず,暗証番号が入力されたか否かを判断
する(S2301)。暗証番号が入力された場合,「文
書情報」を検索する(S2302)。次いで,「文書情
報」があるか否かを判断する(S2303)。「文書情
報」があると判断した場合には,さらに「文書情報」中
の暗証番号と上記入力された暗証番号とが同じであるか
否かを判断する(S2304)。ここで両方の暗証番号
が一致した場合,「文書データ」を記録紙に印刷する
(S2305)。
【0069】〔実施の形態の効果〕したがって,上記各
実施の形態で述べたシステムを利用することにより,
「電子秘書」,「パーソナルアシスタント」といったコ
ンセプトのアプリケーションが容易に構築することが可
能となる。すなわち,印刷したい文書に対し,印刷した
い場所と印刷したい時刻を設定することにより,該設定
通りの印刷が実現する。また,会議開催やプレゼンテー
ション用の文書であることを入力しておくことにより,
自動的に,出力場所や時刻・配布部数を認識し,その印
刷が実行され,かつ,文書の利用目的に合った形式(た
とえば,OHPシート+配布資料)で印刷される。さら
に極秘文書に関しても,文書単位に暗証番号を設定して
おくことにより,その重要性の確保および機密漏洩の回
避が実現する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るイメ
ージ入出力システム(請求項1)によれば,文書の利用
時刻や利用場所・必要部数を入力しておくため,その文
書に設定された時刻に所望とする文書を得ることができ
る。
【0071】また,本発明に係るイメージ入出力システ
ム(請求項2)によれば,文書の利用情報(たとえば,
会議文書など)から該文書の利用時刻や利用場所・必要
部数が分かるので,その文書に設定された時刻に所望と
する文書を得ることができる。
【0072】また,本発明に係るイメージ入出力システ
ム(請求項3)によれば,文書が会議文書であり,プレ
ゼンテーション用やマル秘文書などの利用目的を設定し
ておくため,それに対応した配布用文書および(あるい
は)プレゼンテーション用OHPシートなどの文書を得
ることができる。
【0073】また,本発明に係るイメージ入出力システ
ム(請求項4)によれば,請求項3において,出力文書
がマル秘扱いである場合に,ユーザが入力した番号とあ
らかめ設定された暗証番号とを照合し,一致した場合に
のみ印刷出力するため,文書内容の機密漏洩を回避する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るイメージ入出力システムのシ
ステム構成を示すブロック図である。
【図2】MFP(複合機)の構成を示す外観図である。
【図3】MFPのハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
【図4】ソフトウェアの構成を示すブロック図である。
【図5】実施の形態1に係るデータの関連を示すブロッ
ク図である。
【図6】実施の形態1に係る文書情報のデータ構造を示
す説明図である。
【図7】実施の形態1に係る場所のデータ構造を示す説
明図である。
【図8】実施の形態1に係る印刷装置の設置手順を示す
フローチャートである。
【図9】実施の形態1に係る印刷指示時における手順を
示すフローチャートである。
【図10】図9のステップS903における表示画面例
を示す説明図である。
【図11】実施の形態1に係る時刻ポーリングタスク
(印刷実行時)の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図12】実施の形態2に係るデータの関連を示すブロ
ック図である。
【図13】実施の形態2に係る文書情報のデータ構造を
示す説明図である。
【図14】実施の形態2に係る利用情報のデータ構造を
示す説明図である。
【図15】実施の形態2に係る利用情報の入力手順を示
すフローチャートである。
【図16】実施の形態2に係る印刷指示時における手順
を示すフローチャートである。
【図17】図16のステップS1603における表示画
面例を示す説明図である。
【図18】実施の形態2に係る時刻ポーリングタスク
(印刷実行時)の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図19】実施の形態3に係る利用情報のデータ構造を
示す説明図である。
【図20】実施の形態3に係る利用情報の入力手順を示
すフローチャートである。
【図21】実施の形態3に係る時刻ポーリングタスク
(印刷実行時)の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図22】実施の形態4に係る文書情報のデータ構造を
示す説明図である。
【図23】マル秘文書の印刷実行時の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
100 ネットワーク 101〜102 PC 103〜104 プリンタ 106〜107 MFP 108 ブローカ 501 文書情報 502 文書データ 503 場所 504 印刷装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークなどの情報伝送路に,少な
    くとも,原稿入力手段と,印刷情報を保存する機能を有
    して印刷を実行する印刷手段と,パーソナルコンピュー
    タやワークステーションと,前記各手段・装置が備えて
    いる機能情報を維持・管理し,前記パーソナルコンピュ
    ータやワークステーションおよび前記原稿入力手段と印
    刷手段の接続を管理するシステム管理手段とが分散・接
    続されたイメージ入出力システムにおいて,前記システ
    ム管理手段に,印刷対象の文書が必要となる時刻や印刷
    部数・出力場所を設定しておき,前記設定された時刻に
    達した場合に,前記出力場所に設置されている印刷装置
    に文書データを転送し,印刷出力することを特徴とする
    イメージ入出力システム。
  2. 【請求項2】 前記システム管理手段に,印刷対象の文
    書が必要となる時刻や印刷部数・出力場所,および前記
    文書の利用情報を設定しておき,前記利用情報に対する
    文書情報が前記設定された時刻に達した場合に,前記出
    力場所に設置されている印刷装置に文書データを転送
    し,印刷出力することを特徴とする請求項1に記載のイ
    メージ入出力システム。
  3. 【請求項3】 前記システム管理手段に,印刷対象の文
    書が必要となる時刻や印刷部数・出力場所・前記文書の
    利用情報および利用目的を設定しておき,前記利用情報
    および利用目的に対する文書情報が前記設定された時刻
    に達した場合に,前記出力場所に設置されている印刷装
    置に文書データを転送し,前記利用目的の内容に基づい
    て印刷出力することを特徴とする請求項1に記載のイメ
    ージ入出力システム。
  4. 【請求項4】 前記システム管理手段に,前記利用目的
    がマル秘文書印刷である場合,文書単位に暗証番号を登
    録しておき,前記印刷装置が,前記登録された暗証番号
    とユーザより入力された暗証番号とが一致したときに該
    当する印刷出力を実行することを特徴とする請求項3に
    記載のイメージ入出力システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005008470A1 (ja) * 2003-07-16 2005-01-27 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. プリンタ制御装置及びプリントシステム並びにプリント出力制御方法
JP2007295245A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置と情報処理装置と情報処理システム
JP2008148088A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム、画像出力制御装置、プログラム
JP2009070102A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Canon Inc マルチファンクションシステム及びその制御方法

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