JP2007078784A - 画像投射光学ユニットおよび画像投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐衝撃性に優れ、長期的に高精度な光学素子ユニットの固定ができるようにした画像投射光学ユニットを提供する。
【解決手段】 画像投射光学ユニットは、光源1からの光を色分解して複数の画像形成素子61R,61G,61Bに導く機能および該複数の画像形成素子からの光を色合成して投射レンズ5に導く機能のうち少なくとも一方を有する光学素子ユニットを有する。また、画像投射状態にて重力方向に延びる第1の面31fを有し、光学素子ユニットを該第1の面への接着により支持するベース部材31とを有する。ベース部材およびベース部材に取り付けられた補強板75は、光学素子ユニットを重力方向において支える第2の面32a,75bを有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、色分解光学系および色合成光学系のうち少なくとも一方を構成する光学素子ユニットを用いた画像投射光学ユニットおよびこれを備えた画像投射装置に関する。
画像投射装置には、特許文献1,2に示すように、色分解又は色合成を行うための複数のプリズムを上下方向に配置したいわゆる縦型配置のプリズムユニットを用いたものがある。
プリズムユニットは、光源からの光を、原画を形成する液晶パネル等の画像形成素子に色分解して導いたり、画像形成素子からの画像光を投射レンズに導いたりする光学系である。このため、画像投射装置に衝撃が加わっても、照明光学系や投射レンズに対して光軸ずれが生じないことが必要である。
従来は、上記のような縦型配置のプリズムユニットをベース部材に対して固定する場合は、プリズムをセラミック部材に接着し、該セラミック部材をベース部材に対して位置決めしてビス止めしている(特許文献3参照)。
特開2004-61569号公報(段落0017〜0019、図1(a)) 特開2004-157252号公報(図1) 特開2004-93954号公報(図1)
しかしながら、特許文献3にて提案のプリズムユニットの固定方法においては、セラミック部材をベース部材にビス止めしているものの、プリズムはその片面がセラミック部材に接着されているだけである。すなわち、プリズムの大きな重量を確実に支える構造を有していない。このため、衝撃によってプリズムとセラミック部材との接着が剥がれたり、接着剤の経時変形によってプリズムの上下位置がずれたりする可能性がある。
そこで、本発明では、耐衝撃性に優れ、長期的に高精度な光学素子ユニットの固定ができるようにした画像投射光学ユニットを提供することを目的としている。
本発明の一側面としての画像投射光学ユニットは、光源からの光を色分解して複数の画像形成素子に導く機能および該複数の画像形成素子からの光を色合成して投射レンズに導く機能のうち少なくとも一方を有する光学素子ユニットと、画像投射状態にて重力方向に延びる第1の面を有し、光学素子ユニットを該第1の面への接着により支持するベース部材とを有する。そして、ベース部材は、光学素子ユニットを重力方向において支える第2の面を有することを特徴とする。
また、本発明の他の側面としての画像投射ユニットは、光源からの光を色分解して複数の画像形成素子に導く機能および該複数の画像形成素子からの光を色合成して投射レンズに導く機能のうち少なくとも一方を有する光学素子ユニットと、画像投射状態にて重力方向に延びる第1の面を有し、該第1の面に前記光学素子ユニットが接着されるベース部材とを有する。さらに、ベース部材に取り付けられ、光学素子ユニットを重力方向において支える第2の面を備えた支持部材とを有することを特徴とする。
本発明によれば、光学素子ユニットの重量を受ける第2の面をベース部材に設けたり、該第2の面を有する部材をベース部材に取り付けたりすることで、ベース部材の垂直面である第1の面に接着した光学素子ユニットの重量を確実に支えることができる。このため、光学素子ユニットの耐衝撃性を向上させることができるとともに、光学素子ユニットを長期にわたって高精度に保持することができる。したがって、いわゆる縦型配置の光学素子ユニットを備えた画像投射光学ユニットの光学性能を長期にわたって維持することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である画像投射装置の構成を示している。図1において、1は光源ランプ、2はランプ1を保持するランプホルダー、3はランプホルダー2の前面に取り付けられる防爆ガラス、4は該防爆ガラス3をランプホルダー2との間で挟み込むガラス押さえである。
αはランプ1からの光を後述する色分解合成光学系に導く照明光学系である。βは照明光学系αから射出した光をRGBの3色に分離して後述する3つの液晶パネルに導き、かつ該液晶パネルからの3つの画像光を合成する色分解合成光学系である。5は色分解合成光学系βからの射出光を図示しないスクリーン(被投射面)に投射する投射レンズである。
6はランプ1、照明光学系αおよび色分解合成光学系βを収納するとともに、投射レンズ鏡筒(以下、単に投射レンズという)5が固定される光学ボックス(画像投射光学ユニット)である。該光学ボックス6には、ランプ1の周囲を囲むランプ周辺部材としてのランプケース部材6aが設けられている。
7は光学ボックス6内に照明光学系α、色分解合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋、8は電源、9は電源フィルタである。10は電源8とともにランプ1を点灯するためのバラスト電源である。11は電源8からの電力により液晶パネルを駆動したりランプ1の点灯指令を出力する回路基板である。
12A,12Bは後述する外装キャビネット21の吸気口21aから空気を吸い込むことで、色分解合成光学系β内の液晶パネル等の素子を冷却する光学系冷却ファンAおよび冷却ファンBである。13は光学系冷却ファン12A,12Bからの冷却風を色分解合成光学系β内の液晶パネル等の素子に送るRGBダクトAである。
14はランプ1に対して冷却風を吹き付け、ランプ1を冷却するランプ冷却ファンである。15はランプ冷却ファン14を保持しつつ、冷却風をランプ1に送るランプダクトAである。16はランプ冷却ファン14をランプダクトAとの間に挟み、ランプダクトA15と合わせてダクトを構築するランプダクトBである。
17は外装キャビネット21に設けられた吸気口21bから空気を吸い込むことで、電源8とバラスト電源10内に冷却風を流通させ、これらを同時に冷却する電源冷却ファンである。
18は排気ファンであり、該排気ファン18はランプ冷却ファン14からランプ1に吹き付けられ、ランプ1を冷却した後の熱風を排出する。
19はランプ排気ルーバーA、20はランプ排気ルーバーBである。これらは、ランプ1からの光が装置外部に漏れないような遮光機能を有している。
外装キャビネット(外装ケース下部)21は、光学ボックス6等を収納する。外装キャビネット21には、光学ボックス6等を収納した状態で外装キャビネット蓋(外装ケース上部)が取り付けられる。
23は側板A、24は側板Bである。外装キャビネット21には上述した吸気口21a、21bが形成されており、側板B24には上述した排気口24aが形成されている。
25は各種信号を取り込むコネクタが搭載されるインターフェース基板である。26は側板A23の内側に取り付けられたインターフェース補強板である。
27はランプ1からの排気を排気ファン18まで導き、装置内部に排気の熱を放散させないようにするためのランプ排気ボックスである。該ランプ排気ボックス27はランプ排気ルーバーA19とランプ排気ルーバーB20を保持する。
28はランプ蓋である。該ランプ蓋28は、外装キャビネット21の底面に着脱自在に設けられており、図示を省略したビスにより固定されている。また、29はセット調整脚である。該セット調整脚29は、外装キャビネット21に固定されており、その脚部29aの高さを調整可能となっている。脚部29aの高さ調整により、装置本体の傾斜角度を調整できる。
30は外装キャビネット21の吸気口21a外側に取り付けられる不図示のフィルタを保持するRGB吸気プレートである。
31は色分解合成光学系βを保持するプリズムベース(ベース部材)である。32は、色分解合成光学系βを構成する各光学素子と反射型液晶パネルを冷却するために冷却ファン12A,12Bからの冷却風を導くダクト形状部を有するボックスサイドカバーである。33はボックスサイドカバー32と合わさってダクトを形成するRGBダクトBである。
34は色分解合成光学系β内に配置されたRGB基板であり、該RGB基板34は、反射型液晶パネルとフレキシブル基板を介して接続されされている。また、RGB基板34は、回路基板11にも接続されされている。35はRGB基板34に電気ノイズが入り込まないようにするための電磁シールド機能を有するのRGB基板カバーである。
次に、前述したランプ1、照明光学系α、色分解合成光学系β、画像形成素子としての反射型液晶パネルおよび投射レンズ5にて構成される画像投射光学ユニットの光学構成について図2を用いて説明する。図2(A)は、該画像投射光学ユニットの平面図、図2(B)は側面図である。以下、図2(A)の紙面に直交する方向および図2(B)の左右方向を垂直方向といい、図2(A)の紙面に平行な方向および図2(B)の紙面に直交する方向を水平方向という。
図2(A),(B)において、41は連続スペクトルで白色光を発光する発光管、42は発光管41からの光を所定の方向に集光するリフレクタである。発光管41とリフレクタ42により光源としてのランプ1が形成される。
43aは水平方向において屈折力を有する複数のシリンドリカルレンズで構成された第1のシリンダアレイである。43bは第1のシリンダアレイ43aを構成する個々のシリンドリカルレンズに対応した複数のシリンドリカルレンズを有する第2のシリンダアレイである。44は紫外線吸収フィルタ、45は無偏光光を所定の偏光光に揃える偏光変換素子である。
46は垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたフロントコンプレッサである。47は光軸を88度変換するための全反射ミラーである。
43cは垂直方向において屈折力を有する複数のシリンドリカルレンズアレイで構成された第3のシリンダアレイである。43dは第3のシリンダアレイ43cを構成する個々のシリンドリカルレンズに対応した複数のシリンドリカルレンズを有する第4のシリンダアレイである。
50は色座標を所定値に調整するために特定波長域の色をランプ1に戻すためのカラーフィルタである。48はコンデンサーレンズである。49は垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたリアコンプレッサである。以上により照明光学系αが構成される。
58は青(B)と赤(R)の波長領域の光を反射し、緑(G)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラーである。59は透明基板に偏光素子を貼り付けたG用の入射側偏光板であり、P偏光光のみを透過する。60はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第1の偏光ビームスプリッタであり、偏光分離面を有する。
61R,61G,61Bはそれぞれ、入射した光を反射するとともに画像変調する赤用の反射型液晶パネル、緑用の反射型液晶パネルおよび青用の反射型液晶パネルである。これら液晶パネルは、画像形成素子や画像変調素子等とも称される。該液晶パネル61R,61G,61Bには、これらを駆動する駆動回路110が接続されており、該駆動回路110には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビチューナー等の画像情報供給装置120が接続されている。駆動回路110は、画像情報供給装置120からの映像(画像)情報を受け、該映像情報に応じて液晶表示素子61R,61G,61Bに原画像を形成させる。
62R,62G,62Bはそれぞれ、赤用の1/4波長板、緑用の1/4波長板、青用の1/4波長板である。64aはR光の色純度を高めるためにオレンジ光をランプ1に戻すトリミングフィルタである。64bは透明基板に偏光素子を貼り付けたRB用の入射側偏光板であり、P偏光のみを透過する。
65はR光の偏光方向を90度変換し、B光の偏光方向は変換しない色選択性位相差板である。66はP偏光を透過し、S偏光を反射する第2の偏光ビームスプリッタであり、偏光分離面を有する。
68BはB用射出側偏光板(偏光素子)であり、B光のS偏光のみを整流する。68GはS偏光のみを透過させるG用射出側偏光板である。69はR,B光を透過し、G光を反射するダイクロイックプリズムである。以上のダイクロイックミラー58からダイクロイックプリズム69により、色分解合成光学系βが構成される。
ここで、P偏光とS偏光について説明する。偏光変換素子45は、P偏光をS偏光に変換するが、ここでいうP偏光とS偏光は偏光変換素子45を基準とした偏光光である。一方、ダイクロイックミラー58に入射する光は、偏光ビームスプリッタ60,66を基準として考えるので、P偏光である。偏光変換素子45から射出された光はS偏光であるが、同じS偏光を、ダイクロイックミラー58に入射する光としてはP偏光として本実施例では説明する。
次に光学的な作用を説明する。発光管41から発した光はリフレクタ42により所定の方向に集光される。リフレクタ42は放物面形状を有しており、放物面の焦点位置からの光は放物面の対称軸に平行な光束となる。但し、発光管41からの光源は理想的な点光源ではなく有限の大きさを有しているので、集光する光束には放物面の対称軸に平行でない光の成分も多く含まれている。これらの光束は、第1のシリンダアレイ43aに入射する。第1のシリンダアレイ43aに入射した光束はそれぞれのシリンドリカルレンズに応じた複数の光束(垂直方向に延びる帯状の複数の光束)に分割され、集光される。そして、これらの分割光束は、紫外線吸収フィルタ44を介して第2のシリンダアレイ43bを経て、複数の光源像を偏光変換素子45の近傍に形成する。
偏光変換素子45は、偏光分離面と反射面と1/2波長板とを有する。複数の光源像からの光束は、各光束に対応した偏光分離面に入射し、該偏光分離面を透過するP偏光成分と該偏光分離面で反射するS偏光成分とに分離される。反射されたS偏光成分は反射面で反射し、P偏光成分と同じ方向に射出する。一方、透過したP偏光成分は、1/2波長板を透過してS偏光成分と同じ偏光成分に変換される。これにより、偏光方向が揃った光(S偏光)が偏光変換素子45から射出する。
偏光変換された複数の分割光束(垂直方向に延びる帯状の複数の光束)は、フロントコンプレッサ46を介して反射ミラー47にて反射し、第3のシリンダアレイ43cに入射する。第3のシリンダアレイ43cに入射した光束はそれぞれのシリンドリカルレンズに応じた複数の光束(水平方向に延びる帯状の複数の光束)に分割されて集光される。そして、これらの分割光束は、第4のシリンダアレイ43dを経て、コンデンサーレンズ48を介してリアコンプレッサ49に至る。
ここで、フロントコンプレッサ46、コンデンサーレンズ48およびリアコンプレッサ49の光学的作用の関係で、複数の分割光束の矩形像は互いに重なり合い、矩形の均一な照明エリアを形成する。この照明エリアには、液晶パネル61R,61G,61Bが配置されている。
次に、リアコンプレッサ46を射出したS偏光は、ダイクロイックミラー58に入射する。ダイクロイックミラー58は、B(430〜495nm)とR(590〜650nm)の光は反射し、G(505〜580nm)の光は透過する。
次に、Gの光路について説明する。ダイクロイックミラー58を透過したG光は、入射側偏光板59に入射する。G光はダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光(偏光変換素子45を基準とした場合はS偏光)となっている。そして、G光は、入射側偏光板59から射出した後、第1の偏光ビームスプリッタ60に対してP偏光として入射し、その偏光分離面を透過してG用の反射型液晶パネル61Gへと至る。
G用の反射型液晶パネル61Gにおいて、G光は画像変調されて反射される。画像変調されたG反射光のうちP偏光成分は、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。
一方、画像変調されたG反射光のうちS偏光成分は、第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面で反射され、投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。このとき、すべての偏光成分をP偏光に変換した状態(黒を表示した状態)において、第1の偏光ビームスプリッタ60とG用の反射型液晶パネル61Gとの間に設けられた1/4波長板62Gの遅相軸を所定の方向に調整する。これにより、第1の偏光ビームスプリッタ60とG用の反射型液晶パネル61Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。第1の偏光ビームスプリッタ60から射出したG光は、第3の偏光ビームスプリッタ69に対してS偏光として入射し、ダイクロイックプリズム69のダイクロイック膜面で反射されて投射レンズ5へと至る。
一方、ダイクロイックミラー58を反射したR光およびB光は、ダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光となっている。R光とB光は、トリミングフィルタ64aでオレンジ光をカットされた後、64bの入射側偏光板から射出し、色選択性位相差板65に入射する。色選択性位相差板65は、R光のみ偏光方向を90度回転させる作用を有する。これにより、R光はS偏光として、B光はP偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射する。S偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶パネル61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶パネル61Bへと至る。
R用の反射型液晶パネル61Rに入射したR光は、画像変調されて反射される。画像変調されたR反射光のうちS偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射されて光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたR反射光のうちP偏光成分は第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
また、B用の反射型液晶パネル61Bに入射したB光は、画像変調されて反射される。画像変調されたB反射光のうちP偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたBの反射光のうちS偏光成分は第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射して投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
このとき、第2の偏光ビームスプリッタ66とR用,B用の反射型液晶パネル61R,61Bとの間に設けられた1/4波長板62R,62Bの遅相軸を調整することにより、G光と同じようにR,B光それぞれの黒表示の調整を行うことができる。
こうして1つの光束に合成されて第2の偏光ビームスプリッタ66から射出したR,B投射光のうちB光は、射出側偏光板68Bで検光されてダイクロイックプリズム69に入射する。また、R光はP偏光のまま偏光板68Bを透過し、ダイクロイックプリズム69に入射する。
射出側偏光板68Bで検光されることにより、B投射光は、第2の偏光ビームスプリッタ66とB用の反射型液晶パネル61Bと1/4波長板62Bとを通ることによって生じた無効な成分をカットされた光となる。
そして、ダイクロイックプリズム69に入射したRとBの投射光は、ダイクロイックプリズム69のダイクロイック膜面を透過し、該ダイクロイック膜面にて反射したG光と合成されて投射レンズ5に至る。
そして、合成されたR,G,Bの投射光は、投射レンズ5によってスクリーンなどの投射面に投射される。
以上説明した光路は反射型液晶パネルが白表示の場合であるため、以下、反射型液晶パネルが黒表示の場合での光路を説明する。まず、Gの光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を透過したG光のP偏光は、入射側偏光板59に入射し、その後、第1の偏光ビームスプリッタ60に入射して偏光分離面を透過し、G用の反射型液晶パネル61Gへと至る。しかし、反射型液晶パネル61Gが黒表示であるため、G光は画像変調されないまま反射される。このため、反射型液晶パネル61Gで反射された後もG光はP偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過し、入射側偏光板59を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。
次に、RとBの光路について説明する。ダイクロイックミラー58を反射したR光とB光のP偏光は、入射側偏光板64bに入射する。R光とB光は、入射側偏光板64bから射出した後、色選択性位相差板65に入射する。色選択性位相差板65は、R光のみ偏光方向を90度回転させる作用を有する。これによりR光はS偏光として、B光はP偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射する。
S偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶パネル61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶パネル61Bへと至る。
ここで、R用の反射型液晶パネル61Rは黒表示であるため、R用の反射型液晶パネル61Rに入射したR光は画像変調されないまま反射される。このため、R用の反射型液晶パネル61Rで反射された後もR光はS偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面で反射し、入射側偏光板64bを通過して光源側に戻され、投射光から除去される。これにより、黒表示となる。
一方、B用の反射型液晶パネル61Bに入射したB光はB用の反射型液晶パネル61Bが黒表示であるため、画像変調されないまま反射される。このため、B用の反射型液晶パネル61Bで反射された後もB光はP偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過し、色選択性位相差板65によりP偏光に変換され、入射側偏光板64bを透過して光源側に戻されて投射光から除去される。以上が、反射型液晶パネルを使用した画像投射光学ユニットの光学構成である。
次に、図3から図6を用いて、本実施例におけるプリズムユニット(光学素子ユニット)の固定構造について説明する。
プリズムユニットは、第1の偏光ビームスプリッタ60と、第2の偏光ビームスプリッタ66と、ダイクロイックプリズム69とを含む。70は第1の中間部材、71は第2の中間部材である。これら中間部材70,71は、ガラスやセラミック等により形成されている。
ダイクロイックプリズム69は、第2の中間部材71における所定の設計位置に接着剤を用いて固定されている。2つの第1の中間部材70は、第2の中間部材71に接着剤にて固定されている。偏光ビームスプリッタ60,66はそれぞれ、第1の中間部材70に接着剤にて固定されている。
偏光ビームスプリッタ60,66は、ダイクロイックプリズム69の位置を基準として位置が決定されている。これら3つのプリズムは高い相対的位置精度で固定されている。このため、第1および第2の中間部材70,71には、ガラスやセラミック等、強固で、温度変動により接着剤剥がれが発生しずらい材質(具体的には、プリズムと腺膨張係数が近い材質)を選定している。
仮に第2の中間部材71をポリカーボネートなどのエンジニアリングプラスチックで製作すると、温度変化によって変形が発生し、偏光ビームスプリッタ60,66により保持された反射型液晶パネル61R,61G,61Bの相対的位置関係が崩れる。これにより、投射画像においていわゆる画素ずれが発生する可能性がある。また、通常の使用状態(画像投射状態)において、装置の内部温度は常温に対して数十度高くなるので、ガラスにより形成されたプリズムとポリカーボネートとの膨張長さの違いにより、接着剤層が剥離するおそれがある。
このため、本実施例では、前述した材料で中間部材70,71を形成することで、第2の中間部材71を基準として3つのプリズム60,66,69を一体的に強固かつ高精度に保持したプリズムユニットを実現している。
本実施例のプリズムユニットは、図2(B)にも示すように、3つのプリズム60,66,69を垂直平面上に配置したいわゆる縦型配置のプリズムユニットである。そして、本実施例では、図5に示すように、第2の中間部材71のプリズム接着面とは反対側の垂直面71aを、プリズムベース31の垂直面(第1の面)31fに接着剤により固定する方法を採用している。より正確に言えば、プリズムベース31の垂直面31fの一部に形成された凹部31eに接着剤77aを充填し、該凹部31e以外の垂直面31fと第2の中間部材71の垂直面71aとを当接させて固定している。
プリズムベース31は高い剛性を有する方がよいが、プリズムユニットや投射レンズ5を位置決めしながら保持する構成が必要であるために形状が複雑である。このため、プリズムベース31はエンジニアリングプラスチックを用いて形成されている。プリズムベース31をエンジニアリングプラスチックで形成すると、ガラスやセラミックを用いて形成されたプリズムユニットとの腺膨張の違いによる接着剤の剥離を回避するために、あまり強固な接着剤を使用することができない。したがって、本実施例では、凹部31eに充填する接着剤として、シリコン系の比較的柔らかな接着剤77aを用いている。
ここで、シリコン系の接着剤でも、接着面に対して直交する方向には十分な強固さを持つ。しかし、接着面に沿った方向(つまりは垂直方向)にはあまり強固ではない。このため、プリズムユニットは、その大きな重量によってプリズムベース31に対して垂直方向にずれる可能性がある。特に、接着剤77aの経時変形により、長期的に見て徐々にプリズムユニットがプリズムベース31に対してずれる可能性がある。また、装置に衝撃が加わった場合には、該接着剤77aが剥がれる可能性がある。
このため、本実施例では、該接着剤77a以外でもプリズムユニットの重量を支えるために、以下のような構造を有する。
図4〜図6において、プリズムユニットは、プリズムベース31に側方から挿入される。以下、図4〜図6において、図5における左側に相当する側を奥側といい、右側に相当する側を手前側という。また、図5は図4におけるV−V線での断面図である。
プリズムユニットのプリズムベース31に対する位置決めは、ダイクロイックプリズム69の奥側の角部69aをプリズムベース31の奥側の隅部31aに当接させることで行う。
75は補強板である。76は補強板75をプリズムベース31の手前側の部分に固定するためのビスである。補強板75には、水平方向に曲げられた曲げ部(第2の面)75bが設けられており、該曲げ部75bは、ダイクロイックプリズム69の手前側の下面に当接し、ダイクロイックプリズム69を受けている。
プリズムベース31の隅部(第2の面)31aは、前述したようにダイクロイックプリズム69の位置決め機能を有するほか、ダイクロイックプリズム69の角部69aを受けることで、垂直方向(下方)へプリズムユニットがずれることを抑止する。すなわち、ダイクロイックプリズム69の重量を支える面として機能する。
プリズムベース31に奥側から手前側に延びるように形成された腕部31bには、該プリズムベース31を成型する際の型抜きのためのテーパが付いているため、ダイクロイックプリズム69の手前側の角部69bには当接しない。このため、ダイクロイックプリズム69の手前側の下面に、補強板75の曲げ部75bを当接させている。隅部31aと曲げ部75bとにより、ダイクロイックプリズム69の両端支持構造を実現できる。
補強板75はビス76によってプリズムベース31に固定されるときに、プリズムベース31に形成されたビス穴が有する遊び分の位置調節が可能であり、曲げ部75bがダイクロイックプリズム69の角部69bに確実に当接するように位置調節しながらビス締め固定すればよい。
本実施例において、ダイクロイックプリズム69は3つのプリズム60,66,69のうち最も重量が大きい。このため、上記支持構造によりダイクロイックプリズム69を支持することで、プリズムユニット全体とプリズムベース31との接着部(接着剤77a)への負荷を低減し、耐衝撃性と長期的な位置精度をより確実に向上させることができる。また、ダイクロイックプリズム69の第2の中間部材71からの接着剥がれ等を防止する上でも有効である。
なお、本実施例のように補強板75を用いる以外にも、プリズムベース31の腕部31bとダイクロイックプリズム69の下面との間に、楔状の部材を詰めて接着したり比較的硬い接着剤を充填したりすることでも、同様の両端支持構造を実現できる。
また、画像投射装置の使用形態としては、上下を逆さにして天井に取り付ける天吊り状態がある。以下、この天吊り状態での位置精度維持のための構成について説明する。
図5において、天吊り状態においては、図の上方へプリズムユニットがずれる可能性が生じる。このため、プリズムベース31の天井面(天吊り状態では底面となる)31c,31dに比較的硬い接着剤77c,77dを充填する。これにより、プリズムベース31の天井面31c,31dとダイクロイックプリズム69の隙間を埋めて、両端支持構造を実現する。
奥側の天井面31cとダイクロイックプリズム69との間には、これらの寸法公差によって隙間が生じる場合がほとんどである。また、手前側の天井面31dとダイクロイックプリズム69との間には、上記寸法公差に加えて、天井面31dに設けられるプリズムベース成型用の抜きテーパによって必ず隙間が発生する。このため、天井面31c,31dを天吊り状態でのダイクロイックプリズム69の支持部として使用できない。したがって、この隙間に接着剤77c,77dを充填することで、天吊り状態でのダイクロイックプリズム69の支持部を形成することができる。
接着剤を充填する以外に、隙間を埋める楔状部材やスペーサーシム等の剛体部品を挟み込んで接着してもよい。
さらに、他の方法として、補強板75と同様の部品をプリズムベース31にビス止めして、その水平方向の曲げ部をダイクロイックプリズム69の上面(天吊り状態では下面)に当接させる方法を採用してもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、プリズムユニットの重量を、プリズムベース31の垂直面31fに設けた接着剤77aだけでなく、プリズムベース31における他の部分31a,31b,31c,31dや補強板75の曲げ部75bで受ける。このため、プリズムベース31に対するプリズムユニットの固定構造の耐衝撃性を向上させることができるとともに、長期にわたる位置精度の信頼性を向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明は該実施例の構成に限定されず、請求項に記載した内容の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、本実施例では、色分解機能と色合成機能を有するプリズムユニットについて説明したが、本発明はこれらの機能のうち少なくとも一方を有するプリズムユニットをベース部材に固定する場合にも適用することができる。
本発明の実施例である画像投射装置の分解斜視図。 実施例の画像投射光学ユニットの構成を示す平面図および側面図。 実施例のプリズムユニットを示す斜視図。 実施例のプリズムユニットをプリズムベースに固定した状態を示す側面図。 図4のV−V線での断面図。 実施例のプリズムユニットをプリズムベースに固定した状態を示す斜視図。
符号の説明
1 ランプ
5 投射レンズ
31 プリズムベース
31a 隅部
60 第1の偏光ビームスプリッタ
61R,61G,61B 反射型液晶パネル
66 第2の偏光ビームスプリッタ
69 ダイクロイックプリズム
70,71 中間部材
75 補強板
75b 曲げ部

Claims (10)

  1. 光源からの光を色分解して複数の画像形成素子に導く機能および該複数の画像形成素子からの光を色合成して投射レンズに導く機能のうち少なくとも一方を有する光学素子ユニットと、
    画像投射状態にて重力方向に延びる第1の面を有し、前記光学素子ユニットを前記第1の面への接着により支持するベース部材とを有し、
    前記ベース部材は、前記光学素子ユニットを重力方向において支える第2の面を有することを特徴とする画像投射光学ユニット。
  2. 前記第2の面は、前記光学素子ユニットの前記ベース部材に対する位置決め機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像投射光学ユニット。
  3. 光源からの光を色分解して複数の画像形成素子に導く機能および該複数の画像形成素子からの光を色合成して投射レンズに導く機能のうち少なくとも一方を有する光学素子ユニットと、
    画像投射状態にて重力方向に延びる第1の面を有し、該第1の面に前記光学素子ユニットが接着されるベース部材と、
    前記ベース部材に取り付けられ、前記光学素子ユニットを重力方向において支える第2の面を備えた支持部材とを有することを特徴とする画像投射光学ユニット。
  4. 前記支持部材は、前記ベース部材に対して位置調節が可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像投射光学ユニット。
  5. 前記第2の面は、前記光学素子ユニットに対して前記第1の面の側とは反対側の領域に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射光学ユニット。
  6. 前記光学素子ユニットは複数の光学素子を含み、
    前記第2の面は、前記複数の光学素子のうち少なくとも1つの光学素子を重力方向において支えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の画像投射光学ユニット。
  7. 前記第2の面は、前記複数の光学素子のうち最も重量の大きい光学素子を重力方向において支えることを特徴とする請求項6に記載の画像投射光学ユニット。
  8. 前記光学素子ユニットは、複数の光学素子と、複数のプリズムが固定される中間部材とを有し、
    該中間部材が前記ベース部材に接着されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の画像投射光学ユニット。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載の画像投射光学ユニットを有することを特徴とする画像投射装置。
  10. 請求項9に記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像情報供給装置とを有することを特徴とする画像投射システム。
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