JP5028001B2 - 画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタなどの画像投射装置に関し、特にPFC電源基板やバラスト電源基板等の電源系基板を有する画像投射装置に関するものである。
画像投射装置では、光源からの光によって液晶パネル等の画像形成素子を照明し、該画像形成素子で画像変調された光をスクリーン等の投射面に投射する。このため、画像投射装置の内部には、主として光源に安定した電源を供給するためのバラスト電源基板と、画像形成素子等を制御するための制御基板と、これらの基板に電源ケーブルから供給される電力を分配するPFC(Power Factor Correction:力率改善回路)電源基板が少なくとも配置されている。
この場合、それぞれの基板における機能の違いから、一般に、バラスト電源基板に比べてPFC電源基板は基板面積が大きい。また、これらの基板を内部に収納する外装ケースには、冷却風取り入れ用の開口が設けられ、該開口から冷却風を取り込んで、光源、光学素子、画像形成素子および電気素子などの冷却が必要な部位の冷却を行っている。
PFC電源基板とバラスト電源基板は、画像投射装置内で互いに独立して配置されることもあるが、一般にはひとまとめに配置される(特許文献1,2参照)。PFC電源基板やバラスト電源基板は、変圧や電力蓄積を目的としたコイル、コンデンサ、抵抗等を備えているため、電磁ノイズを多く放射する。この電磁ノイズが装置内部の制御系電気素子(LSI,CPU等)に悪影響を及ぼさないようにするため、PFC電源基板およびバラスト電源基板を電磁シールドケースに収る必要がある。この場合、PFC電源基板とバラスト電源基板をひとまとめにして1つ電磁シールドケース内に収容した方が、コスト的に有利である。
このような画像投射装置では、近年、投射画像の高輝度化や高精細化が求められ、これに伴いPFC電源基板やバラスト電源基板で扱う電力も増加する傾向にある。その一方、装置の小型化も望まれている。
特開2001-356407号公報(段落0023、図3) 特開2003-215700号公報(段落0020、図5)
PFC電源基板やバラスト電源基板が扱う電力が大きくなると、これらの基板上の電気素子から発生する熱も増大する。しかしながら、装置の小型化を図る上で、PFC電源基板やバラスト電源基板を冷却するためのファンやダクトを設けるスペースが限られてくるので、これらの基板の冷却が難しくなってくる。特に、PFC電源基板やバラスト電源基板を電磁シールドケースに収めた状態では、該基板を効率良く冷却することが難しい。
本発明は、電源系基板に対する高効率な冷却構成を実現し、さらに装置の小型化ができるようにした画像投射装置を提供することを目的の1つとしている。
本発明の一側面としての画像投射装置は、外装ケースと、該外装ケース内に配置され、電源系を構成する第1の基板および第2の基板とを有する。該第1の基板は、厚さ方向において第2の基板に対して重なる部分と重ならない部分とを有する。そして、外装ケースは、1の基板の重ならない部分に対して上記厚さ方向において重なる領域に、第1の基板と第2の基板を冷却する空気を取り込むための開口が形成されている。第1の基板は、第2の基板よりも開口から離れた位置に配置されている。さらに、第1および第2の基板の基板面に平行な方向において、開口が設けられた側とは反対側に冷却ファンが設けられていることを特徴とする。
本発明では、外装ケースのうち上記一方の基板に対して基板厚さ方向に重なる領域に冷却風の取り込み用開口を設ける。このため、冷却空気(外気)を該開口から直接両基板に導くことができ、効率の良い冷却が可能であるとともに、外装ケースにおける他の領域に設けた開口からダクトによって冷却風を導く必要をなくすことができる。この結果、上記一方の基板と外装ケースとの間の空間を冷却空気の取り込み用空間として有効利用することができ、画像投射装置の小型化と電源系基板の冷却効率の向上とを図ることができる。
なお、上記両基板を対向配置することで、これら基板を電磁シールド部材によって覆うことも容易である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である画像投射装置の構成を示している。図1において、1は光源ランプ、2はランプ1を保持するランプホルダー、3はランプホルダー2の前面に取り付けられる防爆ガラス、4は該防爆ガラス3をランプホルダー2との間で挟み込むガラス押さえである。
αはランプ1からの光を後述する色分解合成光学系に導く照明光学系である。βは照明光学系αから射出した光をRGBの3色に分離して後述する3つの液晶パネルに導き、かつ該液晶パネルからの3つの画像光を合成する色分解合成光学系である。5は色分解合成光学系βからの射出光を図示しないスクリーン(被投射面)に投射する投射レンズである。
6はランプ1、照明光学系αおよび色分解合成光学系βを収納するとともに、投射レンズ鏡筒(以下、単に投射レンズという)5が固定される光学ボックス(画像投射光学ユニット)である。該光学ボックス6には、ランプ1の周囲を囲むランプ周辺部材としてのランプケース部材6aが設けられている。
7は光学ボックス6内に照明光学系α、色分解合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋、8はPFC電源基板、9は電源フィルタ基板である。10はPFC電源基板8とともにランプ1を点灯するためのバラスト電源基板である。11はPFC電源基板8からの電力により液晶パネルを駆動したりランプ1の点灯指令を出力したりする制御基板である。
12A,12Bは後述する外装キャビネット21の吸気口21aから空気を吸い込むことで、色分解合成光学系β内の液晶パネル等の素子を冷却する光学系冷却ファンAおよび冷却ファンBである。13は光学系冷却ファン12A,12Bからの冷却風を色分解合成光学系β内の液晶パネル等の素子に送るRGBダクトAである。
14はランプ1に対して冷却風を吹き付け、ランプ1を冷却するランプ冷却ファンである。15はランプ冷却ファン14を保持しつつ、冷却風をランプ1に送るランプダクトAである。16はランプ冷却ファン14をランプダクトAとの間に挟み、ランプダクトA15と合わせてダクトを構築するランプダクトBである。
17は外装キャビネット(下部外装ケース)21に設けられた吸気口21bから空気を吸い込むことで、PFC電源基板8とバラスト電源基板10内に冷却風を流通させ、これらを同時に冷却する電源冷却ファンである。
18は排気ファンであり、該排気ファン18はランプ冷却ファン14からランプ1に吹き付けられ、ランプ1を冷却した後の熱風を排出する。
19はランプ排気ルーバーA、20はランプ排気ルーバーBである。これらは、ランプ1からの光が装置外部に漏れないような遮光機能を有している。
外装キャビネット21は、光学ボックス6等を収納する。外装キャビネット21には、光学ボックス6等を収納した状態で外装キャビネット蓋(上部外装ケース)が取り付けられる。
23は側板A、24は側板Bである。外装キャビネット21には上述した吸気口21a、21bが形成されており、側板B24には上述した排気口24aが形成されている。
25は各種信号を取り込むコネクタが搭載されるインターフェース基板である。26は側板A23の内側に取り付けられたインターフェース補強板である。
27はランプ1からの排気を排気ファン18まで導き、装置内部に排気の熱を放散させないようにするためのランプ排気ボックスである。該ランプ排気ボックス27はランプ排気ルーバーA19とランプ排気ルーバーB20を保持する。
28はランプ蓋である。該ランプ蓋28は、外装キャビネット21の底面に着脱自在に設けられており、図示を省略したビスにより固定されている。また、29はセット調整脚である。該セット調整脚29は、外装キャビネット21に固定されており、その脚部29aの高さを調整可能となっている。脚部29aの高さ調整により、装置本体の傾斜角度を調整できる。
30は外装キャビネット21の吸気口21a外側に取り付けられる不図示のフィルタを保持するRGB吸気プレートである。
31は色分解合成光学系βを保持するプリズムベース(ベース部材)である。32は、色分解合成光学系βを構成する各光学素子と反射型液晶パネルを冷却するために冷却ファン12A,12Bからの冷却風を導くダクト形状部を有するボックスサイドカバーである。33はボックスサイドカバー32と合わさってダクトを形成するRGBダクトBである。
34は色分解合成光学系β内に配置されたRGB基板であり、該RGB基板34は、反射型液晶パネルとフレキシブル基板を介して接続されている。また、RGB基板34は、回路基板11にも接続されている。35はRGB基板34に電気ノイズが入り込まないようにするための電磁シールド機能を有するRGB基板カバーである。
次に、前述したランプ1、照明光学系α、色分解合成光学系β、画像形成素子としての反射型液晶パネルおよび投射レンズ5にて構成される画像投射光学ユニットの光学構成について図2を用いて説明する。図2(A)は、該画像投射光学ユニットの平面図、図2(B)は側面図である。以下、図2(A)の紙面に直交する方向および図2(B)の左右方向を垂直方向といい、図2(A)の紙面に平行な方向および図2(B)の紙面に直交する方向を水平方向という。
図2(A),(B)において、41は連続スペクトルで白色光を発光する発光管、42は発光管41からの光を所定の方向に集光するリフレクタである。発光管41とリフレクタ42により光源としてのランプ1が形成される。
43aは水平方向において屈折力を有する複数のシリンドリカルレンズで構成された第1のシリンダアレイである。43bは第1のシリンダアレイ43aを構成する個々のシリンドリカルレンズに対応した複数のシリンドリカルレンズを有する第2のシリンダアレイである。44は紫外線吸収フィルタ、45は無偏光光を所定の偏光光に揃える偏光変換素子である。
46は垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたフロントコンプレッサである。47は光軸を88度変換するための全反射ミラーである。
43cは垂直方向において屈折力を有する複数のシリンドリカルレンズアレイで構成された第3のシリンダアレイである。43dは第3のシリンダアレイ43cを構成する個々のシリンドリカルレンズに対応した複数のシリンドリカルレンズを有する第4のシリンダアレイである。
50は色座標を所定値に調整するために特定波長域の色をランプ1に戻すためのカラーフィルタである。48はコンデンサーレンズである。49は垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたリアコンプレッサである。以上により照明光学系αが構成される。
58は青(B)と赤(R)の波長領域の光を反射し、緑(G)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラーである。59は透明基板に偏光素子を貼り付けたG用の入射側偏光板であり、P偏光光のみを透過する。60はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第1の偏光ビームスプリッタであり、偏光分離面を有する。
61R,61G,61Bはそれぞれ、入射した光を反射するとともに画像変調する赤用の反射型液晶パネル、緑用の反射型液晶パネルおよび青用の反射型液晶パネルである。これら液晶パネルは、画像形成素子や画像変調素子等とも称される。該液晶パネル61R,61G,61Bには、これらを駆動する駆動回路110が接続されており、該駆動回路110には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビチューナー等の画像情報供給装置120が接続されている。駆動回路110は、画像情報供給装置120からの映像(画像)情報を受け、該映像情報に応じて液晶表示素子61R,61G,61Bに原画像を形成させる。
62R,62G,62Bはそれぞれ、赤用の1/4波長板、緑用の1/4波長板、青用の1/4波長板である。64aはR光の色純度を高めるためにオレンジ光をランプ1に戻すトリミングフィルタである。64bは透明基板に偏光素子を貼り付けたRB用の入射側偏光板であり、P偏光のみを透過する。
65はR光の偏光方向を90度変換し、B光の偏光方向は変換しない色選択性位相差板である。66はP偏光を透過し、S偏光を反射する第2の偏光ビームスプリッタであり、偏光分離面を有する。
68BはB用射出側偏光板(偏光素子)であり、B光のS偏光のみを整流する。68GはS偏光のみを透過させるG用射出側偏光板である。69はR,B光を透過し、G光を反射するダイクロイックプリズムである。以上のダイクロイックミラー58からダイクロイックプリズム69により、色分解合成光学系βが構成される。
ここで、P偏光とS偏光について説明する。偏光変換素子45は、P偏光をS偏光に変換するが、ここでいうP偏光とS偏光は偏光変換素子45を基準とした偏光光である。一方、ダイクロイックミラー58に入射する光は、偏光ビームスプリッタ60,66を基準として考えるので、P偏光である。偏光変換素子45から射出された光はS偏光であるが、同じS偏光を、ダイクロイックミラー58に入射する光としてはP偏光として本実施例では説明する。
次に光学的な作用を説明する。発光管41から発した光はリフレクタ42により所定の方向に集光される。リフレクタ42は放物面形状を有しており、放物面の焦点位置からの光は放物面の対称軸に平行な光束となる。但し、発光管41からの光源は理想的な点光源ではなく有限の大きさを有しているので、集光する光束には放物面の対称軸に平行でない光の成分も多く含まれている。これらの光束は、第1のシリンダアレイ43aに入射する。第1のシリンダアレイ43aに入射した光束はそれぞれのシリンドリカルレンズに応じた複数の光束(垂直方向に延びる帯状の複数の光束)に分割され、集光される。そして、これらの分割光束は、紫外線吸収フィルタ44を介して第2のシリンダアレイ43bを経て、複数の光源像を偏光変換素子45の近傍に形成する。
偏光変換素子45は、偏光分離面と反射面と1/2波長板とを有する。複数の光源像からの光束は、各光束に対応した偏光分離面に入射し、該偏光分離面を透過するP偏光成分と該偏光分離面で反射するS偏光成分とに分離される。反射されたS偏光成分は反射面で反射し、P偏光成分と同じ方向に射出する。一方、透過したP偏光成分は、1/2波長板を透過してS偏光成分と同じ偏光成分に変換される。これにより、偏光方向が揃った光(S偏光)が偏光変換素子45から射出する。
偏光変換された複数の分割光束(垂直方向に延びる帯状の複数の光束)は、フロントコンプレッサ46を介して反射ミラー47にて反射し、第3のシリンダアレイ43cに入射する。第3のシリンダアレイ43cに入射した光束はそれぞれのシリンドリカルレンズに応じた複数の光束(水平方向に延びる帯状の複数の光束)に分割されて集光される。そして、これらの分割光束は、第4のシリンダアレイ43dを経て、コンデンサーレンズ48を介してリアコンプレッサ49に至る。
ここで、フロントコンプレッサ46、コンデンサーレンズ48およびリアコンプレッサ49の光学的作用の関係で、複数の分割光束の矩形像は互いに重なり合い、矩形の均一な照明エリアを形成する。この照明エリアには、液晶パネル61R,61G,61Bが配置されている。
次に、リアコンプレッサ46を射出したS偏光は、ダイクロイックミラー58に入射する。ダイクロイックミラー58は、B(430〜495nm)とR(590〜650nm)の光は反射し、G(505〜580nm)の光は透過する。
次に、Gの光路について説明する。ダイクロイックミラー58を透過したG光は、入射側偏光板59に入射する。G光はダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光(偏光変換素子45を基準とした場合はS偏光)となっている。そして、G光は、入射側偏光板59から射出した後、第1の偏光ビームスプリッタ60に対してP偏光として入射し、その偏光分離面を透過してG用の反射型液晶パネル61Gへと至る。
G用の反射型液晶パネル61Gにおいて、G光は画像変調されて反射される。画像変調されたG反射光のうちP偏光成分は、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。
一方、画像変調されたG反射光のうちS偏光成分は、第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面で反射され、投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。このとき、すべての偏光成分をP偏光に変換した状態(黒を表示した状態)において、第1の偏光ビームスプリッタ60とG用の反射型液晶パネル61Gとの間に設けられた1/4波長板62Gの遅相軸を所定の方向に調整する。これにより、第1の偏光ビームスプリッタ60とG用の反射型液晶パネル61Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。第1の偏光ビームスプリッタ60から射出したG光は、第3の偏光ビームスプリッタ69に対してS偏光として入射し、ダイクロイックプリズム69のダイクロイック膜面で反射されて投射レンズ5へと至る。
一方、ダイクロイックミラー58を反射したR光およびB光は、ダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光となっている。R光とB光は、トリミングフィルタ64aでオレンジ光をカットされた後、64bの入射側偏光板から射出し、色選択性位相差板65に入射する。色選択性位相差板65は、R光のみ偏光方向を90度回転させる作用を有する。これにより、R光はS偏光として、B光はP偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射する。S偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶パネル61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶パネル61Bへと至る。
R用の反射型液晶パネル61Rに入射したR光は、画像変調されて反射される。画像変調されたR反射光のうちS偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射されて光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたR反射光のうちP偏光成分は第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
また、B用の反射型液晶パネル61Bに入射したB光は、画像変調されて反射される。画像変調されたB反射光のうちP偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたBの反射光のうちS偏光成分は第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射して投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
このとき、第2の偏光ビームスプリッタ66とR用,B用の反射型液晶パネル61R,61Bとの間に設けられた1/4波長板62R,62Bの遅相軸を調整することにより、G光と同じようにR,B光それぞれの黒表示の調整を行うことができる。
こうして1つの光束に合成されて第2の偏光ビームスプリッタ66から射出したR,B投射光のうちB光は、射出側偏光板68Bで検光されてダイクロイックプリズム69に入射する。また、R光はP偏光のまま偏光板68Bを透過し、ダイクロイックプリズム69に入射する。
射出側偏光板68Bで検光されることにより、B投射光は、第2の偏光ビームスプリッタ66とB用の反射型液晶パネル61Bと1/4波長板62Bとを通ることによって生じた無効な成分をカットされた光となる。
そして、ダイクロイックプリズム69に入射したRとBの投射光は、ダイクロイックプリズム69のダイクロイック膜面を透過し、該ダイクロイック膜面にて反射したG光と合成されて投射レンズ5に至る。
そして、合成されたR,G,Bの投射光は、投射レンズ5によってスクリーンなどの投射面に投射される。
以上説明した光路は反射型液晶パネルが白表示の場合であるため、以下、反射型液晶パネルが黒表示の場合での光路を説明する。まず、Gの光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を透過したG光のP偏光は、入射側偏光板59に入射し、その後、第1の偏光ビームスプリッタ60に入射して偏光分離面を透過し、G用の反射型液晶パネル61Gへと至る。しかし、反射型液晶パネル61Gが黒表示であるため、G光は画像変調されないまま反射される。このため、反射型液晶パネル61Gで反射された後もG光はP偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過し、入射側偏光板59を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。
次に、RとBの光路について説明する。ダイクロイックミラー58を反射したR光とB光のP偏光は、入射側偏光板64bに入射する。R光とB光は、入射側偏光板64bから射出した後、色選択性位相差板65に入射する。色選択性位相差板65は、R光のみ偏光方向を90度回転させる作用を有する。これによりR光はS偏光として、B光はP偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射する。
S偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶パネル61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッタ66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶パネル61Bへと至る。
ここで、R用の反射型液晶パネル61Rは黒表示であるため、R用の反射型液晶パネル61Rに入射したR光は画像変調されないまま反射される。このため、R用の反射型液晶パネル61Rで反射された後もR光はS偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面で反射し、入射側偏光板64bを通過して光源側に戻され、投射光から除去される。これにより、黒表示となる。
一方、B用の反射型液晶パネル61Bに入射したB光はB用の反射型液晶パネル61Bが黒表示であるため、画像変調されないまま反射される。このため、B用の反射型液晶パネル61Bで反射された後もB光はP偏光のままである。したがって、再び第1の偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過し、色選択性位相差板65によりP偏光に変換され、入射側偏光板64bを透過して光源側に戻されて投射光から除去される。以上が、反射型液晶パネルを使用した画像投射光学ユニットの光学構成である。
以上のような構成を有する画像投射装置におけるPFC電源基板8とバラスト電源基板10の冷却および電磁シールド構造について、図3から図5を用いて説明する。
PFC電源基板8とバラスト電源基板10はいずれも電源系を構成する基板であり、基板面同士が対向するように、すなわち基板厚さ方向に重なるように配置されている。PFC電源基板8は、該基板8に搭載された電気素子から発生した電磁ノイズを外部に放出しないようにするための電磁シールド機能を有する金属製の電源カバー81内に収容されている。また同様に、バラスト電源基板10も電磁シールド機能を有する金属製のバラストカバー101内に収容されている。これらのカバー81,101は互いに合体可能であり、これらを合体させることで、箱型の電磁ノイズ遮蔽ケースAが構成される。そして、これらは図示しないグランド部材によって画像投射装置のフレームGNDに接続される。
このような構成により、PFC電源基板8およびバラスト電源基板10から放出された電磁波は電磁ノイズ遮蔽ケースAによって外部への漏出が阻止され、グランド部材を介してフレームGNDに逃がされる。この結果、制御基板11上のLSI,ICや、入力端子が取り付けられたIF基板25への電磁ノイズの影響を抑えることができる。
また、電源カバー81とバラストカバー101は、パンチング加工によって多数の孔(開口)が形成された板材から製作される。孔径としては、該孔を通して電磁ノイズ遮蔽ケースA内に取り込まれる冷却風の抵抗や電磁ノイズの遮蔽効率を考慮して、例えばφ13mm程度とするのが好ましい。
そして、遮蔽ケースAの側面(図1に示す外装側板24側の側面)には、軸流ファンなどからなる電源冷却ファン17が配置される。電源冷却ファン17は、吸気口21bから取り込まれ、両基板8,10を冷却した空気を装置外部に排出する。
ここで、本実施例では、図4に示すように、PFC電源基板8の基板サイズがバラスト電源基板10より大きく、基板サイズの小さい方のバラスト電源基板10がPFC電源基板8よりも外装キャビネット21の底面に近い側に配置されている。PFC電源基板8は、バラスト電源基板10と基板面同士が対向するように、バラスト電源基板10の上方に配置されている。
そして、PFC電源基板8における電源冷却ファン17側とは反対側には、バラスト電源基板10に重ならない非対向部分Eが存在する。外装キャビネット21の底面におけるPFC電源基板8の非対向部分Eの垂直下方に位置する領域、言い換えれば、非対向部分Eを基板厚さ方向にて外装キャビネット21の底面に投影したときに、該非対向領域Eに重なる領域には、吸気口21bが形成されている。PFC電源8とバラスト電源基板10に平行な方向において、吸気口21bと電源冷却ファン17とは該基板8,10に対して互いに反対側に設けられている。
図4に示すように、バラストカバー101の側面(電源冷却ファン17側とは反対側の側面)101aは、電源カバー81の側面81aに対して上記非対向領域Eに相当する寸法だけ退避している。このため、吸気口21bからバラストカバー101の側面101aに沿って上方に延び、バラストカバー101における該側面101aから水平方向に延出した部分(電源カバー81の内部に面した部分)101bに至る空間Bが形成される。なお、バラストカバー101の該水平延出部分にも、パンチング加工による孔が形成されている。
これにより、吸気口21bから取り込まれた冷却風は、図4中にW1で示すように、該空間Bを通って電源カバー81内およびバラストカバー101内に流入する。そして、流入した冷却風は、PFC電源基板8およびバラスト電源基板10上の発熱体(電気素子)を冷却し、冷却ファン17によって装置外に排出される。
以上の構成によれば、電磁ノイズ遮蔽ケースAによって空気抵抗がやや大きくなったとしても、吸入口21bを通じて外気から取り入れたばかりの冷却空気をPFC電源基板8およびバラスト電源基板10の発熱体にほぼ直接導くことができる。したがって、冷却効率を高めることができる。また、本実施例では、外装キャビネット21におけるPFC電源基板8の非対向領域Eの下方に吸気口21bを形成し、PFC電源基板8と外装キャビネット21によりに挟まれてバラスト電源基板10に隣接した狭い空間Bを通じて冷却風を取り込む。このため、本来デッドスペースになり得る狭い空間を有効利用することができ、この結果、装置全体のスペース効率の向上と小型化を図ることができる。
また、図4および図5に示すように、PFC電源基板8およびバラスト電源基板10の一方の面上には、放熱フィン8a,10aが設けられている。そして、本実施例では、PFC電源基板8およびバラスト電源基板10を、それぞれの放熱フィンが設けられた側の面が互いに向き合うように配置している。これにより、両基板8、10を、吸気口21bから取り込まれた冷却風を電源冷却ファン17まで導くダクト壁面として用いることができる。しかも、そのダクト内に放熱フィン8a、10aが配置されるので、更に効率の良い冷却を行うことができる。
また、放熱フィン8a,10aや各基板上の電気素子を、冷却風の流れる方向W1aに沿って配置することで、空気抵抗を軽減して排気効率を向上させることができる。このため、冷却効率が向上するだけでなく、電源冷却ファン17の吸気抵抗が少なくなり、騒音も低減する。
以上のような構成で本発明を説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものでなく、ノイズ遮蔽ケースAは金属の他にシールド塗装されたモールド材やノイズ対策プラスチックでも同等である。
図6には、本発明の実施例2である画像投射装置のセット調整脚の配置方法を示している。一般に、セット調整脚29は装置の左右方向の中心に1つ配置されていることが望ましい。これは、装置前側を片手で持ち上げるようにした状態で他方の手でセット調整脚29を操作することで、投射角度の調整が可能になるからである。
また、図1に示すようなL字型の光学レイアウトを採用した画像投射装置では、PFC電源基板8およびバラスト電源基板10を投射レンズ5の隣に配置するのがスペース効率上最適である。この場合、実施例1で示した空間Bはセット調整脚29を設ける上で最適なスペースとなる。
そこで、図6に示すように、実施例1で示した空間Bに、上下方向にチルトするセット調整脚29を収納する部材を設け、かつセット調整脚29が配置された周りに吸気口211を形成する。さらに、セット調整脚29には、吸気口211からPFC電源基板8やバラスト電源基板10が収納される遮蔽ケースAに冷却風を導く導風構造を設けてもよい。
このように構成することで、空間Bの限られたスペースにセット調整脚29を配置することができ、さらなるスペースの有効利用を図ることができる。また、セット調整脚29に導風構造を持たせることで、遮蔽ケースAの上下部(電源カバー81およびバラストカバー101)に対する風量調節が可能となる。こうして冷却風の配分を最適化することで、更なる冷却効率の向上を図ることができる。
以上説明したように、上記各実施例によれば、PFC電源基板8とバラスト電源基板10を基板厚み方向に積層して(重ねて)配置し、電磁ノイズ遮蔽ケースAで覆うことで、制御基板11に対する電磁シールドを容易に行うことができる。さらに、外装キャビネット21におけるPFC電源基板8およびバラスト電源基板10のうち少なくとも1つの基板の下方に冷却風吸気口21bを形成することで、装置下部のスペースを冷却風取り入れ用スペース(ダクト)として有効利用することができる。これらの結果、電磁ノイズの放射を防止できるだけでなく、外気をほぼ直接冷却風として用いて冷却効率を高めることができる。しかも、冷却風取り入れ用スペースを基板と外装キャビネットとの間に形成することにより、装置の小型化と冷却効率の向上とを両立させることができる。
さらに、冷却手段としての電源冷却ファン17を、PFC電源基板8とバラスト電源基板10に対して吸気口21b側とは反対側に設けたので、吸気口21bからファン17に至る冷却風の流路を容易に構成することができる。さらに、ファンの吸気は偏りなく広い領域から行えるという性能を生かして、高電力用に大型化した電源の冷却にも対応することができる。
また、PFC電源基板8とバラスト電源基板10に設けられている電気素子の熱を放熱するための放熱フィン8a,10aが向き合うように両基板8、10を積層配置することで、冷却風の流路を該基板8、10を利用して形成することができる。したがって、更に冷却効率を高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、請求項に記載した内容の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、実施例1、2では、PFC電源基板8がバラスト電源基板10より大きいサイズを有する場合について説明したが、本発明はこの場合に限らず適用することができる。
例えば、バラスト電源基板10の方が大きい場合には、外装キャビネット21の底面に近い側にPFC電源基板8を配置してもよい。また、両基板8、10のサイズが等しい場合において、これらの基板を基板面内方向に互いにずらして非対向部分を形成するようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、一方の基板における非対向部分の下方にのみ吸気口21bを形成した場合について説明したが、一方の基板と他方の基板の双方の下方に広がる大きさの吸気口を形成するようにしてもよい。
本発明の実施例1である画像投射装置の構成を示す分解斜視図。 実施例1の画像投射装置の光学系を示す平面図および側面図。 実施例1の画像投射装置における電源系基板の冷却および電磁シールド構造を示す分解斜視図。 実施例1の電源系基板の冷却および電磁シールド構造を示す正面図。 実施例1の電源系基板の冷却および電磁シールド構造を示す側面図。 本発明の実施例2である画像投射装置におけるセット調整脚の配置方法を示す斜視図。
符号の説明
1 ランプ
5 投射レンズ
6 光学ボックス
7 光学ボックス蓋
8 PFC電源基板
8a、10a 放熱フィン
81 電源カバー
9 電源フィルタ基板
10 バラスト電源基板
101 バラストカバー
11 制御基板
17 電源冷却ファン
21 外装キャビネット
21b 吸気口
29 セット調整脚
W1、W1a 冷却風の流れ方向

Claims (5)

  1. 画像を投射する画像投射装置であって、
    外装ケースと、
    該外装ケース内に配置され、電源系を構成する第1の基板および第2の基板とを有し、
    前記第1の基板は、厚さ方向において前記第2の基板に対して重なる部分と重ならない部分とを有し、
    前記外装ケースは、前記第1の基板の前記重ならない部分に対して前記厚さ方向において重なる領域に、前記第1の基板と前記第2の基板を冷却する空気を取り込むための開口が形成されており、
    前記第1の基板は、前記第2の基板よりも前記開口から離れた位置に配置されており、
    前記第1および第2の基板の基板面に平行な方向において、前記開口が設けられた側とは反対側に冷却ファンが設けられていることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記各基板に放熱フィンが設けられており、
    前記第1および第2の基板は、前記放熱フィンが設けられた側の基板面同士が向き合うように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像投射装置。
  3. 前記放熱フィンは、前記開口から取り込まれた冷却空気が流れる方向に延びていることを特徴とする請求項に記載の画像投射装置。
  4. 前記第1および第2の基板は、電磁シールド作用を有して前記開口からの冷却空気を取り込むための開口を有するシールド部材内に収容されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の画像投射装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像情報供給装置とを有することを特徴とする画像投射システム。
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