JP5347346B2 - プロジェクタ - Google Patents

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本発明は、画像光を投写するプロジェクタに関する。
従来、光源を有する照明光学装置、照明光学装置から射出された光束を複数の色光に分離する色分離光学装置、および複数の色光をそれぞれ画像情報に応じて変調して合成し、画像光を形成する画像形成装置を備えたプロジェクタが知られている。
このプロジェクタは、光源の点灯に伴って、光源自身や内部部品の温度上昇を招き、それらの部品の性能や機能を低下させるため、その温度上昇を抑制するために、冷却ファンが備えられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のプロジェクタは、光学部品を収納する光学部品用筐体、冷却ファンとしてのシロッコファン、軸流ファン等を備えている。
光学部品用筐体は、所定方向に長く延出した直方体状を有し、照明光学装置、色分離光学装置および画像形成装置(電気光学装置)等の光学部品を収納する。シロッコファンは、照明光学装置の近傍に配置され、照明光学装置に空気を送風する。軸流ファンは、照明光学装置近傍の外装筐体内の端部に配置され、照明光学装置周囲の空気を外部に排気する。
特開2007−256899号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、冷却ファンが駆動されることによる振動が光学部品用筐体に伝達すると、光学部品用筐体に収納されている色分離光学装置や画像形成装置等を構成する光学部品が振動する虞がある。これらの光学部品が振動すると、適正な色光に分離できなかったり、画像光が振動したりすることによって、画像光の画質が劣化する虞がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクタは、光源を有する照明光学装置、前記照明光学装置から射出された光束を複数の色光に分離する色分離光学装置、および前記複数の色光をそれぞれ画像情報に応じて変調して合成し、画像光を形成する画像形成装置を備えたプロジェクタであって、前記照明光学装置を収納する第1筐体と、少なくとも前記色分離光学装置を収納する第2筐体と、前記第1筐体および前記第2筐体を保持する保持部材と、を備え、前記第1筐体と前記第2筐体とは、分離して前記保持部材に保持されていることを特徴とする。
このプロジェクタによれば、照明光学装置を収納する第1筐体は、第2筐体と分離されているので、第2筐体には、照明光学装置の重量負荷が加わらない。これによって、照明光学装置および色分離光学装置を収納する光学部品用筐体が一体的に構成された場合に比べて、冷却ファンの駆動等に伴う振動が発生した際の、色分離光学装置に加わる振動負荷を軽減させることが可能となる。また、色分離光学装置の光束射出側に配置される画像形成装置に対しても第1筐体と分離することができるので、画像形成装置に加わる振動負荷を軽減させることも可能となる。したがって、プロジェクタは、画質の良好な画像光を形成して投写することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記保持部材は、当該プロジェクタの据置き状態において、前記第1筐体の下方に位置する支持部を有し、前記第1筐体は、前記支持部に保持されていることが好ましい。
ここで、据置き状態とは、プロジェクタを床面や机上に据置いた状態のことをいう。
このプロジェクタによれば、第1筐体は、プロジェクタの据置き状態において、下方に位置する支持部に保持されている。これによって、例えば、第1筐体が側方に配置された保持部材に片持ちによって保持される場合に比べて、照明光学装置をバランス良く支えることが可能となる。よって、冷却ファンの駆動等に伴う振動が発生した際に、第1筐体の振動が抑制されるので、色分離光学装置や画像形成装置等に伝達される振動負荷を軽減することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記照明光学装置は、前記光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイと、前記複数の第1小レンズにそれぞれ対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイと、を備え、前記第1筐体は、前記第1レンズアレイおよび前記第2レンズアレイの近傍が前記支持部に締結されていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、第1筐体は、第1レンズアレイおよび第2レンズアレイの近傍が支持部に締結されているので、第1レンズアレイおよび第2レンズアレイは、支持部に対して強固に位置決めされることが可能となる。これによって、冷却ファンの駆動等に伴う振動が発生した際に、第1レンズアレイおよび第2レンズアレイが振動することが抑制されるので、照明ムラ等が抑制されてさらに画質の良好な画像光を形成することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記画像形成装置は、反射型液晶パネルを備えることが好ましい。
このプロジェクタによれば、色分離光学装置や画像形成装置への振動負荷を軽減させるとともに、画像形成装置が反射型液晶パネルを備えているので、解像度の高い画像光を投写することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記保持部材は、当該プロジェクタの外装を構成する外装筐体と一体的に構成されていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、保持部材は、例えば、据置き状態における外装筐体の下面側を構成するロアーケースと一体的に構成することで、部品点数を削減することが可能となり、生産効率の向上、低コスト化を図ることが可能となる。
以下、本実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクタは、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、この画像光をスクリーン等に拡大投写する。
図1は、プロジェクタの概略構成を模式的に示す図である。
図1に示すように、プロジェクタ1は、光学ユニット2、機器本体を収納し外装を構成する外装筐体3、外装筐体3内を冷却する冷却ファン4、画像情報に各種処理を施す制御部、制御部等に電力を供給する電源ユニット(いずれも図示せず)等を備える。
光学ユニット2は、制御部による制御の下、光源2111から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応した画像光を形成して投写するユニットである。
光学ユニット2は、照明光学装置210、重畳レンズ220、色分離光学装置230、リレーレンズ240R,240B、偏光板250R,250G,250B、平行化レンズ260R,260G,260B、画像形成装置270、投写光学装置としての投写レンズ280、第1筐体5、第2筐体6、および保持部材7(図2参照)を備える。
照明光学装置210は、光源装置211、第1レンズアレイ212、第2レンズアレイ213、および偏光変換素子214を備える。
光源装置211は、光源2111、リフレクタ2112、および光源用筐体2113等を有している。光源2111は、超高圧水銀ランプで構成され、光束を射出する。リフレクタ2112は、放物面鏡を有しており、光源2111から射出された放射状の光束を反射して略平行の光束として第1レンズアレイ212へと射出する。光源用筐体2113は、光源2111、リフレクタ2112を収納し、光学ユニット2に対して着脱可能に構成されている。なお、光源2111としては、超高圧水銀ランプに限らず、例えばメタルハライドランプ等を採用してもよい。また、リフレクタ2112としては、放物面鏡に限らず、楕円面鏡からなるリフレクタ2112の射出面に平行化凹レンズを配置した構成を採用してもよい。
第1レンズアレイ212は、光軸L方向から見て略矩形の輪郭を有する複数の第1小レンズがマトリクス状に配列された構成を有しており、光源2111から射出された光束を複数の部分光束に分割する。
第2レンズアレイ213は、第1レンズアレイ212の複数の第1小レンズにそれぞれ対応する複数の第2小レンズを有し、偏光変換素子214の射出側に配置される重畳レンズ220とともに、部分光束を後述する反射型液晶パネル272R,272G,272Bの表面に略重畳させる。
偏光変換素子214は、ランダム偏光の光束を一方向の偏光光に揃える機能を有しており、本実施形態では、P偏光光に揃えている。
色分離光学装置230は、照明光学装置210から射出された光束(P偏光光)を、R光、G光、B光の3色の色光に分離する機能を有しており、Bダイクロイックミラー231、RGダイクロイックミラー232、Gダイクロイックミラー233、および反射ミラー234,235を備えている。
Bダイクロイックミラー231は、板状に形成された略同一形状の2枚で構成され、RGダイクロイックミラー232は、板状に形成された1枚で構成されている。そして、Bダイクロイックミラー231およびRGダイクロイックミラー232は、平面視においてX状になるように構成され、それぞれが光軸Lに対して略45°の傾斜を有して配置されている。なお、Bダイクロイックミラー231を1枚で構成し、RGダイクロイックミラー232を2枚で構成してもよい。また、Bダイクロイックミラー231およびRGダイクロイックミラー232をそれぞれ2枚で構成してもよい。
照明光学装置210から射出された光束のうち、B光の成分は、Bダイクロイックミラー231によって反射され、さらに反射ミラー234によって反射されてリレーレンズ240Bを透過した後、偏光板250Bに至る。一方、照明光学装置210から射出された光束のうち、G光、R光の成分は、RGダイクロイックミラー232によって反射され、さらに反射ミラー235によって反射されてリレーレンズ240Rを透過した後、Gダイクロイックミラー233に至る。その中のG光の成分は、Gダイクロイックミラー233で反射されて偏光板250Gに至り、R光の成分は、Gダイクロイックミラー233を透過して、偏光板250Rに至る。
リレーレンズ240Bは、反射ミラー234によって反射されたB光を効率良く反射型液晶パネル272Bに導く機能を有している。同様に、リレーレンズ240Rは、反射ミラー235によって反射されたR光を効率良く反射型液晶パネル272Rに導く機能を有している。
偏光板250R,250G,250Bは、平行化レンズ260R,260G,260Bにそれぞれ貼り付けられており、コントラスト化を高めるために備えられている。そして、偏光板250R,250G,250Bは、色分離光学装置230から射出された各色光のP偏光光は透過し、偏光変換素子214にて揃えきれずに射出されたS偏光光を吸収する。
平行化レンズ260R,260G,260Bは、照明光学装置210からの複数の部分光束が略平行な光束となって反射型液晶パネル272R,272G,272Bをそれぞれ照明するように設定されている。
画像形成装置270は、偏光選択素子271R,271G,271Bと、光変調装置としての反射型液晶パネル272R,272G,272Bと、光合成部としてのクロスダイクロイックプリズム273とを有している。
偏光選択素子271Rは、板状に形成されており、入射する色光の光軸に対して略45°の傾斜で配置されている。偏光選択素子271Rは、所定の方向の偏光成分であるP偏光光を透過し、P偏光光と直交する方向の偏光成分であるS偏光光を反射する機能を有している。そして、偏光選択素子271Rは、平行化レンズ260Rから射出されたR光(P偏光光)を透過して反射型液晶パネル272Rに射出し、反射型液晶パネル272Rで反射されたR光のうち、S偏光光を反射してクロスダイクロイックプリズム273に射出する。
偏光選択素子271G,271Bは、偏光選択素子271Rと同様の機能を有し、平行化レンズ260G,260Bから射出されたG光(P偏光光)、B光(P偏光光)を透過して反射型液晶パネル272G,272Bにそれぞれ射出し、反射型液晶パネル272G,272Bで反射されたG光、B光のうち、S偏光光を反射してクロスダイクロイックプリズム273にそれぞれ射出する。なお、本実施形態では、照明光学装置210がP偏光光を射出し、画像形成装置270等の光学部品がそのP偏光光に対応するように構成されているが、照明光学装置210がS偏光光を射出し、画像形成装置270等の光学部品がそのS偏光光に対応するように構成してもよい。
反射型液晶パネル272R,272G,272Bは、対向する基板間に液晶層が挟持された構造を有しており、一方の基板には、スイッチング素子が接続された反射画素電極がマトリクス状に設けられ、他方の基板(透明基板)には、対向電極が形成されている。そして、反射画素電極と対向電極との間に電圧が印加されて液晶層の駆動が行われ、偏光選択素子271R,271G,271Bをそれぞれ透過したR光、G光、B光を画像信号に応じて変調する。反射型液晶パネル272R,272G,272Bは、配線部やスイッチング素子を反射層の下方に形成できるため、高解像度化に適している。
クロスダイクロイックプリズム273は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズムを貼り合わせた界面には、誘電体多層膜2731,2732が設けられている。誘電体多層膜2731は、G光を透過してR光を反射し、誘電体多層膜2732は、G光を透過してB光を反射する。そして、クロスダイクロイックプリズム273は、偏光選択素子271R,271G,271Bから射出された各色光の変調光を合成してカラー画像を表す画像光を形成し、投写レンズ280に射出する。
投写レンズ280は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、画像形成装置270にて形成された画像光をスクリーン等に拡大投写する。
第1筐体5は、照明光学装置210を収納する。
第2筐体6は、重畳レンズ220、色分離光学装置230、リレーレンズ240R,240B、偏光板250R,250G,250Bおよび平行化レンズ260R,260G,260Bを収納する。
保持部材7(図2参照)は、第1筐体5および第2筐体6を分離して保持する。
各光学部品は、第1筐体5および第2筐体6が保持部材7に保持されることによって光軸Lに対して所定の位置に配置される。
冷却ファン4は、光源装置211の近傍に配置され、光源2111に空気を送風するランプファン41と、光源装置211近傍の外装筐体3内の端部に配置され、外装筐体3内の空気を外部に排気する排気ファン42とを有している。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピュータとして機能するものであり、プロジェクタ1の動作の制御、例えば、画像光の投写に関わる制御、冷却ファン4の駆動電圧制御等を行う。
電源ユニットは、詳しい図示を省略するが、電源ブロックと光源駆動ブロックとを備え、制御部等の電子部品および光源2111に電力を供給する。
ここで、第1筐体5、第2筐体6および保持部材7の構成について詳細に説明する。
図2、図3は、投写レンズ280を除く光学ユニット2の斜視図である。具体的に、図2は、プロジェクタ1を床面や机上に据置き、据置き状態にした際の光学ユニット2を前方上側から見た斜視図であり、図3は、後方上側から見た斜視図である。なお、以下では、説明の便宜上、光源装置211から光束が射出される方向を「左」(−X方向)、図2における図面視において、前を「前」(+Y方向)、上を「上」(+Z方向)として記載する。
図2、図3に示すように、光学ユニット2は、左右方向(±X方向)に長く延出するように構成され、右側(+X方向)には、第1筐体5が配置され、左側(−X方向)には、第2筐体6が配置される。そして、第1筐体5の端部には、光源装置211が配置されており、光源装置211は、左方向(−X方向)に向かって光束を射出する。
第2筐体6は、色分離光学装置230によって分離された各色光の光軸を含む仮想平面(以下「分離光平面」という)が鉛直面(Y−Z平面)に沿うように配置されている。そして、右方向(+X方向)から第2筐体6に入射した光束は、第2筐体6の前方(+Y方向)から射出される。つまり、第2筐体6は、第1筐体5からの光束の射出方向に対して、分離光平面が略垂直になるように構成されている。このように構成することによって光学ユニット2の小型化を図ることができる。
保持部材7は、第1筐体5の下方(−Z方向)に位置する第1支持部71、および第1支持部71に取付けられ、第1筐体5と第2筐体6との間に位置する第2支持部72を有して構成される。
なお、画像形成装置270は、偏光選択素子271R,271G,271B、反射型液晶パネル272R,272G,272B、およびクロスダイクロイックプリズム273がユニットとして構成され、投写レンズ280に取付けられて第2筐体6前方(+Y方向)に配置されている。
第1筐体5について詳細に説明する。
図4は、第1筐体5および第2筐体6を保持部材7から分解した状態を示す斜視図であり、光源装置211を取り外した状態を示す図である。
図4に示すように、第1筐体5は、BMC(Bulk Molding Compound)等の高耐熱材料で箱状に形成され、下側(−Z方向)を構成する容器状の下ケース51と、上側(+Z方向)を構成する蓋状の上ケース52とを有している。なお、下ケース51および上ケース52はBMCに限らず、他の高耐熱材料、例えばガラス繊維入りの合成樹脂等であってもよい。
図5は、下ケース51および下ケース51に収納される光学部品を示す斜視図であり、第1筐体5が保持部材7に保持された姿勢における左前方上側から見た図である。
図4、図5に示すように、下ケース51は上側(+Z方向)が開口部となる容器状に形成されており、その略中央部には側壁513が設けられ、右側(+X方向)と左側(−X方向)とに凹部511,512が形成されている。そして、側壁513には、開口部514が形成されている。
凹部512の左側の側壁515には、開口部516が形成され、凹部512の内壁面には、上下方向に沿って複数の溝が設けられている。凹部512の前面側および背面側の側壁の下部、つまり第1レンズアレイ212および第2レンズアレイ213の外側には、凹部512と反対方向に突出するリブが形成されている。そして、そのリブには、第1筐体5を保持部材7に取付けるためのネジが挿通される孔517がそれぞれ設けられている(後方側のリブおよび孔517は、図示せず)。凹部512を形成している側壁の上面には、上ケース52を取付けるための複数のネジ穴518が設けられている。
光源装置211は、凹部511に対して着脱可能に取付けられ、第1レンズアレイ212、第2レンズアレイ213、および偏光変換素子214は、側端部が凹部512の内壁面の溝に挿入されて下ケース51に組み込まれる。
上ケース52は、図4、図5に示すように、下ケース51の凹部512を閉塞するように形成され、外周近傍には、下ケース51のネジ穴518に対応する位置にネジSCが挿通される孔が形成されている。そして、上ケース52は、ネジSCによって下ケース51に取付けられ、第1レンズアレイ212、第2レンズアレイ213、および偏光変換素子214の上方を覆う。
光源装置211から射出される光束は、図4、図5に示すように、開口部514を通過して凹部512に入射し、第1レンズアレイ212等の光学部品を透過して開口部516から重畳レンズ220に射出される。
次に、第2筐体6について詳細に説明する。
第2筐体6は、合成樹脂製であり、図3、図4に示すように、前側(+Y方向)の上部と下部とが突出する箱状に形成され、右側(+X方向)を構成する容器状の右ケース61と、左側(−X方向)を構成する蓋状の左ケース62とを有している。
図6は、右ケース61および右ケース61に収納される光学部品を示す斜視図であり、第2筐体6が保持部材7に保持された姿勢における左側後方から見た図である。
図6に示すように、右ケース61は、左側(−X方向)が開口部となる容器状に形成され、その内壁面には、左右方向(±X方向)に沿って複数の溝が設けられている。そして、左側(−X方向)端面には、略均等間隔に左ケース62を取付けるための複数のネジ穴615が設けられている。
図4に示すように、右ケース61の右側(+X方向)の側壁611には、矩形状の透孔612が形成され、側壁611の透孔612の外側には、第2筐体6を保持部材7に取付けるためのネジが挿通される複数の孔614が形成されている。
右ケース61の前面側(+Y方向)の突出している側壁には、矩形状の透孔613R,613Bが上部(+Z方向)、下部(−Z方向)にそれぞれ形成されている。また、透孔613Rが形成されている側壁に隣接する側壁には、透孔613Gが形成されている(図6参照)。
重畳レンズ220は、図4に示すように、側壁611の内側に配置され、右ケース61に設けられた図示しない突起部と、板バネSPとによって取付けられている。
Bダイクロイックミラー231およびRGダイクロイックミラー232は、図6に示すように、互いが略直交するようにホルダユニット20に保持されて右ケース61の後方(−Y方向)の略中央部、つまり重畳レンズ220の光束射出側に配置されている。
図7は、Bダイクロイックミラー231、RGダイクロイックミラー232およびホルダユニット20を示す斜視図であり、右ケース61に取付けられた状態を左側後方から見た図である。
図7に示すように、ホルダユニット20は、Bダイクロイックミラー231、およびRGダイクロイックミラー232の位置決めを行うためのホルダ本体200と、Bダイクロイックミラー231、およびRGダイクロイックミラー232をホルダ本体200に固定するための複数の板バネSPを有して構成されている。
ホルダ本体200は、合成樹脂製であり、Bダイクロイックミラー231、およびRGダイクロイックミラー232の幅方向の位置決めを行うためのベース部201およびガイド部202と、ベース部201とガイド部202との間に橋渡しされ、Bダイクロイックミラー231、およびRGダイクロイックミラー232の角度の位置決めを行うための互いに略直交する板状部204,203とを有している。
ベース部201およびガイド部202の右側(+X方向)端部には、板状部203と反対側に突出する突起部が設けられており、その突起部には、ホルダユニット20を右ケース61に取付けるためのネジが挿通される孔205が形成されている(ガイド部202の突起部および孔205は図示せず)。また、ベース部201およびガイド部202には、板バネSPを取付けるための複数の孔が設けられている。
RGダイクロイックミラー232は、光束が入射する面と反対側の面が板状部203と当接し、縁部が板バネSPによって挟持されてホルダ本体200に固定される。
2枚のBダイクロイックミラー231は、互いの端面がRGダイクロイックミラー232を介して対向して配置される。そして、一方のBダイクロイックミラー231は、光束が入射する面と反対側の面が板状部204と当接し、縁部が板バネSPによって挟持されてホルダ本体200に固定され、他方のBダイクロイックミラー231は、縁部が、ホルダ本体200に設けられた図示しない突起部と当接し、板バネSPによって挟持されてホルダ本体200に固定される。
Bダイクロイックミラー231、RGダイクロイックミラー232およびホルダユニット20は、孔205にネジが挿通されて、右ケース61に固定される。
反射ミラー234,235、Gダイクロイックミラー233、リレーレンズ240R,240B、偏光板250R,250G,250Bおよび平行化レンズ260R,260G,260Bは、図6に示すように、側端部が右ケース61の内壁面の溝に挿入されて右ケース61に組み込まれる(偏光板250G、平行化レンズ260Gは、図示せず)。
反射ミラー234,235は、Bダイクロイックミラー231およびRGダイクロイックミラー232側の角部がそれぞれ面取りされた面2341,2351を有しており、Bダイクロイックミラー231およびRGダイクロイックミラー232に対して近設して配置されている。これによって、光学ユニット2は、上下方向(±Z方向)の寸法が小さくなるように構成されている。
左ケース62は、図3に示すように、右ケース61の開口部を閉塞するように形成され、外周近傍には、右ケース61のネジ穴615に対応する位置にネジSCが挿通される孔が形成されている。そして、左ケース62は、ネジSCによって右ケース61に取付けられる。
図4、図6に示すように、照明光学装置210から射出される光束は、透孔612から重畳レンズ220に入射し、Bダイクロイックミラー231、およびRGダイクロイックミラー232は、重畳レンズ220から射出された光束を各色光に分離すると共に、上下方向(±Z方向)に反射させている。さらにGダイクロイックミラー233で各色光に分離された後、平行化レンズ260R,260G,260Bを透過して透孔613R,613G,613Bから画像形成装置270に射出される。
このように、重畳レンズ220、色分離光学装置230、リレーレンズ240R,240B、偏光板250R,250G,250Bおよび平行化レンズ260R,260G,260Bは、分離光平面がY−Z平面に沿うように第2筐体6に配置される。
次に、保持部材7について詳細に説明する。
前述したように、保持部材7は、第1支持部71および第2支持部72を備える。
図4に示すように、第1支持部71は、金属や剛性の高い合成樹脂等で直方体状に形成されており、その上面には、第1筐体5を取付けるための上方に向かって突出する複数のボス711が設けられている。ボス711には、ネジ穴712が形成されており、ネジ穴712は、下ケース51の孔517に対応する位置に設けられている。
第2支持部72は、板金で形成され、略直角となるL字状に屈曲加工されており、一方の片を構成する垂直部721と、他方の片を構成する水平部722とを有している。
垂直部721は、L字状の凹側となる面721Aと、その反対側の面721Bとを有し、略中央部には、照明光学装置210から射出される光束が通過する矩形状の透孔7211が形成されている。そして、透孔7211の外側には、第2筐体6を取付けるための、右ケース61の孔614に対応する複数のネジ穴7212が形成されている。
第2支持部72は、屈曲されている部位がビート加工され、垂直部721の端部が曲げ加工されて剛性を高めるように加工されている。なお、第2支持部72は、板金に限らず、他の剛性の高い材料で形成してもよい。
図2、図4に示すように、第2支持部72は、水平部722の外面が第1支持部71の上面と当接し、垂直部721が第1支持部71の上面に対して上方向に突出するように、複数のネジSCによって第1支持部71に取付けられている。
第1筐体5は、側壁515(図5参照)が面721Aに対向する向きで、ネジSCが孔517に挿通されて第1支持部71に取付けられる。つまり、第1筐体5は、第1レンズアレイ212および第2レンズアレイ213の近傍が第1支持部71に締結される。
第2筐体6は、側壁611が垂直部721の面721Bと当接し、図示しないネジが孔614に挿通されて第2支持部72に取付けられる。
このように、第1筐体5は、第1支持部71に保持され、第2筐体6は、第2支持部72に保持され、互いが分離して保持部材7に保持されている。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第2筐体6には、照明光学装置210の重量負荷が加わらない。これによって、光学部品を収納する光学部品用筐体が一体的に構成された場合に比べて、冷却ファン4の駆動等に伴う振動が発生した際の、色分離光学装置230や画像形成装置270等に加わる振動負荷を軽減させることが可能となる。したがって、プロジェクタ1は、画質の良好な画像光を形成して投写することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第1筐体5は、プロジェクタ1の据置き状態において、下方に配置される第1支持部71に保持されている。これによって、例えば、第1筐体5が側方に配置された保持部材に片持ちによって保持される場合に比べて、照明光学装置210をバランス良く支えることが可能となる。よって、冷却ファン4の駆動等に伴う振動が発生した際に、第1筐体5の振動が抑制されるので、色分離光学装置230や画像形成装置270等に伝達される振動負荷を軽減することが可能となる。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第1筐体5は、第1レンズアレイ212および第2レンズアレイ213の近傍が第1支持部71に締結されているので、第1レンズアレイ212および第2レンズアレイ213は、第1支持部71に対して強固に位置決めされることが可能となる。これによって、冷却ファン4の駆動等に伴う振動が発生した際に、第1レンズアレイ212および第2レンズアレイ213が振動することが抑制されるので、照明ムラ等が抑制されてさらに画質の良好な画像光を投写することが可能となる。
(4)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像形成装置270が反射型液晶パネル272R,272G,272Bを備えているので、解像度の高い画像光を投写することが可能となる。
(5)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第1筐体5のみ、あるいは第2筐体6のみの交換が容易にできるので、例えば、熱によってダメージを受けた際の第1筐体5のみを交換する等が可能となり、アフターサービス対応が容易になる。また、アフターサービスにおける交換部品の低コスト化を図ることが可能となる。
(6)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第1筐体5と第2筐体6とを異なった材料で形成することができるので、それぞれの機能に対応した材料を選択することができると共に、低コストを図ることが可能となる。
また、第1筐体5および第2筐体6は、一体的に構成されている場合に比べて、重量を増やさなくとも剛性を高めることができるので、軽量化を図ることが可能となる。
(7)本実施形態のプロジェクタ1によれば、第1筐体5のみ、あるいは第2筐体6のみの交換が容易に可能なので、製品仕様の変更、例えば照明光学装置210のみ、あるいは色分離光学装置230のみの仕様変更を容易に行うことが可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
第2筐体6は、画像形成装置270を収納するように構成してもよく、色分離光学装置230および画像形成装置270の、少なくとも色分離光学装置230を収納するように構成すればよい。
前記実施形態の重畳レンズ220は、第2筐体6に収納されているが、第1筐体5に収納するように構成してもよい。
前記実施形態の保持部材7は、第1支持部71と第2支持部72とが別体で構成されているが、一体的に構成してもよい。
前記実施形態の保持部材7を外装筐体3、例えば、据置き状態における下面側を構成するロアーケースと一体的に構成してもよい。また、第1支持部71のみをロアーケースと一体的に構成してもよい。これによって、部品点数を削減することが可能となり、生産効率の向上、低コスト化を図ることが可能となる。
前記実施形態のプロジェクタ1は、光変調装置として反射型液晶パネル272R,272G,272Bを用いているが、透過型の液晶パネルを利用したものであってもよい。
前記実施形態のプロジェクタ1は、フロントタイプのプロジェクタ1として適用しているが、投写対象面としてのスクリーンを一体で有するリアタイプのプロジェクタにも適用できる。
プロジェクタの概略構成を模式的に示す図。 光学ユニットを前方上側から見た斜視図。 光学ユニットを後方上側から見た斜視図。 第1筐体および第2筐体を保持部材から分解した状態を示す斜視図。 下ケースおよび下ケースに収納される光学部品を示す斜視図。 右ケースおよび右ケースに収納される光学部品を示す斜視図。 Bダイクロイックミラー、RGダイクロイックミラーおよびホルダユニットを示す斜視図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…光学ユニット、3…外装筐体、4…冷却ファン、5…第1筐体、6…第2筐体、7…保持部材、51…下ケース、52…上ケース、61…右ケース、62…左ケース、71…第1支持部、72…第2支持部、210…照明光学装置、211…光源装置、212…第1レンズアレイ、213…第2レンズアレイ、230…色分離光学装置、270…画像形成装置、272R,272G,272B…反射型液晶パネル、273…クロスダイクロイックプリズム、280…投写レンズ、2111…光源。

Claims (5)

  1. 光源を有する照明光学装置
    前記照明光学装置から射出された光束を複数の色光に分離する色分離光学装置と、
    前記複数の色光をそれぞれ画像情報に応じて変調して合成し、画像光を形成する画像形成装置
    前記照明光学装置を収納する第1筐体と、
    記色分離光学装置を収納する第2筐体と、
    前記第1筐体を支持する第1支持部と、
    前記第1筐体と分離して前記第2筐体を保持する第2支持部と、を備え、
    前記色分離光学装置は、前記第2筐体内で、前記色分離光学装置によって分離された前記複数の色光が有する光軸を含む面が、前記照明装置から射出される光束に対して略垂直になるように配置され、
    前記第2筐体は、第1ケースと、前記面に対して略垂直な方向に前記第1ケースに取り付けられる第2ケースと、を有し、
    前記第2支持部は、前記第1ケースおよび前記第2ケースのうち一方を支持することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記色分離光学装置は、前記第1ケースに収納され、
    前記第2支持部は、前記第1ケースを支持することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタであって、
    前記照明光学装置は、
    前記光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイと、
    前記複数の第1小レンズにそれぞれ対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイと、を備え、
    前記第1筐体は、内部に前記第1レンズアレイおよび前記第2レンズアレイがそれぞれ設置される溝部を有し、前記溝部に対応する外側の側壁近傍を前記第1支持部により支持されることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記画像形成装置は、反射型液晶パネルを備えることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記第1支持部および第2支持部の少なくとも一方は、当該プロジェクタの外装を構成する外装筐体と一体的に構成されていることを特徴とするプロジェクタ。
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