JP2007063176A - 分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体 - Google Patents

分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体 Download PDF

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Abstract

【課題】コア部分に活性な官能基を有することがなく、化学的安定性に優れた分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体を提供する。
【解決手段】 下記式で表される分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体。
Figure 2007063176

(式中R及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はアリール基を示し、m及びnは同じ又は異なっていてもよい正の整数を示す。)
【選択図】なし

Description

本発明は、高度に構造制御された分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体に関するものである。
構造制御された分岐型ポリエーテル骨格を有する化合物について、例えば下記構造式で示されるデンドリマーが非特許文献1に報告されている。このデンドリマーは高度に構造制御された分岐鎖を有するという特異な構造をしていることから、ドラッグデリバリー、 電子デバイス等の機能の発揮が期待され、従来にない材料としての利用が期待されている。
Figure 2007063176

J.Am.Chem.Soc.1998,120,p12996−12997
しかし、上記非特許文献1に記載のデンドリマーは、コア部分に化学的に活性な水酸基が残っているため、これが酸化還元反応等に関与して不都合を生じることがある。
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、コア部分に活性な官能基を有することがなく、化学的安定性に優れた分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体を提供することにある。
本発明者らは、コア部分に活性な官能基を有することのないカーボナート化合物について鋭意研究を重ねた結果、高度に構造制御されたポリエーテル骨格を有するカーボナート化合物を提供することに成功した。即ち、本発明のカーボナート誘導体は、下記一般式(1)、(2)、(3)及び(4)で表されることを特徴とする。
Figure 2007063176


Figure 2007063176


Figure 2007063176


Figure 2007063176

上記化合物(1)〜(4)は、コア部分に化学的に安定なカーボナート構造を有しているため、酸化還元反応等の反応が起こり難く安定となる。このため、電気化学的安定性が求められるリチウムイオン電池の電解液などの電子材料や、界面活性剤としての利用が考えられる。また、これらの化合物は高度に構造制御された分岐型ポリエーテル骨格を有しており、明確な分子量及び分子サイズを有するため、サイズ排除クロマトグラフィーや質量分析法の標品としての利用が可能である。
本発明の前記一般式(1)、(2)、(3)及び(4)で表されるカーボナート誘導体におけるアルキル基又はアリール基は、例えば、その官能基が1又は2以上の置換基を有する場合があることを示しており、結合する置換基の個数、置換位置、及び種類は特に限定されない。ある官能基が2個以上の置換基を有する場合には、それらは同一でも異なっていてもよい。本明細書においてある官能基が置換基を有する場合、置換基の例としては、ハロゲン原子(本明細書において「ハロゲン原子」という場合にはフッ素、塩素、臭素、又はヨウ素のいずれでもよい)、アルキル基(本明細書において「アルキル基」という場合には、直鎖上、分岐鎖上、環状、又はそれらの組み合わせのいずれでもよく、環状アルキル基にはビシクロアルキル基などの多環性アルキル基を含む。また、エーテル結合を有するものも含む。アルキル部分を含む他の置換基のアルキル部分についても同様である。)、アリール基、ヘテロ環基が挙げられる。
及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基、アリール基を示す。アルキル基としては、メチル、エチル、n−プロピル又はイソプロピル、n−、tert−ブチル又はイソブチル、n−ペンチル、イソペンチル又はネオペンチル、n−ヘキシル又はシクロヘキシル、n−へプチル、n−オクチル等の直鎖、分岐、環状の炭素数1〜20、好ましくは1〜4のアルキル基が挙げられる。また、アリール基としては、フェニル、o−、m−、p−トリル、1−及び2−ナフチル、アントリル等の炭素数6〜20、好ましくは6〜14のアリール基が挙げられる。Rは、二価のアルキル基、アリール基を示す。アルキル基としては、エタン−1,2−ジイル、n−プロパン−1,2−ジイル又はn−プロパン−1,3−ジイル、n−ブタン−1,2−ジイル、n−ブタン−1,4−ジイル又はn−ブタン−2,3−ジイル、シクロヘキサン1,4−ジイル、3−オキサペンタン−1,5−ジイル、3,6−ジオキサオクタン−1,8−ジイル等の直鎖、分岐、環状の炭素数1〜20、好ましくは1〜4のアルキル基が挙げられる。また、アリール基としては、p−フェニレン、ベンゼン−1,3,5−イル、ナフタレン−1,5−ジイル、アントラセン−1,5−ジイル等の炭素数6〜20、好ましくは6〜14のアリール基が挙げられる。
以下に一般式(1)で表される本発明の化合物の具体例を示すが、本発明の化合物は下記の例に限定されることはない。
Figure 2007063176

一般式(1)で表されるカーボナート誘導体はジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン系溶媒、メタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフランなどの通常の有機溶媒に容易に溶解し、室温で液状であり、また、優れた耐熱性、電気的安定性を有することからリチウムイオン電池の電解液などの電子材料や、界面活性剤として用いることができる。
以下に一般式(2)で表される本発明の化合物の具体例を示すが、本発明の化合物は下記の例に限定されることはない。
Figure 2007063176

一般式(2)で表されるカーボナート誘導体はジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン系溶媒、メタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフランなどの通常の有機溶媒に容易に溶解し、室温で液状であり、また、優れた耐熱性、電気的安定性を有することからリチウムイオン電池の電解液などの電子材料や、界面活性剤として用いることができる。
以下に一般式(3)で表される本発明の化合物の一例を示すが、本発明の化合物は下記の例に限定されることはない。
Figure 2007063176

一般式(3)で表されるカーボナート誘導体はジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン系溶媒、メタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフランなどの通常の有機溶媒に容易に溶解し、室温で液状であり、また、優れた耐熱性、電気的安定性を有することからリチウムイオン電池の電解液などの電子材料や、界面活性剤として用いることができる。
以下に一般式(4)で表される本発明の化合物の具体例を示すが、本発明の化合物は下記の例に限定されることはない。
Figure 2007063176

一般式(4)で表されるカーボナート誘導体はジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン系溶媒、メタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフランなどの通常の有機溶媒に容易に溶解し、室温で液状であり、また、優れた耐熱性、電気的安定性を有することからリチウムイオン電池の電解液などの電子材料や、界面活性剤として用いることができる。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲は下記の実施例に限定されることはない。
実施例1
実施例1では下記化合物を出発物質として次のように合成した。
Figure 2007063176

(化合物7aの合成)
1H,1H,5H−オクタフルオロペンタノール(20.9g)、水酸化カリウム(0.685g)をテトラヒドロフラン(25mL)に加え、60℃で10分攪拌した。氷浴下、3−(1H,1H,5H−オクタフルオロペンチロキシ)−1,2−エポキシプロパン(19.8g)を加え、48時間還流攪拌した。3N塩酸で中和し、エーテルで抽出、エーテル層を無水MgSOで乾燥した。乾燥剤をろ別し、ろ液を減圧下で蒸留して化合物7a(30.5g、85%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 6.06(tt,J=5.6Hz,2H),4.99(quin,5.2Hz,2H),3.69(sep,J=6.0Hz,4H),2.42(d,1H)
(化合物7の合成)
上記のようにして得られた化合物7a(1.84g)を窒素雰囲気下で、水酸化カリウム(0.038g)及びテトラヒドロフラン(15mL)に加え、60℃で10分攪拌した。室温まで放冷し、N,N’−カルボニルジイミダゾール(0.489g)を加え、3時間還流攪拌した。反応液をエバポレーターで濃縮し、n−ヘキサン:酢酸エチル(3:1)でカラムクロマトグラフィーにかけ、化合物7(1.25g、66%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 6.06(tt,4H), 4.00(m,5H),3.98(sext,J=11.6Hz,8H),3.81(d,J=4.8Hz,8H)
実施例2
実施例2では下記化合物を出発物質として次のように合成した。
Figure 2007063176

(化合物10aの合成)
合成原料としてn−ブタノール(37.1g)、n−ブチルグリシジルエーテル(66.7g)を用いて、実施例1に準じて反応を行ったところ、化合物10a(25.5g、25%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 3.93(quin,1H),3.45(m,8H),2.90(s,1H),1.55(quin,4H),1.38(sext,4H),0.92(t,6H)
(化合物10bの合成)
窒素雰囲気下でテトラヒドロフラン(30mL)、水素化ナトリウム(5.00g)を氷浴下攪拌し、化合物10a(25.5g)を少量ずつ加え、15分攪拌した。更に氷浴下3−クロロ−2−クロロメチル−1−プロペン(7.88g)を少量ずつ加え、50℃で24時間攪拌した。反応液に蒸留水を加えて失活させた後、エーテルで抽出し、エーテル層を無水MgSOで乾燥した。乾燥剤をろ別し、ろ液をエバポレーターで濃縮してn−ヘキサン:酢酸エチル(5:1)でカラムクロマトグラフィーにかけ、化合物10b(17.4g、71%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 5.20(s,2H),4.18(s,4H),3.62(quin,2H),3.60(m,8H),3.42(m,8H),1.54(quin,8H),1.36(sext,8H),0.91(t,12H)
(化合物10cの合成)
窒素雰囲気下で上記化合物10b(2.24g)をテトラヒドロフラン(5mL)に加え氷浴下、9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナン0.5M THF溶液(20mL)を少量ずつ加え、2時間攪拌した。次に30%過酸化水素水(2.2mL)を加え、室温で1時間攪拌した。反応液に炭酸カリウムを飽和するまで加え、エーテルで抽出しエーテル層を無水MgSOで乾燥した。乾燥剤をろ別し、ろ液をエバポレーターで濃縮してn−へキサン:酢酸エチル(1:1)でカラムクロマトグラフィーにかけ、化合物10c(1.90g、81%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 3.73(m,4H),3.64(dd,Ja=9.6Hz,Jb=6.8Hz,2H),3.58(quin,J=5.2Hz,2H),3.45(m,16H),3.33(t,1H),2.10(sep,J=5.4Hz,1H),1.55(quin,J=7.1Hz,8H),1.35(sext,J=7.5Hz,8H),0.92(t,12H)
(化合物10の合成)
合成原料として化合物10c(0.934g)を用いて、実施例1に準じて反応を行ったところ、化合物10(0.525g、55%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 4.19(d,J=6.0Hz,4H),3.63(m,8H),3.52(m,4H),3.45(m,32H),2.33(quin,J=6.0,2H),1.55(quin,16H),1.35(sext,16H),0.92(t,24H)
実施例3
実施例3では下記化合物を出発物質として次のように合成した。
Figure 2007063176

(化合物18aの合成)
窒素雰囲気下でジアンヒドロ−D−グルシトール(0.144g)、N,N’−カルボニルジイミダゾール(2.03g)を乾燥トルエン(10mL)に加え、90℃で1時間攪拌した。室温まで放冷し、トルエン−ジエチルエーテルで再結晶して化合物10a(0.307g、93%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 8.17(s,1H),8.12(s,1H),7.45(s,1H),7.40(s,1H),7.12(s,1H),7.09(s,1H),5.48(d,1H),5.44(t,1H),5.10(t,1H),4.70(d,1H),4.15(m,2H),4.05(m,2H)
(化合物18の合成)
窒素雰囲気下で化合物18a(0.300g)、化合物10c(0.964g)を乾燥トルエン(5mL)に加え、90℃で48時間攪拌した。室温まで放冷し、ヘキサンを加え白濁した溶液をろ過した。ろ液をエバポレーターで濃縮し、n−へキサン:酢酸エチル(1:1)でカラムクロマトグラフィーにかけ、化合物18(0.359g、35%)を得た。このもののNMRスペクトルは以下のとおりであった。
H−NMRケミカルシフト CDCl TMS標準
δ 5.06〜4.26(dd,1H),5.06〜4.86(dt,1H),4.26(d,J=6.0,2H),4.21(d,J=6.0,2H),4.03(m,1H),3.92(m,1H),3.65(m,8H),3.44(m,40H),2.24(quin,2H),1.53(quin,16H),1.38(sext,16H),0.91(t,24H)
同様にして、例示の化合物8、9、11及び12を合成した。
なお、化合物13は下記のようにして合成することができる。すなわち、実施例3に準じて、原料のジオール成分を1,4−ブタンジオールとし、化合物10cの代わりに化合物10aを用いることで合成が可能である。
Figure 2007063176

Claims (4)

  1. 下記一般式(1)で表される分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体。
    Figure 2007063176


    (式中R及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はアリール基を示し、m及びnは同じ又は異なっていてもよい正の整数を示す。)
  2. 下記一般式(2)で表される分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体。
    Figure 2007063176


    (式中R及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はアリール基を示し、m及びnは同じ又は異なっていてもよい正の整数を示す。)
  3. 下記一般式(3)で表される分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体。
    Figure 2007063176


    (式中R及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はアリール基を示し、Rは二価のアルキル基、アリール基を示し、m及びnは同じ又は異なっていてもよい正の整数を示す。)
  4. 下記一般式(4)で表される分岐型ポリエーテル骨格を有するカーボナート誘導体。
    Figure 2007063176


    (式中R及びRは、同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はアリール基を示し、Rは二価のアルキル基又はアリール基を示し、m及びnは同じ又は異なっていてもよい正の整数を示す。)

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