JP2007054463A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 遊技球が始動口内に入賞したときには小当り1および小当り2の判定処理が行われ、小当り1が判定されたときには遊技球が始動口内に入賞したことを基準に「1.0sec」が経過することに基いて可変入賞口が開放される。この小当り1の判定時には可変入賞口の開放タイミングでロータが遊技者不利の初期状態から始動するので、大当り孔内に侵入し難い。小当り2が判定されたときには遊技球が始動口内に入賞したことを基準に「4.1sec」が経過することに基いて可変入賞口が再開放される。この小当り2の判定時には可変入賞口が再開放されるタイミングでロータが遊技者有利の状態に静止しているので、遊技球が可変入賞口内に入賞したときには大当り孔内に極めて高い確率で侵入する。
【選択図】図8
Description
請求項1記載の遊技機は1)始動口〜12)動作制御手段を備え、9)外れ遊技手段が9−1)の制御を行い、10)当り遊技手段が10−1)の制御を行い、12)動作制御手段が12−1)の制御を行うところに特徴を有している。
1)始動口は遊技盤に設けられたものであり、遊技球が入球可能なものである。図2の符号23は始動口の一例である。
2)入球装置は遊技盤に設けられたものであり、遊技球が入球可能な開放状態および遊技球が入球不能な閉鎖状態に相互に切換わる可変入球口を有している。図2の特別電動役物30は入球装置の一例であり、可変入賞口55は可変入球口の一例である。
3)特定領域は可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能なものであり、図7の大当り孔49は特定領域の一例である。
4)普通領域は可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能なものであり、図7の外れ孔50は普通領域の一例である。
5)可動部材は可変入球口内に入球した遊技球を特定領域および普通領域に振分けるものである。図7のロータ44は可動部材の一例であり、遊技球がロータ44の大当りゾーン47内に侵入したときには大当り孔49に振分けられ、遊技球がロータ44の外れゾーン48内に侵入したときには外れ孔50に振分けられる。この可動部材は遊技球を普通領域に特定領域より高い確率で振分ける遊技者不利の状態および遊技球を特定領域に普通領域より高い確率で振分ける遊技者有利の状態になるものである。例えば図7のロータ44は球通路43を通して遊技球が供給されるものであり、大当りゾーン47が球通路43に対向しているときには遊技球が大当りゾーン47内に高確率で侵入するので、大当り孔49内にも高確率で侵入する。これに対して大当りゾーン47が球通路43の反対側に位置しているときには遊技球が大当りゾーン47内に極めて侵入し難いので、大当り孔49内にも極めて侵入し難い。即ち、大当りゾーン47が球通路43に対向した状態が遊技者有利の状態であり、大当りゾーン47が球通路43の反対側に位置した状態が遊技者不利の状態である。
6)乱数更新手段は一定の時間間隔で乱数値を更新するものである。図30のステップS331〜ステップS333は乱数更新手段の一例であり、ステップS331〜ステップS333の乱数更新手段が更新する小当りカウンタRkは乱数値に相当する。
7)乱数取得手段は遊技球が始動口に入球することに基づいて乱数値を取得するものであり、図13のステップS62は乱数取得手段の一例である。
8)当落判定手段は乱数取得手段の取得結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定するものである。図13のステップS65は当落判定手段の一例であり、ステップS65は当落判定手段が判定する小当り1は外れに相当し、ステップS65は当落判定手段が判定する小当り2は当りに相当する。
9)外れ遊技手段は当落判定手段が外れを判定することに基づいて外れ遊技を行うものであり、外れ遊技とは可変入球口を第1の時間だけ開放する遊技を称する。図17のステップS102は外れ遊技手段の一例であり、ステップS102の外れ遊技手段が行う小当り遊技1は外れ遊技に相当する。
10)当り遊技手段は当落判定手段が当りを判定することに基づいて当り遊技を行うものであり、当り遊技とは可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する遊技を称する。図17のステップS104は当り遊技手段の一例であり、ステップS104の当り遊技手段が行う小当り遊技2は当り遊技に相当する。
11)大当り遊技手段は外れ遊技時および当り遊技時に可変入球口内に入球した遊技球が特定領域内に侵入することに基いて大当り遊技を行うものであり、大当り遊技とは可変入球口を第1の時間と第2の時間と第4の時間の全てに比べて長く開放する遊技を称する。図17のステップS106は大当り遊技手段の一例である。
12)動作制御手段は遊技球が始動口に入球することに基いて可動部材を始動させるものであり、図19のステップS129および図23のステップS198は動作制御手段の一例である。この動作制御手段は可動部材を遊技者不利の初期状態から始動させるものであり、可動部材を当落判定手段の判定結果に拘らず共通の動作パターンで動かす。
9−1)外れ遊技手段は遊技球が始動口に入球したときにはこれを基準に予め設定されたインターバル時間が経過したタイミングで可変入球口を第1の時間だけ開放する制御を行う。図8はステップS102の外れ遊技手段による可変入球口の開放タイミングを示すものであり、ステップS102の外れ遊技手段は遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間「1.0sec」が経過することに基いて可変入球口を第1の時間「0.5sec」だけ開放する。
10−1)当り遊技手段は遊技球が始動口に入球したときにはこれを基準にインターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する制御を行う。図8はステップS104の当り遊技手段による可変入球口の開放タイミングを示すものであり、ステップS104の当り遊技手段は遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間と同一時間「1.0sec」が経過することに基いて可変入球口を第2の時間「0.1sec」だけ開放した後に第3の時間「3.0sec」だけ閉鎖して第4の時間「0.5sec」だけ再び開放する。
12−1)動作制御手段は遊技球が始動口に入球したときには遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間と同一の待機時間が経過することに基いて可動部材を初期状態から始動させ、遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間が経過してから「インターバル時間+第1の時間」が経過するまでの範囲内および「インターバル時間+第2の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「インターバル時間+第2の時間+第3の時間」が経過してから「インターバル時間+第2の時間+第3の時間+第4の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる制御を行う。図8はステップS129およびステップS198の動作制御手段による可動部材の動作内容を示すものであり、ステップS129およびステップS198の動作制御手段は遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間と同一の待機時間「1.0sec」が経過することに基いて可動部材を初期状態から始動させ、遊技球が始動口に入球したことを基準にインターバル時間「1.0sec」が経過してから「1.0sec+0.5sec」が経過するまでの範囲内および「1.0sec+0.1sec」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「1.0sec+0.1sec+3.0sec」が経過してから「1.0sec+0.1sec+3.0sec+0.5sec」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる制御を行う。
<請求項2について>
請求項2記載の遊技機は1)始動口〜12)動作制御手段を備えたものであり、9)外れ遊技手段が9−1)の制御に換えて9−2)の制御を行い、10)当り遊技手段が10−1)の制御に換えて10−2)の制御を行い、12)動作制御手段が12−1)に換えて12−2)を行うところに特徴を有している。
9−2)外れ遊技手段は遊技球が始動口に入賞したときにはこれを基準に可変入球口を第1の時間だけ開放する制御を行う。図17のステップS102は外れ遊技手段の一例であり、ステップS102の外れ遊技手段は、図31に示すように、遊技球が始動口に入球することに同期して可変入球口を「0.5sec」だけ開放する。
10−2)当り遊技手段は遊技球が始動口に入球したときにはこれを基準に可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する制御を行う。図17のステップS104は当り遊技手段の一例であり、ステップS104の当り遊技手段は、図31に示すように、遊技球が始動口に入球したことを基準に可変入球口を第2の時間「0.1sec」だけ開放した後に第3の時間「3.0sec」だけ閉鎖して第4の時間「0.5sec」だけ再び開放する。
12−2)動作制御手段は遊技球が始動口に入球したときには遊技球が始動口に入球したことを基準に可動部材を初期状態から始動させ、遊技球が始動口に入球したことを基準に「インターバル時間+第1の時間」が経過するまでの範囲内および「インターバル時間+第2の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「インターバル時間+第2の時間+第3の時間」が経過してから「インターバル時間+第2の時間+第3の時間+第4の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる制御を行う。図32のステップS80は動作制御手段の一例であり、ステップS80の動作制御手段は、図31に示すように、遊技球が始動口に入球したことを基準に可動部材を初期状態から始動させ、遊技球が始動口に入球したことを基準に「0.5sec」が経過するまでの範囲内および「0.1sec」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「0.1sec+3.0sec」が経過してから「0.1sec+3.0sec+0.5sec」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる制御を行う。
<請求項3について>
請求項3記載の遊技機は1)始動口〜12)動作制御手段を備えたものであり、9)外れ遊技手段が9−1)の制御に換えて9−3)の制御を行い、10)当り遊技手段が10−1)の制御に換えて10−3)の制御を行い、12)動作制御手段が12−1)に換えて12−3)を行うところに特徴を有している。
9−3)外れ遊技手段は遊技球が始動口に入球したときには内部処理手段が特定の処理を終了したことを基準に予め設定されたインターバル時間が経過したタイミングで可変入球口を第1の時間だけ開放する制御を行うものであり、内部処理手段とは遊技球が始動口に入球してから可動部材が作動するまでの範囲内で予め決められた特定の処理を行うものである。図17のステップS102は外れ遊技手段の一例であり、ステップS102の外れ遊技手段は、図36に示すように、図柄の可変表示が停止されることを基準にインターバル時間「1.0sec」が経過したタイミングで可変入球口を「0.5sec」だけ開放する。この図柄の停止表示は図16のステップS85で特図変動停止コマンドを送信することに基いて行われるものであり、図16のステップS85は内部処理手段の一例である。
10−3)当り遊技手段は遊技球が始動口に入球したときには内部処理手段が特定の処理を終了したことを基準にインターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再開放する制御を行う。図17のステップS104は当り遊技手段の一例であり、ステップS104の当り遊技手段は、図36に示すように、図柄の可変表示が停止されることを基準にインターバル時間と同一の時間「1.0sec」が経過したタイミングで可変入球口を第2の時間「0.1sec」だけ開放した後に第3の時間「3.0sec」だけ閉鎖して第4の時間「0.5sec」だけ再開放する。
<請求項4について>
請求項4記載の遊技機は1)始動口〜12)動作制御手段を備えたものであり、9)外れ遊技手段が9−1)の制御に換えて9−4)の制御を行い、10)当り遊技手段が10−1)の制御に換えて10−4)の制御を行い、12)動作制御手段が12−1)に換えて12−4)の制御を行うところに特徴を有している。
9−4)外れ遊技手段は遊技球が始動口に入球したときには内部処理手段が特定の処理を開始したことを基準に予め決められたインターバル時間が経過したタイミングで可変入球口を第1の時間だけ開放する制御を行うものであり、内部処理手段とは遊技球が始動口に入球してから可動部材が始動するまでの範囲内で特定の処理を行うものである。図17のステップS102は外れ遊技手段の一例であり、ステップS102の外れ遊技手段は、図38に示すように、図柄の可変表示が開始されたことを基準にインターバル時間「4.5sec」が経過したタイミングで可変入球口を「0.5sec」だけ開放する。この可変表示は図39のステップS77で特図変動開始コマンドを送信することに基いて行われるものであり、図39のステップS77は内部処理手段の一例である。
10−4)当り遊技手段は遊技球が始動口に入球したときには内部処理手段が特定の処理を開始したことを基準にインターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで可変入球口を可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再開放する制御を行う。図17のステップS104は当り遊技手段の一例であり、ステップS104の当り遊技手段は、図38に示すように、図柄の可変表示が開始されたことを基準にインターバル時間と同一の時間「4.5sec」が経過したタイミングで可変入球口を第2の時間「0.1sec」だけ開放した後に第3の時間「3.0sec」だけ閉鎖して第4の時間「0.5sec」だけ再開放する。
12−4)動作制御手段は遊技球が始動口に入球したときには内部処理手段が特定の処理を開始したことを基準にインターバル時間と同一の待機時間が経過することに基いて可動部材を初期状態から始動させ、内部処理手段が特定の処理を開始したことを基準にインターバル時間が経過してから「インターバル時間+第1の時間」が経過するまでの範囲内および「インターバル時間+第2の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「インターバル時間+第2の時間+第3の時間」が経過してから「インターバル時間+第2の時間+第3の時間+第4の時間」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる制御を行う。図19のステップS129および図23のステップS198は動作制御手段の一例であり、ステップS129の動作制御手段およびステップS198の動作制御手段は、図38に示すように、図柄の可変表示が開始されたことを基準にインターバル時間と同一の待機時間「4.5sec」が経過することに基いて可動部材を初期状態から始動させ、図柄の可変表示が開始されたことを基準にインターバル時間「4.5sec」が経過してから「4.5sec+0.5sec」が経過するまでの範囲内および「4.5sec+0.1sec」が経過するまでの範囲内では可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「4.5sec+0.1sec+3.0sec」が経過してから「4.5sec+0.1sec+3.0sec+0.5sec」が経過するまでの範囲内では可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで可動部材を動作させる。
遊技球が始動口内に入球したときには外れおよび当りの判定処理が行われる。例えば外れが判定されたときには遊技球が始動口内に入球したことを基準にインターバル時間が経過することに基いて可変入球口が第1の時間だけ開放状態になり、可変入球口内に遊技球が入球することが許容される。この外れの判定時には可変入球口が開放されるタイミングで可動部材が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入球口内に入球しても特定領域内に侵入する確率が低い。当りが判定されたときには可変入球口が第2の時間だけ開放状態になり、第3の時間だけ閉鎖された後に第4の時間だけ再び開放される。この当りの判定時には可動部材が外れの判定時と同一の動作パターンで初期状態から始動し、可変入球口が第4の時間だけ開放されるタイミングでは遊技者有利の状態になっているので、可変入球口が第4の時間だけ開放されているときに遊技球が可変入球口内に入球したときには特定領域内に高確率で侵入する。即ち、可変入球口内に入球した遊技球が特定領域内に侵入する確率が当りの判定時に高く設定され、外れの判定時に低く設定されているので、当りの判定時には遊技球が特定領域内に侵入する多大な期待感が得られる。
<請求項2記載の遊技機の作用および効果>
遊技球が始動口内に入球したときには外れおよび当りの判定処理が行われる。例えば外れが判定されたときには遊技球が始動口内に入球したことを基準に可変入球口が第1の時間だけ開放状態になり、可変入球口内に遊技球が入球することが許容される。この外れの判定時には可変入球口が開放されるタイミングで可動部材が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入球口内に入球しても普通領域内に高確率で侵入する。当りが判定されたときには可変入球口が第2の時間だけ開放状態になり、第3の時間だけ閉鎖された後に第4の時間だけ再び開放される。この当りの判定時には可動部材が外れの判定時と同一の動作パターンで初期状態から始動し、可変入球口が第4の時間だけ開放されるタイミングでは遊技者有利の状態になっているので、可変入球口が第4の時間だけ開放されているときに遊技球が可変入球口内に入球したときには特定領域内に高確率で侵入する。即ち、可変入球口内に入球した遊技球が特定領域内に侵入する確率が当りの判定時に高く設定されているので、当りの判定時には遊技球が特定領域内に侵入する多大な期待感が得られる。
<請求項3記載の遊技機の作用および効果・請求項4記載の遊技機の作用および効果>
遊技球が始動口内に入球したときには外れおよび当りの判定処理が行われる。例えば外れが判定されたときには特定の処理が終了(請求項3)または開始(請求項4)したことを基準にインターバル時間が経過することに基いて可変入球口が第1の時間だけ開放状態になり、可変入球口内に遊技球が入球することが許容される。この外れの判定時には可変入球口が開放されるタイミングで可動部材が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入球口内に入球しても普通領域内に高確率で侵入する。当りが判定されたときには可変入球口が第2の時間だけ開放状態になり、第3の時間だけ閉鎖された後に第4の時間だけ再び開放される。この当りの判定時には可動部材が外れの判定時と同一の動作パターンで初期状態から始動し、可変入球口が第4の時間だけ開放されるタイミングでは遊技者有利の状態になっているので、可変入球口が第4の時間だけ開放されているときに遊技球が可変入球口内に入球したときには特定領域内に高確率で侵入する。即ち、可変入球口内に入球した遊技球が特定領域内に侵入する確率が当りの判定時に高く設定されているので、当りの判定時には遊技球が特定領域内に侵入する多大な期待感が得られる。
パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。この下皿板3の上方には上皿板5が配置されている。この上皿板5は前枠2に装着されたものであり、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。
遊技盤18には、図4に示すように、役物ケース31のフランジ32が固定されている。この役物ケース31は前面が開口し且つ後面が閉鎖された箱状をなすものであり、役物ケース31内には上ステージ33が固定されている。この上ステージ33は前方から後方へ向って下降傾斜する平板状をなすものである。この上ステージ33の後端部には左右方向中央部に位置して中落下孔34が形成され、中落下孔34の左方に位置して左落下孔35が形成され、中落下孔34の右方に位置して右落下孔36が形成されており、上ステージ33内に侵入した遊技球は上ステージ33の傾斜に沿って後方へ転がって中落下孔34〜右落下孔36のいずれかから落下する。
2.遊技内容の説明
2−1.小当り遊技1(外れ遊技)
遊技球が始動口23内に入賞したときには小当り1および小当り2の抽選処理が行われ、図柄表示器25に特別図柄が可変表示される。この可変表示は図14の(a)および(b)の合計4種類の特別図柄を設定順序で循環的に表示するものであり、小当り1が抽選されたときには特別図柄が図14の(b)のいずれかの種類で可変停止する。すると、図8に示すように、特別電動役物30の両可変入賞口55が閉鎖状態から「0.5sec」だけ開放状態になり、両可変入賞口55内に遊技球が入賞することが許容される。これら両可変入賞口55は遊技球が始動口23内に入賞してから固定的な一定時間「1.0sec」が経過した時点で開放されるものであり、特別電動役物30のロータ44は両可変入賞口55が開放されることに同期して初期状態から動作パターン1で駆動開始される。尚、両可変入賞口55の開放時間「0.5sec」は第1の時間に相当するものであり、遊技球が始動口23内に入賞してから両可変入賞口55が開放されるまでの待機時間「1.0sec」は外れインターバル時間に相当する。
2−2.小当り遊技2(当り遊技)
遊技球が始動口23内に入賞し、小当り2が抽選されたときには特別図柄が図14の(a)のいずれかの種類で可変停止する。すると、図8に示すように、特別電動役物30の両可変入賞口55が閉鎖状態から「0.1sec」だけ開放状態になり、「3.0sec」だけ閉鎖状態になり、「0.5sec」だけ再び開放状態になる。これら両可変入賞口55の最初の「0.1sec」の開放は遊技球が始動口23内に入賞してから固定的な一定時間「1.0sec」が経過した時点で開始されるものであり、特別電動役物30のロータ44は両可変入賞口55が1回目に開放されることに同期して初期状態から動作パターン1で駆動開始される。尚、両可変入賞口55の開放時間「0.1sec」は第2の時間に相当し、両可変入賞口55の閉鎖時間「3.0sec」は第3の時間に相当し、両可変入賞口55の開放時間「0.5sec」は第4の時間に相当し、遊技球が始動口23内に入賞してから両可変入賞口55が2回目に開放されるまでの待機時間「4.1sec」は当りインターバル時間に相当する。
2−3.大当り遊技
小当り遊技1および小当り遊技2で特別電動役物30の可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に侵入したときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は大当りラウンドを「7回」または「15回」だけ繰返すものであり、各回の大当りラウンドは可変入賞口55内に「10個」の遊技球が入賞するか、あるいは、可変入賞口55の開放時間が「30sec」に到達することに基づいて終了する。この大当りラウンドの繰返し回数は遊技球が始動口23内に入賞した時点で事前に抽選されており、大当りラウンドは抽選結果に到達するまで無条件に繰返される。この大当り遊技では1回目の大当りラウンドが開始されてから最終回の大当りラウンドが終了するまでロータ44が小当り遊技1および小当り遊技2と同一の動作パターン1で動作する。
3.メイン制御回路70の処理内容
3−1.電源投入時の処理内容
メイン制御回路70のCPU71は電源が投入されると、図9のステップS1の電源投入処理でRAM73の全データを初期設定する。この状態では、図7の(a)に示すように、特別電動役物30のロータ44が初期状態に停止し、ロータ44の大当りゾーン47が球通路43に対して180°反対側に指向した遊技者不利の状態にされている。
3−2.メイン処理の処理内容
3−2−1.スイッチ入力処理
CPU71は図10のステップS11へ移行すると、スイッチ入力処理を行う。図11はスイッチ入力処理の詳細を示すものであり、CPU71はステップS31で始動信号の有無を判断する。ここで始動信号が有ることを判断したときにはステップS32で始動信号フラグをオンし、始動信号がないことを判断したときにはステップS33で始動信号フラグをオフする。即ち、始動信号フラグは始動信号が有ることが判断された今回のメイン処理で他の処理に先立ってオンされるものであり、次回のメイン処理で他の処理に先立ってオフされる。
3−2−2.賞球コマンド処理
CPU71は図11のスイッチ入力処理を終えると、図10のステップS12の賞球コマンド処理へ移行する。図12は賞球コマンド処理の詳細を示すものであり、CPU71はステップS51で始動信号フラグがオンされていることを判断したときにはステップS52へ移行し、払出制御回路90に賞球コマンド1を送信する。すると、払出制御回路90はステッピングモータ92を駆動することに基いて上皿6内に少数個「5」の賞品球を払出す。
3−2−3.始動信号処理
CPU71は始動信号処理へ移行すると、図13のステップS61で始動信号フラグの設定状態を判断する。例えば遊技球が始動口23内に入賞したときには大当り遊技・小当り遊技1・小当り遊技2の3者が実行中であるか停止中であるかとは無関係に図11のスイッチ入力処理で始動信号フラグがオンされ、大当り遊技・小当り遊技1・小当り遊技2の3者がいずれも停止していることを条件に図13のステップS61で始動信号フラグのオンが判断される。
3−2−4.特図表示処理
CPU71は図13の始動信号処理を終えると、図10のステップS17の特図表示処理へ移行する。図16は特図表示処理の詳細を示すものであり、CPU71はステップS81で特図変動フラグの設定状態を判断する。例えば特別図柄の変動表示中には特図変動フラグがオンされていることを判断してステップS82へ移行し、スタートタイマTsから単位時間(4msec)を減算することに基いてロータ44を駆動開始するまでの残り待機時間を更新する。
3−2−5.当り処理
CPU71は図10のステップS18の当り処理へ移行すると、図17のステップS101で小当り遊技フラグ1の設定状態を判断する。ここで小当り遊技フラグ1がオンされていることを判断したときにはステップS102へ移行し、小当り遊技処理1を実行する。また、ステップS101で小当り遊技フラグ1がオフされていることを判断したときにはステップS103へ移行し、小当り遊技フラグ2の設定状態を判断する。ここで小当り遊技フラグ2がオンされていることを判断したときにはステップS104へ移行し、小当り遊技処理2を実行する。また、ステップS103で小当り遊技フラグ2がオフされていることを判断したときにはステップS105へ移行し、大当り遊技フラグの設定状態を判断する。ここで大当り遊技フラグがオンされていることを判断したときにはステップS106へ移行し、大当り遊技処理を実行する。
3−2−5−1.小当り遊技処理1
図18は小当り遊技処理1の詳細を示すものであり、CPU71はステップS111で小当り遊技開始フラグ1の設定状態を判断する。この小当り遊技開始フラグ1はステップS112の小当り遊技開始処理1を開始することに基いてオンされるものであり、CPU71は小当り遊技開始処理1の開始前にはステップS111で小当り遊技開始フラグ1のオフを判断してステップS112の小当り遊技開始処理1へ移行する。
3−2−5−2.小当り遊技処理2
図22は図17のステップS104の小当り遊技処理2の詳細を示すものであり、CPU71は図22のステップS181へ移行すると、小当り遊技開始フラグ2の設定状態を判断する。この小当り遊技開始フラグ2はステップS182の小当り遊技開始処理2を開始することに基いてオンされるものであり、CPU71は小当り遊技開始処理2の開始前にはステップS181で小当り遊技開始フラグ2のオフを判断してステップS182の小当り遊技開始処理2へ移行する。
遊技球が始動口23内に入賞したときには小当り1および小当り2の判定処理が行われ、小当り1が判定されたときには遊技球が始動口23内に入賞したことを基準に「1.0sec」が経過することに基いて両可変入賞口55が「0.5sec」だけ開放状態になる。この小当り1の判定時には両可変入賞口55が開放されるタイミングでロータ44が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入賞口55内に入賞しても大当り孔49内に侵入する確率が極めて低い。小当り2が判定されたときには両可変入賞口55が「0.1sec」だけ開放状態になり、「3.0sec」だけ閉鎖された後に「0.5sec」だけ再び開放される。この小当り2の判定時にはロータ44が小当り1の判定時と同一の動作パターン1で初期状態から始動し、両可変入賞口55が2回目に「0.5sec」だけ開放されるタイミングでは遊技者有利の状態に静止しているので、両可変入賞口55が2回目に開放されているときに遊技球が可変入賞口55内に入賞したときには大当り孔49内に極めて高い確率で侵入する。即ち、可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に侵入する確率が小当り2の判定時に高く設定され、小当り1の判定時に低く設定されているので、小当り2の判定時に遊技球が大当り孔49内に侵入する多大な期待感が得られる。
小当り1が判定されたときには遊技球が始動口23内に入賞したことに同期して両可変入賞口55が「0.5sec」だけ開放状態になる。この小当り1の判定時には遊技球が始動口23内に入賞したことに同期してロータ44が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入賞口55内に入賞しても外れ孔50内に高確率で侵入する。小当り2が判定されたときには遊技球が始動口23内に入賞したことを基準に「3.1sec(0.1sec+3.0sec)」が経過した時点で両可変入賞口55が「0.5sec」だけ再開放される。この小当り2の判定時には遊技球が始動口23内に入賞したことを基準に「3.0sec(2.0sec+1.0sec)」が経過した時点でロータ44が遊技者有利の状態に静止しているので、両可変入賞口55が2回目に開放されたときには可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に高確率で侵入する。即ち、可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に侵入する確率が小当り2の判定時に高く設定され、小当り1の判定時に低く設定されているので、小当り2の判定時に遊技球が大当り孔49内に侵入する多大な期待感が得られる。
小当り1が判定されたときには特別図柄が小当り1の態様で停止表示されたことを基準に「1.0sec」が経過することに基いて両可変入賞口55が「0.5sec」だけ開放状態になる。この小当り1の判定時には特別図柄が小当り1の態様で停止表示されたことを基準に「1.0sec」が経過することに基いてロータ44が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入賞口55内に入賞しても外れ孔50内に高確率で侵入する。小当り2が判定されたときには特別図柄が小当り2の態様で停止表示されたことを基準に「4.1sec(1.0sec+0.1sec+3.0sec)」が経過した時点で両可変入賞口55が「0.5sec」だけ再開放される。この小当り2の判定時には特別図柄が小当り2の態様で停止表示されたことを基準に「4.0sec(1.0sec+2.0sec+1.0sec)」が経過した時点でロータ44が遊技者有利の状態に静止するので、両可変入賞口55が2回目に開放されたときには可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に高確率で侵入する。即ち、可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に侵入する確率が小当り2の判定時に高く設定されているので、小当り2の判定時に遊技球が大当り孔49内に侵入する多大な期待感が得られる。
小当り1が判定されたときには特別図柄が変動開始したことを基準に「4.5sec」が経過することに基いて両可変入賞口55が「0.5sec」だけ開放状態になる。この小当り1の判定時には両可変入賞口55が開放されるタイミングでロータ44が遊技者不利の初期状態から始動するので、遊技球が可変入賞口55内に入賞しても外れゾーン48から外れ孔50内に高確率で侵入する。小当り2が判定されたときには特別図柄が変動開始したことを基準に「4.5sec」が経過することに基づいて両可変入賞口55が「0.1sec」だけ開放され、特別図柄が変動開始したことを基準に待機時間「7.6sec」が経過するタイミングで両可変入賞口55が「0.5sec」だけ再び開放される。これら両可変入賞口55の再開放時にはロータ44が遊技者有利の状態になっているので、遊技球が可変入賞口55内に入賞したときには大当りゾーン47から大当り孔49内に高確率で侵入する。即ち、可変入賞口55内に入賞した遊技球が大当り孔49内に侵入する確率が小当り2の判定時に高く設定されているので、小当り2の判定時には遊技球が大当り孔49内に侵入する多大な期待感が得られる。
Claims (4)
- 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な開放状態および遊技球が入球不能な閉鎖状態に相互に切換わる可変入球口を有する入球装置と、
前記可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能な特定領域および普通領域と、
前記可変入球口内に入球した遊技球を前記特定領域および前記普通領域に振分けるものであって、遊技球を前記普通領域に前記特定領域より高い確率で振分ける遊技者不利の状態および遊技球を前記特定領域に前記普通領域より高い確率で振分ける遊技者有利の状態になる可動部材と、
一定の時間間隔で乱数値を更新する乱数更新手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段の取得結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が外れを判定することに基づいて、前記可変入球口を第1の時間だけ開放する外れ遊技を行う外れ遊技手段と、
前記当落判定手段が当りを判定することに基づいて、前記可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する当り遊技を行う当り遊技手段と、
前記外れ遊技時および前記当り遊技時に前記可変入球口内に入球した遊技球が前記特定領域内に侵入することに基いて、前記可変入球口を前記第1の時間と前記第2の時間と前記第4の時間の全てに比べて長く開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基いて、前記可動部材を前記当落判定手段の判定結果に拘らず共通の動作パターンで遊技者不利の初期状態から始動させる動作制御手段とを備え、
前記外れ遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときにはこれを基準に予め設定されたインターバル時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第1の時間だけ開放する制御を行い、
前記当り遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときにはこれを基準に前記インターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第2の時間だけ開放した後に前記第3の時間だけ閉鎖して前記第4の時間だけ再開放する制御を行い、
前記動作制御手段は、
遊技球が前記始動口に入球したときには、
遊技球が前記始動口に入球したことを基準に所定時間が経過することに基いて前記可動部材を初期状態から始動させ、
遊技球が前記始動口に入球したことを基準に前記インターバル時間が経過してから「前記インターバル時間+前記第1の時間」が経過するまでの範囲内および「前記インターバル時間+前記第2の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間」が経過してから「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間+前記第4の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで前記可動部材を動作させる制御を行う
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な開放状態および遊技球が入球不能な閉鎖状態に相互に切換わる可変入球口を有する入球装置と、
前記可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能な特定領域および普通領域と、
前記可変入球口内に入球した遊技球を前記特定領域および前記普通領域に振分けるものであって、遊技球を前記普通領域に前記特定領域より高い確率で振分ける遊技者不利の状態および遊技球を前記特定領域に前記普通領域より高い確率で振分ける遊技者有利の状態になる可動部材と、
一定の時間間隔で乱数値を更新する乱数更新手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段の取得結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が外れを判定することに基づいて、前記可変入球口を第1の時間だけ開放する外れ遊技を行う外れ遊技手段と、
前記当落判定手段が当りを判定することに基づいて、前記可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する当り遊技を行う当り遊技手段と、
前記外れ遊技時および前記当り遊技時に前記可変入球口内に入球した遊技球が前記特定領域内に侵入することに基いて、前記可変入球口を前記第1の時間と前記第2の時間と前記第4の時間の全てに比べて長く開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基いて、前記可動部材を前記当落判定手段の判定結果に拘らず共通の動作パターンで遊技者不利の初期状態から始動させる動作制御手段とを備え、
前記外れ遊技手段は、遊技球が前記始動口に入賞したときにはこれを基準に前記可変入球口を前記第1の時間だけ開放する制御を行い、
前記当り遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときにはこれを基準に前記可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する制御を行い、
前記動作制御手段は、
遊技球が前記始動口に入球したときには、
遊技球が前記始動口に入球したことを基準に前記可動部材を初期状態から始動させ、
遊技球が前記始動口に入球したことを基準に前記第1の時間が経過するまでの範囲内および前記第2の時間が経過するまでの範囲内では前記可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「前記第2の時間+前記第3の時間」が経過してから「前記第2の時間+前記第3の時間+前記第4の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで前記可動部材を動作させる制御を行う
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な開放状態および遊技球が入球不能な閉鎖状態に相互に切換わる可変入球口を有する入球装置と、
前記可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能な特定領域および普通領域と、
前記可変入球口内に入球した遊技球を前記特定領域および前記普通領域に振分けるものであって、遊技球を前記普通領域に前記特定領域より高い確率で振分ける遊技者不利の状態および遊技球を前記特定領域に前記普通領域より高い確率で振分ける遊技者有利の状態になる可動部材と、
一定の時間間隔で乱数値を更新する乱数更新手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段の取得結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が外れを判定することに基づいて、前記可変入球口を第1の時間だけ開放する外れ遊技を行う外れ遊技手段と、
前記当落判定手段が当りを判定することに基づいて、前記可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する当り遊技を行う当り遊技手段と、
前記外れ遊技時および前記当り遊技時に前記可変入球口内に入球した遊技球が前記特定領域内に侵入することに基いて、前記可変入球口を前記第1の時間と前記第2の時間と前記第4の時間の全てに比べて長く開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基いて、前記可動部材を前記当落判定手段の判定結果に拘らず共通の動作パターンで遊技者不利の初期状態から始動させる動作制御手段とを備え、
前記外れ遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときには遊技球が前記始動口に入球してから前記可動部材が作動するまでの範囲内で内部処理手段が予め決められた特定の処理を終了したことを基準に予め設定されたインターバル時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第1の時間だけ開放する制御を行い、
前記当り遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときには前記内部処理手段が前記特定の処理を終了したことを基準に前記インターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第2の時間だけ開放した後に前記第3の時間だけ閉鎖して前記第4の時間だけ再開放する制御を行い、
前記動作制御手段は、
遊技球が前記始動口に入球したときには、
前記内部処理手段が前記特定の処理を終了したことを基準にインターバル時間と同一の待機時間が経過することに基いて前記可動部材を初期状態から始動させ、
前記内部処理手段が前記特定の処理を終了したことを基準に前記インターバル時間が経過してから「前記インターバル時間+前記第1の時間」が経過するまでの範囲内および「前記インターバル時間+前記第2の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間」が経過してから「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間+前記第4の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで前記可動部材を動作させる制御を行う
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な開放状態および遊技球が入球不能な閉鎖状態に相互に切換わる可変入球口を有する入球装置と、
前記可変入球口内に入球した遊技球が侵入可能な特定領域および普通領域と、
前記可変入球口内に入球した遊技球を前記特定領域および前記普通領域に振分けるものであって、遊技球を前記普通領域に前記特定領域より高い確率で振分ける遊技者不利の状態および遊技球を前記特定領域に前記普通領域より高い確率で振分ける遊技者有利の状態になる可動部材と、
一定の時間間隔で乱数値を更新する乱数更新手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段の取得結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が外れを判定することに基づいて、前記可変入球口を第1の時間だけ開放する外れ遊技を行う外れ遊技手段と、
前記当落判定手段が当りを判定することに基づいて、前記可変入球口を第2の時間だけ開放した後に第3の時間だけ閉鎖して第4の時間だけ再び開放する当り遊技を行う当り遊技手段と、
前記外れ遊技時および前記当り遊技時に前記可変入球口内に入球した遊技球が前記特定領域内に侵入することに基いて、前記可変入球口を前記第1の時間と前記第2の時間と前記第4の時間の全てに比べて長く開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
遊技球が前記始動口に入球することに基いて、前記可動部材を前記当落判定手段の判定結果に拘らず共通の動作パターンで遊技者不利の初期状態から始動させる動作制御手段とを備え、
前記外れ遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときには遊技球が前記始動口に入球してから前記可動部材が作動するまでの範囲内で内部処理手段が予め決められた特定の処理を開始したことを基準に予め設定されたインターバル時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第1の時間だけ開放する制御を行い、
前記当り遊技手段は、遊技球が前記始動口に入球したときには前記内部処理手段が前記特定の処理を開始したことを基準に前記インターバル時間と同一の時間が経過したタイミングで前記可変入球口を前記第2の時間だけ開放した後に前記第3の時間だけ閉鎖して前記第4の時間だけ再開放する制御を行い、
前記動作制御手段は、
遊技球が前記始動口に入球したときには、
前記内部処理手段が前記特定の処理を開始したことを基準にインターバル時間と同一の待機時間が経過することに基いて前記可動部材を初期状態から始動させ、
前記内部処理手段が前記特定の処理を開始したことを基準に前記インターバル時間が経過してから「前記インターバル時間+前記第1の時間」が経過するまでの範囲内および「前記インターバル時間+前記第2の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材がいずれも遊技者不利の状態となり、「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間」が経過してから「前記インターバル時間+前記第2の時間+前記第3の時間+前記第4の時間」が経過するまでの範囲内では前記可動部材が遊技者有利の状態となる動作パターンで前記可動部材を動作させる制御を行う
ことを特徴とする遊技機。
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