JP4232157B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4232157B2 JP4232157B2 JP2004159993A JP2004159993A JP4232157B2 JP 4232157 B2 JP4232157 B2 JP 4232157B2 JP 2004159993 A JP2004159993 A JP 2004159993A JP 2004159993 A JP2004159993 A JP 2004159993A JP 4232157 B2 JP4232157 B2 JP 4232157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- round
- jackpot
- central
- winning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
=請求項1に係る発明の説明=
請求項1に係る発明は遊技球が第1の大入賞口を通して特定領域内に入賞したことを条件にラウンド数を設定し、第1の大入賞口および第2の大入賞口をラウンド数の設定結果に応じて選択的に作動させることで第1の大当りラウンドおよび第2の大当りラウンドのいずれかを行うものであり、第1の大当りラウンドはラウンド数の設定結果を上限回に条件付き繰返され、第2の大当りラウンドはラウンド数の設定結果を上限回に無条件で繰返される。
1)作動口:遊技領域内を転動する遊技球が入賞可能な入賞口を称する。この作動口は遊技球を遊技領域内から回収するポケットおよび遊技領域内に放出するゲートの双方を含む用語であり、遊技領域とは遊技球が転動可能な最大範囲である転動領域を称する。
2)当り判定手段:遊技球が作動口に入賞することに基いて当りおよび外れを判定するものである。この当り判定手段は遊技球が作動口に入賞することに基いて当り乱数値を取得し、当り乱数値の取得結果を当り値と比較することに基づいて当りおよび外れを判定するものであることが好ましい。この当り乱数値は制御プログラムが定期的に起動することを条件に更新したり、制御プログラムが非定期的にループすることを条件に更新すると良い。
3)第1の図柄表示器:当りが判定されたときには識別図柄が当りの態様で表示され、外れが判定されたときには識別図柄が外れの態様で表示されるものであり、遊技者に当りおよび外れを報知する報知器として機能するものである。
4)可変始動口:拡大状態および縮小状態に変化する遊技球の入賞口を称するものであり、遊技球を遊技領域内から回収するポケットおよび遊技領域内に放出するゲートの双方を含む。拡大状態とは縮小状態に比べて遊技球が相対的に入賞し易い遊技者有利の状態を称するものであり、第1の図柄表示器に識別図柄が当りの態様で表示されることに基いて生成される。縮小状態とは拡大状態に比べて遊技球が相対的に入賞し難い遊技者不利の状態を称するものであり、遊技球が入賞不能な完全閉鎖状態を含む。
5)始動口:遊技領域内を転動する遊技球が入賞可能な入賞口を称するものであり、遊技球を遊技領域内から回収するポケットおよび遊技領域内に放出するゲートの双方を含む。
6)第1の大入賞口:開放状態および閉鎖状態に変化可能な遊技球の入賞口を称する。この第1の大入賞口は電気的な駆動源を有するものであり、遊技球が始動口および可変始動口のいずれかに入賞することに基いて開閉される。
7)入賞無効化手段:第1の大入賞口の作動中に遊技球が始動口および可変始動口のいずれかに入賞した場合に遊技球の入賞を無効化するものである。この無効化とは遊技球の入賞を契機に第1の大入賞口を開閉する動作・第1の大入賞口の開放時間を延長する動作等を行わないことを称するものであり、賞品球の払出しは遊技球の入賞を契機に必ず行うことが好ましい。
8)入賞室:第1の大入賞口を通って入賞した遊技球が侵入する空間を称する。
9)通常領域および特定領域:相手側に対して区別された領域を称するものである。これら通常領域および特定領域は入賞室に設けられたものであり、入賞室内の遊技球は通常領域および特定領域のいずれかに侵入する。
10)振分け部材:入賞室内の遊技球を通常領域および特定領域のいずれかに振分ける機械要素を称する。この機械要素は電気的な駆動源を有するものであることが好ましく、駆動源は振分け部材を規則的に動作させるものであることが好ましい。
11)ラウンド数判定手段:遊技球が特定領域内に入賞することに基いてラウンド数を判定するものである。このラウンド数とは大当りラウンドの継続回数を称するものであり、大当りラウンドとは大入賞口の動作パターンの1つの単位を称する。
12)第2の図柄表示器:ラウンド数の判定結果が表示されるものである。このラウンド数は数値で表示しても良く、数値以外の絵柄で表示しても良く、要は遊技者にラウンド数の判定結果を認識させることが可能な表示を行う報知器であれば良い。この第2の図柄表示器は第1の図柄表示器と兼用しても良く、兼用しなくても良い。
13)第2の大入賞口:開放状態および閉鎖状態に変化可能な遊技球の入賞口を称する。この第2の大入賞口は電気的な駆動源を有するものであり、遊技球が作動口・始動口・可変始動口のいずれかに単に入賞しただけでは作動しないものである。
14)大当り判定手段:ラウンド数の判定結果に基いて第1の大当りおよび第2の大当りを判定するものである。第1の大当りとは第1の大入賞口を作動させることに基いて第1の大入賞口に遊技球が入賞することを許容する遊技者有利の第1の態様を称し、第2の大当りとは第2の大入賞口を作動させることに基いて第2の大入賞口に遊技球が入賞することを許容する遊技者有利の第2の態様を称する。
15)役物連続作動装置制御手段:役物連続作動装置を作動および停止させる制御を行うものである。この役物連続作動装置の作動は第1の大当りが判定されたことを条件に行われるものであり、役物連続作動装置とは電気的にオンオフされるハードウェア手段であっても良く、ソフトウェア的にオンオフされるソフトウェア手段であっても良い。
16)第1の大当り遊技制御手段:第1の大入賞口を開閉する第1の大当り遊技を行うものである。この第1の大当り遊技は複数の第1の大当りラウンドから組成されるものであり、1回目の第1の大当りラウンドは役物連続作動装置が作動していることを条件に実行される。この2回目以後の各回の第1の大当りラウンドは遊技球が前回の第1の大当りラウンド中に特定領域内に入賞したことを条件に再開されるものであり、第1の大当りラウンドの限度回数はラウンド数の判定結果に設定される。
17)条件装置制御手段:条件装置を作動および停止させる制御を行うものである。この条件装置の作動は第2の大当りが判定されたことを条件に行われるものであり、条件装置とは電気的にオンオフされるハードウェア手段であっても良く、ソフトウェア的にオンオフされるソフトウェア手段であっても良い。
18)第2の大当り遊技制御手段:第2の大入賞口を開閉する第2の大当り遊技を行うものである。この第2の大当り遊技は複数の第2の大当りラウンドから組成されるものであり、1回目の第2の大当りラウンドは条件装置が作動していることを条件に実行される。この2回目以後の各回の第2の大当りラウンドは前回の第2の大当りラウンドが終了したことを条件に再開されるものであり、第2の大当りラウンドの限度回数はラウンド数の判定結果に設定される。即ち、第2の大当りラウンドはラウンド数の判定結果まで無条件に継続する。
19)始動情報出力手段:遊技球が始動口に入賞することに基いて外部に始動情報を出力するものであり、始動情報とは遊技球が始動口に入賞したことを外部の識別手段で識別することができる情報を称する。
20)可変始動情報出力手段:遊技球が可変始動口に入賞することに基いて外部に可変始動情報を出力するものであり、可変始動情報とは遊技球が可変始動口に入賞したことを外部の識別手段で識別することができる情報を称する。
21)第1の大当り情報出力手段:第1の大当りが判定されることに基いて第1の大当り情報を外部に出力するものであり、第1の大当り情報とは第1の大当りが判定されたことを外部の識別手段で識別することが可能な情報を称する。
22)第2の大当り情報出力手段:第2の大当りが判定されることに基いて第2の大当り情報を外部に出力するものであり、第2の大当り情報とは第2の大当りが判定されたことを外部の識別手段で識別することが可能な情報を称する。
=請求項1に係る発明の作用=
遊技球が作動口に入賞したときには当りおよび外れが判定され、第1の図柄表示器に識別図柄が当りの態様および外れの態様で表示される。例えば識別図柄が当りの態様で表示されたときには可変始動口が拡大状態になり、遊技球が可変始動口に容易に入賞する状態が生成される。
遊技球が始動口および可変始動口のいずれかに入賞したときには第1の大入賞口が開閉され、第1の大入賞口に遊技球が入賞したときには振分け部材によって通常領域および特定領域のいずれかに振分けられる。この状態で遊技球が始動口および可変始動口のいずれかに入賞したときには遊技球の入賞が無効化されるので、第1の大入賞口が再開放されたり、第1の大入賞口の開放時間が延長されることはない。
遊技球が特定領域内に入賞したときにはラウンド数が判定され、ラウンド数の判定結果が第2の図柄表示器に表示される。これと共にラウンド数の判定結果に基いて第1の大当りおよび第2の大当りが判定され、第1の大当りが判定されたときには役物連続作動装置が作動し、第2の大当りが判定されたときには条件装置が作動する。
役物連続作動装置が作動したときには第1の大当りラウンドが開始される。この第1の大当りラウンドは第1の大入賞口を開閉することに基いて第1の大入賞口に遊技球が入賞することを許容する遊技者有利の第1の態様であり、遊技球が今回の第1の大当りラウンド中に特定領域内に入賞したときには次回の第1の大当りラウンドが再開され、第1の大当りラウンドの繰返し回数がラウンド数の判定結果に到達したときには第1の大当りラウンドが再開不能に停止する。
条件装置が作動したときには第2の大当りラウンドが開始される。この第2の大当りラウンドは第2の大入賞口を開閉することに基いて第2の大入賞口内に遊技球が入賞することを許容する遊技者有利の第2の態様であり、今回の第2の大当りラウンドが終了したときには次回の第2の大当りラウンドが再開され、第2の大当りラウンドの繰返し回数がラウンド数の判定結果に到達したときには第2の大当りラウンドが再開不能に停止する。
第1の大当りおよび第2の大当りが判定されることに基いて役物連続作動装置および条件装置を作動させ、第1の大当りラウンドおよび第2の大当りラウンドを役物連続作動装置の作動および条件装置の作動を条件に開始しているので、大当りの種別に応じた内容の大当りラウンドを間違いなく行うことができる。
遊技球が始動口および可変始動口に入賞することに基いて始動情報および可変始動情報を外部に出力し、第1の大当りおよび第2の大当りが判定されることに基いて第1の大当り情報および第2の大当り情報を外部に出力している。このため、遊技球の始動口および可変始動口に対する入賞状況・第1の大当りおよび第2の大当りの発生状況を遊技ホール側で把握することができるので、釘調整の目安情報を得ることができる。
パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。この下皿板3の上方には上皿板5が配置されている。この上皿板5は前枠2に装着されたものであり、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。
前枠2の後面には、図3に示すように、正方形状の遊技盤18が装着されており、遊技盤18の前面には外レール19および内レール20が固定されている。これら外レール19および内レール20間には左側部に位置して発射通路21が形成されており、打球槌10が弾いたパチンコ球は発射通路21内を通って上昇する。
遊技領域22内には、図3に示すように、始動口台板27の上方に位置して中央役物40が装着されている。この中央役物40は第1の大入賞口装置に相当するものであり、次のように構成されている。
遊技領域22内には下役物台板81が固定されており、下役物台板81には、図9に示すように、下可変入賞口82が形成されている。この下可変入賞口82は第2の大入賞口に相当するものであり、前面が開口する四角筒状をなしている。
遊技領域22内には、図3に示すように、貫通孔状のアウト口91が形成されている。このアウト口91は遊技領域22内の最低部に内レール20に沿って配置されたものであり、両第1始動口25・作動口28・第2始動口30・中央可変入賞口45・下可変入賞口82のいずれにも入賞しなかったパチンコ球は内レール20に沿ってアウト口91内に転がり込む。
2.遊技機能の説明
2−1.普通図柄遊技機能
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル8を時計回り方向へ回動操作すると、遊技領域22内にパチンコ球が発射され、障害釘23に当りながら落下する。このパチンコ球が作動口28内に入賞すると、普通図柄遊技が開始される。この普通図柄遊技は普通図柄表示器93に普通図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示し、普通図柄の変動停止状態での組合せによって遊技者に当りおよび外れを報知するものであり、普通図柄遊技の詳細は次の通りである。
2−2.第2始動口遊技機能
普通図柄表示器93に当り図柄が停止表示されたときには第2始動口30の両羽根板32が設定時間(具体的には「0.5sec」)の開放を2回行い、第2始動口30が2回開放される。この第2始動口30の開放時にパチンコ球が第2始動口30に入賞すると、中央役物40の両羽根板52が設定時間(具体的には「0.5sec」)の開放を2回行い、中央可変入賞口45が2回開放される。この中央可変入賞口45はパチンコ球が第1始動口25内に入賞した場合にも開放されるものであり、パチンコ球が第1始動口25内に入賞したときには中央可変入賞口45が設定時間(具体的には「0.5sec」)の開放を1回行う。
2−3.中央役物遊技機能
中央可変入賞口45の開放時にパチンコ球が中央可変入賞口45内に入賞すると、球通路54を通して第1のステージ56に供給され、第1のステージ56の傾斜に沿って第1の振分け部材60に供給される。すると、パチンコ球が第1の振分け部材60のピン62に当ることに基いて向きを変えながら後方へ転がり、球通路63を通して第2のステージ66に供給される。この状態ではパチンコ球が第2の振分け部材68のピン67に当ることに基いて向きを変えながら前方へ転がり、左方の通常領域70と中央の特定領域71と右方の通常領域70のいずれかに入賞する。
2−4.ラウンド図柄遊技機能
パチンコ球が中央役物40の特定領域71内に入賞したときにはラウンド図柄遊技が開始される。このラウンド図柄遊技はラウンド表示器94にラウンド図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示し、ラウンド図柄の変動停止状態での種類によって遊技者に大当りの内容を報知するものであり、ラウンド図柄遊技の詳細は次の通りである。
2−5.下役物当り遊技機能
下役物当り遊技は下可変入賞口82を開放し、下可変入賞口82内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者有利の状態を発生させるものであり、下可変入賞口82は上限個(具体的には「10個」)のパチンコ球が入賞する個数条件または開放時間が上限値(具体的には「30sec」)に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持される。この下可変入賞口82の個数条件および時間条件を基準とする開閉動作は下役物ラウンドと称されるものである。この下役物ラウンドは第2の大当りラウンドに相当するものであり、上限回に至るまで無条件に繰返される。即ち、ラウンド図柄「2」および「5」は下役役物当り遊技の当選を遊技者に報知する機能に加え、下役物ラウンド回数の抽選結果を遊技者に報知する機能を有しており、ラウンド図柄「2」および「5」が停止表示されたときには下役物ラウンドが「2回」および「5回」だけ無条件に繰返される。
2−6.中央役物当り遊技機能
中央役物当り遊技は中央可変入賞口45を開閉し、中央可変入賞口45内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者有利の状態を発生させるものである。この中央可変入賞口45の開閉動作は第1の大当りラウンドおよび中央役物ラウンドに相当するものであり、中央可変入賞口45に対するパチンコ球の入賞個数が上限値に到達する個数条件・中央可変入賞口45の開放回数が上限値に到達する回数条件・特定領域71内にパチンコ球が入賞する特定入賞条件のいずれかが成立することに基いて終了する。
2−7.普通図柄遊技保留機能
普通図柄遊技を即座に開始できない普通図柄遊技中・ラウンド図柄遊技中・中央役物遊技中・中央役物当り遊技中・下役物当り遊技中にパチンコ球が作動口28内に有効に入賞したときには普通図柄遊技が保留される。この普通図柄遊技の保留回数には上限値が設定されており、保留回数が上限値に到達した状態でパチンコ球が作動口28内に入賞したときには普通図柄遊技が保留されない。この普通図柄遊技が保留されないパチンコ球の入賞を無効な入賞と称し、普通図柄遊技が保留される入賞を有効な入賞と称する。保留球表示器73は普通図柄遊技の保留回数を保留球LED74の点灯個数で報知するものであり、パチンコ球が作動口28内に有効に入賞したときには保留球LED74の点灯個数が増えることに基いて保留回数の増加が報知され、普通図柄遊技が開始されたときには保留球LED74の点灯個数が減ることに基いて保留回数の減少が報知される。
3.メイン制御回路100の内部処理の説明
3−1.メイン処理
メイン制御回路100のCPU101は主電源が投入されると、図11のステップS1でランダムカウンタR1〜R5の計測値,カウンタN1〜N7の計測値,タイマT1〜T8の計測値,各種フラグの設定結果,当りの判定結果,外れリーチの判定結果,普通図柄の設定結果,ラウンド図柄の設定結果等のRAM103の全データを初期設定する。そして、ステップS2でモータ回路109に駆動指令を出力することに基いて中央役物40の第1の振分け部材60を駆動し、ステップS3でモータ回路110に駆動指令を出力することに基いて中央役物40の第2の振分け部材68を駆動する。次に、ステップS4へ移行し、ステップS4〜S8をループ状に繰返す。
3−2.タイマ割込み処理
CPU101はタイマ回路105からのパルス信号を検出すると、図11のメインプログラムを途中位置で停止してタイマ割込みプログラムを起動する。このタイマ割込みプログラムは、図13に示すように、ステップS11のカウンタ更新処理〜ステップS20の中央役物当り遊技処理を当該順序で行うものであり、CPU101はタイマ割込みプログラムを終えたときにはメインプログラムを停止位置から再開する。以下、タイマ割込みプログラムについて詳述する。
3−2−1.カウンタ更新処理
CPU101は図13のステップS11へ移行すると、ランダムカウンタR1〜R4の現在の計測値を更新する。ランダムカウンタR1は、図14の(a)に示すように、普通図柄遊技の当りの発生の有無を抽選する当り乱数値に相当するものである。このランダムカウンタR1はタイマ割込みプログラムの起動毎に「1」ずつ加算されるものであり、初期値「0」から上限値「19」に加算された後に「0」に戻して循環的に加算される。ランダムカウンタR2は外れの判定時に判定結果を完全外れおよび外れリーチに振分ける外れリーチ乱数値に相当するものである。このランダムカウンタR2はタイマ割込みプログラムの起動毎に「1」ずつ加算されるものであり、初期値「0」から上限値「49」に加算された後に「0」に戻して循環的に加算される。
3−2−2.作動信号処理
CPU101は図13のステップS11のカウンタ更新処理を終えると、図15のステップS21で作動口センサ29からの作動信号の有無を判断する。ここで作動信号を検出したときにはステップS22へ移行し、払出制御回路120に賞球データPsを送信する。すると、払出制御回路120は賞球データPsを検出することに基いて駆動信号Dsを設定し、払出モータ125を駆動信号Dsに応じた量だけ駆動することに基いて少数個(具体的には「5個」)の賞品球を上皿6内に払出す。
3−2−3.普通図柄遊技開始処理
CPU101は図17のステップS31へ移行すると、普通図柄遊技フラグの設定状態に基いて普通図柄遊技の実行状態を検出する。ここで普通図柄遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときには普通図柄遊技が停止していると判断し、ステップS32へ移行する。
CPU101はステップS33へ移行すると、中央役物遊技フラグの設定状態に基いて中央役物遊技の実行状態を検出する。ここで中央役物遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときには中央役物遊技が停止していると判断し、ステップS34へ移行する。
CPU101はステップS35へ移行すると、中央役物当り遊技フラグの設定状態に基いて中央役物当り遊技の実行状態を検出する。ここで中央役物当り遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときには中央役物当り遊技が停止していると判断し、ステップS36へ移行する。
図18の(a)は完全外れの検出時に設定される非リーチ用のシーケンスデータを示すものであり、非リーチ用のシーケンスデータには左図柄停止信号および右図柄停止信号がROM102に予め記録された固定的なタイミングt1およびt2で設定される。これら左図柄停止信号および右図柄停止信号は普通図柄の左列の図柄要素および右列の図柄要素を設定結果で変動停止させるための表示信号であり、完全外れの検出時には非リーチ用のシーケンスデータが実行され、左列の図柄要素および右列の図柄要素が当該順序で変動停止する。
3−2−4.普通図柄遊技終了処理
CPU101は図19のステップS61へ移行すると、普通図柄遊技フラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここで普通図柄遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出したときには普通図柄遊技が実行中であると判断し、ステップS62でシーケンスデータの設定結果からタイマT1の現在の計測値に応じた表示信号を検出する。そして、表示信号の検出結果をLED回路112に出力し、普通図柄表示器93にシーケンスデータの設定結果に応じた内容の表示を行うことで普通図柄遊技を実行する。
CPU101はステップS66で当りを検出すると、ステップS67でカウンタN2にROM102に予め記録された設定値(具体的には「2」)をセットする。このカウンタN2は第2始動口30の開放回数を計測するものであり、CPU101はステップS67でカウンタN2をセットすると、ステップS68でタイマT2にROM102に予め記録された設定値(具体的には「0.5msec」)をセットする。このタイマT2は第2始動口30の開放時間を計測するものであり、CPU101はステップS68でタイマT2をセットしたときにはステップS69へ移行する。
3−2−5.第2始動口処理
CPU101は図20のステップS81へ移行すると、第2始動口遊技フラグの設定状態に基いて第2始動口遊技の実行状態を判断する。ここで第2始動口フラグがオン状態に設定されていることを検出したときには第2始動口遊技が実行されている(第2始動口30が開放されている)と判断し、ステップS82へ移行する。
CPU101はステップS84で第2始動信号を検出すると、ステップS85で第2始動口フラグをオン状態に設定し、パチンコ球が第2始動口30に入賞したことを記録する。そして、ステップS86で払出制御回路120に賞球データPsを送信し、ステップS100で出力端子OUT2から第2始動信号を出力する。すると、払出制御回路120は賞球データPsを検出することに基いて駆動信号Dsを設定し、払出モータ125を駆動信号Dsに応じた量だけ駆動することに基いて少数個(具体的には「5個」)の賞品球を上皿6内に払出す。
CPU101は第2始動口30の2回目の開放状態で「T2=0」を検出すると、ステップS88でカウンタN2から「1」を減算する。この場合にはステップS89で「N2=0」を検出し、ステップS92へ移行する。ここで第2始動口フラグの設定状態を判断し、第2始動口フラグのオフを検出したときにはステップS99で第2始動口遊技フラグをオフ状態に設定し、第2始動口遊技を終える。
CPU101はステップS95へ移行すると、タイマT4にROM102に予め記録された設定値(具体的には「4sec」)をセットしてステップS96へ移行する。このタイマT4は中央役物遊技時間を計測するものであり、中央可変入賞口45の開放時に中央可変入賞口45内に入賞したパチンコ球が特定領域71内に侵入するまでに必要な時間に初期設定される。
3−2−6.第1始動口処理
CPU101は図21のステップS110へ移行すると、第1始動口センサ26からの第1始動信号の有無を判断する。ここで第1始動信号が有ることを検出したときにはステップS111で払出制御回路120に賞球データPsを送信し、ステップS123で出力端子OUT1から第1始動信号を出力する。すると、払出制御回路120は賞球データPsを検出することに基いて駆動信号Dsを設定し、払出モータ125を駆動信号Dsに応じた量だけ駆動することに基いて少数個(具体的には「5個」)の賞品球を上皿6内に払出す。
CPU101はステップS113へ移行すると、第2始動口遊技フラグの設定状態に基いて第2始動口遊技の実行状態を判断する。ここで第2始動口遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときには第2始動口遊技が停止していると判断し、ステップS114へ移行する。
CPU101はステップS115へ移行すると、ラウンド図柄遊技フラグの設定状態に基いてラウンド図柄遊技の実行状態を判断する。ここでラウンド図柄遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときにはラウンド図柄遊技が停止していると判断し、ステップS116へ移行する。
CPU101はステップS117へ移行すると、下役物当り遊技フラグの設定状態に基いて下役物当り遊技の実行状態を判断する。ここで下役物当り遊技フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときには下役物当り遊技が停止していると判断し、ステップS118へ移行する。
CPU101はステップS118でカウンタN3をセットすると、ステップS119でタイマT3にROM102に予め記録された設定値(具体的には「0.5sec」)をセットする。このタイマT3は中央可変入賞口45の開放時間を計測するものであり、CPU101はステップS119でタイマT3をセットしたときにはステップS120でタイマT4にROM102に予め記録された設定値(具体的には「4sec」)をセットする。このタイマT4は中央役物遊技時間を計測するものであり、上述したように、中央可変入賞口45の開放時に中央可変入賞口45内に入賞したパチンコ球が特定領域71内に侵入するまでに必要な時間に初期設定される。
3−2−7.中央役物遊技処理
CPU101は図22のステップS131で中央役物遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出すると、中央役物遊技が実行されていると判断する。そして、ステップS132へ移行し、入賞待ちフラグの設定状態を判断する。この入賞待ちフラグは中央可変入賞口45の最終回の開放が終了することに基いてオン状態に設定されるものであり、中央可変入賞口45の開放直後はオフ状態にリセットされている。
CPU101はステップS145へ移行すると、特定領域信号の有無を判断する。この特定領域信号はパチンコ球が特定領域71内に入賞することに基いて特定領域センサ72から出力されるものであり、CPU101はステップS145で特定領域信号を検出したときにはステップS146へ移行する。
図23はメイン制御回路100のROM102に予め記録されたラウンド数テーブルを示すものである。このラウンド数テーブルはランダムカウンタR4とラウンド数との関係が記録されたものであり、CPU101は図22のステップS148で図23のラウンド数テーブルからランダムカウンタR4の取得結果に応じたラウンド数を選択的に設定する。即ち、ラウンド数はパチンコ球が特定領域71内に入賞することに基いて乱数値に応じて抽選で設定されるものである。
中央役物遊技は中央役物遊技フラグのオン状態で実行される。この中央役物遊技のオン状態でパチンコ球が第1始動口25内に入賞したときには図21のステップS114で中央役物遊技中であることが検出されるので、ステップS118〜S122が実行されず、パチンコ球が第1始動口25内に入賞したことが賞品球の払出しを除いて無効化される。しかも、中央役物遊技のオン状態では図17のステップS33で中央役物遊技中であることが検出されるので、普通図柄遊技が実行されず、第2始動口30が開放されることはない。即ち、中央役物遊技中には第1始動口25および第2始動口30の双方が実質的に無効化される。
3−2−8.ラウンド図柄遊技処理
CPU101は図24のステップS161へ移行すると、ラウンド図柄遊技フラグの設定状態に基いてラウンド図柄遊技の実行状態を判断する。ここでラウンド図柄遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出したときにはラウンド図柄遊技中であると判断し、ステップS162へ移行する。
CPU101はステップS170へ移行すると、ソレノイド回路108を通して下役物ソレノイド85を駆動することに基いて下可変入賞口82を開放する。そして、ステップS178へ移行し、ラウンド数の設定結果が「2」であるときには出力端子OUT5から第1の下役物ラウンド情報を出力し、ラウンド数の設定結果が「5」であるときには出力端子OUT6から第2の下役物ラウンド情報を出力する。次に、ステップS171へ移行し、ラウンド図柄遊技フラグをオフ状態に設定することに基いてラウンド図柄遊技を終える。
3−2−9.下役物当り遊技処理
CPU101は図25のステップS181へ移行すると、下役物当り遊技フラグの設定状態を判断する。ここで下役物当り遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出したときにはステップS182でタイマT6から設定値を減算し、下可変入賞口82の残り開放時間を更新する。
CPU101はステップS185で賞球データを送信すると、ステップS186でカウンタN5から「1」を減算する。このカウンタN5は下可変入賞口82に対するパチンコ球の残り入賞個数を示すものであり、CPU101はステップS186でカウンタN5を減算したときにはステップS187でカウンタN5の減算結果を「0」と比較する。
CPU101はステップS190で「N4>0」を検出すると、ステップS191でカウンタN5に設定値(具体的には「10」)をセットし、ステップS192でタイマT6に設定値(具体的には「30sec」)をセットし、ステップS193で下可変入賞口82を開放することに基いて下役物ラウンドを再開する。即ち、次回の下役物ラウンドは今回の下役物ラウンドが終了することに基いて再開されるものである。
3−2−10.中央役物当り遊技処理
1.中央可変入賞口45の開閉処理
CPU101は図26のステップS200へ移行すると、中央役物当り遊技フラグの設定状態を判断する。ここで中央役物当り遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出すると、ステップS201へ移行する。
CPU101はステップS204へ移行すると、中央役物入賞信号の有無を判断する。この中央役物入賞信号はパチンコ球が中央可変入賞口45内に入賞することに基いて中央役物センサ55から出力されるものであり、CPU101はステップS204で中央役物入賞信号を検出したときにはステップS205へ移行する。
CPU101はステップS205で賞球データを送信すると、ステップS206でカウンタN7から「1」を減算する。このカウンタN7は中央可変入賞口45に対するパチンコ球の残り入賞個数を示すものであり、CPU101はステップS206でカウンタN7を減算したときにはステップS207でカウンタN7の減算結果を「0」と比較する。
2.中央役物ラウンドの再開処理
2−1.中央可変入賞口45の開放回数が上限値に到達する前にパチンコ球が特定領域71内に入賞した場合
CPU101はステップS208で特定領域センサ72からの特定領域信号を検出し、ステップS209へ移行する。ここで中央可変入賞口45を閉鎖し、ステップS210でカウンタN6から「1」を減算することに基いて中央役物ラウンドの残り回数を更新する。
2−2.中央可変入賞口45の開放回数が上限値に到達した後にパチンコ球が特定領域71内に入賞した場合
CPU101はステップS218で「N3=0」を検出する。そして、ステップS226で入賞待ちフラグをオンし、ステップS227でタイマT8にROM102に予め記録された設定値(具体的には「4sec」)をセットする。この状態ではステップS201で入賞待ちフラグのオンを検出し、ステップS208で特定領域信号の有無を判断する。ここで特定領域信号を検出したときにはステップS209〜S215へ移行し、カウンタN6の減算結果が「0」でないことを条件に中央役物ラウンドを再開する。
2−3.中央可変入賞口45に対するパチンコ球の入賞個数が上限値に到達した後にパチンコ球が特定領域71内に入賞した場合
CPU101はステップS207で「N7=0」を検出する。そして、ステップS226で入賞待ちフラグをオンし、ステップS227でタイマT8に設定値をセットする。この状態ではステップS201で入賞待ちフラグのオンを検出し、ステップS208で特定領域信号の有無を判断する。ここで特定領域信号を検出したときにはステップS209〜S215へ移行し、カウンタN6の減算結果が「0」でないことを条件に中央役物ラウンドを再開する。
3.中央役物ラウンドの終了処理
3−1.中央役物ラウンドの継続回数が上限値に到達した場合
CPU101はステップS211で「N6=0」を検出し、ステップS224で入賞待ちフラグをオフ状態にリセットする。そして、ステップS225で中央役物当り遊技フラグをオフ状態にリセットし、中央役物当り遊技を終える。即ち、今回の中央役物ラウンドでパチンコ球が特定領域71内に侵入した場合でも中央役物ラウンドの継続回数がラウンド数の判定結果に到達しているときには次回の中央役物ラウンドが開始されず、中央役物当り遊技が終了する。
3−2.中央役物ラウンド中に遊技球が特定領域71内に入賞しなかった場合
CPU101はステップS208で特定領域信号がないことを検出し、ステップS221で入賞待ちフラグのオンを検出する。そして、ステップS222でタイマT8を減算することに基いて残り入賞待ち時間を更新し、ステップS223でタイマT8の減算結果を「0」と比較する。ここで「T8=0」を検出したときにはステップS224で入賞待ちフラグをオフし、ステップS225で中央役物当り遊技フラグをオフすることに基いて中央役物当り遊技を終える。即ち、今回の中央役物ラウンドで個数条件および回数条件のいずれかが成立する間にパチンコ球が特定領域71内に侵入しなかったときには中央役物ラウンドの継続回数がラウンド数の判定結果に到達していなくても次回の中央役物ラウンドが開始されず、中央役物当り遊技が終了する。
パチンコ球が特定領域71内に入賞したことを条件にラウンド数を設定し、中央可変入賞口45および下可変入賞口82をラウンド数の設定結果に応じて選択的に作動させることで中央役物ラウンドおよび下役物ラウンドのいずれかを行った。このため、中央可変入賞口45および下可変入賞口82が賞品球の獲得数に直結するラウンド数に応じて選択的に作動することになるので、新たな遊技性が付与される。
Claims (1)
- 遊技領域内に設けられた作動口と、
遊技球が前記作動口に入賞することに基いて当りおよび外れを判定する当り判定手段と、
識別図柄が前記当り判定手段の判定結果に応じた態様で表示される第1の図柄表示器と、
拡大状態および縮小状態に変化可能に設けられ、前記第1の図柄表示器に識別図柄が当りの態様で表示されることに基いて拡大状態になる可変始動口と、
前記遊技領域内に設けられた始動口と、
遊技球が前記始動口および前記可変始動口のいずれかに入賞することに基いて開閉される第1の大入賞口と、
前記第1の大入賞口の作動中に遊技球が前記始動口および前記可変始動口のいずれかに入賞した場合に遊技球の入賞を無効化する入賞無効化手段と、
前記第1の大入賞口を通って入賞した遊技球が侵入する入賞室と、
前記入賞室内に設けられた通常領域および特定領域と、
前記入賞室内に侵入した遊技球を前記通常領域および前記特定領域のいずれかに振分ける振分け部材と、
遊技球が前記特定領域内に入賞することに基いてラウンド数を判定するラウンド数判定手段と、
前記ラウンド数判定手段の判定結果が表示される第2の図柄表示器と、
前記ラウンド数判定手段の判定結果に基いて第1の大当りおよび第2の大当りを判定する大当り判定手段と、
開閉可能に設けられた第2の大入賞口と、
前記大当り判定手段が第1の大当りを判定したことを条件に役物連続作動装置を作動させる役物連続作動装置制御手段と、
前記役物連続作動装置が作動していることを条件に前記第1の大入賞口を開閉する第1の大当りラウンドを実行すると共に、遊技球が今回の第1の大当りラウンド中に前記特定領域内に入賞したことを条件に次回の第1の大当りラウンドを再開する制御を第1の大当りラウンドの繰返し回数がラウンド数の判定結果に到達するまで行う第1の大当り遊技制御手段と、
前記大当り判定手段が第2の大当りを判定したことを条件に条件装置を作動させる条件装置制御手段と、
前記条件装置が作動していることを条件に前記第2の大入賞口を開閉する第2の大当りラウンドを実行すると共に、次回の第2の大当りラウンドを今回の大当りラウンドが終了することに基いて無条件に再開する制御を第2の大当りラウンドの繰返し回数がラウンド数の判定結果に到達するまで行う第2の大当り遊技制御手段と、
遊技球が前記始動口および前記可変始動口に入賞することに基いて始動情報および可変始動情報を外部に出力する始動情報出力手段および可変始動情報出力手段と、
前記大当り判定手段が第1の大当りおよび第2の大当りを判定することに基いて第1の大当り情報および第2の大当り情報を外部に出力する第1の大当り情報出力手段および第2の大当り情報出力手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004159993A JP4232157B2 (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004159993A JP4232157B2 (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 遊技機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008230873A Division JP4232171B2 (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 遊技機 |
JP2008230872A Division JP4232170B2 (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005334469A JP2005334469A (ja) | 2005-12-08 |
JP4232157B2 true JP4232157B2 (ja) | 2009-03-04 |
Family
ID=35488646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004159993A Expired - Fee Related JP4232157B2 (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4232157B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6315064B2 (ja) * | 2016-11-02 | 2018-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-05-28 JP JP2004159993A patent/JP4232157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005334469A (ja) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6514181B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3998273B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2015131101A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2006288699A (ja) | 遊技機 | |
JP2854376B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012217679A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2005348769A (ja) | 遊技機 | |
JP2007136105A (ja) | 遊技機 | |
JP2016096933A (ja) | 遊技機 | |
JP4232157B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4232170B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4232171B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007267924A (ja) | 遊技機 | |
JP4399551B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003117089A (ja) | 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体 | |
JP5594230B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2005334470A (ja) | 遊技機 | |
JP4735036B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5640937B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2008229030A (ja) | 遊技台 | |
JP4465679B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5682730B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2003339964A (ja) | 遊技機 | |
JP2020031963A (ja) | 遊技機 | |
JP2020031964A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R255 | Notification of exclusion from application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |